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【2026年最新】ドッグフードおすすめランキング20選!原材料・価格・食いつきで徹底比較 | 道の駅くりもと 紅小町の郷

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毎日のごはんは、愛犬の元気や毛づや、うんちの調子まで左右する大事なものです。とはいえドッグフードは種類が多すぎて、結局どれを選べばいいのか分からなくなってしまうという声をよく聞きます。

原材料をよく見ると同じような言葉ばかりで違いが分かりにくく、価格も1kgあたり1,000円台から4,000円近いものまで幅があります。しかも「うちの子が食べてくれるか」は買ってみるまで分かりません。

この記事では、原材料・添加物・ライフステージ・1日あたりのごはん代・実際の食いつきという5つの基準で20商品を比較し、2026年最新のおすすめランキングにまとめました。目的別・年齢別の選び方や、定期コースを申し込む前に確認したい解約ルールまで、購入前に知っておきたいことをまとめて解説します。

ドッグフードのおすすめランキングを決めた5つの比較基準

ドッグフードの良し悪しは、パッケージのイメージや価格の高さだけでは判断できません。今回のランキングでは、飼い主さんが実際に迷いやすいポイントを5つの基準に整理し、公式サイトの公開情報をもとに横並びで比較しました。環境省が公開している飼い主のためのペットフード・ガイドラインでも、ラベル表示を確認して愛犬に合ったフードを選ぶことの大切さが説明されています。

主原料に肉や魚がしっかり使われているか

まず確認したいのが、原材料表示のいちばん最初に何が書かれているかです。ペットフードの原材料は使用量の多い順に表示されるルールになっているため、先頭に「チキン」「鶏肉」「サーモン」などの動物性たんぱく源が来ているフードは、肉や魚をしっかり使っていると判断できます。

犬は雑食寄りの動物ですが、必要なアミノ酸を効率よくとれるのはやはり動物性たんぱく質です。今回のランキングでは、動物性原材料の配合率を公表しているモグワン(56.5%)、アカナ(60%)、オリジン(85%)のように、数値で根拠を出しているブランドを高く評価しました。数値の公表がない場合も、第一主原料が穀物ではなく肉・魚であることを条件にしています。

一方で「肉の割合が高いほど良い」と単純には言い切れません。動物性原材料85%のオリジンは394kcal/100gと高カロリーで、運動量の少ない小型犬には与えすぎになりやすいという側面もあります。愛犬の運動量と合わせて考えることが大切です。

犬に必要のない添加物が入っていないか

ドッグフードには、酸化を防ぐ酸化防止剤のように品質を保つために必要な添加物と、着色料や香料のように犬にとっては必要のない添加物があります。着色料はあくまで人間の目に美味しそうに見せるためのもので、犬の健康にはプラスに働きません。

日本ではペットフード安全法(愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律)により、犬猫用フードの成分規格や添加物の基準、表示のルールが定められています。国内で正規に流通しているフードはこの基準を満たしていますが、そのうえで着色料・香料不使用をうたっているか、酸化防止剤に何を使っているかまでチェックすると、より納得して選べます。

今回のランキングでは、着色料・香料・保存料を使っていないと明記しているブランド、ミックストコフェロール(ビタミンE)など天然由来の酸化防止剤を採用しているブランドを加点しました。

ライフステージと体の大きさに合っているか

同じ犬でも、成長期の子犬と7歳を超えたシニア犬では必要なカロリーもたんぱく質量も違います。パッケージには「子犬用」「成犬用」「全年齢(オールステージ)用」のいずれかが必ず書かれているので、まずはここを愛犬に合わせましょう。

全年齢用と書かれたフードは、もっとも要求量の高い成長期の基準を満たしているため子犬にも与えられます。ただし裏を返せば栄養密度が高いので、運動量の落ちたシニア犬には量の調整が必要になることもあります。

体の大きさも重要です。小型犬はあごが小さく粒が大きいと丸のみしやすいため、7〜8mm程度の小粒タイプが向いています。反対に中型犬・大型犬は小粒だと食べにくく、1回に必要な量も多いため、5kgなどの大容量が用意されたブランドの方が現実的です。

1日あたりのごはん代が続けられる範囲か

ドッグフードは毎日与えるものなので、袋の値段ではなく1日あたりいくらになるかで考えると失敗しません。体重5kgの成犬なら1日およそ100g前後が目安になるので、1kgあたりの単価を10で割ればおおよその1日分が出せます。

たとえば1.8kgで5,456円のフードなら1gあたり約3.0円で、100g与えると1日約300円。1kgあたり2,300円前後の市販フードなら1日約230円という計算です。月に直すと3,000円近い差になるため、無理なく続けられるかどうかは真剣に考えたいポイントです。

今回のランキングでは、単純な安さではなく定期コースの割引率やまとめ買いを含めた実質価格まで見て評価しました。高品質でも続けられなければ意味がないため、家計と相談できる価格帯かどうかを重視しています。

実際に食べてくれたという口コミがあるか

どれだけ原材料が良くても、愛犬が食べてくれなければ意味がありません。そこで、食いつきに関する利用者の声が多く集まっているか、初回お試しや返金保証など合わなかったときのリスクを下げる仕組みがあるかも評価に加えました。

たとえばDr.ケアワンは30日間の全額返金保証、ブッチは3本セットのトライアル、ヤムヤムヤムは少量のちょこっとパックというように、試しやすさの工夫はブランドごとに違います。こうした仕組みがあると、初めてのフードでも気軽に切り替えを試せます。

なお口コミはあくまで参考情報です。同じフードでも合う子と合わない子がいるため、効果を保証するものではないという前提で読むようにしましょう。

失敗しないドッグフードの選び方

比較基準がわかったところで、実際に売り場や通販サイトで迷わないための選び方を整理します。ここを押さえておけば、パッケージの謳い文句に惑わされずに愛犬に合う一袋を絞り込めます。

総合栄養食と一般食のちがいを先に知っておく

ドッグフードのパッケージには、必ず目的別の区分が書かれています。ペットフード公正取引協議会の表示ルールでは、ペットフードは総合栄養食・間食・療法食・その他の目的食に分類されると定められています。

このうち毎日の主食にできるのは総合栄養食だけです。総合栄養食は、そのフードと水だけで指定されたライフステージに必要な栄養がとれるように設計されています。今回紹介する20商品はすべて総合栄養食なので、主食として与えられます。

一方、その他の目的食(一般食・副食など)は、栄養バランスを整える目的では作られていません。トッピングやおやつとしては便利ですが、これだけを与え続けると栄養が偏ります。缶詰やパウチを主食にしている場合は、総合栄養食と書かれているかを必ず確認しましょう。

ドライ・半生・ウェットはどう使い分ける?

ドライフードは水分10%程度で保存性が高く、価格も抑えやすいのが特徴です。歯垢がつきにくいとされ、日常の主食としては一番扱いやすいタイプといえます。今回のランキングでも大半がドライフードです。

半生(セミモイスト)やソフトドライは水分がやや多く、香りが立ちやすいのが強みです。食が細い子やシニア犬でも食べやすい反面、開封後の日持ちは短くなります。ヤムヤムヤムのやわらかドライタイプのように、80gの小分けパックで鮮度を保つ工夫をしている商品もあります。

ウェットタイプは水分70〜80%前後で、水をあまり飲まない子の水分補給にも役立ちます。ブッチのように生肉に近い水分量のミートフードは食いつきが良い一方、要冷蔵で開封後は数日以内に使い切る必要があり、1日あたりのコストも高めです。ドライを主食にしつつ、食欲が落ちたときだけウェットを混ぜるという使い分けが現実的でしょう。

グレインフリーが必ず正解とは限らない理由

グレインフリーは穀物を使わないレシピのことで、小麦やとうもろこしにアレルギーがある子には有力な選択肢です。今回のランキングでもモグワン、カナガン、ネルソンズ、アカナ、オリジン、ソルビダ、POCHIなどがグレインフリーを採用しています。

ただしすべての犬にグレインフリーが必要というわけではありません。犬は穀物をある程度消化できますし、玄米や大麦は食物繊維やビタミンの供給源にもなります。実際、うまかやこのこのごはん、ヤムヤムヤムのように、あえて玄米・大麦を使いつつ小麦を避けているブランドも多くあります。

グレインフリーのフードは穀物の代わりに豆類やいも類を多く使う設計になりがちで、豆にアレルギーがある子には向きません。穀物を避けること自体が目的化しないよう、愛犬が何に反応しているのかを見極めることが先です。気になる症状があるときは自己判断せず、かかりつけの動物病院に相談しましょう。

小型犬は粒の大きさと硬さもチェックする

トイプードルやチワワのような小型犬は、あごの力も口の大きさも限られています。粒が大きすぎると噛まずに丸のみしたり、途中で食べるのをやめてしまったりすることがあります。

目安としては直径7〜8mm程度の小粒が食べやすいとされ、このこのごはんやミシュワン、ポンポンデリは小型犬向けに小粒設計を採用しています。ロイヤルカナン ミニ アダルトやニュートロの小型犬用シリーズのように、犬種サイズごとに粒形状を変えているブランドもあります。

硬さも見落とせません。オイルコーティングをしていないフードはややあっさりした食感になりますが、そのぶん油の酸化による風味の劣化が起きにくいという利点があります。歯が弱ってきたシニア犬には、ぬるま湯でふやかす、やわらかドライタイプに替えるといった工夫も有効です。

涙やけや毛づやが気になるときに見るポイント

目の周りが茶色くなる涙やけは、涙が過剰に出たり、涙の通り道が詰まったりすることで起こります。原因は体質や涙管の構造、まつ毛の向きなどさまざまで、フードを替えれば必ず解消するというものではありません

そのうえで食事面からできる工夫としては、消化しにくい原材料を避けること、脂質が高すぎないレシピを選ぶこと、添加物の少ないシンプルな配合にすることが挙げられます。このこのごはんやDr.ケアワン、OBREMOのように、こうした点に配慮したと明示しているフードは検討の価値があります。

毛づやについても同様で、良質な動物性たんぱく質とオメガ3・オメガ6脂肪酸のバランスが関わるとされています。ただし変化が見えるまでには被毛が生え替わる数か月単位の時間がかかりますし、効果には個体差があります。皮膚に赤みやかゆみが続く場合は、フードだけの問題ではない可能性もあるため、早めに獣医師に相談してください。

ドッグフードおすすめランキング20選【2026年最新の比較表つき】

ここからは、5つの比較基準をもとに選んだ2026年最新のおすすめドッグフード20商品を紹介します。まずは内容量と価格、主なたんぱく源、対象を一覧で比べてみましょう。気になる商品名をタップすると、詳しい解説に移動できます。

商品名 内容量/価格(税込) 主なたんぱく源 対象 こんな人向け
モグワンドッグフード チキン&サーモン
モグワンドッグフード チキン&サーモン
1.8kg/5,456円(定期は最大20%OFF) チキン・サーモン(動物性56.5%) 全犬種・全年齢 栄養バランスと食いつきを両立させたい方
うまか(UMAKA) プレミアムドッグフード
うまか(UMAKA)
1.5kg/5,478円(定期10〜20%OFF) 九州産華味鳥100% 全犬種・全年齢 国産・ヒューマングレードにこだわりたい方
このこのごはん
このこのごはん
1kg/3,850円(定期15%OFF 3,278円) 鶏ささみ・鹿肉・まぐろ 小型犬・全年齢 涙やけや体のニオイが気になる方
カナガンドッグフード チキン
カナガンドッグフード チキン
2kg/5,456円(定期は最大20%OFF) 骨抜きチキン・乾燥チキン 全犬種・全年齢 穀物不使用の定番を選びたい方
ミシュワン成犬用ドッグフード
ミシュワン成犬用ドッグフード
1kg/4,200円(定期20%OFF 3,360円) 国産鶏肉・馬肉 小型犬の成犬 小粒・低脂質のフードを探している方
犬猫生活ドッグフード
犬猫生活ドッグフード
1.7kg/7,348円(定期5,808円) 生の鶏肉・牛肉・魚・鶏レバー 全犬種・全年齢 生肉主体の国産無添加を求める方
OBREMO(オブレモ)
OBREMO(オブレモ)
800g/3,516円〜 鶏肉・馬肉・まぐろ&たら・いわし&たら 小型犬中心・全年齢 単一たんぱく源で試したい方
Dr.ケアワン ドッグフード
Dr.ケアワン
800g/3,300円(定期初回2,728円) 九州産若鶏 全犬種・全年齢 返金保証つきで試したい方
ネルソンズドッグフード
ネルソンズドッグフード
5kg/9,196円(定期は最大20%OFF) チキン(乾燥・生) 全犬種・全年齢 中型犬・多頭飼いでコスパを保ちたい方
ブッチ ドッグフード
ブッチ
800g/1,650円・2kg/3,300円 ビーフ・ラム・チキン(水分約70%) 全犬種・全年齢 食欲が落ちた愛犬に試したい方
ロイヤルカナン ミニ アダルト(小型犬 成犬用)
ロイヤルカナン ミニ アダルト
800g/約1,542円・2kg/約3,260円 肉類(鶏、七面鳥)・小麦 小型犬の成犬(生後10か月〜8歳) 実店舗でも買える定番を選びたい方
ニュートロ ナチュラルチョイス 小型犬用 成犬用 チキン&玄米
ニュートロ ナチュラルチョイス 小型犬用 成犬用 チキン&玄米
1kg/2,319円(3kg・6kgあり) チキン(第一主原料) 小型犬の成犬(生後8か月以上) 品質と価格のバランス重視の方
アカナ アダルトスモールブリードレシピ
アカナ アダルトスモールブリードレシピ
2kg/5,780円(340g・6kgあり) 鶏・七面鳥・魚・卵(動物性60%) 小型犬の成犬 高たんぱくかつ小粒がいい方
オリジン オリジナル ドッグフード
オリジン オリジナル
2kg/6,800円(340g・6kg・11.4kgあり) 鶏・七面鳥・魚・卵(動物性85%) 子犬・成犬 運動量が多く高たんぱくが必要な方
ヒルズ サイエンス・ダイエット アダルト 小粒 成犬用 チキン
ヒルズ サイエンス・ダイエット アダルト 小粒 成犬用 チキン
1.4kg・3.3kg・6.5kg(6.5kgは5,000円台〜) トリ肉(チキン、ターキー) 1〜6歳の成犬 栄養研究の裏付けを重視する方
ニュートロ シュプレモ 小型犬用 成犬用
ニュートロ シュプレモ 小型犬用 成犬用
1kg/2,548円(3kg・6kgあり) チキン・チキンミール 小型犬の成犬 店頭で買い足せる自然素材フードがいい方
ソルビダ グレインフリー チキン 室内飼育成犬用
ソルビダ グレインフリー チキン 室内飼育成犬用
1.8kg/5,313円(5.8kgあり) オーガニックチキン生肉・乾燥チキン 室内飼育の成犬 オーガニック原材料と低めのカロリーを求める方
yum yum yum!(ヤムヤムヤム)ドッグフード
yum yum yum!(ヤムヤムヤム)
ドライ500g/1,870円・やわらかドライ800g/3,770円 国産若鶏・馬肉・まぐろ 全犬種・全年齢 食べムラがあり食感を選びたい方
POCHI ザ・ドッグフード ベーシック
POCHI ザ・ドッグフード ベーシック
1kg/2,200円・3kg/6,100円 ワイルドサーモン/3種のポルトリー/ラム 全犬種・全年齢 低脂肪でたんぱく源を選びたい方
ポンポンデリ(POM POM DELI)小型犬用ドッグフード
ポンポンデリ
800g/3,980円(定期初回2,970円) 鶏肉・魚(低脂質設計) 小型犬の成犬 おなかの調子が気になる小型犬の飼い主

1位 モグワンドッグフード チキン&サーモン|動物性たんぱく質をたっぷり使って食いつきと栄養バランスを両立

モグワンドッグフード チキン&サーモン

内容量/通常価格 1.8kg/5,456円(税込)
定期コース価格 1個10%OFF 4,910円、2個以上15%OFF 4,637円、5個以上20%OFF 4,364円(すべて税込)
主原料 チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉・生サーモン・乾燥チキン・乾燥サーモン)
穀物の使用 グレインフリー(サツマイモ・エンドウ豆・レンズ豆・ひよこ豆を使用)
対象 全犬種・全ライフステージ(総合栄養食)
粒の大きさ 直径約8〜10mmのドーナツ形の小粒
1日あたりの目安 体重5kgの成犬で約100g=約300円(通常価格の場合)
購入方法 公式通販が中心(定期コースは回数しばりなし・周期変更可)
メリット

  • 動物性原材料56.5%と配合率を数値で公開している
  • グレインフリーで、小麦アレルギーが心配な子にも選びやすい
  • 全年齢対応なので多頭飼いでもフードを分けずに済む
  • 定期コースは個数が増えるほど割引率が上がり最大20%OFF
デメリット

  • 1kgあたり約3,000円と価格帯は高め
  • 店頭ではほぼ買えず、通販での注文が前提になる
  • 粒が小さめなので大型犬には物足りないことがある

モグワンは、手作り食のレシピをもとに設計されたイギリス生産のドッグフードです。チキンとサーモンを合わせて56.5%使用し、動物性たんぱく質を主役に据えながら、サツマイモやエンドウ豆で炭水化物を補う構成になっています。着色料・香料は使わず、グレインフリーで仕上げているのも特徴です。

価格は1.8kgで5,456円(税込)と決して安くはありませんが、定期コースなら1個で10%OFF、2個以上で15%OFF、5個以上で20%OFFと段階的に下がり、まとめ買いするほど1kg単価を抑えられます。回数しばりがなく、周期の変更や休止も可能なので、まずは1袋から試してみて食いつきを確かめるという使い方ができます。栄養バランス・食いつき・続けやすさのバランスが最も良い一本として、今回の1位に選びました。

2位 うまか(UMAKA)|九州の華味鳥100%でヒューマングレードにこだわった国産フード

うまか(UMAKA) プレミアムドッグフード

内容量/通常価格 1.5kg/5,478円(税込)
定期コース価格 2回目以降10%OFF 4,930円(税込)、3個以上で20%OFF。初回は割引キャンペーンあり
主原料 九州産ブランド鶏「華味鳥」100%(生肉・ささみ)
穀物の使用 玄米・大麦を使用(小麦は不使用)
対象 全犬種・全ライフステージ(総合栄養食・AAFCO基準に対応)
粒の大きさ 直径約7〜8mmの小粒
販売元 トリゼンダイニング株式会社(水炊き料亭「博多華味鳥」の運営会社)
購入方法 公式通販が中心(30〜90日で配送周期を調整可能)
メリット

  • 主原料は九州産の華味鳥100%で、産地が明確
  • 人の食品工場と同じ基準で製造されたヒューマングレード
  • 着色料・保存料・香料を使わず、小麦も不使用
  • 配送周期を30〜90日で細かく調整できる
デメリット

  • 1.5kgで5,478円と1kg単価は高い部類
  • グレインフリーではないため、穀物を避けたい場合は不向き
  • 基本は通販のみで、店頭での買い足しができない

うまかは、博多の水炊き料亭「博多華味鳥」を展開するトリゼンダイニングが手がける国産ドッグフードです。自社ブランド鶏である華味鳥を100%使用し、鰹節や緑黄色野菜など国産素材を中心に組み立てられています。人が口にできる品質の原材料を、人の食品工場と同じ衛生基準の工場で加工している点が最大の強みです。

小麦は使わず玄米と大麦で食物繊維を補う設計のため、完全なグレインフリーではありません。その代わりに粒は約7〜8mmと小さく、小型犬でも食べやすい形状です。定期コースは2回目以降も10%OFFで、3個以上まとめると20%OFFまで下がります。国産・無添加・産地の明確さを最優先したい方には、有力な選択肢になるでしょう。

3位 このこのごはん|小型犬の涙やけ・毛づや・体のニオイに配慮した国産レシピ

このこのごはん

内容量/通常価格 1kg/3,850円(税込)
定期コース価格 約15%OFFの3,278円(税込)。初回は1袋・送料無料、2回目以降は2袋ずつ
送料 初回無料。2回目以降は850円(税込)、11,000円以上の注文で無料
主原料 鶏ささみ・鹿肉・まぐろなどの動物性原材料に、モリンガ・青パパイア・乳酸菌を配合
対象 小型犬向け・全ライフステージ(総合栄養食)
粒の大きさ 直径約7〜8mmの小粒(ノンオイルコーティング)
解約条件 回数しばりなし。1回のみでも停止・休止が可能
メリット

  • 小型犬が気にしやすい涙やけ・ニオイ・毛づやに配慮したレシピ
  • 油で表面をコーティングしないため風味が劣化しにくい
  • 1袋1kgと使い切りやすいサイズで鮮度を保ちやすい
  • 定期コースは1回だけの購入でも停止できる
デメリット

  • 2回目以降は850円の送料がかかる(11,000円以上で無料)
  • 1kgあたり3,278円と市販フードより割高
  • 大型犬には粒が小さく、消費ペースも早くなる

このこのごはんは、小型犬に多い涙やけ・体のニオイ・毛づやといった悩みに向き合って設計された国産フードです。鶏ささみ・鹿肉・まぐろといった低脂質な動物性原材料を軸に、モリンガや青パパイア、乳酸菌などを配合。油で表面をコーティングしていないため、素材そのものの香りで食べさせる作りになっています。

粒は7〜8mm程度と小さく、1袋1kgなので開封してから使い切るまでの期間が短く済むのも実用的です。ただし、フードを替えれば涙やけが必ず解消するというものではなく、変化の出方には個体差があります。定期コースは初回1袋・送料無料で試せて、1回だけで停止することもできるため、まずは愛犬の様子を見ながら判断したい方に向いています。

4位 カナガンドッグフード チキン|穀物不使用で全年齢に使える英国生まれの定番

カナガンドッグフード チキン

内容量/通常価格 2kg/5,456円(税込)
定期コース価格 個数に応じて最大20%OFF(1個10%OFF・2個以上15%OFF・5個以上20%OFF)
主原料 骨抜きチキン生肉・乾燥チキンなどのチキン原材料
穀物の使用 グレインフリー(サツマイモ・エンドウ豆などを使用)
対象 全犬種・全ライフステージ(総合栄養食)
その他のラインナップ サーモン、ダック、ウェットタイプなどブランド内で展開
購入方法 公式通販が中心(輸入元は株式会社レティシアン)
メリット

  • チキンをたっぷり使ったグレインフリーの定番レシピ
  • 2kgとまとまった容量で、中型犬でも扱いやすい
  • サーモンやダックなど、たんぱく源を変えられる姉妹品がある
  • 定期コースはまとめ買いで最大20%OFF
デメリット

  • 高たんぱく・高脂質のため、太りやすい子は量の調整が必要
  • 公式通販が中心で店頭ではほぼ手に入らない
  • チキンにアレルギーがある場合は別のたんぱく源を選ぶ必要がある

カナガンは、イギリス生まれのグレインフリードッグフードとして日本でも長く支持されているブランドです。骨抜きチキン生肉と乾燥チキンをたっぷり使い、穀物の代わりにサツマイモやエンドウ豆で炭水化物を補っています。全ライフステージ対応の総合栄養食なので、子犬からシニアまで同じフードで通せるのも便利です。

2kg入りでモグワンより1袋の容量が大きく、中型犬や多頭飼いでも扱いやすい設計になっています。ブランド内にはサーモンやダック、ウェットタイプもあり、チキンが合わなかった場合に同じ思想のまま別のたんぱく源へ切り替えられるのは大きな利点でしょう。定期コースの割引率はモグワンと同様に個数で変わります。

5位 ミシュワン成犬用ドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り)|小粒で低脂質、小型犬でも食べやすい設計

ミシュワン成犬用ドッグフード

内容量/通常価格 1kg/4,200円(税込)
定期コース価格 約20%OFFの3,360円(税込)
主原料 国産鶏肉と馬肉を中心とした動物性原材料
対象 小型犬の成犬(シニア用・マグロ&タラ・セミモイストも別途展開)
粒の大きさ 直径約7mmの小粒
設計の特徴 低脂質設計で、関節や腸内環境に配慮した成分を配合
購入方法 公式通販(定期コースは回数しばりなし)
メリット

  • 直径約7mmの小粒で、小型犬や口の小さい子でも食べやすい
  • 脂質を抑えた設計なので、体重が気になる子にも合わせやすい
  • 定期コースなら約20%OFFで続けられる
  • シニア用やセミモイストなど、状態に応じて選べる姉妹品がある
デメリット

  • 1kg単位のため、中型犬以上だと消費が早い
  • グレインフリーではないので、穀物を完全に避けたい場合は不向き
  • 店頭での取り扱いがなく通販限定

ミシュワンは、小型犬の体格と食べやすさに合わせて設計された国産ドッグフードです。国産鶏肉に馬肉を組み合わせ、脂質を抑えつつ動物性たんぱく質をしっかり確保したレシピで、粒は直径約7mmと今回紹介する中でも小さい部類に入ります。

通常価格は1kgで4,200円ですが、定期コースなら3,360円と約20%安くなります。1袋1kgと小さめなので開封後の劣化を気にせず使い切りやすい一方、中型犬以上だと1か月に何袋も必要になり割高になりやすい点は注意しましょう。小型犬で、粒の大きさと脂質の低さを重視したい方に向いた一本です。

6位 犬猫生活ドッグフード|生の国産鶏肉を使いオールステージに対応

犬猫生活ドッグフード

内容量/通常価格 1.7kg(850g×2袋)/7,348円(税込)
定期コース価格 2回目以降5,808円(税込)。初回はお試しサイズの特別価格キャンペーンが実施されることがある
主原料 生肉4種(鶏肉・牛肉・魚・鶏レバー)。鹿肉バージョンも選択可
製法 80〜90℃の低温加熱・ノンオイルコーティング
穀物の使用 グレインフリー
対象 全犬種・全ライフステージ(オールステージ用・総合栄養食)
その他 乳酸菌・オリゴ糖を配合。獣医師と共同開発の国産無添加フード
メリット

  • 4種類の生肉を使い、動物性たんぱく源が豊富
  • 低温加熱・ノンオイルコーティングで素材の風味を活かしている
  • 850g×2袋の小分け包装で開封後も鮮度を保ちやすい
  • グレインフリーかつ乳酸菌・オリゴ糖入り
デメリット

  • 通常価格7,348円と今回の中でも高価格帯
  • 2026年4月に価格改定が行われており、価格は変動しやすい
  • 初回のお試しキャンペーンは数量限定で終了することがある

犬猫生活は、獣医師と共同開発した国産無添加フードです。鶏肉・牛肉・魚・鶏レバーという4種類の生肉を使い、80〜90℃の低温加熱で仕上げているのが特徴。表面を油でコーティングしていないため、素材の香りで食べさせる設計になっています。

1.7kgが850g×2袋に分かれているので、開封後の酸化を抑えやすいのも実用的なポイントです。2026年4月にはドライフード全種で価格改定が実施されており、最新の金額は公式ショップで確認するのが確実です。価格よりも原材料の質と製法にこだわりたい方に向いています。

7位 OBREMO(オブレモ)|ノンオイルコーティングでたんぱく源を4種類から選べる

OBREMO(オブレモ)

内容量/通常価格 800g/鶏肉3,516円〜、まぐろ&たら3,528円〜、いわし&たら3,739円〜、馬肉3,970円〜(税込)
選べるたんぱく源 鶏肉・馬肉・まぐろ&たら・いわし&たらの4種類
製法 ノンオイルコーティング。生肉から加工する独自製法
使用しない原材料 小麦・大豆・乳製品・とうもろこし・じゃがいも・牛肉・豚肉
対象 小型犬中心(オールステージ用・成犬用を用意)
産地 九州産中心の野菜、静岡県産・鹿児島県産の鰹節、国内工場で製造
メリット

  • たんぱく源を単一にしているので、合わない素材を切り分けやすい
  • 小麦・大豆・乳製品など、代表的なアレルゲンを避けた設計
  • 油でコーティングしていないため風味の劣化が起きにくい
  • 800gと少量なので味を変えて試しやすい
デメリット

  • 800gで3,500円前後と1kgあたりの単価は高い
  • 種類が多いぶん、最初にどれを選ぶか迷いやすい
  • 大容量サイズがなく、中型犬以上には向きにくい

OBREMOは、人の食卓に並べられる品質を掲げる国産ドッグフードです。最大の特徴は鶏肉・馬肉・まぐろ&たら・いわし&たらという4つのたんぱく源から選べること。1商品につきたんぱく源を絞っているため、特定の食材が合わないと感じたときに切り分けて試しやすい構成になっています。

小麦・大豆・乳製品・とうもろこし・じゃがいも・牛肉・豚肉を使わず、九州産中心の野菜と静岡県産・鹿児島県産の鰹節で香りを付けています。800gと少量パックなので、食材の相性を探りながら少しずつ試したい方に向いた設計といえるでしょう。ただし1kgあたりの単価は高く、大型犬の主食にするにはコストがかさみます。

8位 Dr.ケアワン|動物栄養学の専門家が監修した国産無添加で全額返金保証つき

Dr.ケアワン ドッグフード

内容量/通常価格 800g/3,300円(税込)
定期コース価格 1袋コースは初回18%OFFの2,728円(送料無料)、2回目以降10%OFFの2,970円(送料700円)
まとめ買い 3袋定期コースは初回34%OFFの6,534円、2回目以降15%OFFの8,415円(いずれも送料無料)
主原料 九州産の天然若鶏。グルコサミン・コンドロイチンを配合
使用しない原材料 小麦・とうもろこし・大豆
保証 30日間の全額返金保証(商品発送日から30日以内に販売元へ連絡)
販売元 株式会社アニマルライフ研究所(公式通販限定)
メリット

  • 30日間の全額返金保証があり、食べなかったときのリスクが小さい
  • 動物栄養学の専門家が監修した国産レシピ
  • 小麦・とうもろこし・大豆を使わず、シンプルな配合
  • 800gの少量パックで開封後も管理しやすい
デメリット

  • 1袋コースの2回目以降は送料700円がかかる
  • 800gと容量が小さく、中型犬以上では消費が早い
  • 公式通販限定でAmazon・楽天では購入できない

Dr.ケアワンは、動物栄養学博士やペット栄養管理士が監修した国産の無添加ドッグフードです。九州産の天然若鶏を主原料に、グルコサミンとコンドロイチンを配合し、小麦・とうもろこし・大豆は使っていません。HACCPに準拠した国内工場で製造されています。

最大の強みは30日間の全額返金保証です。初めてのフードは食べてくれるか分からないという不安がつきものですが、合わなかった場合に返金を受けられる仕組みがあるため、切り替えのハードルが下がります。1袋定期は初回2,728円で送料無料、まとめ買いなら3袋で6,534円とさらに割安になります。

9位 ネルソンズドッグフード|大容量5kgで中型犬・多頭飼いでもコスパを保てる

ネルソンズドッグフード

内容量/通常価格 5kg/9,196円(税込)
定期コース価格 最大20%OFFの7,356円(税込)。2個以上のまとめ買いで送料・代引手数料が無料
主原料 チキン50%(生チキン25%・乾燥チキン25%)
穀物の使用 グレインフリー(サツマイモを使用)
対象 全犬種・全ライフステージ(総合栄養食)
1kgあたりの単価 約1,840円(通常価格)/約1,470円(定期最大割引時)
購入方法 公式通販が中心(輸入元は株式会社レティシアン)
メリット

  • 5kgの大容量で1kgあたりの単価を抑えられる
  • グレインフリーかつチキン50%の高たんぱく設計
  • 2個以上のまとめ買いで送料と代引手数料が無料
  • 全年齢対応なので多頭飼いでも1種類で済む
デメリット

  • 1袋5kgのため、小型犬1頭だと食べ切る前に風味が落ちやすい
  • 1回の支払額が大きく、初回のハードルは高め
  • 保管に大きなスペースと密閉容器が必要

ネルソンズは、プレミアムフードとしては珍しく1袋5kgという大容量で展開しているイギリス産のグレインフリーフードです。チキンを50%使い、サツマイモで炭水化物を補うレシピは、カナガンやモグワンと同じ思想といえます。

通常価格は9,196円ですが、定期コースなら最大20%OFFの7,356円になり、1kgあたり約1,470円まで下がります。プレミアムフードの中ではかなりコスパの良い水準です。一方で、小型犬1頭だと5kgを食べ切るのに何か月もかかり、その間に風味が落ちてしまいます。中型犬以上、または多頭飼いの家庭でこそ真価を発揮するフードです。

10位 ブッチ|水分約70%のウェットタイプで食欲が落ちた愛犬にも試しやすい

ブッチ ドッグフード

内容量/通常価格 800g/1,650円、2kg/3,300円(税込)
定期コース価格 約10%OFF(800g 1,485円/2kg 2,970円・税込)
お試しセット 選べる3本セット(各800g)3,000円・送料無料
ラインナップ ブラック・レーベル(ビーフ/ラム/チキン)、ホワイト・レーベル(チキン80%)、ブルー・レーベル(チキン&フィッシュ・犬猫兼用)
水分量 約70%(生肉に近いミートフード)
保存方法 要冷蔵。開封後は早めに使い切る(冷凍保存も可)
販売状況 鳥インフルエンザによる輸入停止を経て、2026年3月14日にペテモ一部店舗で先行販売、4月1日に公式オンラインストアが再開
メリット

  • 水分約70%で香りが立ちやすく、食欲が落ちた子でも食べやすい
  • 食事から水分を補えるので、水をあまり飲まない子にも向く
  • 3本セットのトライアルで気軽に試せる
  • レーベルごとに主原料が違い、体質に合わせて選べる
デメリット

  • 要冷蔵で保管場所を取り、開封後は日持ちしない
  • 水分が多いぶん1日あたりの給与量が多く、コストは高め
  • 在庫状況によって品切れや定期コースの休止が起こることがある

ブッチはニュージーランド生まれのミートフードで、水分約70%という生肉に近い質感が特徴です。ドライフードを食べ渋る子でも食いつくケースが多く、シニア犬や体調を崩したあとの食欲回復にも使われています。ブラック・ホワイト・ブルーの3レーベルがあり、赤身肉が苦手な子にはチキン80%のホワイト・レーベルという選び方ができます。

なお、ニュージーランドでの高病原性鳥インフルエンザ発生を受けて2024年12月から輸入・販売が停止していましたが、2026年3月14日にペット専門店ペテモの一部店舗で先行販売が再開され、4月1日には公式オンラインストアも再開しました。入荷状況によって一部商品が品切れになることもあるため、購入前に在庫を確認しておくと安心です。

11位 ロイヤルカナン ミニ アダルト|小型犬専用設計で動物病院でも扱いのある安心感

ロイヤルカナン ミニ アダルト(小型犬 成犬用)

内容量/価格の目安 800g/約1,542円、2kg/約3,260円、4kg/約5,840円、8kg/約10,828円(税込・販売店により異なる)
対象 成犬時体重1〜10kgの小型犬、生後10か月〜8歳
主原料 肉類(鶏、七面鳥)、米、小麦など
粒の大きさ 小型犬のあごに合わせた小粒設計
入手しやすさ ペットショップ・ホームセンター・動物病院・通販と流通が広い
シリーズ展開 ミニ インドア アダルト、ミニ アダルト 8+ など目的別に豊富
メリット

  • 実店舗でも動物病院でも扱いがあり、買い足しに困らない
  • 800gから8kgまでサイズが豊富で無駄が出にくい
  • 小型犬の口とあごに合わせた粒形状
  • 年齢・目的別のシリーズが多く、切り替え先を選びやすい
デメリット

  • 小麦やとうもろこしを使用しており、グレインフリーではない
  • 動物性原材料の配合率は非公開
  • 販売店によって価格差が出やすい

ロイヤルカナンは、犬種や体格ごとに細かくラインナップを分けていることで知られるブランドです。ミニ アダルトは成犬時体重1〜10kgの小型犬、生後10か月から8歳までを対象にした専用設計で、粒の形状や大きさも小型犬のあごに合わせて作られています。

最大の魅力は入手しやすさです。ペットショップやホームセンター、動物病院、通販とどこでも扱いがあるため、うっかり切らしてもすぐ買い足せます。プレミアム系の通販フードにありがちな「届くまで待つ」というストレスがないのは、日常使いでは大きな価値です。一方で小麦やとうもろこしを使用しており、穀物を避けたい場合には向きません。

12位 ニュートロ ナチュラルチョイス 小型犬用 成犬用 チキン&玄米|市販で買えて品質と価格のバランスが良い

ニュートロ ナチュラルチョイス 小型犬用 成犬用 チキン&玄米

内容量/価格 1kg/2,319円(税込)。3kg・6kgも展開
主原料 チキン(第一主原料)、チキンミール、大麦、エンドウマメ
対象 小型犬の成犬(生後8か月以上)
設計の特徴 玄米・大麦の食物繊維、オメガ3・6のバランス調整、抗酸化成分を配合
栄養基準 AAFCO基準に適合した総合栄養食
入手しやすさ ペットショップ・ホームセンター・通販で広く流通
メリット

  • 第一主原料がチキンで、市販フードとしては品質が高い
  • 1kgあたり2,300円前後と続けやすい価格帯
  • 小型犬の口に合わせた独自形状の小粒
  • 店頭でも通販でも買えて在庫を切らしにくい
デメリット

  • 大麦・玄米を使用しており、グレインフリーではない
  • 動物性原材料の配合率は公表されていない
  • プレミアム系と比べると生肉の使用量は控えめ

ナチュラルチョイスは、市販ルートで買えるフードの中では品質と価格のバランスが取れた定番シリーズです。第一主原料にチキンを使い、玄米や大麦で食物繊維を補いながら、オメガ3・オメガ6脂肪酸のバランスを調整しています。小型犬用は口とあごに合わせた独自形状の小粒で、丸のみしにくい設計です。

1kgで2,319円と、通販のプレミアムフードのおよそ7〜8割程度の価格に収まります。3kg・6kgのサイズを選べばさらに1kg単価は下がるので、品質を上げつつ月々のごはん代は抑えたいというバランス志向の方に向いた選択肢といえるでしょう。

13位 アカナ アダルトスモールブリードレシピ|動物性原材料60%のカナダ産、小さな口でも噛みやすい小粒

アカナ アダルトスモールブリードレシピ

内容量/価格 340g/1,280円、2kg/5,780円、6kg/13,400円(公式オンラインショップ)
主原料 放し飼い鶏肉、七面鳥、ニシン、ヘイク、全卵など(動物性原材料60%)
穀物の使用 グレインフリー(米・タピオカ・じゃがいも不使用)
カロリー 351kcal/100g
粒の大きさ 約1〜1.5cmの平型小粒
対象 小型犬の成犬(活動量が多い子や少食の子向け)
備考 2026年時点でパッケージ・原材料・成分の一部リニューアルが進行中
メリット

  • 動物性原材料60%と配合率を明示している
  • 米・タピオカ・じゃがいもも使わない徹底したグレインフリー
  • 平型の小粒で、小さな口でも噛み砕きやすい
  • 340gの少量サイズがあり、初めてでも試しやすい
デメリット

  • 351kcal/100gと高カロリーで、与えすぎると太りやすい
  • 2kgで5,780円前後と価格帯は高め
  • リニューアル中のため、パッケージや成分が変わる可能性がある

アカナはカナダ生まれのプレミアムフードで、原材料の60%を動物性原材料が占める高たんぱく設計が特徴です。放し飼い鶏肉に七面鳥やニシン、ヘイク、全卵などを組み合わせ、米・タピオカ・じゃがいもも使わない徹底したグレインフリーレシピになっています。

粒は約1〜1.5cmの平型で、小型犬でも噛み砕きやすい形状です。351kcal/100gとエネルギー密度が高いため、少食の子や活動量の多い子には効率よく栄養を届けられます。反対に運動量が少ない子は量を控えめにしないと体重が増えやすい点に注意しましょう。340gの少量サイズがあるので、まずは小袋で食いつきを確認するのがおすすめです。

14位 オリジン オリジナル|動物性原材料85%の高たんぱく設計で運動量の多い犬にも応えられる

オリジン オリジナル ドッグフード

内容量/価格 340g/1,500円、2kg/6,800円、6kg/17,000円、11.4kg/23,800円(公式オンラインショップ)
主原料 新鮮鶏肉・七面鳥肉・魚類・平飼い卵など(動物性原材料85%)
保証成分 粗たんぱく質38%以上、粗脂肪18%以上
カロリー 394kcal/100g
穀物の使用 グレインフリー(低GI炭水化物が約20%)
対象 子犬・成犬(全犬種)
メリット

  • 動物性原材料85%と、今回紹介する中でも屈指の高配合
  • 粗たんぱく質38%以上で、運動量の多い犬の要求に応えやすい
  • 340gから11.4kgまでサイズ展開が広い
  • 原材料の3分の2が新鮮または生の状態のもの
デメリット

  • 394kcal/100gと高カロリーで、小型犬は与えすぎに注意
  • 2kgで6,800円前後と価格は高い
  • 高たんぱくのため、体質によっては合わないこともある

オリジンはアカナと同じカナダのメーカーが手がける上位ブランドで、動物性原材料85%、粗たんぱく質38%以上という圧倒的な高たんぱく設計が最大の特徴です。新鮮な鶏肉や七面鳥肉、魚類、平飼い卵を中心に構成され、原材料の3分の2は新鮮または生の状態のものが使われています。

ドッグランでよく走る子、アジリティなどのスポーツをしている子、痩せ気味で体重を増やしたい子には心強い一本です。ただし394kcal/100gと高カロリーなので、室内飼いで運動量の少ない小型犬にそのまま与えると体重が増えやすい点は要注意。パッケージの給与量表を必ず守り、体重の変化を見ながら調整してください。

15位 ヒルズ サイエンス・ダイエット アダルト 小粒 成犬用 チキン|栄養研究の裏付けがあり動物病院でもすすめられることが多い

ヒルズ サイエンス・ダイエット アダルト 小粒 成犬用 チキン

内容量 1.4kg・3.3kg・6.5kg・12kg(6.5kgは5,000円台から購入できることが多い)
主原料 小麦、とうもろこし、トリ肉(チキン、ターキー)、米、動物性油脂
対象 1〜6歳の成犬
設計の特徴 プレバイオティクス繊維ブレンドと抗酸化成分で腸内環境に配慮
皮膚・被毛 オメガ6脂肪酸とビタミンEを配合
入手しやすさ ホームセンター・ペットショップ・動物病院・通販で広く流通
メリット

  • 長年の栄養研究にもとづく設計で、動物病院でも扱いがある
  • 6.5kgや12kgの大容量があり、1kg単価を抑えやすい
  • 腸内環境や皮膚・被毛への配慮が明記されている
  • 療法食シリーズが充実しており、体調に応じて切り替えやすい
デメリット

  • 小麦・とうもろこしが上位原材料で、穀物を避けたい場合は不向き
  • 動物性原材料の配合率は公表されていない
  • 販売店によって価格に差が出やすい

ヒルズ サイエンス・ダイエットは、獣医師や栄養学者の研究をもとに設計されたフードで、動物病院で扱われることも多く、療法食シリーズへの切り替えがしやすいのが強みです。アダルト小粒チキンは1〜6歳の成犬向けで、プレバイオティクス繊維と抗酸化成分を組み合わせて腸内環境に配慮しています。

6.5kgや12kgの大容量があり、1kgあたりの単価はプレミアム系と比べるとかなり抑えられます。ただし小麦・とうもろこしが原材料の上位に来るため、穀物を避けたい方の選択肢にはなりにくい点は理解しておきましょう。逆にいえば、穀物にこだわりがなく、コストと信頼性を重視する家庭にはバランスの良い選択です。

16位 ニュートロ シュプレモ 小型犬用 成犬用|10種類以上の自然素材をブレンドしつつ店頭で買い足せる

ニュートロ シュプレモ 小型犬用 成犬用

内容量/価格 1kg/2,548円(税込)。3kg・6kgも展開
主原料 チキン(肉)、チキンミール、モロコシ、オーツ麦、玄米
設計の特徴 10種類以上の自然素材を組み合わせたホリスティック・ブレンド製法
カロリー 375kcal/100g
対象 小型犬の成犬(総合栄養食・AAFCO基準適合)
粒の大きさ 小型犬向けの小粒タイプ
メリット

  • チキンを第一主原料に、10種類以上の自然素材を配合
  • 1kg 2,548円と続けやすい価格帯
  • 店頭でも通販でも買えるため在庫を切らしにくい
  • 超小型犬用や中型犬〜大型犬用など体格別に選べる
デメリット

  • モロコシやオーツ麦を使用しており、グレインフリーではない
  • 375kcal/100gとやや高めで、太りやすい子は量に注意
  • 動物性原材料の配合率は公表されていない

シュプレモは、ナチュラルチョイスと同じニュートロブランドの上位シリーズで、チキンを第一主原料としながら10種類以上の自然素材をブレンドしているのが特徴です。トマトやカボチャ、ほうれん草といった野菜、亜麻仁などの素材を組み合わせ、栄養バランスを整えています。

1kgで2,548円と、ナチュラルチョイスよりわずかに高い程度。それでいて自然素材の種類が多く、市販フードのなかで一段グレードを上げたいときの現実的な選択肢になります。店頭で買い足せる安心感もあり、通販の到着待ちが不安な方にも向いています。

17位 ソルビダ グレインフリー チキン 室内飼育成犬用|オーガニック原材料と控えめカロリーで室内飼いにちょうどいい

ソルビダ グレインフリー チキン 室内飼育成犬用

内容量/価格 1.8kg/5,313円(税込)。5.8kgも展開
主原料 オーガニックチキン生肉、乾燥チキン、オーガニック野菜・豆類
カロリー 350kcal/100g(室内飼育向けに控えめ設計)
穀物の使用 グレインフリー
対象 室内飼育の成犬(子犬用・7歳以上用・体重管理用も展開)
認証 USDA認可のオーガニック基準をクリアした原材料を使用
メリット

  • オーガニック基準をクリアした原材料を使用
  • 350kcal/100gと室内飼いに合わせた控えめカロリー
  • グレインフリーで、体臭や便のニオイに配慮した成分を配合
  • 子犬用・シニア用・体重管理用と切り替え先が揃っている
デメリット

  • 1.8kgで5,313円と1kg単価は高め
  • 大容量は5.8kgのみで、中間サイズが少ない
  • 正規取扱店が限られ、価格が店舗によって異なる

ソルビダは、USDA認可のオーガニック基準をクリアした原材料を使い、室内飼育の犬に合わせてカロリーを350kcal/100gに抑えたグレインフリーフードです。オーガニックチキン生肉と乾燥チキンを主原料に、オーガニック野菜や豆類を組み合わせています。

室内飼いの犬は散歩以外の運動量が限られるため、高カロリーなフードだと体重が増えやすくなります。その点ソルビダは、質の高い原材料を使いながらカロリーを抑えているので、太らせずにグレードを上げたいときに使いやすいのが強みです。子犬用・7歳以上用・体重管理用も揃っており、年齢に応じてシリーズ内で切り替えられます。

18位 yum yum yum!(ヤムヤムヤム)|ドライとやわらかドライを選べるので食べムラのある子にも合わせやすい

yum yum yum!(ヤムヤムヤム)ドッグフード

内容量/価格(チキン ドライ) ちょこっとパック50g/270円、500g/1,870円、1.3kg/4,220円(税込)
内容量/価格(チキン やわらかドライ) ちょこっとパック80g/410円、80g×5袋/2,030円、800g(80g×10袋)/3,770円(税込)
主原料 国産の若鶏生肉、カツオ節、鶏がらスープ、玄米、大麦など
味の種類 チキン・馬肉・まぐろ(それぞれドライ/やわらかドライ)
保証成分・カロリー 粗たんぱく質23.9%以上、粗脂肪8.5%以上、348kcal/100g(チキン ドライ)
製法 ノンオイルコーティング。HACCP・ISO22005認証の国内工場で製造
対象 全年齢対応の総合栄養食(パピー用・シニア用も展開)
メリット

  • 同じ味でドライとやわらかドライを選べる
  • 80gの小分けパックで、開封後も鮮度を保ちやすい
  • 50gのちょこっとパックがあり、少額で食いつきを試せる
  • ノンオイルコーティングで香りの劣化が起きにくい
デメリット

  • やわらかドライは800gで3,770円と1kg単価が高い
  • グレインフリーではなく、玄米・大麦を使用している
  • 大型犬向けの大容量サイズがない

ヤムヤムヤムは、同じ味でドライタイプとやわらかドライタイプを選べるのが最大の魅力です。カリカリが好きな子はドライ、水分のあるしっとりした食感が好きな子はやわらかドライ、というように、食べムラのある子でも好みに合わせて調整できます。

国産の若鶏生肉にカツオ節や鶏がらスープを合わせ、油でコーティングせずに仕上げているため、素材本来の香りで食欲を誘う設計です。50gや80gのちょこっとパックが用意されているので、いきなり大袋を買わずに少額で相性を確かめられるのも親切なポイント。パピー用やシニア用、13歳以上のハイシニア向けもあり、年齢が変わっても同じブランド内で移行できます。

19位 POCHI ザ・ドッグフード ベーシック|低脂肪でたんぱく源を選べる、プレミアムフード専門店が作った一品

POCHI ザ・ドッグフード ベーシック

内容量/価格 1kg/2,200円、3kg/6,100円(税込)
選べるたんぱく源 ワイルドサーモン/3種のポルトリー(チキン・ターキー・ダック)/ラム
保証成分・カロリー たんぱく質30%、脂質10%、315kcal/100g
穀物の使用 グレインフリー・グルテンフリー・ポテトフリー・GMOフリー
その他の配合 緑イ貝、βグルカンを配合
粒の種類 小粒とミディアムラージ粒を用意
お試し ドライ・ウェット・ガムがセットになったトライアルセットあり
メリット

  • たんぱく質30%・脂質10%と高たんぱく低脂肪のバランス
  • 315kcal/100gと控えめで、体重管理中の子にも使いやすい
  • サーモン・ポルトリー・ラムからたんぱく源を選べる
  • 1kg 2,200円とグレインフリーの中では手が届きやすい
デメリット

  • 脂質が控えめなぶん、食いつきは油分の多いフードに劣ることがある
  • 取り扱いは専門店の通販が中心
  • 活動量が非常に多い犬にはカロリーが足りない場合がある

POCHI ザ・ドッグフードは、プレミアムフード専門店が自社で企画したオリジナルフードです。たんぱく質30%・脂質10%・315kcal/100gという高たんぱく低脂肪のバランスが最大の特徴で、体重が気になる子や、脂質を抑えたい子にも合わせやすい設計になっています。

たんぱく源はワイルドサーモン、3種のポルトリー、ラムの3種類から選べ、グレインフリー・グルテンフリー・ポテトフリーを徹底。1kgで2,200円とグレインフリーフードとしては手が届きやすい価格帯で、コストを抑えつつ低脂肪のプレミアムフードを続けたい方に向いています。小粒とミディアムラージ粒があるので、体格に合わせて選びましょう。

20位 ポンポンデリ|獣医師が監修した低脂質レシピで小型犬のおなかの調子をやさしく支える

ポンポンデリ(POM POM DELI)小型犬用ドッグフード

内容量/通常価格 800g/3,980円(税込・送料850円)
定期コース価格 初回2,970円(税込・送料無料)。2回目以降は2袋で6,960円(税込・送料850円)
配送周期 28日ごと(変更可能)
主原料 鶏肉・魚を中心とした高たんぱく・低脂質レシピ
品質 ビール酵母以外はヒューマングレード。人間用食品工場と同じ衛生管理基準
対象 小型犬の成犬(総合栄養食)
解約条件 次回配送日の10日前までに電話連絡(平日10:00〜17:00)
メリット

  • 獣医師監修で、高たんぱく・低脂質のバランスに設計されている
  • ビール酵母以外はヒューマングレードの原材料を使用
  • 定期初回は2,970円・送料無料で試せる
  • 定期購入者はLINEで獣医師に相談できる
デメリット

  • 解約は次回配送日の10日前までに電話連絡が必要
  • 2回目以降は2袋単位での発送になる
  • 通常購入だと送料850円がかかる

ポンポンデリは、日本の小型犬の体格に合わせて高たんぱく・低脂質のバランスで設計された獣医師監修フードです。ビール酵母以外はすべてヒューマングレードの原材料を使い、人間用の食品工場と同じ衛生管理基準の工場で製造しています。粒も小型犬が食べやすい小粒タイプです。

定期コースは初回2,970円・送料無料で始められ、2回目以降は2袋6,960円での発送となります。解約や休止には次回配送日の10日前までに電話連絡が必要なので、周期と締切日は申し込み時に必ず控えておきましょう。定期購入者はLINEで獣医師に相談できるサポートも用意されています。

目的・悩み別に選ぶおすすめドッグフード

同じドッグフードでも、愛犬が抱えている悩みによって最適な一本は変わります。ここでは代表的な5つの悩みごとに、相性の良いフードを理由とあわせて紹介します。なお、いずれも症状の改善を保証するものではなく、変化の出方には個体差があります。気になる症状が続くときは動物病院に相談してください。

涙やけが気になる犬に選びたいフード

涙やけが気になるときは、消化しやすい原材料で、脂質が高すぎず、余計な添加物が少ないフードを選ぶのが基本です。この条件を最もよく満たしているのがこのこのごはんで、鶏ささみ・鹿肉・まぐろという低脂質なたんぱく源を軸に、油でコーティングしない製法を採用しています。

おすすめ商品 このこのごはん
この悩みに合う理由 低脂質な動物性原材料が中心で、ノンオイルコーティング。着色料・香料も不使用
価格 1kg 3,850円(税込)/定期約15%OFF 3,278円
粒の大きさ 直径約7〜8mmの小粒
試しやすさ 初回は1袋・送料無料。1回だけで停止も可能
メリット

  • 脂質を抑えた配合で、消化への負担を減らしやすい
  • 小型犬に多い涙やけ・ニオイ・毛づやをまとめて意識したレシピ
  • 1袋1kgで開封後も酸化しにくい
デメリット

  • フードだけで涙やけが解消するとは限らない
  • 2回目以降は送料850円がかかる
  • 大型犬にはサイズも粒も物足りない

涙やけは涙の量や涙管の状態、まつ毛の向きなど体の構造が関わることも多く、フードだけで説明できるものではありません。まずは目の周りを清潔に保ちつつ、消化しやすいフードに切り替えて数か月ほど様子を見るという進め方が現実的です。急に量が増えた、目やにが濃くなったといった変化があるときは、フードを疑う前に受診を検討しましょう。

太り気味でダイエット中の犬に向くフード

体重を落としたいときは、単に量を減らすのではなくたんぱく質を保ちながら脂質とカロリーを抑えたフードに切り替えるのが基本です。量を減らすだけでは筋肉まで落ちてしまい、満腹感も得られません。この条件に合うのがPOCHI ザ・ドッグフード ベーシックです。

おすすめ商品 POCHI ザ・ドッグフード ベーシック
この悩みに合う理由 たんぱく質30%を保ちつつ脂質10%・315kcal/100gに抑えた設計
価格 1kg 2,200円/3kg 6,100円(税込)
たんぱく源 ワイルドサーモン/3種のポルトリー/ラムから選択
粒の種類 小粒・ミディアムラージ粒
メリット

  • 高たんぱく低脂肪で、筋肉を保ちながら体重管理をしやすい
  • 315kcal/100gとカロリーが控えめ
  • グレインフリー・ポテトフリーで炭水化物源も配慮されている
デメリット

  • 脂質が少ないぶん、こってりした味が好きな子は食いつきが落ちることがある
  • 運動量の多い犬にはカロリーが足りないことがある
  • 専門店の通販が中心で店頭では買いにくい

体重管理では、フードの切り替えと同時におやつの量を見直すことが欠かせません。1日の総カロリーのうち、おやつは1割程度に抑えるのが目安です。急激な減量は体に負担がかかるため、1か月で体重の3〜5%程度をめどにゆっくり進め、定期的に体重と体型を記録しておきましょう。

食が細い・食べムラがある犬に試したいフード

食が細い子には、水分が多く香りが立ちやすいフードが有効なことがあります。ドライフードは水分10%程度なので香りが弱く、鼻の感覚が鈍りがちなシニア犬ほど反応しにくくなります。水分約70%のブッチは、その点で試す価値のある選択肢です。

おすすめ商品 ブッチ
この悩みに合う理由 水分約70%で香りが立ちやすく、生肉に近い食感で食いつきを引き出しやすい
価格 800g 1,650円/2kg 3,300円(税込)。定期は約10%OFF
お試し 選べる3本セット(各800g)3,000円・送料無料
使い方 単体でも、いつものドライフードのトッピングとしても使える
保存 要冷蔵。開封後は早めに使い切る(小分け冷凍も可)
メリット

  • 香りが強く、ドライを食べ渋る子でも反応しやすい
  • 食事から水分を補えるので水をあまり飲まない子にも向く
  • 少量をトッピングするだけでも使える
デメリット

  • 要冷蔵で保管場所を取り、開封後の日持ちが短い
  • 1日あたりのコストはドライフードより高くなる
  • 在庫状況によっては品切れになることがある

食べムラの理由が食感にある場合は、ヤムヤムヤムのように同じ味でドライとやわらかドライを選べるブランドも便利です。ただし、いつも食べていたフードを急に食べなくなったときは、体調の変化が隠れていることもあります。丸1日以上まったく口をつけない、元気がない、嘔吐や下痢を伴うといった場合は、フードを替える前に動物病院で相談してください。

アレルギーが心配な犬に選ぶたんぱく源

食物アレルギーが疑われるときに大切なのは、たんぱく源を1種類に絞って、何が合わないのかを切り分けられるようにすることです。複数の肉や魚が混ざったフードでは、原因が特定できません。この点でOBREMOは、1商品につきたんぱく源を絞った設計になっています。

おすすめ商品 OBREMO(オブレモ)
この悩みに合う理由 鶏肉・馬肉・まぐろ&たら・いわし&たらから選べ、たんぱく源を1種類に絞れる
価格 800g 3,516円〜(種類により3,516〜3,970円)
避けている原材料 小麦・大豆・乳製品・とうもろこし・じゃがいも・牛肉・豚肉
製法 ノンオイルコーティング・国内工場で製造
メリット

  • たんぱく源が単一なので、合わない食材を切り分けやすい
  • 代表的なアレルゲンになりやすい原材料を避けている
  • 800gと少量なので、複数の種類を順番に試しやすい
デメリット

  • 1kgあたりの単価は高い
  • アレルギーの原因を特定するには時間がかかる
  • 大容量サイズがなく中型犬以上には向きにくい

なお、皮膚のかゆみや慢性的な下痢の原因が食物アレルギーとは限りません。自己判断で除去食を続けるより、獣医師の指導のもとで進めた方が確実です。動物病院では療法食を使った食物除去試験を行うこともあるため、症状が長引くときは早めに相談しましょう。

関節や歯が弱ってきた犬にやさしいフード

年齢とともに関節に負担を感じる子や、歯が弱って硬い粒を噛みにくくなった子には、関節ケア成分を配合し、粒が小さめのフードが向いています。Dr.ケアワンはグルコサミンとコンドロイチンを配合し、800gの小袋で管理しやすい設計です。

おすすめ商品 Dr.ケアワン
この悩みに合う理由 グルコサミン・コンドロイチンを配合し、粒が小さめで噛む負担が少ない
価格 800g 3,300円(税込)/定期初回2,728円・2回目以降2,970円
保証 30日間の全額返金保証
使用しない原材料 小麦・とうもろこし・大豆
メリット

  • グルコサミン・コンドロイチンを配合している
  • 返金保証があり、食べなかったときの負担が小さい
  • ぬるま湯でふやかしても風味が落ちにくい
デメリット

  • 1袋800gと容量が小さく、中型犬以上ではすぐなくなる
  • 1袋定期の2回目以降は送料700円がかかる
  • 公式通販限定で店頭では買えない

歯が弱ってきた子には、ぬるま湯で数分ふやかしてから与えるだけでも噛む負担が大きく変わります。ふやかす場合は熱湯を避け、人肌程度のぬるま湯を使うのが基本です。関節の動きが目に見えて悪い、立ち上がるのを嫌がるといった様子があるときは、フードの前に整形外科的な診察を受けることをおすすめします。

年齢(ライフステージ)別のドッグフードの選び方

犬は人間より速いスピードで年を取るため、同じフードを一生使い続けるとどこかで栄養が合わなくなります。ここでは子犬・成犬・シニア犬という3つの段階で、意識したいポイントとおすすめのフードを紹介します。

子犬は高カロリー・高たんぱくで成長を支える

子犬は体の組織を作りながら活発に動き回るため、体重あたりで成犬の約2倍近いエネルギーが必要とされます。子犬用または全年齢用のフードを選び、1日3〜4回に分けて与えるのが基本です。胃が小さく一度にたくさん食べられないため、回数を増やして補います。

おすすめ商品 モグワンドッグフード チキン&サーモン
この時期に合う理由 全年齢対応の総合栄養食で、動物性原材料56.5%と成長期に必要なたんぱく質を確保しやすい
価格 1.8kg 5,456円(税込)/定期は最大20%OFF
粒の大きさ 直径約8〜10mmの小粒(ふやかして与えることも可能)
与え方の目安 1日3〜4回に分けて給与。生後4か月ごろまではふやかすと食べやすい
メリット

  • 全年齢対応なので、成犬になっても同じフードを続けられる
  • 動物性たんぱく質が豊富で、成長期の要求に応えやすい
  • 小粒でふやかしやすく、離乳期からの移行にも使える
デメリット

  • 1kgあたりの単価は高め
  • 大型犬の子犬には、専用設計のフードの方が適する場合がある
  • 通販が中心のため、切らさないよう在庫管理が必要

大型犬の子犬は成長スピードが速すぎると関節に負担がかかるため、大型犬専用の子犬用フードでカルシウム量を管理する方が安全とされています。小型犬・中型犬であれば、全年齢対応の総合栄養食で問題ありません。生後4か月ごろまではぬるま湯でふやかすと消化しやすく、離乳食からの移行もスムーズです。

成犬は体重維持と食いつきのバランスで選ぶ

1歳を過ぎて体ができあがった成犬期は、太らせずに体重を維持しながら、飽きずに食べ続けられることが目標になります。この時期に高カロリーすぎるフードを与えると、あっという間に体重が増えてしまいます。市販で買えて品質も安定しているニュートロ ナチュラルチョイスは、成犬期の主食として扱いやすい一本です。

おすすめ商品 ニュートロ ナチュラルチョイス 小型犬用 成犬用 チキン&玄米
この時期に合う理由 第一主原料がチキンで、価格を抑えつつ毎日続けやすい
価格 1kg 2,319円(税込)。3kg・6kgでさらに単価が下がる
対象 生後8か月以上の小型犬
入手しやすさ ペットショップ・ホームセンター・通販で広く流通
メリット

  • 1kgあたり2,300円前後で、長期間続けやすい
  • 店頭でも買えるので在庫を切らしにくい
  • 小型犬の口に合わせた独自形状の小粒
デメリット

  • グレインフリーではない
  • 動物性原材料の配合率は非公開
  • プレミアム系と比べると生肉の使用量は控えめ

成犬期は月に1回ほど体重を測り、給与量を微調整する習慣をつけると太りすぎを防げます。避妊・去勢手術をすると必要カロリーが1〜2割ほど下がるといわれるため、手術後は同じ量を続けず、体型を見ながら調整しましょう。食いつきが落ちてきたら、同ブランド内でたんぱく源を変えてみるのも手です。

シニア犬は低脂肪と関節ケア成分をチェック

7歳を過ぎたころから運動量が落ち、必要なカロリーも減っていきます。脂質を抑えつつ、たんぱく質は減らしすぎないことがシニア期のポイントです。筋肉量が落ちると足腰の負担が増えるため、たんぱく質まで削るのは逆効果になりかねません。カロリー控えめで質の良いソルビダは、この時期の候補になります。

おすすめ商品 ソルビダ グレインフリー チキン(室内飼育7歳以上用も展開)
この時期に合う理由 室内飼育向けにカロリーを抑えた設計で、シニア専用シリーズにも切り替えられる
価格 成犬用1.8kg 5,313円(税込)。5.8kgも展開
カロリー 350kcal/100g(室内飼育成犬用)
シリーズ 子犬用・成犬用・7歳以上用・体重管理用
メリット

  • 室内飼いの運動量に合わせた控えめカロリー
  • 7歳以上用へシリーズ内でスムーズに切り替えられる
  • オーガニック基準をクリアした原材料を使用
デメリット

  • 1kg単価は高めで、大型犬には負担が大きい
  • 取扱店が限られ、価格が店舗によって異なる
  • 硬い粒が苦手な子はふやかす手間がかかる

シニア期は、噛む力や飲み込む力の衰えにも配慮が必要です。硬い粒が食べにくそうならぬるま湯でふやかす、やわらかドライやウェットを混ぜるといった工夫で食べやすくなります。食べる量が減った、水を飲む量が急に増えたなどの変化は病気のサインのこともあるため、年に1〜2回の健康診断とあわせて様子を見ていきましょう。

市販フードと通販のプレミアムフードは何がちがう?

ホームセンターで買える1kg1,000円台のフードと、通販で買う1kg3,000円超のフード。値段が3倍近く違うのはなぜなのか、何が変わるのかを整理しておきましょう。

価格帯と1日あたりのコストの差

市販フードは1kgあたりおおむね1,000〜2,500円、通販のプレミアムフードは1kgあたり2,500〜4,000円ほどが目安です。体重5kgの成犬で1日約100g与えるとすると、市販フードなら1日100〜250円、プレミアムフードなら1日250〜400円という計算になります。

月額に直すと3,000円〜1万2,000円程度の幅があり、年間では数万円の差です。この差をどう捉えるかは家庭ごとの考え方によります。大切なのは、途中で払えなくなって元のフードに戻すような選び方をしないことです。切り替えを繰り返すほうが、犬の消化器には負担になります。

なお、プレミアムフードでもネルソンズのように5kgの大容量を定期で買えば1kgあたり1,500円弱まで下がるケースがあります。1袋の価格ではなく、必ず1kg単価と1日あたりで比べましょう。

原材料の表示や情報公開のていねいさ

もうひとつの大きな違いが、情報公開の細かさです。ペットフードはペットフード安全法にもとづき、名称・賞味期限・原材料名・原産国名・事業者名の表示が義務づけられていますが、それ以上の情報をどこまで出すかはメーカー次第です。

通販のプレミアムフードは、モグワンの56.5%、アカナの60%、オリジンの85%のように動物性原材料の配合率まで数値で公開しているブランドが目立ちます。産地や工場、製法まで説明しているところも多く、何を食べさせているのかを把握しやすいのが強みです。

一方で市販フードは、大量生産による価格の安さと安定した品質管理が魅力です。情報が少ない=品質が低いという意味ではありません。ヒルズやロイヤルカナンのように、長年の研究データや動物病院での実績を背景に持つブランドもあります。何を重視するかで選び分けましょう。

買い足しやすさとストックのしやすさ

見落としがちですが、日々の使い勝手も大きな違いです。市販フードは近所の店舗ですぐ買えるため、うっかり切らしても困りません。通販中心のプレミアムフードは、注文から到着まで数日かかるのが前提です。

そのため、通販フードを使うなら残りが3分の1になった時点で次を注文する、定期コースの配送周期を消費ペースに合わせておく、といった管理が必要になります。フードの買い足しをまとめてラクにしたい方は、日用品もあわせて届くネットスーパーの活用も検討してみてください。

保管面では、袋のまま置かずに密閉容器へ移し、直射日光と高温多湿を避けるのが基本です。大容量ほど食べ切るまでの期間が長くなるので、小分けにして保存すると風味を保ちやすくなります。

1日あたりのごはん代で比べるドッグフードのコスパ

ここまで何度か触れてきた1日あたりのコストを、具体的な数字で確認しておきましょう。愛犬の体重から必要なグラム数を出せば、どのフードが現実的かがはっきり見えてきます。

体重3kg・5kg・10kgで必要になるグラム数の目安

成犬に必要な1日のエネルギー量は、体重から計算できます。避妊・去勢済みの室内飼いの成犬なら、おおよそ次のような量が目安です。実際の給与量はフードのカロリーによって変わるため、パッケージの給与量表を優先してください。

体重 1日に必要なエネルギーの目安 360kcal/100gのフードでの量 1か月の消費量の目安
3kg(チワワ・トイプードルなど) 約250kcal 約70g 約2.1kg
5kg(ミニチュアダックスなど) 約370kcal 約100g 約3.0kg
10kg(柴犬・フレンチブルドッグなど) 約630kcal 約175g 約5.3kg

この表からわかるのは、体重が2倍になっても必要量は2倍にならないということです。体重3kgと10kgでは体重差が3倍以上あるのに、必要量は2.5倍程度にとどまります。ただし活動量が多い犬や、まだ成長中の犬はこれより多くなります。

通販のプレミアムフードは1日いくらになるのか

体重5kgの成犬に1日100g与えるという前提で、代表的なフードの1日あたりコストを比べてみましょう。定期コースの割引を使うと、印象がかなり変わります。

商品名 価格(税込) 1kgあたり 1日100gの場合
モグワン(1.8kg・通常) 5,456円 約3,031円 約303円
モグワン(1.8kg・定期20%OFF) 4,364円 約2,424円 約242円
ネルソンズ(5kg・定期最大割引) 7,356円 約1,471円 約147円
POCHI ザ・ドッグフード(3kg) 6,100円 約2,033円 約203円
ニュートロ ナチュラルチョイス(1kg) 2,319円 約2,319円 約232円
ロイヤルカナン ミニ アダルト(2kg) 約3,260円 約1,630円 約163円

こうして並べると、プレミアムフードでも大容量と定期割引を組み合わせれば、市販フードと大きく変わらない水準まで下げられることがわかります。ネルソンズの1日147円は、通常価格のモグワンの半分以下です。

ただし小型犬1頭で5kgのフードを買うと、食べ切るまでに約1年半かかってしまいます。安さだけを見て容量を上げすぎると、風味が落ちて結局食べなくなるという本末転倒になりかねません。1〜2か月で使い切れるサイズを選ぶのが基本です。

定期コースやまとめ買いで下がる実質価格

多くの通販フードは、定期コースにすると10〜20%安くなります。モグワンやカナガン、ネルソンズは個数が増えるほど割引率が上がる方式で、5個以上なら20%OFFです。ミシュワンは定期で一律20%OFF、このこのごはんは約15%OFFという設定になっています。

まとめ買いをするなら、複数の袋を一度に届けてもらうより、配送周期を長めにして1〜2袋ずつ受け取る方が鮮度を保ちやすい場合もあります。割引率と鮮度のどちらを優先するかは、頭数と消費ペース次第です。

また、送料の扱いにも注意しましょう。このこのごはんは2回目以降850円、Dr.ケアワンの1袋コースは2回目以降700円の送料がかかります。送料込みの実質単価で比べないと、思ったより安くならないことがあります。セール時期にまとめ買いする方は、大型セールでの買い方もあわせて参考にしてみてください。

定期コースで買う前に確認したい解約と休止のルール

通販のドッグフードは定期コースが前提の価格設定になっていることが多く、初回だけ安いという仕組みもよく見かけます。国民生活センターにも通信販売の定期購入をめぐる相談が引き続き多く寄せられていると報告されており、申し込み前の確認が欠かせません。

回数しばりがあるかどうかの見分け方

回数しばりとは、最低◯回は継続することが条件という縛りのことです。3回や4回の継続が必須になっていると、初回が安くても総額では割高になることがあります。

今回紹介したフードの多くは回数しばりなしを明記しており、モグワン、カナガン、このこのごはん、ミシュワン、Dr.ケアワン、ポンポンデリなどは1回だけの購入でも停止できます。とはいえキャンペーンによって条件が変わることもあるため、申し込み画面の最終確認ページで「〇回以上の継続が条件」という記載がないかを必ずチェックしてください。

改正特定商取引法では、通信販売の最終確認画面に分量・価格・支払い時期・解約条件などを表示することが義務づけられています。ここを読み飛ばさないことが、いちばん確実なトラブル回避策です。

次回お届け日の何日前までに連絡が必要か

解約や休止の連絡には締切があります。ポンポンデリは次回配送日の10日前まで、このこのごはんやDr.ケアワンなども発送日の一定期間前までに連絡が必要です。この締切を過ぎると次回分が発送され、その回の代金は支払う必要があります。

連絡方法も要確認です。マイページから手続きできるところもあれば、電話のみ受け付けているところもあります。ポンポンデリは平日10:00〜17:00の電話受付なので、平日に電話できるタイミングをあらかじめ想定しておくと慌てずに済みます。

おすすめは、申し込んだ直後にスマホのカレンダーへ「次回発送日の◯日前」というリマインダーを入れておくことです。周期が28日や30日のサイクルだと日付が毎回ずれるため、記憶だけに頼ると締切を逃しがちです。

初回限定価格と2回目以降の価格差

初回価格の割引率は大きく、半額前後になることも珍しくありません。しかし2回目以降は割引率が下がるのが一般的で、そこが実質的な継続価格になります。

たとえばDr.ケアワンの1袋定期は初回2,728円ですが2回目以降は2,970円+送料700円、ポンポンデリは初回2,970円で2回目以降は2袋6,960円+送料850円という設定です。初回価格ではなく、2回目以降の金額と送料を足した実質単価で判断しましょう。

また、2回目の発送が初回から2週間後というように、最初だけ間隔が短いケースもあります。このこのごはんは初回1袋、2回目は初回発送の2週間後に2袋という流れです。届くペースが早すぎると感じたら、周期変更の手続きで調整できます。

そのフードが愛犬に合っているかを見分けるサイン

新しいフードに切り替えたあと、それが合っているかどうかは犬が言葉で教えてくれるわけではありません。日々の様子から読み取れるサインを知っておきましょう。

うんちの状態からわかること

もっともわかりやすい指標がうんちです。理想はティッシュでつまめる程度の硬さで、拾ったときに形が崩れず、地面にあとが残らない状態。色は茶色〜こげ茶色が一般的です。

切り替え直後に少しやわらかくなるのはよくあることで、1週間程度で落ち着くなら心配いりません。ただし2週間以上ゆるい状態が続く、水様便になる、血が混じる場合は中止して受診してください。反対にコロコロと硬すぎるときは、水分不足や食物繊維の不足が考えられます。

量にも注目しましょう。同じ量を食べているのにうんちの量が明らかに増えた場合は、消化吸収されずに排出されている分が多い可能性があります。逆に量が減って形が整ってきたなら、消化しやすいフードに変わったサインと考えられます。

毛づやと皮膚のかゆみの変化

被毛や皮膚の状態は、食事の影響が現れるまでに時間がかかります。毛が生え替わる周期を考えると、変化を判断するには最低でも2〜3か月は必要です。1〜2週間で結論を出さず、写真を撮って比較しておくとわかりやすくなります。

良い方向の変化としては、毛が寝てツヤが出る、フケが減る、触ったときの手ざわりがしっとりするといった点が挙げられます。逆に体をかく回数が増えた、耳の中が赤い、特定の場所をなめ続けるといった様子が出たら、フードが合っていない可能性もあります。

ただし皮膚トラブルの原因は食事だけではありません。ノミ・ダニ、乾燥、環境中のアレルゲン、ホルモンの病気など多岐にわたります。フードを次々に替えるより、まず動物病院で原因を絞り込む方が近道になることが多いと覚えておきましょう。

食いつきが急に落ちたときに疑いたい原因

昨日まで食べていたのに急に食べなくなった、というときは、まずフード以外の原因を考えます。気温の高い時期は食欲が落ちやすく、運動量が減った日も食べる量は自然に減ります。おやつを与えすぎている、家族の誰かが食事を分け与えているというケースも少なくありません。

フード側の原因としては、開封から時間が経って油が酸化し、香りが飛んでいることが考えられます。特に大袋を長く使っている場合は要注意です。密閉容器に移し替える、小分けにして冷暗所で保存するだけでも改善することがあります。

一方で、丸1日以上まったく食べない、水も飲まない、元気がない、嘔吐や下痢を伴うといった場合は体調不良のサインです。単なる好き嫌いと決めつけず、早めに動物病院を受診してください。特に子犬やシニア犬は、絶食が体に与える影響が大きくなります。

プレミアムドッグフードに切り替えるメリット

価格が上がってもプレミアムフードを選ぶ人が増えているのは、それだけの理由があるからです。切り替えることで実感しやすい変化を整理します。

原材料がはっきりしていて安心して続けられる

プレミアムフードの多くは、使っている肉や魚の種類、産地、配合率まで具体的に公開しています。うまかなら九州産の華味鳥100%、OBREMOなら九州産中心の野菜と静岡県産・鹿児島県産の鰹節、といった具合です。

何を食べさせているかが明確だと、体調に変化があったときに原因を推測しやすくなります。たとえば鶏肉のフードで調子が悪かったなら次は魚系を試す、というように、試行錯誤に筋道が立てられるのは大きな価値です。

また、着色料や香料を使わないことを明記しているブランドが多いのも特徴です。犬にとって必要のない成分が入っていないという安心感は、毎日与えるものだからこそ意味があります。

食べムラが減って食事の時間が楽しみになる

動物性原材料の割合が高いフードは香りが立ちやすく、食いつきが良くなったという声が多く聞かれます。特にノンオイルコーティングのフードは、油の風味ではなく素材そのものの香りで食べさせる設計になっています。

食べムラが減ると、飼い主側のストレスも大きく減ります。毎食のたびに「今日は食べてくれるかな」と心配する必要がなくなり、決まった時間に決まった量を食べてくれるようになると、体重管理もしやすくなります。

ただし、どのフードでも必ず食いつきが良くなるとは限りません。犬にも好みがあり、同じ商品でも喜んで食べる子とそっぽを向く子がいます。だからこそ、少量パックや返金保証のあるブランドから試すのが賢い進め方です。

便やニオイの変化から体調に気づきやすくなる

消化しやすいフードに変えると、うんちの量が減って形が整い、ニオイが軽くなったと感じるケースがよくあります。これは消化吸収の効率が上がり、排出される未消化分が減るためと考えられます。

うんちの状態が安定すると、いつもと違う変化にも気づきやすくなります。普段の基準がはっきりしているほど、体調不良の初期サインを早く拾えるということです。毎日の便が健康チェックの指標になるのは、地味ですが大きなメリットでしょう。

体臭や口臭が軽くなったという声もありますが、これは個体差が大きい部分です。口臭の原因が歯周病である場合はフードでは解決しないため、気になるときは歯のチェックもあわせて行いましょう。

プレミアムドッグフードを続ける前に知っておきたい負担

良いことばかりではありません。切り替えたあとに「思っていたのと違った」とならないよう、現実的な負担も正直に押さえておきましょう。

市販フードよりごはん代が高くなりやすい

もっとも現実的な負担がコストです。市販フードから通販のプレミアムフードに替えると、1日あたり100〜200円、月に3,000〜6,000円ほど増えることが珍しくありません。犬の寿命を14年とすると、生涯では50万円以上の差になる計算です。

さらに、体重が大きい犬ほど負担は膨らみます。体重10kgなら1日175g前後必要になるため、体重5kgの犬の1.75倍のコストがかかります。中型犬・大型犬でプレミアムフードを続けるなら、大容量パックと定期割引をどう組み合わせるかが現実的な課題になります。

無理をして続けられなくなるのがいちばん避けたい展開です。予算内で買えるものの中から、原材料や設計が納得できるものを選ぶという順序で考えましょう。

通販が中心で買い足しに日数がかかる

モグワンやカナガン、このこのごはん、Dr.ケアワンなどは公式通販が中心で、店頭ではほぼ手に入りません。切らしてから注文しても、届くまでに数日かかるのが前提です。

その間の代替として市販フードを一時的に使うと、消化器に負担がかかり下痢の原因になることがあります。残り3分の1になったら次を注文するというルールを決めておくと、こうした事態を避けられます。

また、定期コースの周期設定も重要です。実際の消費ペースより遅い周期にしていると、在庫が切れる時期が出てきます。1袋で何日もつのかを一度計算し、周期と合っているかを見直しておきましょう。

合う・合わないは犬によって差が出る

どれだけ評判の良いフードでも、すべての犬に合うフードは存在しません。高たんぱくのフードで調子が良くなる子もいれば、消化が追いつかず軟便になる子もいます。グレインフリーが合う子もいれば、豆類に反応してしまう子もいます。

口コミで高評価が並んでいても、それはその子に合ったという話であり、自分の愛犬に同じ結果が出る保証はありません。口コミは参考程度にとどめ、最終的には愛犬の便・体重・毛づや・食いつきで判断することが大切です。

だからこそ、いきなり大袋を買わずに少量パックや返金保証を活用するのが賢い進め方になります。ヤムヤムヤムのちょこっとパック、アカナやオリジンの340gサイズ、Dr.ケアワンの返金保証などは、まさにこのリスクを下げるための仕組みです。

ドッグフードの切り替え方と保存のコツ

新しいフードは、いきなり全量を切り替えると消化器に負担がかかります。安全な切り替え方と、開封後の風味を保つ保存方法を押さえておきましょう。

1週間かけて少しずつ混ぜる切り替えスケジュール

フードの切り替えは、7〜10日ほどかけて少しずつ新しいフードの割合を増やすのが基本です。急に変えると、腸内細菌のバランスが追いつかずに下痢や軟便を起こすことがあります。

日数 今までのフード 新しいフード チェックポイント
1〜2日目 75% 25% においを嫌がらずに食べるか
3〜4日目 50% 50% うんちがゆるくなっていないか
5〜6日目 25% 75% 食べ残しが増えていないか
7日目以降 0% 100% 便の形・回数が安定しているか

おなかが弱い子やシニア犬は、この期間を10〜14日に延ばすとより安全です。途中で便がゆるくなったら、1段階前の割合に戻して数日キープしてから再開しましょう。焦らず進めるのが結果的にいちばん早道です。

開封後は密閉して直射日光を避けて保存する

ドライフードは開封した瞬間から空気に触れて酸化が進みます。袋のクリップだけでは密閉が不十分なことが多いので、密閉容器に移すか、袋ごと保存容器に入れるのがおすすめです。

置き場所は直射日光の当たらない、高温多湿にならない場所を選びます。シンク下は湿気がこもりやすいので避けたほうが無難です。冷蔵庫での保存は、出し入れのたびに結露してカビの原因になるため一般的には推奨されません。

計量カップを袋の中に入れっぱなしにするのもよくある落とし穴です。手の脂や湿気が入り込む原因になるため、カップは別に保管しましょう。大容量を買った場合は、1〜2週間分ずつ小分けにして保存すると風味を保ちやすくなります。

賞味期限は開封前と開封後で考え方がちがう

パッケージに書かれた賞味期限は、あくまで未開封の状態で適切に保存した場合の期限です。ペットフードの表示ルールでも賞味期限の記載は必須項目とされていますが、開封後の日持ちは別の話になります。

ドライフードは開封後おおむね1か月以内、半生タイプはより短く、ウェットタイプは開封後数日以内が目安です。ブッチのような要冷蔵のミートフードは、開封後は冷蔵で数日以内に使い切るか、小分けにして冷凍するのが基本になります。

だからこそ、袋のサイズ選びが重要です。1か月で食べ切れる量を基準に選ぶと、常に新鮮な状態で与えられます。安いからと大袋を選んで半年かけて消費するのは、コスパの面でも品質の面でも得策ではありません

ドッグフードのよくある質問

最後に、ドッグフード選びでよく寄せられる疑問にお答えします。

市販の安いドッグフードは体に悪いのですか?

そんなことはありません。日本国内で販売されているペットフードはペットフード安全法にもとづく成分規格や製造基準を満たす必要があり、価格帯にかかわらず安全性の基準はクリアしています。

価格の差は主に、使われている原材料の種類や生肉の割合、情報公開の細かさから生まれます。安いフードは穀物や肉類副産物の比率が高くなりやすい傾向はありますが、それが直ちに健康を害するという意味ではありません。

大切なのは、愛犬の便や体重、毛づやが安定しているかどうかです。今のフードで問題なく元気に過ごせているなら、無理に高価なフードへ替える必要はありません

グレインフリーと穀物入りはどちらを選べばいいですか?

小麦やとうもろこしに反応する子であればグレインフリーが有力ですが、すべての犬にグレインフリーが必要というわけではありません。犬は穀物をある程度消化でき、玄米や大麦は食物繊維やビタミンの供給源にもなります。

グレインフリーは穀物の代わりに豆類やいも類を多く使う設計になるため、豆類に反応する子には向きません。うまかやこのこのごはん、ヤムヤムヤムのように、小麦だけを避けて玄米・大麦を使うという中間的な選択肢もあります。

大事なのは「グレインフリーだから良い」と決めつけないことです。愛犬が何に反応しているのかがわからないうちは、まず今のフードで便や皮膚の状態を観察し、気になる症状があれば獣医師に相談しましょう。

手作りごはんだけでも栄養は足りますか?

手作りごはんだけで必要な栄養をすべて満たすのは、かなり難易度が高いのが実情です。犬に必要な栄養素は40種類以上あり、カルシウムとリンのバランスや微量ミネラル、脂溶性ビタミンの量まで整えるには専門的な知識が必要になります。

総合栄養食のドッグフードは、そのフードと水だけで必要な栄養がとれるよう設計されています。手作りごはんを取り入れるなら、総合栄養食を主食にしてトッピングとして加えるという形が現実的です。

また、玉ねぎ・ねぎ類、チョコレート、ぶどう、キシリトールなど、犬に与えてはいけない食材もあります。手作りを本格的に続けたい場合は、獣医師や動物栄養学の専門家に相談してレシピを組み立てることをおすすめします。

ドッグフードをまったく食べないときはどうすればいいですか?

まずは体調のチェックが最優先です。丸1日以上まったく食べない、水も飲まない、元気がない、嘔吐や下痢があるといった場合は動物病院を受診してください。特に子犬やシニア犬は、絶食による影響が出やすくなります。

元気はあるのに食べないという場合は、おやつの与えすぎ、気温、運動量の低下、フードの酸化などが考えられます。ぬるま湯を少しかけて香りを立たせる、ウェットフードを少量トッピングするといった工夫で食べ始めることもあります。

好き嫌いが理由の場合、食べないからと次々にフードを替えると、待てばもっと良いものが出てくると学習してしまうことがあります。決まった時間に出して15〜20分で下げるというリズムを作るのも一つの方法です。

1日に何回、どのくらいの量をあげればいいですか?

回数の目安は、生後3か月くらいまでは1日3〜4回、6か月ごろまでは3回、それ以降の成犬は1日2回が一般的です。1回にたくさん食べられない子や、シニアで消化が落ちてきた子は、回数を増やして1回量を減らすと負担が軽くなります。

量については、パッケージに記載された体重別の給与量表を基準にします。ただしこれはあくまで目安で、実際には運動量や去勢・避妊の有無、代謝の個体差によって1〜2割の調整が必要になることが多いです。

判断の軸は体重と体型です。上から見たときにゆるやかなくびれがあり、肋骨を軽く触って感じられる程度が理想とされています。月1回の体重測定を習慣にして、増えすぎていれば1割減らす、痩せてきたら1割増やすというように微調整しましょう。

お試しサイズや少量パックはどこで買えますか?

ブランドによって用意されている形が異なります。ヤムヤムヤムは50g・80gのちょこっとパック、アカナは340g、オリジンも340g、POCHIはドライ・ウェット・ガムがセットになったトライアルセットを展開しています。

通販のプレミアムフードでは、初回限定価格や返金保証がお試しの役割を果たしています。Dr.ケアワンの30日間全額返金保証、ブッチの選べる3本セット3,000円、このこのごはんの初回1袋・送料無料などがその例です。

ただし初回限定価格は定期コースの申し込みが条件になっていることが多いので、回数しばりの有無と、解約連絡の締切を必ず確認してから申し込むようにしましょう。1回だけで停止できるコースなら、実質的にお試しとして使えます。

まとめ|比較基準を決めれば愛犬に合うドッグフードは見つかる

ドッグフードは種類が多く、どれも良さそうに見えて迷いがちです。しかし主原料・添加物・ライフステージ・1日あたりのコスト・食いつきという5つの基準で見ていけば、候補は自然と絞り込めます。

総合力で選ぶならモグワン、国産にこだわるならうまか、小型犬の悩みに寄り添うならこのこのごはん、中型犬や多頭飼いのコスパならネルソンズ、食欲が落ちた子にはブッチ、市販で手軽に続けるならニュートロやロイヤルカナン。正解は一つではなく、愛犬の体格・年齢・悩み・家庭の予算によって変わります

そして何より大事なのは、切り替えたあとに便・体重・毛づや・食いつきをよく観察することです。数字やレビューではなく、目の前の愛犬の様子がいちばん確かな答えを教えてくれます。気になる変化が続くときは自己判断せず、かかりつけの動物病院に相談しながら、無理なく続けられる一袋を見つけてください。

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