【2026年最新】家族向け宅食おすすめ10選|4人分の量とまとめ買い価格を徹底比較 | 道の駅くりもと 紅小町の郷

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毎日の夕食づくりは、献立を考えて買い物に行き、人数分をつくって片づけるまでが1セットです。家族が4人いれば量も倍以上になり、平日にこれを続けるのはなかなかの重労働ですよね。

そこで気になるのが宅食ですが、いざ調べてみると一人暮らし向けの情報ばかりで、4人分の量は足りるのか、まとめ買いすると1食あたりいくらになるのか、そもそも家庭の冷凍室に入りきるのかといった、家族ならではの疑問はなかなか解決しません。

この記事では、家族で使う前提に絞って、2026年最新の宅食サービス10社を量とまとめ買い価格で比較します。あわせて、4人家族が1週間使ったときの食費シミュレーションや、冷凍室に何食入るかの計算方法まで、実際に申し込む前に知っておきたいことをまとめました。

家族で使う宅食とは?一人用サービスとの違いをわかりやすく解説

宅食と聞くと、1人分の冷凍弁当が10食まとめて届くイメージを持つ方が多いかもしれません。ただ実際には、家族向けは1回に届く量も届き方もまったく違います。まずは一人用との違いを押さえておくと、後の比較がぐっとわかりやすくなります。

家族向けは人数分のおかずがまとめて届く

一人用の宅食は、1食分がワンプレートの容器に入って個別に届きます。これを4人分そろえようとすると、単純に容器が4つ必要になり、冷凍室もその分だけ場所を取ります。

一方、家族向けをうたうサービスは大きめの容器に4人前の惣菜がまとめて入って届く形式が中心です。たとえばツクリオ(旧つくりおき.jp)の4人前プランは、主菜と副菜が大きなパックで届き、食卓で取り分けて食べます。シェフの無添つくりおきも、主菜3種と副菜6種の計9パックで大人2名と小中学生2名の3日分をまかなう設計です。

つまり家族向けとは、単に量が多いだけでなく取り分け前提でパッケージされているものを指します。1人用の弁当を人数分そろえる使い方ももちろん可能ですが、後述するように冷凍室の容量と1食あたりの単価が課題になりやすい点は覚えておきましょう。

冷蔵タイプと冷凍タイプで届き方と日持ちが変わる

宅食は温度帯によって、冷蔵で届くタイプと冷凍で届くタイプに分かれます。この違いが、使い勝手をいちばん大きく左右します。

冷蔵タイプは、ツクリオやシェフの無添つくりおき、ワタミの宅食などが該当します。作りたてに近い状態で届き、冷凍室を空けなくてよいのが最大の利点です。ただし日持ちは短く、シェフの無添つくりおきは賞味期限がお届けから4日間と決まっています。届いた分は数日で食べきる前提の使い方になります。

冷凍タイプは、ライフミールやワタミの宅食ダイレクト、まごころケア食、nosh(ナッシュ)などです。賞味期限が半年〜1年程度と長く、好きなタイミングで解凍できるため、忙しい日だけ使うといった柔軟な運用ができます。そのかわり、まとめ買いすると冷凍室をかなり占領します。冷蔵で届くタイプについては冷蔵で届く宅食のおすすめ比較もあわせて参考にしてみてください。

弁当型・惣菜型・食材宅配型の3タイプがある

家族向けの選択肢は、大きく3つのタイプに整理できます。それぞれ、家事のどこがラクになるのかが違います。

弁当型は、1食分のおかずが容器に盛りつけられた状態で届くタイプです。ワタミの宅食、ワタミの宅食ダイレクト、まごころケア食、nosh、ライフミール、DELIPICKS(デリピックス)などが該当します。温めるだけで食べられるので手間はいちばん少ない一方、4人分なら容器も4つ必要になります。

惣菜型は、大きめのパックに人数分の惣菜が入って届くタイプで、ツクリオやシェフの無添つくりおきが代表格です。お皿に取り分けるひと手間はありますが、食卓の見た目が普段のごはんに近く、家族で食べても違和感がありません。

食材宅配型は、カット済みの食材とレシピが届いて自分で仕上げるタイプで、ヨシケイやコープデリのミールキットがこれにあたります。調理は10〜20分ほど必要ですが、できたてを出せて価格も抑えやすいのが強みです。

家族向け宅食の選び方5つのポイント

家族で使う宅食は、一人暮らし向けの選び方とは基準がずれます。味やメニュー数よりも先に、量・単価・冷凍室・配送の4点が生活に合うかを確認するのが失敗しないコツです。ここでは、申し込み前に必ずチェックしておきたい5つのポイントを順番に見ていきます。

4人分の量が足りるか|1食あたりのグラム数と主菜の数で見る

家族向けで最初に確認すべきは量です。判断材料になるのは1食あたりのグラム数、主菜の数、そして想定カロリーの3つです。

冷凍弁当タイプは、1食250〜400kcalで設計されているものが主流です。たとえばワタミの宅食ダイレクトのいつでも三菜は250kcal基準、いつでも五菜は350kcal基準、まごころケア食の健康バランス食は300kcal以下です。これはおかずのみの数値で、ごはんは含みません。成人男性や運動部の子どもには、この基準だと物足りなく感じることが多いので、ごはんと汁物を足す前提で考えましょう。

惣菜型は容量表記で判断します。シェフの無添つくりおきの食卓おまかせプランは1パック150〜600g程度が9個で、大人2名と小中学生2名の3日分という設計です。1食あたりに換算すると、家族4人でおよそ1kg前後の惣菜を食べる計算になります。栄養バランスの考え方は、農林水産省と厚生労働省がまとめた食事バランスガイドで、主食・主菜・副菜の望ましい組み合わせと量が示されているので、家族の年齢に合わせた目安づくりに役立ちます。

まとめ買いで1食あたりがいくら下がるかを計算する

家族で使うと消費量が一気に増えるため、まとめ買いの割引率が家計への影響を大きく左右します。宅食の多くは食数が増えるほど1食あたりが安くなる価格設計になっています。

たとえばライフミールは、7食3,640円(1食520円)に対し20食9,800円(1食490円)と単価が下がり、8回まとめ買いの20食プランなら63,200円で1食395円まで落ちます。noshも6食4,318円(1食720円)に対し20食12,240円(1食612円)で、100円以上の差が出ます。20食を毎週買う家庭なら、月あたり数千円の違いになる計算です。

ここで見落としがちなのが送料です。ライフミールは980円、まごころケア食は980円、noshは地域により1,000円台〜と、1回あたり1,000円前後かかります。単価だけでなく、必ず送料を足した総額を食数で割って比べるようにしてください。送料無料のワタミの宅食やヨシケイ、ツクリオは、この点で有利になります。

家庭用の冷凍室にどれだけ場所を取るかを確かめる

家族向けの冷凍宅食で最も多い後悔が、冷凍室に入りきらなかったというものです。20食セットは想像以上にかさばります。

容器のサイズは各社で差があります。ライフミールは容器の高さが約3.05〜3.2cmの薄型設計で、重ねて収納しやすいのが特徴です。一方、一般的な冷凍弁当の容器は高さ4〜5cm程度あり、20食を積み上げると単純計算で80cm以上の高さになります。冷凍室の実容量が100L前後の一般的な冷蔵庫では、既存の食材を全部出しても20食は厳しいケースが少なくありません。

対策は3つあります。ライフミールやまごころケア食のように冷凍庫を無料でレンタルできるサービスを選ぶか、セカンド冷凍庫を自前で用意するか、そもそも冷蔵タイプを選ぶかです。特にライフミールは10食・20食セットをクレジットカードで購入する方が冷凍庫レンタルの対象になるため、まとめ買いと相性がよい設計になっています。

大人も一緒に満足できる味付けとメニューの幅があるか

家族で使うなら、子どもも大人も食べられる味付けかどうかが継続のカギになります。ここを外すと、結局誰かが食べずに残ってしまいます。

高齢者向けを主戦場にしてきたサービスは、塩分を抑えた設計のものが多くあります。ワタミの宅食のまごころ手鞠は食塩相当量2.0g以下、まごころおかずは3.0g以下です。薄味が苦手な家族がいる場合は、しょうゆやスパイスで各自が調整できる前提で考えておくと安心です。逆にツクリオは大人も子どもも食べられる薄味調理を掲げつつ、家庭料理に寄せたメニュー構成になっています。

メニューの幅も重要です。noshは100種類以上、DELIPICKSも100種類以上から1食ずつ選べるため、家族それぞれの好き嫌いに合わせて中身を分けられます。おまかせ配送のサービスは選ぶ手間がないかわりに、苦手な食材が入るリスクがあるので、好き嫌いが多い家庭は選択式のサービスを軸にするのがおすすめです。

送料・配送エリア・受け取り曜日が生活に合うか

意外な落とし穴が受け取り方法です。特に冷蔵タイプは日持ちしないため、受け取れない日が続くと使いこなせません。

ワタミの宅食は自社のまごころスタッフが平日に手渡しで届け、不在時は鍵付きの安全ボックスを無料で貸してくれます。ヨシケイも毎日配達で、不在時は鍵付きボックスに置いていく仕組みです。共働きで日中に受け取れない家庭は、この置き配対応の有無が決定的な差になります。

配送エリアの制限もチェックしましょう。ツクリオの4人前プランは沖縄県を除く46都道府県が対象、コープデリは関東を中心とした生協のエリア内のみ、ワタミの宅食は自社配送網のあるエリアに限られます。冷凍宅配便で届くライフミールやnosh、まごころケア食は全国対応ですが、そのぶん送料が上乗せされます。あわせて、定期購入の解約条件も申し込み前に必ず確認してください。国民生活センターには通信販売の定期購入をめぐる相談が年間9万件前後寄せられていると公表されており、初回価格だけを見て申し込むとあとで困ることがあります。

家族向け宅食おすすめ10選|量とまとめ買い価格で徹底比較

ここからは、家族で使う前提でおすすめできる宅食サービス10社を紹介します。まずは主要な項目を一覧で比較してみましょう。サービス名や画像をタップすると、各社の詳しい解説に移動できます。なお総額の目安は、4人家族が夕食5日分(20食分)を用意した場合の税込金額です。

サービス名 タイプ 1食あたりの目安 4人×5日分の総額目安 冷凍室の負担 こんな家庭向け
LifeMeal(ライフミール)
LifeMeal(ライフミール)
冷凍弁当 490〜520円(20食で490円) 約10,780円(20食9,800円+送料980円) 大(冷凍庫の無料レンタルあり) まとめ買いで単価を下げたい家庭
ワタミの宅食
ワタミの宅食
冷蔵弁当(日替わり) 590〜710円(宅配料込み) 約13,800円(まごころおかず690円×20食) なし 毎日決まった時間に届けてほしい家庭
ツクリオ
ツクリオ(旧つくりおき.jp)
冷蔵惣菜(4人前) 798〜832円 約15,960円(4人前×週5食・送料無料) なし 冷凍室を空けたくない4人家族
DELIPICKS(デリピックス)
DELIPICKS(デリピックス)
冷凍弁当(1食ずつ選択) 795〜994円 約18,969円(894円×20食+送料1,089円) 家族それぞれの好みを分けたい家庭
ワタミの宅食ダイレクト
ワタミの宅食ダイレクト
冷凍弁当 385〜499円 約10,170円(定期20食9,290円+送料880円) とにかく1食あたりを抑えたい家庭
シェフの無添つくりおき
シェフの無添つくりおき
冷蔵惣菜(4人前) 約1,134円(送料込み約1,216円) 約14,597円(3日分12食・送料込み) なし 添加物を控えたい・食べ盛りがいる家庭
ヨシケイ
ヨシケイ
食材宅配・ミールキット 約535円(プチママ4人用) 約10,700円(4人用2,140円×5日・送料無料) なし できたてを食べたい・人数を選びたい家庭
コープデリ
コープデリ
食材宅配・ミールキット・弁当 ミールキット885円〜(2〜3人前) 約8,850円(885円×2セット×5日) 食材と日用品もまとめたい家庭
まごころケア食
まごころケア食
冷凍弁当 394〜426円 約9,254円(21食8,274円+送料980円) 大(冷凍庫の無料レンタルあり) 制限食も含めて安くストックしたい家庭
nosh(ナッシュ)
nosh(ナッシュ)
冷凍弁当(1食ずつ選択) 612〜720円(継続で最安492円) 約13,340円(20食12,240円+送料約1,100円) 糖質や塩分を抑えたい家庭

1位 LifeMeal(ライフミール)|20食のまとめ買いと冷凍庫の無料レンタルで家族分をストックできる

LifeMeal(ライフミール)

料金(税込) 7食3,640円(1食520円)/10食5,100円(1食510円)/20食9,800円(1食490円)
まとめ買い価格 8回まとめ買い10食34,188円(1食427円)/8回まとめ買い20食63,200円(1食395円)
初回価格 10食セット1,900円(1食190円・冷凍庫の無料レンタルが条件)
送料 980円(沖縄県は1,480円)/ごはん付きセットを含む場合は250円追加
冷凍庫レンタル 10食・20食セットをクレジットカードで購入した方は無料
容器サイズ 高さ約3.05〜3.2cmの薄型(ごはん付きは約3.5cm)で重ねて収納しやすい
内容 主菜+副菜が基本。ごはん付きメニューも選択可能
メリット

  • 10食・20食のまとめ買いで冷凍庫を無料レンタルでき、家族分をストックしやすい
  • 容器の高さが約3cmと薄く、同じスペースに他社より多く入る
  • クラブ制度で継続するほど単価が下がり、最安1食436円まで安くなる
デメリット

  • 1食あたりのボリュームは大人の男性には物足りない場合がある
  • 送料980円がかかるため、少量注文だと割高になりやすい
  • 冷凍庫レンタルはクレジットカード決済が条件になる

ライフミールは、家族で宅食を使うときに最大の壁になる冷凍室のスペース問題を、冷凍庫の無料レンタルで正面から解決しているのが最大の特徴です。10食・20食セットをクレジットカードで購入した方が対象で、20食分の容量を備えた冷凍庫を無料で借りられます。まとめ買いで単価を下げたいのに置き場所がない、という家庭にはこれ以上ない仕組みでしょう。

価格面でも、20食9,800円で1食490円と手が届きやすく、8回まとめ買いの20食プランなら63,200円で1食395円まで下がります。4人家族が平日5日分を用意するなら20食セットがちょうど1週間分にあたる計算です。容器の高さが約3cmと薄いため、レンタル冷凍庫を使わない場合でも既存の冷凍室に入れやすいのは実用的なポイントです。実際の使用感はライフミールの口コミ・評判をまとめた記事でも詳しく紹介しています。

2位 ワタミの宅食|日替わり弁当を人数分まとめて毎日届けてもらえる

ワタミの宅食

料金(税込・宅配料込み) まごころ手鞠1食590円/まごころ小箱620円/まごころおかず690円/まごころ御膳710円
初回割引 初めての世帯は最初の1週間が20%オフ(まごころ手鞠472円、まごころおかず552円)
配達方法 まごころスタッフが平日に手渡し。不在時は鍵付き安全ボックスを無料で貸し出し
送料 無料(価格に宅配料が含まれる)
内容の目安 まごころおかずは主菜1品+副菜4品・400kcal基準・食塩相当量3.0g以下・野菜120g以上・20品目以上
ごはん おかずのみが基本。まごころ御膳などごはん付きの商品もあり
注文単位 日替わり5日間コース・7日間コースなど。1日ごとに数量の変更が可能
メリット

  • 冷蔵で毎日届くため冷凍室をまったく使わない
  • 人数分を頼めばそのまま夕食になり、取り分けや盛りつけがいらない
  • 不在時は鍵付きの安全ボックスに置いてもらえるので共働きでも受け取れる
デメリット

  • その日のうちに食べるのが基本で、作り置きのようには使えない
  • メニューは日替わりで固定され、家族ごとに選び分けられない
  • 自社配送のため対応エリアが限られる

ワタミの宅食は、まごころスタッフが平日に1食ずつ手渡しで届けてくれる冷蔵タイプの宅食です。冷凍室を1ミリも使わずに済むうえ、まとめ買いのために置き場所を用意する必要もありません。不在時は鍵付きの安全ボックスを無料で貸してもらえるので、共働き家庭でも受け取りに困りません。

料金は宅配料込みで、まごころ手鞠が1食590円、主菜1品と副菜4品が入るまごころおかずが690円です。4人分を平日5日頼むと、まごころおかずで13,800円が目安になります。初めての世帯なら最初の1週間が20%オフになり、まごころおかずは552円で試せます。おかずのみの商品が中心なので、ごはんと汁物は自宅で用意する前提で考えておきましょう。おかずだけ届くタイプはおかずのみ届く宅食のランキングでも横断的に比較しています。

3位 ツクリオ(旧つくりおき.jp)|4人前の作りたて惣菜が冷蔵で届き冷凍庫を使わない

ツクリオ

料金(税込) 4人前×週3食9,990円(1食832円)/4人前×週5食15,960円(1食798円)
2人前プラン 2人前×週3食7,990円(1食1,331円)/2人前×週5食11,990円(1食1,199円)
初回価格 4人前×週3食5,990円(1食499円)/4人前×週5食11,960円(1食598円)
送料 無料
配送方法 冷蔵で当日調理の惣菜を週1回配送(一部の配送枠を除く)
内容 主菜と複数の副菜。管理栄養士監修の週替わりメニューで、大人も子どもも食べられる薄味調理
配送エリア 沖縄県を除く46都道府県(離島など一部を除く)
メリット

  • 4人前がまとめて届くので取り分けるだけで食卓が完成する
  • 冷蔵配送で冷凍室を一切使わない
  • 送料無料で、表示価格がそのまま支払い総額になる
デメリット

  • 冷蔵のため日持ちが短く、届いてから数日で食べきる必要がある
  • メニューはおまかせで、苦手な食材を避けられない
  • 週5食プランは15,960円と1回の支払額が大きい

ツクリオは、つくりおき.jpから2026年3月に名称変更したサービスで、4人前の惣菜が大きなパックで冷蔵のまま届く、家族向けの代表格です。届いたその日から食卓に出せて、取り分けるだけで一食が完成します。冷凍室のスペースをまったく気にしなくてよいのは、家族4人分となると想像以上に大きな価値があります。

料金は4人前×週3食が9,990円で1人1食あたり832円、週5食なら15,960円で798円です。1食あたりだけを見ると冷凍弁当より高めですが、送料が無料で表示価格がそのまま総額になる点は比較しやすいところです。初回は4人前×週3食が5,990円(1食499円)になるので、まずは週3食から試して量が家族に合うかを確かめるのが現実的でしょう。薄味調理で子どもも食べやすい一方、味が物足りない大人は各自で調整する使い方が向いています。

4位 DELIPICKS(デリピックス)|家族それぞれの好みに合わせて1食ずつ選べる

DELIPICKS(デリピックス)

料金(税込) 1食994円(2026年7月13日〜の定価)
まとめ買い割引 税抜7,000円以上で1食894円/10,000円以上で845円/15,000円以上で795円
初回特典 定期購入で2,300円オフ。お試しは5食+ごはん1食で3,218円(1食581円)
送料 地域別(関東1,089円・北海道および九州1,386円など)
メニュー数 100種類以上。フレンチ・和洋中・エスニックまで1食ずつ選択可能
栄養の目安 糖質平均30g以下・たんぱく質平均15g以上・1食分の野菜約116g
配送間隔 冷凍配送。毎週・隔週・3週に1回から選択
メリット

  • 100種類以上から1食ずつ選べるので、家族の好き嫌いに合わせられる
  • シェフ監修の本格的な味付けで、大人の満足度が高い
  • 買う金額が増えるほど単価が下がり、まとめ買いで795円まで落ちる
デメリット

  • 1食あたりの価格は今回紹介する中で最も高い水準
  • 容器サイズが小さめで、食べ盛りには量が足りないという声がある
  • 送料が別途かかり、4人分をそろえると総額が大きくなる

DELIPICKSは、シェフ監修のメニューを1食ずつ選んで注文できる冷凍宅食です。家族の好みがバラバラでも、それぞれが食べたいものを個別に選べるのが最大の強みで、おまかせ配送だと必ず誰かが不満を言う、という家庭に向いています。

価格は2026年7月13日から1食994円が定価となり、まとめ買いすると税抜7,000円以上で894円、15,000円以上で795円まで下がります。4人分20食を894円で買うと17,880円に送料が加わるため、毎日の主力にするというより週末や来客時など、少し良いものを食べたい日に使う位置づけがちょうどよいでしょう。糖質は平均30g以下に設計されているので、健康を気にする大人にも合わせやすい構成です。

5位 ワタミの宅食ダイレクト|10食・20食のまとめ買いで1食あたりを抑えやすい

ワタミの宅食ダイレクト

お試し割(1人1回限り) いつでも三菜10食3,990円(1食399円)/いつでも五菜10食4,990円(1食499円)
継続割(初回〜3回目) いつでも三菜 7食3,021円(432円)/10食3,845円(385円)/14食5,711円(408円)/20食8,490円(425円)
定期購入おまかせ いつでも三菜 10食4,645円(465円)/20食9,290円(465円)/いつでも五菜10食5,633円(563円)
送料 本州・四国・九州880円/北海道1,210円/沖縄2,420円
内容(いつでも三菜) 主菜1品+副菜2品・250kcal基準・食塩相当量2.0g以下・10品目以上
内容(いつでも五菜) 主菜1品+副菜4品・350kcal基準・食塩相当量3.0g以下・15品目以上
配送方法 冷凍でヤマト運輸などが配送。全国対応
メリット

  • お試し割なら10食3,990円(1食399円)で家族の口に合うか試せる
  • 定期20食9,290円と、まとめ買いでも1食465円に抑えられる
  • 全国配送に対応し、ワタミの宅食のエリア外でも使える
デメリット

  • いつでも三菜は250kcal基準で、大人には量が控えめ
  • 20食を買うと冷凍室をかなり圧迫する
  • お試し割は1人1回限りで、2回目以降は価格が上がる

ワタミの宅食ダイレクトは、冷蔵のワタミの宅食とは別の冷凍宅配サービスで、まとめ買いをしても1食400〜500円前後をキープできるコストパフォーマンスの高さが魅力です。定期購入おまかせなら20食9,290円(1食465円)、初回から3回目までの継続割なら10食3,845円(1食385円)まで下がります。

家族で使うなら、まずはお試し割のいつでも三菜10食3,990円で味と量を確かめるのが定番の流れです。ただしいつでも三菜は250kcal基準と控えめなので、大人が主役なら350kcal基準のいつでも五菜を選ぶほうが満足度は高くなります。送料が本州で880円かかるため、1回あたりの食数はできるだけまとめたほうが総額は安くなります。

6位 シェフの無添つくりおき|4人前×3食分で主菜3品・副菜6品がまとめて届く

シェフの無添つくりおき

食卓おまかせプラン 13,607円+送料990円(2回目以降)。主菜3種×各2パック+副菜6種の計9個
食卓サポートプラン 5,173円+送料990円(2回目以降)。主菜2種+副菜3種の計5個
想定人数 食卓おまかせは大人2名+小中学生2名の3日分/食卓サポートは大人2名+幼児1名の2日分
1パックの量 食卓おまかせは1個150〜600g程度/食卓サポートは1個150〜300g程度
初回特典 初回配送は送料無料
配送方法・賞味期限 冷蔵でお届け。賞味期限はお届けから4日間
特徴 合成保存料・合成着色料を使わない無添加調理の惣菜
メリット

  • 大人2名+小中学生2名の3日分という、家族の実態に合わせた設計
  • 1パック最大600g程度と量が多く、食べ盛りがいても足りやすい
  • 冷蔵で届くので冷凍室を空ける必要がない
デメリット

  • 賞味期限がお届けから4日間と短く、計画的に食べきる必要がある
  • 1回13,607円+送料990円と、支払額のインパクトが大きい
  • メニューはおまかせで、内容を選べない

シェフの無添つくりおきは、大人2名と小中学生2名の3日分という、まさに4人家族を想定した設計が特徴の冷蔵惣菜サービスです。食卓おまかせプランでは主菜3種が各2パック、副菜6種の計9個が届き、1パックは150〜600g程度とかなりのボリュームがあります。

合成保存料や合成着色料を使わない無添加調理のため、子どもに食べさせるものに気を配りたい家庭からの支持が厚いサービスです。価格は2回目以降で13,607円に送料990円が加わり、4人×3日分(12食分)で計算すると1人1食あたり約1,216円になります。単価は高めですが、外食やデリバリーで4人分をそろえる金額と比べれば十分に現実的な水準でしょう。賞味期限がお届けから4日間なので、届く曜日と食べきる日をあらかじめ決めておくのがコツです。

7位 ヨシケイ|2人用から4人用まで人数を選べて夕食分を毎日配達

ヨシケイ

プチママ(1日あたり) 2人用1,340円/3人用1,680円/4人用2,140円(4人用は1人1食あたり約535円)※価格は地域の販売会社により異なる
その他のコース 定番4人用2,270円/キットde楽4人用2,740円など
調理時間 プチママは約20分で2品が完成。カット済み食材と小袋調味料付き
送料 無料
お試し価格 お試し5daysは1食300円
冷凍弁当 シンプルミールは1食397円から
配達方法 毎日配達。不在時は鍵付きの保冷ボックスに置き配
メリット

  • 2人用から4人用まで人数を選べ、家族構成が変わっても対応できる
  • 4人用なら1人1食あたり約535円と、できたてのわりに安い
  • 送料無料で、毎日必要な分だけ届く
デメリット

  • 調理が必要なので、まったく火を使いたくない日には向かない
  • 毎日届くため、受け取れない日が続くと使いにくい
  • メニューはコースごとに決まっており自由に選べない

ヨシケイは、カット済みの食材とレシピが毎日届く食材宅配サービスです。2人用・3人用・4人用と人数を選んで注文できるのが、家族向けとして大きな強みで、子どもの成長や家族構成の変化にもそのまま対応できます。

人気のプチママは4人用で1日2,140円、1人1食あたりにすると約535円です。調理時間は20分ほどで2品が完成し、離乳食用のレシピも付いてくるため、小さな子どもがいる家庭でも取り回しがききます。送料が無料なうえ、不在時は鍵付きの保冷ボックスに置いてもらえるので、共働きでも受け取りに悩みません。まずはお試し5daysの1食300円で、量と味を確かめてみるとよいでしょう。

8位 コープデリ|夕食のおかずと食材・日用品を週1回でまとめて受け取れる

コープデリ

ミールキット 主菜1品コースは885円(税込)が中心。2人前777〜1,209円、3人前で1,641円のセットもあり
夕食宅配(デイリーコープ) 2026年3月開始の舞菜ミニ弁当は464円(税込)。舞菜弁当・舞菜おかずは1食600〜700円台が目安
配達コース 週1回まとめて届くウイークリーコープ/週3日から届くデイリーコープ
利用手数料 東京都の場合、利用金額6,000円未満(税別)で198円。6,000円(税別)以上は無料
割引制度 妊娠中から小学校入学前の子どもがいる世帯は利用手数料の割引あり
取り扱い ミールキット約40種類のほか、生鮮食品・冷凍食品・日用品もまとめて注文可能
加入条件 生協の組合員登録(出資金の預け入れ)が必要。脱退時に返還される
メリット

  • 夕食のおかずだけでなく食材・日用品まで週1回でまとめて受け取れる
  • 子育て世帯は利用手数料が割引になり、宅配のハードルが低い
  • ミールキットは885円中心で、家計にやさしい価格帯
デメリット

  • 生協の組合員登録と出資金の預け入れが必要
  • 配達エリアが関東を中心とした地域に限られる
  • 注文は週単位の締め切りがあり、思い立った日にすぐ届かない

コープデリは生協の宅配サービスで、夕食のおかずと日々の食材・日用品を1回の配達でまとめて受け取れるのが最大の特徴です。宅食専門サービスのように弁当だけが届くのではなく、牛乳やお米、洗剤まで一緒に頼めるため、買い物に行く回数そのものを減らせます。

ミールキットは主菜1品コースが885円(税込)を中心とした価格帯で、40種類ほどのメニューから選べます。4人家族なら2セット注文して1日1,770円、平日5日で8,850円が目安です。利用金額が税別6,000円以上になれば手数料は無料になり、子育て世帯にはさらに割引が用意されています。週3日から届くデイリーコープを併用すれば、忙しい日は舞菜シリーズの弁当、余裕のある日はミールキットという使い分けもできます。

9位 まごころケア食|21食セットと冷凍庫の無料レンタルでストックしやすい

まごころケア食

料金(税込・定期) 健康バランス食 7食2,982円(1食426円)/14食5,572円(1食398円)/21食8,274円(1食394円)
定価との差 定価は7食4,137円・14食7,784円・21食11,571円。まごころお得便なら定価から約28%オフ
初回価格 健康バランス食14食が2,660円(1食190円)になる初回限定キャンペーンあり
送料 980円(2026年3月31日以降の改定価格)
冷凍庫レンタル 14食・21食の定期注文で無料。12か月未満の解約時は3,000円(税別)の負担あり
内容 主菜1品+副菜3品・300kcal以下・食塩相当量2.5g以下・60種類以上のメニュー
コースの種類 健康バランス食のほか、カロリー調整食・糖質制限食・塩分制限食・たんぱく調整食を同価格で用意
メリット

  • 21食8,274円(1食394円)と、まとめ買いの単価が今回の中でも最安クラス
  • 14食・21食の定期注文なら冷凍庫を無料でレンタルできる
  • 糖質制限食や塩分制限食も同じ価格で選べ、家族で目的を分けられる
デメリット

  • 300kcal以下の設計で、大人の男性には量が物足りない
  • 冷凍庫レンタルは12か月未満の解約で3,000円(税別)がかかる
  • メニューはおまかせで、1食ずつ選ぶことはできない

まごころケア食は、21食8,274円(1食394円)というまとめ買いの安さと、14食以上の定期注文で冷凍庫を無料レンタルできる点が家族向けとして光るサービスです。ライフミールと並んで、置き場所と価格の両方に手を打っている数少ない選択肢といえます。

健康バランス食のほかに、カロリー調整食・糖質制限食・塩分制限食・たんぱく調整食が同じ価格で用意されているのも特徴です。血圧や血糖値が気になる大人と、そうでない家族とで別のコースを頼み分けるといった使い方ができます。1食300kcal以下と控えめなので、ごはんと汁物、あるいは冷奴などの一品を足して量を調整するのが前提です。冷凍庫レンタルには12か月未満の解約で3,000円(税別)がかかる条件があるため、続けられそうか見極めてから申し込みましょう。

10位 nosh(ナッシュ)|1食ずつメニューを選べて家族の好みを分けられる

nosh(ナッシュ)

料金(税込) 6食4,318円(1食720円)/8食5,157円(644円)/10食6,206円(620円)/12食7,344円(612円)/20食12,240円(612円)
20食プラン 2回目の配送以降から選択可能
継続割引 nosh clubで継続するほど単価が下がり、最安1食492円
初回割引 初回1,500円オフ(2回目1,000円オフ、3回目500円オフ)
送料 地域により1,000円台〜2,000円台
メニュー数 100種類以上。管理栄養士とシェフが監修し、毎週新メニューが追加される
栄養基準 全メニュー糖質30g以下・食塩相当量2.5g以下
メリット

  • 100種類以上から1食ずつ選べ、家族それぞれの好みに合わせられる
  • 20食プランなら1食612円で、まとめ買いの単価が下がる
  • デザートやパンも選べるため、子どもも楽しみにしやすい
デメリット

  • 送料が地域により1,000円台〜2,000円台と高め
  • 20食は2回目の配送以降でないと選べない
  • 容器が大きめで、20食となると冷凍室をかなり占領する

noshは、100種類以上のメニューから1食ずつ選べる冷凍宅食の定番サービスです。家族全員が同じメニューを食べる必要がなく、それぞれの好みで中身を組み立てられるのが、家族利用でも支持されている理由でしょう。全メニューが糖質30g以下・食塩相当量2.5g以下で統一されているため、健康面を気にする大人にも合わせやすくなっています。

料金は20食12,240円で1食612円、nosh clubで継続すると最安492円まで下がります。ただし送料が地域により1,000円台から2,000円台とやや高めなので、買うなら食数をまとめて送料の負担率を下げるのが鉄則です。デザートやパンも選べるので、子どもの分だけ好きなメニューを混ぜておくと家族の満足度が上がります。宅食サービス全体の位置づけは宅食・宅配弁当サービスのおすすめランキングもあわせてご覧ください。

4人家族が1週間使うといくら?宅食と自炊・外食の食費シミュレーション

宅食を家族で使うと食費はどう変わるのか、実際の数字で見てみましょう。総務省統計局の家計調査によると、2025年の4人世帯の食費は月平均で10万円を超えています。ここには外食や昼食、朝食も含まれますが、夕食にいくらかけているかを把握しておくと、宅食が高いのか安いのかを判断しやすくなります。

平日5日の夕食を宅食にした場合の1週間の食費

4人家族が平日5日分の夕食(合計20食分)を宅食にした場合、サービスごとの総額はおおよそ次のようになります。送料を含んだ金額です。

サービス 1週間(20食分)の総額 1食あたり
コープデリ(ミールキット2セット×5日) 約8,850円 約443円
まごころケア食(21食+送料) 約9,254円 約441円
ワタミの宅食ダイレクト(定期20食+送料) 約10,170円 約509円
ヨシケイ(プチママ4人用×5日) 約10,700円 約535円
ライフミール(20食+送料) 約10,780円 約539円
nosh(20食+送料) 約13,340円 約667円
ワタミの宅食(まごころおかず×20食) 約13,800円 約690円
シェフの無添つくりおき(3日分12食+送料) 約14,597円 約1,216円
ツクリオ(4人前×週5食) 約15,960円 約798円
DELIPICKS(20食+送料) 約18,969円 約948円

安い部類のまごころケア食やコープデリなら1週間9,000円前後、冷蔵の惣菜型を選ぶと15,000円前後というのが実際の相場感です。ここにごはん代と汁物、朝食・昼食の費用が別途かかる点は忘れないようにしましょう。おかずのみの宅食は、ごはんを自宅で炊く前提の価格です。

自炊・お惣菜・外食と比べた1食あたりの差

同じ夕食を別の方法で用意した場合と比べてみます。あくまで一般的な目安ですが、価格帯の違いはつかめるはずです。

自炊は、材料費だけで見れば1人1食あたり250〜400円ほどに収まることが多く、最も安い方法です。ただし買い物と調理、片づけに毎日1時間前後かかり、食材を使い切れずに捨ててしまうロスも発生します。スーパーの惣菜を買って帰る場合は、主菜1品と副菜を組み合わせて1人400〜600円が目安で、宅食の安い層とほぼ同じ水準です。

外食やデリバリーは、家族4人で3,000〜6,000円、1人あたり750〜1,500円が相場です。宅食の1食400〜700円という価格帯は、自炊より高く、外食よりはっきり安い中間に位置します。つまり宅食は自炊の代わりというより、疲れて外食やデリバリーに頼りたくなる日の受け皿と考えると、費用対効果を実感しやすくなります。

週2〜3日だけ置き換える使い方が続けやすい理由

家族向けの宅食で挫折する最大の理由は、毎日使うと金額と冷凍室の両方が持たないことです。そこで現実的なのが、週2〜3日だけ宅食に置き換える使い方です。

たとえばまごころケア食の14食セット(5,572円)を月2回頼めば、4人家族が週2日弱を宅食に置き換えられて月11,144円。1か月の食費に占める割合としては現実的な範囲に収まります。冷凍室に必要なスペースも14食分で済み、無理なく続けられます。

置き換える日を決めておくのも効果的です。習い事の送迎がある曜日、残業が多い曜日、週の後半で食材が尽きる木曜など、あらかじめ大変な日を特定して、その日だけ宅食に頼ると決めておけば、献立を考える負担そのものが減ります。全部を任せようとせず、週の一部を外注するくらいの気持ちで始めるのが長続きのコツです。

家庭用の冷凍室に何食入る?宅食のストック計算とスペースの空け方

冷凍タイプの宅食を家族分まとめ買いするなら、事前に冷凍室の容量を確認しておく必要があります。ここを確かめずに20食を注文して入りきらず、慌てて詰め直したという声はとても多いので、注文ボタンを押す前に一度計算してみましょう。

冷蔵庫の冷凍室に入る食数の目安

一般的な400〜500Lクラスのファミリー向け冷蔵庫は、冷凍室の容量が100〜130L前後です。ただし実際には冷凍食品や作り置き、氷、保冷剤などが入っているため、宅食に使えるのはその半分程度と考えるのが現実的でしょう。

弁当型の宅食は、1食あたりおよそ18cm×17cm×高さ4〜5cmの容器が主流です。引き出し式の冷凍室に平積みすると1段に4〜6食、それを重ねて3段ほど積めるので、空きスペースが半分あれば10〜15食程度が目安になります。20食を丸ごと入れるには、冷凍室のほぼ全体を空ける必要があると考えてください。

なお冷凍食品の品質については、農林水産省が家庭用の冷凍庫は開け閉めで温度が変わりやすいため、冷凍食品は2〜3か月以内に食べきることを推奨しています。賞味期限が半年以上残っていても、詰め込みすぎて何か月も放置するのは避けたほうが無難です。

容器の大きさと重ね方で入る量は変わる

同じ20食でも、サービスによって必要なスペースは大きく違います。差を生むのは容器の高さです。

ライフミールは容器の高さが約3.05〜3.2cmと薄型で、他社より1cm近く低い設計です。20食を積み上げると単純計算で約64cmですが、高さ5cmの容器なら100cmになります。この差は、冷凍室に入るか入らないかの分かれ目になるほど大きい数字です。

収納のコツは、立てて並べるのではなく、平積みで段を作ることです。引き出し式の冷凍室なら、下から順に積み上げて上に軽いものを置きます。上開きのフリーザーがある場合は縦に立てて並べたほうが取り出しやすくなります。あわせて、市販の冷凍食品や作り置きを一度整理し、古いものから食べきってスペースを作っておくと、届いた日に慌てずに済みます。

入りきらないときはセカンド冷凍庫やレンタル冷凍庫を使う

どうしても入りきらないなら、冷凍庫を増やすのが最も確実な解決策です。ここで注目したいのが、宅食サービス側が用意しているレンタル制度です。

ライフミールは10食・20食セットをクレジットカードで購入する方を対象に、20食分の容量がある冷凍庫を無料でレンタルできます。まごころケア食も14食・21食の定期注文で冷凍庫レンタルが0円になり、こちらは12か月未満で解約すると3,000円(税別)の負担が発生する条件付きです。どちらも継続利用が前提の特典なので、しばらく続ける見込みがある家庭にとっては実質的に置き場所の問題が消えます。

自分で買う場合は、60〜100Lクラスの前開き式セカンド冷凍庫が2〜3万円台から購入できます。電気代は機種によりますが月数百円程度が目安です。ふるさと納税の返礼品や災害備蓄も含めてストックを増やしたい家庭なら、長い目で見て損のない投資になるでしょう。

冷蔵タイプを選べば冷凍室を空けなくてよい

そもそも冷凍室の心配をしたくないなら、冷蔵で届くサービスを選ぶのが最短の答えです。ツクリオ、シェフの無添つくりおき、ワタミの宅食、コープデリの夕食宅配やミールキット、ヨシケイがこれにあたります。

冷蔵タイプは届いたその日から数日以内に食べきる前提なので、そもそもストックという概念がありません。冷蔵庫の一段を空けておけば足りますし、週1回の配送であれば受け取りの手間も最小限です。

ただし、日持ちが短いぶん食べきれないと無駄になるリスクは冷凍より高くなります。シェフの無添つくりおきは賞味期限がお届けから4日間、ツクリオも冷蔵配送で数日以内が目安です。旅行や出張の予定がある週はスキップする、家族が全員そろう週だけ頼むといった調整ができるかどうかが、冷蔵タイプを選ぶときの判断基準になります。

家族で宅食を使うメリット

家族向けの宅食は、単に料理をしなくて済むという以上の効果があります。実際に使い始めた家庭が実感しやすい3つのメリットを整理します。

献立を考える時間と買い物の回数が減る

毎日の夕食づくりで、実は最も負担が大きいのが献立を考える工程です。冷蔵庫の中身を思い出し、昨日と被らないようにして、家族の好みも踏まえる。この判断を年間365回繰り返しています。

宅食を週3日使えば、その3日分は何を作るかを考える必要が完全になくなります。おまかせ配送のサービスならメニュー選びすら不要です。買い物の回数も減り、平日にスーパーへ寄る日が週2回から週1回になれば、それだけで1週間に1〜2時間が浮きます。

夕方の時間に余裕ができると、子どもの宿題を見たり、洗濯物を片づけたりといった別の家事に回せます。宅食で買っているのは食事そのものというより、夕方の1時間だと考えると、価格の見え方も変わってくるはずです。

人数分がそろうので取り分けや作り足しがいらない

家族分の料理でよくあるのが、量が足りずに冷凍うどんを追加したり、逆に作りすぎて翌日に持ち越したりする調整の手間です。

人数分がパッケージされている宅食なら、この調整がいりません。ツクリオの4人前プランやシェフの無添つくりおきの食卓おまかせプランは、最初から4人で食べきる量として設計されているため、取り分けるだけで食卓が完成します。弁当型の場合も、人数分の食数を頼めば1人1個で確実に足ります。

大人と子どもで必要な量が違う家庭では、ヨシケイのように人数を選べるサービスや、noshやDELIPICKSのように1食ずつ内容を選べるサービスが便利です。誰かだけ量が足りない、という不満が出にくいのは、家族で使ううえで見落とされがちな価値でしょう。

食材を余らせず1か月の食費が読みやすくなる

自炊は安く見えて、実は使い切れなかった野菜や調味料のロスが積み上がります。買った食材のうち何割を実際に食べたかを正確に把握している家庭は多くありません。

宅食は頼んだ分がそのまま食べる分になるため、食材ロスがほぼゼロです。20食9,800円と決まっていれば、その週の夕食費は確定します。予算管理という観点では、これほど読みやすい仕組みもありません。

さらに、疲れた日にデリバリーや外食に流れる回数が減るのも家計には効きます。4人家族の外食は1回3,000〜6,000円かかるので、月に2回減らせれば宅食の追加コストを十分に相殺できる計算です。宅食は自炊と比べると高いが、外食との比較では安いという位置づけを意識して使うと、月の食費は意外と増えません。

家族分を頼む前に知っておきたい宅食のデメリット

もちろん、家族で使う宅食には注意点もあります。申し込んでから気づくと解約の手間がかかるので、あらかじめ把握したうえで判断しましょう。

4人分になると合計金額のインパクトが大きい

1食500円と聞くと安く感じますが、4人分では1日2,000円、平日5日で10,000円です。一人暮らしなら月1万円台で済む宅食が、4人家族では月4万円台になるという現実は、最初に受け止めておく必要があります。

特に冷蔵の惣菜型は単価が高めで、ツクリオの4人前×週5食は15,960円、シェフの無添つくりおきの食卓おまかせは13,607円+送料990円です。これを毎週続けると月6万円前後になり、家計への影響は小さくありません。

現実的なのは、週2〜3日に絞る、単価の安いサービスを選ぶ、初回割引を活用して複数社を試してから決める、といった組み合わせです。また定期購入は解約条件の確認が欠かせません。国民生活センターにも定期購入をめぐる相談が多数寄せられているとおり、最低継続回数やスキップの可否、解約の連絡期限は申し込み前に必ず確認しておきましょう。

冷凍タイプは冷凍室がすぐ埋まってしまう

前章で触れたとおり、家族分の冷凍宅食は想像以上に場所を取ります。20食セットは一般的な冷凍室のほぼ全体を占領する量です。

問題は、宅食だけが冷凍室の住人ではないことです。作り置きのおかず、冷凍うどん、アイス、氷、パン、肉の小分けなど、家族が多いほど冷凍したいものも増えます。宅食を入れるために他のストックを削ることになり、結局スーパーへ行く回数が減らないという本末転倒も起こりがちです。

対策は、冷凍庫レンタルのあるサービスを選ぶか、7食・10食といった小さめのセットを高頻度で頼むか、冷蔵タイプに切り替えるかの3択になります。まとめ買いの単価だけで判断せず、置き場所とセットで考えることが大切です。

好みが分かれるとメニューが残ることがある

家族4人ともなると、苦手な食材はまず全員バラバラです。おまかせ配送のサービスでは、誰も食べたがらないメニューが冷凍室に居座り続けることがあります。

これを避けるには、1食ずつメニューを選べるサービスを軸にするのが有効です。noshは100種類以上、DELIPICKSも100種類以上から選べるので、子どもが苦手な魚料理を避けたり、大人だけ野菜多めにしたりといった調整ができます。

冷蔵の惣菜型はおまかせが基本ですが、そのぶん家庭料理に近い定番メニューが多く、極端に食べにくいものは入りにくい傾向があります。好き嫌いが激しい家族がいるなら選択式、家庭の味に近いものを求めるならおまかせ型と、家族の性格に合わせて選び分けましょう。

主食(ごはん)が付かないサービスが多い

家族向けで見落としがちなのが、多くの宅食がおかずのみという点です。ワタミの宅食のまごころ手鞠やまごころおかず、まごころケア食、ワタミの宅食ダイレクトのいつでも三菜・五菜、noshはいずれも基本がおかずのみで、ごはんは自分で用意します。

つまり宅食を頼んでも、米を炊く工程は残るということです。とはいえ炊飯器のスイッチを押すだけなので、負担としては軽い部類でしょう。どうしても炊きたくない日のために、パックごはんを常備しておくのが現実的な対処法です。

ごはん付きを選べるサービスもあります。ライフミールはごはん付きメニューを選択でき(送料に250円追加)、DELIPICKSのお試しセットにもごはんが付きます。ワタミの宅食のまごころ御膳、コープデリの舞菜弁当もごはん付きです。主食まで完全に任せたいなら、この点を最初の絞り込み条件に入れるとサービス選びがスムーズになります。

家族の人数・食べる量で選ぶおすすめの組み合わせ

同じ家族向けでも、人数や年齢によって最適な選択肢は変わります。ここでは4つのパターンに分けて、それぞれに合うサービスを具体的に紹介します。

3人家族は人数分を選べる食材宅配型が使いやすい

3人家族は、実は宅食選びで最も悩みやすい人数です。多くのサービスが2人前か4人前で設計されているため、3人分がぴったり用意できるサービスは限られます。ここで頼りになるのが、注文時に人数を選べるヨシケイです。

ヨシケイ|2人用・3人用・4人用から選べて余りが出ない

ヨシケイ

3人用の料金 プチママ1日1,680円(1人1食あたり560円)/定番1日1,780円 ※価格は地域の販売会社により異なる
2人用との比較 プチママ2人用は1日1,340円(1人670円)で、3人用のほうが1人あたり110円安い
注文単位 1日単位で注文でき、必要な曜日だけ選べる
送料 無料
お試し お試し5daysは1食300円
メリット

  • 3人用がそのまま注文でき、余りも不足も出ない
  • 人数が増えるほど1人あたりが安くなる価格設計
  • 必要な曜日だけ1日単位で頼めるので使いすぎを防げる
デメリット

  • 20分程度の調理時間は必要
  • 毎日配達なので受け取りの都合を考える必要がある
  • 3人用は一部のコースに限られる

夫婦と子ども1人という3人家族なら、プチママの3人用(1日1,680円)が使いやすい選択肢です。2人用を頼んで足りず、4人用を頼んで余らせるという無駄が起きません。離乳食用のレシピが付くコースもあるため、下の子が小さい家庭にも対応できます。1日単位で注文できるので、週の中で忙しい曜日だけ頼むという柔軟な使い方も可能です。

4人家族以上は4人前プランのある惣菜型でまとめる

4人以上になると、1人分の弁当を人数分そろえる方式は冷凍室の面でも単価の面でも苦しくなります。大きなパックにまとめて届く惣菜型のほうが、置き場所も取り分けもラクです。

ツクリオ(旧つくりおき.jp)|4人前が1パックで届いて冷凍室を使わない

ツクリオ

4人前の料金 週3食9,990円(1人1食832円)/週5食15,960円(1人1食798円)
初回価格 4人前×週3食5,990円(1人1食499円)
保存方法 冷蔵で届き、冷凍室を使わない
送料 無料
配送エリア 沖縄県を除く46都道府県(離島など一部を除く)
メリット

  • 4人前がまとめて届くので容器の数が少なく、冷蔵庫の一段で収まる
  • 取り分けるだけで普段の食卓に近い見た目になる
  • 送料無料で総額が読みやすい
デメリット

  • 日持ちが短く、届いてから数日で食べきる必要がある
  • 1回の支払額が1万円を超えるプランが中心
  • メニューはおまかせで選べない

4人家族なら、ツクリオの4人前×週3食(9,990円)から始めるのが現実的です。週3日分の夕食が確定するだけでも、平日の負担は体感で大きく変わります。冷蔵で届くため冷凍室を空ける準備も不要で、届いた日にそのまま冷蔵庫へ入れるだけ。初回は5,990円(1人1食499円)で試せるので、量が家族に足りるかをまず確かめてから継続を判断しましょう。

食べ盛りがいる家庭は主菜を追加できるサービスを選ぶ

中高生がいる家庭では、一般的な冷凍弁当の1食250〜400kcalではまず足りません。主菜のボリュームが大きいサービスや、パックの容量が多いサービスを選ぶ必要があります。

シェフの無添つくりおき|主菜3種が各2パックで届き量に余裕がある

シェフの無添つくりおき

食卓おまかせプラン 13,607円+送料990円(2回目以降)
届く量 主菜3種×各2パック+副菜6種の計9個。1パック150〜600g程度
想定人数 大人2名+小中学生2名の3日分
賞味期限 お届けから4日間(冷蔵)
初回特典 初回配送は送料無料
メリット

  • 主菜が3種類×2パックあり、食べ盛りでも主菜を我慢しなくてよい
  • 1パック最大600g程度と、弁当型とは量の桁が違う
  • 合成保存料・合成着色料不使用で、成長期の食事にも配慮できる
デメリット

  • 1回あたり13,607円+送料990円と高額
  • お届けから4日間で食べきる必要がある
  • メニューは選べない

食べ盛りの子どもがいる家庭では、主菜が足りるかどうかが満足度を左右します。シェフの無添つくりおきの食卓おまかせプランは主菜3種がそれぞれ2パックずつ届くため、おかわりを前提にしても主菜が枯渇しません。1パック150〜600g程度と容量にも幅があり、弁当型の宅食では物足りなかった家庭でも量の不満が出にくい構成です。ごはんをしっかり炊いておけば、部活帰りの子どもでも満足できるでしょう。

祖父母と同居ならやわらかさや塩分も選べるサービスに

三世代同居では、大人・子ども・高齢者で必要な食事の内容が変わります。塩分やカロリー、たんぱく質を制限したい家族がいる場合は、目的別のコースが用意されたサービスが便利です。

まごころケア食|同じ価格で制限食を選び分けられる

まごころケア食

選べるコース 健康バランス食/カロリー調整食/糖質制限食/塩分制限食/たんぱく調整食(いずれも同価格)
料金(税込・定期) 7食2,982円(1食426円)/14食5,572円(1食398円)/21食8,274円(1食394円)※定価は21食11,571円
栄養の目安 健康バランス食は主菜1品+副菜3品・300kcal以下・食塩相当量2.5g以下
送料 980円
冷凍庫レンタル 14食・21食の定期注文で無料(12か月未満の解約時は3,000円税別の負担)
メリット

  • 塩分制限食やたんぱく調整食を健康バランス食と同じ価格で頼める
  • 祖父母は制限食、家族は通常食と分けて注文できる
  • 21食で1食394円と、複数コースを頼んでも家計への影響が小さい
デメリット

  • 1食300kcal以下で、若い世代には量が足りない
  • 複数コースを頼むと冷凍室のスペースがさらに必要になる
  • やわらかさの調整が必要な場合は事前に内容の確認がいる

祖父母と同居している家庭では、まごころケア食のように目的別のコースが同一価格でそろっているサービスが扱いやすくなります。塩分が気になる祖父母には塩分制限食、他の家族には健康バランス食と分けて注文でき、価格が同じなので家計の見通しも立てやすいのがポイントです。1食300kcal以下と控えめなので、若い世代にはごはんや汁物を足して調整しましょう。高齢の家族向けの選択肢は高齢者向け宅配弁当のおすすめランキングでもさらに詳しく比較しています。

家族向け宅食のよくある質問

最後に、家族で宅食を検討する方から特によく寄せられる疑問にお答えします。

4人家族で宅食を使うと1か月の食費はいくらになる?

平日5日の夕食をすべて宅食にした場合、単価の安いサービスなら月4万円前後、冷蔵の惣菜型なら月6万円前後が目安です。まごころケア食の21食(8,274円+送料980円)を毎週頼めば月約37,000円、ツクリオの4人前×週5食(15,960円)なら月約64,000円になります。

一方、週2〜3日だけ置き換える使い方なら月1.5〜3万円程度に収まります。朝食・昼食や調味料、ごはん代は別途かかるので、家計全体で考えるなら家計調査の平均値と照らし合わせて、無理のない範囲を決めておくとよいでしょう。

大人の量では足りないときはどうすればいい?

弁当型の宅食はおかずのみで250〜400kcal程度なので、大人が主食なしで食べると確実に足りません。基本の対処法は、ごはんと汁物を足すことです。ごはん150gで約230kcalが加わり、味噌汁を添えれば一食としてのバランスが整います。

それでも足りない場合は、納豆や冷奴、卵料理といった手軽な一品を追加するのが定番です。あるいは最初から量の多いサービスを選ぶ方法もあります。シェフの無添つくりおきは1パック最大600g程度、ツクリオも4人前がまとめて届くので、取り分ける量で調整できます。noshやDELIPICKSのように1食ずつ選べるサービスなら、ボリュームのあるメニューを大人用に指定するのも有効です。

冷凍室が小さくても宅食は使える?

使えます。方法は3つあります。1つ目は、ライフミールやまごころケア食のように冷凍庫を無料レンタルできるサービスを選ぶこと。2つ目は、冷蔵で届くツクリオ・シェフの無添つくりおき・ワタミの宅食・ヨシケイを選んで、そもそも冷凍室を使わないこと。

3つ目は、7食や10食といった小さめのセットを高頻度で頼むことです。単価はまとめ買いより上がりますが、置き場所の問題は確実に解決します。ライフミールは容器の高さが約3cmと薄型なので、冷凍室が小さい家庭でも比較的入れやすい設計になっています。

家族の人数が変わったらプランは変更できる?

多くのサービスで変更できます。ヨシケイは2人用・3人用・4人用を注文のたびに選べるため、子どもの独立や帰省にも柔軟に対応できます。ツクリオも2人前と4人前でプランを切り替えられます。

冷凍弁当タイプは食数を変えるだけなので、さらに簡単です。noshは6食・8食・10食・12食・20食から選べ(20食は2回目の配送以降)、まごころケア食も7食・14食・21食で調整できます。ただし定期購入は変更の締め切り日が決まっていることが多いので、次回の配送何日前まで変更できるかを確認しておきましょう。

毎日頼まないとだめ?週2〜3回だけでも使える?

週2〜3回だけの利用は十分に可能で、むしろ家族向けではその使い方が主流です。冷凍タイプなら届いた分を好きなタイミングで解凍できるので、7食や10食セットを2週間かけて使うといった運用ができます。

冷蔵タイプも、ツクリオは週3食プラン、コープデリのデイリーコープは週3日から選べます。ワタミの宅食も1日ごとに数量を変更できるため、必要な曜日だけ頼めます。配送のスキップができるサービスなら、旅行や帰省の週だけ止めるといった調整も可能です。まずは週2〜3日から始めて、生活に合えば増やすのが失敗しない進め方でしょう。

ごはん(主食)は付いてくる?

多くのサービスはおかずのみで、ごはんは付いてきません。ワタミの宅食のまごころ手鞠・まごころおかず、ワタミの宅食ダイレクトのいつでも三菜・五菜、まごころケア食、noshはいずれもおかずのみが基本です。

ごはん付きを選びたい場合は、ライフミールのごはん付きメニュー(送料に250円追加)、ワタミの宅食のまごころ御膳、コープデリの舞菜弁当・舞菜ミニ弁当、DELIPICKSのお試しセットなどが選択肢になります。ただし主食が付くぶん価格は上がるので、ごはんは自宅で炊いてパックごはんを常備しておくほうがコスト面では有利です。

家族の人数と冷凍室に合う宅食を選んで毎日のごはん作りをラクにしよう

家族向けの宅食選びで大切なのは、味やメニュー数よりも先に4人分の量が足りるか、まとめ買いで1食あたりがいくらになるか、そして冷凍室に入るかという3点を確かめることです。この3つが生活に合っていれば、宅食はとても心強い味方になります。

まとめ買いで単価を下げつつ置き場所も解決したいなら、冷凍庫を無料レンタルできるライフミールやまごころケア食。冷凍室を一切使いたくないなら、4人前がまとめて届くツクリオやシェフの無添つくりおき、毎日届くワタミの宅食。できたてを食べたい、人数を選びたいならヨシケイやコープデリ、といった具合に、優先したいポイントから逆算して選ぶと迷いません。

いきなり毎日置き換える必要はありません。まずは初回割引を使って週2〜3日から試し、家族の反応と冷凍室の余裕を見ながら増やしていくのが、いちばん失敗の少ない進め方です。夕方の1時間が空くだけで、平日の空気は驚くほど変わります。ご家庭に合う1社を見つけて、毎日のごはん作りを少しずつラクにしていきましょう。

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