2026/10/24
スマホにたまった写真を手軽にプリントしたいと思って調べると、必ずといっていいほど名前が挙がるのがしまうまプリントです。1枚数円という安さに惹かれる一方で、検索候補には「画質が悪い」「色が変わった」「白いフチが付いた」といった気になる言葉も並び、注文をためらっている方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、しまうまプリントの不満の多くはプリントの種類選びと、色補正・トリミングの設定を知らずに注文したことから生まれています。この記事では、良い口コミ・悪い口コミの両方を整理したうえで、2026年10月時点の料金・送料・プリントの種類の違い、そして失敗しないための注文前チェックポイントまで、できるだけわかりやすく解説します。
しまうまプリントとは?写真もフォトブックも安く頼めるネットプリント

しまうまプリントは、スマホやパソコンから写真データを送るだけで、プリントした写真やフォトブック、年賀状を自宅に届けてくれるネットプリントサービスです。L判1枚10円(ましかくは6円)から注文できる低価格と、最短当日発送のスピードで人気を集めています。まずは運営会社や料金、送料の基本を押さえておきましょう。
運営会社と提供しているサービス
しまうまプリントを運営しているのは、2010年設立の株式会社しまうまプリントです。本社は東京都新宿区で、鹿児島・熊本・福岡に事業所を構えています。カメラのキタムラなどを展開するキタムラ・ホールディングスの100%子会社なので、写真専門店グループのノウハウを背景にした運営という安心感があります。
| 運営会社 | 株式会社しまうまプリント(キタムラ・ホールディングス100%出資) |
|---|---|
| 設立 | 2010年5月 |
| 主なサービス | 写真プリント/フォトブック(しまうまブック)/年賀状・挨拶状 |
| 写真プリントの料金 | ましかく6円〜・L判10円〜(税込) |
| フォトブックの料金 | 1冊298円〜(税込) |
| 発送 | 写真プリントは最短当日発送、フォトブックは最短翌日発送 |
| 注文方法 | スマホアプリ・パソコン(Webブラウザ) |
| ポイント | Vポイントが貯まる・使える |
- L判10円・ましかく6円からと1枚あたりの料金が安い
- 写真100枚以上でメール便送料が無料になる
- 写真プリント・フォトブック・年賀状をひとつのサービスでまとめて頼める
- 安いプリントは高級仕上げに比べると色の深みが控えめ
- 少ない枚数だと送料の比重が大きくなる
- 色補正・トリミングの設定を確認しないと仕上がりが想定と変わることがある
提供しているサービスは大きく分けて3つです。日常の写真を紙にする写真プリント、アルバム代わりに1冊にまとめられるフォトブックのしまうまブック、そして宛名印刷まで任せられる年賀状・挨拶状の印刷です。いずれもアプリとパソコンの両方から注文できます。
写真プリントでは、2026年10月時点でオリジナル・スタンダード・FUJICOLOR・プロ仕上げの4種類に加えて、カメラのキタムラの店舗で受け取れる最短1時間仕上げも選べます。同じL判でも種類によって1枚10円〜59円と価格も仕上がりも大きく違うので、口コミを読むときも、どのプリントでの感想なのかを意識すると判断しやすくなります。
しまうまプリントの料金の目安
しまうまプリントの写真プリントは、選ぶ種類とサイズで1枚あたりの料金が決まります。公式サイトに掲載されている2026年10月時点の主な価格(税込)は次のとおりです。
| プリントの種類 | ましかく | L判 | 2L判 | 印刷方式 |
|---|---|---|---|---|
| オリジナル | 6円 | 10円 | なし | デジタルプリント |
| スタンダード | 9円 | 12円 | 25円 | 銀塩プリント |
| FUJICOLOR | 14円 | 18円 | 32円 | 銀塩プリント |
| プロ仕上げ | 24円 | 28円 | 42円(パソコンのみ) | 銀塩プリント |
| 最短1時間仕上げ(キタムラ店舗受取) | 59円 | 59円 | 180円 | 銀塩またはインクジェット |
たとえばオリジナルのL判を100枚頼むと、プリント代は1,000円で、メール便送料は無料です。スタンダードなら1,200円、FUJICOLORなら1,800円が目安になります。コンビニのマルチコピー機でのプリント(L判1枚30円〜40円)と比べると、半額以下に抑えられるケースが多いのが最大の魅力です。
なお、FUJICOLORはKG・6切・4切などの大きなサイズにも対応していて、6切は1枚440円、4切は1枚550円です。支払いはクレジットカード・PayPay・楽天ペイ・d払い・メルペイなら決済手数料が無料で、コンビニ後払いは290円、代金引換は330円の手数料がかかります(いずれも注文金額が1,100円未満の場合は高くなります)。
しまうまプリントの送料と届くまでの日数
写真プリントの配送方法は、メール便・ゆうパケット・宅配便(ゆうパック)の3種類です。料金と届くまでの目安は次のとおりで、写真100枚以上ならメール便の送料150円が無料になります。
| 配送方法 | 送料 | 到着の目安 | 受け取り | 追跡 |
|---|---|---|---|---|
| メール便 | 150円(写真100枚以上で無料) | 発送日から4〜8日程度(土日祝除く) | ポスト投函 | なし |
| ゆうパケット | 330円 | 発送日から3〜4日程度 | ポスト投函 | あり |
| 宅配便(ゆうパック) | 880円(100枚以上かつアルバム同時注文で680円) | 発送日から2日程度 | 手渡し | あり |
メール便は日本郵便のゆうメールで届くため、土日祝日は配達されず、追跡番号もありません。発送は最短当日(午前11時59分までの注文が目安)でも、メール便だと手元に届くまで1週間前後かかることがある点は覚えておきましょう。急ぎのときは、土日も配達されて追跡もできるゆうパケットや宅配便を選ぶのが安心です。
また、6切・4切などの大きなサイズを含む注文や、写真とアルバムを同時に頼む場合は宅配便しか選べません。年末年始などの繁忙期や悪天候のときは、さらに1〜2日遅れる場合もあります。
しまうまプリントの悪い口コミ・評判
まずは、しまうまプリントを使って不満を感じた人の口コミから見ていきましょう。悪い口コミを読み込むと、多くはサービスの欠陥というより、仕様や設定を知らないまま注文したことによるミスマッチだと分かります。それぞれの原因と対策もあわせて解説します。
しまうまプリントは画質が悪い?荒く見えたという声
口コミで最も多い不満が、画質が思ったより良くなかった、粗く見えたという声です。「1枚6円なだけあって、色味が微妙」「写真店で頼んだものと比べると見劣りする」といった感想が見られます。
ただし、こうした声の多くはいちばん安いプリントを選んだ場合の感想です。しまうまプリントには価格帯の異なる4種類のプリントがあり、最安のオリジナルはデジタルプリント、スタンダード以上は写真店と同じ銀塩プリントで仕上げられます。印刷方式が違えば色の深みや階調の滑らかさも変わるため、安さ優先で選ぶと画質も相応になるのは自然なことです。
また、スマホのズーム撮影やSNSから保存した写真など、もともと解像度が低い画像は、どのプリントを選んでも粗く見えやすくなります。大切な写真はスタンダード以上を選び、元データはできるだけ撮影したままの画像を使うことで、画質の不満はかなり防げます。
色補正をオンのまま注文して色味が変わった
「全体が白っぽくなった」「顔色が悪く見えた」「髪の色が変わってしまった」など、色味に関する口コミも目立ちます。原因として多いのが、注文時の色補正(自動補正)をオンにしたまま注文したケースです。
自動補正は、暗い写真を明るく、くすんだ写真を鮮やかにするなど、機械が1枚ずつ自動で色を整える機能です。普通に撮った写真にはプラスに働くことが多い一方、加工アプリでフィルターをかけた写真や、すでに自分で色を調整した写真、白黒写真などは、補正がかかることで意図した色味から外れやすくなります。
さらに口コミでは、大量注文の際に色補正のあり・なしが注文単位の一括設定になり、写真ごとに選び分けられなかったという声もあります。加工済みの写真とそうでない写真が混ざる場合は、注文を分けて、それぞれに合った補正設定で頼むのが失敗しないコツです。
トリミングなしで白いフチが付いた
「トリミングなしを選んだら、200枚すべてに白い余白が付いてしまった」という口コミもあります。これはスマホで撮った写真の縦横比と、プリント用紙の縦横比が違うことが原因です。
多くのスマホは4:3の比率で撮影しますが、L判は約89×127mmで、比率がわずかに異なります。トリミングなしを選ぶと写真全体を収めるために上下や左右に余白(白フチ)ができ、反対にトリミングありを選ぶと用紙いっぱいに印刷されるかわりに端が少し切り取られます。実際に、白フチを避けようとトリミングありにしたら、頭が切れたり寄りすぎたりしたという逆の口コミもあるため、どちらにも一長一短があります。
人物の頭や端の文字を切りたくない写真はトリミングなし、余白なしで飾りたい風景写真などはトリミングありと、写真の内容に合わせて選ぶのがおすすめです。迷ったら、まずは少ない枚数で試しに頼んでみると安心です。
アプリで注文がうまく進まなかった
アプリについては、注文時にエラーが出た、大量の写真を選ぶと動作が重くなった、注文内容の修正方法が分かりにくかったといった口コミが見られます。特に数百枚単位で一度にアップロードすると、通信環境によっては時間がかかりやすい傾向があります。
また、注文してから時間がたつと制作が始まり、キャンセルや修正ができなくなる点にも注意が必要です。口コミでは注文後30分を過ぎるとキャンセルできなかったという声もあります。ネット通販には原則としてクーリング・オフ制度がないことは、消費者庁の特定商取引法ガイド(通信販売)でも説明されているとおりで、注文確定前に枚数・サイズ・補正設定を見直すことが何より大切です。
大量の写真を頼むときは、Wi-Fi環境で操作する、数回に分けて注文する、パソコンから注文するといった工夫で、エラーや手間を減らせます。
しまうまプリントの良い口コミ・評判
一方で、しまうまプリントには安さや手軽さを評価する口コミも数多く寄せられています。リピーターが多いのも、こうした良い点がはっきりしているからです。
1枚あたりが安く大量に印刷しても負担が少ない
良い口コミで圧倒的に多いのが、とにかく安いという声です。「100枚頼んで送料無料、600円で済んだ」といった感想もあり、子どもの成長記録や旅行の写真をまとめて印刷する人から特に支持されています。
2026年10月時点では、オリジナルのましかくが1枚6円、L判が1枚10円です。L判を300枚プリントしても3,000円、メール便なら送料も無料なので、写真店に持ち込むよりも大幅に費用を抑えられます。アルバム整理や保育園・幼稚園の思い出をまとめて残したい家庭にとって、枚数を気にせず頼めるのは大きなメリットです。
注文から届くまでが早い
「午前中に注文したらその日に発送された」「思っていたより早く届いた」というスピード面の口コミも目立ちます。しまうまプリントは九州の自社拠点で生産しており、写真プリントは最短当日発送に対応しています。
届くまでの日数は配送方法によって変わり、宅配便なら発送から2日程度、ゆうパケットなら3〜4日程度が目安です。イベントやプレゼントで日にちが決まっているときは、送料が少し高くても宅配便を選ぶと安心です。
スマホアプリで手軽に注文できる
スマホのカメラロールから写真を選んでそのまま注文できる手軽さも好評です。パソコンを開かなくても、すき間時間に写真を選んで注文まで完結できます。
アプリではましかく・L・2Lなどのサイズ選びに加えて、トリミングや日付印字の設定もできます。写真プリントとフォトブック、年賀状の注文にも対応しているので、家族の写真をスマホで撮って、そのまま紙に残す流れが作りやすいのが魅力です。
思っていたよりきれいな仕上がりだった
安いから画質はそれなりだろうと期待せずに頼んだところ、想像以上にきれいだったという声もあります。特にスタンダードやFUJICOLORを選んだ人からは、写真店と遜色ないという感想が見られます。
スタンダード・FUJICOLOR・プロ仕上げは、いずれも写真店と同じ銀塩プリントです。普段の写真はスタンダード、色にこだわりたい写真はFUJICOLORやプロ仕上げと使い分ければ、価格を抑えながら満足度の高い仕上がりが期待できます。
写真プリント・フォトブック・年賀状で分かれる口コミの評価
しまうまプリントの口コミは、どのサービスを使ったかによって評価のポイントが変わります。写真プリント・フォトブック・年賀状それぞれの評判の傾向を整理しました。
写真プリントの口コミは安さと手軽さが高評価
写真プリントは、安さと注文のしやすさで高い評価を集めています。一方で、画質や色味、白フチに関する不満もこのサービスに集中しており、評価が分かれやすいのも特徴です。
ただし、不満の中身を見ると、最安のプリントを選んだ、色補正やトリミングの設定を確認しなかったといった理由がほとんどです。プリントの種類と設定を自分の写真に合わせて選べば、コスパの良さを実感しやすいサービスといえます。
しまうまブック(フォトブック)の口コミは価格と紙質で賛否
フォトブックのしまうまブックは、1冊298円からという価格の安さが高く評価されています。サイズは文庫・A5スクエア・A5・A4の4種類、仕上がりはライト・スタンダード・プレミアムハードの3種類から選べます。
| 仕上がり | 印刷方式 | 表紙 | 本文の用紙 | 最短発送 |
|---|---|---|---|---|
| ライト | レーザー4色 | 巻きカバー | マット紙 | 翌日 |
| スタンダード | デジタルオフセット6色 | 巻きカバー | 写真用ラスター紙 | 3日 |
| プレミアムハード | インクジェット7色 | ハードカバー | 高級サテン紙 | 5日 |
口コミでは、手軽に何冊も作れて祖父母へのプレゼントにも気軽に使えるという声がある一方、ライトは紙が薄く写真集というより冊子に近いという感想も見られます。長く残したいアルバムならスタンダード以上、記念品や手土産として気軽に配るならライトと、目的に合わせて選ぶと満足しやすくなります。表紙デザインは150種類以上あり、アプリなら50種類以上のレイアウトから選べます。
年賀状印刷の口コミは料金の安さと仕上がりの差に注目
年賀状印刷では、基本料金0円・宛名印刷無料で、トータルの料金を抑えやすい点が好評です。2027年(未年)用の年賀状は、2026年10月30日12時59分までの注文でプリント料金が20%オフになる早割を実施しています。
仕上がりは、写真店と同じ銀塩方式の写真仕上げと、業務用カラーレーザーで印刷する印刷仕上げの2種類です。口コミでは、写真仕上げは写真がきれいで厚みがあると好評な一方、印刷仕上げは写真の色合いが写真仕上げほど鮮やかではないという声もあります。家族写真を大きく載せるなら写真仕上げ、文字中心のデザインなら印刷仕上げと使い分けるのがおすすめです。宛名印刷を頼めば投函代行も選べるので、年末の手間を減らしたい方にも向いています。他社と比べたいときは年賀状スクエアの口コミ・評判も参考になります。
口コミからわかったしまうまプリントのメリット
ここまでの口コミを踏まえて、しまうまプリントを選ぶメリットを4つに整理します。
L判プリントを1枚あたり格安で頼める
最大のメリットは、やはり価格の安さです。オリジナルならL判1枚10円、銀塩プリントのスタンダードでも1枚12円で注文できます。
コンビニのL判プリントは1枚30円〜40円なので、同じ100枚でも数千円単位で差が出ることも珍しくありません。子どもの写真を毎月まとめて印刷する、旅行のたびにアルバムを作るといった使い方をする家庭ほど、年間の節約効果は大きくなります。
一定枚数以上で送料が無料になる
写真を100枚以上注文すると、メール便の送料150円が無料になります。オリジナルのL判なら1,000円、ましかくなら600円で送料込みの金額になる計算です。
100枚というと多く感じるかもしれませんが、スマホで撮りためた写真なら数か月分でもすぐに集まります。少しずつ頼むより、ある程度ためてから100枚以上でまとめて注文するのが、しまうまプリントをいちばんお得に使うコツです。
トリミングや補正を自分で選べる
しまうまプリントでは、トリミングのあり・なし、色補正の有無、日付印字などを注文時に自分で選べます。悪い口コミの原因にもなっていた設定ですが、裏を返せば、写真に合わせて仕上がりをコントロールできるということでもあります。
フィルター加工した写真は補正なし、暗めに写った写真は補正あり、人物の頭を切りたくない写真はトリミングなしというように使い分ければ、イメージに近い仕上がりを目指せます。設定は注文単位でまとめてかかることがあるため、性質の違う写真は注文を分けると確実です。
Vポイントが貯まる・使える
しまうまプリントは、利用金額に応じてVポイントが貯まり、貯まったポイントは1ポイント=1円として支払いに使えます。マイページからVポイントの残高や履歴も確認できます。
さらに、フォトブックの初回注文で代金の一部をしまうま限定Vポイントで還元するキャンペーンなども不定期に実施されています(2026年9月には税抜代金の30%還元、上限5,000ポイントのキャンペーンが行われました)。ふだんVポイントを貯めている方なら、写真の注文でもポイントを無駄なく活用できます。
しまうまプリントのデメリットと注文前に知っておきたいこと
メリットの多いしまうまプリントですが、注文前に知っておきたいデメリットもあります。あらかじめ理解しておけば、後悔はぐっと減らせます。
安いプリントは高級プリントより画質が控えめ
最安のオリジナルはデジタルプリントで、くっきり鮮やかな色合いが特徴です。一方で、銀塩プリントのFUJICOLORやプロ仕上げと比べると、深みのある色や微妙なグラデーションの表現では差を感じやすくなります。
普段のスナップ写真なら十分でも、記念写真や飾る写真には物足りないことがあるため、用途によってプリントを使い分けるのが大切です。全体のコストを抑えつつ、特に大切な数枚だけFUJICOLORやプロ仕上げで頼むといった工夫も有効です。
少ない枚数だと送料で割高になる
写真が100枚未満だと、メール便でも150円の送料がかかります。たとえばL判10枚の注文なら、プリント代100円に対して送料150円となり、1枚あたりの実質負担は25円になります。
さらに、コンビニ後払いや代金引換を選ぶと決済手数料も加わり、注文金額が1,100円未満だと手数料は高めに設定されています。数枚だけすぐに欲しいときは、コンビニプリントや店頭プリントの方が安くて早いこともあるので、枚数と急ぎ具合で使い分けましょう。
初期設定のままだと補正やトリミングが入る
口コミでは、注文画面の初期状態で色補正やトリミングがオンになっていて、そのまま注文したら仕上がりが変わってしまったという声が多く見られます。
設定画面をよく見ずに注文ボタンを押してしまうと、加工した写真の色が変わったり、端が切れたりする原因になります。注文確定前に、色補正・トリミング・日付印字の3つの設定を必ず確認することを習慣にしておくと安心です。
しまうまプリントの画質を写真プリントの種類別に比較
しまうまプリントの画質は、選ぶプリントの種類で大きく変わります。2026年10月時点のラインアップは、オリジナル・スタンダード・FUJICOLOR・プロ仕上げの4種類です。以前の「しまうまオリジナルプリント」はスタンダード、「FUJICOLOR高級プリント」はFUJICOLORに名称が変わり、最安だった「NEWデジタルプリント」は提供を終了して、新しいオリジナルに置き換わっています。
| プリントの種類 | L判の価格 | 印刷方式 | 色味の特徴 | 選べるサイズ | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|---|
| スタンダード | 12円 | 銀塩プリント | 自然な色合い | ましかく・L・2L | 普段の写真をまとめて安く残したい方 |
| FUJICOLOR | 18円 | 銀塩プリント | 深みのある自然な色合い | ましかく〜ワイド4切まで10種類 | 色の再現性や大判サイズを重視したい方 |
| プロ仕上げ | 28円 | 銀塩プリント | プロが1枚ずつ色味を調整 | ましかく・L・2L | 記念写真や飾る写真にこだわりたい方 |
| オリジナル | 10円 | デジタルプリント | くっきり鮮やかな色合い | ましかく・L | とにかく安さを優先したい方 |
スタンダード(旧しまうまオリジナル)|コスパ重視で普段の写真をまとめて印刷
スタンダードは、以前しまうまオリジナルプリントと呼ばれていた定番のプリントです。写真店と同じ銀塩プリントで、自然な色合いに仕上がります。
L判1枚12円、ましかく9円、2L判25円と、銀塩プリントとしてはかなり安い水準です。価格と画質のバランスが最も良く、日常の写真をまとめてプリントするならまず候補にしたい種類といえます。子どもの成長記録や旅行写真のアルバム整理など、枚数が多くなりがちな用途にぴったりです。
FUJICOLOR(旧FUJICOLOR高級プリント)|色の再現性を重視したい写真に
FUJICOLORは、以前のFUJICOLOR高級プリントにあたるプリントで、専門店クオリティの印画紙を使い、深みのある自然な色合いに仕上がります。裏面にはロゴが入ります。
L判は1枚18円で、ましかく・L・2Lに加えて、DSC・LW・KG・6切・ワイド6切・4切・ワイド4切まで10種類のサイズから選べるのはFUJICOLORだけです。肌の色や夕焼けのグラデーションなど、色の再現性を重視したい写真や、部屋に飾る大きめのプリントを作りたいときに向いています。なお、6切以上を含む注文は宅配便での発送になります。
プロ仕上げ|ましかくサイズでも映える仕上がり
プロ仕上げは、プロのスタッフが写真に合わせて1枚ずつ色味を調整してくれるプレミアムなプリントです。機械による一括の自動補正とは違い、人の目で仕上がりを整えてくれるのが最大の特徴です。
価格はましかく24円、L判28円、2L判42円(2Lはパソコンからの注文のみ)と、ほかの種類より高めです。それでも写真店の高級仕上げと比べれば手頃で、七五三や結婚式などの記念写真、ましかくサイズで飾りたいお気に入りの1枚に選ぶ価値があります。自動補正で色味が変わるのが心配という方にもおすすめです。
オリジナル(旧NEWデジタルプリントの後継)|とにかく安さを優先したいときに
オリジナルは、しまうまプリントが独自に開発した新しいデジタルプリントで、最安だったNEWデジタルプリントの提供終了にあわせて登場しました。ましかく1枚6円、L判1枚10円と、全種類のなかで最も安く頼めます。
くっきり鮮やかな色合いが特徴で、選べるサイズはましかくとLの2種類です。メモ代わりの写真や、子どもの工作・学校行事などで大量に配る写真など、とにかく枚数を安く刷りたいときに便利です。一方で、銀塩プリントほどの深みは期待しにくいため、大切な写真はスタンダード以上と使い分けましょう。
口コミの失敗を防ぐ!しまうまプリントで注文前に確認したい設定
悪い口コミの多くは、注文時の設定を確認していれば防げたものでした。ここでは、注文確定前に必ずチェックしておきたい4つのポイントを紹介します。
色補正はする・しないを写真に合わせて選ぶ
色補正は、写真の状態によって向き不向きがはっきり分かれます。目安としては次のように選ぶと失敗しにくくなります。
- 補正ありが向く写真:室内で暗く写った写真、逆光で顔が暗い写真、加工していない普通のスナップ
- 補正なしが向く写真:フィルターや加工アプリで色を整えた写真、白黒やセピアの写真、色にこだわって撮った作品
加工済みの写真が多いなら補正なしを基本にするのが無難です。設定が注文全体にまとめてかかることもあるため、補正ありにしたい写真と補正なしにしたい写真は、注文を分けると確実です。どうしても色味に不安がある大切な写真は、プロが1枚ずつ調整するプロ仕上げを選ぶのもひとつの方法です。
トリミングの有無と白フチの出方を確認する
スマホで撮った写真(4:3)をL判にプリントすると、比率の違いから、トリミングなしでは白フチが、トリミングありでは端の切り取りが発生します。
- トリミングあり:用紙いっぱいに印刷される。写真の端が少し切れる
- トリミングなし:写真全体が収まる。用紙の上下または左右に白い余白ができる
集合写真や人物の頭が端ギリギリに写っている写真は、トリミングなしを選ぶと切れる心配がありません。注文前のプレビュー画面で、切れてほしくない部分が収まっているかを1枚ずつ確認すると安心です。正方形に撮った写真なら、ましかくサイズを選べば余白も切れもほとんど気になりません。
日付印字とプリントサイズを決める
子どもの成長記録など、いつの写真か残しておきたい場合は日付印字を設定しておくと便利です。日付は写真データの撮影日情報をもとに印字されるため、SNSから保存した画像やスクリーンショットなど、撮影日情報が残っていない写真は正しい日付にならないことがあります。
サイズはアルバムに入れるならL判、SNS風に並べて飾るならましかく、壁に飾るなら2L判以上がおすすめです。L判と2L判を同時に頼みたいときは、サイズの組み合わせができる注文方法を選びましょう。アルバムやフレームのサイズを先に確認してからプリントサイズを決めると、届いてから入らないという失敗を防げます。
送料が無料になる枚数と配送方法を選ぶ
送料をかけたくないなら、写真を100枚以上にしてメール便を選ぶのが基本です。ただし、メール便は追跡番号がなく、土日祝日は配達されません。
急ぎのときは、ゆうパケット(330円)なら追跡ができてポスト投函、ゆうパック(880円)なら手渡しで発送から2日程度で届きます。なお、日本郵便に居住登録がない住所や、帰省先などへ様方で送ると返送される場合があるため、届け先の名義は実際に住んでいる人にしておくのがポイントです。
しまうまプリントが向いている人・向いていない人
口コミや料金の特徴から、しまうまプリントが向いている人と、ほかの方法を選んだ方がよい人を整理しました。
しまうまプリントが向いている人
次のような方は、しまうまプリントの安さと手軽さを最大限に活かせます。
- スマホにたまった写真を100枚以上まとめてプリントしたい方
- 子どもの成長記録や旅行写真のアルバムを、費用を抑えて作りたい方
- フォトブックを手頃な価格で何冊も作りたい方
- 年賀状の印刷と宛名印刷をまとめて安く済ませたい方
- Vポイントを貯めている・使いたい方
特に、枚数が多いほど1枚あたりの安さと送料無料の恩恵が大きくなるため、定期的にまとめて注文する使い方と相性抜群です。
しまうまプリントが向いていない人
反対に、次のような方はほかの方法も検討した方が満足しやすいでしょう。
- 数枚だけを今すぐ手に入れたい方(コンビニプリントや店頭プリントが便利)
- すべての写真を最高品質で仕上げたい方
- 色補正やトリミングなどの設定を確認するのが面倒な方
- 配達日時を細かく指定したい方
ただし、急ぎの場合はカメラのキタムラ店舗で受け取れる最短1時間仕上げを、品質重視ならプロ仕上げを選ぶという方法もあります。同じしまうまプリントの中でも選択肢が広いので、苦手な部分を補う使い方も可能です。
しまうまプリントの注文方法
しまうまプリントの注文は、アプリでもパソコンでも基本的な流れは同じです。初めての方でも迷わないよう、4つのステップで紹介します。
会員登録をする
まずは公式サイトまたはアプリから会員登録をします。メールアドレスや氏名、住所などを入力すれば、すぐに注文できる状態になります。
会員登録をしておくと、注文履歴の確認やVポイントの連携ができるようになります。LINE連携などで初回向けのクーポンが配布されることもあるので、注文前にキャンペーンページもチェックしておきましょう。
アプリまたはパソコンから写真を選ぶ
アプリならスマホのアルバムから、パソコンならフォルダから、プリントしたい写真を選んでアップロードします。最初にプリントの種類(オリジナル・スタンダード・FUJICOLOR・プロ仕上げ)とサイズを選んでから写真を選ぶ流れです。
数百枚単位でアップロードするときは、通信が途切れにくいWi-Fi環境で操作するのがおすすめです。大量の写真はパソコンから注文した方がスムーズなこともあります。
サイズ・補正・トリミングを設定する
写真を選んだら、サイズ・色補正・トリミング・日付印字などを設定します。ここが仕上がりを左右する最も大切なステップです。
前の章で紹介したとおり、加工済みの写真は色補正なし、端を切りたくない写真はトリミングなしが基本です。初期設定のまま進めず、1つずつ確認してから次へ進むようにしましょう。プレビュー画面で、切れてほしくない部分が収まっているかも確認しておくと安心です。
支払い方法と配送方法を選んで注文する
最後に配送方法と支払い方法を選んで注文を確定します。支払いはクレジットカード・PayPay・楽天ペイ・d払い・メルペイなら手数料無料、コンビニ後払いと代金引換は手数料がかかります。
注文が確定すると確認メールが届き、届く日の目安も記載されています。ネット注文でトラブルになったときの相談先や注意点は、国民生活センターのインターネットトラブルに関するページでも確認できます。注文後はすぐに制作が始まるため、確定ボタンを押す前に枚数・設定・届け先を最終チェックしておきましょう。
しまうまプリントの口コミに関するよくある質問
最後に、しまうまプリントについてよく寄せられる疑問にお答えします。
しまうまプリントの画質は悪いですか?
選ぶプリントの種類によります。最安のオリジナルはデジタルプリントで、銀塩プリントほどの深みはありませんが、普段のスナップには十分な仕上がりです。画質を重視するなら、銀塩プリントのスタンダード・FUJICOLOR・プロ仕上げを選ぶのがおすすめです。元の写真の解像度が低いと、どの種類でも粗く見えやすくなる点にも注意しましょう。
しまうまプリントの送料はいくらですか?
写真プリントの送料は、メール便150円、ゆうパケット330円、宅配便(ゆうパック)880円です。写真を100枚以上注文すると、メール便の送料が無料になります。6切以上の大きなサイズや、写真とアルバムを同時に頼む場合は宅配便のみとなります。
色補正はオンとオフのどちらがいいですか?
加工していない普通の写真や、暗く写った写真ならオン、フィルター加工した写真や白黒写真、色にこだわった写真ならオフがおすすめです。迷う場合や混在している場合は、注文を分けて設定すると失敗を防げます。
注文してから何日で届きますか?
写真プリントは最短当日発送で、届くまでの目安は宅配便で発送から2日程度、ゆうパケットで3〜4日程度、メール便で4〜8日程度(土日祝除く)です。急ぎのときはメール便を避けて宅配便を選ぶと安心です。年末年始などの繁忙期は遅れることがあります。
しまうまブックの口コミや評判はどうですか?
1冊298円からという安さと、スマホで手軽に作れる点が高く評価されています。一方で、ライトは紙が薄めという声もあるため、長く残したいアルバムならスタンダードやプレミアムハードを選ぶと満足度が上がりやすくなります。
しまうまプリントのクーポンはありますか?
時期によって配布されています。2026年10月24日時点では、年賀状の早割(プリント料金20%オフ・10月30日12時59分まで)が実施中で、10月8日〜20日のオータムSALE(スタンダードLサイズ170枚以上で1枚11円など)は終了しています。最新のクーポンや割引はしまうまプリントのクーポンコードまとめでも整理しています。これまでにも、LINE連携で写真プリントが150円オフになるクーポンや、友達紹介で初回注文が300円オフになる特典、フォトブックの初回注文でVポイントを還元するキャンペーンなどが実施されてきました。クーポンは1回の注文につき1枚までなので、最新の内容は注文前に公式サイトやアプリのキャンペーンページで確認しましょう。
しまうまプリントの口コミまとめ
しまうまプリントは、L判1枚10円からという安さと最短当日発送のスピードで、写真をまとめてプリントしたい方に支持されているネットプリントです。画質が悪い、色が変わった、白フチが付いたといった悪い口コミもありますが、その多くはプリントの種類選びと、色補正・トリミングの設定で防げるものでした。
普段の写真はスタンダードやオリジナルで安く、大切な写真はFUJICOLORやプロ仕上げで丁寧にと使い分け、注文前に設定を確認すれば、コスパの良さを存分に実感できるはずです。写真を100枚以上ためてメール便で頼めば送料も無料になります。スマホに眠っている思い出を、しまうまプリントで手に取れる形に残してみてください。