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高校受験に強い通信教育おすすめ人気ランキング10選|内申点・入試対策・料金を比較【2026年最新】 | 道の駅くりもと 紅小町の郷

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高校受験が近づくと、「塾に通わせるべき?」「通信教育だけで志望校に届くの?」と悩む保護者の方は多いのではないでしょうか。部活や習い事で忙しい中学生にとって、自宅で自分のペースで進められる通信教育は心強い選択肢ですが、サービスごとに料金や教材のタイプ、入試対策の手厚さは大きく違います。

この記事では、高校受験に強い通信教育10社を、料金・内申点対策・入試対策・サポート体制の4つの視点で徹底比較しました。2026年10月時点で各社の公式サイトを確認した最新の料金やキャンペーン情報に加え、志望校別のおすすめ、中1〜中3のスケジュール、塾との使い分けまで、わかりやすく解説します。

高校受験は通信教育だけで対策できる?10社の比較一覧表

結論からいうと、高校受験は通信教育でも十分に対策できます。ただし、どの教材でもよいわけではなく、志望校のレベルやお子さんの性格に合ったものを選び、計画的に続けることが前提です。まずは、塾なしで高校受験に挑む家庭が通信教育を選ぶ理由と、10社の違いをひと目で比べられる一覧表を見ていきましょう。

塾なしで高校受験に挑む家庭が通信教育を選ぶ理由

塾なしで高校受験に挑む家庭が通信教育を選ぶ一番の理由は、費用を抑えながら、受験に必要な学習を一通りそろえられることです。集団塾や個別指導塾は、中3になると月謝に加えて夏期講習・冬期講習・模試代がかかり、年間の負担が大きくなりがちです。一方、通信教育なら月額数千円〜1万円台で、5教科の授業・演習・定期テスト対策・入試対策までまとめて受けられるサービスが増えています。

2つめの理由は、部活や習い事と両立しやすいことです。塾は決まった曜日・時間に通う必要がありますが、通信教育は学習する時間帯を自由に決められます。送迎の負担がなく、夜遅い帰宅を心配しなくてよい点も、保護者にとっては大きなメリットです。

さらに近年は、タブレット教材が苦手な単元を自動で見つけて出題してくれたり、映像授業で塾講師レベルの解説を何度でも見返せたりと、教材そのものの質が大きく上がっています。オンラインで質問できるサービスやマンツーマン指導もあり、「自宅学習だと分からないところを聞けない」という弱点も補いやすくなりました。

高校受験向け通信教育10社の料金・入試対策・サポート比較表

10社の料金・入会金・入試対策・サポートを一覧にまとめました。料金はいずれも税込で、2026年10月時点の公式サイトの情報をもとにしています。サービス名をタップすると、各社の詳しい解説に移動できます。

サービス名 月額料金の目安(税込) 入会金・初期費用 高校入試対策 質問・サポート
東進オンライン学校 中学部 3,278円(12ヵ月一括)/3,762円(毎月払い) 入会金・教材費なし 中1〜中3全範囲の映像授業・定期テスト対策が見放題 10日以内の解約で全額返金
進研ゼミ中学講座 中1・中2 7,140円〜/中3 7,190円〜(12か月一括) 入会金なし(タブレットは条件付きで0円) 内申点と模試結果をもとにした志望校別の合格プラン 赤ペン先生の添削・AIによる学習サポート
Z会 中1 9,470円/中2 11,500円/中3 13,500円(5教科・12カ月一括) 入会金0円・専用タブレットは一括払いで0円 入試対策教材・良問演習・添削・全国模試 添削指導(約3日で返却)
スマイルゼミ 標準 中1 8,580円〜中3 10,340円(12か月一括) 専用タブレット代10,978円 入試対策講座・模擬テストの合格可能性判定 保護者アプリで学習状況を確認
スタディサプリ中学講座 2,178円(毎月払い)/1,815円相当(12か月一括21,780円) 入会金なし・14日間無料体験 都道府県別の高校入試対策講座 映像授業が中心(質問・添削はなし)
トライのオンライン個別指導塾 17,600円〜(中学生・60分×月4回) 入会金11,000円 志望校に合わせたオーダーメイドのカリキュラム 完全マンツーマン・教師交代無料
中学ポピー 中1 4,980円/中2 5,200円/中3 5,400円(年間一括) 入会金・年会費なし 教科書準拠の紙教材で内申点の土台づくり 保護者向けの学習サポート情報
すらら 5教科 10,978円(4ヵ月継続割10,428円) 入会金7,700円〜(2026年10月31日まで無料キャンペーン) 無学年式で苦手単元までさかのぼって総復習 すららコーチによる学習サポート
デキタス 5,280円 初期登録料990円 教科書対応の授業と定期テスト対策問題 無料体験あり
天神 月額なし(買い切り型) 教材購入費(資料請求で案内) 中学3年分の内容をいつでも学習できる 電話サポート・きょうだい利用も追加費用なし

表を見ると分かるとおり、月額3,000円前後で受験範囲をカバーできる映像授業型から、月1万円台後半のマンツーマン指導まで、価格帯にはかなり幅があります。安さだけで選ぶのではなく、志望校のレベルと、お子さんが一人で続けられるタイプかどうかをあわせて考えることが大切です。

高校受験に強い通信教育おすすめ人気ランキング10選

ここからは、高校受験に強い通信教育を、入試対策の充実度・料金・続けやすさを総合的に評価してランキング形式で紹介します。まずは主な項目を一覧で比べてみましょう。気になるサービス名や画像をタップすると、各社の詳しい解説に移動できます。

サービス名 月額料金の目安(税込) 教材タイプ 入試対策の強み こんな人向け
東進オンライン学校 中学部
東進オンライン学校 中学部
3,278円〜 映像授業(PC・タブレット・スマホ) 東進の実力講師の授業で中学全範囲を学べる 安く本格的な授業を受けたい方
進研ゼミ中学講座
進研ゼミ中学講座
7,140円〜 タブレット or 紙 内申点対策から志望校別の入試対策まで一貫 定期テストと受験を両立したい方
Z会
Z会
9,470円〜 タブレット(専用 or iPad) ハイレベル教材と記述の添削指導 難関校・上位校を目指す方
スマイルゼミ
スマイルゼミ
8,580円〜 専用タブレット 弱点を自動分析する入試対策講座 タブレットで効率よく学びたい方
スタディサプリ中学講座
スタディサプリ中学講座
1,815円相当〜 映像授業(スマホ・PC) 都道府県別の高校入試対策講座が見放題 とにかく費用を抑えたい方
トライのオンライン個別指導塾
トライのオンライン個別指導塾
17,600円〜 オンライン1対1指導 志望校に合わせたマンツーマン指導 一人では続かない・質問したい方
中学ポピー(全家研 月刊ポピー)
中学ポピー
4,980円〜 紙のテキスト 教科書準拠で内申点の土台を固める 紙で着実に基礎を積みたい方
すらら
すらら
10,428円〜 タブレット・PC(無学年式) 苦手単元までさかのぼって総復習 前の学年に苦手がある方
デキタス
デキタス
5,280円 タブレット・PC 2〜5分の短い授業で基礎と定期テスト 勉強習慣を身につけたい方
天神 中学生版
天神
月額なし パソコン(USB配信・買い切り) 中学3年分を自由に行き来して復習 月額費用をかけたくない方

1位 東進オンライン学校 中学部|実力講師の映像授業で入試レベルの得点力を伸ばす

東進オンライン学校 中学部

月額料金(税込) 3,278円(12ヵ月一括払い)/3,762円(毎月払い)※中3の5月以降は毎月払いのみ
入会金・教材費 なし
対象・教科 中1〜中3・主要5教科(中学3学年の全授業から選べる)
教材タイプ 映像授業(パソコン・タブレット・スマートフォン)
主な講座 標準講座(月最大28コマ)・定期テスト対策(実戦力養成講座)・英検®3級対策・高速マスター基礎力養成講座
お試し・返金 入会から10日以内の解約で全額返金
メリット

  • 東進の実力講師陣の授業を月3,278円から受けられる
  • 中1〜中3の全範囲に対応し、復習も先取りも自由にできる
  • 5教科の定期テスト対策が追加費用なしで何度でも受けられる
デメリット

  • 映像授業が中心のため、自分で学習計画を立てる力が必要
  • 紙の添削指導はなく、記述の答案を見てもらう仕組みは弱い
  • 支払いはクレジットカードのみで、中3の5月以降は一括払いを選べない

東進オンライン学校 中学部は、大学受験の東進ハイスクールで知られるナガセが運営する映像授業サービスです。中1〜中3の全授業が月3,278円(12ヵ月一括払い)から受け放題で、高校受験に向けて中1・中2の内容をさかのぼって復習することも、得意教科をどんどん先取りすることもできます。授業を担当するのは東進の実力講師陣で、要点を押さえた分かりやすい解説が、入試問題で点を取るための理解につながります。

2026年4月からは主要5教科の定期テスト対策(実戦力養成講座)が追加費用なしで受けられるようになり、内申点対策にも強くなりました。入会日に全学年分が配信されるため、中3からの入会でも、中1・中2の苦手を一気に取り戻せるのが受験生には心強いポイントです。10日以内の解約で全額返金されるので、まずは授業の分かりやすさを確かめてから続けるかどうかを決められます。

2位 進研ゼミ中学講座|内申点対策から志望校別の入試対策まで1講座でつながる

進研ゼミ中学講座

月額料金(税込・12か月一括払い) 中1・中2講座 7,140円/中3受験講座 7,190円(毎月払いは8,290円・8,330円)
入会金・退会金 なし(送料も受講費に含まれる)
教材スタイル ハイブリッドスタイル(タブレット中心)/オリジナルスタイル(紙テキスト中心)から選択
対応教科 9教科(実技4教科を含む)
受験対策 内申点と模試の結果をもとに、志望校レベルに応じた合格までのプランを提案
タブレット特典 中1・中2は4か月以上の継続で0円(4か月未満の退会は8,300円)/中3受験講座〈ハイブリッドスタイル〉はリユースタブレット無料(準備台数に達し次第終了)
メリット

  • 定期テスト対策と入試対策が1つの講座でつながっている
  • 実技4教科まで対応し、内申点全体を底上げしやすい
  • タブレットと紙のどちらかを選べ、途中で変更もできる
デメリット

  • 難関校向けの応用問題はZ会などに比べると量が少なめ
  • 教材が毎月届くため、ためこむと消化しきれなくなりやすい
  • 中1・中2でタブレットを4か月未満で退会すると8,300円かかる

進研ゼミ中学講座は、ベネッセが提供する定番の通信教育です。最大の強みは、中1・中2の定期テスト対策で内申点を積み上げ、中3で志望校別の入試対策へとスムーズにつながるカリキュラム設計にあります。学校の教科書や定期テストの範囲に合わせた教材が届き、実技4教科まで対策できるため、内申点の比重が大きい公立高校入試との相性は抜群です。

公式サイトによると、塾に行かずに進研ゼミだけで合格した進学先報告会員の第1志望合格率は90.1%(2026年7月時点のアンケートに基づく数値)とされています。中3受験講座では、内申点と模試の結果をもとに合格までのプランが示されるため、何から手を付ければよいか迷いがちな受験生でも学習の道筋が見えやすくなります。入会金や退会金がかからず、最短2か月から受講できるのも始めやすいポイントです。

3位 Z会|難関校の記述・応用問題にハイレベル教材と添削で備える

Z会

月額料金(税込・5教科・12カ月一括払い) 中1 9,470円/中2 11,500円/中3 13,500円
入会金 0円
コース 高校受験コース/中高一貫コース
教材タイプ Z会専用タブレットまたはiPad(第9世代・第10世代・A16、iPadOS17以上)
受験対策 入試対策教材と良問演習・添削指導・全国模試・季節講習・英検®対策
タブレット特典 高校受験コースと専用タブレットを同時申込み・6カ月または12カ月一括払いで0円(6カ月以上の受講が条件)
メリット

  • 思考力・記述力を鍛えるハイレベルな良問がそろっている
  • 添削指導で記述答案の書き方を個別に直してもらえる
  • 一括払いなら専用タブレットが0円で始められる
デメリット

  • 月額は学年が上がるほど高くなり、中3は月13,500円
  • 難易度が高く、基礎に不安がある段階では消化しにくい
  • 専用タブレット0円には一括払いと6カ月以上の受講が必要

Z会は、難関校を目指す中学生から根強い支持を集める通信教育です。高校受験コースでは、教科書レベルを超えた良問演習と入試対策教材で、上位校で差がつく記述問題・応用問題に対応する力をじっくり養えます。提出した答案は約3日後にタブレット上で返却され、どこで減点されるのか、どう書けば得点になるのかを具体的に教えてもらえるのが大きな魅力です。

5教科セットの料金は12カ月一括払いで中1が月9,470円、中3が月13,500円と、ほかの通信教育よりやや高めですが、全国模試や季節講習、英検®対策まで含めた内容を考えると、難関校志望者には納得感のある価格帯です。現在は高校受験コースと専用タブレットを同時に申し込み、6カ月または12カ月一括払いで受講するとZ会専用タブレットが0円になります(キャンペーン内容は予告なく変更・終了の場合あり)。12月から学習を始める場合の申込締切は2026年11月27日(金)です。

4位 スマイルゼミ|タブレットの入試対策講座で弱点を自動で見つけて克服

スマイルゼミ

月額料金(税込・12か月一括払い) 標準クラス 中1 8,580円/中2 9,460円/中3 10,340円
特進クラス 中1 15,180円/中2 16,060円/中3 16,940円(12か月一括払い)
専用タブレット代 10,978円(6か月未満で退会した場合は32,802円)
対応教科 全9教科
受験対策 入試対策講座・模擬テスト(中1の3月模擬テストから合格可能性判定)
キャンペーン 2026年11月16日(月)までの入会で11月受講料0円+期末テスト予想問題集プレゼント(オプション講座は対象外)
メリット

  • 解答結果から苦手を自動で分析し、復習問題を出してくれる
  • 専用タブレットなのでゲームや動画に脱線しにくい
  • 模擬テストで早い時期から合格可能性を確認できる
デメリット

  • 専用タブレット代がかかり、6か月未満の退会は32,802円になる
  • 特進クラスは月1万5,000円を超え、割高に感じやすい
  • 紙に書いて解く練習が不足しがちで、本番形式の演習は別に必要

スマイルゼミは、専用タブレット1台で全9教科の学習ができる通信教育です。解いた問題の正誤データから苦手な単元を自動で見つけ出し、必要な復習へ導いてくれるため、どこが分かっていないのかを自分で把握するのが苦手なお子さんでも、効率よく弱点をつぶしていけます。入試対策講座では、学年をまたいだ総復習と入試頻出問題の演習に取り組めます。

標準クラスは中1が月8,580円(12か月一括)からで、難関校を目指す場合は応用問題が増える特進クラスも選べます。中1の3月の模擬テストから合格可能性の判定が出るため、早めに志望校との距離を数字で確認できるのも受験生にはうれしい点です。今なら2026年11月16日(月)までの入会で11月の受講料が0円になり、期末テスト予想問題集ももらえます。

5位 スタディサプリ中学講座|都道府県別の入試対策講座を低価格で見放題

スタディサプリ中学講座

月額料金(税込) 2,178円(毎月払い)/21,780円(12か月一括払い・月あたり1,815円相当)
入会金 なし
無料体験 14日間(登録日を含む・Web申込みとクレジットカード決済が必要)
対応教科 主要5教科+実技4教科
教材タイプ 映像授業(スマートフォン・タブレット・パソコン)、テキストは別売
受験対策 都道府県別の高校入試対策講座・定期テスト対策
メリット

  • 月2,000円前後で全学年・全教科の授業が見放題
  • 住んでいる都道府県の入試傾向に合わせた対策講座がある
  • 14日間の無料体験で授業の相性を確かめられる
デメリット

  • 授業を見るだけになりやすく、演習量は自分で補う必要がある
  • 個別の質問対応や添削の仕組みはない
  • 紙のテキストは別料金

スタディサプリ中学講座は、リクルートが運営する映像授業サービスです。月2,178円(12か月一括なら月1,815円相当)という低価格で、中1〜中3の全授業が見放題になるコストパフォーマンスの高さが最大の魅力です。人気講師による分かりやすい授業は、学校の授業の予習・復習はもちろん、苦手単元の総復習にも使えます。

特に注目したいのが、都道府県ごとの公立高校入試の傾向に合わせた高校入試対策講座です。出題形式や配点の傾向に沿って演習できるため、地元の公立高校を第一志望にする受験生にはぴったりです。一方で、授業を見るだけで分かった気になりやすいので、問題集や過去問での演習と組み合わせて使うのがおすすめです。

6位 トライのオンライン個別指導塾|志望校に合わせたマンツーマン指導で受験を伴走

トライのオンライン個別指導塾

授業料(税込) 中学生 1コマ60分×月4回 17,600円〜(学年・科目・回数で変動)
入会金(税込) 11,000円(きょうだいの入会・本人の再入会は不要)
指導形式 Zoomを使った完全1対1のマンツーマン授業
教師 原則として毎回同じ教師が担当、合わなければ何度でも無料で交代可能
無料サービス トライ式AI教材での学力診断・学習管理アプリ・映像授業Try IT
プラン変更 時間・回数・教科をお子さんに合わせて変更可能
メリット

  • 完全マンツーマンで分からないところをその場で質問できる
  • 志望校や苦手に合わせてカリキュラムを組んでもらえる
  • 教師との相性が合わなければ無料で交代できる
デメリット

  • 月17,600円〜と通信教育の中では費用が高め
  • 入会金11,000円が別途かかる
  • 授業回数を増やすほど料金が上がる

トライのオンライン個別指導塾は、家庭教師のトライが提供するオンラインのマンツーマン指導です。Zoomで教師と画面を共有しながら、完全1対1で志望校や苦手に合わせた指導を受けられます。一人では計画を立てられない、分からない問題をそのままにしてしまう、というお子さんでも、毎回の授業で学習の進み具合を確認してもらえるので、受験までのペースを保ちやすくなります。

授業料は中学生で1コマ60分×月4回17,600円(税込)からと、教材型の通信教育より高めですが、教室に通う個別指導塾と違って送迎が不要で、部活の後でも受講できるのが強みです。無料のAI教材で苦手分野を診断したうえで指導計画を立ててくれるので、限られた時間で効率よく得点を伸ばしたい中3生にも向いています。なお、契約期間が2か月を超え、金額が5万円を超える家庭教師や学習塾の契約は、消費者庁の特定商取引法ガイドにあるとおり特定継続的役務提供にあたり、クーリング・オフや中途解約のルールが定められています。

7位 中学ポピー|教科書準拠の紙教材で内申点の土台を固める

中学ポピー(全家研 月刊ポピー)

月会費(税込・年間一括払いの月換算) 中1 4,980円/中2 5,200円/中3 5,400円
毎月払い(税込) 中1 5,500円/中2 5,700円/中3 5,900円
入会金・年会費 なし
教材タイプ 紙のテキスト(学校の教科書に準拠)
得意分野 授業の予習・復習と定期テスト対策による内申点づくり
運営 新学社
メリット

  • 月5,000円前後と紙の通信教育の中でも費用を抑えやすい
  • 教科書準拠なので学校の授業と定期テストに直結する
  • 紙に書いて解くため、本番の筆記試験に近い形で練習できる
デメリット

  • 映像授業や自動採点がなく、丸付けは自分で行う
  • 難関校向けの応用問題は少なめ
  • 付録やゲーム要素が少なく、楽しさ重視の子には地味に感じやすい

中学ポピーは、学校の教科書に合わせて作られた紙の通信教育です。文部科学省の学習指導要領に沿った教科書の内容を、予習・復習・定期テスト対策の順に無理なく積み上げられるつくりで、公立高校入試で重視される内申点の土台づくりに向いています。年間一括払いなら中1は月4,980円、中3でも月5,400円と、紙教材としては手頃な料金です。

余計な付録が少なく、必要な学習内容に絞られているため、毎日の学習時間を短く区切って続けやすいのも特徴です。一方で、難関校向けの応用問題や入試本番レベルの演習は手薄なので、上位校を目指す場合は中3から問題集や映像授業を組み合わせると安心です。入会金や年会費はかかりません。

8位 すらら|無学年式で苦手単元までさかのぼり受験の穴をなくす

すらら

月額料金(税込) 小中コース5教科 10,978円(4ヵ月継続割10,428円)/3教科 8,800円(同8,228円)
入会金(税込) 5教科7,700円・3教科11,000円(2026年10月1日〜10月31日は入会金無料キャンペーン)
学習方式 無学年式(学年に関係なく、つまずいた単元までさかのぼれる)
教材タイプ タブレット・パソコンで学ぶ対話型のアニメーション授業と演習
サポート すららコーチによる学習サポート
4ヵ月継続割 選択月を含む4ヵ月の継続が条件(5ヵ月目以降は自動継続)
メリット

  • 無学年式で小学校の範囲までさかのぼって復習できる
  • AIがつまずきの原因を分析し、必要な単元に戻してくれる
  • すららコーチが学習計画づくりをサポートしてくれる
デメリット

  • 5教科で月1万円を超え、映像授業型より高め
  • 入会金がかかる(キャンペーン期間を除く)
  • 難関校の入試問題レベルの演習は別途必要

すららは、学年の枠にとらわれずに学べる無学年式のICT教材です。中3の内容でつまずいたとき、原因になっている中1や小学校の単元まで自動でさかのぼって学び直せるため、「どこから分からなくなったのか分からない」状態のお子さんでも、受験までに知識の穴を一つずつ埋めていけます。アニメーションのキャラクターと対話しながら進む授業なので、勉強が苦手な子でも取り組みやすい設計です。

料金は5教科で月10,978円(4ヵ月継続割なら10,428円)。2026年10月31日までは入会金が無料になるキャンペーンが実施されています。すららコーチが学習の進め方をサポートしてくれるため、自分一人では計画を立てにくい場合にも心強い存在です。一方で、上位校の入試問題レベルの演習は手薄なので、基礎が固まった段階で過去問演習を加えるとよいでしょう。

9位 デキタス|短い授業と教科書対応で基礎と定期テストを効率よく

デキタス

月額料金(税込) 中学生コース 5,280円
初期費用(税込) 初期登録料990円(2026年9月1日以降の入会が対象)
対応教科 国語・数学・英語・理科・社会の5教科
授業の長さ 1回2〜5分のコンパクトな授業+演習問題
主な機能 教科書対応の授業・さかのぼり学習・定期テスト対策問題の作成・英検®対策
利用環境 専用端末不要(手持ちのタブレット・パソコンで利用)、無料体験あり
メリット

  • 1回2〜5分の短い授業で、勉強の習慣をつけやすい
  • 教科書に対応しているので定期テスト対策に直結する
  • 専用端末が不要で、手持ちのタブレットですぐ始められる
デメリット

  • 高校入試に特化した講座は少なく、入試演習は別に用意が必要
  • 2026年9月以降の入会は初期登録料990円がかかる
  • 質問対応や添削の仕組みはない

デキタスは、城南進学研究社が提供するタブレット学習教材です。1回2〜5分の短い授業と演習問題をセットで進めるスタイルなので、長時間机に向かうのが苦手なお子さんでも、部活の後のすき間時間で毎日少しずつ取り組めます。教科書に対応した内容で、定期テスト対策問題を作成して繰り返し練習できるため、内申点を安定させたい中1・中2に特に向いています。

料金は中学生コースで月5,280円(税込)。2026年9月1日以降の入会では、初回のみ初期登録料990円がかかります。高校入試の本番レベルの演習は少ないので、中3の後半からは過去問や入試対策用の問題集と組み合わせて使うと効果的です。まずは無料体験で、お子さんが続けられそうかを確認してみましょう。

10位 天神|月額なしの買い切り型で中学3年分の総復習ができる

天神 中学生版

料金体系 買い切り型(月々の費用なし・解約手続き不要)
価格 学年・教科の組み合わせで異なる(資料請求時に価格表で案内)
教材の形態 中学生版は専用USBメモリで提供(パソコン本体は付属しない)
対応教科 国語・数学・英語・理科・社会
学習の範囲 購入した学年分の内容を、戻り学習・先取り学習でいつでも学べる
お試し・サポート 資料請求で無料お試し(返送料無料)・電話サポートあり・きょうだいは追加費用なしで利用可
メリット

  • 月額料金がかからず、一度買えば何年でも使える
  • 中学3年分の内容を自由に行き来して総復習できる
  • きょうだいも追加費用なしで使える
デメリット

  • 購入時にまとまった費用がかかり、価格は資料請求が必要
  • パソコンを別に用意する必要がある
  • 入試の最新傾向に合わせた教材の更新は期待しにくい

天神は、株式会社タオが提供する買い切り型のデジタル学習教材です。月額料金がかからず、一度購入すれば中学3年分の内容をいつでも繰り返し学べるのが最大の特徴で、きょうだいで使い回せるため、長い目で見ると費用を抑えやすくなります。中学生版は専用のUSBメモリで提供され、パソコンに挿して学習します。

戻り学習・先取り学習が自由にできるので、中3になってから中1・中2の苦手をまとめて総復習したい場合にも使いやすい教材です。価格は学年や教科の組み合わせによって変わり、資料請求で届く価格表で確認する仕組みです。資料請求すれば注文前に無料でお試しでき、返送料もかからないため、操作性を確かめてから判断できます。

志望校・目的別|高校受験におすすめの通信教育

ランキングでは総合的な評価で並べましたが、本当に合う通信教育は、志望校のレベルやお子さんの悩みによって変わります。ここでは目的別に、特におすすめのサービスを1つずつ紹介します。

難関校・上位校を目指すなら

Z会

難関校・上位校を目指すなら、Z会がおすすめです。上位校の入試では、教科書の基本問題だけでなく、複数の知識を組み合わせて解く応用問題や、考えた過程を書かせる記述問題で差がつきます。

おすすめの理由 教科書レベルを超えた良問演習と記述の添削指導
中3の月額(税込) 13,500円(5教科・12カ月一括払い)
難関校向けの対策 入試対策教材・全国模試・季節講習
添削の返却 受付から約3日後にタブレット上で返却
向いている人 基礎は固まっていて、応用・記述で得点を伸ばしたい人
メリット

  • 上位校で差がつく応用・記述問題の演習量が多い
  • 添削で記述の減点ポイントを具体的に指摘してもらえる
  • 全国模試で全国の受験生の中での立ち位置が分かる
デメリット

  • 基礎が不十分だと難しすぎて手が止まりやすい
  • 中3は月13,500円と通信教育の中では高め
  • 添削課題を出し忘れると効果が半減する

Z会は、難しい問題に粘り強く向き合う力を育てる教材です。添削では答えの正誤だけでなく、記述答案のどこが足りないのか、どう書けば部分点がもらえるのかまで丁寧に指摘してもらえるため、自宅学習でも上位校の記述対策を進められます。

ただし、基礎がぐらついている段階でZ会に取り組むと、難しさから学習が止まってしまうこともあります。中1・中2の内容に不安がある場合は、まず基礎を固めてから切り替えるか、基礎は映像授業で補いながら使うのがおすすめです。

内申点・定期テスト対策を重視するなら

進研ゼミ中学講座

内申点や定期テスト対策を重視するなら、進研ゼミ中学講座がおすすめです。公立高校入試では内申点が合否を大きく左右するため、中1からの定期テストで安定して点を取ることが、そのまま受験対策になります。

おすすめの理由 教科書と定期テスト範囲に合わせた教材で、実技4教科まで対策できる
月額(税込・12か月一括) 中1・中2 7,140円/中3受験講座 7,190円
対応教科 9教科(主要5教科+実技4教科)
教材スタイル タブレット中心または紙テキスト中心を選べる
向いている人 中1・中2のうちから内申点をコツコツ積み上げたい人
メリット

  • 定期テストの範囲に合わせた対策教材が届く
  • 実技4教科まで対策でき、9教科の内申点を底上げしやすい
  • 中3で志望校別の入試対策へそのまま移行できる
デメリット

  • 難関私立の独自問題に特化した対策は少なめ
  • 毎月の教材をためると定期テストに間に合わなくなる
  • 毎月払いだと月8,290円〜とやや割高になる

進研ゼミ中学講座は、学校の授業進度や定期テストの範囲に合わせて教材が届くため、テスト前に何を勉強すればよいかが明確です。副教科の対策まで用意されているので、主要5教科だけでなく、9教科すべての評定を意識した学習ができます。

中3になると受験講座に切り替わり、内申点と模試の結果をもとに志望校までの道のりが示されます。中1から同じ講座で積み上げてきた学習をそのまま受験対策へつなげられるのは、内申点を重視する家庭にとって大きな安心材料です。

費用を抑えて塾なしで受験したいなら

スタディサプリ中学講座

費用を抑えて塾なしで受験したいなら、スタディサプリ中学講座がおすすめです。月2,178円(12か月一括なら月1,815円相当)で全学年・全教科の授業が見放題になり、受験期の教育費を大きく抑えられます。

おすすめの理由 月2,000円前後で入試対策講座まで受け放題
年間の費用(税込) 21,780円(12か月一括払い)
入試対策 都道府県別の高校入試対策講座
無料体験 14日間(Web申込み)
向いている人 自分で計画を立てて勉強でき、費用を最小限にしたい人
メリット

  • 年間21,780円で全学年・全教科の授業が見放題
  • 地元の公立高校入試に合わせた対策ができる
  • スマホでも見られるので通学中のすき間時間に使える
デメリット

  • 演習は自分で問題集などを用意して補う必要がある
  • 質問や添削がなく、つまずいたときに聞ける相手がいない
  • 計画づくりが苦手だと見るだけで終わりやすい

塾の受験講座や季節講習と比べると、スタディサプリの年間21,780円は圧倒的に手頃です。授業の質も高く、都道府県別の高校入試対策講座で地元の入試傾向に合わせた演習ができるため、公立高校志望なら塾なしでも十分戦えます。

浮いた費用で過去問や模試を追加すれば、塾に通わなくても受験に必要な材料をそろえられます。14日間の無料体験があるので、まずは授業の分かりやすさと、お子さんが自分から動画を見られるかを確認してみてください。

一人では続かない・質問できる環境がほしいなら

トライのオンライン個別指導塾

一人では続かない、分からないところを質問できる環境がほしいなら、トライのオンライン個別指導塾がおすすめです。教材が届いてもためてしまうタイプのお子さんには、決まった時間に先生と向き合う仕組みが効果的です。

おすすめの理由 完全1対1で、毎回の授業が学習ペースの管理役になる
授業料(税込) 中学生 60分×月4回 17,600円〜
入会金(税込) 11,000円
質問対応 授業中にその場で質問・画面共有で解き方を確認
向いている人 自己管理が苦手で、伴走してくれる存在がほしい人
メリット

  • 分からない問題をその場で質問して解決できる
  • 毎週の授業があるので学習が途切れにくい
  • 相性が合わなければ教師を無料で交代できる
デメリット

  • 教材型の通信教育より月額が高い
  • 授業時間が決まるため、部活の予定と調整が必要
  • 入会金が別途かかる

自宅学習が続かない原因の多くは、勉強の中身よりも、いつ・何を・どれだけやるかを決められないことにあります。トライのオンライン個別指導塾なら、教師が次の授業までにやるべきことを具体的に示してくれるので、宿題を軸に家庭学習のリズムが生まれます。

授業中は画面共有で教材に書き込みながら説明してもらえるため、つまずいた問題もその場で解決できます。費用は高めですが、苦手な1〜2教科だけを個別指導にして、そのほかは映像授業の通信教育で補うといった使い方をすれば、費用と効果のバランスがとりやすくなります。

中3から間に合わせたい・苦手を総復習したいなら

東進オンライン学校 中学部

中3から間に合わせたい、中1・中2の苦手を総復習したいなら、東進オンライン学校 中学部がおすすめです。入会した日から中1〜中3の全範囲の授業を受けられるため、受験までの限られた時間で必要な単元だけを集中して取り戻せます。

おすすめの理由 中学3学年分の授業が最初から見放題で、総復習に使いやすい
月額(税込) 3,278円(12ヵ月一括)/3,762円(毎月払い)※中3の5月以降は毎月払いのみ
定期テスト対策 5教科の実戦力養成講座(中学全範囲・何回でも受講可)
お試し・返金 10日以内の解約で全額返金
向いている人 中3からでも短期間で中1・中2の内容をやり直したい人
メリット

  • 中1・中2の単元に戻って何度でも授業を受け直せる
  • 月3,278円〜と、中3から始めても負担が小さい
  • 10日以内の解約なら全額返金で試しやすい
デメリット

  • どの単元から復習するかは自分で決める必要がある
  • 記述答案の添削は受けられない
  • 中3の5月以降の入会は毎月払いになる

中3から受験対策を始める場合、教材が学年ごとに毎月届くタイプだと、過去の学年の内容に戻るのが難しいことがあります。東進オンライン学校 中学部は中学3学年の全授業から自由に選んで受講できるため、苦手な単元だけを集中的に学び直し、短期間で受験に必要な基礎を取り戻せます。

また、5教科の定期テスト対策も中学全範囲を何回でも受けられるため、入試前の総まとめにも活用できます。なお、小学校の範囲までさかのぼる必要があるほど基礎に不安がある場合は、無学年式のすららを組み合わせるのも一つの方法です。

高校受験向け通信教育の選び方5つのポイント

ここからは、高校受験向けの通信教育を選ぶときに確認したい5つのポイントを紹介します。人気や知名度だけで選ぶと、難しすぎたり、続かなかったりして後悔しがちです。

志望校のレベルと教材の難易度が合っているか

最も大切なのは、志望校のレベルと教材の難易度が合っているかです。難関校を目指すのに基礎中心の教材だけでは応用問題への対応力が足りず、反対に、基礎が不十分なのにハイレベル教材を選ぶと、難しさに挫折してしまいます。

目安として、上位校・難関校を目指すならZ会やスマイルゼミの特進クラス、中堅校や公立高校が第一志望なら進研ゼミ中学講座やスタディサプリ中学講座、基礎から固め直したいならすららやデキタスが選びやすいでしょう。迷ったら、無料体験や資料請求で実際の問題を解いてみて、7〜8割程度は自力で解ける難易度を選ぶのがおすすめです。

過去問・模試・入試予想問題などの受験対策があるか

中3の後半になると、知識を身につける学習から、入試本番で点を取るための演習へと重心が移ります。そのため、過去問演習や模試、入試予想問題などの受験対策がどこまで用意されているかを確認しておきましょう。

たとえば、Z会は全国模試や季節講習、スマイルゼミは合格可能性判定つきの模擬テスト、スタディサプリ中学講座は都道府県別の入試対策講座を用意しています。教材に受験対策が少ない場合は、市販の過去問題集や外部模試を組み合わせる前提で予算と時間を考えておくと安心です。

紙・タブレット・映像授業・オンライン指導のどれが合うか

通信教育は、大きく分けて紙教材・タブレット教材・映像授業・オンライン指導の4タイプがあります。お子さんの性格や学習スタイルに合ったタイプを選ぶことで、続けやすさが大きく変わります。

紙教材(中学ポピーなど)は書いて覚える力がつき、入試本番と同じ筆記形式に慣れられます。タブレット教材(スマイルゼミ・すらら・デキタスなど)は自動採点や弱点分析で効率的に学べます。映像授業(東進オンライン学校 中学部・スタディサプリ中学講座)は分かりやすい解説を何度も見返せるのが強みで、オンライン指導(トライのオンライン個別指導塾)は質問しながら進めたい子に向いています。

質問対応や学習計画などのサポートがあるか

自宅学習でつまずきやすいのが、分からない問題をそのままにしてしまうことと、学習計画を立てられないことです。質問対応や学習計画のサポートがあるかは、特に一人で勉強するのが苦手なお子さんにとって重要なポイントです。

添削指導があるZ会、すららコーチがつくすらら、マンツーマン指導のトライのオンライン個別指導塾などは、サポートが手厚いタイプです。一方、映像授業型は料金が安いぶん質問対応が限られるため、保護者が学習の進み具合を見守ったり、学校の先生に質問したりする工夫をあわせて考えておきましょう。

中3の受験期にかかる総額で比べる

通信教育の料金は、学年が上がるにつれて高くなるのが一般的です。比較するときは月額だけでなく、中3の1年間にかかる総額で考えるのがおすすめです。

たとえば、中3の月額(12か月一括払い)で比べると、東進オンライン学校 中学部は3,278円、進研ゼミ中学講座は7,190円、スマイルゼミ(標準)は10,340円、Z会は13,500円と大きく差があります。さらに、タブレット代や入会金、模試や講習のオプション代が別にかかる場合もあるため、申し込み前に公式サイトで総額を確認しておきましょう。

公立高校入試と私立高校入試で変わる通信教育の使い方

公立高校と私立高校では、合否の決まり方や出題の傾向が異なります。志望校がどちらかによって、通信教育の使い方も変えていくのが効果的です。

公立高校入試は内申点と5教科の基礎点が合否を左右する

公立高校入試の多くは、内申点(調査書点)と当日の学力検査の合計で合否が決まる仕組みです。学力検査は教科書の内容を中心に幅広く出題されるため、難問を解く力よりも、5教科の基礎・標準問題で取りこぼさない力が重要になります。

そのため公立高校志望なら、中1・中2のうちから定期テスト対策に強い通信教育で内申点を積み上げ、中3で入試形式の演習に移るのが王道です。進研ゼミ中学講座のように実技教科まで対策できる教材や、都道府県別の対策講座があるスタディサプリ中学講座は、公立入試と特に相性がよいといえます。

私立高校入試は学校ごとの出題傾向に合わせた演習が必要

私立高校の入試は、学校ごとに独自の問題が作られ、出題形式や難易度、試験科目が大きく異なるのが特徴です。英語・数学・国語の3教科で受験できる学校も多く、難関私立では教科書の範囲を超えた応用問題が出されることもあります。

私立が第一志望なら、Z会のように応用力を鍛えられる教材で実力をつけ、中3の秋以降は志望校の過去問で出題傾向に慣れることが大切です。通信教育だけでは学校別の対策が手薄になりやすいため、過去問題集を早めに用意しておきましょう。

都道府県ごとに違う入試の仕組みを通信教育でどう補うか

公立高校入試の仕組みは、都道府県ごとに内申点の計算方法や学力検査との比率、出題傾向が異なります。中1から内申点が対象になる地域もあれば、中3の成績だけを重視する地域もあり、全国共通の教材だけでは地域の特徴に合わせきれないことがあります。

こうした違いを補うには、まずお住まいの都道府県教育委員会が公表している入試の実施要項を確認し、内申点の対象学年や配点を把握することが大切です。そのうえで、スタディサプリ中学講座の都道府県別対策講座を使ったり、地元の公立高校の過去問題集で演習したりすると、全国向けの通信教育でも地域の入試に合わせた対策ができます。

通信教育で高校受験を乗り切る中1〜中3のスケジュール

通信教育で高校受験を乗り切るには、学年ごとにやるべきことを意識して計画的に進めることが大切です。ここでは、中1から入試直前期までの目安となるスケジュールを紹介します。

中1・中2|定期テストで内申点を積み上げる

中1・中2の時期は、定期テストで安定して点を取り、内申点を積み上げることが最優先です。地域によっては中1・中2の成績も内申点に含まれるため、この時期の頑張りがそのまま受験の土台になります。

通信教育は、学校の授業の予習・復習とテスト前の対策に使いましょう。毎日20〜30分でも続けることが大切で、部活が忙しい日は短い授業のデキタスや映像授業、時間がある週末はまとめて演習するなど、メリハリをつけると無理なく続けられます。

中3の春〜夏休み|中1・中2の総復習で苦手をつぶす

中3の春から夏休みにかけては、中1・中2の内容を総復習して苦手単元をつぶす時期です。入試では中1・中2の内容も多く出題されるため、ここで知識の穴を埋めておくと、秋以降の演習がぐっと楽になります。

特に夏休みはまとまった学習時間を取れる貴重な期間です。全学年の授業が見られる東進オンライン学校 中学部やスタディサプリ中学講座、さかのぼり学習ができるすららなどを活用して、苦手な単元を優先的に復習しましょう。

中3の秋〜冬|過去問と模試で志望校との差を埋める

中3の秋から冬は、志望校の過去問と模試で実戦力を高める時期です。模試の結果から志望校との差を確認し、点数が伸びにくい分野を重点的に対策していきます。

過去問は最低でも3〜5年分を解き、時間を計って本番と同じ条件で取り組むのが理想です。間違えた問題は、通信教育の授業や解説に戻って理解し直しましょう。Z会の全国模試やスマイルゼミの模擬テストなど、教材に付いている模試も積極的に活用してください。

入試直前期|時間配分と見直しで本番の得点を上げる

入試直前期は、新しいことに手を広げるよりも、これまでの総まとめと本番での得点力アップに集中します。過去問を使って時間配分を練習し、解ける問題から確実に得点する手順を身につけましょう。

見直しの時間を確保する習慣も大切です。計算ミスや書き間違いといったケアレスミスは、本番で点数を大きく左右します。体調管理にも気をつけ、睡眠時間を削りすぎないようにして、ベストな状態で本番を迎えましょう。

高校受験で通信教育を使うメリット

ここでは、高校受験の対策に通信教育を使うメリットを3つ紹介します。

塾より費用を抑えて受験対策ができる

通信教育の最大のメリットは、塾より費用を抑えて受験対策ができることです。文部科学省の子供の学習費調査を見ても、公立中学校の家庭が支出する学校外の費用のうち、学習塾などの補助学習費は中3で大きく膨らむ傾向があります。

一方、通信教育なら月額数千円〜1万円台で受験対策ができます。たとえば東進オンライン学校 中学部なら12ヵ月一括で年間39,336円、スタディサプリ中学講座なら年間21,780円です。浮いた費用を模試や過去問、苦手教科だけの個別指導に回すなど、メリハリのあるお金の使い方ができるのも魅力です。

部活や習い事と両立しやすい

通信教育は、学習する時間や場所を自由に決められるため、部活や習い事と両立しやすいのもメリットです。塾のように決まった時間に通う必要がなく、部活が終わった後や朝の時間、週末など、家庭の生活リズムに合わせて学習できます。

特に中3の夏まで部活が続く場合、塾の時間に合わせるのは大変です。通信教育なら、引退までは短時間の学習で基礎を固め、引退後に一気に受験モードに切り替えるといった柔軟な進め方ができます。送迎の負担がない点も、保護者にとってうれしいポイントです。

自分のペースで苦手の復習と先取りができる

通信教育は、自分のペースで苦手の復習と得意な教科の先取りができるのも大きなメリットです。集団塾では授業の進度がクラス全体に合わせて決まるため、分からない単元を置いていかれたり、得意な教科では物足りなく感じたりすることがあります。

映像授業なら分からないところを何度でも見返せますし、無学年式の教材なら前の学年までさかのぼって学び直せます。理解できるまで立ち止まれる環境は、苦手を残さないことが大切な受験勉強で大きな力になります。

高校受験を通信教育で進めるときのデメリットと対策

通信教育にはメリットが多い一方で、注意しておきたいデメリットもあります。あらかじめ対策を知っておけば、失敗のリスクを減らせます。

自己管理ができないと教材がたまりやすい

通信教育の一番のデメリットは、自己管理ができないと教材がたまりやすいことです。塾のように決まった時間に授業があるわけではないため、つい後回しにしてしまい、気づけば何か月分も手つかずということも珍しくありません。

対策としては、毎日の学習時間と曜日ごとの内容をあらかじめ決めておき、保護者が週に1回進み具合を確認するのがおすすめです。タブレット教材の保護者向けアプリで学習状況を見たり、すららコーチのような学習サポートがあるサービスを選んだりするのも効果的です。

面接・作文や記述対策は手薄になりやすい

通信教育は5教科の学習には強い一方で、面接・作文や記述問題の対策は手薄になりやすい傾向があります。推薦入試や面接・作文が課される入試では、話し方や文章の書き方を誰かに見てもらう練習が欠かせません。

記述対策は、添削指導があるZ会を選ぶか、学校の先生に作文を見てもらうのが効果的です。面接は、中学校で行われる面接練習を積極的に活用し、家族にも練習相手になってもらいましょう。志望理由や中学校で頑張ったことを、自分の言葉で話せるように準備しておくことが大切です。

模試や志望校の情報は自分で集める必要がある

塾に通っていると、模試の案内や志望校の入試情報を塾から得られますが、通信教育では模試や志望校の情報を自分で集める必要があります。

志望校の情報は、学校説明会やオープンスクール、高校の公式サイトで確認しましょう。模試は、教材に付いているもののほか、外部の会場模試を中3の夏以降に2〜3回受けておくと、本番の雰囲気に慣れることができます。中学校の進路指導の先生にも早めに相談しておくと安心です。

通信教育と塾はどっちがいい?併用するときの考え方

通信教育と塾のどちらがよいかは、お子さんの性格や学力、志望校によって変わります。ここでは、通信教育だけで合格しやすい中学生と、塾との併用を考えたい中学生の特徴を整理します。

通信教育だけで合格しやすい中学生の特徴

次のような中学生は、通信教育だけでも高校受験に合格しやすいといえます。

  • 毎日決まった時間に自分から机に向かう習慣がある
  • 定期テストで安定して平均点以上を取れている
  • 分からない問題を解説や授業で自分で調べて解決できる
  • 志望校が公立高校や中堅校で、基礎・標準問題の得点が合否を左右する

こうしたお子さんは、塾に通わなくても通信教育で十分に力を伸ばせます。自分で計画を立てて進められることが、通信教育で合格をつかむ一番の条件です。

塾や個別指導との併用を考えたい中学生の特徴

一方、次のような中学生は、塾や個別指導との併用を検討するとよいでしょう。

  • 教材をためてしまい、一人では学習が続かない
  • 特定の教科が極端に苦手で、自力で克服するのが難しい
  • 難関私立や上位校を目指していて、学校別の対策が必要
  • 中3の途中で成績が伸び悩み、受験まで時間がない

ただし、すべての教科を塾に任せる必要はありません。苦手な1〜2教科だけを個別指導にして、ほかの教科は通信教育で進めるといった組み合わせなら、費用を抑えながら弱点を集中的に補えます。トライのオンライン個別指導塾のようなオンライン指導なら、送迎の手間もかかりません。

高校受験の通信教育に関するよくある質問

最後に、高校受験の通信教育についてよく寄せられる質問にお答えします。

高校受験の通信教育はいつから始めるべき?

理想は中1の4月から始めることです。内申点は中1・中2の成績も対象になる地域が多く、早い時期から定期テスト対策を続けることが受験の土台になります。小学生のうちから家庭学習の習慣をつけておきたい場合は、小学生向けの通信教育の比較も参考にしてみてください。

もちろん、中2や中3から始めても遅すぎることはありません。始める時期が遅い場合は、全学年の範囲を学べる映像授業や無学年式の教材を選び、総復習から取りかかるのがおすすめです。

通信教育だけで難関校に合格できる?

通信教育だけでも難関校に合格することは可能です。ただし、教科書レベルを超えた応用問題への対応力が必要になるため、Z会のようなハイレベル教材を選び、早い段階から応用問題に取り組むことが前提になります。

また、難関校は学校ごとの出題傾向が強いため、中3の秋以降は志望校の過去問演習が欠かせません。外部模試で実力を確認しながら、必要に応じて苦手教科だけ個別指導を併用するのも有効です。

一番安く高校受験対策ができる通信教育はどれ?

月額で比べると、スタディサプリ中学講座(12か月一括で月1,815円相当)と東進オンライン学校 中学部(12ヵ月一括で月3,278円)が特に安く受験対策ができます。どちらも映像授業で全学年の内容を学べるため、コストパフォーマンスは非常に高いといえます。

また、天神のような買い切り型の教材は月額費用がかからないため、きょうだいで長く使うなら総額を抑えやすい選択肢です。ただし、安さだけで選ぶとお子さんに合わず続かないこともあるため、無料体験などで相性を確認してから決めましょう。

不登校でも通信教育で高校受験を目指せる?

不登校でも、通信教育を使って高校受験を目指すことは十分に可能です。自宅で自分のペースで学べる通信教育は、学校に通えない期間の学習の遅れを取り戻す手段として役立ちます。

文部科学省は、不登校の児童生徒が欠席中に行った学習の成果を成績評価に反映できるとする通知を出しており、一定の要件を満たせば、自宅でのICT等を活用した学習が出席扱いや評価の対象になる場合があります。判断は在籍校の校長が行うため、まずは学校に相談してみましょう。無学年式のすららなど、さかのぼって学び直せる教材が特に使いやすいです。

中3の途中から入会しても受験対策に間に合う?

中3の途中からでも、受験対策に間に合わせることは可能です。大切なのは、限られた時間で優先順位をつけて学習することです。

中3から始める場合は、まず苦手な単元を洗い出し、入試で配点が大きい単元から優先して復習しましょう。東進オンライン学校 中学部のように全学年の授業を最初から受けられるサービスなら、必要な単元だけを効率よく学び直せます。進研ゼミやZ会のように、中3の途中入会でも受験に向けたカリキュラムが用意されている教材もあります。

毎日どれくらい勉強すればいい?

目安として、中1・中2は平日1〜2時間、中3は平日2〜3時間、休日は4〜6時間程度を目指すとよいでしょう。ただし、時間の長さよりも、毎日継続することと、集中して取り組むことのほうが大切です。

部活で忙しい時期は、通信教育を1日20〜30分だけでも続け、学習の習慣を途切れさせないことを意識しましょう。部活を引退した後は、徐々に学習時間を増やし、受験モードに切り替えていくのが理想的です。

まとめ|志望校から逆算して続けられる通信教育を選ぼう

高校受験は、通信教育でも十分に対策できます。大切なのは、志望校のレベルから逆算して、お子さんが無理なく続けられる教材を選ぶことです。

総合的なおすすめは、実力講師の映像授業で中学全範囲を月3,278円から学べる東進オンライン学校 中学部。内申点対策から入試対策まで一貫して取り組みたいなら進研ゼミ中学講座、難関校を目指すならZ会、タブレットで効率よく弱点を克服したいならスマイルゼミが選びやすいでしょう。料金やキャンペーンは時期によって変わるため、申し込み前には公式サイトで最新の内容を確認してください。

まずは無料体験や資料請求で教材の相性を確かめ、中1〜中3のスケジュールを意識しながら計画的に進めていきましょう。早めに準備を始めることが、志望校合格への一番の近道です。

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