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中学生の通信教育おすすめランキングTOP10を比較|定期テスト対策と月額料金で選ぶ【2026年】 | 道の駅くりもと 紅小町の郷

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中学生になると、教科ごとに先生が変わり、定期テストの結果がそのまま内申点に響くようになります。部活で帰りが遅くなる日も増えて、「塾に通う時間はないけれど、家でちゃんと勉強できる方法がほしい」と考えて通信教育を調べ始めたご家庭も多いのではないでしょうか。

とはいえ、中学生向けの通信教育は、紙のテキスト・専用タブレット・映像授業とタイプがさまざまで、月額も2,000円前後から1万円を超えるものまで大きく差があります。この記事では、主要10社の料金と教材タイプを一覧で比べたうえで、定期テスト対策と高校受験対策のどちらを重視するか、そして部活と両立して続けられるかという視点から、2026年10月時点の最新情報でおすすめランキングを紹介します。

中学生の通信教育・通信講座はどう比べる?10社の比較表

中学生の通信教育を比べるときは、まず教材のタイプを知り、そのうえで月額・対象教科・定期テストや高校受験への対応を横並びで見るのが近道です。ここでは3つのタイプの違いと、10社の比較表をまとめました。

紙教材・タブレット・映像授業の3タイプの違い

中学生向けの通信教育は、大きく分けて紙教材型・タブレット型・映像授業型の3タイプがあります。どれが優れているというより、お子さんの勉強のクセや家庭の環境に合うかどうかで選ぶのが失敗しないコツです。

紙教材型は、毎月テキストが届き、鉛筆で書きながら学ぶ昔ながらのスタイルです。中学ポピーや進研ゼミ中学講座のオリジナルスタイルがこれにあたります。書いて覚える力がつきやすく、高校入試の本番と同じ紙での解答に慣れられるのが強みです。一方で、丸つけや教材の管理を自分でしなければならず、届いた教材がたまりやすい点には注意が必要です。

タブレット型は、専用タブレットやiPadで問題を解き、その場で自動採点や解説が受けられるタイプです。スマイルゼミ、Z会、進研ゼミ中学講座のハイブリッドスタイルなどが代表的です。間違えた問題を自動で出し直してくれるので、苦手を放置しにくいのが魅力です。ただし、専用タブレットの代金がかかったり、短期で退会すると端末代を請求されたりするサービスがあるため、契約条件は必ず確認しておきましょう。

映像授業型は、プロ講師の授業動画を見て理解し、演習問題で定着させるタイプです。東進オンライン学校 中学部やスタディサプリ中学講座がこれにあたり、月額が2,000〜4,000円程度と安く、学年をまたいで復習・先取りしやすいのが特徴です。手持ちのスマホやパソコン、タブレットで受講できるので、端末を新しく買う必要がないケースが多いのもうれしいポイントです。

中学生向け通信教育10社の料金・教材タイプ比較表

10社の料金と特徴を一覧にまとめました。料金はいずれも2026年10月時点の公式サイトの税込表示で、月あたりの最安プラン(多くは12か月一括払い)を基準にしています。サービス名や画像をタップすると、各社の詳しい解説に移動できます。

サービス名 月額(税込) 教材タイプ 対象教科 定期テスト対策 こんな人向け
東進オンライン学校 中学部
東進オンライン学校 中学部
3,278円(12ヵ月一括)
毎月払い3,762円
映像授業 主要5教科+英検3級対策 教科書に沿った実戦力養成講座あり 実力講師の授業を安く受けたい
進研ゼミ中学講座
進研ゼミ中学講座
7,140円〜(中1・中2/12か月一括) タブレット or 紙 5教科+実技4教科 教科書対応の予想問題が届く テスト対策から受験まで1つで済ませたい
Z会
Z会
9,980円〜(中1・5教科/12カ月一括) タブレット(専用 or iPad) 5教科(実技対策あり) 5教科の予想問題あり 難関高校を目指したい
スマイルゼミ
スマイルゼミ
8,580円〜(中1標準/12か月一括)
別途タブレット代10,978円
専用タブレット 9教科 実技4教科の用語対策も可能 タブレットでスキマ時間に学びたい
スタディサプリ中学講座
スタディサプリ中学講座
1,815円(12か月一括)
月払い2,178円
映像授業 映像5教科・演習9教科 定期テスト厳選予想問題あり とにかく月額を抑えたい
中学ポピー(全家研 月刊ポピー)
中学ポピー
4,980円〜(中1/12か月一括)
月払い5,500円〜
紙教材+デジタルサポート 5教科 教科書準拠で授業の復習がしやすい 紙で書いて覚えたい
すらら
すらら
10,978円(小中5教科)
4ヵ月継続割10,428円
対話型アニメーション教材 3教科 or 5教科 さかのぼり学習で苦手の原因から解消 学び直し・不登校の学習に
デキタス
デキタス
5,280円
初期登録料990円
1回約2〜5分のアニメーション授業+演習 5教科+国文法・英検 教科書対応の問題で対策 短い時間で基礎を固めたい
サブスタ
サブスタ
9,800円
入会金不要
オンライン教材+学習計画 英・数・国・理・地理・歴史・公民 テスト日程に合わせた計画を作成 何から勉強すべきか分からない
天神 中学生版
天神
月額なし(買い切り)
価格は資料請求で案内
パソコン用デジタル教材 英・数・国・理・社など 教科書準拠の問題をくり返し解ける きょうだいで長く使いたい

表を見ると分かるとおり、月額の安さではスタディサプリ中学講座と東進オンライン学校 中学部が抜けており、教材の手厚さや添削・サポートまで含めると進研ゼミ中学講座・Z会・スマイルゼミが中心になります。表示されている最安額は12か月一括払いが前提のことが多いため、毎月払いを選ぶ場合の金額もあわせてチェックしておきましょう。

中学生の通信教育おすすめランキングTOP10

ここからは、料金・教材の質・定期テストと高校受験への対応・続けやすさを総合して選んだ、中学生におすすめの通信教育を1位から順に紹介します。まずはランキングを一覧で確認しておきましょう。

順位・サービス名 月額(税込) いちばんの強み お試し・特典
東進オンライン学校 中学部
1位 東進オンライン学校 中学部
3,278円〜 東進の実力講師による映像授業 10日以内の解約で全額返金
進研ゼミ中学講座
2位 進研ゼミ中学講座
7,140円〜 定期テスト対策と受験対策を一本化 入会金・退会金0円
Z会
3位 Z会
9,980円〜 添削指導で記述力を伸ばす 一括払いで専用タブレット0円
スマイルゼミ
4位 スマイルゼミ
8,580円〜 専用タブレットで9教科 2026年11月16日までの入会で11月受講料0円
スタディサプリ中学講座
5位 スタディサプリ中学講座
1,815円〜 5教科の映像授業が見放題 14日間無料体験
中学ポピー(全家研 月刊ポピー)
6位 中学ポピー
4,980円〜 教科書準拠の紙教材 無料見本あり
すらら
7位 すらら
10,428円〜 無学年式で学び直しができる 2026年10月31日まで入会金無料
デキタス
8位 デキタス
5,280円 1回約2〜5分の授業で基礎固め 無料体験あり
サブスタ
9位 サブスタ
9,800円 一人ひとりの学習計画を作成 約14日間全額返金保証
天神 中学生版
10位 天神
月額なし 買い切りできょうだいも追加料金なし 無料体験あり

1位 東進オンライン学校 中学部|実力講師の映像授業を月額で受け放題

東進オンライン学校 中学部

月額料金(税込) 12ヵ月一括払い:月あたり3,278円(年39,336円)/毎月払い:3,762円
教材タイプ 映像授業+確認問題(手持ちのパソコン・タブレット・スマホで受講)
対象・教科 中1〜中3/主要5教科(全学年・全範囲)、英検3級対策、聴いて・話して英語
受講できる量 標準講座は月間最大28コマ(2カ月分の授業数に相当)、中学3学年の全授業から選べる
定期テスト対策 実戦力養成講座で中学全範囲を何回でも受講可(2026年4月から主要5教科に対応)
お試し 申込日を含む10日以内の解約で全額返金
支払い方法 クレジットカードのみ(最短2カ月から利用)
メリット

  • 東進の実力講師陣の授業が月3,278円から受けられる
  • 中1〜中3の全範囲から選べるので、復習も先取りも自由
  • 2026年4月から主要5教科の定期テスト対策が追加費用なしで使える
デメリット

  • 添削や個別の質問対応は基本的にない
  • 支払いはクレジットカードのみ
  • 中3の5月以降は毎月払いでしか申し込めない

東進オンライン学校 中学部は、大学受験の東進ハイスクールで知られるナガセが運営する映像授業型の通信教育です。12ヵ月一括払いなら月あたり3,278円で、中学3学年分の主要5教科の授業を自由に選んで受けられるのが最大の魅力。英語はネイティブと日本人講師の二人体制で、英検3級対策(全7回)や「聴いて・話して英語」(全46回)といった講座もそろっています。

2026年4月の新学年からは、主要5教科の定期テスト対策講座が追加費用なしで使えるようになり、学校の授業の復習から定期テスト、高校受験の基礎固めまでをこれ1つでカバーしやすくなりました。東進が実施している全国統一中学生テスト(受験料無料、年2回)と組み合わせれば、志望校との距離を定期的に測ることもできます。お試し入会では申込日を含む10日以内に解約すれば全額返金されるので、授業との相性をじっくり確かめてから続けられます。

2位 進研ゼミ中学講座|定期テスト対策から高校受験まで1つで完結

進研ゼミ中学講座

月額料金(税込) 中一・中二講座:12か月一括7,140円/6か月一括7,860円/毎月払い8,290円
中三受験講座:12か月一括7,190円/6か月一括7,900円/毎月払い8,330円
教材タイプ ハイブリッドスタイル(専用タブレット)またはオリジナルスタイル(紙)。受講費は同額
対象・教科 中1〜中3/5教科+実技4教科
専用タブレット 中一・中二は4か月以上の継続で無料(4か月未満の退会は8,300円)。中三はリユースタブレットが無料(台数限定)
入会金・送料 入会金・再入会金・退会金0円、送料は受講費に含む
退会 いつでも可能(毎月の締切日までに手続き)
メリット

  • 使っている教科書に合わせた教材で定期テスト対策がしやすい
  • タブレットと紙のどちらでも同じ受講費で選べる
  • 中三は受験講座に切り替わり、高校入試までまとめて対策できる
デメリット

  • 月額は映像授業型の2〜4倍ほどかかる
  • 中一・中二のタブレットは4か月未満で退会すると8,300円かかる
  • 教材が多く、こなしきれないとたまりやすい

進研ゼミ中学講座は、ベネッセが提供する定番の通信教育です。学校で使っている教科書に沿った教材で、毎日の予習・復習から定期テスト前の予想問題、高校受験対策までを1つの講座でまかなえるのが強みです。タブレットで学ぶハイブリッドスタイルと、紙のテキストで学ぶオリジナルスタイルは受講費が同じなので、お子さんの好みで選べます。

料金は中一・中二講座が12か月一括払いで月あたり7,140円、中三受験講座が7,190円です。中一・中二の専用タブレットは4か月以上続ければ無料になり、中三から始める場合も再整備済みのリユースタブレットが無料で届きます(準備台数に達すると終了)。入会金や退会金はかからず、退会もいつでもできるので、最初の一歩として選びやすい講座です。入会特典は時期によって変わるため、申し込み前に公式サイトで最新の内容を確認しておきましょう。

3位 Z会|難関高校を目指す中学生の応用力・記述力を伸ばす

Z会

月額料金(税込) 5教科セット・12カ月一括:中1 9,980円/中2 11,500円/中3 13,500円
毎月払い:中1 11,742円/中2 13,530円/中3 15,883円
教材タイプ タブレット学習(Z会専用タブレット、または対応iPad+デジタルペンシル)
対象・教科 高校受験コース 中1〜中3/5教科(実技対策・入試対策あり)
サポート 添削指導、AIによる個別分析、定期テスト対策(5教科の予想問題)
専用タブレット 通常19,800円。6カ月・12カ月一括払いで6カ月以上受講すると0円
キャンペーン 専用タブレット0円、紹介でAmazonギフトカード500円分(予告なく変更・終了あり)
メリット

  • 良問と添削指導で、入試で差がつく記述力・思考力が鍛えられる
  • 一括払いなら専用タブレット代が0円になる
  • 英語4技能やオンラインスピーキング(オプション)にも対応
デメリット

  • 中3の12カ月一括でも月13,500円と、10社のなかでは高め
  • 難度が高めで、基礎に不安がある子には負担になりやすい
  • 6カ月未満で中止すると専用タブレット代を請求される

Z会は、難関校をめざす子どもたちに長く選ばれてきた通信教育で、中学生向けの高校受験コースでは良問と添削指導を軸に、入試で問われる応用力・記述力をじっくり伸ばせるのが特徴です。AIによる個別分析で苦手を洗い出しつつ、定期テスト対策として5教科の予想問題も用意されています。

料金は5教科セットの12カ月一括払いで中1が月9,980円、中2が11,500円、中3が13,500円です。Z会によると、公立中学生の学習塾費の平均(約29,000円/月)と比べて約3分の1の水準とされています。専用タブレットは通常19,800円ですが、6カ月または12カ月一括払いで6カ月以上受講すれば0円になります。上位の公立高校や国私立の難関校を目標にしていて、基礎はある程度身についているお子さんに向いています。

4位 スマイルゼミ|専用タブレットで9教科をスキマ時間に学べる

スマイルゼミ

月額料金(税込) 中1標準クラス・12か月一括払いで月あたり8,580円〜(学年・クラス・支払い方法で変動)
専用タブレット代 10,978円(12か月以上の継続が前提)。6か月未満の退会は32,802円、6〜12か月未満は7,678円
対象・教科 中1〜中3/9教科(5教科+実技4教科)、難関校向けの特進クラスあり
学習のしかた 1講座15分程度。AI(コーチェズ)への質問、記述問題のリアルタイム添削
お試し 全額返金保証(会費・タブレット代を返金、タブレット返送が条件)
キャンペーン 2026年11月16日(月)までの入会で11月の受講料0円、入会でデジタルギフト1,000円分
メリット

  • 実技4教科まで含めた9教科をタブレット1台で学べる
  • 1講座15分程度で、部活のあとでも取り組みやすい
  • 分からない部分を囲むとAIが解説してくれる
デメリット

  • 専用タブレット代がかかり、短期退会だと高額になる
  • 紙に書いて解く練習は別に用意する必要がある
  • 最短12か月の継続利用が前提の料金設計

スマイルゼミは、専用タブレット1台で学習が完結するタブレット型の通信教育です。5教科に加えて音楽・美術・技術家庭・保健体育の実技4教科まで対応し、1講座15分程度でサクッと取り組めるので、部活で忙しい中学生でもスキマ時間を勉強にあてやすくなっています。画面上で分からないところを囲むとAIが解説してくれる機能や、記述問題をその場で添削してくれる機能もあります。

料金は中1標準クラスの12か月一括払いで月あたり8,580円からで、別途専用タブレット代10,978円がかかります。6か月未満で退会するとタブレット代として32,802円を請求されるため、長く続ける前提で検討しましょう。いまなら2026年11月16日(月)までの入会で11月の受講料が0円になり、全額返金保証もあるので、気になる方はこの期間に試してみるのがおすすめです。

5位 スタディサプリ中学講座|月額を抑えて5教科の映像授業が見放題

スタディサプリ中学講座

月額料金 12か月一括払い:月あたり1,815円(一括21,780円)/月払い:2,178円(Web申込の場合)
教材タイプ 映像授業+演習問題(スマホ・タブレット・パソコン)
対象・教科 映像授業は5教科、演習問題は実技4教科を含む9教科
授業の長さ 1回約5分の要点授業が中心(3〜7分の動画が8割)
定期テスト対策 教科書準拠の定期テスト厳選予想問題、一問一答のスピード暗記
お試し 初回14日間無料(Web申込・クレジットカード決済が条件)
メリット

  • 月1,815円からと10社のなかで最安水準
  • 学年をまたいで5教科の授業が見放題
  • 手持ちのスマホで受講でき、端末代がかからない
デメリット

  • 動画を見るだけで終わりやすく、自己管理が必要
  • 添削や質問対応は基本プランにはない
  • 紙の教材は付かないので、ノート学習は自分で工夫が必要

スタディサプリ中学講座は、リクルートが運営する映像授業サービスです。12か月一括払いなら月あたり1,815円という手頃な料金で、5教科の授業を学年に関係なく見放題にできます。大手予備校での指導経験がある講師などが担当し、1回約5分の短い要点授業が中心なので、定期テスト前に苦手単元だけをピンポイントで見直すような使い方にもぴったりです。

教科書に準拠した定期テスト厳選予想問題や、テスト頻出語句を一問一答で覚えるスピード暗記も用意されています。演習問題は実技4教科を含む9教科に対応しているので、副教科の対策にも使えます。初回は14日間の無料体験ができ、終了の24時間前までに停止すれば料金はかかりません。塾や他の教材と組み合わせる「補強用」としても使いやすいサービスです。

6位 中学ポピー|教科書に沿った紙教材で学校の授業を復習しやすい

中学ポピー(全家研 月刊ポピー)

月額料金(税込) 12か月分一括の月あたり:中1 4,980円/中2 5,200円/中3 5,400円
毎月払い:中1 5,500円/中2 5,700円/中3 5,900円
教材タイプ 教科書対応の紙教材+デジタルサポート「デジ・サポ」
対象・教科 中1〜中3/5教科
1回の学習量 1ページ10〜30分程度で重点を理解できる構成
高校受験対策 中3は模擬テスト(8月号)、入試直前まるごと総復習など(12月末)
お試し 無料見本・資料請求あり
メリット

  • 教科書に沿っているので、授業の予習・復習にそのまま使える
  • 紙の通信教育のなかでは月額が手頃
  • デジ・サポで学習計画や解説動画も使える
デメリット

  • 添削指導や質問対応は他社ほど手厚くない
  • 難関校向けの発展問題は少なめ
  • 丸つけや教材の整理は自分で行う必要がある

中学ポピーは、学校向けのワークやドリルも手がける新学社が発行する、紙教材中心の通信教育です。学校で使っている教科書に沿って編集され、1ページ10〜30分程度で学べるので、その日の授業の復習や定期テスト前の確認にそのまま使えます。書いて覚えるスタイルなので、高校入試本番と同じ紙での解答にも自然に慣れられます。

料金は12か月分一括払いの月あたりで中1が4,980円、中3でも5,400円と、紙の通信教育としては手頃です。中3になると、中1・中2の範囲から出題される模擬テストや、入試直前の総復習教材も届きます。デジタルサポート「デジ・サポ」では学習計画のカスタマイズや解説動画も使えるので、紙とデジタルのいいとこ取りがしたい家庭に向いています。まずは無料見本で教材の雰囲気を確かめてみましょう。

7位 すらら|無学年式で小学校の範囲までさかのぼって学び直せる

すらら

月額料金(税込) 小中コース 3教科:8,800円(4ヵ月継続割8,228円)/5教科:10,978円(4ヵ月継続割10,428円)
入会金(税込) 3教科11,000円、5教科7,700円(2026年10月31日までの入会は無料)
教材タイプ 対話型アニメーション教材(パソコン・タブレット)
学習範囲 無学年式で小学1年〜中学3年の範囲を自由に行き来できる
サポート すららコーチによる学習サポート
注意点 4ヵ月継続割は4ヵ月以内の退会で契約解除料金がかかる
メリット

  • 小学校の範囲までさかのぼってつまずきを解消できる
  • すららコーチが学習の進め方をサポートしてくれる
  • 不登校の子の自宅学習にも使われている
デメリット

  • 5教科で月1万円を超え、入会金もかかる
  • 難関校向けの応用演習は他社より少なめ
  • 4ヵ月継続割は途中退会に解除料金がかかる

すららは、学年にとらわれずに学べる無学年式のオンライン教材です。中学生でも小学校の範囲までさかのぼって学び直せるので、「数学の方程式でつまずいているけれど、原因は小学校の分数かもしれない」といったケースでも、根本から理解をやり直せます。アニメーションのキャラクターと対話しながら進めるので、勉強に苦手意識がある子でも取り組みやすいつくりです。

料金は小中コースの5教科で月10,978円(4ヵ月継続割なら10,428円)、入会金は5教科で7,700円ですが、2026年10月31日(土)までの入会なら入会金が無料です。すららコーチによる学習サポートがあり、公式サイトでも不登校の子どもが自宅で学ぶ際の出席扱い制度のサポートを案内しています。学校の進度に追いつきたい、苦手を一から立て直したいというお子さんに向いています。

8位 デキタス|1回数分の短い授業で基礎と苦手をコツコツ固める

デキタス

月額料金(税込) 中学生コース5,280円/全学年コース(小1〜中3)6,050円
初期登録料 990円(2026年9月1日以降の入会から)
対象・教科 国語・数学・英語・理科・地理・歴史・公民・国文法・英語検定
教材タイプ 1回約2〜5分のアニメーション授業+演習問題(パソコン・タブレット・スマホ)
教科書対応 数学・理科・社会・英語は主要出版社の教科書に対応
運営・お試し 城南進学研究社/無料体験あり(自動で有料に切り替わらない)
メリット

  • 短い授業で集中力が続きにくい子でも取り組みやすい
  • 使っている教科書に合わせて学べる
  • 無料体験は自動で有料にならないので気軽に試せる
デメリット

  • 高校受験の応用レベルの対策は手薄
  • 2026年9月から初期登録料990円がかかる
  • 1か月だけの利用はできない

デキタスは、個別指導や予備校を展開する城南進学研究社が提供するオンライン学習教材です。1回約2〜5分のアニメーション授業と演習問題をセットで進めるので、勉強に集中できる時間が短い子でも一歩ずつ基礎を固められるのが特徴です。数学・理科・社会・英語は主要出版社の教科書に対応していて、学校の授業に合わせて復習できます。

料金は中学生コースが月5,280円、小1〜中3の9学年分をすべて使える全学年コースが6,050円です。2026年9月1日以降の入会では初期登録料990円がかかるようになりました。無料体験ではほぼすべての機能を使え、体験後に自動で有料へ切り替わることはありません。定期テストで平均点を安定して取れるようにしたい、まずは基礎からという中学生におすすめです。

9位 サブスタ|一人ひとりに合わせた学習計画を作ってもらえる

サブスタ

月額料金(税込) 中学生プラン9,800円/小中プラン11,800円
入会金 不要
対象・教科 中1〜中3/英語・数学・国語・理科・地理・歴史・公民
サポート 勉強のプロが子どもに合わせたカレンダー式の学習計画を作成
お試し 約14日間の全額返金保証
支払い方法 クレジットカードのみ
メリット

  • 何をいつ勉強すればいいかを計画に落とし込んでもらえる
  • 入会金が不要で始めやすい
  • 約14日間の全額返金保証で相性を試せる
デメリット

  • 映像授業型としては月9,800円とやや高め
  • 実技4教科には対応していない
  • 支払いはクレジットカードのみ

サブスタは、オンライン教材に勉強のプロが作るオーダーメイドの学習計画を組み合わせたサービスです。カレンダー式の計画で「今日はこの単元をここまで」と示してもらえるので、通信教育を始めても何から手をつければいいか迷ってしまうタイプの中学生に向いています。定期テストの日程や部活の予定に合わせて計画を立ててもらえるのが心強いポイントです。

料金は中学生プランが月9,800円で、入会金は不要です。2024年5月に価格改定が行われており、古い記事に載っている料金とは異なる場合があるので注意しましょう。約14日間の全額返金保証があるため、計画どおりに勉強を続けられそうか、まずは試して判断できます。

10位 天神|月額なしの買い切り型で教科書準拠のデジタル教材が使える

天神 中学生版

料金 買い切り型で月額費用なし(料金詳細は資料に同封の価格表で案内)
提供方法 中学生版は注文内容を専用USBメモリに収録して届く(パソコンは付属しない)
対象・教科 中学校の全学年、英語・数学・国語・理科・社会など
学習機能 5〜15分程度のアニメーション講義、問題が変化する反復学習、ほぼ全問印刷可
2026年の新機能 2026年4月から中学生版に音声読み上げ機能を搭載
きょうだい利用 購入した教材はきょうだいも追加料金なしで使える
メリット

  • 買い切りで月額がかからず、きょうだいでも使える
  • 問題が変化するので、同じ単元をくり返し練習できる
  • 音声読み上げ機能で読むのが苦手な子もサポート
デメリット

  • 料金が公式サイトに載っておらず、資料請求が必要
  • 初期費用はほかの通信教育よりまとまった額になりやすい
  • パソコンを自分で用意する必要がある

天神は、株式会社タオが開発・販売するデジタル教材で、月額制ではなく買い切り型なのが他の9社との大きな違いです。中学生版は専用USBメモリに教材が収録されて届き、パソコンで学習します。購入した教材はきょうだいも追加料金なしで使えるので、下の子も含めて長く使う予定の家庭ではコストを分散できます。

5〜15分程度のアニメーション講義が見放題で、問題そのものが変化する反復学習やプリント機能もあります。2026年4月からは問題文やヒントを音声で読み上げる機能も加わり、文章を読むのが苦手な子のサポートも強化されました。ただし料金は資料に同封の価格表での案内となるため、無料体験や資料請求で総額を確認してから検討しましょう。

目的別|中学生におすすめの通信教育

ランキングの順位だけでは決めきれないときは、お子さんの目的から選ぶのがおすすめです。ここでは6つの目的ごとに、いちばん合う通信教育を1つずつ紹介します。

高校受験対策を重視したい中学生向け

高校受験を見すえて実力をつけたいなら、東進オンライン学校 中学部がおすすめです。中学3学年分の主要5教科の授業を自由に選べるので、中3になってからでも中1・中2の苦手単元にさかのぼって総復習でき、志望校に向けた弱点つぶしがしやすくなります。

東進オンライン学校 中学部

受験対策で使えるポイント 中1〜中3の全範囲から授業を選べ、総復習と先取りが自由
月額料金(税込) 3,278円(12ヵ月一括)/毎月払い3,762円
受講できる量 標準講座は月間最大28コマ(2カ月分相当)
実力の確認 東進の全国統一中学生テスト(無料・年2回)で全国での位置を確認できる
英語対策 英検3級対策講座、聴いて・話して英語講座
メリット

  • 中3でも中1の単元から短期間で総復習できる
  • 塾の数分の一の費用で実力講師の授業が受けられる
  • 英検3級対策で入試の加点・調査書対策にも使える
デメリット

  • 志望校別の過去問添削はない
  • 計画づくりは自分(家庭)で行う必要がある
  • 中3の5月以降は毎月払いのみ

受験生の時期に、塾の月謝に加えて講習費まで払うのは家計への負担が大きくなりがちです。東進オンライン学校 中学部なら月3,278円からで、苦手な単元の授業だけを何度でも見直せます。全国統一中学生テストで定期的に実力を測りながら、映像授業で弱点を埋めていくサイクルを作ると、受験までの道筋が見えやすくなります。

なお、2026年の全国統一中学生テストは5月31日と10月25日に実施済みのため、次回の日程は公式サイトで確認しておきましょう。

定期テストの点数を上げたい中学生向け

内申点に直結する定期テストの点数を上げたいなら、進研ゼミ中学講座が向いています。使っている教科書に合わせた教材が届くため、学校の授業の進み方とずれにくく、テスト範囲に沿った対策がしやすいのが理由です。

進研ゼミ中学講座

テスト対策で使えるポイント 教科書に対応した教材で、テスト範囲に合わせて学べる
月額料金(税込) 中一・中二 7,140円〜/中三受験講座 7,190円〜(12か月一括)
対象教科 5教科+実技4教科
学習スタイル タブレット(ハイブリッド)か紙(オリジナル)を選べる
費用面 入会金・退会金0円、送料込み
メリット

  • 教科書準拠で、テスト範囲の勉強にそのまま使える
  • 実技4教科もカバーし、内申点対策がしやすい
  • タブレットか紙かを子どもに合わせて選べる
デメリット

  • 月7,000円台と、映像授業型より高め
  • 教材が多く、計画的に進めないとたまる
  • タブレットは4か月未満の退会で8,300円かかる(中一・中二)

定期テストは、学校の授業で扱った内容と、先生が配るプリントや問題集から出題されるのが基本です。そのため、教科書の進度と合っていない教材だと、テスト前に「まだ習っていない単元」や「範囲外の問題」に時間を取られてしまいます。進研ゼミ中学講座なら教科書に沿った教材でテスト範囲の勉強がしやすく、実技4教科まで対策できるのも内申点を意識する中学生には心強いポイントです。

紙の教材で勉強したい中学生向け

画面ではなく紙で、手を動かしながら勉強したいなら中学ポピーがぴったりです。教科書に沿った紙教材が毎月届き、書いて覚えるスタイルで基礎を固められます。

中学ポピー(全家研 月刊ポピー)

紙学習で使えるポイント 教科書の重要ポイントをまとめた紙教材で、書きながら覚えられる
月額料金(税込) 中1 4,980円/中2 5,200円/中3 5,400円(12か月分一括の月あたり)
1回の学習量 1ページ10〜30分程度
デジタル併用 デジ・サポで学習計画・学習記録・解説動画が使える
お試し 無料見本・資料請求あり
メリット

  • 入試本番と同じ紙での解答に慣れられる
  • 紙の通信教育のなかでは料金が手頃
  • スマホやタブレットを使う時間を増やさずに済む
デメリット

  • 丸つけや教材整理を自分でする必要がある
  • 添削指導を重視する人には物足りない
  • 難関校向けの発展問題は少なめ

紙の教材は、自分の字で式や解答を書く過程で理解が深まりやすく、どこで間違えたかを後から見返しやすいのも利点です。「タブレットだとつい動画やゲームに気を取られてしまう」というご家庭にとっても、紙中心の中学ポピーは安心して任せやすい選択肢です。紙教材で添削指導も受けたい場合は、オリジナルスタイルを選べる進研ゼミ中学講座も候補になります。

タブレット学習で楽しく続けたい中学生向け

タブレットでゲーム感覚に近い手軽さで続けたいなら、スマイルゼミがおすすめです。専用タブレット1台で9教科を学べ、1講座15分程度と短いので、勉強を習慣にしやすいつくりになっています。

スマイルゼミ

タブレット学習で使えるポイント その日にやることを提案してくれ、1講座15分程度で区切りよく進められる
月額料金(税込) 8,580円〜(中1標準クラス・12か月一括)
専用タブレット代 10,978円(6か月未満の退会は32,802円)
サポート機能 AIへの質問、記述問題のリアルタイム添削、暗記カード・3分トレーニング
キャンペーン 2026年11月16日(月)までの入会で11月の受講料0円
メリット

  • やることが自動で示されるので迷わず始められる
  • 3分トレーニングなどスキマ時間用のメニューがある
  • 全額返金保証で相性を試せる
デメリット

  • 専用タブレット代が別にかかる
  • 短期で退会するとタブレット代が高額になる
  • 紙に書く練習は別途必要

タブレット学習の良さは、丸つけや解説を待たずにその場で正誤が分かり、間違えた問題を自動で復習できることです。スマイルゼミはその日に取り組む内容を提案してくれるので、「何をやればいいか分からないから始められない」という状態を防げます。2026年11月16日(月)までの入会なら11月の受講料が0円なので、始めるタイミングとしても検討しやすい時期です。

料金が安い通信教育を選びたい家庭向け

とにかく費用を抑えたいなら、スタディサプリ中学講座がいちばんの候補です。12か月一括払いなら月あたり1,815円で、5教科の映像授業が見放題になります。

スタディサプリ中学講座

費用面のポイント 月1,815円(12か月一括)で、端末も手持ちのスマホでOK
年間の費用 12か月一括21,780円(月払いより4,356円お得)
月払いの場合 2,178円
使える教材 5教科の映像授業、9教科の演習問題、定期テスト厳選予想問題
お試し 初回14日間無料
メリット

  • 年間2万円台で5教科を学べる
  • 入会金や端末代がかからない
  • きょうだいで学年が違っても同じ料金体系
デメリット

  • 見るだけで満足しないよう、家庭での声かけが必要
  • 添削や質問対応がない
  • 紙の教材は付かない

月額の安さで比べると、スタディサプリ中学講座の1,815円は、2位の東進オンライン学校 中学部(3,278円)と比べても半分近い水準です。ただし、安いサービスほど「自分で動画を見て、自分で問題を解く」主体性が求められます。テスト2週間前から苦手単元の授業を見る、毎日1本は動画を見るといったルールを家庭で決めておくと、安さを効果につなげやすくなります。

不登校・学び直しに使いたい中学生向け

不登校の期間に自宅で学びたい、あるいは学校の勉強に遅れてしまって学び直したいなら、すららが適しています。無学年式で小学校の範囲までさかのぼれるので、つまずきの原因から順番に解消できます。

すらら

学び直しで使えるポイント 小1〜中3の範囲を学年に関係なく行き来できる無学年式
月額料金(税込) 小中コース 5教科10,978円(4ヵ月継続割10,428円)/3教科8,800円
入会金(税込) 5教科7,700円・3教科11,000円(2026年10月31日までの入会は無料)
サポート すららコーチによる学習サポート
出席扱い 不登校の子の出席扱い制度の利用支援に取り組んでいる(認めるかどうかは学校長の判断)
メリット

  • 小学校の内容まで戻って、つまずきの根本から学び直せる
  • 対話型の教材で、一人でも進めやすい
  • コーチが学習の進め方を一緒に考えてくれる
デメリット

  • 月額が1万円前後とやや高い
  • 出席扱いは学校との相談が必要で、必ず認められるわけではない
  • 4ヵ月継続割は途中退会に解除料金がかかる

文部科学省の不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)では、自宅でICTなどを活用した学習を行った場合に、一定の要件を満たせば校長の判断で出席扱いにできる考え方が示されています。すららはこの制度の利用支援にも取り組んでいますが、出席扱いになるかどうかは学校ごとの判断になるため、まずは担任の先生や学校と相談しながら進めましょう。

失敗しない中学生の通信教育の選び方6つ

通信教育は、評判のよいものを選んでも、お子さんに合っていなければ続きません。申し込む前に、次の6つのポイントを確認しておきましょう。

子どもの学力と志望校に合ったレベルか

いちばん大切なのは、教材の難しさがお子さんの今の学力と目標に合っているかどうかです。難しすぎる教材は解けない問題ばかりでやる気をなくし、簡単すぎる教材は手応えがなくて力が伸びません。

目安として、難関高校を目指していて基礎がすでに身についているならZ会、学校の授業の理解を確実にしたいなら進研ゼミ中学講座や中学ポピー、基礎に不安があるならすららやデキタスのように、レベル帯で候補を絞ると選びやすくなります。最近の定期テストの点数や通知表を見ながら、親子で目標を話し合っておきましょう。

教科書に沿っていて定期テスト対策ができるか

高校入試では、当日の学力検査だけでなく、内申点(調査書)も合否に影響するのが一般的です。内申点は定期テストの結果や授業態度で決まるため、学校の教科書や授業の進み方に合った教材かどうかは大きなポイントになります。

中学校の学習内容は、文部科学省が定める学習指導要領に基づいていますが、単元の順番や問題の出し方は教科書会社によって異なります。進研ゼミ中学講座、中学ポピー、デキタス、天神などは使っている教科書に合わせて学べるので、申し込み時に教科書の出版社を確認しておきましょう。

部活と両立できる1日の学習時間か

中学生は部活や習い事で平日の自由時間が限られます。1回の学習量が多い教材を選ぶと、こなしきれずに教材がたまってしまい、結局やめてしまう原因になります。

1講座15分程度のスマイルゼミ、1回約5分の授業が中心のスタディサプリ中学講座、短い授業で進められるデキタスなどは、部活で疲れて帰ってきた日でも取り組みやすい設計です。平日は15〜30分、休日にまとめて1時間など、無理のない学習リズムを想定して選ぶと長続きします。

月額だけでなく入会金・タブレット代も含めて比べる

広告などで目にする月額は、12か月一括払いを前提にした最安額であることがほとんどです。毎月払いにすると月500〜2,000円ほど高くなるケースも多いため、実際に選ぶ支払い方法での金額で比べましょう。

さらに、スマイルゼミの専用タブレット代(10,978円)、すららの入会金(5教科7,700円)、デキタスの初期登録料(990円)のように、月額以外の費用がかかるサービスもあります。短期で退会した場合のタブレット代の請求額も含めて、1年間の総額で比べると後悔しにくくなります。

質問対応や学習管理のサポートがあるか

通信教育のいちばんの弱点は、分からないところをその場で先生に聞けないことです。添削指導があるZ会、AIへの質問ができるスマイルゼミ、コーチがサポートしてくれるすらら、学習計画を作ってもらえるサブスタなど、サポートの種類はサービスごとに大きく違います。

自分で計画を立てて進められるタイプなら映像授業型でも十分ですが、一人だとサボりがちなタイプなら、学習管理や声かけの仕組みがあるサービスを選ぶと安心です。保護者がアプリで学習状況を確認できるかどうかもチェックしておきましょう。

無料体験・資料請求で相性を試せるか

どんなに評判のよい教材でも、実際に使ってみないと合うかどうかは分かりません。スタディサプリ中学講座の14日間無料体験、東進オンライン学校 中学部の10日以内解約で全額返金、スマイルゼミやサブスタの全額返金保証、中学ポピーの無料見本など、お試しの方法はサービスごとに用意されています。

体験期間中は、お子さんが自分から教材を開くか、説明が分かりやすいと感じているかを観察してみてください。気になるサービスを2〜3社に絞って試し、比べてから決めるのが失敗しない近道です。

学年別|中1・中2・中3で重視したいポイント

同じ中学生でも、学年によって勉強の悩みや優先すべきことは変わります。学年ごとに意識したいポイントを整理しました。

中学1年生|勉強の習慣づくりと初めての定期テスト

中学1年生は、小学校とは勉強の量もスピードも大きく変わる時期です。まずは毎日決まった時間に机に向かう習慣をつけ、初めての定期テストで勉強のやり方をつかむことを優先しましょう。

この時期は、教科書に沿った教材でその日の授業を復習するだけでも、定期テストの点数が大きく変わります。進研ゼミ中学講座や中学ポピー、スマイルゼミのように、取り組む内容が決まっている教材のほうが習慣づくりには向いています。小学校の内容に不安が残っている場合は、すららやデキタスで早めにさかのぼっておくと安心です。小学生のうちから通信教育を比較している方は、小学生の通信教育おすすめランキングもあわせて参考にしてください。

中学2年生|部活と両立しながら苦手を残さない

中学2年生は、部活の中心学年になって忙しくなる一方、英語の不定詞や数学の連立方程式・一次関数など、高校入試でも重要な単元が一気に増える時期です。ここで苦手を残すと、中3の受験勉強で取り返すのが大変になります。

部活で時間が取れない日は、1回数分〜15分程度で区切れる映像授業やタブレット教材で、苦手単元だけをピンポイントで見直すのがおすすめです。東進オンライン学校 中学部やスタディサプリ中学講座なら、学年をまたいで中1の単元から見直すこともできます。

中学3年生|志望校との差を埋める受験対策

中学3年生は、2学期までの成績で内申点がほぼ決まり、その後は入試本番に向けた総仕上げの時期に入ります。定期テスト対策と並行して、中1・中2の範囲の総復習と志望校レベルの演習を進めることが大切です。

総復習には中学3学年分の授業を自由に選べる東進オンライン学校 中学部、記述力や応用力を伸ばすならZ会、定期テストと受験対策を一本化したいなら進研ゼミ中学講座の中三受験講座が候補になります。中3の秋以降は時間が限られるため、新しい教材を増やしすぎず、1つの教材をやり切ることを意識しましょう。

中学生が通信教育を使うメリット

塾ではなく通信教育を選ぶことには、費用面だけでなく生活面でもさまざまなメリットがあります。

塾より費用を抑えやすい

通信教育の大きなメリットは、塾に比べて費用を大幅に抑えられることです。文部科学省の子供の学習費調査では、学習塾にかかる費用が家庭の教育費のなかでも大きな割合を占めていることが分かります。Z会によると、公立中学生が学習塾に通った場合の学習塾費は平均で月約29,000円とされています。

一方、通信教育なら月2,000円前後の映像授業から、1万円前後の添削付きサービスまで選べます。年間で見ると数十万円単位の差になることもあるため、まずは通信教育で家庭学習の土台をつくり、必要に応じて受験直前の講習だけ塾を使うといった組み合わせも現実的です。

部活や習い事と両立しやすい

塾は決まった曜日・時間に通う必要がありますが、通信教育なら好きな時間に学べます。部活の大会前で帰りが遅い週や、習い事がある日でも、空いた時間に合わせて学習時間を調整できるのが魅力です。

送り迎えの負担がないのも保護者にとってうれしいポイントです。夜道を一人で塾から帰らせる心配がなく、移動時間をそのまま勉強や休息にあてられます。

自分のペースで復習や先取りができる

集団塾では授業の進度が決まっていますが、通信教育なら分からないところは何度でも見直し、得意な教科はどんどん先へ進められます。とくに東進オンライン学校 中学部やスタディサプリ中学講座のような映像授業型は、学年をまたいで授業を選べるため、苦手の復習にも先取り学習にも柔軟に対応できます。

すららのような無学年式の教材なら、小学校の範囲まで戻って学び直すことも可能です。自分の理解度に合わせて進められるので、分からないまま次に進んでしまうことを防げます。

自分で勉強する習慣が身につく

通信教育は、自分で計画を立て、自分で教材を進める必要があります。最初は大変に感じるかもしれませんが、この経験が高校生以降の自学自習の力につながります。

高校に入ると、授業の進度が速くなり、自分で予習・復習する力がますます求められます。中学生のうちから通信教育で自分なりの勉強のやり方を身につけておくことは、高校受験だけでなく、その先の大学受験や資格の勉強にも生きてきます。

中学生の通信教育のデメリット|続かない・質問しにくい壁と対策

通信教育には多くのメリットがある一方で、続けるうえでの壁もあります。よくあるデメリットと、その対策を知っておきましょう。

一人だとやる気が続きにくい

通信教育は自宅で一人で取り組むため、塾のように周りの友達や先生の目がなく、どうしても気がゆるみがちです。最初の1〜2か月は頑張れても、部活が忙しくなったタイミングで止まってしまうケースは少なくありません。

対策としては、毎日の学習時間と場所をあらかじめ決めておくことが効果的です。夕食前の20分はリビングで勉強する、というようにルール化すると習慣になりやすくなります。スマイルゼミのようにその日のやることを提案してくれる教材や、サブスタのように学習計画を作ってもらえるサービスを選ぶのもひとつの方法です。

わからないところをその場で聞きにくい

塾や学校の授業と違い、通信教育では分からないところをすぐに先生に質問できないことがあります。疑問を放置すると、次の単元でもつまずく原因になってしまいます。

対策としては、AIへの質問機能や添削指導、コーチのサポートがあるサービスを選ぶのが確実です。スマイルゼミのAI解説やZ会の添削指導、すららのコーチなどがこれにあたります。映像授業型を選ぶ場合は、分からなかった問題に印をつけておき、学校の先生に質問する習慣をつけるとよいでしょう。

教材がたまると保護者の声かけが必要になる

紙教材型やタブレット型では、毎月決まった量の教材が届くため、こなしきれないと未着手の教材がどんどんたまっていきます。たまった教材を見ると子ども自身もやる気をなくしやすく、保護者の声かけやサポートが欠かせません。

対策は、全部をやり切ろうとせず、テスト範囲や苦手単元に絞って取り組むことです。また、保護者がアプリや専用サイトで学習状況を確認できるサービスなら、さりげなく進み具合を把握できます。叱るよりも「今日はどこまでできた?」と声をかけて、できたことを認める関わり方を意識しましょう。

通信教育を途中でやめる・乗り換えるときに損しないためのチェック

通信教育は始めるときよりも、やめるときに思わぬ費用がかかることがあります。申し込む前に、退会や乗り換えのルールを確認しておきましょう。

退会の締め切り日と手続き方法を先に確認する

通信教育の多くは、退会の申し出をしない限り自動で継続されます。そして、毎月の締め切り日を過ぎると翌月分まで料金がかかるのが一般的です。

たとえば東進オンライン学校 中学部では、当月15日までにマイページで解約手続きをすれば当月末まで、16日以降だと翌月末までの利用となります。進研ゼミ中学講座は毎月の締め切り日までに電話で手続きし、デキタスは利用最終月の前月末までにフォームで連絡する仕組みです。電話のみ・Webのみなど手続き方法もサービスごとに違うため、申し込み時に確認しておきましょう。

一括払いを選んだときの返金ルールを確かめる

12か月一括払いは月あたりの料金が安くなる一方、途中でやめたときの精算ルールに注意が必要です。多くのサービスでは、途中退会すると利用した月数を毎月払いの料金で計算し直し、差額を返金する仕組みになっています。

進研ゼミ中学講座では、12か月一括払いで6か月未満に退会した場合、利用月数分を毎月払いの受講費で精算します。東進オンライン学校 中学部も同様に、利用月数に応じて毎月払いの方式で計算し直します。つまり、短期でやめる可能性があるなら、一括払いのお得さは思ったほど大きくありません。迷うなら、最初の数か月は毎月払いで様子を見るのもひとつの方法です。

タブレット代の請求や端末の扱いを確認する

タブレット型の通信教育で特に注意したいのが、短期退会時のタブレット代の請求です。入会時は無料や割引でも、一定期間内に退会すると高額な端末代を請求されるケースがあります。

スマイルゼミでは6か月未満の退会で32,802円、進研ゼミ中学講座の中一・中二は4か月未満の退会で8,300円、Z会は6カ月未満で中止すると専用タブレット代44,600円(一括払いの場合)を請求されます。退会後に端末をそのまま使えるのか、返却が必要なのかもサービスによって異なります。通信販売にはクーリング・オフ制度がないため、契約前に返金保証やお試し期間の条件をよく確認しておきましょう。

乗り換えは学年の切り替わりや定期テスト後に合わせる

通信教育を乗り換えるなら、定期テストが終わった直後や、学年が切り替わる3〜4月がおすすめです。テスト前に教材を変えると、新しい教材の使い方に慣れるまでに時間がかかり、肝心のテスト対策がおろそかになってしまいます。

また、乗り換え先の教材が、いまの学校の授業の進度とどこからつながるのかも確認しましょう。前の教材と次の教材の間で学習の空白ができないよう、退会と入会のタイミングを1か月程度重ねるのも安心な方法です。

通信教育と塾はどっちがいい?併用するときの考え方

通信教育と塾は、どちらか一方を選ぶものではなく、目的に合わせて使い分けたり組み合わせたりすることもできます。

通信教育と塾はどっちがいい?併用するときの考え方

通信教育だけで高校受験は乗り切れる?

結論から言うと、自分で計画を立てて勉強を進められる子なら、通信教育だけで高校受験を乗り切ることは十分可能です。東進オンライン学校 中学部やZ会、進研ゼミ中学講座の中三受験講座など、受験対策まで用意されたサービスは多くあります。

ただし、通信教育だけで受験に臨む場合は、模試などで自分の実力を客観的に知る機会を意識してつくることが大切です。東進の全国統一中学生テストのような無料のテストや、地域の模試を活用して、志望校との差を定期的に確認しましょう。一人で計画を立てるのが苦手な場合や、志望校別の対策が必要な難関校を目指す場合は、塾や家庭教師の併用も検討してください。

塾と併用するなら役割を分けて負担を減らす

塾と通信教育を併用するなら、それぞれの役割をはっきり分けることがポイントです。たとえば、苦手な数学と英語は塾で、それ以外の教科や定期テスト対策は通信教育で、というように分担すると、勉強量が増えすぎずに済みます。

併用するときは、月額の安い映像授業型(スタディサプリ中学講座や東進オンライン学校 中学部)を補強用に使うのが費用面でも負担が少なくおすすめです。両方の教材を全部こなそうとすると、部活との両立が難しくなるため、無理のない範囲で組み合わせましょう。なお、映像授業やタブレット学習を自宅で快適に続けるには、安定したインターネット回線も欠かせません。回線の見直しを考えている方は光回線おすすめランキングも参考にしてみてください。

中学生の通信教育に関するよくある質問

最後に、中学生の通信教育についてよく寄せられる疑問にお答えします。

中学生の通信教育で一番安いのはどれ?

今回紹介した10社のなかで月額が一番安いのは、スタディサプリ中学講座の月あたり1,815円(12か月一括払い)です。月払いでも2,178円で、5教科の映像授業が見放題になります。

次いで東進オンライン学校 中学部が月3,278円(12ヵ月一括払い)、紙教材では中学ポピーが中1で月4,980円(12か月分一括払いの月あたり)と手頃です。ただし、安さだけで選ぶとサポートが足りずに続かないこともあるため、お子さんの自主性に合わせて選びましょう。

口コミで評判がいい通信教育はどれ?

口コミの評価は、お子さんの性格や目的によって大きく分かれます。一般的には、教科書に沿っていて定期テスト対策がしやすい進研ゼミ中学講座、難関校を目指す子に支持されるZ会、タブレットで楽しく続けやすいスマイルゼミ、実力講師の授業を安く受けられる東進オンライン学校 中学部などがよく話題にのぼります。

口コミはあくまで他の家庭の感想です。最終的には無料体験やお試し期間を使って、お子さん自身が続けられそうかを確かめるのがいちばん確実です。

中3から始めても高校受験に間に合う?

中3から始めても、十分に間に合います。ただし、限られた時間で成果を出すには、苦手な単元を優先して総復習することが大切です。

中学3学年分の授業を自由に選べる東進オンライン学校 中学部やスタディサプリ中学講座なら、中1・中2の苦手単元にさかのぼって効率よく復習できます。進研ゼミ中学講座の中三受験講座は、中三から始める場合も専用タブレット(リユース品)が無料で届きます(準備台数に達すると終了)。秋以降は入試までの時間が短いため、教材を増やしすぎず、1つをやり切ることを意識しましょう。

紙の教材とタブレットはどちらがいい?

どちらが優れているというより、お子さんのタイプで選ぶのが正解です。書いて覚えるのが得意な子や、入試本番の紙での解答に慣れたい子には紙教材、自動採点や動画解説で効率よく学びたい子にはタブレットが向いています。

迷ったら、進研ゼミ中学講座のようにタブレットと紙を同じ受講費で選べるサービスで試してみるのも手です。タブレット学習でも、ノートに途中式を書く習慣をつけておくと、紙のテストでも力を発揮しやすくなります。

不登校でも通信教育で出席扱いになる?

文部科学省の通知では、不登校の児童生徒が自宅でICTなどを使った学習を行った場合、一定の要件を満たし、校長が適切と判断すれば出席扱いにできるとされています。すららなど、この制度の利用支援に取り組んでいる教材もあります。

ただし、出席扱いになるかどうかは学校ごとの判断で、必ず認められるわけではありません。教材を選ぶ前に、担任の先生や学校に相談し、どのような学習記録が必要かを確認しておくとスムーズです。

無料体験だけで退会してもいい?

はい、問題ありません。無料体験やお試し期間は、もともと相性を確かめるために用意されている仕組みです。スタディサプリ中学講座は14日間の無料体験終了の24時間前までに停止すれば料金はかからず、東進オンライン学校 中学部は申込日を含む10日以内の解約で全額返金されます。

ただし、返金保証の期間や条件(タブレットの返送が必要など)はサービスごとに異なります。スマイルゼミの全額返金保証は初回入会時のみで、タブレットの返却が条件です。期限を過ぎると通常の退会扱いになるため、申し込んだ日に体験期限をカレンダーに書き込んでおきましょう。

まとめ|中学生の通信教育は目的と続けやすさで選ぼう

中学生の通信教育は、紙教材・タブレット・映像授業の3タイプがあり、月額も約1,800円から1万円を超えるものまでさまざまです。実力講師の授業を手頃な料金で受けたいなら東進オンライン学校 中学部、定期テスト対策と受験対策を1つで済ませたいなら進研ゼミ中学講座、難関校を目指すならZ会が有力な候補になります。

どのサービスも、お子さんが毎日続けられるかどうかがいちばん大切です。2026年11月16日までのスマイルゼミの11月受講料0円、10月31日までのすららの入会金無料など、期限のある特典もあるので、気になるサービスは早めに無料体験や資料請求で試してみてください。部活と両立しながら、志望校合格に向けて無理なく力をつけていきましょう。

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