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格安SIMおすすめランキングTOP20|料金・通信速度・つながりやすさを比較【2026年最新】 | 道の駅くりもと 紅小町の郷

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毎月のスマホ代を見て「もう少し安くならないかな」と感じていても、格安SIMは会社の数が多すぎて、どこを選べばいいのか分からなくなりがちです。安さだけで選んで、昼休みに通信が遅くなったり、店舗で相談できずに困ったりする失敗も少なくありません。

この記事では、2026年10月時点の最新料金をもとに、格安SIMのおすすめ20社をランキング形式で比較しました。通信速度やつながりやすさの違い、目的別の選び方、家族で乗り換えたときの節約額のシミュレーション、乗り換え手順までまとめています。読み終えるころには、自分と家族に合う1社がはっきり分かるはずです。

格安SIMとは?大手キャリアよりスマホ代が安くなる理由

格安SIMとは、ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアよりも安い月額料金でスマホを使える通信サービスのことです。電話番号はそのままに乗り換えられ、使い勝手も大手とほとんど変わりません。総務省の携帯電話ポータルサイトでも、使い方に合わせた料金プランの見直しや乗り換えが紹介されています。まずは、なぜ安くできるのかという仕組みから見ていきましょう。

大手キャリアの回線を借りて運営するから料金を抑えられる

格安SIMの多くは、MVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれる会社が運営しています。MVNOは自社で基地局を持たず、大手キャリアから通信回線の一部を借りてサービスを提供しているため、基地局の建設や保守にかかる莫大なコストがかかりません。

さらに、駅前の大型店舗を持たずにオンライン中心で受付をしたり、端末の値引きや手厚い対面サポートを省いたりすることで、運営コストを小さくしています。そのぶんを月額料金の安さに回しているため、たとえば日本通信SIMは1GBなら月290円、HISモバイルは100MB未満の月なら280円と、大手キャリアでは考えにくい料金を実現しています。

回線そのものは大手キャリアと同じものを使うため、つながるエリアは基本的に借りている回線の会社と同じです。ただし借りている帯域には限りがあるため、利用者が集中する時間帯は速度が落ちやすいという弱点もあります(詳しくは後半の通信速度の章で解説します)。

サブブランド・オンライン専用プランも格安SIMの選択肢

最近は、大手キャリア自身が提供する割安なブランドやプランも、広い意味で格安SIMの仲間として比較されています。代表的なのは、auのUQ mobile、ソフトバンクのワイモバイルといったサブブランドと、ドコモのahamo、ソフトバンクのLINEMO、auのpovo2.0といったオンライン専用プランです。

これらはキャリアの回線をそのまま使うため、MVNOより混雑時の速度が安定しやすいのが強みです。一方で、月額料金はMVNOより少し高めになる傾向があります。楽天モバイルは自社回線を持つ第4のキャリアで、データ無制限でも月3,278円という独自の料金設定です。

つまり格安SIM選びは、安さ重視のMVNOか、品質重視のサブブランド・オンライン専用プランかを、自分の使い方に合わせて選ぶことが出発点になります。

格安SIM(格安スマホ)おすすめランキングTOP20

ここからは、料金・通信品質・サポート・独自の強みを総合的に比べた、格安SIMのおすすめランキングTOP20を紹介します。まずは20社の特徴を一覧で比較してみましょう。サービス名や画像をタップすると、各社の詳しい解説に移動できます。

サービス名 月額料金の目安(税込) 使える回線 通話のお得さ こんな人向け
楽天モバイルのロゴ
楽天モバイル
3GBまで1,078円/20GBまで2,178円/無制限3,278円 楽天(一部au) Rakuten Linkで国内通話無料 データも通話も気にせず使いたい家族
ahamo(アハモ)のロゴ
ahamo
30GB 2,970円(11月30日まで40GBに増量中) ドコモ 5分かけ放題が標準付帯 ドコモ品質で大容量を使いたい人
UQ mobile(UQモバイル)のロゴ
UQ mobile
トクトクプラン2 4,048円(割引で1,628円〜) au コミコミプランバリューは10分かけ放題込み au系の自宅ネットを使っている人
ワイモバイル(Y!mobile)のロゴ
ワイモバイル
シンプル3 S 3,278円(割引で858円〜) ソフトバンク 10分・24時間かけ放題オプションあり 店舗で相談したい家族
LINEMO(ラインモ)のロゴ
LINEMO
3GBまで990円/30GB 2,970円 ソフトバンク ベストプランVは5分かけ放題込み LINEをよく使う人
povo2.0のロゴ
povo2.0
基本料0円+トッピング au 5分かけ放題550円をトッピング サブ回線・使う月だけ払いたい人
日本通信SIM
日本通信SIM
1GB 290円/20GB 1,390円 ドコモ 20GBプランは5分かけ放題か月70分無料 とにかく安くしたい人
IIJmio(アイアイジェイミオ)のロゴ
IIJmio
2GB 850円/5GB 950円/10GB 1,400円 ドコモ・au 通話料11円/30秒・定額3種類 スマホ本体も安く買いたい人
mineo
mineo
マイピタ3GB 1,298円/マイそく250円〜 ドコモ・au・ソフトバンク 10分かけ放題550円 回線を選びたい・低速無制限で節約したい人
NUROモバイル
NUROモバイル
3GB 792円/NEOプラン35GB 2,699円 ドコモ・au・ソフトバンク 5分かけ放題490円 SNSをよく使う若い家族
イオンモバイル
イオンモバイル
0.5GB 803円〜(1GB単位で選べる) ドコモ・au フルかけ放題1,650円 イオンで対面サポートを受けたい人
HISモバイル
HISモバイル
100MB未満280円/1GB 550円 ドコモ 20GB以上は6分かけ放題込み ほとんどスマホを使わない人
J:COM MOBILE
J:COM MOBILE
1GB 1,408円〜(データ盛で増量) au 5分かけ放題550円 J:COMのネット・テレビ利用者
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイル
1GB 1,078円/3GB 1,320円 ドコモ・au 3分・10分かけ放題あり 動画や音楽をよく楽しむ人
y.u mobile
y.u mobile
シングル5GB 1,070円(12月から改定) ドコモ かけ放題オプションあり ギガを無駄にしたくない人
BB.exciteモバイル
BB.exciteモバイル
Fitプラン3GB 690円〜 ドコモ・au 通話オプションあり 月によって使う量が違う人
QTモバイル
QTモバイル
2GB 1,100円/10GB 1,980円 ドコモ・au・ソフトバンク かけ放題オプションあり 九州でBBIQ・九州電力を使う人
LIBMO
LIBMO
5GB 990円/10GB 1,540円 ドコモ かけ放題付きの超ゴーゴープランあり 小〜中容量を手ごろに使いたい人
LinksMate
LinksMate
音声100MB 517円/1GB 737円 ドコモ 10分かけ放題などのオプションあり スマホゲームをよく遊ぶ人
トーンモバイル
トーンモバイル
1,210円(動画以外使い放題) ドコモ オプションでかけ放題追加可 子どもの初めてのスマホ
格安SIM(格安スマホ)おすすめランキングTOP20

1位 楽天モバイル|データ無制限でも使った分だけの段階制で家族みんなが安心

楽天モバイルのロゴ

プラン Rakuten最強プラン(データ量に応じた段階制)
月額料金(税込) 3GBまで1,078円/20GBまで2,178円/20GB超は無制限で3,278円
回線 楽天回線(一部エリアはパートナー回線のau)
通話 Rakuten Linkアプリ利用で国内通話が無料(標準の電話アプリは22円/30秒)
家族向け割引 最強家族割で1回線あたり毎月110円引き(最大20回線・別居の家族も対象)
店舗 全国の楽天モバイルショップで相談・申し込みが可能
メリット

  • どれだけ使っても月3,278円でデータ無制限
  • 使わなかった月は自動で1,078円まで下がる
  • Rakuten Linkを使えば国内通話が無料
デメリット

  • 建物の奥や地下など、場所によってはつながりにくいことがある
  • 通話無料はRakuten Linkアプリからの発信が条件
  • 家族割の割引額は1回線110円と控えめ

楽天モバイルの一番の魅力は、データ量に応じて料金が自動で決まり、上限でも月3,278円で無制限に使えることです。動画をたくさん見る月も、ほとんど使わなかった月も、プラン変更の手間なく最適な料金になります。家族のなかで使う量がバラバラでも、全員が同じプランで済むので管理がとてもラクです。

さらに、Rakuten Linkアプリから発信すれば国内通話が無料になるため、別途かけ放題オプションを付ける必要がありません。最強家族割は別居の家族や同性パートナーも対象で、最大20回線まで適用できます。楽天ポイントが貯まりやすくなる特典もあり、楽天のサービスをよく使う家庭なら、家計全体での節約効果がさらに大きくなります。

2位 ahamo|ドコモ回線の大容量と5分かけ放題がセットで通話も安心

ahamo(アハモ)のロゴ

月額料金(税込) 30GB 2,970円(2026年8月1日〜11月30日はデータ増量おためしキャンペーンで40GB)
大容量 大盛りオプションで110GB 4,950円(オプションは2026年11月30日で提供終了)
12月からの料金 2026年12月1日から40GB 3,135円/60GB 4,125円/120GB 5,115円の3段階に改定
回線 ドコモ回線(キャリア本家と同じ)
通話 5分以内の国内通話が無料。24時間かけ放題はプラス1,100円
申し込み オンライン専用(ドコモショップでのサポートは有料)
メリット

  • ドコモと同じ回線で、混雑時も速度が安定しやすい
  • 5分かけ放題が月額料金に含まれている
  • 海外でも追加料金なしでデータ通信が使える
デメリット

  • あまり使わない月でも料金が下がらない
  • 2026年12月から月額が165円上がる
  • 申し込みや手続きは基本的にオンラインのみ

ahamoは、ドコモが提供するオンライン専用プランです。キャリア本家と同じドコモ回線を使えるので、お昼どきでも速度が落ちにくいのが大きな強みで、さらに5分以内の国内通話が無料になります。ちょっとした電話が多い方なら、かけ放題オプションなしでも十分に使えるでしょう。

2026年8月1日から11月30日までは、手続き不要で30GBが40GBに増量されています。ただしドコモの発表によると、12月1日からは40GB・60GB・120GBの3段階制に変わり、40GBは月3,135円になります。容量が増えるぶん値上げもあるので、毎月20〜40GB使う方に向いた選択肢です。

3位 UQ mobile|au回線の安定した速度と自宅のネットとのセット割が強み

UQ mobile(UQモバイル)のロゴ

主なプラン トクトクプラン2(〜30GB)/コミコミプランバリュー(35GB+10分かけ放題)
月額料金(税込) トクトクプラン2は4,048円(5GB以下の月は2,948円)/コミコミプランバリューは3,828円
割引後の料金 自宅セット割+au PAY カードお支払い割でトクトクプラン2が5GB以下1,628円/30GBまで2,728円
セット割 自宅セット割(対象のネット・でんきで毎月最大1,100円引き)/家族セット割(1回線550円引き)/コミコミプランバリューはUQコミコミおトク割で13か月間660円引き
回線 au回線(サブブランド)
店舗 全国のau・UQ mobileショップで相談可能
メリット

  • au回線で通信速度が安定している
  • 自宅のネットや電気とのセットで大きく安くなる
  • 全国のショップで対面サポートが受けられる
デメリット

  • 割引がない場合の月額は格安SIMとしては高め
  • 割引条件が複数あって分かりにくい
  • 小容量だけ使いたい人には割高になりやすい

UQ mobileは、auのサブブランドです。au回線をそのまま使うため、MVNOと比べて混雑する時間帯でも速度が安定しやすいのが特徴で、全国のショップで相談できる安心感もあります。

真価を発揮するのは、自宅のネットや電気とセットにしたときです。自宅セット割とau PAY カードお支払い割を組み合わせると、トクトクプラン2は5GB以下の月なら1,628円、30GBまで使っても2,728円になります。家族全員に割引が付くので、auひかりなどau系のネットを使っている家庭なら、世帯全体のスマホ代を大きく下げられるでしょう。

4位 ワイモバイル|全国の店舗で相談できて家族割・光セット割も充実

ワイモバイル(Y!mobile)のロゴ

プラン シンプル3 S(5GB)/M(30GB)/L(35GB)
月額料金(税込) S 3,278円/M 4,378円/L 5,478円(2026年6月2日改定後・割引前)
主な割引 家族割引サービス(2回線目以降1,100円引き)/おうち割 光セット(A)(1,650円引き)/PayPayカード割(330円引き・ゴールドは770円引き)
割引後の料金 おうち割 光セット(A)+PayPayカード ゴールド割でSが858円〜
回線 ソフトバンク回線(サブブランド)
支払い・店舗 口座振替に対応/全国のワイモバイルショップで対面サポート
メリット

  • 全国の店舗で契約から設定まで相談できる
  • 家族割・光セット割で月額が大きく下がる
  • 口座振替に対応していてクレジットカードがなくても契約できる
デメリット

  • 割引前の月額は他社より高め
  • 家族割と光セット割は併用できない
  • 1人で割引なしで使うと割高に感じやすい

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドです。全国のワイモバイルショップで、契約から初期設定、故障の相談まで対面で受けられるので、格安SIMが初めての方や、家族のスマホをまとめて乗り換えたい方に向いています。

料金は2026年6月2日に改定され、シンプル3 Sは割引前で3,278円です。ただし、ソフトバンク光などとのおうち割 光セット(A)で1,650円、PayPayカード ゴールドでの支払いで770円が割り引かれ、Sなら858円から使えます。光セット割がない家庭でも、家族割で2回線目以降が1,100円引きになるため、家族の人数が多いほどお得になります。

5位 LINEMO|セット割なしでも小容量プランが安くLINEのギガ消費もなし

LINEMO(ラインモ)のロゴ

プラン ベストプラン(段階制)/ベストプランV(30GB)
月額料金(税込) ベストプラン 3GBまで990円/10GBまで2,090円、ベストプランV 30GB 2,970円
LINEギガフリー LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話のデータ消費がゼロ
通話 ベストプランVは5分かけ放題込み/通話定額(無制限)1,650円・通話準定額(5分)550円
回線 ソフトバンク回線(オンライン専用プラン)
初期費用 契約事務手数料3,850円(キャンペーンで無料になる場合あり)
メリット

  • セット割なしでも3GBまで月990円と安い
  • LINEのトークや通話でギガが減らない
  • ソフトバンク回線で速度が安定しやすい
デメリット

  • 店舗でのサポートがない
  • 家族割や光セット割がない
  • 3GBを少し超えると2,090円に上がる

LINEMOは、ソフトバンクのオンライン専用プランです。光回線や家族の条件がなくても、3GBまでなら月990円という分かりやすい安さが魅力で、1人暮らしの方や、家族とは別のキャリアを使っている方でもそのまま安くなります。

LINEのトークや音声通話、ビデオ通話のデータ消費がカウントされないLINEギガフリーも特徴で、家族や友人とのやり取りがLINE中心の方なら、思っている以上にギガを節約できます。毎月10GB以上使う方は、5分かけ放題が付くベストプランVを選ぶとよいでしょう。

6位 povo2.0|基本料0円で必要なときだけデータをトッピングできる

povo2.0のロゴ

基本料 0円(必要なデータや通話をトッピングで追加)
データトッピング例 3GB(30日間)990円/30GB(30日間)2,780円/360GB(365日間)26,400円/1.32TB(365日間)39,240円
通話 22円/30秒。5分以内かけ放題550円・通話かけ放題1,650円
回線 au回線(オンライン専用)
eSIM 対応(最短即日で開通できる)
注意点 有料トッピングの購入などが一定期間(180日間)ないと利用停止になる場合がある
メリット

  • 基本料0円で電話番号を維持できる
  • 使う月・使う量だけトッピングで払える
  • au回線で速度が安定しやすい
デメリット

  • 毎月トッピングを買う手間がかかる
  • 一定期間トッピングを買わないと利用停止の可能性がある
  • 店舗サポートがない

povo2.0は、auのオンライン専用プランで、基本料0円に必要なぶんだけデータや通話をトッピングするという独自の仕組みです。通話中心でデータはほとんど使わない方や、2台目のスマホ・サブ回線として持ちたい方にぴったりです。

1年分の360GBトッピング(26,400円)を選べば、毎月30GB相当を月あたり2,200円で、2026年6月に登場した1.32TB(365日間・39,240円)なら毎月約110GBを月あたり3,270円で使える計算になります。一方で、自分でトッピングを買う手間があるため、毎月決まった料金で何も考えずに使いたい方には、ほかのプランのほうが向いているでしょう。

7位 日本通信SIM|ドコモ回線を業界最安クラスの月額料金で使える

日本通信SIM

運営会社 日本通信株式会社
主なプラン 合理的シンプル290/合理的みんなのプラン/合理的50GBプラン
月額料金(税込) 1GB 290円(以降1GBごとに220円)/20GB 1,390円/50GB 2,178円
通話 みんなのプラン・50GBプランは5分かけ放題か月70分無料通話を選べる/シンプル290は11円/30秒
回線 ドコモ回線
店舗 なし(オンライン申し込み)
メリット

  • 1GBなら月290円と業界最安クラス
  • 20GB+通話付きで1,390円とコスパが高い
  • 通話料が11円/30秒と安い
デメリット

  • 店舗がなく、サポートはオンラインが中心
  • 家族割などの割引サービスはない
  • 混雑する時間帯は速度が落ちやすい

日本通信SIMは、ドコモ回線を業界最安クラスの料金で使えるMVNOです。1GBまでなら月290円で、使った分だけ1GBごとに220円加算される仕組みなので、Wi-Fi中心でスマホのデータはあまり使わない方にぴったりです。

20GBに5分かけ放題(または月70分の無料通話)が付く合理的みんなのプランも月1,390円と非常に割安です。家族割はありませんが、もともとの料金が安いため、家族全員が日本通信SIMにしても十分に節約できます。

8位 IIJmio|細かいギガ設定と端末セールでスマホ本体も安く買える

IIJmio(アイアイジェイミオ)のロゴ

プラン ギガプラン(2GB〜55GBの8段階)
月額料金(音声・税込) 2GB 850円/5GB 950円/10GB 1,400円/15GB 1,600円/25GB 2,000円/35GB 2,400円/45GB 3,300円/55GB 3,900円
通話 11円/30秒。通話定額5分+500円/10分+700円/かけ放題+1,400円
データシェア 同じmioIDの最大10回線でデータを分け合える。余ったデータは翌月に繰り越し可
回線 ドコモ回線(タイプD)/au回線(タイプA)
端末 のりかえ価格でスマホが安く買えるセールを頻繁に実施
メリット

  • 5GBで950円など小〜中容量が安い
  • 家族でデータをシェア・繰り越しできる
  • スマホ本体のセールが充実している
デメリット

  • 昼の混雑時間帯は速度が落ちやすい
  • 店舗での対面サポートはほぼない
  • かけ放題はオプション料金がかかる

IIJmioは、インターネットイニシアティブ(IIJ)が運営する老舗のMVNOです。2GB 850円、5GB 950円と、小〜中容量の料金が非常に安いうえ、容量を8段階から細かく選べるので、自分の使い方にぴったり合わせられます。

同じmioIDなら最大10回線でデータを分け合えるため、たくさん使う親と少ししか使わない子どもでギガをやりくりできるのも便利です。乗り換えと同時にスマホを買い替えたい方は、端末が大きく値引きされるセールも見逃せません。

9位 mineo|3つの回線から選べて低速使い放題のオプションも便利

mineo

運営会社 株式会社オプテージ
マイピタ(音声・税込) 3GB 1,298円/7GB 1,518円/15GB 1,958円/30GB 2,178円/50GB 2,948円
マイそく(速度制限型) スーパーライト(最大32kbps)250円/ライト(最大300kbps)660円/スタンダード(最大1.5Mbps)990円/プレミアム(最大5Mbps)2,200円
回線 ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べる
通話 10分かけ放題550円/時間無制限かけ放題1,210円
初期費用・キャンペーン 契約事務手数料3,850円(2026年10月1日申込分から)。秋のピッタリ割(11月30日申込分まで)でマイピタが最大6か月割引
メリット

  • 3キャリアから回線を選べる
  • マイそくなら速度を割り切って格安で使い放題
  • パケットギフトやフリータンクでデータを融通し合える
デメリット

  • マイそくは平日12時台に速度が大きく制限される
  • 2026年10月から事務手数料が3,850円に上がった
  • 店舗は一部地域に限られる

mineoは、関西電力グループのオプテージが運営するMVNOです。ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べるので、今のスマホやエリアに合わせて回線を決められます。マイピタは2025年に料金そのままで容量が増え、3GBで1,298円から使えます。

もう一つの特徴が、データ容量ではなく速度で選ぶマイそくです。最大1.5Mbpsのスタンダードなら月990円で、動画の標準画質やSNSが使い放題になります(平日12〜13時は大きく速度制限)。2026年11月30日申込分までは、マイピタが最大6か月割引になる秋のピッタリ割も実施されています。

10位 NUROモバイル|対象SNSのギガ消費なしで若い家族にも使いやすい

NUROモバイル

運営会社 ソニーネットワークコミュニケーションズ
バリュープラス(音声・税込) VS 3GB 792円/VM 5GB 990円/VL 10GB 1,485円/VLL 15GB 1,790円
NEOプラン NEOプラン 35GB 2,699円/NEOプランW 55GB 3,980円
データフリー NEOプランはLINE・X・Instagram・TikTokの対象機能がデータ消費なし(バリュープラスはVM以上でLINEが対象)
回線 ドコモ・au・ソフトバンク
通話・特典 5分かけ放題490円/10分880円/かけ放題1,430円。Gigaプラスで3か月ごとにデータを追加でもらえる
メリット

  • 3GB 792円と小容量がとても安い
  • NEOプランは主要SNSのギガ消費がない
  • 3か月ごとにデータがもらえるGigaプラス
デメリット

  • 店舗がなくサポートはオンライン中心
  • データフリーの対象は一部の機能に限られる
  • バリュープラスは混雑時に速度が落ちやすい

NUROモバイルは、ソニーグループが運営するMVNOです。音声付き3GBで月792円という安さに加え、3か月ごとにデータがまとめてもらえるGigaプラスがあるため、実際に使える容量は表示よりも多くなります。

NEOプランでは、LINE・X・Instagram・TikTokの対象機能でデータが消費されません。SNSをよく使う中高生や大学生のお子さんがいる家庭なら、ギガ不足のストレスを減らしながら料金を抑えられます。利用開始月の基本料が0円になるのもうれしいポイントです。

11位 イオンモバイル|全国のイオン店舗で買い物ついでにサポートを受けられる

イオンモバイル

運営会社 イオンリテール株式会社
さいてきプラン(音声・税込) 0.5GB 803円/3GB 1,078円/5GB 1,298円/10GB 1,848円(1GB単位で選べる)
大容量 さいてきプランMORIMORIで最大200GBまで選べる
通話 フルかけ放題1,650円/10分かけ放題935円。60歳以上向けのやさしいプランではフルかけ放題が1,210円
回線 ドコモ・au
店舗 全国のイオン200店舗以上で申し込み・相談ができる
メリット

  • イオンの店頭で対面サポートを受けられる
  • 容量を1GB単位で細かく選べる
  • 2〜8人で容量を分け合えるシェアプランがある
デメリット

  • 同じ容量なら最安クラスのMVNOより少し高め
  • 昼の混雑時は速度が落ちやすい
  • 近くにイオンがないとサポートの強みが活かせない

イオンモバイルは、全国のイオン200店舗以上で申し込みや相談ができるのが最大の強みです。買い物のついでにスマホの設定を聞けるので、オンライン手続きに不安がある方や、離れて暮らす親のスマホを乗り換えさせたい方にも向いています。

容量は0.5GBから1GB単位で細かく選べて、翌月以降の容量変更も無料です。60歳以上向けのやさしいプランなら、フルかけ放題が1,210円と割安になり、電話サポートも受けられます。家族で容量を分け合えるシェア音声プランもあり、世帯でまとめて契約しやすいのも魅力です。

12位 HISモバイル|ほとんど使わない人なら月額料金を最小限に抑えられる

HISモバイル

プラン 自由自在3.0プラン(2026年9月17日提供開始の段階制)
月額料金(音声・税込) 100MB未満280円/1GB 550円/3GB 770円/7GB 990円/10GB 1,299円/20GB 1,699円/30GB 1,999円
通話 9円/30秒。6分かけ放題500円/完全かけ放題1,480円(20GB・30GBは6分かけ放題込み)
回線 ドコモ回線
特典 海外eSIM(4GB・15日間)を1電話番号につき年1回使える特典を2026年10月1日から提供
店舗 オンライン中心
メリット

  • ほぼ使わない月は280円で番号を維持できる
  • 全プランが月2,000円未満
  • 通話料が9円/30秒と安い
デメリット

  • 音声プランはドコモ回線のみ
  • 店舗での対面サポートはない
  • 昼の混雑時は速度が落ちやすい

HISモバイルは、旅行会社のH.I.S.グループが運営するMVNOです。2026年9月17日から始まった自由自在3.0プランは、100MB未満なら月280円、1GBでも550円という段階制で、ほとんどWi-Fiでしかスマホを使わない方や、通話専用の2台目に最適です。

通話料も30秒9円と安く、20GB・30GBプランには6分かけ放題が含まれています。2026年10月1日からは、海外で使えるeSIM(4GB・15日間)を年1回利用できる特典も始まり、旅行好きの方にはうれしい内容です。

13位 J:COM MOBILE|J:COMのネット・テレビとまとめて家族のスマホ代を下げられる

J:COM MOBILE

運営会社 JCOM株式会社(J:COM)
月額料金(税込) 1GB 1,408円/5GB 1,958円/10GB 2,508円/20GB 3,058円/50GB 3,828円
データ盛 J:COMの対象サービス契約で、1GB→5GB、5GB→10GB、10GB→20GB、20GB→30GB、50GB→60GBに無料で増量
料金改定 2026年6月1日から1〜20GBの通常料金が改定(セット割適用時は据え置き)
通話 5分かけ放題550円/60分かけ放題1,650円
回線・店舗 au回線/J:COMショップで相談可能
メリット

  • J:COMのネットやテレビとセットで容量が増える
  • J:COMの請求とまとめて支払える
  • ショップや訪問で相談しやすい
デメリット

  • J:COMを使っていないと割高
  • 回線はauのみ
  • 2026年6月から単体利用の料金が上がった

J:COM MOBILEは、ケーブルテレビ大手のJ:COMが提供する格安SIMです。J:COM NET(光)やJ:COM TVなどを契約していると、データ盛で容量が自動的に増えるため、たとえば5GBの料金で10GB使えます。

すでにJ:COMのネットやテレビを使っている家庭なら、支払いを一本化できて家計の管理もラクになります。一方、J:COMのサービスを使っていない場合は、ほかの格安SIMのほうが安くなりやすいので、まずは自宅のネット環境を確認してから検討しましょう。

14位 BIGLOBEモバイル|エンタメフリー・オプションで動画や音楽のギガ消費を抑えられる

BIGLOBEモバイル

運営会社 ビッグローブ株式会社
月額料金(音声・税込) プランS 1GB 1,078円/プランR 3GB 1,320円/プランM 6GB 1,870円
エンタメフリー・オプション 音声SIMは月308円でYouTube・ABEMA・U-NEXT・Spotify・radikoなどのデータ消費なし
通話 3分かけ放題660円/10分かけ放題913円(専用アプリBIGLOBEでんわを利用)
回線 ドコモ(タイプD)・au(タイプA)
複数回線の割引 モバイル複数回線割(2回線目以降220円引き)。BIGLOBE家族割は2026年8月1日に終了
メリット

  • 月308円で動画・音楽のギガ消費がなくなる
  • ドコモ・auの2回線から選べる
  • シェアSIMで家族と容量を分け合える
デメリット

  • エンタメフリー中の動画は最大1Mbps程度の画質になる
  • 新規の音声SIMはクレジットカード払いのみ
  • かけ放題は専用アプリからの発信が必要

BIGLOBEモバイルの最大の特徴は、音声SIMなら月308円でYouTubeや音楽配信のデータ消費をゼロにできるエンタメフリー・オプションです。通勤・通学中に動画や音楽を楽しむ方なら、少ない容量のプランでも十分に足りるようになります。

1GBのプランSからエンタメフリーを付けられるので、普段のデータ利用は少なく、動画や音楽だけたくさん使うという方には特にコスパが高くなります。家族割は2026年8月1日で終了しましたが、代わりに2回線目以降が220円引きになるモバイル複数回線割が用意されています。

15位 y.u mobile|使い切れなかったギガを無期限で繰り越せる永久不滅ギガ

y.u mobile

運営会社 y.u mobile株式会社
月額料金(税込) シングル5GB 1,070円/シングル U-NEXT 10GB 2,970円/シェア U-NEXT 20GB 4,170円
12月からの料金 2026年12月1日利用分から改定。シングルは1,200円・11GB、シングル U-NEXTは3,200円・21GBに
ギガの繰り越し 余ったギガを有効期限なしで繰り越せる(上限100GB)
特典 U-NEXTの月額プラン込みのプランあり。ギガ倍増特典は2026年11月分の付与で終了予定
回線 ドコモ回線
メリット

  • 余ったギガが期限なしでずっと貯まる
  • U-NEXT込みのプランで動画も楽しめる
  • シェアプランは2人まで追加料金なしで分け合える
デメリット

  • 2026年12月から月額料金が上がる
  • ギガ倍増特典が11月分で終わる
  • 回線はドコモのみ

y.u mobileは、使い切れなかったギガを有効期限なしで最大100GBまで繰り越せるのが特徴のMVNOです。普通の格安SIMは繰り越しても翌月末までが一般的なので、月によって使う量に波がある方には大きなメリットになります。

注意したいのは、2026年12月1日利用分からの料金改定です。シングルプランは1,070円から1,200円に上がる一方、基本容量は5GBから11GBに増えます。ギガ倍増特典は11月分で終わるため、契約する時期によって実際の料金と容量が変わる点を確認しておきましょう。

16位 BB.exciteモバイル|使った分だけの段階制プランで使わない月は安く済む

BB.exciteモバイル

運営会社 エキサイト株式会社(2025年10月1日にエキサイトモバイルから名称変更)
Fitプラン(段階制・税込) 低速のみ495円/3GB 690円/7GB 1,190円/12GB 1,890円/17GB 2,750円/25GB 2,990円
Flatプラン(定額制) 5GB 1,210円〜50GB 4,400円
回線 ドコモ・au
初期費用 新規の契約事務手数料・SIM発行手数料が無料
その他 2026年7月28日からeSIMに対応(音声SIM)。BB.excite光と組み合わせると音声SIM1回線ごとに220円引き(最大1,100円)
メリット

  • 使った分だけ払う段階制で無駄がない
  • 3GBまで690円と小容量が安い
  • 初期費用がかからない
デメリット

  • 使いすぎると段階的に料金が上がる
  • 店舗がなくサポートはオンライン中心
  • 昼の混雑時は速度が落ちやすい

BB.exciteモバイルは、エキサイトが運営するMVNOです。Fitプランはその月に使ったデータ量に応じて料金が決まる段階制で、3GBまでなら月690円と、使わない月はしっかり安く済みます。

2025年10月の名称変更と同時に初期費用が無料になり、2026年7月28日からはeSIMにも対応しました。たくさん使う月と使わない月の差が大きい方や、初期費用をかけずに格安SIMを試してみたい方に向いています。

17位 QTモバイル|九州電力グループの格安SIMで3つの回線から選べる

QTモバイル

運営会社 株式会社QTnet(九州電力グループ)
データ+通話コース(税込) 2GB 1,100円/4GB 1,540円/6GB 1,760円/10GB 1,980円/20GB 2,200円/30GB 2,860円/50GB 3,630円
セット割 BBIQ光とセットで毎月220円引き(2GBは110円引き)、九州電力とセットで毎月110円引き
回線 ドコモ(Dタイプ)・au(Aタイプ)・ソフトバンク(Sタイプ)
補償 端末補償が無料で付帯
店舗 九州エリアを中心に店舗あり
メリット

  • 3キャリアから回線を選べる
  • BBIQ光・九州電力とのセットで割引になる
  • 九州エリアで対面サポートが受けられる
デメリット

  • 九州以外では強みが活かしにくい
  • セット割の割引額は控えめ
  • 小容量はほかのMVNOより少し高め

QTモバイルは、九州電力グループのQTnetが運営するMVNOです。ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べて、20GBでも月2,200円と、中〜大容量のコスパが良いのが特徴です。

九州の光回線BBIQや九州電力と組み合わせると、併用で毎月最大330円が割り引かれます。九州エリアに店舗があり、地元で対面サポートを受けられるので、九州にお住まいで電気やネットもまとめて見直したい家庭におすすめです。

18位 LIBMO|ドコモ回線の小容量プランを手ごろな月額で使える

LIBMO

運営会社 株式会社TOKAIコミュニケーションズ(TOKAIグループ)
超なっとくプラン(音声・税込) 5GB 990円/10GB 1,540円/20GB 1,980円/40GB 2,970円/60GB 3,960円(2026年10月20日提供開始)
かけ放題付きプラン かけ放題が付いた超ゴーゴープランも用意
セット割 TOKAIグループの光回線・CATVとのセットで、プランに応じて最大660円引き
回線 ドコモ回線
初期費用・注意点 契約事務手数料3,300円+SIM発行手数料433円。音声SIMを1年以内に解約すると契約解除料がかかる
メリット

  • 5GBで990円と小容量がお手ごろ
  • 10月の刷新で各プランの容量が増えた
  • TOKAIグループの光回線とのセット割が拡充
デメリット

  • 音声SIMは1年以内の解約で契約解除料がかかる
  • 回線はドコモのみ
  • セット割の対象は主に東海・関東などTOKAIグループの提供エリア

LIBMOは、静岡を拠点とするTOKAIグループの格安SIMです。2026年10月20日に新しい超なっとくプランへ刷新され、5GBで月990円、10GBで1,540円と、容量が増えたうえで手ごろな料金になりました。

TOKAIグループの光回線(@T COM・TNC)やケーブルテレビとセットにすると、プランに応じて最大660円が割り引かれます。音声SIMは開通から1年以内に解約すると契約解除料がかかるため、しばらく使い続ける前提で選ぶとよいでしょう。

19位 LinksMate|対象のゲームやSNSのデータ消費を抑えるカウントフリーが使える

LinksMate

運営会社 株式会社LogicLinks
月額料金(音声・税込) 100MB 517円/1GB 737円など、100MBから大容量まで細かく選べる
カウントフリーオプション 月550円で対象のゲーム・SNS・動画配信の通信量が90%以上オフ
通話 10分かけ放題などのオプションを用意
回線 ドコモ回線
eSIM 対応
メリット

  • 対象ゲームのデータ消費を大きく抑えられる
  • 100MBから容量を細かく選べる
  • ゲーム内の特典がもらえる連携サービスがある
デメリット

  • カウントフリーは別途月550円かかる
  • ゲームやSNSをあまり使わない人にはメリットが少ない
  • 店舗がなくサポートはオンライン中心

LinksMateは、ゲームやアニメ好き向けのサービスに強いLogicLinksが運営するMVNOです。月550円のカウントフリーオプションを付けると、対象のゲームやSNS、動画配信の通信量が90%以上カットされるため、外出先でもスマホゲームを気兼ねなく遊べます。

容量は100MBから細かく選べるので、ゲーム以外のデータ利用が少ない方なら、小さいプランにカウントフリーを組み合わせるのが節約のコツです。ゲームをよく遊ぶ学生のお子さんのスマホとしても選択肢になります。

20位 トーンモバイル|子どもの見守り機能が充実して初めてのスマホにも安心

トーンモバイル

月額料金(税込) 1,210円(動画視聴以外のデータ通信が使い放題)
動画 毎月の動画チケット(計2GB分)付き。追加は動画チケットを購入
見守り機能 TONEファミリー(月473円)で位置確認・利用時間の制限・ジオフェンス通知など
回線 ドコモ回線
通話 オプションでかけ放題を追加できる
初期費用 契約事務手数料3,300円+SIMカード手配料433円
メリット

  • 動画以外のネットが月1,210円で使い放題
  • 保護者の見守り機能が細かく設定できる
  • ギガ不足を気にせず使わせられる
デメリット

  • 動画をたくさん見る人には向かない
  • 見守り機能は別途月473円かかる
  • 大人がメインで使うには機能が限られる

トーンモバイルは、子どもやシニアに安心して持たせられる見守り機能に力を入れた格安SIMです。月1,210円で動画以外のデータ通信が使い放題になるため、子どもがギガを使い切って困る心配がありません。

TONEファミリー(月473円)を付ければ、保護者のスマホから子どもの居場所を確認したり、使える時間帯やアプリを制限したりできます。小学生のスマホデビューなど、初めてのスマホを持たせたい家庭に向いています。

通信速度とつながりやすさで比較|混雑する昼休みに強いのはどこ?

格安SIMで一番多い不満が、昼休みや夕方に通信が遅くなることです。速度の差は会社ごとの努力だけでなく、そもそもの仕組みによるところが大きいため、違いを知っておくと失敗を防げます。

MVNOとサブブランドでは混雑時の速度に差が出る

MVNOは大手キャリアから借りた一定の帯域を、たくさんの利用者で分け合っています。そのため、多くの人が一斉にスマホを使う平日12時台や、夕方〜夜の時間帯は速度が落ちやすくなります。道路にたとえると、借りている車線の数が限られているので、混む時間は渋滞しやすいイメージです。

一方、UQ mobileやワイモバイルといったサブブランド、ahamo・LINEMO・povo2.0といったオンライン専用プランは、キャリアの回線をそのまま使っています。混雑時でも速度が落ちにくく、キャリアとほとんど変わらない感覚で使えるのが強みです。

ただし、MVNOでも普段使いで困るほど遅いとは限りません。メッセージや地図、ネットの検索程度なら多くの場合は問題なく使えるので、昼に動画やゲームを使うかどうかで選び分けるのがおすすめです。

昼12時台・夜の時間帯でも速度が落ちにくい格安SIM

混雑する時間帯の速度を重視するなら、回線の種類で選ぶのが近道です。代表的な会社を、回線のタイプ別に整理しました。

回線のタイプ 主な会社 昼・夜の混雑時の速度 月額料金の傾向
キャリア本家と同じ回線のオンライン専用プラン ahamo・LINEMO・povo2.0 落ちにくい 中くらい
サブブランド UQ mobile・ワイモバイル 落ちにくい 割引前は高め・割引後は安い
自社回線のキャリア 楽天モバイル 比較的安定(屋内や地下は場所による) 無制限でも安い
MVNO IIJmio・mineo・NUROモバイルなど 落ちやすい 最も安い

昼休みに動画を見たり、仕事でテザリングを使ったりする方は、オンライン専用プランかサブブランドを選ぶと安心です。MVNOのなかでも、NUROモバイルのNEOプランは専用の帯域を確保して混雑時の速度を保つ工夫をしており、MVNOの安さと速度のバランスを取りたい方の選択肢になります。

住んでいる地域の対応エリアを確認する方法

格安SIMのつながるエリアは、使っている回線(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天)のエリアと基本的に同じです。契約前に、各キャリアの公式サイトにあるサービスエリアマップで、自宅や職場、よく行く場所を確認しておきましょう。

山間部や郊外にお住まいの方は、今使っているキャリアと同じ回線の格安SIMを選ぶと、つながりやすさが大きく変わらず安心です。楽天モバイルは楽天回線のエリア外でauのパートナー回線を使えますが、建物の奥などでは差を感じることもあるので、心配な方はマップに加えて口コミも参考にするとよいでしょう。

目的別に選ぶ格安スマホのおすすめ

ランキングだけではどれにすべきか決めきれない方のために、目的別におすすめの格安SIMを紹介します。自分にいちばん近い目的から選んでみてください。

とにかく安い携帯会社を探している人向け

月額料金をとにかく下げたいなら、日本通信SIMがおすすめです。1GBなら290円、20GBに通話の特典が付いても1,390円と、小容量から中容量までどの使い方でも最安クラスに収まります。

日本通信SIM

安さのポイント 1GB 290円から。使った分だけ1GBごとに220円加算
中容量の料金 20GB+5分かけ放題(または月70分無料)で1,390円
通話料 11円/30秒(一般的な22円の半額)
回線 ドコモ回線
ほかの候補 ほぼ使わない月が多いならHISモバイル(100MB未満280円)
メリット

  • 小容量でも中容量でも最安クラス
  • 割引条件なしで誰でも安い
  • 通話料も半額で電話代まで下がる
デメリット

  • 店舗での相談はできない
  • 昼の混雑時は速度が落ちやすい
  • 家族割はない

安さを追求するなら、割引条件がなく誰でも同じ料金で使える会社を選ぶのが確実です。日本通信SIMは光回線や家族の条件を気にする必要がないので、1人暮らしの方でも最安クラスの料金になります。

ほとんどWi-Fiしか使わず、スマホは電話番号を残すためという方なら、100MB未満の月は280円になるHISモバイルも選択肢です。

電話をよくかける人向け|かけ放題込みの月額料金で比べる

電話をよくかける方には、楽天モバイルがおすすめです。Rakuten Linkアプリから発信すれば国内通話が無料なので、かけ放題オプションを付けずに通話料を気にしなくて済みます。

楽天モバイルのロゴ

かけ放題込みの料金 3GBまで1,078円で、Rakuten Link利用なら国内通話が無料
標準アプリで通話する場合 15分(標準)通話かけ放題が月1,100円
データ 20GB超は無制限で3,278円
ほかの候補 短い電話が多いならahamo(5分かけ放題込み30GB 2,970円)
メリット

  • 長電話でも通話料がかからない
  • かけ放題オプション代が不要
  • データも無制限まで使える
デメリット

  • 無料通話はRakuten Linkアプリからの発信が条件
  • 標準アプリで24時間かけ放題にしたい人には不向き
  • 場所によってつながりにくいことがある

ほかの会社で24時間かけ放題を付けると、オプション代だけで月1,400〜1,980円ほどかかります。楽天モバイルなら基本料金だけで通話料を気にせず話せるため、電話が多い方ほどお得になります。

一方で、5分以内の短い電話がほとんどなら、5分かけ放題が標準で付くahamoも有力です。アプリを使わずに標準の電話アプリで話したい方は、ahamoやUQ mobileのコミコミプランバリューを検討しましょう。

家族で乗り換える人向け|家族割とデータシェアで比べる

家族でまとめて乗り換えるなら、ワイモバイルがおすすめです。2回線目以降は家族割で毎月1,100円引きになり、主回線を除いて最大9回線まで割引が続きます。

ワイモバイル(Y!mobile)のロゴ

家族割 2回線目以降が毎月1,100円引き(最大10回線まで)
家族割適用後の料金 シンプル3 S(5GB)が2,178円
サポート 全国のワイモバイルショップで家族まとめて手続き・相談ができる
支払い 口座振替に対応
ほかの候補 データを分け合いたいならIIJmio(最大10回線でシェア)
メリット

  • 家族の人数が多いほど割引が大きくなる
  • 店舗で家族全員の手続きをまとめてできる
  • 子どもや親のスマホの相談もしやすい
デメリット

  • 家族割と光セット割は併用できない
  • 主回線は割引の対象にならない
  • MVNOと比べると割引後でも少し高め

ワイモバイルは、家族割に加えて店舗でのサポートが受けられるため、子どもや高齢の親も含めた家族全員の乗り換えをスムーズに進められます。手続きを1回で済ませたい家庭には大きな安心材料です。

料金をさらに抑えたいなら、同じmioIDの最大10回線でデータを分け合えるIIJmioも有力です。たくさん使う人と少ししか使わない人がいる家族なら、シェアで無駄なくギガを回せます。

光回線とまとめたい人向け|セット割の対象と割引額で比べる

自宅の光回線とまとめて節約したいなら、UQ mobileがおすすめです。自宅セット割で1回線あたり最大1,100円が割り引かれ、家族全員に適用されます。

UQ mobile(UQモバイル)のロゴ

セット割の名前 自宅セット割(インターネットコース・でんきコース)
割引額 1回線あたり毎月最大1,100円引き(家族も対象)
割引後の料金 au PAY カードお支払い割と合わせ、トクトクプラン2が5GB以下1,628円/30GBまで2,728円
対象の主なネット auひかり・BIGLOBE光などの対象インターネットやauでんき
ほかの候補 ソフトバンク光ならワイモバイル(おうち割 光セット(A)で1,650円引き)、J:COM利用者ならJ:COM MOBILE
メリット

  • 家族全員のスマホ代が毎月安くなる
  • ネットだけでなく電気でもセット割が使える
  • au回線で速度も安定している
デメリット

  • 対象のネットや電気を契約していないと割引されない
  • 光回線の乗り換えには工事や解約金がかかる場合がある
  • 割引の仕組みがやや複雑

セット割は、自宅の光回線の会社によって相性の良い格安SIMが決まります。auひかりなどau系のネットを使っているならUQ mobile、ソフトバンク光ならワイモバイル、J:COMのネットならJ:COM MOBILEというように、今のネット回線に合わせて選ぶと割引を最大限に活かせます。

ネットとあわせて電気の契約先を見直すと、家の固定費をまとめて下げられることもあります。電気代も気になる方は、東京の電気会社おすすめランキングもあわせて参考にしてください。

店舗で相談しながら乗り換えたい人向け

対面で相談しながら乗り換えたい方には、イオンモバイルがおすすめです。全国のイオン200店舗以上にカウンターがあり、買い物のついでに申し込みや設定の相談ができます。

イオンモバイル

店舗数 全国のイオン200店舗以上
相談できる内容 申し込み・MNP・初期設定・料金プランの相談など
料金 さいてきプラン(音声)0.5GB 803円〜
シニア向け 60歳以上限定のやさしいプラン(電話サポート付き)
ほかの候補 サブブランドの品質も重視するならワイモバイル・UQ mobile
メリット

  • 買い物のついでに気軽に相談できる
  • シニア向けプランで親の乗り換えにも向いている
  • MVNOならではの安い料金で使える
デメリット

  • 店舗によって対応できる内容や時間が異なる
  • 昼の混雑時は速度が落ちやすい
  • 近くにイオンがないと活かしにくい

オンライン手続きに慣れていない方や、親のスマホを一緒に乗り換えたい方にとって、店舗で直接質問できる安心感はとても大きいものです。イオンモバイルなら、MVNOの安さを保ちながら対面サポートが受けられます。

通信速度の安定も重視したい方は、全国にショップがあるワイモバイルやUQ mobileを選ぶとよいでしょう。総務省の携帯電話ポータルサイトにも、店舗サポートの有無で分けた携帯ブランドの一覧が掲載されているので、近くで相談できる会社を探す参考になります。

失敗しない格安SIMの選び方6つ

格安SIMは、料金の安さだけで決めると後悔しやすいサービスです。次の6つのポイントを順番にチェックすれば、自分に合う1社を選べます。

毎月のデータ使用量から必要なプラン容量を決める

まずは、今のスマホで毎月どれくらいデータを使っているかを確認しましょう。契約中のキャリアのアプリやマイページで、過去3〜6か月の使用量を見るのが確実です。

目安として、LINEやネット検索が中心なら月3GB前後、通勤中に動画やSNSを見るなら10〜20GB、自宅にWi-Fiがなく動画をよく見るなら30GB以上が必要になります。大手キャリアの無制限プランを使っていても、実際には10GB未満という方も多いので、数字で確認すると大きな節約につながります。

キャンペーン終了後の月額料金で比べる

格安SIMの広告では、半年間の割引や初月無料といったキャンペーン価格が大きく表示されがちです。比べるときは、キャンペーンが終わった後の通常料金で見るようにしましょう。

また、料金改定の予定にも注意が必要です。たとえばahamoは2026年12月1日から40GB 3,135円の3段階制に、y.u mobileもシングルプランが1,200円に変わります。申し込み時点の料金だけでなく、数か月先の料金も確認しておくと安心です。

通話の頻度に合わせてかけ放題オプションを選ぶ

格安SIMの通話料は、標準で30秒22円が一般的です。電話をよくかける方は、かけ放題オプションの有無で月額が大きく変わります。

5分以内の短い電話が多いならahamoやLINEMOのベストプランVのように5分かけ放題が付くプラン、長電話が多いなら楽天モバイルのRakuten Linkや各社の24時間かけ放題を選びましょう。ほとんど電話をしない方は、IIJmioや日本通信SIMのように通話料が30秒11円の会社を選ぶと、オプションなしでも安心です。

使いたい回線と対応エリアを確認する

格安SIMは、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天のどの回線を使うかによって、つながりやすさが変わります。今使っているキャリアと同じ回線を選ぶと、エリアの心配が少なく、スマホもそのまま使いやすいのでおすすめです。

mineoやNUROモバイル、QTモバイルのように複数の回線から選べる会社もあります。自宅や職場で電波が入りにくい回線がある場合は、各キャリアのエリアマップで事前に確認しておきましょう。

今のスマホがそのまま使えるか動作確認端末をチェックする

今のスマホを使い続けたい場合は、乗り換え先の公式サイトにある動作確認端末一覧で、自分の機種が使えるかを確認しましょう。2021年10月以降に発売されたスマホは原則SIMロックがかかっていませんが、それより前の機種はSIMロック解除が必要な場合があります。

スマホも一緒に買い替えたい方は、IIJmioなど端末セールが充実した会社を選ぶとお得です。新しいiPhoneへの買い替えを検討している方は、iPhone 18 Proと17 Proの違いも参考にしてください。

すぐ開通できるeSIM対応かどうかを見る

eSIMは、スマホ本体に内蔵されたSIMに、通信会社の情報をダウンロードして使う仕組みです。SIMカードの郵送を待たずに、申し込んだその日のうちに開通できるのが大きなメリットです。

楽天モバイル、ahamo、LINEMO、povo2.0、IIJmioなど主要な会社の多くがeSIMに対応しており、BB.exciteモバイルも2026年7月28日から対応しました。ただし、会社やプランによってはeSIMを選べない場合もあるので、申し込み前に確認しておきましょう。

格安SIMに乗り換えるメリット

格安SIMに乗り換えると、スマホ代が下がるだけでなく、契約の自由度も高くなります。主なメリットを3つ紹介します。

毎月のスマホ代を大きく下げられる

最大のメリットは、やはり毎月のスマホ代が大きく下がることです。大手キャリアの大容量プランは割引前で月7,000円台が目安ですが、格安SIMならデータ無制限の楽天モバイルでも月3,278円、20GBの日本通信SIMなら1,390円で使えます。

1人あたり月3,000〜5,000円下がれば、年間で3万6,000〜6万円の節約です。家族の人数が多いほど効果は大きくなり、家計の固定費を見直すうえで、最も効果を実感しやすい項目のひとつといえます。

使い方に合ったプランを細かく選べる

格安SIMは、会社ごとに特色のあるプランが用意されています。IIJmioのように2GBから55GBまで8段階で選べる会社や、HISモバイルのように使った分だけ払う段階制の会社、povo2.0のように基本料0円で必要な分だけ追加する会社など、選択肢はさまざまです。

SNSのデータ消費がゼロになるNUROモバイルや、動画・音楽が使い放題になるBIGLOBEモバイルのように、使い方に合わせた特典もあります。自分の使い方にぴったり合うプランを選べるので、払いすぎを防げるのが格安SIMの良さです。

契約期間の縛りや解約金がないプランが多い

現在、多くの格安SIMは契約期間の縛りがなく、解約金もかかりません。もし合わないと感じたら、気軽にほかの会社へ乗り換えられます。

ただし、LIBMOのように音声SIMを1年以内に解約すると契約解除料がかかる会社や、乗り換え時の事務手数料がかかる会社もあります。申し込み前に、解約時や乗り換え時の費用も確認しておくと安心です。

格安SIMのデメリット|乗り換えてから困りやすいポイント

格安SIMには多くのメリットがある一方で、乗り換えてから困りやすいポイントもあります。事前に知っておけば対策できるものばかりなので、しっかり確認しておきましょう。

キャリアメールが使えなくなる場合がある

大手キャリアから乗り換えると、@docomo.ne.jpや@au.comといったキャリアメールは基本的に使えなくなります。ただし、各キャリアには月額330円程度でメールアドレスを引き続き使える持ち運びサービスがあります。

銀行や通販サイトなどにキャリアメールを登録している場合は、乗り換え前にGmailなどのフリーメールへ変更しておきましょう。UQ mobileやワイモバイルのようなサブブランドなら、独自のキャリアメールを使えます。

MVNOは混雑する時間帯に速度が落ちやすい

前の章でも説明したとおり、MVNOは平日12時台や夕方の混雑時に速度が落ちやすい傾向があります。昼休みに動画を見たり、外出先でオンライン会議に参加したりする方は、ストレスを感じることがあるかもしれません。

対策としては、混雑時に強いahamoやUQ mobileなどを選ぶか、MVNOなら速度の安定に力を入れているプランを選ぶ方法があります。昼に重い通信をしないなら、MVNOでも大きな問題にはなりにくいので、自分の使い方で判断しましょう。

オンライン専用の会社は店舗サポートがない

ahamo、LINEMO、povo2.0のオンライン専用プランや多くのMVNOは、店舗での対面サポートがありません。申し込みから初期設定、トラブル時の問い合わせまで、基本的に自分でオンラインで行う必要があります。

設定に自信がない方は、ワイモバイルやUQ mobile、イオンモバイルのように店舗がある会社を選ぶと安心です。また、ahamoのようにドコモショップで有料サポートを受けられるサービスもあります。

支払い方法がクレジットカードに限られることがある

格安SIMの中には、支払い方法がクレジットカードのみの会社もあります。たとえばBIGLOBEモバイルは、新規の音声SIMはクレジットカード払いのみです。

クレジットカードを持っていない方や、子どもの回線を口座振替にしたい方は、ワイモバイルやUQ mobileのように口座振替に対応した会社を選びましょう。J:COM MOBILEやLIBMOのように、自宅のネットとまとめて口座振替できる会社もあります。

家族4人で乗り換えたら年間いくら浮く?世帯別のスマホ代シミュレーション

格安SIMに乗り換えると、実際にどれくらい節約できるのでしょうか。大手キャリアの大容量プランを割引前で月7,000円として、世帯別に試算してみました(料金は2026年10月時点の税込価格をもとにした目安です)。

一人暮らしで大手キャリアから乗り換えた場合

一人暮らしで大手キャリアの大容量プラン(月7,000円)を使っている方が、データ無制限の楽天モバイル(月3,278円)に乗り換えると、毎月3,722円、年間で約4万4,000円の節約になります。

使うデータ量が月10GB程度なら、IIJmioの10GB(1,400円)に乗り換えることで、毎月5,600円、年間で6万7,000円ほど浮く計算です。一人暮らしは家族割やセット割に頼れないぶん、条件なしで安い会社を選ぶのがポイントです。

夫婦2人で乗り換えた場合

夫婦2人が大手キャリア(2人で月1万4,000円)から、ahamoの30GB(2人で5,940円)に乗り換えた場合、毎月8,060円、年間で約9万7,000円の節約になります。ドコモ回線の品質はそのままに、5分かけ放題も付いてきます。

ソフトバンク光を使っている夫婦なら、ワイモバイルのシンプル3 Mにおうち割 光セット(A)を付けると、1人あたり2,728円(2人で5,456円)になり、さらに節約幅が広がります。

家族4人(親子)で乗り換えた場合

両親と子ども2人の4人家族が、大手キャリアで合計月2万4,000円払っていたとします。親2人をIIJmioの15GB(1,600円×2)、子ども2人を5GB(950円×2)にすると、合計5,100円です。毎月1万8,900円、年間で約22万7,000円も浮く計算になります。

店舗サポートを重視してワイモバイルにした場合でも、家族割で2回線目以降が1,100円引きになるため、大手キャリアより大きく下げられます。小さなお子さんには、格安SIMの代わりに見守り用のGPS端末を持たせる方法もあります。気になる方は子供用GPSのおすすめランキングもチェックしてみてください。

浮いたお金を家計のどこに回すか考えておく

せっかくスマホ代が下がっても、なんとなく使ってしまうと節約の実感が得られません。浮いた金額をあらかじめ貯金や子どもの教育費、つみたて投資などに回すと決めておくのがおすすめです。

たとえば4人家族で年間20万円以上浮けば、毎月1万円以上を貯蓄に回せます。電気代や保険など、ほかの固定費もあわせて見直すと、家計全体の改善につながります。

大手キャリアから格安SIMへの乗り換え手順|電話番号はそのまま使える

格安SIMへの乗り換えは、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を使えば電話番号をそのまま引き継げます。総務省のMNPの案内にあるとおり、番号を移すと元の契約は解約となり、割引などのサービスは引き継がれない点だけ注意しましょう。手順は大きく4つのステップです。

ステップ1 MNP予約番号の取得(ワンストップ方式なら不要)

従来は、今のキャリアでMNP予約番号を発行してから、乗り換え先に申し込む必要がありました。現在はMNPワンストップ方式に対応した会社同士なら、予約番号を取らずに乗り換え先の手続きだけで完了します。

ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルとそのサブブランド、オンライン専用プラン、一部のMVNOが対応しています。対応していない会社へ乗り換える場合は、今のキャリアのマイページなどで予約番号を発行しましょう(有効期限は15日間です)。

ステップ2 格安SIMの申し込み

乗り換え先の公式サイトから申し込みます。必要なものは、本人確認書類(マイナンバーカードや運転免許証など)、支払い用のクレジットカードや口座情報、メールアドレスです。

申し込み時には、プランの容量やかけ放題オプション、SIMの種類(SIMカードかeSIMか)を選びます。審査が終わると、SIMカードの場合は数日で自宅に届き、eSIMの場合は開通手続きの案内がメールなどで届きます。

ステップ3 SIMカードの差し替え・eSIMの設定

SIMカードが届いたら、マイページなどで回線の切り替え(開通手続き)を行い、スマホの電源を切って古いSIMカードと差し替えます。SIMトレイは付属のピンや先の細いもので開けられます。

eSIMの場合は、案内に従ってQRコードを読み取るか、アプリから設定するだけで開通できます。eSIMの設定中はWi-Fiにつないでおく必要があるので、自宅などで手続きしましょう。

ステップ4 APN設定と開通の確認

最後に、スマホでデータ通信をするためのAPN設定を行います。サブブランドやオンライン専用プランでは自動で設定されることが多いですが、MVNOではiPhoneなら構成プロファイルのインストール、Androidなら設定画面でのAPNの入力が必要な場合があります。

設定が終わったら、Wi-Fiを切った状態でWebサイトが表示されるか、電話の発着信ができるかを確認しましょう。LINEなどのアプリは、乗り換え前にトーク履歴のバックアップを取っておくと安心です。

格安SIMのおすすめに関するよくある質問

最後に、格安SIMの乗り換えでよく寄せられる疑問にお答えします。

格安スマホはどこがいいか迷ったら何を基準に選べばいい?

迷ったら、まず毎月のデータ使用量と、店舗サポートが必要かどうかの2点で絞り込みましょう。データを多く使うなら楽天モバイルやahamo、少ないなら日本通信SIMやIIJmio、店舗で相談したいならワイモバイルやUQ mobileが候補になります。

そのうえで、光回線とのセット割や家族割が使えるかを確認すると、自分にとって一番安くなる会社が見えてきます。

格安SIMとサブブランドは何が違う?

一般的な格安SIM(MVNO)は、大手キャリアから回線を借りて運営しているのに対し、サブブランドはキャリア自身が提供する割安なブランドです。

サブブランドはキャリアの回線をそのまま使うため、混雑時も速度が安定しやすく、店舗サポートもあります。そのぶん月額料金はMVNOより高めです。速度と安心感を取るならサブブランド、とにかく安さを取るならMVNOと覚えておくとよいでしょう。

格安SIMに乗り換えるとLINEのデータは引き継げる?

はい、引き継げます。同じスマホのままSIMだけを入れ替える場合は、基本的にLINEのデータはそのまま使えます。

スマホも一緒に買い替える場合は、乗り換え前にトーク履歴のバックアップを取り、電話番号やパスワードを確認しておくことが大切です。引き継ぎ用のQRコードを使えば、新しいスマホへスムーズに移せます。

今のスマホのまま格安SIMに乗り換えられる?

多くの場合、今のスマホのまま乗り換えられます。2021年10月以降に発売されたスマホは原則SIMロックがかかっていないため、乗り換え先の動作確認端末一覧に載っていれば使えます。

それより前に購入したスマホは、SIMロック解除が必要な場合があります。キャリアのマイページなどから無料で手続きできるので、乗り換え前に確認しておきましょう。

子どもや高齢の親に持たせるならどの格安SIMがいい?

子どもに持たせるなら、見守り機能が充実したトーンモバイルや、SNSのデータ消費がゼロになるNUROモバイルがおすすめです。小学生のうちは、スマホの代わりに通話機能付きのGPS端末を持たせる方法もあります。

高齢の親には、店舗で相談できるイオンモバイルやワイモバイル、UQ mobileが安心です。イオンモバイルのやさしいプランや、ワイモバイル・UQ mobileの60歳以上向けかけ放題割引など、シニア向けの割引がある会社を選ぶと通話料も抑えられます。

格安SIMは通信障害のときにどうなる?

格安SIMは借りているキャリアの回線を使っているため、そのキャリアで通信障害が起きると、同じ回線の格安SIMも影響を受けます。

2026年4月からは、大規模な災害や通信障害のときに、ほかの会社の回線を一時的に使える非常時事業者間ローミングの仕組みが始まりました。ただし、使える端末や通信の内容には条件があるため、仕事などで通信が欠かせない方は、povo2.0のような基本料0円のサブ回線を別のキャリアで持っておくと安心です。

まとめ|使うデータ量と家族構成に合わせて格安SIMを選ぼう

格安SIMは、大手キャリアの回線を借りたり、店舗や広告のコストを抑えたりすることで、スマホ代を大きく下げられるサービスです。データを気にせず使いたいなら楽天モバイル、ドコモ品質で大容量ならahamo、セット割を活かすならUQ mobileやワイモバイル、とにかく安さ重視なら日本通信SIMやIIJmioと、目的によっておすすめは変わります。

選ぶときは、毎月のデータ使用量、通話の頻度、家族構成、自宅の光回線、店舗サポートの必要性を順番に確認しましょう。ahamoやy.u mobileのように年末に料金改定を控えている会社もあるので、キャンペーン後や改定後の料金で比べるのも大切です。この記事を参考に、家族みんなが納得できる格安SIMを見つけて、毎月のスマホ代をすっきり見直してください。

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