【2026年最新】安いカーリースおすすめ10選!月額が本当に安い会社と後悔しない選び方 | 道の駅くりもと 紅小町の郷

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「カーリースは月々定額で安く新車に乗れる」と聞いて調べはじめたものの、会社が多すぎて結局どこが本当に安いのか分からなくなっていませんか。広告で目立つ最安の月額には、ボーナス払いやメンテ費別途といった条件が隠れていることも多く、表示価格だけで選ぶと後悔のもとになります。

この記事では、2026年最新の料金をもとに本当に月額が安いカーリース10社をランキング形式で比較し、なぜカーリースが安いのかという仕組みから、購入やローンと5年総額で比べた結果、後悔しない選び方のコツまで、できるだけわかりやすく整理しました。読み終えるころには、自分の使い方に合った一社が見つかるはずです。

安いカーリースおすすめ比較ランキング10選

まずは2026年時点で月額が安く、条件のバランスもよいカーリース10社を一覧で比較します。月額料金は車種や契約条件で変わるため最安水準の目安ですが、契約期間・走行距離・車がもらえるかといった見るべきポイントをまとめました。気になるサービス名や画像をタップすると、各社の詳しい解説に移動できます。

サービス名 最安月額(税込目安) 契約期間 走行距離 車がもらえる こんな人向け
ニコノリ
ニコノリ
5,500円〜 1〜9年 標準は月1,000km目安/もらえるは無制限 もらえるパック(9年)で可 とにかく月額を最安にしたい方
リースナブル
リースナブル
6,600円〜 3・5・9年 月750km(9年で無制限) 9年プランで可 安く・いつでも乗り換えたい方
カーリースカルモくん
カーリースカルモくん
1万円台〜 1〜11年 7年以上で無制限 もらえるオプション(月990円)で可 長く乗りたい・初めての方
MOTAカーリース
MOTAカーリース
7,000円台〜 7・9・11年 無制限 全車もらえる 最終的にマイカーにしたい方
カーコンカーリース
カーコンカーリース
8,000円台〜 7・9・11年 もらえるは月2,000km もらえるプランで可 走行距離をたっぷり使いたい方
オリコで乗ーる
オリコで乗ーる
1万円台〜 1〜9年 500〜3,000km/月で選択 もらえるプランで可 輸入車や車種の多さで選びたい方
コスモMyカーリース
コスモMyカーリース
1万円台〜 3・5・7・9年 3通りから選択 なし(返却) ガソリン割引を受けたい方
KINTO
KINTO
1万円台〜 3・5・7年 目安1,500km/月 なし(返却) 任意保険まで全部込みにしたい方
クルカ
新車リースクルカ
2万円台後半〜 2〜3年(短期) 規定内(超過20円/km税抜) なし(返却) 短期で新車に乗りたい方
Cool MINT
1万円台〜 1ヶ月〜/3年など プランによる 残価精算なし 1ヶ月単位の短期も使いたい方

ニコノリ

ニコノリ

月額料金 5,500円〜(業界最安値水準・頭金0円)
契約期間 1〜9年(標準パックは5年、もらえるパックは9年が中心)
走行距離 標準パックは月1,000km目安(5年で60,000kmなど・変更可)/もらえるパックは無制限
車がもらえる もらえるパック(9年)で追加費用なしで車がもらえる(残価0円)
メンテナンス 車検・半年ごとのオイル交換は基本料金に込み(点検等はメンテパックで追加可)
取り扱い車種 国産全メーカー・全車種、最短2週間納車
メリット

  • 月額5,500円からと業界トップクラスの安さ
  • もらえるカーリースの販売実績が豊富で、9年で車がもらえる
  • 店舗契約ならガソリン代が5円/L引きになる特典がある
デメリット

  • 標準パックはオープンエンドで、返却時に精算が生じる場合がある
  • ガソリン割引はオンライン契約では利用できない
  • 点検まで任せるならメンテパックの追加料金がかかる

ニコノリは、ニコニコレンタカーと同じ会社が運営するカーリースで、月額5,500円からという最安値水準の料金が最大の魅力です。各種税金や登録諸費用に加え、契約期間中の車検費用やオイル交換までコミコミで、頭金は0円。とにかく毎月の負担を抑えたい方の第一候補になります。

契約は5年の標準パックと、9年契約で車がそのままもらえるもらえるパックの2種類が中心です。標準パックは月1,000km前後の距離目安があり返却時に精算が生じる場合があるため、残価精算を避けたいなら走行距離も無制限になるもらえるパックが安心です。ガソリンスタンドの店舗で契約すればガソリン代が5円/L引きになる特典もあり、近くに店舗がある方には特にお得です。

リースナブル

リースナブル

月額料金 6,600円〜(ボーナス併用、均等払いも可)
契約期間 3年・5年・9年
走行距離 月750km・超過は1kmあたり15円(税別)。オプションで月250km追加可。9年のもらえるプランは無制限
車がもらえる 9年プランで車がもらえる
中途解約 違約金なしで乗り換え・買取が可能(車の状態による)
メンテナンス 車検費用は月額に込み(点検・消耗品交換は別途プラン)
メリット

  • 月々6,600円からと業界でも安い水準
  • 違約金なしでいつでも乗り換え・買取ができる
  • カスタマイズが可能で、9年プランなら車がもらえる
デメリット

  • 走行距離が月750kmと他社より短め(超過は1kmあたり15円)
  • 点検・消耗品交換は別途オプション(車検代は月額に込み)
  • 自社在庫の人気車種が中心で、選べる車に偏りがある

リースナブルは、独自の仕入れルートと自社在庫を活かし、月々6,600円からの安さといつでも乗り換えできる柔軟さを両立したサービスです。トヨタ「アクア」「ヤリス」、ホンダ「N-BOX」「フィット」、日産「ノート」など人気車が安く設定され、月額1万円未満で乗れる車種も多くそろっています。

走行距離は標準で月750kmとやや短めで、超過すると1kmあたり15円(税別)かかりますが、オプションで月250km追加でき、車がもらえる9年プランなら走行距離は無制限になります。中途解約に違約金がかからず乗り換えや買取に応じてもらえるため、数年以内に車を変える可能性がある方でも安心して契約できます。

カーリースカルモくん

カーリースカルモくん

月額料金 1万円台〜(頭金・ボーナス払い0円の完全月額定額制)
契約期間 1〜11年(1年単位で選択可)
走行距離 7年以上の契約で無制限(6年以下は月1,500km)
車がもらえる もらえるオプション(月額990円・7年以上の契約が条件)で可能。もらう場合は原状回復精算なし
メンテナンス 3種類のメンテプランを月額に追加可能
取り扱い車種 国産全メーカー・全車種に加え中古車も選べる
メリット

  • 7年以上の契約なら走行距離が無制限になる
  • 頭金もボーナス払いも0円で、毎月の支払いが一定
  • 申し込みから納車までオンラインで完結し、サポートも手厚い
デメリット

  • 6年以下の契約は月1,500kmの距離制限がある
  • もらえるオプションは月額990円の追加料金が必要
  • 短期契約には向かない

カーリースカルモくんは、ナイル株式会社がオリックス自動車と提携して提供するサービスで、累計申込者数の多さでも知られています。1〜11年まで1年単位で契約でき、7年以上なら走行距離が無制限になるため、月額の安さと使い勝手のバランスを取りたい方にぴったりです。

頭金もボーナス払いも0円の完全月額定額制で、月々1万円台から新車に乗れます。契約満了時に車がもらえるオプション(月額990円、7年以上の契約で加入可)を選べば原状回復の精算も発生しません。車種ごとにシンプル・おすすめ・よくばりの3プランが用意され、電話・メール・LINEで相談できるので、初めてカーリースを使う方でも安心して進められます。

MOTAカーリース

MOTAカーリース

月額料金 7,000円台〜(ミライースが月7,150円・ボーナス併用あり)
契約期間 7年・9年・11年
走行距離 無制限(途中返却時のみ月2,000km)
車がもらえる 全車もらえる(残価設定なし・残価精算なし)
メンテナンス 車検・オイル交換の無料クーポンが付帯
取り扱い車種 国産全メーカーの幅広い車種
メリット

  • 追加オプションなしで標準から走行距離無制限
  • 全車が契約満了でもらえるため残価精算がない
  • 車検・オイル交換の無料クーポンが付く
デメリット

  • 契約期間が7年以上の長期のみで中途解約は原則不可
  • 短期利用や中古車希望には向かない
  • 途中で返却する場合は月2,000kmの走行距離上限がある

MOTAカーリースは、走行距離無制限・全車もらえる・残価精算なしという3つの安心がデフォルトで備わったサービスです。月額料金には車両本体価格・オプション代・自動車税・自賠責保険料が含まれ、最安はダイハツ・ミライースの月7,150円(ボーナス併用あり)からと、長期契約のなかでも安く乗れます。

最終的に車を自分のものにする前提のため、マイカー感覚で距離もカスタマイズも気にせず乗れるのが強みです。エンジンオイルやオイルエレメントの無料クーポン、契約期間内の車検無料クーポンも付帯します。運営は株式会社MOTAですが、審査や車両の調達はオリックス自動車が担うため申し込みやすい一方、短期で乗り換えたい方には不向きといえます。

カーコンカーリース

カーコンカーリース

月額料金 ダイハツ車は月8,000円台(税込)〜(ボーナス併用あり)
契約期間 もらえるプラン7・9・11年/のりかえプランあり
走行距離 もらえるプランは月2,000km、のりかえプランは月1,000km
車がもらえる もらえるプランは残価設定0円で契約満了時に車がもらえる
メンテナンス 自動車税・車検代は月額に込み(特選車はメンテパック等の特典付き)
取り扱い車種 国産全メーカー(特選車の用意あり)
メリット

  • もらえるプランは月2,000kmと走行距離が長め
  • 残価設定0円で契約満了時に車がそのままもらえる
  • 特選車はアクセサリーやメンテパックなどの特典が無料
デメリット

  • もらえるプランは7年以上の長期契約が中心
  • のりかえプランは走行距離が月1,000kmと短くなる
  • 納車・対応はカーコンビニ俱楽部の加盟店経由になる場合がある

カーコンカーリース(もろコミ)は、車のキズ・へこみ修理で知られるカーコンビニ俱楽部が運営するサービスです。残価設定0円で契約満了時に車がもらえる「もらえるプラン」が中心で、走行距離が月2,000kmと他社より長めに設定されているのが大きな特徴。距離をたっぷり使いたい方に向いています。

月額はダイハツ車ならボーナス併用払いで8,000円台(税込)からと安く、自動車税や車検代もリース料金に組み込まれているため、別途まとまった支払いに慌てる心配がありません。「特選車」を選べば、カーアクセサリー5点セットやメンテナンスパック、希望ナンバー、ドライブレコーダーなどが無料で付くため、コスパを重視する方はまず特選車から検討するとよいでしょう。

オリコで乗ーる

オリコで乗ーる

月額料金 1万円台〜(頭金・ボーナス払いの設定も可)
契約期間 1〜9年(1年単位で選択可)
走行距離 500〜3,000km/月を500km単位で選択可
車がもらえる もらえるプランで可(オープンエンド/クローズドエンドを選択)
メンテナンス フルメンテ/ライトメンテ/シンプルの3プランから選択
取り扱い車種 国産全メーカーに加えBMW・ベンツ・テスラなど輸入車も含め約300車種以上
メリット

  • 輸入車を含む約300車種以上から選べる
  • 走行距離を500km単位で細かく設定できる
  • オープンエンドとクローズドエンドを選べる
デメリット

  • オープンエンドを選ぶと返却時に残価精算のリスクがある
  • 輸入車や上位プランは月額が高くなりやすい
  • 2026年4月にサービス名が変更されたばかりで認知が浅い

オリコで乗ーるは、2026年4月に「SOMPOで乗ーる」から名称変更したカーリースで、運営はオリコカーライフです。国産車だけでなくBMW・メルセデス・テスラなどの輸入車も含む約300車種以上と、車種の幅広さがほかにない強みになっています。

走行距離を500〜3,000kmの範囲で500km単位に設定でき、自分の使い方にぴったり合わせられるのも便利な点です。メンテナンスはすべてを任せられるフルメンテプランから、車検もメンテも自分で行うシンプルプランまで3段階。月々を安くしたい方はオープンエンド、残価精算のリスクを避けたい方はクローズドエンドと、契約方式を選べる柔軟さも魅力です。

コスモMyカーリース

コスモMyカーリース

月額料金 1万円台〜(N-BOX 60か月契約で月26,620円・税込などの例あり)
契約期間 3年・5年・7年・9年
走行距離 3通りから選択
車がもらえる 原則なし(契約満了で返却)
メンテナンス 3通りのメンテプランから選択(合計36通りの組み合わせ)
取り扱い車種 国産全メーカー・全車種
メリット

  • コスモ石油での給油が月100Lまで最大5円/L割引
  • 期間・距離・メンテを組み合わせて36通りから選べる
  • 頭金0円で全国の店舗でも相談できる
デメリット

  • もらえるプランが中心ではなく返却が基本
  • ガソリン割引額はメンテパックのグレードで変わる
  • 最安水準を狙うなら他社の方が安い場合がある

コスモMyカーリースは、コスモ石油が運営する旧コスモスマートビーグルの後継サービスです。月々定額・頭金0円に加え、ガソリン代の割引が受けられるのが他社にない特徴で、契約期間中に指定のカードでコスモ石油のスタンドを使うと、月100Lまで最大5円/Lの割引が受けられます。

契約は「リース期間4通り×走行距離3通り×メンテナンス3通り」の合計36通りから選べ、自分の使い方に合わせて細かく調整できます。たとえばホンダN-BOX(660cc/2WD/5ドア)を60か月契約した場合の月額は26,620円(税込)が一例です。車をもらうより返却して乗り換えていきたい方や、ふだんからコスモ石油で給油する方に特に向いています。

KINTO

KINTO

月額料金 トヨタ車1万円台〜(ボーナス併用あり・均等払いも選択可)
契約期間 初期費用フリープランは3・5・7年/解約金フリープランは3年のみ
走行距離 1,500km/月・年間18,000km相当(超過は1kmあたり11円)
車がもらえる なし(返却/残価精算のないクローズドエンド)
メンテナンス 任意保険・車検・メンテ費用・故障修理まで月額に込み
取り扱い車種 トヨタ・レクサス・一部スバル車
メリット

  • 任意保険まで月額に含まれ、保険を別に探す手間がない
  • 解約金フリープランなら中途解約金がかからない
  • 残価精算のないクローズドエンドで返却時の差額負担がない
デメリット

  • 選べるのはトヨタ・レクサスなどに限られる
  • 喫煙・ペットの乗車・改造・競技走行は禁止されている
  • 初期費用フリープランは中途解約金が高くなりやすい

KINTOはトヨタが運営するカーリースで、月額料金に任意保険(東京海上日動)まで含まれているのが最大の特徴です。保険料は年齢・等級で変わらず一律のため、保険等級が低い若い方ほど割安に感じられる場面もあります。車検・メンテ・消耗品交換に加え、故障修理や代車費用まで月額でカバーされます。

プランは頭金不要の初期費用フリープラン(3・5・7年)と、申込金として月額5か月分を払うことで中途解約金が0円になる解約金フリープラン(3年)の2つ。ライフスタイルが変わりそうな方は後者が安心です。走行距離は1,500km/月(年間18,000km相当)が目安で、超過分は1kmあたり11円で精算します。トヨタ車を保険まで全部コミコミで乗りたい方に向いています。

新車リースクルカ

クルカ

月額料金 2万円台後半〜(最低価格保証)
契約期間 2〜3年(短期に特化)
走行距離 規定内(超過は1kmあたり20円・税抜)
車がもらえる なし(返却/残価精算なし)
メンテナンス 車検不要の期間設定・自動車税は月額に込み(頭金・ボーナス払い0円)
取り扱い車種 人気の新車を中心にラインアップ
メリット

  • 2〜3年の短期で新車に乗れて乗り換えやすい
  • 高年式・低走行で再販できる分リース料が割引される
  • 残価精算が不要で契約満了時の高額請求がない
デメリット

  • 短期特化のため月額の絶対額は長期プランより高め
  • 長く乗りたい・車がもらえるプランを探す方には不向き
  • 走行距離超過は1kmあたり20円(税抜)と高め

新車リースクルカは、契約期間を2〜3年の短期に絞ることで同じ期間なら他社より安く新車に乗れることを売りにしたサービスです。返却された車を高年式・低走行の価値が高い状態で再販できるため、その分をリース料から割り引いています。頭金・ボーナス払いは0円で、月額は2万円台後半からが目安です。

短期特化のぶん月額の絶対額は長期プランより高くなりますが、残価精算が不要で契約満了時に高額請求をされる心配がないのは大きな安心材料です。走行距離の規定を超えた場合は1kmあたり20円(税抜)かかります。数年ごとに最新の新車へ乗り換えたい方や、長期契約に縛られたくない方に向いた選択肢です。

Cool MINT

月額料金 新車3年プランは月1万円台半ば〜/月額プランは月2万円弱〜
契約期間 1ヶ月単位の短期から3年(車種により5・7・9年も)
走行距離 プランにより異なる
車がもらえる なし(残価精算なし)
メンテナンス 自動車税・車検・メンテ・保険まで月額に込み
運営・状況 双日グループ。2025年6月以降、事業再編により新規受付・問い合わせを一時休止中(2026年6月時点・再開時期未定)
メリット

  • 1ヶ月単位の短期から契約できる柔軟さ
  • 税金・車検・メンテ・保険まで月額にコミコミ
  • ボーナス払いなし・残価精算なしの分かりやすい料金
デメリット

  • 2025年6月以降、新規受付・問い合わせを一時休止中
  • 再開時期が未定で、現時点では申し込みできない
  • 休止前の料金・条件が再開後に変わる可能性がある

Cool MINTは、双日グループが手がける新車・中古車のサブスク(カーリース)で、1ヶ月単位の短期から新車3年プランまで選べる柔軟さが持ち味でした。月額には自動車税・車検・メンテナンス・保険まで含まれ、ボーナス払いなし・残価精算なしの分かりやすい料金体系が支持されてきました。

ただし注意点として、2025年6月以降は事業再編にともない新規受付・問い合わせを一時休止しており、2026年6月時点でも再開時期は未定です。現時点ではすぐに申し込めない状況のため、短期も使える同種のサービスを探すなら、まずは1ヶ月単位の契約に対応する他社や、上で紹介した短期向きのクルカなどを候補に入れておくとよいでしょう。再開を待つ場合は、公式サイトで最新の受付状況を確認してください。

そもそもカーリースはなぜ安い?購入やローンとの違い

そもそもなぜカーリースは「月々定額で安い」と言えるのでしょうか。仕組みを理解しておくと、表示価格に惑わされずに本当にお得な契約を選べるようになります。ここでは安さの理由を3つに分けて見ていきます。

車両価格から残価を引くので月々の負担が小さい

カーリースの月額が安く見える一番の理由は、あらかじめ契約満了時の想定下取り価格(残価)を車両価格から差し引いて月々の料金を計算しているからです。たとえば200万円の車でも、3年後の残価を80万円と見込めば、利用者が分割で支払うのは差額の120万円分が中心になります。

ローンは車両代の全額を支払うのに対し、カーリースは残価を除いた分だけを期間で割って払うため、毎月の負担が小さくなるのです。ただし、これは「使った分だけ払う」という考え方でもあるので、月額が安いからといって総額まで必ず安いとは限らない点には注意しましょう。

税金・自賠責・諸費用が月額にコミコミ

カーリースの月額には、車両の利用料だけでなく自動車税(種別割)や自賠責保険料、登録などの諸費用がまとめて含まれているのが一般的です。購入なら毎年5月ごろに自動車税の納付書が届いて数万円をまとめて払う必要がありますが、カーリースならそれも月額に均されています。

つまり、車検や税金のたびにまとまった出費が発生する購入と違い、家計の支出を毎月ほぼ一定にできるのがカーリースの安心感につながっています。急な大きな出費が苦手な方ほど、このコミコミ構造のメリットは大きいといえます。

頭金・初期費用なしで乗り始められる

多くのカーリースは頭金0円・初期費用0円で契約でき、まとまった貯金がなくても新車に乗り始められます。購入の場合は車両価格の数割を頭金として求められることもあり、最初のハードルが高くなりがちです。

カーリースなら初月から定額の支払いだけで済むため、手元の資金を残したまま新車に乗れるのが魅力です。ボーナス払いを使わない均等払いを選べば、ボーナス時期に大きな負担が来ることもありません。初期費用を抑えてすぐ車が必要な方にとって、これは大きな利点です。

カーリース・カーローン・中古車購入を5年総額で比べてみた

ここがこの記事で一番伝えたいポイントです。月額の安さだけを見て飛びつくと、5年・7年と乗り続けたときの総額で損をすることがあります。代表的な3つの方法を、同じ条件で総額ベースに置き直して比べてみましょう。

月額だけ見ても本当に安いかは分からない

「月々1万円台」と聞くと格安に思えますが、その金額がボーナス払い併用を前提にしていたり、メンテナンス費が別途だったりすることは珍しくありません。広告の最安値は、特定の軽自動車を長期契約・走行距離少なめで組んだときの数字であることも多いのです。

正しく比べるには、月額×契約月数に、別途かかるメンテ費や任意保険、走行距離超過のリスクまで足した「実質の総支払額」で見る必要があります。月額が同じでも、含まれる範囲が違えば総額は大きく変わります。まずは「この月額に何が含まれていて、何が含まれていないか」を必ず確認しましょう。

5年トータルではどの方法が安いのか

同じ車をおおまかに5年使う前提で考えると、傾向はこう整理できます。現金一括購入は支払総額を最も抑えやすく、まとまった資金があり長く乗る人に向きます。カーローンはそれに金利が上乗せされますが、車は自分の資産として残ります。

一方カーリースは、税金・車検・諸費用までコミコミの定額で、急な出費がない代わりに、手数料やリース会社の利益が含まれるぶん総額は購入よりやや高くなりやすい傾向があります。ただし、自動車税の納付や車検の手配を任せられる手間ゼロの価値や、車がもらえるプランを選んだ場合の差は小さくなります。つまり「総額の安さ」なら購入、「定額の安心と手間の少なさ」ならリースがおおまかな結論です。

自分の使い方ならどれがお得かの考え方

最終的にどれが得かは、車の使い方で決まります。10年以上一台に乗り続けたい・自由にカスタマイズしたい・とにかく生涯コストを抑えたいなら、購入(現金またはローン)が向いています。

反対に、初期費用をかけずに新車に乗りたい・毎月の出費を一定にしたい・税金や車検の手続きを任せたい・数年で乗り換えたいなら、カーリースの強みが活きます。そのうえで、長く乗るなら車がもらえる長期プラン、短く乗るなら短期特化のサービス、と選び分けると失敗しにくくなります。なお国民生活センターも、購入とは仕組みが違う点を理解したうえで契約内容をよく確認するよう促しています。判断に迷ったら、後述のチェックリストで自分の条件を整理してみてください。

後悔しない安いカーリースの選び方5つ

安さだけで選ぶと「思ったより高かった」「条件が合わなかった」と後悔しがちです。失敗を避けるために、契約前に押さえておきたい5つの選び方を紹介します。

月額の安さより総額で比べる

繰り返しになりますが、最も大切なのは月額ではなく契約期間全体の総支払額で比べることです。月々500円安くても、契約が長ければ総額では数万円の差になりますし、逆に月額が少し高くてもメンテ込みなら結果的に安いこともあります。

各社の見積もりを取るときは、必ず同じ車種・同じ契約期間・同じ走行距離・ボーナス払いなしの条件にそろえて、総額で並べて比較しましょう。条件をそろえないと、見かけの月額に振り回されてしまいます。

料金にどこまで含まれるか確認する

同じ「コミコミ」でも、含まれる範囲は会社によって違います。自動車税・自賠責・登録諸費用はほぼ共通で含まれますが、車検・オイル交換・消耗品交換・任意保険は別料金のことが多いので要注意です。なお国土交通省の自動車検査登録総合ポータルサイトでも示されているように、車検時の検査手数料には点検整備の費用は含まれないため、リース料に車検の整備費まで入っているかは特に確認したいポイントです。

たとえばKINTOは任意保険まで月額に含まれますが、多くのサービスでは任意保険は自分で加入します。メンテナンスも、基本料金に含むところと別オプションのところがあります。「月額に何が入っていて、別途いくらかかるのか」を一覧にして比べると、本当の安さが見えてきます。

契約期間と乗り換えやすさで選ぶ

契約期間は月額に直結します。長期にするほど月額は下がりますが、途中で生活が変わったときの中途解約には高額な違約金がかかるのが一般的です。転勤や家族構成の変化が想定されるなら、違約金なしで乗り換えできるサービスや短期プランを選ぶと安心です。

リースナブルのように中途解約に違約金がかからないサービスや、クルカのような2〜3年の短期特化サービスもあります。1ヶ月単位から数年の短い期間で乗りたい方は個人向け短期カーリースの比較も参考になります。逆に、長く一台に乗る前提なら長期プランで月額を抑えるのが得策です。自分のライフプランと照らし合わせて期間を決めましょう。

契約満了後にもらえるか返すか決めておく

契約満了後に車を返すのか、自分のものにするのかを最初に決めておくと、選ぶべきサービスが絞れます。マイカーにしたいならMOTAやカーコンのような「もらえる」前提のプラン、数年で乗り換えたいなら返却前提のプランが合います。

もらえるプランは残価を0円に設定するため契約満了時の残価精算がなく、走行距離やカスタマイズの制約も実質気にならなくなるメリットがあります。一方で返却前提のプランは、最新の車に乗り換え続けられる身軽さが魅力です。どちらが自分に合うかを先に決めておきましょう。

審査の通りやすさやサポート体制も見る

カーリースは残価を引いた金額が審査対象になるため、ローンより審査に通りやすいといわれます。年収200万円以上が一つの目安とされますが、満たない場合でも月額の安い車種への変更や連帯保証人の追加などで通る可能性があります。

審査に不安がある方は、安い車種をそろえたサービスや、審査・車両調達をオリックス自動車が担うカルモくん・MOTAなどが申し込みやすい傾向です。あわせて、電話・メール・LINEなどで気軽に相談できるか、納車までのサポートが手厚いかも確認しておくと、初めてでも安心して進められます。

安く乗れる人気の車種

カーリースを安く抑えるなら、もともと車両価格や維持費が低い車種を選ぶのが近道です。各社で月額が安く設定されやすい、定番の人気車を4台紹介します。なかでも軽自動車は月額を抑えやすいので、車種から探したい方は軽自動車のカーリースおすすめ比較もあわせてチェックしてみてください。

ダイハツ・ミライース

ミライースは、低燃費・低価格・省資源を実現した経済性重視の軽自動車で、カーリース各社でも最安クラスの月額が設定されやすい一台です。MOTAカーリースでは月7,150円(ボーナス併用あり)といった水準でも乗れます。

シンプルな装備で車両価格が抑えられているうえ、燃費がよく税金も安いため、トータルの維持費を最小限にしたい方にぴったりです。通勤や買い物など日常の足として割り切って使うなら、まず候補に挙げたい車種です。

ホンダ・N-BOX

N-BOXは軽自動車の販売台数で長く上位を走る大人気モデルで、広い室内と使い勝手のよさが魅力です。人気ゆえに各社がリース料金に力を入れており、リースナブルでは月6,600円から、カルモくんでも月2万円台からといった設定が見られます。

軽自動車ながら背が高く荷物も積みやすいため、子育て世帯やたっぷり荷物を運びたい方に向いています。リセールバリュー(再販価値)が高いことも、残価が高く見積もられて月額が安くなりやすい理由のひとつです。

スズキ・ハスラー

ハスラーは、SUVらしい力強いデザインと軽自動車の扱いやすさを兼ね備えた人気モデルです。短期リースのクルカでもラインアップされるなど、幅広いサービスで選べて月額も比較的抑えやすいのが特徴です。

アウトドアやレジャーに似合う見た目ながら、燃費や維持費は軽自動車並みに収まります。個性的なデザインの車に安く乗りたい、週末は遊びにも使いたいという方に好相性の一台です。

トヨタ・ヤリス

ヤリスは、優れた燃費性能とコンパクトで運転しやすいサイズが人気のトヨタのコンパクトカーです。リースナブルなどで人気車として安い月額が用意され、軽自動車から少しランクアップしたい方の有力候補になります。

ハイブリッド車を選べば燃料代をさらに抑えられ、長距離を走る方ほどメリットが大きくなります。トヨタ車に乗りたいなら、任意保険まで込みのKINTOと、月額重視のリース各社を見比べてみるとよいでしょう。

カーリースをもっと安くする4つのコツ

同じ車でも、契約の組み方しだいで月額はさらに下げられます。最後に、カーリースをもっと安くするための実践的な4つのコツを紹介します。

契約期間を長めにする

カーリースは、契約期間が長いほど月々の支払いが下がるのが基本です。同じ車両価格でも、支払いを分割する月数が増えるぶん1か月あたりの負担が軽くなるためです。長く乗る前提があるなら、7年・9年・11年といった長期契約を選ぶと月額をぐっと抑えられます

ただし長期契約は中途解約の違約金リスクと表裏一体です。途中で手放す可能性が低い方には有効ですが、生活が変わりそうな方は無理に長くせず、後述のもらえるプランや乗り換え可能なサービスと組み合わせて考えましょう。

走行距離プランを使い方に合わせる

走行距離の上限は月額に影響します。距離を多く設定するほど残価が下がるため月額は上がり、少なめにすれば安くなります。自分が月にどれくらい走るかを把握し、過不足のないプランを選ぶのがムダのないコツです。

通勤距離が短く休日たまに乗る程度なら、月750〜1,000kmの標準プランで十分なことが多いです。逆に長距離通勤やレジャーで走る方は、超過料金で割高にならないよう、最初から無制限や月2,000kmのプランを選ぶ方が結果的に安く収まります。

メンテナンスプランの要・不要を見極める

メンテナンスプランは便利ですが、付ければそのぶん月額は上がります。自分で整備工場やディーラーに出せる方や、走行距離が少なく消耗が緩やかな方は、メンテを最小限にして月額を下げる選択もありです。

反対に、車に詳しくない方や急な出費を避けたい方は、車検やオイル交換まで含むプランにしておくと安心です。「安さ」と「手間の少なさ」のどちらを優先するかで判断しましょう。点検まで含むか、車検代だけ含むかなど、プランの中身まで確認するのがポイントです。

キャンペーンや特典を活用する

各社は時期によって、月額割引やオプション無料、ガソリン券プレゼントといったキャンペーンを実施します。たとえばオリコで乗ーるは名称変更にあわせたスタートダッシュキャンペーンを行うなど、タイミングしだいでお得に契約できることがあります。

カーコンの特選車のように、アクセサリーやメンテパックが無料で付く車を選ぶのも実質的な値引きになります。申し込み前に各社の公式サイトで最新のキャンペーン情報をチェックし、使える特典は最大限活用しましょう。

安いカーリースのメリット・デメリットと注意点

ここまでの内容を踏まえ、安いカーリースを選ぶうえでのメリットと、見落としがちなデメリットを改めて整理します。両面を理解しておくことで、契約後のギャップを防げます。

安いカーリースのメリット・デメリットと注意点

安いカーリースのメリット

安いカーリースの最大のメリットは、少ない初期費用で新車に乗れて、毎月の支出を一定にできることです。頭金0円で乗り始められ、税金や車検費用も月額に均されるため、家計の見通しが立てやすくなります。

  • 頭金・初期費用0円でまとまった資金がなくても新車に乗れる
  • 税金・車検・諸費用がコミコミで毎月の支出が一定になる
  • 納税や車検の手配など面倒な手続きを任せられる
  • もらえるプランを選べば最終的にマイカーにできる

見落としがちなデメリットと落とし穴

一方で、安さに目が行きすぎると見落としやすい落とし穴もあります。代表的なのは、中途解約の違約金・走行距離の超過料金・オープンエンド契約の残価精算の3つです。

  • 原則中途解約ができず、解約には高額な違約金がかかる
  • 走行距離の上限を超えると超過料金が請求される
  • オープンエンド契約では返却時に残価精算が生じることがある
  • 広告の最安月額はボーナス払い併用やメンテ別途が前提のことがある

これらは、国民生活センターも中途解約の制限や契約満了時の条件をめぐるトラブルとして注意を呼びかけています。クローズドエンド契約や走行距離無制限プラン、違約金なしのサービスを選べば、多くは回避できます。契約前に条件をよく確認することが、後悔しない一番の近道です。落とし穴をもっと詳しく知りたい方はカーリースがやめとけと言われる理由も読んでおくと、納得して契約できます。

安いカーリースに関するよくある質問

最後に、安いカーリースについてよく寄せられる疑問にまとめてお答えします。契約前の不安解消にお役立てください。

審査がゆるい・通りやすい安い会社はどこ?

「審査なし」をうたうカーリースは基本的にありませんが、残価を引いた金額が審査対象になるぶん、ローンより通りやすいとされます。年収200万円以上が目安の一つですが、満たなくても総合判断で通ることはあります。審査・車両調達をオリックス自動車が担うカルモくんやMOTAは申し込みやすい傾向です。通らない場合は、月額の安い車種への変更や連帯保証人の追加が有効です。審査の通りやすさを重視する方は審査が甘い・通りやすいカーリースの解説もチェックしておくと安心です。

月1万円以下で本当に乗れる?

軽自動車を長期契約・走行距離少なめで組めば、月1万円以下も可能です。ニコノリの5,500円〜やリースナブルの6,600円〜がその例です。ただし、これらの最安値はボーナス払い併用が前提だったり、メンテナンス費が別途だったりすることが多いので、均等払いにした場合や別途費用まで含めた総額で確認することが大切です。

頭金なしでも本当に大丈夫?

問題ありません。多くのカーリースは頭金0円・初期費用0円を標準としており、頭金を入れなくても月額が極端に高くなるわけではありません。頭金を入れれば月額は下がりますが、手元資金を残したいなら無理に入れる必要はないでしょう。一部のサービスでは頭金やボーナス払いの設定で月額を調整することも可能です。

途中で解約したらどうなる?

一般的なカーリースは中途解約が原則できず、解約には残りの期間のリース料に手数料を加えた高額な違約金がかかります。ただし、リースナブルのように違約金なしで乗り換え・買取ができるサービスや、KINTOの解約金フリープランもあります。生活が変わりそうな方は、こうした柔軟なプランを選んでおくと安心です。

走行距離の制限を超えるとどうなる?

契約満了時に上限を超えていると、超過分の追加料金が請求されます。料金は1kmあたり8〜20円程度とサービスにより幅があります。長距離を走る方は、最初から走行距離無制限のMOTAや、7年以上で無制限になるカルモくん、月2,000kmのカーコンなどを選ぶと、超過料金の心配から解放されます。

契約が終わったら車はもらえる?

プランによります。MOTAやカーコンのもらえるプラン、カルモくんのもらえるオプション、ニコノリやリースナブルの長期プランなどを選べば、契約満了時に車がそのまま自分のものになります。一方、KINTOやコスモMyカーリースなどは返却が基本です。もらいたいなら申し込み前に「もらえる」前提のプランか必ず確認しましょう。

中古車のカーリースはもっと安い?

中古車リースは車両価格が安いぶん、新車より月額を抑えやすい傾向があります。カルモくんやニコノリなど中古車を扱うサービスもあります。ただし、車の状態や保証範囲はよく確認しましょう。とにかく月額を最小限にしたい方には中古車リースも有力ですが、最新の安全装備や保証を重視するなら新車リースが安心です。

ボーナス払いは使ったほうがいい?

必須ではありません。ボーナス払いを併用すると月額表示は安くなりますが、年2回まとまった支払いが発生します。収入が安定していて毎月一定額にしたい方は、ボーナス払いなしの均等払いがおすすめです。広告の最安月額がボーナス払い前提のことも多いため、均等払いにしたときの金額もあわせて確認しておくと安心です。

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