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【2026年最新】宅配クリーニングおすすめランキング10社比較!料金・仕上がり日数・保管期間で選ぶ | 道の駅くりもと 紅小町の郷

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冬物のコートやダウンを何着も抱えてクリーニング店まで歩くのは、想像するだけで気が重くなりますよね。仕事帰りに寄ろうと思っても閉まっている、休日は受け取りだけで半日つぶれる。そんな面倒をまるごと引き受けてくれるのが宅配クリーニングです。

とはいえサービスの数は多く、単品制とパック制で料金の考え方がまったく違ううえ、無料保管の長さや仕上がりまでの日数も会社によってばらばらです。この記事では、料金・仕上がり日数・保管期間という3つのものさしで2026年最新の宅配クリーニング10社を比較し、出したい枚数や目的に合わせて迷わず選べるように整理しました。使い方や補償の進め方まで、はじめての方でも安心して申し込めるところまで解説します。

宅配クリーニングとは?お店に持ち込む場合と何が違うのか

宅配クリーニングは、自宅から宅配便で衣類を送り、洗い上がった状態で受け取れるサービスです。店舗型との違いは持ち込みと受け取りの移動がゼロになること、そして料金の仕組みがパック制中心であることの2点に集約されます。なお、インターネットで申し込む宅配クリーニングについては厚生労働省もクリーニング業に関する情報の中で消費者向けの注意点をまとめていますので、仕組みを押さえたうえで利用するのが安心です。

申し込みから受け取りまで自宅で完結する3ステップ

流れはとてもシンプルで、申し込み・集荷・受け取りの3ステップしかありません。まず公式サイトでコースと点数を選んで申し込むと、多くのサービスでは集荷キット(伝票と専用バッグ、または段ボール)が数日以内に届きます。せんたく便のようにキットの発送を待たず、手持ちの箱や紙袋にそのまま詰めて出せるサービスもあります。

次に、衣類を袋や箱に詰めてヤマト運輸などの集荷を待つだけです。集荷は自宅で受け取ってもらう方法のほか、コンビニ持ち込みや宅配ロッカーを使えるサービスもあり、日中家にいない方でも申し込めます。ヤマトヤクリーニングのようにキットの発送を2営業日以内としているところもあり、思い立ってから動き出すまでのスピードも各社の差が出るポイントです。

最後は指定した日時に受け取るだけ。保管付きコースなら、洗い上がった衣類はそのまま倉庫で預かってもらい、次のシーズン直前に返却日を指定して受け取ります。店舗に行く回数が年間で何度も減るため、共働きや小さなお子さんがいる家庭ほど効果を実感しやすい仕組みです。

料金のしくみは単品制とパック制の2タイプ

宅配クリーニングの料金は、大きく単品制とパック制に分かれます。単品制はワイシャツ1枚いくら、コート1着いくらと店舗クリーニングに近い考え方で、リネットならワイシャツ495円(税込)、スーツ上下2,175円(税込)といった価格設定です。Nexcy(ネクシー)もワイシャツ450円(税込)、ジャケット1,200円(税込)と単品で頼めます。

一方のパック制は、アイテムの種類を問わず何点でいくらという定額です。フランス屋の通常10点パックは13,750円(税込)で1点あたり1,375円、Nexcy(ネクシー)の10点パックは10,800円(税込)で1点あたり1,080円になります。コートやダウンのように単品だと2,000円以上する重衣料が多いほど、パック制の割安感は大きくなります。

つまり薄手のシャツを数枚だけなら単品制、冬物を5点以上まとめて出すならパック制が基本の考え方です。今回調べた各社のパック料金を1点あたりに直すと、おおむね1,000円台前半から1,700円台に収まっており、これが2026年時点の相場観といえます。

送料・シミ抜き・保管が無料になるサービスが増えている

かつては宅配クリーニングというと送料が上乗せされるイメージがありましたが、今はパック制のサービスを中心に往復送料無料が標準になっています。リナビス、クリーニングパンダ、カジタク、モクリン、クリラボなどはいずれも送料込みの表示です。ただしせんたく便は北海道・沖縄・離島のみ別途1,980円(税込)、キレイナは合計14,300円(税込)未満だと2,200円(税込)の負担が生じるなど、地域や金額の条件は必ず確認しておきましょう。

シミ抜きも無料でついてくるサービスが主流です。リナビスは毛玉取りやボタン修理まで含めた無料サービスを、クリーニングパンダは汗抜きや消臭・抗菌を含む12の無料サービスをうたっています。フランス屋にいたってはシミ0宣言として追加料金なしのシミ抜きを掲げているほどです。

そして近年いちばん進化したのが保管サービスです。クリーニングパンダは公式サイトで国内最長とうたう15か月、リナビスは12か月、せんたく便とフランス屋は11か月と、シーズンをまたいで預けられる長さが競われています。クリーニング代のなかに保管料が含まれているため、クローゼットを空けたい方には実質的な値引きのような存在です。

失敗しない宅配クリーニングの選び方6つのポイント

宅配クリーニング選びで後悔しやすいのは、月額や表示価格の安さだけで決めてしまったときです。ここでは、申し込む前に必ず見ておきたい6つの視点を順番に解説します。

出したい枚数から単品制とパック制のどちらが得か決める

最初に決めるべきは、単品制とパック制のどちらで頼むかです。判断の目安はシンプルで、出したい衣類が4点以下ならおおむね単品制、5点以上ならパック制が有利になります。

たとえばワイシャツ3枚だけを出す場合、リネットの単品制なら495円×3枚で1,485円(税込)ですが、パック制の最低コースは5点で9,000円前後からのため、明らかに単品制のほうが安く済みます。逆にコート2着とダウン2着、ジャケット1着の合計5点なら、単品制だと1万円を超えてしまう組み合わせでも、フランス屋の5点パック9,900円(税込)やリナビスの5点コース9,810円(税込)に収まります。

迷ったときは、クローゼットから出したい服をいったん全部並べてみるのがおすすめです。点数が決まればコースは自動的に決まるので、そのあとに各社の料金を比べれば選択を間違えにくくなります。

1点あたりの料金と送料を合計して比べる

パック制を選ぶなら、表示価格をそのまま比べるのではなく点数で割った1点あたりの単価で並べ替えてみてください。同じ10点でも、Nexcy(ネクシー)は10,800円(税込)で1点1,080円、せんたく便の最速10パックは13,838円(税込)で約1,384円、ヤマトヤクリーニングの保管付き10点は16,980円(税込)で1,698円と、1点あたりで600円以上の開きが出ます。

さらに、点数が多いコースほど単価が下がるのも共通の傾向です。モクリンは14点コース21,890円(税込)だと1点あたり約1,564円ですが、30点コース39,600円(税込)なら約1,320円まで下がります。クリラボも10点16,170円(税込)で1,617円、20点26,620円(税込)なら約1,331円です。家族の分をまとめると単価が一気に下がるので、世帯でまとめ出しできるかも検討してみましょう。

送料の扱いも忘れずに。多くは往復無料ですが、せんたく便は北海道・沖縄・離島で別途1,980円(税込)、リネットは1個口の割引前料金3,300円(税込)以上で往復送料無料(北海道・沖縄は5,500円以上)という条件があります。数点だけ単品で頼むときは、この送料条件で総額が変わる点に注意してください。

集荷から返却までにかかる日数を確認する

宅配クリーニングは店舗より時間がかかるのが前提です。最短でも数日、長ければ数週間かかるため、いつまでに着たいかを先に決めてから選びましょう。

スピード重視ならリネットのプレミアム会員が最短2日後お届け、クリラボは工場到着後3〜5日、ラクリの特急プランは最短4営業日での発送、せんたく便は最短5営業日と、1週間以内に戻る選択肢もそろっています。一方でリナビスはお急ぎコースでも8〜20営業日程度、ヤマトヤクリーニングは10営業日目安、キレイナは衣類・ドレスで4〜6週間と、ていねいさを優先するサービスほど時間がかかります。

繁忙期はさらに読みにくくなります。衣替えの3〜4月と10〜11月、それに年末は各社とも申し込みが集中するため、余裕を持って2週間前には出しておくと安心です。

無料で預かってもらえる期間と点数をチェックする

保管サービスは、クローゼットの容量に困っている方ほど価値が高い機能です。無料保管の長さはサービスごとにはっきり差があり、クリーニングパンダの15か月からリネットやカジタクの9か月まで、6か月分の開きがあります

期間の長さだけでなく、返却日の指定がどこまで柔軟かも大事です。カジタクは最長9か月後まで希望の日時を指定でき、集荷から2週間前までなら変更できます。せんたく便の保管パックは最大11か月、フランス屋の保管コースも最大11か月と、シーズンをまたいで翌年の同じ時期まで預けられます。

注意したいのは、保管付きコースは同じ点数でも通常コースより数千円高くなることです。せんたく便なら最速10パック13,838円(税込)に対して保管10パック17,578円(税込)、フランス屋なら通常10点13,750円(税込)に対し保管コース10点16,500円(税込)。差額を保管料と考えて、自宅に置き場所があるかどうかで判断しましょう。

シミ抜きや毛玉取りなど無料オプションの範囲を見る

同じ価格帯でも、無料でどこまでやってくれるかで実質的なコストは変わります。リナビスはシミ抜き・毛玉取り・ボタン修理・再仕上げをおせっかいサービスとして無料提供、クリーニングパンダは汗抜きや消臭・抗菌、静電気防止加工まで含めた12の無料サービスを掲げています。

ラクリは送料・長期保管・ロイヤル仕上げ・付属品・シミ抜き・ボタン修理・毛玉取り・再仕上げの8つを無料としており、モクリンも10のおもてなしとしてボタン修理やシミ抜き、実費の追加料金なしをうたっています。付属品の扱いも見落とせません。モクリンはベルトやフードなどの付属品を本体と合わせて1点としてカウントするため、点数を無駄に消費せずに済みます。

反対に、有料オプションが充実しているタイプもあります。リネットはプロにおまかせコースが1着あたり1,210円(税込)、匠の手仕上げが660円(税込)。キレイナはシミ処理1,650円(税込)から、撥水加工や消臭・抗菌加工が各2,200円(税込)です。仕上がりにこだわるならこうした加工の有無まで比べておきましょう。

紛失や傷みに備えた補償制度があるか確かめる

大切な衣類を預ける以上、万が一の備えも確認しておきたいところです。カジタクは最大30万円の補償を明示しており、金額まで公開しているのは安心材料になります。

再仕上げの受付期間も比べておきましょう。リネットは30日間の再仕上げ保証、せんたく便は30日間無料の再仕上げ、キレイナは30日品質保証制度、リナビスは到着後1週間以内の無料再仕上げと、期間には差があります。届いてすぐ確認する習慣をつけておけば、どのサービスでも困ることは少ないはずです。

なお、業界共通のものさしとして、全国クリーニング生活衛生同業組合連合会が定めるクリーニング事故賠償基準があります。万が一の際はこの基準を目安に話し合うことになるため、補償の条件が公式サイトに書かれているかどうかは、信頼できる業者かを見分けるひとつの目安になります。

【2026年最新】宅配クリーニングおすすめ人気ランキング10社

ここからは、料金・仕上がり日数・保管期間のバランスで選んだおすすめ10社を紹介します。まずは一覧で全体像をつかんでください。サービス名をタップすると、各社の詳しい解説に移動できます。

サービス名 料金の目安(税込) 仕上がりの目安 無料保管期間 送料 こんな人向け
リナビス
リナビス
5点9,810円/10点14,900円 8〜20営業日程度 最大12か月 無料(一部地域除く) 無料サービスの手厚さを重視する方
クリーニングパンダ
クリーニングパンダ
3〜20点パック9,900円〜 公式サイトで要確認 最大15か月 無料 とにかく長く預けたい方
カジタク
カジタク
6点12,100円/10点15,950円 返却日を指定する方式 最大9か月 往復無料 大手の安心感と補償を求める方
リネット(宅配クリーニング)
リネット
ワイシャツ495円/スーツ上下2,175円 最短2日(プレミアム会員) 最大9か月(保管コース) 3,300円以上で往復無料 少ない点数を急いで出したい方
ヤマトヤクリーニング
ヤマトヤクリーニング
衣類5点11,500円/Mix布団1点+衣類5点20,460円 10営業日目安 最長10か月 対象商品は無料 布団と衣類を一度に出したい方
キレイナ(KILEINA)宅配クリーニング
キレイナ
コート12,100円/ダウンコート14,300円 衣類・ドレスで4〜6週間 保管は原則なし 14,300円以上で往復無料 ブランド服やドレスを任せたい方
せんたく便
せんたく便
最速10パック13,838円/保管10パック17,578円 最短5営業日 最大11か月(保管パック) 無料(北海道・沖縄・離島は1,980円) 料金のわかりやすさを重視する方
Nexcy(ネクシー) 宅配クリーニング
Nexcy(ネクシー)
ワイシャツ450円/10点パック10,800円 衣類の状態により変動 最大9か月(NexcySeason) 全国往復無料(条件あり) 単品もパックも使い分けたい方
ラクリ(LACURI 宅配クリーニング)
ラクリ
保管付き5点8,800円〜/10点12,320円〜 特急プランは最短4営業日発送 最大10か月 往復無料(北海道・沖縄・一部離島除く) 国家資格者の検品にこだわる方
モクリン(宅配クリーニング)
モクリン
7点13,200円/14点21,890円/30点39,600円 コースにより変動 最大10か月 全コース無料 点数の刻みから選びたい方

1位 リナビス|送料・保管・シミ抜きまで無料のおせっかいサービスが充実

リナビス

料金(税込) 衣類3点コース7,800円/5点コース9,810円/10点コース14,900円/15点コース19,800円/20点コース23,500円
1点あたりの目安 10点コースで約1,490円、20点コースで約1,175円
専用コース ビジネススーツ6,930円、ロイヤルスイート8,500円
無料保管期間 最大12か月(保管料込みの価格)
送料 無料(一部地域・コースを除く)
無料オプション シミ抜き・毛玉取り・ボタン修理・再仕上げ
仕上がりの目安 お急ぎコースで最短8〜20営業日
再仕上げ 到着後1週間以内は無料
メリット

  • シミ抜き・毛玉取り・ボタン修理・再仕上げが無料で付いてくる
  • 最大12か月の無料保管が料金に含まれ、衣替えの負担が減る
  • 3点コース7,800円(税込)から選べて少量でも申し込める
デメリット

  • 仕上がりまで8〜20営業日程度と、急ぎの用途には向かない
  • 3点コース7,800円(税込)は1点あたり2,600円と割高になる
  • 一部地域やコースは送料無料の対象外になる場合がある

リナビスは、職人がひとつずつ手をかけるおせっかいサービスを掲げる宅配クリーニングです。シミ抜きや毛玉取り、ボタン修理といった有料になりがちな作業が無料に含まれているため、届いた服の状態に対する満足度が高いのが特徴といえます。

料金は10点コース14,900円(税込)で1点あたり約1,490円、20点コース23,500円(税込)なら約1,175円まで下がります。この価格に最大12か月の保管まで含まれているので、冬物をまとめて出して翌シーズン直前に受け取る使い方をすると、コストパフォーマンスは一段と高くなります。ビジネススーツ専用の6,930円(税込)コースもあり、スーツを中心に出したい方にも使いやすい構成です。

抗菌・シワ防止・柔軟・毛玉防止・静電気防止といった加工が標準で付くのも見逃せません。なおリナビスは公式サイトで料金改定を案内しているため、申し込む前に最新の価格とキャンペーンを確認しておくと安心です。

2位 クリーニングパンダ|最大15か月の無料保管でクローゼットに余裕が生まれる

クリーニングパンダ

料金(税込) スタンダード衣類3〜20点パック9,900円〜/デラックス衣類3〜20点パック15,400円〜
そのほかのコース ふとん丸洗い1〜10枚パック12,100円〜/カーペット・絨毯6畳サイズまで13,200円〜
無料保管期間 最大15か月(公式サイトで国内最長とうたわれています)
送料 無料(定番パックが対象)
無料オプション シミ抜き・汗抜き・毛玉取り・ボタン付け・再仕上げ・消臭抗菌・静電気防止加工・集荷キットなど12項目
運営 創業69年の小柴グループ、年間約500万着の取り扱い
メリット

  • 最大15か月の無料保管で、1シーズン以上先まで預けておける
  • シミ抜きや汗抜きなど12の無料サービスが標準で付く
  • 衣類だけでなく布団やカーペットも同じ会社に頼める
デメリット

  • 点数ごとの詳しい料金は公式サイトで確認する必要がある
  • デラックスパックは15,400円(税込)からと価格が上がる
  • 仕上がりまでの日数が明示されておらず余裕を見て申し込む必要がある

クリーニングパンダは、創業69年・年間約500万着を扱う小柴グループが運営する宅配クリーニングです。最大の武器は公式サイトで国内最長とうたう15か月の無料お預かりで、春に冬物を出して翌々シーズン直前まで預けたままにすることもできます。

無料サービスの数も多く、シミ抜き・汗抜き・毛玉取り・ボタン付け・消臭抗菌・静電気防止加工など12項目が追加料金なしで受けられます。スタンダード衣類パックは3〜20点で9,900円(税込)から、より上質な仕上げを求めるならデラックス衣類パックが15,400円(税込)から。ふとん丸洗いやカーペットのコースもあるので、家じゅうの大物をまとめて片づけたいときの相談先としても使えます。

3位 カジタク|イオン運営の安心感とWAON POINTがたまる保管付きパック

カジタク

料金(税込) 保管付き6点パック12,100円/10点パック15,950円/14点パック18,700円(保管なし5点パックは9,350円)
1点あたりの目安 6点で約2,016円、10点で1,595円、14点で約1,335円
無料保管期間 最長9か月(温度・湿度を管理した専用ルーム)
送料 往復無料
無料オプション 簡易シミ抜き・毛玉ケア・柔軟仕上げ・立体プレス仕上げ・マイページでの衣類確認
補償 最大30万円
返却 最長9か月後まで日時指定可(お届け日2週間前まで変更可)
対応エリア 全国(沖縄県・一部離島を除く)
メリット

  • イオングループ運営で、WAON POINTやAEON Payが使える
  • 最大30万円の補償額を公開していて万が一のときも安心
  • マイページで預けた衣類の状態を確認できる
デメリット

  • 6点パックは1点あたり約2,016円と単価が高め
  • 保管期間は最長9か月で、15か月クラスの他社には及ばない
  • 沖縄県と一部離島は対応エリア外

カジタクはイオングループが手がける家事支援サービスで、宅配クリーニングでは保管付きパックが主力です。6点12,100円(税込)・10点15,950円(税込)・14点18,700円(税込)と料金が明快で、点数が増えるほど1点あたりの単価が下がる分かりやすい設計になっています。

保管は温度と湿度を管理した専用ルームで最長9か月。返却日は集荷から2週間前まで変更できるため、衣替えの予定がずれても慌てずに済みます。最大30万円の補償を明示している点と、マイページで預けた衣類を確認できる仕組みは、大切な服を預けるうえで大きな安心材料です。買い物でWAON POINTをためている方なら、ポイント面でも相性がよいでしょう。

保管が不要なら5点パック9,350円(税込)も用意されており、集荷は最短3日後から指定できます。公式サイトでは6点パックの割引などのキャンペーンが案内されることがあるので、申し込む直前にキャンペーン欄を確認するひと手間で総額が変わります。

4位 リネット|1点から頼めて集荷が早い単品制のスピード派

リネット(宅配クリーニング)

料金(税込) ワイシャツ495円/スーツ上下2,175円(デリケート素材・装飾品・一部革素材・付属ライナーは1枚あたり220円加算)
会員費 プレミアム会員 月額429円(初回1か月無料)
送料 1個口の割引前クリーニング料金3,300円以上で往復無料(北海道・沖縄は5,500円以上)
仕上がりの目安 プレミアム会員は最短2日後お届け
無料オプション 簡易シミ抜き・30日間の再仕上げ保証・ダンボール無料手配
有料オプション プロにおまかせコース1,210円/着、匠の手仕上げ660円/着
保管サービス 保管付きクリーニングは最大9か月、リネットクロークは1着297円/月
メリット

  • ワイシャツ495円(税込)から1点単位で頼める
  • プレミアム会員なら最短2日後に受け取れる
  • 30日間の再仕上げ保証があり仕上がりに納得いかなければ頼み直せる
デメリット

  • 送料無料には3,300円(税込)以上という条件がある
  • コートやダウンを何着も出すとパック制より高くなりやすい
  • デリケート素材や装飾付きは1枚220円(税込)の追加料金がかかる

リネットは単品制の代表格で、ワイシャツ1枚から気軽に頼める手軽さと集荷から返却までの速さが持ち味です。月額429円(税込)のプレミアム会員になると最短2日後お届けに対応し、初回1か月は無料で試せます。

料金はワイシャツ495円(税込)、スーツ上下2,175円(税込)と店舗クリーニングに近い水準。送料は1個口の割引前料金3,300円(税込)以上で往復無料になるため、数点まとめて出すのが基本の使い方になります。仕上がりにこだわりたいときはプロにおまかせコースを1着1,210円(税込)で追加でき、スーツを月に何度も出すビジネスパーソンの日常使いにぴったりのサービスです。

5位 ヤマトヤクリーニング|衣類と布団を一度にまとめて出せるMixクリーニング

ヤマトヤクリーニング

衣類の料金(税込) 保管付き5点コース11,500円/10点コース16,980円/15点コース22,470円/20点コース27,300円
Mixクリーニング(税込) 布団1点+衣類5点20,460円/布団1点+衣類10点25,400円/布団2点+衣類5点24,300円/布団2点+衣類10点29,300円
布団のみ(税込) 1枚(中)10,200円/2枚(中)13,400円/3枚(中)18,800円/6枚(大)23,400円
無料保管期間 最長10か月
送料 対象商品は無料
無料オプション シミ抜き・ボタン修理・毛玉取り
仕上がりの目安 10営業日目安(集荷キットは2営業日以内に発送)
メリット

  • 布団と衣類を1回の注文でまとめて出せるMixクリーニングがある
  • 最長10か月の無料保管が付いて衣替えが一度で終わる
  • 集荷キットが2営業日以内に発送され動き出しが早い
デメリット

  • 衣類5点コース11,500円(税込)は1点あたり2,300円と高め
  • 仕上がりまで10営業日程度かかり急ぎには不向き
  • Mixクリーニングは総額が2万円台になり予算が必要

ヤマトヤクリーニングの特徴は、なんといっても衣類と布団を1つの注文にまとめられるMixクリーニングです。布団1点+衣類5点で20,460円(税込)、布団1点+衣類10点で25,400円(税込)と、別々に頼むより手間も送料もまとめられます。

衣類だけのコースも保管付きで、5点11,500円(税込)から20点27,300円(税込)まで用意されています。保管期間は最長10か月なので、春に冬物と冬用の布団をまとめて出し、秋口に返してもらう使い方がぴったりです。シミ抜き・ボタン修理・毛玉取りは無料、仕上がりは10営業日目安と、衣替えを年に一度で終わらせたい家庭に向いています。

6位 キレイナ|高級ブランド服やドレスも断られない手仕上げの技術力

キレイナ(KILEINA)宅配クリーニング

衣類の料金(税込) シャツ4,400円/セーター5,500円/ジャケット6,600円/ワンピース8,800円/コート12,100円/トレンチコート14,300円
ダウン・特殊素材(税込) ダウンコート(ミドル)14,300円/(ロング)15,400円/ダウンベスト9,900円/レザージャケット16,500円/レザーコート19,800円/リアルファーコート38,500円
ドレス・バッグ(税込) ウェディングドレス(チュール付)33,000円/各種ドレス14,300円/バッグS19,800円・M22,000円・L25,300円
送料 合計14,300円以上で往復無料(未満は2,200円を負担)
納期の目安 衣類・ドレス4〜6週間/レザー・毛皮2〜4週間/バッグ8〜10週間
有料オプション シミ処理1,650円〜/黄ばみ処理2,750円〜/撥水加工2,200円/消臭・抗菌加工2,200円/色修正5,500円〜
品質保証 30日品質保証制度(汚れ残りや仕上がりの不満は無料で再対応)
メリット

  • ドレスや毛皮、レザー、バッグまで幅広い品物に対応する
  • 色修正や黄ばみ処理など専門性の高い加工を依頼できる
  • 30日品質保証制度で仕上がりに納得できなければ再対応してもらえる
デメリット

  • コート12,100円(税込)など1点あたりの料金が高い
  • 納期が衣類でも4〜6週間と長く、急ぎの依頼には使えない
  • 合計14,300円(税込)未満は往復送料2,200円(税込)の負担がある

キレイナは、他社で断られてしまうような衣類にも対応する高付加価値型のクリーニングです。ウェディングドレス33,000円(税込)やリアルファーコート38,500円(税込)といった特殊な品まで受け付けるのが強みで、料金体系もアイテムごとに細かく分かれています。

その分、納期は衣類・ドレスで4〜6週間、バッグは8〜10週間と長めです。シミ処理1,650円(税込)から、色修正は部分5,500円(税込)からと、状態に応じたオプションも豊富。思い出のある一着や高価なブランド服を、費用より仕上がり優先で任せたいときにこそ選びたいサービスです。

7位 せんたく便|パック料金がわかりやすく初めてでも予算が読める

せんたく便

最速パック(税込) 最速5パック9,878円/最速10パック13,838円/最速15パック19,338円/最速10パックDX14,938円
保管パック(税込) 保管5パック12,078円/保管10パック17,578円/保管15パック23,958円
1点あたりの目安 最速10パックで約1,384円、最速15パックで約1,289円
超過料金 最速パック1点1,265円/保管パック1点1,650円
無料保管期間 最大11か月(保管パック)
送料 往復無料(北海道・沖縄・離島地域は別途1,980円)
仕上がりの目安 最短5営業日
無料オプション シミ抜き・毛玉取り・ボタン補修・30日間の再仕上げ
メリット

  • コートやダウンも一律のパック料金で追加費用が読みやすい
  • 最短5営業日と、保管なしのパック制では返却が早い部類
  • 30日間の再仕上げが無料で、シミ抜きも追加料金なし
デメリット

  • 北海道・沖縄・離島は別途1,980円(税込)の送料がかかる
  • 最速5パック9,878円(税込)は1点あたり約1,976円と割高
  • 点数を超えると1点1,265円(税込)からの超過料金が発生する

せんたく便は、パック料金の分かりやすさで初めての方に選ばれているサービスです。最速10パック13,838円(税込)なら1点あたり約1,384円、最速15パック19,338円(税込)なら約1,289円と、点数を増やすほど単価が下がる仕組みがはっきりしています。

仕上がりは最短5営業日で、集荷はヤマト運輸が対応。即日集荷にも応じてもらえます。保管パックを選べば最大11か月まで預かってもらえ、保管10パック17,578円(税込)で1点あたり約1,758円です。超過料金が1点1,265円(税込)からと明示されているため、点数がはみ出したときの費用まで事前に計算できる安心感があります。

公式サイトでは保管パックの割引キャンペーンが実施されることがあり、2回目以降に使えるリピート割引も最速パック・保管パック・ふとんパックに用意されています。申し込みのタイミング次第で総額が下がるので、公式サイトのキャンペーン欄は必ず確認しておきましょう。

8位 Nexcy(ネクシー)|1点ずつ頼める明朗会計で追加料金の不安が少ない

Nexcy(ネクシー) 宅配クリーニング

単品料金(税込) ワイシャツ450円/パンツ・スカート850円/ブラウス870円/セーター880円/ジャケット1,200円/コート2,530円
パック料金(税込) Nexcyパック5点8,800円(1点1,760円)/7点9,800円(1点1,400円)/10点10,800円(1点1,080円)/15点14,800円(1点987円)
保管パック(税込) NexcySeason スタンダード7点12,900円・10点14,500円・15点20,500円/プレミアム7点19,150円・10点23,480円・15点31,780円
布団(税込) シングル羽毛布団7,000円/セミダブル・ダブル羽毛布団9,000円
無料保管期間 最大9か月(NexcySeason)
送料 全国往復無料(条件あり・沖縄や一部離島を除く)
無料オプション シミ抜き・ボタン修理・毛玉取り
メリット

  • 15点パック14,800円(税込)は1点あたり987円と今回の10社で最安水準
  • 単品制とパック制の両方があり、出す枚数で使い分けられる
  • ワイシャツ450円(税込)と店舗クリーニング並みの単価
デメリット

  • 仕上がりまでの日数が明示されておらず余裕を持った依頼が必要
  • 保管付きプレミアム10点は23,480円(税込)と価格が上がる
  • 送料無料には条件があり、沖縄や一部離島は対象外

Nexcy(ネクシー)は、単品制とパック制の両方を用意している使い勝手のよいサービスです。10点パック10,800円(税込)で1点1,080円、15点パック14,800円(税込)なら1点987円と、今回比較した10社のなかでも屈指の安さになります。

単品で頼む場合もワイシャツ450円(税込)、ジャケット1,200円(税込)、コート2,530円(税込)と分かりやすい価格です。保管を使いたいならNexcySeasonのスタンダード7点12,900円(税込)が入り口で、10点なら14,500円(税込)、15点なら20,500円(税込)と最大9か月預けられます。羽毛布団も7,000円(税込)から出せるので、費用を抑えつついろいろな品を頼みたい方にちょうどよい選択肢です。

9位 ラクリ|国家資格のクリーニング師が1点ずつ検品する定額パック

ラクリ(LACURI 宅配クリーニング)

保管ありプラン(税込) 5点コース8,800円〜11,000円/10点コース12,320円〜15,400円
保管なしプラン(税込) 10点コース12,480円(20営業日仕上げ)
無料保管期間 最大10か月(冬物は3月下旬〜11月上旬、夏物は10月上旬〜4月下旬が目安)
送料 往復無料(北海道・沖縄・一部離島を除く全国)
無料オプション 送料・長期保管・ロイヤル仕上げ・付属品・シミ抜き・ボタン修理・毛玉取り・再仕上げの8項目
仕上がりの目安 保管なしプランは20営業日、特急プランは最短4営業日で発送
体制 国家資格を持つクリーニング師19名が在籍
メリット

  • 国家資格を持つクリーニング師19名が生地や汚れに合わせて洗い方を決める
  • 5点コースが8,800円(税込)からと保管付きでは手が届きやすい
  • 特急プランなら最短4営業日で発送してもらえる
デメリット

  • コースによって料金に幅があり、条件で総額が変わる
  • 通常の保管なしプランは20営業日と時間がかかる
  • 北海道・沖縄・一部離島は送料無料の対象外

ラクリは、国家資格を持つクリーニング師19名が在籍し、生地や汚れの種類、洋服の特徴に合わせて洗い方を組み立てるという品質重視の宅配クリーニングです。無料サービスは送料・長期保管・ロイヤル仕上げ・付属品・シミ抜き・ボタン修理・毛玉取り・再仕上げの8項目にのぼります。

料金は保管ありの5点コースが8,800円(税込)から、10点コースが12,320円(税込)から。保管なしなら10点12,480円(税込)で、こちらは20営業日仕上げです。急ぐときは最短4営業日で発送する特急プランを選べます。保管は最大10か月で、冬物は3月下旬から11月上旬、夏物は10月上旬から4月下旬が目安。家族分をまとめて出しても検品がていねいなので、子ども服や制服が混ざる家庭でも安心して任せられます。

10位 モクリン|10か月の無料保管込みで点数別コースが選びやすい

モクリン(宅配クリーニング)

料金(税込) 3点コース10,780円/7点コース13,200円/14点コース21,890円/30点コース39,600円
1点あたりの目安 14点コースで約1,564円、30点コースで1,320円
無料保管期間 最大10か月
送料 全コース無料
点数のカウント ベルトやフードなどの付属品は本体と合わせて1点(追加料金なし)
無料オプション 10のおもてなしとして長期保管・ハンガー・クリーニング相談・実費追加料金無料・ボタン修理・シミ抜きなど
運営 30年以上の実績、60以上の店舗を運営
メリット

  • 3点・7点・14点・30点と点数の刻みが幅広く選びやすい
  • 付属品を別カウントしないため点数を無駄にしない
  • 全コース送料無料で最大10か月の保管も込み
デメリット

  • 3点コース10,780円(税込)は1点あたり約3,593円と割高
  • 仕上がりまでの日数が明示されていない
  • 5点や10点といった中間の刻みがない

モクリンは30年以上の実績を持ち、60以上の店舗を展開する会社が運営するネット宅配クリーニングです。コースは3点10,780円(税込)、7点13,200円(税込)、14点21,890円(税込)、30点39,600円(税込)の4段階で、家族分をまとめて出す30点コースなら1点あたり1,320円まで下がります

うれしいのは点数のカウント方法です。ベルトやフードなどの付属品は本体と合わせて1点として扱われるため、追加料金を気にせずコートを出せます。10のおもてなしとして長期保管やボタン修理、シミ抜き、実費の追加料金なしといった無料サービスも用意されており、あとから請求が増えるのが不安な方にとって安心できる設計です。

料金・仕上がり日数・保管期間で見る宅配クリーニング10社の比較一覧

ランキングだけでは自分の条件に合うかが分かりにくいので、ここからは4つの切り口で並べ替えて比べてみます。どこを優先するかが決まっている方は、この章から読み進めるのが近道です。

1点あたりの料金が安いのはどこか

パック料金を点数で割ると、サービスごとの実力差がはっきり見えてきます。もっとも安いのはNexcy(ネクシー)の15点パックで1点987円(税込)、次いで10点パックの1,080円(税込)が続きます。

サービス名 コース パック料金(税込) 1点あたり
Nexcy(ネクシー) 15点パック(保管なし) 14,800円 約987円
Nexcy(ネクシー) 10点パック(保管なし) 10,800円 1,080円
リナビス 20点コース(保管付き) 23,500円 約1,175円
ラクリ 10点コース(保管なし) 12,480円 1,248円
せんたく便 最速15パック 19,338円 約1,289円
モクリン 30点コース(保管付き) 39,600円 1,320円
クリラボ 20点パック(保管付き) 26,620円 約1,331円
カジタク 14点パック(保管付き) 18,700円 約1,335円
フランス屋 10点パック(通常) 13,750円 1,375円
ヤマトヤクリーニング 10点コース(保管付き) 16,980円 1,698円

保管の有無で条件が変わる点には注意してください。保管付きで単価が低いのはリナビスの20点コース(約1,175円)とモクリンの30点コース(1,320円)で、いずれも点数が多いコースです。逆に5点前後の少量コースはどのサービスも1点2,000円前後になりやすいので、少量なら単品制のリネットやNexcy(ネクシー)を検討したほうが総額を抑えられます。

手元に戻るまでが早いのはどこか

急ぎで着たい服があるときは、日数の比較が最優先です。最短はリネットのプレミアム会員による2日後お届けで、これは単品制ならではのスピードといえます。

サービス名 仕上がりの目安 条件
リネット 最短2日後お届け プレミアム会員(月額429円・税込)
クリラボ 工場到着後3〜5日 最速納期の場合(布団は5〜7日)
ラクリ 最短4営業日で発送 特急プラン
せんたく便 最短5営業日 最速パック
ヤマトヤクリーニング 10営業日目安 集荷キットは2営業日以内に発送
リナビス 8〜20営業日 お急ぎコース利用時
ラクリ 20営業日 保管なしの通常プラン
キレイナ 4〜6週間 衣類・ドレス(バッグは8〜10週間)

日数が長いサービスは、手を抜いているわけではなく手仕上げや特殊加工に時間をかけているケースがほとんどです。キレイナの4〜6週間は高級衣料を扱うがゆえの時間で、リナビスの8〜20営業日も職人による個別対応の裏返しといえます。着る予定が決まっている服は早いサービス、しばらく着ない服はていねいなサービス、という使い分けが現実的です。

無料で長く預かってくれるのはどこか

保管期間はサービス選びの決め手になりやすい項目です。クリーニングパンダの15か月が最長で、以下リナビスの12か月、せんたく便とフランス屋の11か月と続きます。

サービス名 無料保管期間 備考
クリーニングパンダ 最大15か月 公式サイトで国内最長とうたわれている
リナビス 最大12か月 保管料はコース料金に込み
せんたく便 最大11か月 保管パック利用時
フランス屋 最大11か月 衣類保管コース
ヤマトヤクリーニング 最長10か月 Mixクリーニングも対象
モクリン 最大10か月 全コースが保管込み
ラクリ 最大10か月 冬物は3月下旬〜11月上旬が目安
カジタク 最長9か月 温度・湿度を管理した専用ルーム
クリラボ 最長9か月 24時間遮光・温湿度管理
Nexcy(ネクシー) 最大9か月 NexcySeason利用時

期間の長さだけでなく、どんな環境で預かってくれるかも確認しておきたいポイントです。カジタクは温度と湿度を管理した専用ルーム、クリラボは24時間遮光された環境で温湿度を管理していると明示しています。大切な衣類ほど、期間と保管環境の両方を見て選びましょう。

シミ抜き・毛玉取りが無料でつくのはどこか

無料オプションは総額に直結します。今回調べた範囲では、ほぼすべてのサービスがシミ抜きを無料で受け付けており、毛玉取りやボタン修理まで含めるかどうかで差が出ます

サービス名 シミ抜き 毛玉取り・ボタン修理 そのほかの無料サービス
リナビス 無料 どちらも無料 再仕上げ(到着後1週間以内)
クリーニングパンダ 無料 どちらも無料 汗抜き・消臭抗菌・静電気防止加工など計12項目
ラクリ 無料 どちらも無料 ロイヤル仕上げ・付属品・再仕上げなど計8項目
モクリン 無料 ボタン修理が無料 ハンガー・クリーニング相談・実費追加料金なし
せんたく便 無料 どちらも無料 30日間の再仕上げ
カジタク 簡易シミ抜きが無料 毛玉ケアが無料 柔軟仕上げ・立体プレス仕上げ
Nexcy(ネクシー) 無料 どちらも無料 全国往復送料無料(条件あり)
ヤマトヤクリーニング 無料 どちらも無料 集荷キットの早期発送
クリラボ 国家資格者による無料シミ抜き 公式サイトで要確認 完全個別洗い・高温スチーム
リネット 簡易シミ抜きが無料 公式サイトで要確認 30日間の再仕上げ保証・ダンボール無料手配

注意したいのは、無料なのは簡易的なシミ抜きに限られる場合があることです。時間がたって繊維の奥まで入り込んだシミや黄ばみは特殊処理となり、キレイナのようにシミ処理1,650円(税込)から、黄ばみ処理2,750円(税込)からと別料金になるサービスもあります。落としたいシミがはっきりしているときは、申し込み時のメモで伝えたうえで見積もりを確認しましょう。

目的やライフスタイル別のおすすめ宅配クリーニング

同じ宅配クリーニングでも、暮らし方によって最適解は変わります。ここでは代表的な8つのシーンごとに、相性のよいサービスを理由つきで紹介します。

せんたく便|まずは安く試したい初めての人に

せんたく便

初めての人向けコース 最速5パック9,878円(税込・1点あたり約1,976円)
次に選びたいコース 最速10パック13,838円(税込・1点あたり約1,384円)
仕上がりの目安 最短5営業日(即日集荷にも対応)
追加費用の目安 超過1点1,265円(税込)/北海道・沖縄・離島は送料1,980円(税込)
失敗したときの保険 30日間の再仕上げが無料
メリット

  • コートもダウンも一律料金で、想定外の追加費用が起きにくい
  • 最短5営業日で戻るので初回の様子見でも生活に支障が出にくい
  • 30日間の無料再仕上げがあり、初めてでも試しやすい
デメリット

  • 5点パックは1点あたり約1,976円と単価が高い
  • 点数が足りないと単価が上がるので枚数を数えてから申し込みたい
  • 北海道・沖縄・離島は送料が別途かかる

初めて宅配クリーニングを使うときにいちばん怖いのは、あとから追加料金が積み上がって想定より高くなることです。せんたく便はパック料金が一律で、超過分も1点1,265円(税込)と明示されているため、申し込む前に総額を計算しきれます。

まずは最速5パック9,878円(税込)で使い勝手を確かめ、気に入ったら10パック13,838円(税込)に移ると1点あたり約1,384円まで下がります。最短5営業日で戻るので、初回のお試しでクローゼットが長く空になることもありません。30日間の再仕上げが無料という点も、初めての一歩を後押ししてくれます。

クリーニングパンダ|衣替えでコートやダウンをまとめて預けたい人に

クリーニングパンダ

衣替え向きの理由 最大15か月の無料保管でシーズンをまたいで預けられる
料金(税込) スタンダード衣類3〜20点パック9,900円〜/デラックス衣類15,400円〜
一緒に出せるもの ふとん丸洗い1〜10枚パック12,100円〜/カーペット6畳まで13,200円〜
無料サービス シミ抜き・汗抜き・毛玉取り・消臭抗菌・静電気防止加工など12項目
送料 無料(定番パックが対象)
メリット

  • 15か月預けられるので、次の冬まで完全にクローゼットを空けられる
  • 汗抜きが無料で、シーズン最後に着た服の皮脂汚れも任せられる
  • ふとんやカーペットも同時に片づけられる
デメリット

  • 点数別の詳細料金は公式サイトで確認する必要がある
  • デラックスパックは15,400円(税込)からと予算が必要
  • 返却時期を先に決めておかないと預けっぱなしになりやすい

衣替えの主役はコートとダウンです。かさばるうえに毎年着るとは限らないので、長く預けられるかどうかが快適さを左右します。クリーニングパンダの最大15か月は今回比較したなかで最長で、春に出した冬物を翌々年の初冬まで預けたままにすることもできます。

汗抜きが無料に含まれているのも衣替えと相性がよいポイントです。シーズン終わりの服は見た目がきれいでも皮脂や汗が残っており、そのまま収納すると黄ばみや虫食いの原因になります。ふとんやカーペットのコースもあるので、季節の入れ替えを一度の申し込みで終わらせたい方には特に便利です。

キレイナ|高級ブランドや思い出の一着を任せたい人に

キレイナ(KILEINA)宅配クリーニング

得意な品物 ウェディングドレス・各種ドレス・レザー・毛皮・ブランドバッグ
料金の目安(税込) ウェディングドレス(チュール付)33,000円/ドレス14,300円/レザーコート19,800円/リアルファーコート38,500円
納期の目安 衣類・ドレス4〜6週間/レザー・毛皮2〜4週間/バッグ8〜10週間
状態に応じた加工(税込) シミ処理1,650円〜/黄ばみ処理2,750円〜/色修正(部分)5,500円〜・(全体)44,000円〜
送料 合計14,300円以上で往復無料(未満は2,200円を負担)
保証 30日品質保証制度
メリット

  • 他社で断られやすいドレスや毛皮、バッグも受け付けてもらえる
  • 黄ばみ処理や色修正など、状態に応じた専門的な加工を選べる
  • 30日品質保証制度で仕上がりに納得できなければ再対応してもらえる
デメリット

  • パック制の10倍近い費用になることもあり普段使いには向かない
  • 納期が長く、着る予定が近い衣類には使えない
  • 加工を重ねると総額が読みにくくなる

思い入れのある一着や、買い直しがきかないブランド服は、料金よりも失敗しないことを最優先に選ぶべきです。キレイナはウェディングドレスやリアルファー、レザー、バッグまで受け付けており、素材ごとに料金が細かく設定されています。

黄ばみ処理2,750円(税込)から、色修正は部分5,500円(税込)からと、通常のクリーニングでは対応しきれない状態にも手を打てるのが強みです。納期は衣類・ドレスで4〜6週間かかりますが、次に袖を通すのが数か月先の一着なら、この待ち時間は十分に許容できるはずです。合計14,300円(税込)以上で往復送料が無料になるので、まとめて依頼するとお得になります。

ラクリ|家族分をまとめて出したい共働き家庭に

ラクリ(LACURI 宅配クリーニング)

家族向きの理由 国家資格を持つクリーニング師19名が1点ずつ状態を見て洗い方を決める
料金(税込) 保管あり5点コース8,800円〜/10点コース12,320円〜/保管なし10点コース12,480円
無料保管期間 最大10か月(冬物は3月下旬〜11月上旬が目安)
急ぎたいとき 特急プランで最短4営業日発送
無料サービス 送料・長期保管・ロイヤル仕上げ・付属品・シミ抜き・ボタン修理・毛玉取り・再仕上げ
メリット

  • 素材や汚れがばらばらな家族の衣類でも1点ずつ見てもらえる
  • 付属品まで無料の対象で、フード付きコートも安心して出せる
  • 保管付き5点コースが8,800円(税込)からと始めやすい
デメリット

  • 保管なしの通常プランは20営業日と時間がかかる
  • コースの料金に幅があり、条件によって総額が変わる
  • 北海道・沖縄・一部離島は送料無料の対象外

家族分をまとめて出すと、大人のスーツから子どものコート、ニットまで素材も汚れ方もばらばらになります。ラクリは国家資格を持つクリーニング師19名が生地や汚れの種類に合わせて洗い方を組み立てる体制なので、こうした寄せ集めの依頼にこそ向いています。

保管あり5点コースは8,800円(税込)から、10点コースは12,320円(税込)から。ベルトやフードなどの付属品も無料の対象なので、点数を余計に消費せずに済みます。共働きで平日に動けない家庭なら、冬物は3月下旬から11月上旬まで預けておき、必要な服だけ特急プランで先に受け取るという合わせ技も便利です。夕食づくりの負担まで含めて家事を見直したい方は、宅食・宅配弁当サービスの比較もあわせて検討すると、平日の時間の使い方が大きく変わります。

クリラボ|他人の衣類と混ざるのが気になる衛生重視の人に

クリラボ

衛生面の特徴 完全個別洗い(少量ずつ抗菌・除菌効果のある高級洗剤を使用)
ウイルス・菌対策 60℃以上の高温スチームで仕上げ
料金(税込) 5点パック10,890円/10点パック16,170円/20点パック26,620円(20点なら1点あたり約1,331円)
布団(税込) 羽毛布団クリーニング7,920円
無料保管期間 最長9か月(24時間遮光・温湿度管理)
仕上がりの目安 工場到着後3〜5日(布団は5〜7日)
送料 全国無料(一部離島を除く)
メリット

  • 完全個別洗いで、他人の衣類と一緒に洗われる心配がない
  • 国家資格者による無料シミ抜きが付く
  • 工場到着後3〜5日と、保管なしなら返却が早い
デメリット

  • 5点パック10,890円(税込)は1点あたり約2,178円と高め
  • 保管期間は最長9か月で、15か月クラスの他社より短い
  • プレミアムオプションは1点1,000円(税込)の追加費用がかかる

宅配クリーニングをためらう理由として意外に多いのが、他人の衣類と一緒に洗われるのではないかという不安です。クリラボはこの点に真正面から応えており、生地に負担をかけないよう少量ずつ洗う完全個別洗いを採用しています。

洗剤も抗菌・除菌効果のあるものを使い、仕上げには60℃以上の高温スチームを当てています。小さなお子さんの服や肌の弱い方の衣類でも任せやすい設計です。料金は20点パック26,620円(税込)なら1点あたり約1,331円と、まとめて出せば単価も抑えられます。羽毛布団も7,920円(税込)から頼めるので、寝具まで衛生面を整えたい方にも向いています。

ヤマトヤクリーニング|布団やカーテンも一緒に出したい人に

ヤマトヤクリーニング

まとめ出しの主役 Mixクリーニング(布団と衣類を1回の注文で発送できる)
Mixの料金(税込) 布団1点+衣類5点20,460円/布団1点+衣類10点25,400円/布団2点+衣類5点24,300円/布団2点+衣類10点29,300円
布団のみ(税込) 1枚(中)10,200円/2枚(中)13,400円/3枚(中)18,800円
無料保管期間 最長10か月
仕上がりの目安 10営業日目安
メリット

  • 布団と衣類を1回の注文にまとめられて手間が半分になる
  • 最長10か月の保管付きで、冬布団もオフシーズンに預けられる
  • シミ抜き・ボタン修理・毛玉取りが無料
デメリット

  • Mixクリーニングは総額2万円台からと予算が必要
  • 仕上がりまで10営業日程度かかる
  • 衣類だけの5点コースは1点あたり2,300円と割高になる

布団やこたつ布団は、宅配クリーニングでも別注文になるのが一般的です。ヤマトヤクリーニングのMixクリーニングなら、布団と衣類をまとめて1回で発送できるため、梱包も集荷も一度で済みます。

布団1点+衣類5点で20,460円(税込)、布団2点+衣類10点で29,300円(税込)。最長10か月の保管も付くので、春に冬布団と冬物衣類を一緒に送り出し、寒くなる直前に返してもらう流れが作れます。押し入れとクローゼットが同時に空くので、収納スペースに悩む家庭ほど効果を実感しやすいサービスです。

リネット|スーツを1点だけ急いで出したい人に

リネット(宅配クリーニング)

急ぎに強い理由 プレミアム会員なら最短2日後お届け
料金(税込) ワイシャツ495円/スーツ上下2,175円(デリケート素材などは1枚220円加算)
会員費 プレミアム会員 月額429円(初回1か月無料)
送料無料の条件 1個口の割引前クリーニング料金3,300円以上(北海道・沖縄は5,500円以上)
仕上がりにこだわるとき プロにおまかせコース1,210円/着、匠の手仕上げ660円/着
保証 30日間の再仕上げ保証
メリット

  • 1点から頼めるのでスーツ1着だけでも申し込める
  • プレミアム会員なら最短2日後に受け取れる
  • ダンボールの無料手配があり梱包の準備がいらない
デメリット

  • 1点だけだと送料無料の条件3,300円(税込)に届かないことがある
  • プレミアム会員は月額429円(税込)の維持費がかかる
  • 重衣料を何着も出すとパック制より高くつく

急な出張や面接が入って、明後日までにスーツを整えたいという場面ではパック制のサービスはほぼ間に合いません。リネットのプレミアム会員なら最短2日後お届けに対応しており、単品制なのでスーツ上下2,175円(税込)だけを出すこともできます。

ただし送料無料になるのは1個口の割引前料金が3,300円(税込)以上のときなので、ワイシャツを数枚足して条件を満たすのが賢い頼み方です。月額429円(税込)は初回1か月無料で試せます。仕上がりを一段引き上げたいときはプロにおまかせコースを1着1,210円(税込)で追加できるので、勝負服だけ格上げするような使い方も可能です。

フランス屋|ホテル品質の仕上がりにこだわりたい人に

宅配クリーニング フランス屋

通常コース(税込) 5点9,900円(1点1,980円)/10点13,750円(1点1,375円)/15点19,800円(1点1,320円)
保管コース(税込) 5点12,100円/10点16,500円/15点23,100円(最大11か月保管)
選べる加工(税込・10点の場合) 防虫・防カビ加工19,250円/UV撥水加工19,250円/デラックス加工24,750円
布団・毛布(税込) 布団パック(2点)14,300円/毛布パック(2枚)9,900円
シミ抜き シミ0宣言として追加料金なしで対応
送料 少ない量でも無料
メリット

  • 防虫・防カビやUV撥水など、目的に合わせた加工を選べる
  • シミ抜きが追加料金なしで、仕上がりへの姿勢がはっきりしている
  • 保管コースは最大11か月と長く、衣替えにも使える
デメリット

  • 加工を付けると10点で19,250円(税込)以上と費用が上がる
  • 5点パックは1点あたり1,980円(税込)と単価が高め
  • 火曜・水曜が定休のため問い合わせのタイミングに注意が必要

仕上がりにこだわるなら、洗い方だけでなくその後の加工まで選べるかどうかが満足度を左右します。フランス屋は通常パックに加えて、防虫・防カビ加工、UV撥水加工、デラックス加工の3種類を用意しており、収納前の一手間を同時に済ませられます。

通常10点パックは13,750円(税込)で1点あたり1,375円。ここに防虫・防カビ加工を付けると19,250円(税込)になりますが、大切なウールのコートやカシミヤのニットを長く着たいなら十分に検討する価値があります。シミ0宣言として追加料金なしのシミ抜きを掲げている点も、仕上がり重視の方には心強い姿勢です。

宅配クリーニングを使うメリット

料金や日数の比較だけでは見えにくい、宅配クリーニングならではの価値を整理します。実際に使うと、時間とスペースの両面で効果を実感しやすいはずです。

重い冬物を運ばずに済み店舗の営業時間も気にしなくていい

いちばん分かりやすいメリットは、物理的な移動がなくなることです。ダウン2着とコート2着を抱えて店舗まで往復すると、それだけで30分から1時間は取られます。しかも受け取りにもう一度行く必要があるので、1回のクリーニングで2往復が発生します。

宅配なら申し込みから受け取りまで自宅で完結し、集荷も自宅で待つだけです。店舗の営業時間に縛られないので、平日の帰りが遅い方や小さなお子さんがいて外出しにくい方でも無理なく使えます。ヤマトヤクリーニングのように集荷キットを2営業日以内に発送するサービスなら、思い立った週のうちに送り出すことも可能です。

パック料金なら1点あたりの費用を抑えられる

店舗クリーニングでダウンジャケットを出すと1着1,500〜2,500円程度かかることが珍しくありません。一方、パック制の宅配クリーニングはアイテムの種類にかかわらず1点あたりの単価が一定です。

たとえばNexcy(ネクシー)の15点パック14,800円(税込)は1点987円、モクリンの30点コース39,600円(税込)は1点1,320円。ここにコートやダウンばかりを詰めれば、店舗に出すより明確に安くなります。重衣料が多いほどパック制が有利になるという原則を覚えておくと、選び方で迷いません。

オフシーズンの衣類を預けてクローゼットが片づく

保管サービスは、住まいの広さに直結するメリットです。冬物のコートやダウンは1着あたりの厚みがあり、5着預けるだけでクローゼットのポール1本分が空きます。クリーニングパンダの最大15か月、リナビスの最大12か月なら、次のシーズンが来るまで自宅に置く必要がありません。

しかも保管環境はプロの管理下です。カジタクは温度と湿度を管理した専用ルーム、クリラボは24時間遮光された環境で預かると明示しています。自宅の押し入れよりも湿気や日焼けのリスクが低いため、大切な服ほど預けたほうが状態を保ちやすい面もあります。

シミ抜きやボタン修理など無料サービスがついてくる

店舗クリーニングでは、シミ抜きは別料金というのが一般的です。ところが宅配クリーニングは競争が激しく、シミ抜き・毛玉取り・ボタン修理といった作業を無料に含めるサービスが主流になっています。

リナビスはこれらをおせっかいサービスとしてまとめて無料に、クリーニングパンダは汗抜きや消臭抗菌、静電気防止加工まで含めた12項目を無料としています。ラクリの8つの無料サービス、モクリンの10のおもてなしも同じ発想です。仮に1点あたり500円のシミ抜きが5点分無料になれば、それだけで2,500円分の価値があると考えられます。

全国どこからでも技術力の高い工場に出せる

近所に信頼できるクリーニング店がないという悩みも、宅配なら解決できます。住んでいる場所に関係なく、腕のよい工場を選べるのが宅配クリーニング最大の強みです。

ラクリには国家資格を持つクリーニング師が19名在籍し、クリーニングパンダは創業69年で年間約500万着を扱っています。ドレスや毛皮を得意とするキレイナのような専門店も、全国どこからでも利用可能です。地方在住でも都市部と変わらない選択肢を持てるという意味で、宅配クリーニングは技術へのアクセスを平等にしたサービスといえます。

使ってわかった宅配クリーニングの弱点

便利さの裏には、知っておかないとがっかりしやすい弱点もあります。あらかじめ理解しておけば、大半は使い方の工夫で避けられます。

店舗より仕上がりまでの日数がかかる

宅配クリーニングは往復の配送時間が必ず加わるため、店舗の即日仕上げや翌日仕上げにはかないません。速いサービスでもリネットのプレミアム会員で最短2日後、クリラボで工場到着後3〜5日、せんたく便で最短5営業日です。

リナビスの8〜20営業日、ラクリの通常プラン20営業日、キレイナの4〜6週間ともなると、その間その服は着られません。対策は単純で、着る予定のある服と当面着ない服を分けて依頼すること。着る予定のものだけ店舗か速いサービスに回せば、生活に支障は出ません。

受け取りに立ち会えないと再配達になりやすい

洗い上がった衣類は箱やハンガーで届くため、荷物としてはそれなりの大きさになります。宅配ボックスに入らず、不在だと持ち帰りになってしまうケースも少なくありません。

対策としては、返却日時を指定できるサービスを選ぶことです。カジタクは最長9か月後まで日時を指定でき、集荷から2週間前までなら変更もできます。せんたく便やリネットも返却日の指定に対応しているので、休日の午前中など確実に在宅できる時間帯を選んでおきましょう。営業所受け取りやコンビニ受け取りに対応しているかも、申し込み前に確認しておくと安心です。

1〜2点だけだと送料込みで割高になることがある

パック制のサービスは最低点数が決まっており、1〜2点しかないのにパックを申し込むと1点あたりの単価が跳ね上がります。モクリンの3点コース10,780円(税込)は1点あたり約3,593円、せんたく便の最速5パック9,878円(税込)でも1点あたり約1,976円です。

少量なら単品制を選びましょう。リネットならワイシャツ495円(税込)、Nexcy(ネクシー)ならワイシャツ450円(税込)から頼めます。ただし送料無料の条件には注意が必要で、リネットは1個口の割引前料金3,300円(税込)以上が条件です。数点まとめて条件を満たすか、点数がそろうまで待つのが結果的にお得になります。

仕上がりを見ながらその場で相談できない

店舗なら、カウンターでシミの場所を指さして相談できます。宅配ではそれができないため、意図が伝わらないまま仕上がってしまうリスクがあります。

これを防ぐには、申し込み時の備考欄やメモを活用するのが効果的です。どこにどんなシミがあるか、いつ付いたものか、素材が特殊かどうかを書き添えるだけで、工場側の対応は変わります。モクリンのようにクリーニング相談を無料サービスに掲げているところや、キレイナのようにシミの状態に応じた加工を用意しているサービスなら、事前に相談してから申し込むという手も使えます。

パック制は点数が余ると割高になってしまう

パック制は点数を使いきってこそお得です。10点パックに7点しか入れなければ、13,750円(税込)を7で割って1点あたり約1,964円となり、割安感は一気に薄れます。

反対に、点数を超えると超過料金がかかります。せんたく便は最速パックで1点1,265円(税込)、保管パックで1点1,650円(税込)です。申し込む前にクローゼットから出す服を全部並べて数えるという一手間が、そのまま節約につながります。あと1〜2点足りないときは、来客用のブランケットやスーツのパンツなど、ふだん後回しにしがちなものを足すとちょうど埋まります。

店舗クリーニング・コインランドリー・自宅洗いと1年分の費用を比べてみた

宅配クリーニングは本当に得なのか、身近な選択肢と1年単位で比べてみます。総務省統計局の家計調査でも被服関連の支出は世帯構成によって大きく変わることが示されており、自分の使い方に当てはめて考えるのが近道です。

冬物コートとダウンを毎年出す家庭のケース

夫婦2人でコート2着、ダウン2着、ウールのジャケット1着、ニット5着の合計10点を年に1回出すと想定します。店舗クリーニングでコート1,500円、ダウン2,000円、ジャケット1,200円、ニット800円とすると、合計はおよそ13,400円です。

これを宅配のパック制に置き換えると、Nexcy(ネクシー)の10点パックなら10,800円(税込)、フランス屋の通常10点パックなら13,750円(税込)、リナビスの10点コースなら14,900円(税込)です。単価の安いサービスを選べば店舗より安く、しかも往復の移動と保管まで付いてくるという結果になります。

保管付きコースを選ぶと数千円上乗せになりますが、その分クローゼットが半年以上空きます。せんたく便の保管10パック17,578円(税込)は店舗より4,000円ほど高い計算ですが、月あたりに直せば350円前後。収納スペースを月350円で借りていると考えれば、決して高くないと見ることもできます。

スーツを月2回出す社会人のケース

スーツ上下を月2回、年24回出す場合はどうでしょうか。リネットの単品制ならスーツ上下2,175円(税込)×24回で年間52,200円、これに月額429円(税込)のプレミアム会員費が年間5,148円加わり、合計はおよそ57,348円です。

店舗クリーニングでスーツ上下1,300円程度なら年間31,200円なので、頻度が高い定番アイテムに関しては店舗のほうが安く上がるのが実情です。ただし1回の持ち込みと受け取りに片道10分かかるとすると、年間で約16時間を移動に使っている計算になります。

つまりスーツの日常クリーニングは、料金だけを見るなら店舗、時間を含めて考えるなら宅配という判断になります。おすすめはふだんは店舗、繁忙期や出張前など動けない時期だけリネットに切り替えるハイブリッド運用です。

クローゼットの保管スペースを家賃に換算して考える

見落とされがちなのが、衣類が占めているスペースのコストです。家賃10万円で50平方メートルの住まいなら、1平方メートルあたり月2,000円。冬物をまとめて掛けておくのに0.5平方メートル必要だとすると、月1,000円分の家賃を衣類の保管に使っていることになります。

半年預けるなら6,000円相当。せんたく便の保管10パックと最速10パックの差額3,740円(税込)や、フランス屋の保管コースと通常コースの差額2,750円(税込)よりも大きい金額です。都市部で家賃が高い方ほど、保管付きコースの差額は実質的に元が取れると考えられます。

さらに、預けている間は虫食いやカビのリスクからも解放されます。金額に表れない安心も含めて、保管サービスの価値を評価してみてください。

何枚くらいから宅配クリーニングのほうが得になるのか

今回集めたデータから導ける目安は明確です。コートやダウンなど1点1,500円以上する重衣料が5点以上あるなら、パック制の宅配クリーニングが有利になります。

計算してみましょう。重衣料5点を店舗に出すと1点1,800円で9,000円ほど。フランス屋の5点パック9,900円(税込)やリナビスの5点コース9,810円(税込)とほぼ互角ですが、宅配には移動時間ゼロと保管が付きます。これが10点になると差はもっと開き、Nexcy(ネクシー)の10点パック10,800円(税込)に対して店舗は18,000円前後。点数が増えるほど宅配の優位は大きくなります

逆にワイシャツやブラウスなど1点500〜900円の薄手の衣類ばかりなら、パック制に入れると単価負けします。この場合は単品制を選ぶか、店舗を使い続けるほうが合理的です。家事全体の時短という視点で見直すなら、ミールキットの比較のように、ほかの家事も同時にアウトソースできないか考えてみると効果が積み上がります。

衣替えから逆算する宅配クリーニングの出しどきカレンダー

宅配クリーニングは、出すタイミングで満足度が大きく変わります。混雑期を避けて計画的に動くための年間カレンダーを紹介します。

春(3〜5月)は冬物を保管付きで出すベストタイミング

冬物を出す最適期は3月下旬から5月です。ラクリも冬物の保管目安を3月下旬から11月上旬としており、この時期に預ければ次の冬まで自宅に置く必要がありません

ポイントは、まだ寒い日が残る3月上旬に急がないこと。急な冷え込みでコートが必要になる可能性があるため、桜が散って最高気温が20度を超え始めた頃が実際の目安になります。保管付きコースを選ぶなら、返却希望日を10月中旬から11月上旬に設定しておくと、寒くなる前に手元へ戻ります。

この時期は各社とも申し込みが集中します。集荷キットの発送に数日かかるサービスもあるので、出したい週の1週間前には申し込んでおくと余裕を持って進められます。

梅雨入り前に済ませたい汗抜きとカビ対策

見落としやすいのが、春先に着ていた薄手のコートやジャケットです。皮脂や汗が残ったまま梅雨を迎えると、湿気と結びついてカビや黄ばみの原因になります。

対策としては、6月に入る前に汗抜きに対応したサービスへ出しておくことです。クリーニングパンダは汗抜きを無料サービスに含めており、フランス屋は防虫・防カビ加工を選べます。10点で19,250円(税込)と通常パックより高くなりますが、ウールやカシミヤを長く着たいなら検討する価値があります。

保管付きコースを使う場合も、預ける前に汗抜きが済んでいるかは確認しておきましょう。汚れが残ったまま長期保管すると、預けている間に定着してしまうためです。

秋(9〜11月)は返却日を先に決めて申し込む

秋は夏物を出しつつ、春に預けた冬物を受け取る二重の作業が発生します。ここで慌てないコツは、受け取りたい日から逆算して申し込むことです。

たとえば11月上旬に冬物を着たいなら、10月中旬には返却日を指定しておきます。カジタクはお届け日の2週間前まで変更できるので、気温の推移を見ながら調整できます。夏物を出す側も同時に動くことになるため、返却と発送の日を同じ週にそろえておくと、クローゼットの入れ替えが1日で終わります

夏物の保管を頼むなら、ラクリの目安である10月上旬から4月下旬が参考になります。翌年のゴールデンウィーク前に戻ってくるスケジュールなら、暑くなり始めても困りません。

年末年始とセール前は混み合うので早めに動く

12月は宅配便全体が繁忙期に入り、集荷も配達も通常より時間がかかります。年末に礼服やコートを整えたい場合は、遅くとも11月中旬までに申し込むのが安全です。

年始のセールで新しい服を買う予定があるなら、その前にクローゼットを整理しておくのもおすすめです。保管サービスを使ってオフシーズンの服を預けておけば、買い足した服の置き場所に困りません。1月から2月は比較的すいている時期なので、急ぎでない衣類は年明けに出すと納期の読みが立てやすいという利点もあります。

キレイナのように納期が4〜6週間かかるサービスに卒業式や結婚式用のドレスを出すなら、行事の2か月前には送り出しておきましょう。

初めてでも迷わない宅配クリーニングの使い方

初回で戸惑いやすいのが、申し込みから梱包までの実務的な部分です。手順とちょっとしたコツを押さえておけば、2回目からは10分で終わります。

申し込み前に衣類のタグと汚れを確認しておく

まず確認したいのは、洗濯表示のタグです。ドライクリーニング不可の表示があるものや、装飾が多いものは追加料金や対応不可になる場合があります。リネットではデリケート素材、装飾品、一部革素材、付属ライナーについて1枚あたり220円(税込)が加算されます。

次に汚れの確認です。明るい場所で襟・袖口・裾を中心にチェックし、シミがあれば場所を覚えておきます。ボタンの緩みやほつれもこのときに見ておくと、無料のボタン修理を活用できます。

点数のカウント方法もサービスごとに違います。モクリンはベルトやフードなどの付属品を本体と合わせて1点として扱いますが、別カウントになるサービスもあります。スーツ上下が1点か2点かも会社によって異なるので、申し込み前に規約を読んでおきましょう。

集荷キットの受け取りと梱包のコツ

申し込むと、多くのサービスでは数日以内に集荷キットが届きます。ヤマトヤクリーニングは2営業日以内に発送、リネットはダンボールの無料手配に対応しています。せんたく便のように手持ちの箱で送れるサービスなら、キットを待たずに出せます。

梱包で大切なのは、詰め込みすぎないことと、ポケットの中身を必ず空にすることです。ティッシュやレシートが残っていると、洗い上がりに紙くずが付着します。ボタンは留めず、ファスナーは閉じておくと引っかかりを防げます。

ハンガーは外して衣類だけを入れます。ニットなどは軽くたたんで空気を抜き、コートは折りたたんでも問題ありません。圧縮袋は使わないのが基本で、繊維を傷める原因になります。数を数えながら詰めて、伝票に記載した点数と合っているか最後に確認しましょう。

シミの場所や希望はメモで伝えると仕上がりが変わる

宅配クリーニングで満足度を上げる最大のコツが、このメモです。どこに、いつ、何のシミが付いたのかを書き添えるだけで、工場側の処理はまったく変わります

書き方の例としては、白いブラウスの右袖口にコーヒーのシミ、3か月前、といった具合に具体的に記します。素材が特殊な場合や、以前ほかの店で落ちなかった経験があることも伝えると参考になります。逆に、風合いを変えたくないので強い処理は避けてほしいという要望も書いておくと安心です。

メモは付箋を衣類に貼るか、申し込みフォームの備考欄に入力します。モクリンはクリーニング相談を無料サービスに含めているので、判断に迷う衣類は事前に問い合わせるのも手です。伝えた分だけ結果が返ってくるのが宅配クリーニングの面白いところです。

返却日の指定と受け取り方法の選び方

洗い上がった衣類は箱で届くため、受け取りには在宅が必要です。返却日と時間帯は、確実に家にいられる日を選ぶのが鉄則です。

保管付きコースなら、返却日の指定は数か月先まで可能です。カジタクは最長9か月後まで日時を指定でき、お届け日の2週間前まで変更できます。天候不順で寒くなるのが早い年でも、予定を前倒しできる余地があるのは助かります。

受け取り方法は宅配便の設定に準じるため、営業所止めやコンビニ受け取りに対応している場合もあります。ただし箱が大きく重いため、持ち帰りの負担を考えると自宅受け取りが現実的です。マンションの宅配ボックスは容量の問題で入らないことが多いので、期待しすぎないほうがよいでしょう。

仕上がりに納得できないときの再仕上げと補償の進め方

万が一、仕上がりに問題があったときの動き方も知っておきましょう。手順を踏めば、多くの場合は無料で対応してもらえます。

受け取ったらその日のうちに確認したいところ

荷物が届いたら、その日のうちに開封して1点ずつ確認するのが鉄則です。時間がたつほど、いつ付いた傷なのかが分からなくなり、話が進みにくくなります。

見るべきポイントは4つ。数が合っているか、依頼したシミが落ちているか、新たな傷や色落ちがないか、ボタンや付属品がそろっているかです。明るい場所で、袖口・襟・裾・脇の縫い目を中心にチェックします。気になる箇所が見つかったら、その場でスマートフォンで写真を撮っておくと、あとの連絡がスムーズになります。

保管付きコースの場合は、預けている間に状態が変わっていないかも確認しましょう。カジタクのようにマイページで衣類の状態を確認できるサービスなら、預けている途中でも様子が分かります。

無料の再仕上げを頼めるのは何日以内か

再仕上げの受付期間はサービスごとに異なります。リネットは30日間の再仕上げ保証、せんたく便は30日間無料、キレイナは30日品質保証制度、リナビスは到着後1週間以内と幅があります。

いちばん短いリナビスの1週間に合わせて、届いたら7日以内に確認して連絡するという習慣にしておけば、どのサービスでも間に合います。連絡の際は、どの衣類のどの部分がどう気になるのかを具体的に伝えましょう。写真を添えられるフォームがあれば活用します。

再仕上げは無料でも、往復の送料や日数が改めてかかります。急いで着たい服の場合は、再仕上げに出すか自分で応急処置をするかを判断する必要があるので、時間に余裕を持って依頼しておくことが結果的に自分を守ります

クリーニング事故賠償基準にもとづく弁償の考え方

衣類が破損したり紛失したりした場合、多くの業者はクリーニング事故賠償基準を目安に対応します。これは業界団体が定めたもので、全国クリーニング生活衛生同業組合連合会が改訂内容を公表しており、説明責任や相互確認、商品別平均使用年数表の見直しなどが盛り込まれています

考え方の基本は、購入時の価格そのままではなく、購入からの経過年数に応じて価値を割り引いた金額で賠償するというものです。長く着た服ほど賠償額は下がるため、購入時のレシートや値札の情報が残っていると話が進めやすくなります。

サービス側の補償額を確認しておくことも大切です。カジタクは最大30万円の補償を明示しています。高価な衣類を預けるときは、補償の上限が公式サイトに書かれているサービスを選ぶと安心度が違います。

話がまとまらないときの相談先

事業者とのやり取りで折り合いがつかないときは、第三者に相談するのが有効です。消費者庁が案内する消費者ホットライン188に電話すると、住んでいる地域の消費生活センターにつないでもらえます。相談自体は無料で、話中の場合は国民生活センターの窓口でも対応しています。

相談の前に、次の資料をそろえておくとスムーズです。申し込み時の画面や注文番号、やり取りしたメールの履歴、届いた状態の写真、購入時期や価格が分かるもの。事実を時系列で整理してから相談すると、助言も具体的になります。

なお、宅配クリーニングを含むクリーニング業については前述のとおり厚生労働省も情報を公開しており、業法の枠組みのなかで営業されています。感情的にならず、記録を残しながら順を追って進めることが解決への近道です。

宅配クリーニングのよくある質問

最後に、宅配クリーニングを検討している方から多く寄せられる疑問にまとめてお答えします。

宅配クリーニングの料金相場はどのくらいですか

今回比較した10社のパック料金を1点あたりに直すと、おおむね1,000円台前半から1,700円台に収まります。最安水準はNexcy(ネクシー)の15点パックで1点987円(税込)、逆にヤマトヤクリーニングの保管付き10点コースは1点1,698円(税込)です。

単品制の場合はアイテムごとの価格になり、ワイシャツは450〜495円(税込)、スーツ上下は2,175円(税込)、コートは2,530円(税込)といった水準です。保管付きコースは同じ点数の通常コースより2,000〜4,000円ほど高くなるのが一般的で、この差額が保管料に相当すると考えるとイメージしやすくなります。

出してから戻ってくるまで何日かかりますか

サービスによって大きく変わります。最速はリネットのプレミアム会員で最短2日後、次いでクリラボの工場到着後3〜5日、ラクリの特急プランで最短4営業日発送、せんたく便で最短5営業日です。

一方でリナビスは8〜20営業日、ヤマトヤクリーニングは10営業日目安、ラクリの通常プランは20営業日、キレイナは衣類・ドレスで4〜6週間かかります。これらに加えて集荷キットの到着や配送日数も乗るため、余裕を見て2週間前には申し込んでおくと安心です。衣替えシーズンはさらに混み合います。

ダウンや革製品、着物も出せますか

ダウンジャケットは、ほとんどのサービスでパックの1点として扱えます。フランス屋やリナビスのようにアイテム問わず一律の料金なら、ダウンを入れるほど割安になります。

革製品や毛皮は対応が分かれ、専門性の高いキレイナならレザージャケット16,500円(税込)、レザーコート19,800円(税込)、リアルファーコート38,500円(税込)で受け付けています。ドレスやブランドバッグも同社の得意分野です。着物については扱いが会社ごとに大きく異なるため、申し込む前に問い合わせて確認してください。パック制のサービスでは対象外とされることも多い品目です。

シミ抜きに追加料金はかかりますか

多くのサービスで簡易的なシミ抜きは無料です。リナビス、クリーニングパンダ、せんたく便、ラクリ、モクリン、Nexcy(ネクシー)、ヤマトヤクリーニングはいずれも無料としており、フランス屋はシミ0宣言として追加料金なしを掲げています。クリラボは国家資格者による無料シミ抜きに対応しています。

ただし、時間がたって繊維の奥まで入り込んだシミや黄ばみは特殊処理になり、別料金となる場合があります。キレイナではシミ処理1,650円(税込)から、黄ばみ処理2,750円(税込)から。気になるシミは申し込み時に必ずメモで伝え、追加費用が発生するかを確認しておきましょう。

保管中の衣類はどんな環境で預かってもらえますか

保管サービスを提供する各社は、専用の倉庫で温度と湿度を管理しています。カジタクは温度と湿度を徹底管理した専用ルーム、クリラボは24時間遮光された環境で衣類に最適な温度と湿度を管理していると公表しています。

自宅のクローゼットとの違いは、日焼けや湿気、虫害のリスクが低いことです。保管期間はクリーニングパンダの最大15か月が最長で、リナビス12か月、せんたく便とフランス屋が11か月、ヤマトヤクリーニング・モクリン・ラクリが10か月、カジタク・クリラボ・Nexcy(ネクシー)が9か月と続きます。

受け取りのときに不在だったらどうなりますか

通常の宅配便と同じく不在票が入り、再配達を依頼する流れになります。箱が大きいため宅配ボックスに入らないことが多く、再配達になりやすいのが宅配クリーニングの弱点のひとつです。

対策としては、返却日時を指定できるサービスを選ぶこと。カジタクは最長9か月後まで日時を指定でき、お届け日の2週間前まで変更可能です。せんたく便やリネットも日時指定に対応しています。確実に在宅できる日を選び、予定が変わりそうなら早めに変更の連絡を入れておきましょう。

クーポンや初回割引はどこで手に入りますか

割引の入り口は各社の公式サイトが基本です。リネットはプレミアム会員が初回1か月無料で、実質的に会員特典を試せる仕組みになっています。カジタクはイオングループのため、WAON POINTやAEON Payを使った買い方でお得になる場面があります。

そのほか、初回限定の割引や季節キャンペーンが公式サイトで案内されることが多いので、申し込み前にトップページとキャンペーン欄を確認しましょう。キャンペーンは内容も期間も頻繁に変わるため、この記事の情報だけで判断せず、必ず公式サイトの最新情報を確かめてから申し込むことをおすすめします。

まとめ:出す枚数と預けたい期間で選べば宅配クリーニング選びは失敗しない

宅配クリーニング選びで迷ったときは、出したい枚数と預けたい期間という2つの軸に落とし込むと一気に絞り込めます。4点以下なら単品制のリネットやNexcy(ネクシー)、5点以上ならパック制、さらにクローゼットを空けたいなら保管付きコースという流れです。

単価を最優先するならNexcy(ネクシー)の15点パックで1点987円(税込)、無料サービスの手厚さならリナビス、保管の長さならクリーニングパンダの15か月、スピードならリネットのプレミアム会員で最短2日後。布団も一緒に出したいならヤマトヤクリーニングのMixクリーニング、大切な一着を任せるならキレイナと、優先順位さえ決めれば選ぶべきサービスは自然に決まります

最後にもうひとつ。宅配クリーニングは、単に洗濯を外注するサービスではなく、移動時間と収納スペースを取り戻す仕組みでもあります。年に2回の衣替えが1回の申し込みで片づくようになれば、その分の時間を家族や自分のために使えます。この記事の比較表を手がかりに、あなたの暮らしに合う1社を見つけてください。

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