2026/09/10
iPhone 18 Proが発表され、今年のProシリーズはバーガンディ・グレイシャー・シルバー・ブラックの全4色から選べるようになりました。前モデルのiPhone 17 Proが3色だったことを考えると、選択肢がひとつ増えたことになります。
とはいえ、Apple公式サイトの写真だけを見て色を決めるのは意外と難しいものです。バーガンディは赤ワインのような深いダークレッド、グレイシャーは氷河を思わせる淡いライトブルーで、どちらも画面の明るさや撮影条件によって印象が変わります。せっかく20万円以上を出して買うのですから、届いてから思っていた色と違ったという後悔は避けたいところです。
この記事では、Apple公式サイトで確認できる4色の正確な色味と、それぞれが似合う人・使い方、iPhone 17 Proからの入れ替わり、そして色を決める前に押さえておきたいスペックと価格まで、まとめてわかりやすく解説します。
iPhone 18 Proの色は全4色|バーガンディ・グレイシャー・シルバー・ブラック
iPhone 18 Proのカラーは、バーガンディ・グレイシャー・シルバー・ブラックの4色です。このうちバーガンディとグレイシャーが今年の新色で、シルバーは前モデルから継続、ブラックはiPhone 17 Proにはなかった色として加わりました。Apple公式サイトでは、この4色すべてがiPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxの両方で用意されていることが確認できます。
まずは、4色がそれぞれどんな色で、どんな人に向いているのかを一覧で見ていきましょう。
4色それぞれの特徴を一覧で確認
4色は大きく分けて、はっきりと色味のある新色2色(バーガンディ・グレイシャー)と、色味を抑えた定番2色(シルバー・ブラック)に分かれます。新しさや個性を出したいならバーガンディかグレイシャー、長く飽きずに使いたいならシルバーかブラックという選び方が基本になります。
それぞれの色味の印象と、汚れやキズの目立ちやすさまで含めて比べると、次のようになります。
| カラー | 色味の系統 | 見え方の印象 | 汚れ・キズの目立ちやすさ | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|---|
![]() バーガンディ |
深みのあるダークレッド | 落ち着いた赤で大人っぽく、光の当たり方で赤みが強く出る | 指紋や皮脂の跡は濃い色なりに残りやすい | 今年ならではの色で個性を出したい方 |
![]() グレイシャー |
淡く明るいライトブルー | 軽やかで爽やか、光が弱いとシルバー寄りに見える | 淡いぶん指紋は目立ちにくいが小さなキズは気づきやすい | 新色は欲しいけれど派手すぎるのは避けたい方 |
![]() シルバー |
色味を抑えた明るいシルバー | アルミニウムの質感がそのまま出る清潔感のある見た目 | 4色の中では汚れもキズも最も目立ちにくい | 仕事でも使う・長く飽きずに使いたい方 |
![]() ブラック |
引き締まった黒 | 画面との境目が目立たず、どんな服装にも合わせやすい | 指紋や皮脂の跡は最も目立ちやすい | 装いを選ばない定番色を確実に選びたい方 |
色の名前だけではイメージしにくいですが、バーガンディは赤ワインのような深い赤、グレイシャーは氷河の氷を思わせる淡い水色と考えるとわかりやすいでしょう。どちらも彩度を強く上げた原色ではなく、日常で持っていても浮かない範囲に落とし込まれた色味です。
iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxはどちらも同じ4色から選べる
過去のiPhoneでは、モデルによって選べる色が違うことはありませんでしたが、今年も同じで、6.3インチのiPhone 18 Proと6.9インチのiPhone 18 Pro Maxは、どちらもバーガンディ・グレイシャー・シルバー・ブラックの4色から選べます。Apple公式のオンラインストアでも、両モデルの購入ページに同じ4色が並んでいます。
そのため、色で悩んだ結果としてサイズを妥協する必要はありません。まずは片手で扱いやすい6.3インチか、画面の大きさとバッテリー持ちを優先する6.9インチかを決めて、そのあとで色を選ぶという順番で問題ありません。本体サイズは6.3インチが150.0×71.9×8.75mmで211g、6.9インチが163.4×78.0×8.75mmで249gと、重さで38gの差があります。
容量や購入先によって選べる色が変わることはない
容量による色の制限もありません。iPhone 18 Proの容量は256GB・512GB・1TB・2TBの4段階で、どの容量を選んでも4色すべてが選択肢に並びます。特定の色だけ大容量モデルしかない、といった制限は設けられていないため、必要な容量と好きな色を自由に組み合わせられます。
購入先についても、Apple公式ストアと携帯キャリアで色のラインアップが変わることは基本的にありません。ただし、キャリアや店舗によっては入荷する色や容量の数量に偏りがあり、実際に在庫として並ぶかどうかは別の話です。人気色を狙う場合は、購入先ごとの在庫状況を予約開始のタイミングで確認しておくと安心です。
背面ガラスもボディと同じ色でそろうデザイン
iPhone 18 Proは、フレームに頑丈なアルミニウムUnibodyを採用し、背面にはCeramic Shieldを使っています。Apple公式サイトでは背面ガラスにもボディに合わせたカラーを採用していると説明されており、フレームと背面の色がそろった一体感のある見た目になっています。
前面にはiPhone 16 Proの3倍の耐擦傷性能を持つCeramic Shield 2が使われており、見た目の統一感だけでなく傷への強さも高められています。金属と背面ガラスで色がずれないぶん、バーガンディやグレイシャーのような色味のある2色は、本体全体でその色を感じられるのが今年のデザインの特徴です。
新色バーガンディはどんな色?赤ワインのような深みのある赤

バーガンディは、iPhone 18 Proで初めて登場した深みのあるダークレッドです。名前のとおりワインの色を思わせる落ち着いた赤で、鮮やかな赤というより、黒に近いところまで沈んだ赤という表現が近い色味になっています。
| カラー名 | バーガンディ(新色) |
|---|---|
| 色の系統 | 深みのあるダークレッド |
| 対応モデル | iPhone 18 Pro(6.3インチ)/iPhone 18 Pro Max(6.9インチ) |
| 対応容量 | 256GB・512GB・1TB・2TB(全容量で選択可) |
| フレーム素材 | アルミニウムUnibody |
| 背面素材 | Ceramic Shield(ボディと同色) |
| 価格(256GB・税込) | iPhone 18 Pro 219,800円/iPhone 18 Pro Max 239,800円 |
| 前モデルでの扱い | iPhone 17 Proにはなかった今年の新色 |
- 今年の新色なので、ひと目で最新モデルだとわかる
- 暗めのトーンなので仕事の場でも浮きにくい
- 背面ガラスまで同じ色でそろい、赤の面積が広く見える
- ブラックほど無難になりすぎず、赤としては珍しく落ち着いている
- 濃い色のため指紋や皮脂の跡が残ると目立ちやすい
- 発売直後は人気が集まりやすく、在庫を確保しにくい可能性がある
- 合わせるケースの色を選ぶため、組み合わせに少し気を使う
- 写真では光の当たり方で赤みの強さが変わって見える
派手すぎない落ち着いた赤で大人っぽく見える
赤いスマートフォンと聞くと、目を引く鮮やかな赤を想像する方が多いかもしれません。ですがバーガンディは、彩度を抑えて暗いところまで落とし込んだ赤のため、実際に手に持ってみると想像よりもずっと落ち着いた印象になります。
暗い室内や日陰では、ぱっと見はこげ茶や黒に近いトーンに見え、直射日光や照明が当たったときに赤みがはっきりと出てきます。この光の当たり方で表情が変わる点がバーガンディのいちばんの魅力で、単調な色になりにくいのが特徴です。
赤系の色は服装を選ぶと思われがちですが、この明度であればスーツやジャケットに合わせても浮きません。会議のテーブルに置いても悪目立ちせず、それでいて周囲のシルバーやブラックの端末とは確実に見分けがつく、ちょうど良い立ち位置の色といえます。
コズミックオレンジに代わる今年の看板カラー
iPhone 17 Proでは、鮮やかなコズミックオレンジが実質的な看板カラーとして扱われ、店頭でも広告でも真っ先に登場していました。iPhone 18 Proではそのポジションをバーガンディが引き継いでいます。Apple公式サイトのカラー表示でも、バーガンディが最初に置かれています。
コズミックオレンジとバーガンディはどちらも暖色系ですが、性格はかなり違います。コズミックオレンジが明るく元気な印象だったのに対し、バーガンディは同じ暖色でも深く沈んだ大人びた色です。前モデルのオレンジが派手すぎて選べなかった方でも、今年は暖色系を選びやすくなったといえます。
なお、iPhone 18 Proにコズミックオレンジは用意されていません。あの明るいオレンジが欲しい場合は、iPhone 17 Proの在庫を探すことになります。
バーガンディが似合う人と使い方
バーガンディが向いているのは、買い替えたことが自分にも周りにもわかる色が欲しい方です。シルバーやブラックはどの世代のiPhoneにも存在するため、機種変更しても見た目の変化を感じにくいのですが、今年しかない色を選べばその実感は大きくなります。
一方で、赤系はケースとの相性が出やすい色でもあります。せっかくのバーガンディを活かすなら、色付きのケースよりも透明のクリアケースか、黒・ダークグレーなど本体の赤を邪魔しない色を選ぶのがおすすめです。ベージュやキャメルなどの茶系も、赤との相性が良くまとまりやすい組み合わせです。
逆に、ケースを頻繁に付け替えて雰囲気を変えたい方や、そもそも厚手のケースで本体をほぼ覆ってしまう方は、色にこだわるメリットが小さくなります。その場合は無理に新色を狙わず、在庫を確保しやすい定番色を選んだほうが結果的に満足度が高くなることもあります。
新色グレイシャーはどんな色?氷河を思わせる淡いライトブルー

グレイシャーは、iPhone 18 Proで登場したもうひとつの新色です。氷河を意味する名前のとおり、氷を思わせる淡く明るいライトブルーで、青としてはかなり色味を抑えたトーンになっています。前モデルのディープブルーが濃紺寄りだったのに対し、こちらは正反対の淡い青です。
| カラー名 | グレイシャー(新色) |
|---|---|
| 色の系統 | 淡く明るいライトブルー |
| 対応モデル | iPhone 18 Pro(6.3インチ)/iPhone 18 Pro Max(6.9インチ) |
| 対応容量 | 256GB・512GB・1TB・2TB(全容量で選択可) |
| フレーム素材 | アルミニウムUnibody |
| 背面素材 | Ceramic Shield(ボディと同色) |
| 価格(256GB・税込) | iPhone 18 Pro 219,800円/iPhone 18 Pro Max 239,800円 |
| 前モデルでの扱い | iPhone 17 Proにはなかった今年の新色 |
- 淡い色なので指紋や皮脂の跡が目立ちにくい
- 新色でありながら派手さがなく、シーンを選ばない
- アルミニウムの質感と相性がよく、軽やかに見える
- クリアケースを付けても色味が生きる
- 光が弱い場所ではシルバーとの見分けがつきにくい
- 淡い色は小さなキズや擦れが目に入りやすい
- デニムなど濃い色の衣類と長く接すると色移りが気になる場合がある
- 写真だと白っぽく写り、実物より青みが弱く見えることがある
明るく軽やかに見える色味とアルミニウムの質感
グレイシャーの最大の特徴は、明度が高く、本体が実際よりも軽く見えることです。iPhone 18 Proは211g、iPhone 18 Pro Maxは249gと、決して軽い端末ではありませんが、淡い色は視覚的な重さを和らげてくれます。特に6.9インチのPro Maxを選ぶ方にとっては、この見た目の軽さは意外に効いてきます。
素材との相性も良好です。iPhone 18 Proのフレームはアルミニウムのユニボディで、背面にはCeramic Shieldが使われています。金属由来の冷たい質感と淡い青が組み合わさることで、氷や雪のような清潔感のある見え方になり、色の名前がそのまま伝わってくる仕上がりです。
背面ガラスもボディと同じ色でそろっているため、裏返したときに色が途切れる感じがありません。ケースを外して机に置いたときの見た目を大事にする方にも向いた色といえます。
シルバーとの違いは青みがあるかどうか
グレイシャーで最も多い迷いどころが、シルバーとの違いです。結論からいうと、両者の差は青みがあるかどうかの一点で、明るさのレベルはかなり近いところにあります。
明るい照明の下や屋外では、グレイシャーの青みははっきりと感じられます。一方で、夕方の室内や間接照明だけの部屋では、グレイシャーはほとんどシルバーのように見えます。写真に撮った場合も、ホワイトバランスの取り方によって青みが飛び、シルバーと区別がつかない写りになることがあります。
したがって、色の違いをはっきり出したい方はバーガンディかブラックを、色味は欲しいけれど主張は控えめにしたい方はグレイシャーを選ぶ、という整理になります。逆に、シルバーとほぼ同じに見えるなら定番のシルバーでいいと感じるなら、その判断も正解です。
グレイシャーが似合う人と使い方
グレイシャーが向いているのは、新色は欲しいけれど、色で目立ちたいわけではない方です。バーガンディほど主張がないため、職場でも学校でも、どんな場面に持ち込んでも違和感がありません。それでいて、シルバーやブラックとは明確に違う色なので、新しさもきちんと伝わります。
汚れの面でも有利です。淡い色は指紋や皮脂の跡が視覚的に目立ちにくく、机に置きっぱなしにしたり、こまめに拭かなかったりしても見た目が荒れにくいのは実用的なメリットです。
一方で気をつけたいのが、デニムのポケットに長時間入れっぱなしにするような使い方です。淡い色の樹脂やコーティング面は、濃色の生地と擦れ続けると色移りが起きる場合があります。気になる方は、薄手のケースを一枚かませておくと安心です。ケースを付ける場合も、透明かごく薄い色を選べば本体の青みは十分に見えます。
定番のシルバーとブラックはここが変わった
新色の話題が先行しがちですが、iPhone 18 Proの定番2色にも変化があります。シルバーはアルミニウムUnibodyの採用によって質感が変わり、ブラックはiPhone 17 Proでは選べなかった色として戻ってきました。奇をてらわない色を選びたい方にとっては、むしろ今年は選びやすくなっています。
シルバーはアルミニウムUnibodyで質感が一新

シルバーは、iPhone 17 Proから2年続けて残った唯一の色です。ただし、まったく同じというわけではありません。iPhone 18 Proは頑丈なアルミニウムUnibodyを採用しており、金属そのものの明るさがそのまま色になっています。チタニウム世代の落ち着いたグレー寄りのシルバーとは、明るさの出方が異なります。
| カラー名 | シルバー(iPhone 17 Proから継続) |
|---|---|
| 色の系統 | 色味を抑えた明るいシルバー |
| 対応モデル | iPhone 18 Pro/iPhone 18 Pro Max |
| 対応容量 | 256GB・512GB・1TB・2TB |
| フレーム素材 | アルミニウムUnibody |
| 汚れの目立ちやすさ | 4色の中では最も目立ちにくい |
| 価格(256GB・税込) | iPhone 18 Pro 219,800円/iPhone 18 Pro Max 239,800円 |
- 指紋も細かいキズも4色の中で最も目立ちにくい
- どんな色のケースを付けても相性が悪くならない
- 年数が経っても古さを感じにくく、長く使いやすい
- 在庫が比較的確保しやすく、発売直後でも入手しやすい傾向
- 機種変更しても見た目の変化を感じにくい
- 光の弱い場所ではグレイシャーとの区別がつきにくい
- 選ぶ人が多いため、人と被りやすい
ブラックはiPhone 17 Proになかった色として復活

iPhone 17 Proのカラーはシルバー・コズミックオレンジ・ディープブルーの3色で、黒系の選択肢がありませんでした。黒いiPhoneを使い続けてきた方にとっては、前モデルで選べる色がなかったわけです。iPhone 18 Proではブラックが加わり、この空白が埋まりました。
| カラー名 | ブラック(iPhone 18 Proで追加) |
|---|---|
| 色の系統 | 引き締まった黒 |
| 対応モデル | iPhone 18 Pro/iPhone 18 Pro Max |
| 対応容量 | 256GB・512GB・1TB・2TB |
| フレーム素材 | アルミニウムUnibody |
| 汚れの目立ちやすさ | 指紋や皮脂の跡は4色の中で最も目立ちやすい |
| 価格(256GB・税込) | iPhone 18 Pro 219,800円/iPhone 18 Pro Max 239,800円 |
- iPhone 17 Proでは選べなかった黒系が選べる
- ディスプレイの黒枠と背面の色がなじみ、締まって見える
- 服装や持ち物の色を選ばず、いつでも合わせやすい
- 飽きにくく、2年以上使う前提でも安心感がある
- 指紋や皮脂の跡が最も目立つため、こまめに拭く必要がある
- 色による新しさは伝わりにくい
- 暗い場所で置き忘れると見つけにくい
迷ったときに定番色が失敗しにくい理由
どうしても決めきれないときは、シルバーかブラックを選んでおくと後悔しにくいのが実際のところです。理由は3つあります。
1つ目は、使う期間の長さです。スマートフォンは2年から4年ほど使い続ける道具で、その間ずっと目に入ります。新色は買った直後の満足度が高い一方、時間が経つと世代を特定される色にもなるため、長く使うほど定番色の安定感が効いてきます。
2つ目は在庫です。新色は予約が集中しやすく、発売日に受け取れないことがあります。定番色は生産量も多く、発売直後でも比較的手に入りやすい傾向があります。
3つ目は、周辺アイテムとの相性です。ケース、ストラップ、スマホショルダー、車載ホルダーなど、身の回りの小物と組み合わせたときに色がぶつかりません。本体で色を主張せず、ケースで季節ごとに雰囲気を変えるという使い方をしたい方には、定番色のほうが自由度が高くなります。
iPhone 17 Proの色と何が入れ替わった?3色から4色へ
iPhone 17 Proのカラーはシルバー・コズミックオレンジ・ディープブルーの3色でした。iPhone 18 Proではここからコズミックオレンジとディープブルーが姿を消し、バーガンディ・グレイシャー・ブラックの3色が加わって、合計4色に増えています。継続したのはシルバーだけという、かなり大きな入れ替わりです。
コズミックオレンジとディープブルーは18 Proでは選べない
iPhone 17 Proで人気を集めたコズミックオレンジは、iPhone 18 Proのラインアップには含まれていません。同じく濃紺寄りのディープブルーも外れています。今年のPro向けの色味は、赤系のバーガンディと淡い青系のグレイシャーに置き換わった形です。
明るいオレンジや濃い青が欲しい場合、選択肢はiPhone 17 Proの在庫を探すか、色よりも最新のスペックを優先してiPhone 18 Proの4色から選ぶかのどちらかになります。世代が変わると同じ色が戻ってくる保証はないため、色を最優先にするなら前モデルを探す判断も現実的です。
2年続けて残ったのはシルバーだけ
iPhone 17 ProとiPhone 18 Proの両方に存在する色は、シルバーただ1色です。裏を返せば、シルバー以外を選んでいた方は、同じ色で買い替えることができないということになります。
とはいえ、同じシルバーでも仕上げの印象は変わっています。どちらもアルミニウムのユニボディ構造ですが、iPhone 18 Proは背面ガラスの色までボディに合わせているため、全体の見え方は前モデルと完全に同じではありません。色の名前が同じでも実物は別物と考えて、実機で確認するのがおすすめです。
色以外の違い|A20 Proチップ・可変絞りカメラ・バッテリー・重量
色だけでなく、中身も変わっています。iPhone 18 ProはA20 Proチップを搭載し、Appleの説明によればiPhone 17 Proよりも最大40%高速とされています。A20 Proは6コアCPU、7コアGPU、デュアル16コアNeural Engineという構成で、A19 Proの6コアGPU・16コアNeural Engineから増えています。
カメラでは、48MP Fusionメインカメラが可変絞りに対応した点が最大の変更です。ƒ/1.48からƒ/4.0まで絞りを変えられるようになり、背景のボケ量や被写界深度をコントロールできます。48MP Fusion超広角(13mm)と48MP Fusion望遠(100mm・200mm、8倍の光学品質ズーム)、18MPのセンターフレームフロントカメラという組み合わせです。
バッテリーと重量も変わりました。iPhone 18 Proはビデオ再生が最大36時間で本体重量211g、iPhone 17 Proは最大33時間で206gです。外寸はどちらも150.0×71.9×8.75mmで完全に同じですが、5gだけ重くなっています。Pro Max同士では、iPhone 18 Pro Maxが最大45時間・249g、iPhone 17 Pro Maxが最大39時間・233gと、16gの差があります。
| モデル | カラー | 重量 | チップ | ビデオ再生(最大) | ディスプレイ |
|---|---|---|---|---|---|
![]() iPhone 18 Pro |
バーガンディ/グレイシャー/シルバー/ブラック | 211g | A20 Pro | 36時間 | 6.3インチ |
![]() iPhone 18 Pro Max |
バーガンディ/グレイシャー/シルバー/ブラック | 249g | A20 Pro | 45時間 | 6.9インチ |
![]() iPhone 17 Pro |
シルバー/コズミックオレンジ/ディープブルー | 206g | A19 Pro | 33時間 | 6.3インチ |
![]() iPhone 17 Pro Max |
シルバー/コズミックオレンジ/ディープブルー | 233g | A19 Pro | 39時間 | 6.9インチ |
前モデルの色を優先してiPhone 17 Proを選ぶ場合は、こうしたスペック差も踏まえて判断すると納得しやすくなります。
新色バーガンディ・グレイシャーを選ぶメリット
新色を選ぶ理由は、単に見た目が好きだからというだけではありません。今年しか手に入らないという希少性や、背面ガラスまで色がそろう今年のデザインなど、新色ならではの価値がいくつかあります。
今年ならではの色で新しさがひと目で伝わる
iPhoneは世代が変わっても外観の変化が小さく、買い替えたことに自分でも気づきにくいことがあります。特にシルバーやブラックを続けて選んでいると、机の上に並べても違いがわかりません。
その点、バーガンディやグレイシャーは前モデルに存在しなかった色です。ケースを外して手に取るたびに、新しい端末を使っている実感があります。20万円を超える買い物だからこそ、この納得感は決して小さくありません。
また、色は世代の目印にもなります。バーガンディはiPhone 18 Pro、コズミックオレンジはiPhone 17 Proというように、色を見ればおおよその世代がわかるため、周囲にも最新モデルであることが自然に伝わります。
持っている人が少なく人と被りにくい
iPhoneのカラー選択は、実際にはシルバーとブラックに大きく偏る傾向があります。定番色は失敗しにくい一方で、カフェや電車で同じ色の端末を見かける機会も多くなります。
新色を選べば、そうした被りは自然に避けられます。特にバーガンディのように色味がはっきりしている色は、置き忘れや取り違えを防ぐという実用的な効果もあります。会議や飲食の場で複数のiPhoneがテーブルに並んでも、自分のものがすぐわかるのは意外と便利です。
ただし、新色は初期の人気が高い分、時間が経つと街中で見かける頻度も上がります。完全に人と被らないことを期待するというよりは、少なくとも購入から数か月は珍しさを楽しめる、という受け止め方が現実的です。
背面ガラスまで色が回るので見た目に統一感がある
iPhone 18 Proは、Apple公式サイトが説明しているとおり、背面ガラスにもボディに合わせたカラーを採用しています。フレームのアルミニウムと背面のCeramic Shieldで色が分かれず、本体全体で同じ色を感じられる構成です。
このデザインは、色味のある新色ほど効果が大きくなります。バーガンディなら深い赤が、グレイシャーなら淡い青が本体全体に回るため、部分的に色が入っているだけの端末とは見え方が変わります。
もちろん、ケースを付けてしまえばこの統一感は見えにくくなります。新色の魅力を活かしたいなら、クリアケースを選ぶか、ケースを外して使う時間を意識的に作るのがおすすめです。
新色を選ぶ前に知っておきたいデメリット
新色には魅力がある一方で、選ぶ前に知っておいたほうがよい点もあります。在庫・汚れ・キズ・アクセサリの4つは、買ってから気づくと対処しにくいポイントなので、先に確認しておきましょう。
発売直後は在庫が読めず受け取りまで待つことがある
新色は毎年、予約が集中しやすい傾向があります。特に今年の看板カラーであるバーガンディは注目度が高く、予約のタイミングが遅れると発売日に受け取れず、数週間待ちになる可能性があります。
出荷が遅れると困るのは、色そのものよりもスケジュールです。手持ちの端末の下取りを予定している方や、機種変更のタイミングを決めている方は、受け取り時期が読めないと計画が崩れます。どうしても発売日に手に入れたい場合は、色より入手しやすさを優先する判断もあり得ます。
なお、携帯電話の契約や端末購入をめぐる相談は消費生活センターにも数多く寄せられており、国民生活センターも契約内容や解約条件を事前に確認するよう呼びかけています。在庫を確保したい一心で条件を確認せずに申し込むことのないよう、契約内容は落ち着いて読んでおきましょう。
濃い色は指紋や皮脂の跡が目立ちやすい
バーガンディやブラックのような濃い色は、背面ガラスに付いた指紋や皮脂の跡が光の反射で浮き上がって見えます。手に取るたびに指の跡が残るため、見た目をきれいに保ちたい方はこまめに拭く習慣が必要です。
拭くときはメガネ拭きのような柔らかい繊維の布を使い、力を入れずになでるように動かすのが基本です。アルコール入りのウェットティッシュを頻繁に使うと、表面のコーティングに影響する可能性があるため、使いすぎは避けたほうが無難です。
汚れが気になるなら、そもそもケースを付けてしまうのが最も確実な対策になります。ケースを常用する前提なら、汚れの目立ちやすさで色を諦める必要はありません。
淡い色は小さなキズや色移りが気になりやすい
グレイシャーやシルバーのような淡い色は指紋には強い一方で、細かいキズや擦れの跡は明るい面のほうが目に入りやすいという側面があります。特にフレームの角は、落としたときにこすれた跡が残りやすい部分です。
もうひとつ注意したいのが色移りです。デニムや濃い色のバッグの内張りと長時間こすれ続けると、淡い色の表面に色が移る場合があります。すぐに拭けば落ちることがほとんどですが、放置すると残ることもあります。
対策はシンプルで、薄手のケースを一枚かませておくことです。クリアケースであれば本体の色は十分に見えますし、角を守る効果もあります。ケースなしで使いたい方は、ポケットに入れる際に他の物と一緒にしない、といった扱いを心がけると安心です。
合わせやすいケースやアクセサリの色数がまだ少ない
発売直後は、新色に合わせて色を選んだサードパーティ製のケースがまだ出そろっていません。定番のシルバーやブラックであれば、どのメーカーのどの色を選んでも大きく外れませんが、バーガンディやグレイシャーは相性の良い色が限られます。
とはいえ、これは時間が解決する問題でもあります。発売から数か月経てば選択肢は増えていくため、最初はクリアケースでしのぎ、あとから好みのケースに買い替えるという進め方が現実的です。
ケースやアクセサリをまとめて安く揃えたいなら、大型セールの時期を狙う方法もあります。Amazonプライムデーで安くなりやすいジャンルを押さえておくと、必要なものを効率よく買い足せます。
写真で見た色と実物の色がずれる理由と確かめ方
色選びで最も多い失敗が、ネットで見た色と届いた実物の色が違うと感じるパターンです。これは製品の問題ではなく、写真と画面と実物という3つの段階で色が変換されるために起きます。仕組みを知っておけば、事前に対策できます。
撮影時の明るさや画面の設定で色の印象は変わる
製品写真は、色が最もきれいに見える照明の下で撮影されています。実際の部屋の照明は色温度が低く、青系の色はくすんで、赤系の色は濃く見えるのが普通です。同じグレイシャーでも、白色LEDの下と電球色の下では別の色に見えます。
さらに、見る側の画面設定も影響します。iPhoneやiPadのTrue Toneは周囲の光に合わせて画面の色味を自動調整するため、同じ写真でも部屋によって色が変わって見えます。ナイトシフトが有効になっていれば、青みはさらに弱く表示されます。
色を正確に見比べたいときは、True Toneとナイトシフトを一時的にオフにして、明るい場所で確認するのがおすすめです。パソコンで見る場合も、画面の明るさを上げて、色温度の設定を標準に戻しておくとずれが小さくなります。
Apple公式サイトの拡大表示で質感まで見ておく
第三者のレビュー記事や動画は、撮影機材や編集によって色が変わっている可能性があります。色を確認する最初の一歩は、必ずApple公式サイトの製品ページを見ることです。公式サイトなら、実際に販売される4色が正しい名前と写真で掲載されています。
公式サイトでは、カラーを切り替えると本体の写真がその色に変わります。拡大表示にすれば、フレームの反射の出方や背面ガラスの質感まで確認できます。特にグレイシャーとシルバーのように近い2色は、並べて切り替えると違いがつかみやすくなります。
また、発表直後は事実と異なる色名やイメージ画像が出回ることがあります。iPhone 18 Proの正しい色名は、バーガンディ・グレイシャー・シルバー・ブラックの4つです。これ以外の色名を見かけたら、まず公式サイトで確認するくせをつけておくと確実です。
直営店やキャリアショップで実機を見る順番
最も確実なのは、実機を自分の目で見ることです。効率よく確認するなら、①公式サイトで候補を2色まで絞る、②店頭で実機を手に取る、③普段いる場所に近い明るさで見る、という順番がおすすめです。
店頭では、店内の照明が明るすぎて実際の見え方とずれることがあります。可能であれば、窓際や出入口付近など光の条件が違う場所でも見比べると、自宅やオフィスでの見え方に近づきます。手に持って傾け、光の反射がどう出るかを見ておくのも有効です。
なお、実機の展示は発売日以降が中心になります。予約の段階で実物を確認できないことも多いため、その場合は公式サイトの写真と、この記事のような色の説明を手がかりに判断することになります。迷ったまま予約するくらいなら、実機を見てから買うほうが後悔は少なくなります。
2年後の下取りまで考えたiPhone 18 Proの色選び
iPhoneは買い替えのときに下取りや売却に出す方が多いため、色がリセールバリューに影響するのかは気になるところです。結論からいうと、色による差はゼロではないものの、査定額を左右する要素としては優先度が低いというのが実情です。
定番色と看板色でリセールに差は出るのか
Appleの下取りプログラムは、機種と容量、そして本体の状態で下取り額が決まる仕組みで、色によって金額が変わることはありません。キャリアの下取りプログラムも同様に、機種と状態を基準にしているのが一般的です。
一方、中古販売店やフリマアプリでは、色によって売れやすさに差が出ることがあります。需要が多いのは定番色で、シルバーやブラックは在庫が動きやすい傾向です。新色は発売直後の人気が高い反面、時間が経つと世代がはっきりわかるため、値付けが慎重になる場合があります。
ただし、その差は数千円程度に収まることが多く、20万円を超える本体価格から見れば大きな割合ではありません。2年間毎日使う端末を、数千円の差で好きでもない色にする必要はないというのが現実的な考え方です。
長く使うなら飽きにくさも判断材料になる
売却額より重要なのが、使い続けられるかどうかです。スマートフォンは1日に何十回も手に取る道具で、色が好きかどうかは満足度に直結します。
とはいえ、はっきりした色は飽きが来るのも早いという側面があります。買った直後は気に入っていても、1年後に落ち着いた色にしておけばよかったと感じることは珍しくありません。2年で買い替える前提なら新色、3年以上使うつもりなら定番色という切り分けは、ひとつの判断軸になります。
もうひとつの現実的な解決策が、ケースで印象を変えることです。本体を定番色にしておけば、ケースの色を変えるだけで見た目を切り替えられます。逆に本体で色を主張したい方は、クリアケースで新色を活かす方向が向いています。
色よりも容量と本体の状態が査定に効く
査定額を本当に左右するのは、色ではなく容量と本体の状態です。同じiPhone 18 Proでも、256GBと1TBでは下取り額に明確な差が出ます。写真や動画を多く撮る方は、下取りを見据えるという意味でも容量に余裕を持たせておくと有利です。
状態については、画面のキズ、フレームの打痕、バッテリーの最大容量が主な確認項目になります。ケースと保護ガラスを最初から使い、落下を避けるだけで数万円の差が生まれることも珍しくありません。付属品と箱を保管しておくことも、フリマアプリで売る場合には有利に働きます。
なお、古い端末を下取りに出さずに手元に残す場合も、使わなくなったまま放置するのはもったいない選択です。携帯電話やスマートフォンは環境省が所管する小型家電リサイクル法の対象品目にあたり、多くの市町村で回収が行われています。売却しない端末は、データを消去したうえで自治体やメーカーの回収に出すのが安心です。
カラー別のケース選び|本体の色を活かすか印象を変えるか
色を決めたら、次に考えたいのがケースです。ケース選びの方針は、本体の色を見せるか、ケースの色で印象を変えるかの2択に整理できます。せっかく新色を選んだのに、厚手の不透明ケースで完全に隠してしまうのはもったいない選択です。
本体の色を見せたいならクリアケース
新色を選んだ方に最も相性が良いのは、やはりクリアケースです。背面ガラスまで色がそろったiPhone 18 Proのデザインを、そのまま見せながら本体を保護できます。
選ぶときのポイントは黄変のしにくさです。安価なTPU素材のクリアケースは、数か月で黄ばんでくることがあります。背面がポリカーボネートで側面がTPUという組み合わせや、黄変しにくいと明記された素材を選ぶと長持ちします。淡いグレイシャーは特に黄ばみが目立つため、素材選びは慎重に行いたいところです。
また、クリアケースはケース内側に入ったホコリが目立ちます。月に一度は外して内側を拭くと、きれいな状態を保てます。
バーガンディに合わせやすいケースの色
バーガンディの深い赤を活かすなら、クリア、ブラック、ダークグレー、そしてベージュやキャメルなどの茶系が合わせやすい色です。いずれも赤と喧嘩せず、落ち着いた雰囲気にまとまります。
一方で避けたいのが、彩度の高い赤やピンクのケースです。本体の赤とケースの赤が微妙にずれると、色がぶつかって安っぽく見えます。同系色でまとめたい場合は、ワインレッドよりもさらに暗いバーガンディに近いトーンか、いっそ黒を選んだほうが失敗しません。
レザー調のケースとの相性が良いのも、バーガンディの特徴です。革の質感と深い赤は組み合わせやすく、ビジネスの場でも違和感なく使えます。
グレイシャーとシルバーは汚れが目立ちにくい素材を選ぶ
グレイシャーとシルバーは本体自体の汚れは目立ちにくいのですが、ケースを付けると今度はケースの汚れが気になります。淡い色の本体に合わせて白や淡色のケースを選ぶと、手垢やポケットの繊維汚れが見えやすくなります。
対策としては、シリコンよりも表面が硬い素材を選ぶのが有効です。ポリカーボネートやアラミド繊維のような、汚れが繊維に入り込まない素材であれば、拭くだけできれいになります。マット加工された表面も指紋が付きにくく、扱いやすい選択です。
色で合わせるなら、白、ライトグレー、ネイビーあたりが無難です。グレイシャーの青みを活かしたい場合はクリア一択ですが、雰囲気を変えたいならネイビーのような濃い青で締めるのも面白い組み合わせになります。
MagSafe対応かどうかも合わせて確認する
ケースを選ぶときは、色や素材だけでなくMagSafeに対応しているかどうかも必ず確認しましょう。iPhone 18 ProはMagSafeで最大25Wの高速充電に対応しており、対応していないケースを使うと磁力が弱くなったり、充電効率が落ちたりします。
ワイヤレス充電器を使わない方でも、MagSafe対応であればスマホショルダーや車載ホルダー、モバイルバッテリーなどの周辺アイテムを磁力で付けられるようになります。ケースの厚みが増えても対応品を選んでおくほうが、後々の選択肢が広がります。
有線での充電もあわせて確認しておくと安心です。iPhone 18 Proは有線で60W以上の可変電圧供給に対応し、約15分で最大50%まで充電できるとされています。この速度を活かすには、対応した充電器とケーブルが必要になります。充電器やケーブルをまとめて買い足すなら、セール時期の目玉商品をジャンル別にまとめた記事も参考になります。
色を決める前に押さえたいiPhone 18 Proのスペックと価格
色は毎日目に入る大切な要素ですが、サイズ・重量・バッテリー・容量は使い勝手そのものを左右します。特に6.3インチと6.9インチの選択は、色よりも先に決めておきたいポイントです。ここではApple公式の仕様に沿って、主要なスペックと価格を整理します。
サイズと重量|iPhone 18 Proは211g、Pro Maxは249g

iPhone 18 Proは高さ150.0mm・幅71.9mm・厚さ8.75mmで211g、iPhone 18 Pro Maxは高さ163.4mm・幅78.0mm・厚さ8.75mmで249gです。厚さは両モデルとも8.75mmで共通、違いは大きさと38gの重さになります。
| iPhone 18 Proのサイズ | 高さ150.0mm×幅71.9mm×厚さ8.75mm |
|---|---|
| iPhone 18 Proの重量 | 211g |
| iPhone 18 Pro Maxのサイズ | 高さ163.4mm×幅78.0mm×厚さ8.75mm |
| iPhone 18 Pro Maxの重量 | 249g |
| フレーム素材 | アルミニウムUnibody |
| 前面・背面 | 前面はCeramic Shield 2、背面はCeramic Shield(ボディと同色) |
| 耐水・防塵性能 | IP68等級(最大水深6メートルで最大30分) |
| SIM | デュアルeSIM(物理SIMカードには非対応) |
| カラー | バーガンディ/グレイシャー/シルバー/ブラック |
あわせて押さえておきたいのが、iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxは物理的なSIMカードに対応していない点です。Apple公式の仕様ではデュアルeSIM対応(2つのアクティブなeSIMを利用可能で、8つ以上のeSIMを保存可能)と記載されており、SIMトレイはありません。乗り換えや機種変更の際は、契約している通信会社がeSIMに対応しているかを事前に確認しておきましょう。
38gの差は数字だけ見ると小さく感じますが、片手で長く持つと確実に体感できる差です。ケースと保護ガラスを付ければさらに30g前後増えるため、Pro Maxは実際には280g近くになります。手の大きさに不安がある方や、寝転がって使う時間が長い方は、6.3インチのiPhone 18 Proを選ぶほうが快適です。
ディスプレイとA20 Proチップの性能
ディスプレイは、iPhone 18 Proが6.3インチで2,622×1,206ピクセル、iPhone 18 Pro Maxが6.9インチで2,868×1,320ピクセルのSuper Retina XDRです。どちらも最大120HzのProMotionに対応し、屋外のピーク輝度は3,000ニト、コントラスト比は2,000,000対1となっています。直射日光の下でも画面が見やすいのは、この輝度によるものです。
チップはA20 Proを搭載します。6コアCPU、7コアGPU、デュアル16コアNeural Engineという構成で、Appleの説明ではiPhone 17 Proよりも最大40%高速とされています。製造プロセスは2ナノメートルです。
放熱面も強化されています。次世代のベイパーチャンバーは表面積が従来の3倍になり、負荷の高い処理を続けたときの性能が最大40%向上するとされています。ゲームや動画編集のように長時間続けて負荷がかかる用途では、この違いが体感に出やすい部分です。通信面ではWi-Fi 7とBluetooth 6、第2世代の超広帯域チップに対応しています。
48MP Fusionカメラは可変絞りに対応
iPhone 18 Proで最も大きく変わったのがカメラです。48MP Fusionメインカメラが可変絞りに対応し、ƒ/1.48からƒ/4.0までの範囲で絞りを変えられるようになりました。Appleによれば6枚のレーザーカットされた羽根で構成され、4段階の絞り値を切り替えられます。
絞りを変えられるということは、背景のボケ量や、画面全体にピントを合わせる度合いを自分で選べるということです。人物を撮るときは開いて背景をぼかし、風景を撮るときは絞って全体をくっきり写す、といった使い分けができます。従来は撮影後の処理で近い表現を作っていた部分が、光学的にコントロールできるようになった点は大きな進化です。
カメラ構成は、48MP Fusionメイン、48MP Fusion超広角(13mm)、48MP Fusion望遠(100mm・200mm、8倍の光学品質ズーム)です。フロントカメラは18MPのセンターフレームカメラで、絞りはƒ/1.9、オートフォーカスに対応しています。3つの背面カメラすべてが48MPになったことで、どのレンズで撮っても解像感が落ちにくいのも今年の特徴です。
バッテリーは最大36時間、Pro Maxは最大45時間のビデオ再生
バッテリー持ちは、iPhone 18 Proがビデオ再生で最大36時間、iPhone 18 Pro Maxが最大45時間です。通常使用ではiPhone 18 Proが最大24時間、iPhone 18 Pro Maxが最大30時間とされています。iPhone 17 Proの最大33時間、iPhone 17 Pro Maxの最大39時間からいずれも伸びています。
充電については、MagSafeで最大25W、有線では60W以上の可変電圧供給に対応します。約15分で最大50%まで充電できるため、出かける前の短時間でもある程度回復できます。ただし、この速度を出すには対応した電源アダプタが必要です。
バッテリー持ちを重視するなら、6.9インチのiPhone 18 Pro Maxが有利です。9時間分の差は、1日充電せずに使えるかどうかを分けることもあります。一方で249gという重量は毎日のことなので、バッテリーと重さのどちらを優先するかで判断しましょう。
容量別の価格一覧|256GBから2TBまで
iPhone 18 Proの容量は256GB・512GB・1TB・2TBの4段階です。Apple公式ストアの税込価格は、iPhone 18 Proが219,800円から、iPhone 18 Pro Maxが239,800円からとなっています。
| 容量 | iPhone 18 Pro(6.3インチ) | iPhone 18 Pro Max(6.9インチ) |
|---|---|---|
| 256GB | 219,800円 | 239,800円 |
| 512GB | 254,800円 | 274,800円 |
| 1TB | 324,800円 | 344,800円 |
| 2TB | 429,800円 | 449,800円 |
価格はすべて税込で、色による差はありません。どの容量でも4色すべてが選べるため、容量と色は独立して決められます。
容量選びの目安としては、写真とアプリが中心なら256GB、動画をよく撮るなら512GB以上が安心です。iPhone 18 Proは3つの背面カメラがすべて48MPになり、1枚あたりのファイルサイズも大きくなりがちです。4K動画を日常的に撮る方は、512GB以上を選んでおくと後から容量に悩まされにくくなります。
iPhone 18 Proの予約と発売スケジュール|人気色は早めの確保が安心
欲しい色を確実に手に入れるうえで、予約開始のタイミングを逃さないことがいちばん重要です。人気色は開始から短時間で出荷予定日が後ろにずれていくため、事前準備で差がつきます。
予約開始は9月12日21時から
Appleの発表によると、iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxの予約注文は9月12日(土)の太平洋時間午前5時から受け付けが始まります。日本時間に直すと9月12日(土)の21時です。
予約開始直後は注文が集中し、Apple Storeのオンラインストアやアプリがつながりにくくなることがあります。21時ちょうどにアクセスできるよう、5分前には準備を終えておくのが基本です。数分の差で出荷予定日が1週間以上ずれることもあります。
キャリアで購入する場合も、予約開始日時はAppleに合わせて設定されるのが通例です。ただし各社で受付方法や在庫の割り当てが異なるため、購入先を決めているなら、そのキャリアの案内を事前に確認しておきましょう。
発売日は9月18日
発売日は9月18日(金)です。Appleの発表では、日本を含む65以上の国と地域がこの日からの販売対象として名前を挙げられており、さらに20以上の地域では9月25日(金)から順次発売されると案内されています。
予約が集中すると、発売日に受け取れるのは早い時間帯に注文した分だけになります。特に新色のバーガンディやグレイシャーは、発売日受け取りの枠が早く埋まる可能性が高いと考えておいたほうがよいでしょう。
なお、店頭での当日販売分も用意されますが、色と容量の組み合わせによっては初日に並んでも希望の1台がないことがあります。確実性を求めるなら、オンラインでの予約が現実的です。
欲しい色を逃さないための事前準備
予約をスムーズに進めるために、事前に済ませておきたいことは4つあります。
まず、Apple Storeアプリのインストールと、Apple Accountへのサインインです。次に、支払い方法と配送先の登録を済ませておきます。ここが未登録だと入力に時間を取られ、その間に出荷予定日がずれてしまいます。3つ目は、下取りに出す端末を決めておくこと。4つ目は、買う色・容量・モデルの第1候補と第2候補をあらかじめ決めておくことです。
なお、iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxは物理SIMに対応していないため、今使っている回線がeSIMに対応しているか、eSIMへの切り替え手続きが必要かどうかも先に確認しておくと、受け取り後の開通がスムーズに進みます。
第2候補を決めておくのが特に重要です。第1候補の出荷が大きく遅れていた場合に、その場で切り替えられるかどうかで受け取り時期が変わります。色を優先して待つのか、発売日に受け取ることを優先するのかを先に決めておきましょう。
キャリアで購入する場合は、割引の条件も確認しておくと安心です。携帯電話会社が端末購入時につけられる割引額には上限が定められており、総務省が端末購入補助に関するガイドラインを公表しています。返却を前提としたプログラムは、途中で返さなかった場合の負担額まで含めて確認しておくと、あとから条件が違ったと感じにくくなります。
iPhone 18 Proの色に関するよくある質問
最後に、iPhone 18 Proの色について特に多い疑問をまとめました。購入前の最終確認に役立ててください。
iPhone 18 Proで一番人気の色はどれですか
発売前のため確定した販売実績はありませんが、例年の傾向では、その年の新色と定番のブラックに人気が集まります。今年でいえば、看板カラーのバーガンディと、iPhone 17 Proになかった色として戻ってきたブラックが注目されやすい組み合わせです。
ただし、人気があるということは在庫が確保しにくいということでもあります。人気で選ぶよりも、自分の使い方と好みで選んだほうが満足度は高くなります。人と被りたくないなら、あえて注目度の低い色を選ぶのもひとつの考え方です。
バーガンディは派手に見えますか
赤系ではありますが、明度を落とした深いダークレッドのため、派手さは強くありません。鮮やかな原色の赤とは異なり、光が弱い場所ではこげ茶や黒に近く見えます。
スーツやジャケットに合わせても浮きにくく、仕事の場面でも使いやすい色です。赤いスマートフォンは目立ちすぎると感じていた方でも、選択肢に入れやすいトーンといえます。それでも気になる場合は、黒やダークグレーのケースを合わせると印象をさらに抑えられます。
グレイシャーとシルバーはどちらが汚れにくいですか
指紋や皮脂の跡という点では、どちらも目立ちにくく大きな差はありません。淡い色は汚れが視覚的に浮きにくいため、濃い色のバーガンディやブラックに比べると手入れの手間は少なくて済みます。
強いていえば、色味を抑えたシルバーのほうがわずかに有利です。4色の中で汚れもキズも最も目立ちにくいのはシルバーといえます。一方で、細かいキズや擦れの跡はどちらの淡い色でも明るい面に出やすいため、ケースで保護しておくのが安心です。
iPhone 18 Proにコズミックオレンジはありますか
ありません。コズミックオレンジはiPhone 17 Proのカラーで、iPhone 18 Proのラインアップには含まれていません。iPhone 18 Proで選べるのは、バーガンディ・グレイシャー・シルバー・ブラックの4色です。
明るいオレンジがどうしても欲しい場合は、iPhone 17 Proの在庫を探すことになります。その場合はチップがA19 Pro、ビデオ再生が最大33時間、重量が206gと、iPhone 18 Proとはスペックが異なる点を理解したうえで選びましょう。
iPhone 18 ProとPro Maxで選べる色は違いますか
違いはありません。6.3インチのiPhone 18 Proと6.9インチのiPhone 18 Pro Maxは、どちらもバーガンディ・グレイシャー・シルバー・ブラックの4色から選べます。
容量による制限もなく、256GB・512GB・1TB・2TBのどれを選んでも4色すべてが選択肢に並びます。サイズ・容量・色を自由に組み合わせられるので、まずは使いやすいサイズから決めていくとスムーズです。
色によって価格や発売日は変わりますか
価格も発売日も色による違いはありません。iPhone 18 Proは256GBが219,800円、iPhone 18 Pro Maxは256GBが239,800円で、どの色を選んでも同じ価格です。発売日もすべて9月18日で共通です。
ただし、実際に手元に届く時期は色によって変わることがあります。人気色は予約が集中して出荷予定日が後ろにずれやすいため、発売日に受け取りたい場合は予約開始直後の注文が確実です。
購入したあとに色を変えることはできますか
購入後に本体の色そのものを変更することはできません。ただし、受け取り前であれば注文の変更やキャンセルができる場合があります。Apple公式ストアで注文した場合は、出荷準備に入る前であれば注文内容の変更やキャンセルが可能です。
受け取り後については、Apple公式ストアでは所定の期間内であれば返品を受け付けています。キャリアで購入した場合は各社の規定が異なるため、契約前に条件を確認しておきましょう。
なお、色を変えたいだけであれば、ケースで印象を変えるほうが現実的です。本体を買い替えずに済み、季節や気分に合わせて何度でも変更できます。
まとめ|iPhone 18 Proの色は4色から使い方に合わせて選ぼう
iPhone 18 Proのカラーは、バーガンディ・グレイシャー・シルバー・ブラックの全4色です。バーガンディは赤ワインのような深いダークレッド、グレイシャーは氷河を思わせる淡いライトブルーで、この2色が今年の新色にあたります。シルバーはiPhone 17 Proから続く定番、ブラックは前モデルになかった色として加わりました。
選び方の目安は、新しさや個性を出したいならバーガンディかグレイシャー、汚れにくさや飽きにくさを重視するならシルバーかブラックです。4色はiPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxの両方、256GBから2TBまでのすべての容量で選べるので、サイズと容量を先に決めてから色を選ぶとスムーズに進みます。
価格は256GBでiPhone 18 Proが219,800円、iPhone 18 Pro Maxが239,800円。予約は9月12日21時から、発売は9月18日です。人気色は出荷が遅れやすいので、第2候補まで決めてから予約に臨むと後悔が少なくなります。写真だけで判断せず、Apple公式サイトの拡大表示や店頭の実機で確かめたうえで、毎日気持ちよく手に取れる1台を選んでください。

