2026/07/21
毎日ごくごく飲むお水だからこそ、口当たりのやわらかさや飲みやすさは大切にしたいポイントです。とくに赤ちゃんのミルク作りや、コーヒー・お茶、ご飯の炊飯まで幅広く使うなら、ミネラルが少なくクセのない軟水のウォーターサーバーを選ぶと失敗がありません。
とはいえ、ひとくちに軟水といっても硬度は各社でバラバラで、超軟水と呼べるほど数字の低いものから、軟水の中では高めのものまで幅があります。この記事では、軟水と硬水の違いをやさしくおさらいしたうえで、硬度で選ぶ2026年最新のおすすめ軟水ウォーターサーバー10選を、料金や水のタイプまで具体的に比較して紹介します。目的別の選び方や、自分で軟水を見分けるコツもまとめました。
軟水のウォーターサーバーとは?硬水との違いをやさしく解説
軟水ウォーターサーバーを選ぶ前に、まずは軟水と硬水の違いを押さえておきましょう。ここが分かると、各社の硬度表示を見たときに「自分に合うかどうか」を自分で判断できるようになります。
軟水と硬水を分ける硬度の基準
軟水と硬水を分けるものさしが硬度です。硬度とは、水に溶けているカルシウムとマグネシウムの量を表した数値で、硬度が低いほど軟水、高いほど硬水になります。計算式は「カルシウム量(mg/L)×2.5+マグネシウム量(mg/L)×4.1」で求められます。
分け方にはいくつか基準がありますが、WHO(世界保健機関)では硬度60mg/L未満を軟水、120mg/L以上を硬水としています。日本では慣習的に、100mg/L未満を軟水、100〜300mg/L未満を中硬水、300mg/L以上を硬水と区分することが多いです。ウォーターサーバーの天然水やRO水は、そのほとんどがこの軟水の範囲におさまっています。
日本の水道水はほとんどが軟水
普段なにげなく飲んでいる水道水も、実は日本ではほとんどの地域が軟水です。東京都水道局によると、都内の蛇口での硬度の平均は60mg/L程度で、地域によって20〜90mg/L前後の幅があります。
つまり、日本人の多くは軟水の口当たりに慣れ親しんでいるということです。海外旅行で硬度の高いミネラルウォーターを飲んで「重い」「飲みにくい」と感じた経験がある方も多いのではないでしょうか。ウォーターサーバーで軟水を選べば、毎日飲み慣れた自然な口当たりのまま、より安全でおいしい水を楽しめます。
軟水ならではのまろやかな飲み口
軟水はミネラルの量が少ないぶん、クセがなくまろやかで、のどごしがすっきりしているのが特徴です。硬水のような独特の苦みや重さがないため、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い世代がごくごく飲めます。
また、軟水は素材の味を引き立てやすいのも魅力です。だしや炊飯、お茶・コーヒーなど、日本の食文化は軟水を前提に発展してきた面もあり、料理や飲み物の仕上がりにもやさしくなじみます。飲みやすさと使い勝手の両面で、軟水は日常使いにぴったりの水といえます。
軟水が飲めるウォーターサーバーは天然水とRO水の2タイプ
軟水のウォーターサーバーは、水の作り方によって大きく2タイプに分かれます。さらに近年は水道水を注いで使う浄水型も人気です。なお容器入りの水は、東京都水道局の解説にあるとおり、農林水産省の品質表示ガイドラインでナチュラルウォーター・ナチュラルミネラルウォーター・ミネラルウォーター・ボトルドウォーターの4種類に分類されています。それぞれの特徴を知っておくと、コストや好みに合った一台を選びやすくなります。
採水地の水をそのまま届ける天然水タイプ
天然水タイプは、富士山麓や北アルプスなどの採水地で汲み上げた地下水を、非加熱またはろ過程度の最小限の処理で届けるものです。採水地由来のバナジウムやシリカといった自然のミネラルを含んだまろやかな味わいが楽しめます。
硬度は採水地ごとに異なり、超軟水クラスから軟水の中では高めのものまで幅があるのが特徴です。天然のおいしさを重視したい方や、産地にこだわりたい方に向いています。
不純物を取り除いて作るRO水タイプ
RO水タイプは、原水をRO膜(逆浸透膜)という極めて細かいフィルターでろ過し、不純物をほぼ取り除いた純水をベースにします。そこに味の決め手となるミネラルをバランスよく加えて仕上げるのが一般的です。
採水地に左右されず、全国どこでも同じ品質・同じ硬度の水が届くのが強みで、価格も比較的安定して安めです。純度の高さを重視したい方や、赤ちゃんのミルク作りに使いたい方にも選ばれています。
水道水を注いで使う浄水型という選択肢
近年増えているのが、自宅の水道水をタンクに注いで内蔵フィルターでろ過する浄水型です。ボトルの受け取りや保管の手間がなく、使う量に関係なく月額定額で使い放題になるのが最大の魅力です。
日本の水道水はもともと軟水なので、浄水型でも飲み口はまろやかなまま楽しめます。水をたくさん使う家庭や、ボトル交換・置き場所の悩みをなくしたい方は、浄水型もあわせて検討するとよいでしょう。浄水型を詳しく比べたい方は、水道水浄水型ウォーターサーバーのおすすめランキングもあわせて参考にしてみてください。
失敗しない軟水ウォーターサーバーの選び方
軟水と一口に言っても各社で違いがあり、料金やサーバーの機能も含めて比べると選ぶ基準が見えてきます。ここでは、後悔しないために押さえておきたい5つのポイントを紹介します。
硬度の数字で飲みやすさを確かめる
同じ軟水でも、硬度が10台の超軟水と、80前後の軟水では口当たりがかなり変わります。硬度が低いほどクセがなくまろやかで、赤ちゃんのミルクや料理にも安心して使えます。すっきり感を重視するなら硬度30以下を目安に選ぶとよいでしょう。
一方で、ほどよいミネラル感やコクが欲しい方は、硬度が50〜80前後の軟水も選択肢になります。各社は公式サイトやラベルに硬度を明記しているので、契約前に必ずチェックしましょう。
月々にかかる水代とサーバー代で選ぶ
ウォーターサーバーの費用は、水代に加えてサーバーレンタル料や電気代が積み重なります。月額表示だけを見るのではなく、水代・レンタル料・電気代を合わせた実質の月額で比較するのが失敗しないコツです。
RO水や浄水型はコストを抑えやすく、天然水はやや高めになる傾向があります。安さを軸に選びたい方は、安いウォーターサーバーのおすすめ比較も参考に、隠れたコストまで含めて確認しておくと安心です。
一人暮らしはボトルのノルマと容量に注意
一人暮らしで見落としがちなのが、毎月一定量の水を注文する必要がある「ノルマ」の存在です。飲みきれない量が設定されていると、飲まないのに料金だけがかさんでしまいます。
一人暮らしの方は、ノルマがない、または少なめのサービスや、注文ペースを調整できるプランを選ぶと無駄がありません。ボトル1本の容量も、大きすぎると交換や保管が大変なので、7〜9L前後の小さめボトルを選べるサービスだと使い勝手が良くなります。
チャイルドロックや温水機能などの装備で選ぶ
小さなお子さんがいる家庭では、温水の吹き出しを防ぐチャイルドロックが必須です。冷水側までロックできるか、ロックの解除方法が簡単すぎないかも確認しておくと安心です。
そのほか、ミルク作りに便利な温度調整機能や、電気代を抑えるエコモード、掃除しやすい構造なども快適さを左右します。毎日触れるものだからこそ、暮らしに合った機能がそろっているかを基準に選びましょう。
ボトルの交換方式で選ぶ
ボトルの交換方式には、サーバー上部にボトルを持ち上げてセットする上置きタイプと、足元の低い位置にセットできる下置きタイプがあります。重いボトルの持ち上げがつらい方や女性・高齢の方には、足元交換の下置きタイプが断然ラクです。
また、使い終わったボトルをつぶして捨てられる使い切りタイプと、回収して再利用するリターナブルタイプがあります。ゴミを増やしたくない方はリターナブル、置き場所を取りたくない方は使い切りタイプが向いています。
軟水ウォーターサーバーおすすめランキング10選
ここからは、硬度・料金・水のタイプをふまえた2026年最新のおすすめ軟水ウォーターサーバーを10機種紹介します。まずは主要な項目を一覧で比較してみましょう。気になるサービス名や画像をタップすると、各社の詳しい解説に移動できます。
| サービス名 | 水のタイプ | 硬度 | 水代(税込) | サーバー月額 | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|---|
![]() コスモウォーター smartプラスNext |
天然水 | 31〜50(採水地による) | 2,052円/12L | レンタル無料 | 足元交換でラクに使いたい方 |
![]() プレミアムウォーター |
天然水 | 約25〜83(採水地による) | 約1,933円〜/12L | レンタル無料〜 | 採水地を選んで天然水を楽しみたい方 |
![]() フレシャス Slat |
天然水 | 21 | 1,627円/9.3L | 990円(条件で無料) | デザインと足元交換を重視する方 |
![]() 富士山の源流水 |
天然水 | 28(超軟水) | 1L約131円〜(5年契約) | レンタル無料 | バナジウム入り超軟水を飲みたい方 |
![]() 信濃湧水 |
天然水 | 16(超軟水) | 1,782円/11.4L | スタンダードは無料 | とにかくクセのない超軟水がいい方 |
![]() うるのん |
天然水 | 29 | 2,170円/12L | スタンダードは無料 | 富士山麓の軟水をお得に飲みたい方 |
![]() オーケンウォーター |
天然水/RO水 | 31〜50(採水地による) | 1,975円〜/12L | プランによる | 採水地を選びたい方 |
![]() アクアクララ |
RO水 | 29.7 | 1,188円〜/7L | プランによる | 安定した品質と手厚いサポート重視の方 |
![]() クリクラ |
RO水 | 30 | 1,620円〜/12L | 条件付き無料 | 衛生面と実績を重視する方 |
![]() アルピナウォーター |
RO水(純水) | 約1(超軟水) | 1,328円/12L | 770円〜 | 限りなく純粋な超軟水がいい方 |
コスモウォーター(smartプラスNext)

| 水のタイプ | 天然水(採水地は静岡・京都・大分から最寄りを直送) |
|---|---|
| 硬度 | 京都31・大分36・静岡50(採水地による軟水) |
| 水代 | 2,052円/12L(1本)・配送料無料 |
| サーバーレンタル料 | 無料 |
| 電気代の目安 | 月384円程度(省エネのエコ機能付き) |
| ボトル交換 | 足元交換(下置き)・使い切りボトル |
- ボトルを足元にセットする下置きで交換がラク
- サーバーレンタル料が無料でコストを抑えやすい
- 最新モデルは電気代が月384円程度と省エネ
- 採水地を自分では選べない(最寄りから直送)
- 使い切りボトルの置き場所が必要
- 天然水のため水代はRO水よりやや高め
コスモウォーターのsmartプラスNextは、重いボトルを足元にセットできる下置きタイプで、女性やお年寄りでもラクに交換できるのが魅力です。天然水は静岡・京都・大分の採水地から最寄りを直送する仕組みで、硬度は京都31・大分36・静岡50といずれも軟水の範囲におさまり、やさしい口当たりが楽しめます。
最新モデルは温度調整機能やUSB充電、停電時に使える非常用電源ユニットまで備え、1か月の電気代の目安は384円程度と省エネ性能も高めです。サーバーレンタル料が無料な点も含め、機能とコストのバランスを重視する方に向いています。
プレミアムウォーター

| 水のタイプ | 天然水(非加熱処理) |
|---|---|
| 硬度 | 採水地により約25〜83(富士吉田25・北アルプス29・南阿蘇36・金城83など) |
| 採水地 | 富士吉田・北アルプス・南阿蘇・金城など国内複数拠点 |
| 水代 | 約1,933円〜/12L(富士吉田・プランにより変動) |
| サーバーレンタル料 | 無料〜(機種により変動) |
| ボトル交換 | 機種により上置き/下置きを選択可 |
- 採水地が複数あり天然水の味わいを選べる
- 非加熱処理で天然水本来の風味が楽しめる
- デザイン性の高い機種が豊富にそろう
- 金城の水は硬度83と軟水の中では高め
- 2026年4月1日に新規契約分の料金改定があった
- 複数年契約が基本で短期解約には注意が必要
プレミアムウォーターは、富士吉田や北アルプスなど国内複数の採水地の天然水を非加熱処理で届ける人気サービスです。採水地によって硬度が異なり、北アルプスは29、南阿蘇は36と多くが軟水で、まろやかな飲み口を楽しめます。
デザイン性の高いスリムサーバーなど機種のバリエーションが豊富で、インテリアになじませたい方にも向いています。なお金城の水は硬度83と軟水の中では高めなので、より低い硬度を求める方は採水地の数値を確認して選ぶとよいでしょう。2026年4月1日に新規契約分の料金改定が行われているため、最新の料金は公式サイトで確認してください。
フレシャス(Slat)

| 水のタイプ | 天然水(山梨県富士吉田市・富士山麓) |
|---|---|
| 硬度 | 21(軟水) |
| 水代 | 1,627円/9.3L(レンタルプラン) |
| サーバーレンタル料 | 月990円(前月3箱以上の利用で無料・購入プランもあり) |
| ボトル交換 | 足元交換(下置き)・9.3Lの扱いやすいボトル |
| 特徴 | 再加熱・エコモードなど機能が充実 |
- 硬度21の富士山麓の軟水でまろやかな飲み口
- ボトルを足元にセットできて交換がラク
- グッドデザイン賞常連のスタイリッシュな見た目
- 前月の利用が少ないとレンタル料がかかる
- 1本9.3Lと容量が小さめでよく飲む家庭は本数が増える
- 水代は1Lあたりで見るとやや高め
フレシャスのSlat(スラット)は、山梨県富士吉田市の富士山麓で採水した硬度21の軟水を使い、すっきりまろやかな味わいが楽しめる天然水サーバーです。ボトルは9.3Lと扱いやすく、足元にセットする下置きなので交換の負担も軽く済みます。
インテリアになじむ洗練されたデザインも人気で、キッチンやリビングに置いても違和感がありません。レンタル料は月990円ですが、前月にお水を3箱以上使えば無料になるほか、サーバーを購入して水代を抑えるプランも選べます。デザインと使いやすさを両立したい方にぴったりです。
富士山の源流水

| 水のタイプ | 天然水(富士山の地下深くから採水・バナジウム含有) |
|---|---|
| 硬度 | 28(超軟水クラス) |
| 特徴 | バナジウムを含む富士山の天然水 |
| 水代・料金 | 基本・3年・5年プランから選択(19L1箱で基本3,470円・3年2,970円・5年2,490円。5年契約は1L約131円と最安クラス) |
| ボトル | 使い切りタイプ |
| 配送 | 定期配送・品質管理された天然水 |
- 硬度28と数字が低くまろやかな超軟水クラス
- 富士山由来のバナジウムを含む天然水
- 定期配送で買い忘れの心配がない
- 契約年数が長いプランほど安く最低契約期間の縛りがある
- 採水地は富士山系に限られる
- 使い切りボトルの保管スペースが必要
富士山の源流水は、富士山の地下深くから採水した硬度28のバナジウム含有天然水を届けるサービスです。日本の分類には超軟水の区分はありませんが、硬度28は軟水の中でもかなり低く、クセのないやわらかな飲み口が楽しめます。
富士山由来のミネラルであるバナジウムを含んでいるのも特徴で、天然水ならではの味わいを求める方に向いています。サーバーのレンタル料は0円で、かかるのは水代だけというシンプルな料金体系も魅力です。水代は19Lの1箱あたり基本プラン3,470円・3年プラン2,970円・5年プラン2,490円と契約年数で変わり、新規申し込みなら初回配送時に水1箱(19L)がもらえるキャンペーンも実施中です。最低契約期間内の解約には解約金がかかるため、申し込み前に公式サイトで自分に合ったプランを確認しておきましょう。
信濃湧水

| 水のタイプ | 天然水(北アルプス・標高1220m地点で採水) |
|---|---|
| 硬度 | 16(際立って低い超軟水クラス) |
| 水代 | 1,782円/11.4L(3ガロンボトル) |
| サーバーレンタル料 | スタンダードサーバーは無料(エコサーバーは月330円) |
| ボトル | 使い切りタイプ |
| 特徴 | 天然水では手頃な水代・赤ちゃんのミルクにも安心 |
- 硬度16と各社でも際立って低くクセがない
- スタンダードサーバーならレンタル料が無料
- 天然水の中では水代が手頃で続けやすい
- 採水地は北アルプスの1か所に限られる
- 機種のバリエーションが少なめ
- まとまった量の注文が前提になりやすい
信濃湧水は、北アルプスの標高1220m地点で採水した硬度16の超軟水クラスが飲める天然水サーバーです。数ある天然水の中でも硬度が際立って低く、なめらかな口当たりで料理のおいしさも引き立てます。赤ちゃんのミルク作りにも安心して使えるのがうれしいポイントです。
スタンダードサーバーを選べばレンタル料がかからず、水代も3ガロン(11.4L)で1,782円と、天然水の中では手頃な水準です。現在は新規申し込みで水1箱(2本入り)がもらえるスタート0円キャンペーンや、他社から乗り換えると現金5,000円がもらえるのりかえキャンペーンも実施中です。とにかくクセのない超軟水をコストを抑えて飲みたい方に、特におすすめできる一台です。
うるのん

| 水のタイプ | 天然水(富士山麓・富士の天然水さらり) |
|---|---|
| 硬度 | 29(バナジウム50µg/L含有) |
| 水代 | 2,170円/12L(2年プラン。3年プランは2,070円、子育てプランは1,710円) |
| サーバーレンタル料 | スタンダードサーバーは無料(Grandeは月330円) |
| 受賞歴 | 2026年モンドセレクション金賞ほか受賞 |
| 運営 | TOKAIグループ |
- 硬度29のさらりとした飲みやすい富士山麓の天然水
- スタンダードサーバーならレンタル料が無料
- モンドセレクション金賞など受賞歴が豊富
- Grande(床置・卓上)はレンタル料が月330円かかる
- 採水地は富士山麓に限られる
- まとまった注文本数が前提になりやすい
うるのんは、TOKAIグループが運営する天然水サーバーで、硬度29の「富士の天然水さらり」が飲めるのが特徴です。バナジウムを50µg/L含みながらも硬度が低く、名前のとおりさらりとした飲み口で、子どもからお年寄りまで幅広く楽しめます。
2026年もモンドセレクション金賞とダイヤモンド・トロフィーを受賞し、通算12年連続受賞となるなど、味と品質の評価も高いサービスです。スタンダードサーバーのFormaならレンタル料が無料で、子育て世帯向けの子育てプラン(12L 1,710円)も用意されているため、富士山麓の軟水をお得に飲みたい方に向いています。
オーケンウォーター

| 水のタイプ | 天然水(静岡・京都・大分の3採水地)/RO水も選択可 |
|---|---|
| 硬度 | 富士山の銘水50・大分天領の銘水36・京都丹波の銘水31(採水地による軟水) |
| 水代 | 1,975円〜/12L(富士山の銘水) |
| 採水地の追加料金 | 産地指定で660〜880円の追加あり |
| 特徴 | 富士山麓の高濃度バナジウム天然水(60µg/L) |
| ボトル | 使い切りタイプ |
- 3つの採水地から好みの天然水を選べる
- 富士山の銘水は高濃度バナジウムを含む
- 京都丹波の銘水は硬度31と低めで飲みやすい
- 採水地を指定すると追加料金がかかる
- 富士山の銘水は硬度50と3採水地の中では高め
- 知名度は大手ほど高くない
オーケンウォーターは、静岡・京都・大分の3つの採水地から好みの天然水を選べるのが大きな特徴です。京都丹波の銘水は硬度31、大分天領の銘水は硬度36と低く、すっきりまろやかな飲み口を求める方に向いています。富士山の銘水は硬度50とやや高めですが、60µg/Lの高濃度バナジウムを含んでいます。
産地を指定する場合は660〜880円の追加料金がかかり、安心サポートも月330円(税込)が別途必要ですが、味の好みで採水地を選べる自由度は魅力です。天然水よりコストを抑えたい方には、5年契約のRO水プランも用意されています。天然水にこだわりつつ、自分好みの一本を見つけたい方におすすめです。
アクアクララ

| 水のタイプ | RO水(ミネラルを加えたデザインウォーター) |
|---|---|
| 硬度 | 29.7(軟水) |
| ミネラル | カルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウムをバランス配合 |
| 水代 | 1,188円〜/7L(スリム・2年割プラン。12Lレギュラーは2年割1,620円) |
| サーバーレンタル料 | レンタル料は無料・あんしんサポート料が月1,100円〜(機種・プランによる) |
| 特徴 | 全国どこでも同じ品質・手厚いサポート体制 |
- RO水にミネラルを加えた硬度29.7の飲みやすい軟水
- 全国どこでも同じ品質の水が届く
- スリムプランなら水代1,188円〜とコスパが良い
- あんしんサポート料が月1,100円〜別途かかる
- 天然水由来のミネラル感は控えめ
- リターナブルボトルの回収に対応が必要
アクアクララは、RO膜でろ過した純水に4種のミネラルをバランスよく加えた硬度29.7の「デザインウォーター」が飲めるRO水サーバーです。日本人の味覚に合うように調整されており、赤ちゃんのミルクやペットの飲み水にも安心して使えます。
RO水なので採水地に左右されず、全国どこでも同じ品質の水が届くのも強みです。スリムタイプの2年割プランなら水代が1本1,188円(通常プランは1,296円)と手ごろで、12Lのレギュラーボトルも2年割で1,620円と続けやすい価格です。宅配料やレンタル料はかからず、かかるのは水代とあんしんサポート料(アクアスリムSなら月1,100円)だけなので、安定した品質と安心感を重視する方に向いています。
クリクラ

| 水のタイプ | RO水(ミネラル入りROミネラルウォーター) |
|---|---|
| 硬度 | 30(軟水) |
| 水代 | 1,620円〜/12L(超お得プラン・1Lあたり約135円/お得スタートプラン1,670円・ベーシックプラン1,750円) |
| サーバーレンタル料 | 無料(3か月で6本未満だと月1,100円) |
| 入会金・設置料 | 無料 |
| 特徴 | 毎年サーバー本体を交換し内部まで洗浄・殺菌 |
- 硬度30のミネラル入りRO水でまろやか
- サーバーレンタル料・入会金・設置料が無料
- 毎年サーバーを交換し衛生面が安心
- 3か月で6本未満だとレンタル料が発生する
- 天然水ではなくRO水(ミネラル添加)
- ボトルは回収式で保管・返却の手間がある
クリクラは、RO膜でろ過した水にミネラルを加えた硬度30のROミネラルウォーターが飲めるサーバーです。カルシウムやマグネシウムなどをバランスよく含み、クセのないまろやかな味わいで日常使いに向いています。
サーバーレンタル料・入会金・設置料がすべて無料で、初期費用を抑えて始めやすいのも魅力です。さらに毎年サーバー本体を交換し、普段見えない内部まで洗浄・殺菌してくれるので、衛生面を重視したい方に安心感があります。ただし、この年1回のサーバー交換やボトル回収を含む「あんしんサポートパック」は全員加入で月460円(税込)がかかるため、月々の総額に含めて考えておきましょう。長年の実績もあり、初めての方でも選びやすいサービスです。
アルピナウォーター

| 水のタイプ | RO水(ミネラル無添加のピュアウォーター) |
|---|---|
| 硬度 | 約1(限りなく0に近い超軟水) |
| 採水地 | 北アルプス(長野県大町市・標高1220m) |
| 水代 | 1,328円/12L(関東エリア・7.6L 1,036円・18.9L 2,008円) |
| サーバーレンタル料 | 770円(スタンダードサーバー・エコサーバーは1,100円) |
| 特徴 | 送料無料・購入ノルマなし |
- 硬度約1と限りなく純粋な超軟水
- ミネラル無添加で赤ちゃんのミルクにも安心
- 購入ノルマがなく自分のペースで頼める
- ミネラルをほぼ含まず素の水に近い味わい
- サーバーレンタル料が別途かかる
- 天然水由来のコクや風味は期待しにくい
アルピナウォーターは、北アルプスの湧き水をRO膜でろ過し、不純物をほぼ取り除いた硬度約1のピュアウォーターが飲めるサーバーです。ミネラルを加えない純水に近い水なので、赤ちゃんのミルク作りや薬の服用にも安心して使えます。
購入ノルマがなく送料も無料なので、水をあまり使わない月でも無駄な出費になりません。水代は12Lボトルで関東エリア1,328円(北関東・関西・東海エリアは1,350円)、サーバーレンタル料はスタンダードサーバーで月770円です。ミネラルをほぼ含まないぶん素の水に近い味わいですが、とにかくクセのない超軟水を求める方や、不純物の少なさを重視する方にぴったりの一台です。
ラベルや公式サイトの硬度表示から自分で軟水を見分けるコツ
ウォーターサーバーやミネラルウォーターを選ぶとき、硬度の見方が分かると自分にぴったりの軟水を選べるようになります。数字の読み解き方を押さえておきましょう。
硬度何mgまでが軟水かの目安
軟水かどうかを見分ける基本は、ラベルや公式サイトに書かれた硬度の数字を確認することです。WHOの基準では60mg/L未満が軟水、日本の慣習では100mg/L未満を軟水とみなします。この範囲内なら、飲みやすいまろやかな水と考えてよいでしょう。なお国の水道水質基準でも硬度は300mg/L以下と定められ、おいしさの観点からは10〜100mg/Lが目標値とされており、軟水がまろやかで飲みやすいとされる裏づけになっています。
ウォーターサーバーの水はほとんどがこの軟水の範囲におさまっていますが、同じ軟水でも数字には幅があります。より飲みやすさを重視するなら、硬度30以下を一つの目安にすると失敗しにくくなります。
同じ天然水でも採水地で硬度が変わる理由
天然水の硬度は、水が地中を通る過程で溶け込むカルシウムやマグネシウムの量によって決まります。そのため、同じブランドでも採水地が違えば硬度が変わることがよくあります。
たとえばプレミアムウォーターでは、北アルプスが硬度29なのに対し、金城は硬度83と大きく異なります。地層に石灰岩が多い土地ほど硬度は高くなりやすい傾向です。採水地を選べるサービスでは、産地ごとの硬度を見比べて選ぶと、より好みに近い一本にたどり着けます。
超軟水と一般的な軟水では口当たりがどう違うか
同じ軟水でも、硬度16の信濃湧水や硬度約1のアルピナウォーターのような超軟水と、硬度80前後の軟水では、飲んだときの印象がはっきり違います。硬度が低いほどクセや引っかかりがなく、さらりと軽い口当たりになります。
一方で、ほどよくミネラルを含む軟水は、わずかなコクや飲みごたえを感じられます。赤ちゃんのミルクや繊細なだしには超軟水、日常の飲み水として少し飲みごたえが欲しいなら中程度の軟水、というように、用途で使い分けるのがおすすめです。
目的別に選ぶ軟水ウォーターサーバー
軟水ウォーターサーバーは、使う目的によって選ぶべき硬度や機能が変わります。ここでは代表的な4つの目的別に、おすすめのサービスをその理由とともに紹介します。
赤ちゃんのミルク作りに向いた軟水
赤ちゃんのミルク作りには、ミネラルの少ない超軟水がもっとも安心です。乳児の腎臓や消化器官は未発達なため、ミネラルの多い硬水では内臓に負担がかかる可能性があります。乳児用ミルクメーカー各社も、硬度60mg/L以下の軟水を推奨しています。あわせて調乳時の衛生面も大切で、厚生労働省が紹介するWHO・FAOの「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン」では、70℃以上を保った湯で調乳するよう示されています。温水がすぐ出るウォーターサーバーは、この点でも理にかなった選択肢といえます。
この観点でとくにおすすめなのが、硬度約1と限りなく純粋なアルピナウォーターです。以下の切り口で概要を整理します。

| ミルク向きの理由 | 硬度約1の純水でミネラルによる内臓負担の心配がほぼない |
|---|---|
| 水のタイプ | RO水(ミネラル無添加のピュアウォーター) |
| 水代 | 1,328円/12L(7.6L 1,036円の小容量も選べる) |
| 使いやすさ | 温水でミルクをすぐ作れる・購入ノルマなし |
- 硬度約1でミルクの成分バランスをくずしにくい
- お湯がすぐ出て夜間の調乳がラク
- ノルマがなく里帰りや使わない時期も無駄になりにくい
- ミネラル無添加で大人には物足りない場合がある
- サーバーレンタル料が別途かかる
- チャイルドロックの設定は必ず確認したい
アルピナウォーターは硬度が約1と限りなく0に近く、ミネラルによる負担を気にせず調乳に使えます。温水機能でミルク用のお湯もすぐ用意でき、夜間の授乳の負担も軽くなります。より詳しくミルク向けを比較したい方は、ミルク作り向けウォーターサーバーのおすすめランキングもあわせてご覧ください。
コーヒーやお茶をおいしく淹れたい人向け
コーヒーやお茶は、水の硬度で味わいが大きく変わります。軟水は素材の香りや旨みを引き出しやすく、日本茶や浅煎りコーヒーの繊細な風味を活かすのに向いています。硬度が低めでバランスのよい天然水を選ぶと、雑味の少ないクリアな味に仕上がります。
この用途におすすめなのが、硬度21の富士山麓の軟水を使うフレシャスのSlatです。その切り口で概要をまとめます。

| 飲み物向きの理由 | 硬度21のまろやかな軟水で香り・旨みを引き出しやすい |
|---|---|
| 水のタイプ | 天然水(富士山麓・富士吉田市) |
| 便利機能 | 再加熱機能で熱いお湯も作れる |
| 水代 | 1,627円/9.3L |
- 硬度21でお茶やコーヒーの香りが立ちやすい
- 再加熱機能で抽出に適した高温のお湯が使える
- 足元交換で毎日の使い勝手がよい
- ボトルが9.3Lと小さめでよく飲むと本数が増える
- 前月の利用量が少ないとレンタル料がかかる
- 深煎りのコクを強めたい場合は好みが分かれる
フレシャスのSlatは硬度21のまろやかな軟水で、日本茶や紅茶、コーヒーの繊細な香りを引き立てます。再加熱機能で高温のお湯も作れるため、抽出温度にこだわりたい方にも便利です。毎日の一杯をワンランク上げたい方に向いています。
料理やご飯の炊飯に使いたい人向け
だしや煮物、ご飯の炊飯には、素材の味をじゃましない超軟水クラスの水が最適です。硬度が低い水ほど、だしのうまみや米の甘みをしっかり引き出せます。硬水を使うとアクが出やすかったり、豆が硬く炊けたりすることもあるため、料理には軟水が安心です。
この用途でおすすめなのが、硬度16の超軟水が飲める信濃湧水です。料理という切り口で概要を整理します。

| 料理向きの理由 | 硬度16の超軟水でだし・炊飯の素材感を引き立てる |
|---|---|
| 水のタイプ | 天然水(北アルプス・標高1220m) |
| 水代 | 1,782円/11.4L(天然水では手頃) |
| サーバー | スタンダードサーバーはレンタル無料 |
- 硬度16でだしのうまみや米の甘みを引き出しやすい
- 水代が手頃で料理にたっぷり使える
- レンタル無料のサーバーでコストを抑えられる
- 採水地は北アルプスの1か所のみ
- 機種の選択肢が少なめ
- 料理で多く使うと注文本数が増える
信濃湧水は硬度16と際立って低い超軟水クラスで、だしや炊飯に使うと素材本来の味を引き立てます。水代も天然水としては手頃なため、飲み水だけでなく料理にもたっぷり使いたい方にぴったりです。コストを抑えて毎日の食事の質を上げたい方におすすめします。
電気代を抑えたい人向け
ウォーターサーバーは24時間通電する家電なので、電気代も見逃せないコストです。省エネ機能やエコモードを備えた機種を選ぶと、月々の電気代をぐっと抑えられます。使わない時間帯に消費電力を落とす仕組みがあると、年間で見ると大きな差になります。
この観点でおすすめなのが、電気代の目安が月384円程度と省エネなコスモウォーターのsmartプラスNextです。省エネという切り口で概要をまとめます。

| 省エネ向きの理由 | エコ機能搭載で電気代の目安が月384円程度 |
|---|---|
| 水のタイプ | 天然水(やさしい軟水) |
| サーバー | レンタル無料・足元交換で使いやすい |
| 水代 | 2,052円/12L・配送料無料 |
- エコ機能で電気代の目安が月384円程度と省エネ
- サーバーレンタル料が無料
- 足元交換でボトル交換の負担が軽い
- 採水地は自分で選べない
- 使い切りボトルの保管場所が必要
- 使い方によってはエコ効果に差が出る
コスモウォーターのsmartプラスNextは、省エネのエコ機能を備え、電気代の目安が月384円程度に抑えられます。サーバーレンタル料も無料なので、水代以外のランニングコストを軽くできます。電気代まで含めて月々の負担を抑えたい方に向いた一台です。電気代の相場や節約のコツは、ウォーターサーバーの電気代の解説記事も参考になります。
軟水のウォーターサーバーを使うメリット
軟水のウォーターサーバーには、飲みやすさ以外にも暮らしをラクにするメリットがたくさんあります。代表的な4つを見ていきましょう。
胃腸にやさしく毎日ごくごく飲める
軟水はミネラルの量が少ないぶん、胃腸への刺激が少なくやさしい飲み口です。硬水を飲み慣れていない方が急に硬度の高い水を飲むと、おなかがゆるくなることもありますが、軟水ならその心配はほとんどありません。
クセがなくさらりと飲めるので、1日を通してこまめに水分補給がしやすいのも魅力です。喉の渇きを感じたときにためらいなく飲めるため、水分不足になりやすい方や、水をたくさん飲みたい方にも向いています。
粉ミルク作りに安心して使える
前述のとおり、赤ちゃんの調乳には軟水が推奨されています。軟水、とくに超軟水はミネラルが少なく、粉ミルクに含まれる成分のバランスをくずしにくいため、安心して使えます。
温水がすぐ出るウォーターサーバーなら、深夜の授乳時にお湯を沸かす手間もなく、素早くミルクを用意できます。手軽さと安全性の両方を叶えられる点は、子育て中の家庭にとって大きな助けになります。
だしや素材の風味を引き立てる
軟水は素材の味を引き出しやすく、和食との相性が抜群です。昆布やかつおのだしをとると、うまみがしっかり溶け出し、上品な味わいに仕上がります。硬水ではミネラルがアクとなって出やすく、だしの風味を損なうこともあります。
ご飯を炊くときにも軟水を使うと、米がふっくらと炊き上がり甘みが引き立ちます。日々の料理のおいしさを底上げしてくれるのも、軟水ウォーターサーバーならではの利点です。
サーバー内部が傷みにくく長持ちしやすい
硬度の高い水を使うと、カルシウムやマグネシウムが固まった水垢(スケール)が内部にたまりやすくなります。軟水はミネラルが少ないため、こうした水垢がつきにくく、サーバー内部が傷みにくいという利点があります。
内部が清潔に保たれやすいことは、水の味やサーバーの寿命にも良い影響を与えます。日々のメンテナンスの負担が軽くなる点も、軟水を選ぶ隠れたメリットといえるでしょう。
軟水のウォーターサーバーで気をつけたい点
メリットの多い軟水ウォーターサーバーですが、契約前に知っておきたい注意点もあります。あらかじめ把握しておけば、後悔のない選び方ができます。
ミネラル補給を目的にすると物足りない
軟水はミネラルが少ないため、硬水のような積極的なミネラル補給には向いていません。マグネシウムやカルシウムをたっぷり摂りたいという目的で選ぶと、期待した効果は得にくいでしょう。
とはいえ、日常の水分補給や料理、ミルク作りには軟水のほうが適しています。ミネラル補給は水よりも食事全体で考えるのが基本と割り切り、飲みやすさや使い勝手を軸に選ぶのがおすすめです。
ボトルの保管スペースと賞味期限
ボトル配送型のサーバーでは、届いた水ボトルを置いておくスペースが必要です。まとめて届くと保管場所に困ることもあるため、ストックを置ける場所があるかを事前に確認しておきましょう。
また、天然水やRO水にも賞味期限があります。開封後は早めに飲みきるのが基本で、飲むペースに合わない量を注文すると、期限切れで無駄にしてしまうこともあります。自分の消費量に合った注文ペースを意識することが大切です。
解約金や乗り換え費用がかかる場合がある
多くのウォーターサーバーには最低利用期間が設けられており、期間内に解約すると解約金(早期解約手数料)がかかることがあります。契約前に、最低利用期間と解約時の費用を必ず確認しておきましょう。
他社からの乗り換えを検討している場合は、乗り換えキャンペーンで解約金を負担してくれるサービスもあります。長く使う前提で選ぶのはもちろん、途中で見直す可能性も考えて、解約条件までチェックしておくと安心です。
軟水ウォーターサーバーに関するよくある質問
最後に、軟水ウォーターサーバーについてよく寄せられる疑問にお答えします。
軟水と硬水はどちらが体にいいですか
どちらが優れていると一概には言えず、目的によります。軟水は胃腸への負担が少なく、赤ちゃんからお年寄りまで飲みやすいのが特徴です。硬水はミネラルを多く含むため、ミネラル補給や便通のサポートを期待する方に選ばれることもあります。日本人には飲み慣れた軟水のほうが、日常使いには合いやすいでしょう。
赤ちゃんのミルクに軟水を使っても大丈夫ですか
はい、軟水はむしろ赤ちゃんのミルク作りに推奨される水です。乳児の内臓は未発達で、ミネラルの多い硬水は負担になる可能性があるため、硬度の低い軟水や超軟水が適しています。とくに硬度の低いRO水や超軟水の天然水なら、安心して調乳に使えます。心配な場合は、かかりつけの医師に相談するとよいでしょう。
市販のミネラルウォーターと軟水サーバーの水は何が違いますか
水の中身自体は同じ軟水でも、使い勝手が大きく違います。ウォーターサーバーなら、冷水も温水もボタン一つですぐ使え、ペットボトルの買い出しや運搬、ゴミ出しの手間がありません。まとめ買いの重さから解放される点も、サーバーならではの利点です。日常的に水をよく使う家庭ほど、サーバーの便利さを実感しやすくなります。
浄水型でも軟水は飲めますか
はい、飲めます。日本の水道水はもともと大部分が軟水なので、浄水型サーバーでろ過した水も軟水のまろやかな飲み口になります。浄水型はボトルの受け取りや保管が不要で、月額定額で使い放題になるため、水をたくさん使う家庭にも向いています。ミネラルの調整まではできませんが、日常の飲み水としては十分快適です。
硬度が低いほどおいしいのですか
必ずしもそうとは限らず、好みや用途によります。硬度が低い超軟水はクセがなくさらりと飲め、だしや炊飯、ミルクには最適です。一方で、ほどよくミネラルを含む軟水は、わずかなコクや飲みごたえを感じられます。飲む場面や料理の内容に合わせて、自分の好みに合う硬度を選ぶのが一番おいしく感じられます。
一人暮らしでも軟水サーバーは元が取れますか
使い方次第で十分に元が取れます。ペットボトルを頻繁に買っている方なら、その費用や運搬の手間を考えると、サーバーのほうがトータルでお得になることもあります。一人暮らしの場合は、ノルマが少なめのサービスや小容量ボトル、または月額定額の浄水型を選ぶと無駄がありません。詳しくは一人暮らし向けウォーターサーバーのおすすめランキングも参考にしてみてください。
まとめ|硬度で選べば毎日おいしい軟水ウォーターサーバーが見つかる
軟水のウォーターサーバーは、クセがなくまろやかで、飲み水はもちろんミルク作りや料理まで幅広く活躍します。選ぶときは、硬度の数字・水のタイプ(天然水/RO水/浄水型)・実質の月額コストの3つを軸に比べると、自分にぴったりの一台が見つかります。
赤ちゃんのミルクや繊細な料理には硬度の低い超軟水、日常の飲み水にはバランスのよい軟水、というように、目的に合わせて硬度を選ぶのがコツです。今回紹介した10機種を参考に、毎日おいしく飲み続けられる軟水ウォーターサーバーを見つけてください。