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高校生の通信教育おすすめランキングTOP10|定期テスト対策・月額料金で比較【2026年最新】 | 道の駅くりもと 紅小町の郷

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高校生になると、授業のスピードが一気に上がり、定期テストの範囲も広くなります。そこに部活やアルバイト、通学時間が重なって、塾に通う時間がなかなか取れないと感じている方も多いのではないでしょうか。

そんなときに心強いのが、自宅や移動中に学べる通信教育です。ただ、紙の添削、タブレット、映像授業、オンライン個別指導と種類が多く、料金も月2,000円台から2万円台まで幅があるため、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。

この記事では、2026年10月時点の公式情報をもとに、高校生におすすめの通信教育10社を、定期テスト対策・大学受験対策・月額料金の3つの軸でランキング形式で紹介します。学年ごとの使い方や、三日坊主で終わらせないコツもあわせて解説するので、自分に合う一社を見つける参考にしてください。

高校生の通信教育は3タイプ|紙・タブレット・映像授業の違い

高校生向けの通信教育は、大きく分けると紙のテキストと添削で学ぶタイプ、タブレットやアプリで学ぶタイプ、映像授業やオンライン指導で学ぶタイプの3つです。最近はひとつのサービスが複数の形式を組み合わせていることも多いですが、どの学び方が中心になっているかを知っておくと、自分に合うものを絞り込みやすくなります。

紙のテキストと添削で学ぶタイプ

紙のテキストに書き込みながら問題を解き、答案を提出して添削を受けるのが、昔からある通信教育のスタイルです。実際に手を動かして答案を書くので、記述問題や数学の途中式を練習しやすいのが最大の強みです。大学入試の二次試験や国公立の記述式問題を見すえるなら、書く練習は欠かせません。

一方で、2026年現在は紙だけで完結する講座は少なくなっており、進研ゼミ高校講座のように原則デジタル教材へ移行したサービスもあります。紙で学びたい方は、映像授業に講師執筆の専用テキストが付く学研プライムゼミや、問題をダウンロードして印刷できるe点ネット塾、テキスト冊子を別途購入できるスタディサプリのように、デジタル講座に紙の教材を組み合わせる形を選ぶのが現実的です。

タブレット・アプリで学ぶタイプ

タブレットやスマホのアプリで、解説を読み、問題を解き、すぐに自動採点まで終わらせられるのがこのタイプです。スマイルゼミのように専用タブレットを使うサービスと、進研ゼミ高校講座のように手持ちのスマホやタブレットで学べるサービスがあります。

丸つけの手間がなく、間違えた問題をAIが分析して次に解くべき問題を出してくれるため、限られた時間でも効率よく復習できます。部活で疲れて帰ってきた日でも、15分だけアプリを開くといった使い方ができるのも魅力です。ただし、専用タブレットの場合は端末代が別にかかったり、短期間で退会すると端末代の精算が必要になったりする点には注意しましょう。

映像授業・オンライン指導で学ぶタイプ

有名講師の授業動画を見て学ぶ映像授業と、講師とリアルタイムでつながるオンライン個別指導も、高校生に人気のスタイルです。スタディサプリや学研プライムゼミは映像授業、トライのオンライン個別指導塾やそら塾はオンライン個別指導にあたります。

映像授業は月額2,000円台から使えるサービスもあり、わからない単元を何度でも見返せるのがメリットです。オンライン個別指導は料金が上がるものの、その場で質問でき、学習計画まで一緒に考えてもらえます。映像授業を安定して見るには、自宅の通信環境も大切です。動画が止まりがちな方は、光回線の比較記事も参考に、学習環境を見直してみるとよいでしょう。

高校生の通信教育おすすめランキングTOP10

ここからは、高校生におすすめの通信教育を10社ランキング形式で紹介します。まずは料金と特徴を一覧で比較してみましょう。サービス名や画像をタップすると、各社の詳しい解説に移動できます。

サービス名 月額料金の目安(税込) 学習スタイル 得意な目的 こんな人向け
進研ゼミ高校講座
進研ゼミ高校講座
9,980円〜(高1・高2、12か月一括) デジタル教材(スマホ・タブレット・PC) 定期テスト〜大学受験 学校の授業に沿って成績を上げたい人
Z会
Z会
9,990円〜(スタンダードプラン、12カ月一括) 専用タブレット・iPad+添削指導 難関大の記述対策 難関大を目指し記述力を鍛えたい人
スマイルゼミ
スマイルゼミ
17,380円〜(高1・高2、12ヶ月一括) 専用タブレット 予習復習〜志望校対策 タブレット1台で計画まで任せたい人
スタディサプリ高校・大学受験講座
スタディサプリ高校・大学受験講座
2,178円(ベーシックコース月払い) 映像授業 苦手単元の復習・受験の基礎固め 費用を抑えて有名講師に学びたい人
トライのオンライン個別指導塾
トライのオンライン個別指導塾
21,120円〜(60分×月4回) オンライン個別指導(1対1) 苦手克服・推薦・一般入試 その場で質問して理解したい人
すらら
すらら
8,800円(中高コース3教科) 対話型アニメ授業(オンライン教材) 中学内容からの学び直し 基礎からさかのぼりたい人
学研プライムゼミ
学研プライムゼミ
1講座11,550円〜(買い切り) 映像授業+専用テキスト 難関大・大学別対策 必要な単元だけ実力派講師に学びたい人
そら塾
そら塾
10,500円〜(高1・週1回80分・通常月) オンライン個別指導(1対2) 定期テスト対策 手頃な料金で個別指導を受けたい人
キミノスクール
キミノスクール
定額制(料金は資料請求・面談で案内) 1対1指導+学習管理アプリ 勉強習慣づくり・大学受験 自分で計画を立てるのが苦手な人
e点ネット塾
e点ネット塾
3,300円相当(高校生コース・税抜3,000円のキャンペーン価格) 映像講義+ダウンロード問題 授業の復習 とにかく費用を抑えたい人

1位 進研ゼミ高校講座|学校の進度に合わせて定期テスト対策から大学受験まで対応

進研ゼミ高校講座

月額料金 高1・高2講座:月あたり9,980円(12か月一括払い・税込/2027年3月号まで。2027年4月号以降は11,360円)
高3講座:月あたり10,530円(12月号入会・卒業までの一括払い・税込)
入会金 0円
教材の形式 デジタル教材(手持ちのスマホ・タブレット・PCで受講、専用端末不要)。原則として紙のテキストは届かない
対応科目 7教科24科目
質問対応 問題を写真に撮るとAIが数秒で解説(24時間利用可)
主な目的 授業の予習復習・定期テスト対策・共通テスト・個別試験対策
キャンペーン 12月号の申し込みは2026年11月24日(火)締め切り
メリット

  • 学校の教科書や進度に合わせて学べ、定期テスト対策から受験対策まで1つで完結する
  • わからない問題を撮影するとAIが24時間いつでも解説してくれる
  • 手持ちのスマホやタブレットで学べるので、専用端末代がかからない
デメリット

  • 原則デジタル教材なので、紙のテキストに書き込んで学びたい人には物足りない
  • 高1・高2講座は2027年4月号以降、月あたり11,360円に上がる
  • スマホで学ぶぶん、SNSや動画に気を取られない工夫が必要

進研ゼミ高校講座は、ベネッセコーポレーションが提供する高校生向けの通信講座です。最大の強みは、通っている高校の教科書や授業の進み具合に合わせて教材が届くため、毎日の予習復習がそのまま定期テスト対策になることです。7教科24科目に対応しているので、苦手科目だけでなく、内申点に関わる副教科まで対策できます。

2026年度はデジタル教材が中心となり、スマホ・タブレット・PCで受講できるようになりました。写真で撮った問題をAIが数秒で解説してくれる機能は24時間使えるため、夜遅くに課題でつまずいたときでも、翌日まで疑問を持ち越さずに済みます。AIが一人ひとりの理解度に合わせて出題を変えてくれるのも、限られた時間で効率よく学びたい高校生にはうれしいポイントです。

料金は高1・高2講座が12か月一括払いで月あたり9,980円です。ただし、2027年4月号からは月あたり11,360円に改定される予定なので、今の料金で始めたい方は早めに検討するのがおすすめです。高3講座は入会月によって金額が変わり、12月号から卒業までを一括で払う場合は月あたり10,530円です。

2位 Z会|難関大レベルの良問と添削指導で記述力を鍛えられる

Z会

月額料金 月あたり9,990円〜(スタンダードプラン・5教科13科目・12カ月一括払いの目安)
プラン スタンダードプラン/難関大プラン(学年・受講科目数・プランで料金が変わる)
教材の形式 専用タブレット中心(手持ちのiPadでも受講可)
添削・指導 答案の添削指導、二次試験対策向けの「AI スピーキング」
学習管理 Studyplusアプリと連携し、学習データを自動記録
専用タブレット 初回購入・6カ月以上の受講・12カ月または6カ月一括払い・同時申し込みの条件を満たすと44,600円値引きで0円
合格実績 2026年度 東大770人・京大637人(公式発表)
メリット

  • 難関大入試を見すえた質の高い問題で、本番で通用する思考力が身につく
  • 添削指導で記述答案の書き方まで具体的に直してもらえる
  • 条件を満たせば専用タブレット代が0円になる
デメリット

  • 問題のレベルが高めで、基礎が不安な人はついていくのが大変
  • タブレット0円の条件を満たさず退会すると端末代がかかる
  • 定期テストの範囲に合わせた対策は学校準拠型の講座ほど細かくない

Z会は、難関大を目指す高校生から長く支持されている通信教育です。自分で考えて答案を書き、添削で返ってきたフィードバックをもとに直すというアウトプット重視の学習スタイルが特徴で、2026年度の合格実績は東大770人、京大637人と公表されています。

2026年度からは、5教科13科目を学べる新しいプランが登場し、スタンダードプランの12カ月一括払いなら月あたり9,990円からの目安で受講できます。初回の購入で6カ月以上受講し、一括払いを選んでタブレットを同時に申し込むといった条件を満たせば、専用タブレット代が44,600円値引きされて0円になります。

二次試験対策向けの「AI スピーキング」も新たに加わり、記述だけでなく話す力まで鍛えられるのも心強いところです。基礎が固まっていて、さらに上のレベルを目指したい高2・高3生に特におすすめです。

3位 スマイルゼミ|戦略AIコーチが志望校までの学習計画を提案してくれる

スマイルゼミ

月額料金 高1・高2:月17,380円〜(全部入り・12ヶ月一括払い・税込)
高3:月19,580円(12ヶ月一括払い・税込の目安)
オプション 英語プレミアム・英検対策 月3,278円〜(税込)
教材の形式 専用タブレット(タブレット代は別途)
対応科目 7教科30科目(数学・英語・国語・理科・地理歴史・公民・情報)
受験対策 高3講座の戦略AIコーチが志望大学と1日の勉強時間から入試までの学習プランを作成
お試し 2週間の無料お試し・全額返金保証あり
キャンペーン 11月受講料0円キャンペーン(申し込みは2026年11月16日(月)まで)
メリット

  • 志望校と勉強時間を入れるだけで、合格から逆算した学習計画を自動で作ってくれる
  • 7教科30科目に対応し、新科目の情報まで1台で学べる
  • 専用タブレットなのでゲームやSNSに気を取られにくい
デメリット

  • 月額が1万円台後半と、通信教育の中では高めの価格帯
  • タブレット代が別途かかり、退会時に返却しないと43,780円(税込)請求される
  • 紙に書いて解く演習は別に用意する必要がある

スマイルゼミ高校生コースは、ジャストシステムが提供するタブレット学習です。高校3年間の予習復習から定期テスト、入試対策までを専用タブレット1台にまとめているのが特徴で、高3講座では戦略AIコーチが一人ひとりの学力を分析し、志望大学に合わせた入試対策プランを作成してくれます。計画より遅れたときも、AIが分析し直して軌道修正してくれるので、自分で計画を立てるのが苦手な人でも進めやすい仕組みです。

料金は全部入りプランで、高1・高2が12ヶ月一括払いで月17,380円からです。英語を強化したい方は、英語プレミアムや英検対策のオプションも追加できます。2週間の無料お試しと全額返金保証があるので、実際にタブレットを触って続けられそうか確かめてから決められます。

なお、2026年10月時点では、11月の受講料が0円になるキャンペーンを実施中で、申し込み期限は11月16日(月)です。タブレット代は別途必要なので、総額で比べるときはタブレット代と退会時の条件まで含めて確認しておきましょう。

4位 スタディサプリ高校・大学受験講座|月額料金を抑えて有名講師の映像授業が見放題

スタディサプリ高校・大学受験講座

月額料金 ベーシックコース:月2,178円(税込)/12か月一括払い21,780円(税込・月あたり1,815円)
コース ベーシックコース、担当コーチが付く合格特訓コース
教材の形式 映像授業(スマホ・タブレット・PC)。テキスト冊子は別途購入可
対象範囲 小学生の範囲から高校3年生・大学受験まで見放題
無料体験 初回14日間無料(Webサイトからクレジットカード決済で申し込んだ場合。アプリ申し込みは7日間)
支払い方法 クレジットカード・コンビニ決済(年払いのみ)・App Store/Google Play決済
メリット

  • 月2,178円と、塾や他の通信教育に比べて圧倒的に安い
  • 実力派講師の授業を学年をまたいで見放題で、苦手単元へさかのぼれる
  • 14日間の無料体験で授業との相性を確かめられる
デメリット

  • ベーシックコースには質問や添削のサポートがない
  • 何をどの順番で見るか、自分で計画を立てる必要がある
  • 途中で利用をやめても残り期間分の返金はない

スタディサプリ高校・大学受験講座は、リクルートが提供する映像授業サービスです。月2,178円(税込)で、実力派講師の授業を学年や科目の区別なく見放題にできるコスパの高さが魅力です。12か月一括払いなら21,780円(税込)で、月あたりに直すと1,815円になります。

授業は1本あたりが短めにまとまっており、通学中や部活の前後といったスキマ時間でも見やすいのが特長です。高校の範囲だけでなく中学の内容までさかのぼれるため、数学の二次関数でつまずいたら中学の一次関数から見直すといった使い方もできます。映像を見るだけでは不安な方は、テキスト冊子を別途購入して書き込みながら学ぶのがおすすめです。

一方、ベーシックコースは質問や個別のサポートがないため、自分で学習計画を立てて進める力が必要です。計画づくりに不安がある方は、担当コーチが付く合格特訓コースも検討してみましょう。スマホで動画を見る時間が長くなる方は、格安SIMの比較記事を参考に、通信量に余裕のあるプランを選んでおくと安心です。

5位 トライのオンライン個別指導塾|完全マンツーマンでわからない所をその場で解決

トライのオンライン個別指導塾

月額料金 高校生:21,120円〜(1コマ60分×月4回・税込の目安。学年・教科・回数で変動し、無料相談後に見積もり)
入会金 11,000円(税込)。年会費・登録料なし
指導形式 完全マンツーマンのオンライン個別指導(原則同じ教師が担当、交代は何度でも無料)
教師数 登録教師33万人(講習会を受講している教師数・2024年3月31日時点)
対応範囲 定期テスト対策・一般入試・総合型選抜・学校推薦型選抜
無料の学習ツール 映像授業「Try IT」6,000本以上見放題、トライ式AI教材で苦手を診断
メリット

  • 完全マンツーマンなので、わからない所をその場で質問して解決できる
  • 推薦や総合型選抜の対策まで相談できる
  • 映像授業Try ITが無料で見放題になり、授業のない日も復習できる
デメリット

  • 月2万円台からと、通信教育の中では費用が高め
  • 料金は個別見積もりで、申し込み前に総額が分かりにくい
  • 入会金11,000円がかかる

トライのオンライン個別指導塾は、家庭教師のトライで知られるトライグループのオンライン塾です。先生と生徒が1対1でつながる完全マンツーマン指導なので、解説を聞いてもピンとこなかった問題を、その場で何度でも質問できます。原則として同じ教師が毎回担当し、相性が合わなければ何度でも無料で交代できるのも安心です。

高校生向けには、定期テスト対策だけでなく、一般入試や総合型選抜・学校推薦型選抜の対策にも対応しています。料金は1コマ60分×月4回で21,120円(税込)からが目安ですが、学年や教科、回数によって変わるため、無料相談のうえで見積もりを出してもらう流れです。

授業のない日は、6,000本以上ある映像授業Try ITを無料で見られるほか、AI教材で苦手分野を診断することもできます。ひとりで勉強するとすぐに手が止まってしまう人や、苦手科目を短期間で立て直したい人に向いています。

6位 すらら|対話型のアニメ授業で中学内容の学び直しから進められる

すらら

月額料金 中高コース 3教科:月8,800円(4ヵ月継続割8,228円)/6教科:月10,978円(4ヵ月継続割10,428円)※税込
入会金 3教科コース11,000円・6教科コース7,700円(税込)
キャンペーン 2026年10月1日〜10月31日の入会で入会金無料(入会月を含む4ヶ月目の1日時点で在籍が条件)
教材の形式 無学年式のオンライン教材(対話型アニメーション授業)
対象範囲 中1〜高3(6教科コースは情報Ⅰを含む)
サポート すららコーチによる学習設計・声かけサポート
メリット

  • 無学年式なので、つまずいた中学の単元までさかのぼって学び直せる
  • キャラクターと対話しながら進むアニメ授業で、勉強が苦手でも取り組みやすい
  • すららコーチが学習計画づくりをサポートしてくれる
デメリット

  • 難関大の二次試験レベルの対策には向かない
  • 中高コースは3教科と6教科の2択で、科目を細かく選べない
  • 入会金キャンペーンが終わると7,700円〜11,000円の入会金がかかる

すららは、アニメーションのキャラクターと対話しながら学ぶオンライン教材です。学年の枠にとらわれない無学年式なので、高校の授業でつまずいた原因が中学の内容にある場合でも、その単元まで戻ってやり直せるのが最大の特徴です。数学や英語の基礎があいまいなまま高校に進んでしまった方にとって、心強い学び直しの手段になります。

料金は中高コース3教科で月8,800円、6教科で月10,978円(いずれも税込)です。4ヵ月継続割を使えば、さらに月500円台ほど安くなります。2026年10月31日までの入会なら入会金が無料になるキャンペーンも実施中です(入会月を含む4ヶ月目の1日時点で退会していないことが条件)。

すららコーチが学習の進め方を一緒に考えてくれるため、家庭学習の習慣がない人でも取り組みやすい仕組みです。まずは基礎を固めて授業についていけるようにしたい高1・高2生に向いています。

7位 学研プライムゼミ|実力派講師の映像授業とテキストで難関大対策に集中できる

学研プライムゼミ

料金 45分×5回の講座11,550円〜、90分×5回の講座19,250円〜、90分×10回の講座35,200円(税込・買い切り型)
セット講座 各ユニット合計金額の10%OFF(例:難関大基礎力完成セット103,950円)
月額プラン 月額定額制「ゼミホーダイ」で対象講座が受け放題
入会金・年会費 無料
講師陣 竹岡広信(英語)、荻野文子(古文)、石川晶康(日本史)など
講座ラインアップ 東大・京大・国公立・難関私大・GMARCH・関関同立など大学別・目的別
メリット

  • 予備校で人気の実力派講師の授業を自宅で受けられる
  • 講師が執筆した専用テキストが付き、書きながら学べる
  • 1単元から購入でき、苦手分野だけをピンポイントで対策できる
デメリット

  • 難関大向けの内容が中心で、定期テスト対策には向かない
  • 講座を多く取ると合計額が高くなりやすい
  • 質問や添削のサポートは手厚くない

学研プライムゼミは、学研が提供する難関大受験向けのオンライン映像授業です。英語の竹岡広信先生、古文の荻野文子先生など、予備校で実績のある実力派講師の授業を、講師自身が執筆した専用テキストと合わせて受けられるのが特徴です。

講座は1単元(授業5回程度)から買えるため、数学の整数だけ、英語の長文読解だけといった必要な分野にしぼって受講できます。料金は45分×5回の講座で11,550円から、90分×5回の講座で19,250円からです。まとめて学びたい方にはユニット合計から10%OFFになるセット講座や、対象講座が受け放題になる月額制のゼミホーダイも用意されています。

入会金や年会費はかからないので、志望大学の過去問傾向に合わせて必要な講座だけ追加したい高2・高3生に向いています。定期テスト対策は、学校準拠型の講座と組み合わせるとよいでしょう。

8位 そら塾|オンライン個別指導で定期テストの点数アップを目指せる

そら塾

月額料金 週1回80分コース:高1 通常月10,500円・標準月14,000円/高2・高3 通常月11,700円・標準月15,600円(税込)
入塾金 通常11,000円。無料体験後に継続入塾すると全額免除(期間限定)
指導形式 先生1人に生徒2人までのオンライン個別指導(1対2)
授業時間 1コマ80分
無料体験 通常授業を最大1カ月無料体験(申し込みから最短3日後に受講可)
運営会社 株式会社スプリックス
メリット

  • オンライン個別指導としては月1万円台からと料金が手頃
  • 1コマ80分とじっくり教わる時間が取れる
  • 最大1カ月の無料体験で先生との相性を確かめられる
デメリット

  • 1対2指導なので、マンツーマンほど質問を独占できない
  • 月によって通常月・標準月で料金が変わり分かりにくい
  • 難関大の二次試験対策は専門の講座に比べると手薄

そら塾は、個別指導塾の森塾を運営するスプリックスが手がけるオンライン個別指導塾です。先生1人に生徒2人までの1対2指導で、月1万円台からと手頃な料金で個別指導を受けられるのが強みです。1コマ80分と時間が長めなので、解説を聞くだけでなく、その場で演習して定着させるところまで進められます。

料金は週1回80分のコースで、高1が通常月10,500円、高2・高3が通常月11,700円(いずれも税込)です。季節講習がある月などは料金が変わるため、年間でいくらかかるかは無料体験の際に確認しておくと安心です。

通常授業を最大1カ月無料で体験でき、そのまま継続すると入塾金11,000円が全額免除になるキャンペーンも期間限定で実施されています。学校の授業についていけるようにしながら、定期テストで確実に点数を上げたい人にぴったりです。

9位 キミノスクール|毎日の学習管理で勉強習慣がない人でも続けやすい

キミノスクール

料金 定額受け放題制(具体的な金額は資料請求・カウンセリングで案内)
指導形式 完全1対1の手厚いサポート+自社開発の学習管理アプリ
学習計画 1日単位で毎日やるべき内容が決まる
対象 高校生・高卒生(大学受験対策)
体験 約1時間のカウンセリング、1ヶ月の体験受講
運営会社 株式会社クルイト(大学受験専門塾の武田塾も運営)
メリット

  • 毎日やるべき内容が決まっていて、何をすればいいか迷わない
  • 学習管理アプリで進み具合が見えるため、さぼりにくい
  • 定額受け放題なので、相談や指導の回数を気にせず利用できる
デメリット

  • 料金が公式サイトで公開されておらず、問い合わせが必要
  • 他の通信教育より費用は高めになりやすい
  • 定員制限があり、時期によってはすぐに始められないことがある

キミノスクールは、大学受験専門塾の武田塾も運営する株式会社クルイトの塾です。1日単位で学習計画が組まれ、毎日やるべきことが決まっているのが特徴で、自社開発の学習管理アプリと完全1対1のサポートで、勉強の進み具合を細かくチェックしてもらえます。

通信教育が続かない一番の原因は、何をどこまでやればいいか分からなくなることです。キミノスクールでは、その計画づくりと進捗管理を任せられるため、これまで家庭学習の習慣がなかった人でも、勉強を毎日の当たり前にしやすいのが魅力です。

料金は定額受け放題制ですが、公式サイトには金額が掲載されていません。資料請求やカウンセリングで確認し、1ヶ月の体験を通して自分に合うか見極めてから入会を決めるのがおすすめです。

10位 e点ネット塾|映像講義とダウンロード問題で費用を抑えて自宅学習できる

e点ネット塾

月額料金 高校生コース:月3,000円(税抜・キャンペーン価格)。一括前払いはさらに割安
入会金 キャンペーンで無料
教材の形式 単元ごとの短い映像講義+ダウンロード問題(印刷して演習可)
料金体系 会費制で、何度受講しても定額
無料体験 高校生向けのサンプル講義・無料体験あり
運営会社 株式会社日本学術講師会(福岡市)
メリット

  • 月3,000円(税抜)と、10社の中でもトップクラスに安い
  • 単元ごとの短い講義なので、苦手な所だけ繰り返し見られる
  • 問題をダウンロードして紙で演習できる
デメリット

  • 質問や添削などのサポートは期待しにくい
  • 大手に比べると知名度や合格実績の情報が少ない
  • 自分で計画を立てて進める力が必要

e点ネット塾は、福岡市の日本学術講師会が運営するeラーニング型の通信講座です。単元ごとに短く区切られた映像講義と、ダウンロードして使える問題を組み合わせて学べるのが特徴で、わからない単元だけを何度でも見直せます。

高校生コースの月額は、2026年10月時点でキャンペーン価格の月3,000円(税抜)です。会費制なので、何本講義を見ても料金は変わりません。前払いでまとめて支払うとさらに割安になり、入会金無料のキャンペーンも案内されています。

サポートは最小限なので、自分で計画を立てられる人向けです。学校の授業の復習用に、できるだけ費用をかけずに映像講義を使いたい人や、ほかの講座と併用する補助教材を探している人に向いています。

高校生向け通信教育10社を料金・教材・対応レベルで比較

ランキングで紹介した10社を、料金、教材の形式、定期テスト向きか大学受験向きかの3つの視点で比べてみましょう。同じ通信教育でも、何を重視するかによって最適な一社は変わります。

月額料金と初期費用で比較

まずは毎月の料金と、入会金や端末代などの初期費用を比べます。料金はいずれも2026年10月時点の税込の目安です(e点ネット塾のみ公式表記は税抜)。

サービス名 月額料金の目安 入会金 端末代・その他
進研ゼミ高校講座
進研ゼミ高校講座
9,980円(高1・高2)/10,530円(高3) 0円 手持ちの端末でOK
Z会
Z会
9,990円〜 記載なし 条件達成で専用タブレット0円
スマイルゼミ
スマイルゼミ
17,380円〜(高1・高2)/19,580円(高3) なし 専用タブレット代が別途
スタディサプリ高校・大学受験講座
スタディサプリ高校・大学受験講座
2,178円(年払い月あたり1,815円) なし テキスト冊子は別料金
トライのオンライン個別指導塾
トライのオンライン個別指導塾
21,120円〜(60分×月4回) 11,000円 手持ちの端末でOK
すらら
すらら
8,800円(3教科)/10,978円(6教科) 7,700円〜11,000円(10/31まで無料) 手持ちの端末でOK
学研プライムゼミ
学研プライムゼミ
1講座11,550円〜(買い切り) 無料 専用テキスト付き
そら塾
そら塾
10,500円〜(週1回・通常月) 11,000円(体験後の継続で免除) 手持ちの端末でOK
キミノスクール
キミノスクール
問い合わせ(定額制) 問い合わせ 学習管理アプリを利用
e点ネット塾
e点ネット塾
3,000円(税抜・キャンペーン価格) キャンペーンで無料 問題は自宅で印刷

月額だけで見ると、スタディサプリとe点ネット塾が圧倒的に安く、オンライン個別指導のトライやスマイルゼミが高めの価格帯です。ただし、安い講座ほど質問や添削のサポートが少なく、自分で進める力が求められる傾向があります。料金の安さだけでなく、どこまでサポートが必要かとあわせて考えましょう。

教材の形式と対応科目で比較

次に、どんな教材で学ぶのか、どの科目まで対応しているのかを比べます。

サービス名 教材の形式 対応科目 質問・添削
進研ゼミ高校講座 デジタル教材 7教科24科目 AIが撮影した問題を24時間解説
Z会 専用タブレット・iPad 5教科13科目(スタンダードプラン) 添削指導あり
スマイルゼミ 専用タブレット 7教科30科目 自動採点・AIコーチ
スタディサプリ高校・大学受験講座 映像授業(テキスト冊子は別売) 主要5教科ほか ベーシックはなし(合格特訓コースはコーチあり)
トライのオンライン個別指導塾 1対1のオンライン指導 希望の教科を選択 授業中にその場で質問
すらら 対話型アニメ授業 3教科または6教科(情報Ⅰを含む) すららコーチのサポート
学研プライムゼミ 映像授業+専用テキスト 英数国理社 手厚くない
そら塾 1対2のオンライン指導 希望の教科を選択 授業中にその場で質問
キミノスクール 1対1サポート+学習管理アプリ 大学受験科目 1対1で相談
e点ネット塾 映像講義+ダウンロード問題 英数国理社 手厚くない

すべての教科をまんべんなく対策したいなら、7教科に対応した進研ゼミ高校講座やスマイルゼミが安心です。反対に、苦手な1〜2科目だけを集中して伸ばしたいなら、科目を選べるオンライン個別指導や、単元ごとに買える学研プライムゼミのほうが無駄がありません。

定期テスト向きか大学受験向きかで比較

最後に、それぞれの講座が定期テスト対策と大学受験対策のどちらを得意としているかを整理します。

サービス名 定期テスト対策 大学受験対策 対応レベル
進研ゼミ高校講座 ◎(教科書・進度に対応) ○ 基礎〜応用
Z会 △ ◎(難関大の記述) 標準〜難関
スマイルゼミ ○ ○(AIが志望校別プラン) 基礎〜応用
スタディサプリ高校・大学受験講座 ○ ○ 基礎〜難関
トライのオンライン個別指導塾 ◎ ◎(推薦・総合型も) 一人ひとりに合わせる
すらら ○ △ 中学内容〜高校基礎
学研プライムゼミ △ ◎(大学別講座) 標準〜難関
そら塾 ◎ ○ 基礎〜標準
キミノスクール ○ ◎ 一人ひとりに合わせる
e点ネット塾 ○ △ 基礎〜標準

内申点や指定校推薦を意識するなら定期テストに強い講座、一般入試で難関大を目指すなら受験対策に強い講座、というように目的に合わせて選ぶと失敗しにくくなります。両方をバランスよく対策したい場合は、学校準拠型の講座をベースに、受験向けの映像授業を足す組み合わせもおすすめです。

失敗しない高校生の通信講座の選び方

通信教育は、自分に合わないものを選んでしまうと、教材がたまったり途中で嫌になったりしがちです。ここでは、申し込む前に確認しておきたい6つのポイントを紹介します。

定期テスト・大学受験・学び直しなど目的で選ぶ

最初に決めたいのは、通信教育を何のために使うのかという目的です。目的があいまいなまま選ぶと、内容が合わずに続かなくなる原因になります。

定期テストの点数を上げて内申点を確保したいなら、学校の教科書に合わせて教材が届く進研ゼミ高校講座のような学校準拠型が向いています。一般入試で難関大を目指すなら、添削指導のあるZ会や大学別講座のある学研プライムゼミが候補です。中学の内容から学び直したいなら、無学年式のすららが合っています。

高校生の大学入試は、一般選抜だけでなく学校推薦型選抜や総合型選抜も広がっています。推薦型を考えているなら、評定平均に直結する定期テスト対策を重視して選ぶとよいでしょう。

今の学力と志望校のレベルに合った通信教材を選ぶ

教材のレベルが今の学力と合っていないと、簡単すぎて退屈したり、難しすぎて手が止まったりします。今の学力と、目指す志望校のレベルの両方を考えて選ぶことが大切です。

たとえば、難関大志望でも基礎がまだ固まっていない場合、いきなりZ会の難問に取り組むと挫折しやすくなります。まずは進研ゼミ高校講座やスタディサプリで基礎を固め、高2の後半からレベルの高い講座に切り替えるという段階的な使い方もおすすめです。

模試の偏差値や定期テストの順位を目安に、教材のサンプル問題を解いてみて、8割程度は自力で解けるくらいのレベルを選ぶと、無理なく続けられます。

紙とタブレットのどちらが続けやすいかで選ぶ

紙とタブレットのどちらが向いているかは、人によって大きく違います。書いて覚えるタイプなら紙、スキマ時間に少しずつ進めたいタイプならタブレットやスマホが続けやすいでしょう。

タブレット学習は自動採点や解説動画が使え、教材がかさばらないのが利点です。一方で、記述問題や数学の答案づくりは、紙に書く練習をしないと本番で時間が足りなくなることもあります。デジタル中心の講座を選ぶ場合も、ノートに解答を書く習慣をつけておくと安心です。

質問対応や添削などサポートの手厚さで選ぶ

通信教育でつまずきやすいのが、わからない問題をそのままにしてしまうことです。質問対応や添削、学習計画のサポートがどこまであるかは、料金と同じくらい大切な比較ポイントです。

進研ゼミ高校講座はAIによる24時間の解説、Z会は添削指導、スマイルゼミはAIコーチによる学習計画づくりと、サポートの形はさまざまです。人に直接質問したい場合は、トライのオンライン個別指導塾やそら塾のようなオンライン個別指導が向いています。

タブレット代やオプションを含めた総額で選ぶ

月額料金が安く見えても、タブレット代やオプション講座、入会金を含めると想像以上に高くなることがあります。1年間でいくらかかるかを総額で比べるのが失敗しないコツです。

たとえば、スマイルゼミは月額とは別にタブレット代がかかり、退会時に返却しないと43,780円(税込)を請求されます。Z会も、タブレット0円の条件を満たさなくなった場合には所定のタブレット代が発生します。文部科学省の子供の学習費調査でも、家庭学習や塾にかかる補助学習費は家計の大きな負担になっていることが分かります。家計の予算と照らし合わせて、無理のない範囲で選びましょう。

無料体験や資料請求で教材との相性を確かめる

最後に、申し込む前には必ず無料体験や資料請求で教材を試しておきましょう。実際に使ってみないと、続けやすさや解説の分かりやすさは判断できないからです。

スタディサプリは14日間の無料体験、スマイルゼミは2週間の無料お試しと全額返金保証、そら塾は最大1カ月の無料体験があります。複数の講座を同時に試して比べると、自分に合うものが見つけやすくなります。体験期間が終わると自動で有料に切り替わるサービスもあるので、解約の期限はメモしておきましょう。

高1・高2・高3で変わる通信教育の使い方と切り替えどき

通信教育は、学年によって役割が変わります。高校3年間を通して同じ講座を使い続けるのもよいですが、学年ごとに目的を見直し、必要に応じて講座を切り替えることで、より効率よく成績を伸ばせます。

高1は授業の復習と勉強習慣づくりを最優先にする

高1の時期は、中学とは比べものにならないほど授業のスピードが上がります。ここでつまずくと、高2・高3で取り戻すのが大変になるため、まずは授業の復習を習慣にすることを最優先にしましょう。

この時期は、学校の進度に合わせて学べる講座が使いやすいです。毎日15〜30分でもよいので、授業のあった日に復習する流れを作っておくと、定期テスト前に慌てずに済みます。中学の内容に不安がある場合は、学び直しのできる講座を組み合わせて、早めに穴を埋めておきましょう。

高2は苦手科目の克服と志望校レベルの演習へ進む

高2は、部活や学校行事が忙しくなる一方で、受験に向けた土台づくりを本格化させる時期です。苦手科目を高2のうちに克服しておくことが、高3での伸びを大きく左右します。

苦手な単元は映像授業で何度も見直し、得意科目は志望校レベルの問題に挑戦していきましょう。志望校がある程度決まってきたら、難関大向けの講座や大学別の対策講座を少しずつ取り入れるのがおすすめです。

高3は志望校別の対策と塾・予備校との併用を考える

高3では、志望校の出題傾向に合わせた対策が中心になります。大学入試センターの大学入学共通テストの案内によると、2027年度入試の共通テストは2027年1月に実施されます。そこから逆算して、夏までに基礎を完成させ、秋以降は過去問演習に移るのが一般的な流れです。

通信教育だけで不安な場合は、塾や予備校との併用も検討しましょう。たとえば、苦手科目は個別指導で、得意科目は映像授業で、と役割を分けると、費用を抑えながら効率よく対策できます。

部活の引退や模試の結果をきっかけに講座を見直す

講座を見直すタイミングとして分かりやすいのが、部活の引退や模試の結果が返ってきたときです。使える時間や目指すレベルが変わったら、講座もそれに合わせて見直すのが効率よく伸ばすコツです。

部活を引退して時間に余裕ができたら、学習量の多い講座や個別指導に切り替えるのも選択肢です。模試で志望校の判定が思うように上がらない場合は、苦手科目に特化した講座を追加するなど、結果に合わせて柔軟に対応しましょう。

高校生が通信教育で学ぶメリット

通信教育には、塾や予備校にはない良さがたくさんあります。ここでは、高校生が通信教育を選ぶ主なメリットを4つ紹介します。

部活やアルバイトと両立しやすい

通信教育の一番のメリットは、決まった時間に塾へ通わなくても、自分の都合に合わせて勉強できることです。部活で帰りが遅くなる日や、アルバイトのシフトが入っている日でも、空いた時間に学習を進められます。

塾の場合は、移動時間も含めて1回あたり2〜3時間かかることも珍しくありません。通信教育なら、その移動時間がまるごと勉強や休息の時間に変わります。

塾や予備校より費用を抑えやすい

通信教育は、塾や予備校に比べて費用を抑えやすいのも大きな魅力です。スタディサプリなら月2,178円、進研ゼミ高校講座なら月あたり9,980円からと、塾の月謝の数分の1で学べるサービスも少なくありません。

浮いた費用を、苦手科目だけの個別指導や模試の受験料に回すといった使い方もできます。

自分のレベルに合った教材を選べる

集団塾では、クラスのレベルに合わせて授業が進むため、自分にとっては簡単すぎたり難しすぎたりすることがあります。通信教育なら、基礎から学び直したい人も、難関大レベルに挑戦したい人も、自分に合ったレベルの教材を選べます。

AIが理解度に合わせて問題を出してくれるサービスも増えており、一人ひとりに合った学習がしやすくなっています。

通学時間などのスキマ時間を勉強に使える

スマホやタブレットで学べる講座なら、通学中の電車やバスの中でも勉強できます。1日30分の通学時間を毎日使えば、1カ月で約15時間にもなります。

英単語や古文単語の暗記、短い映像授業の視聴など、スキマ時間に向いた学習を通学時間に回せば、家での勉強時間を演習や記述対策にあてられます。

高校生の通信教育のデメリット|続かない原因と対策

メリットの多い通信教育ですが、続かずにやめてしまう人がいるのも事実です。よくあるデメリットと、その対策を確認しておきましょう。

自分で計画を立てて進める力が求められる

通信教育は、塾のように決まった時間に授業があるわけではないため、いつ・何を・どれくらいやるかを自分で決めて進める必要があります。計画を立てるのが苦手な人は、気づけば何週間も手をつけていない、ということになりがちです。

対策としては、AIが学習計画を作ってくれるスマイルゼミや、毎日の学習管理をしてくれるキミノスクールのように、計画づくりをサポートしてくれる講座を選ぶのが効果的です。

わからない問題をその場で質問できないことがある

映像授業や教材だけの講座では、わからない問題があってもすぐに先生に聞けないことがあります。疑問をそのままにすると、次の単元でもつまずく悪循環に陥りやすくなります。

質問が多くなりそうな人は、AIによる解説機能やオンライン個別指導のある講座を選びましょう。学校の先生に質問する時間を決めておくのも、手軽にできる対策です。

教材がたまって消化しきれなくなりやすい

毎月届く教材や配信される課題が、忙しさでたまってしまうのもよくある失敗です。たまった教材を見ると、やる気がさらに下がってしまうという人も少なくありません。

たまってしまったら、すべてを片付けようとせず、定期テストに出る範囲や苦手な単元だけにしぼって取り組みましょう。全部やることより、大事な所を確実に終わらせることのほうが大切です。

専用タブレット代など追加の費用がかかる場合がある

月額料金のほかに、専用タブレット代やオプション講座の費用がかかる場合があります。短期間で退会すると、タブレット代の残りを請求されることもあるため、契約前に条件を確認しておきましょう。

オンライン個別指導など、契約期間が2カ月を超え、総額が5万円を超える学習塾や家庭教師の契約は、特定商取引法の特定継続的役務提供にあたり、クーリング・オフや中途解約のルールが定められています。契約内容をよく確認してから申し込むことが大切です。

高校生におすすめの自宅学習の進め方|通信教育を三日坊主で終わらせないコツ

せっかく通信教育を始めても、続けられなければ意味がありません。ここでは、三日坊主で終わらせないための具体的なコツを紹介します。

1日の学習時間と勉強する曜日を先に決める

通信教育を続けるコツは、やる気に頼らず、勉強する時間をあらかじめ決めておくことです。毎日夕食後の30分、部活のない水曜日は1時間など、具体的に決めておくと、迷わず机に向かえます。

最初から長時間に設定すると続かないので、無理のない時間から始めて、慣れてきたら少しずつ増やしていきましょう。

定期テストの日程から逆算して計画を立てる

定期テストの日程が分かったら、そこから逆算して学習計画を立てましょう。テスト2週間前までに範囲の教材を一通り終わらせ、残りの期間は復習と演習にあてるのが理想的な流れです。

学年が上がったら、共通テストや志望校の入試日から逆算して、年間の計画を立てるのもおすすめです。高校の学習内容は文部科学省の学習指導要領で定められているので、教材の範囲を確認するときの参考になります。

学習記録や保護者との共有でやる気を保つ

勉強した時間や内容を記録すると、自分の頑張りが目に見えてやる気を保ちやすくなります。学習アプリの記録を保護者と共有すれば、声をかけてもらうきっかけにもなります。

多くの通信教育には、保護者向けに学習状況を確認できる機能があります。きょうだいで通信教育を検討している場合は、小学生向けの通信教育ランキングもあわせてチェックしてみてください。

高校生の通信教育に関するよくある質問

最後に、高校生の通信教育についてよく寄せられる質問にお答えします。

塾と通信教育はどちらが向いている?

自分で計画を立てて進められる人や、部活などで忙しく決まった時間に通えない人は、通信教育が向いています。一方で、ひとりだとなかなか勉強が進まない人や、周りに競い合う仲間がいたほうが頑張れる人は、塾のほうが合っているでしょう。

迷う場合は、まず通信教育で始めてみて、続かなかったり成績が伸びなかったりしたら塾を検討する、という順番でも遅くありません。

大学受験は通信教育だけで合格できる?

通信教育だけで大学に合格している人もたくさんいます。Z会のように、難関大への合格実績を公表しているサービスもあります。大切なのは、志望校のレベルに合った教材を選び、計画どおりにやり切ることです。

ただし、記述問題の添削や面接・小論文の対策など、通信教育だけでは不足しがちな部分もあります。必要に応じて学校の先生や個別指導を活用しましょう。

安い通信教育でも成績は上がる?

安い通信教育でも、使い方次第で成績は十分に上がります。スタディサプリのように月2,000円台でも、実力派講師の授業を見放題で受けられるサービスがあります。

ただし、安い講座はサポートが少ないぶん、自分で計画を立てて進める力が必要です。計画づくりに不安がある場合は、多少料金が上がってもサポートのある講座を選んだほうが、結果的に成績が伸びやすくなります。

通信制高校の生徒におすすめの通信教育や塾はある?

通信制高校の生徒は、自分のペースで学べる時間が多いぶん、学習の習慣づくりが重要です。学び直しをしたいなら無学年式のすらら、大学受験を目指すなら学習管理の手厚いキミノスクールなどが候補になります。

すららは、不登校の生徒の学習にも活用されている教材です。大学進学を考えているなら、学校のレポート学習とは別に、受験科目の対策を早めに始めておきましょう。

途中でコース変更や退会はできる?

多くの通信教育では、途中でのコース変更や退会ができます。ただし、一括払いの割引を受けている場合や、タブレット代の割引を受けている場合は、退会時に差額を請求されることがあります。スタディサプリのように、途中でやめても残り期間分の返金がないサービスもあります。

退会の手続きは、締め日までに電話やWebで行う必要があるのが一般的です。契約トラブルで困ったときは、消費者庁の消費者ホットライン(188)に相談すると、最寄りの消費生活センターを案内してもらえます。

高校生の通信教育の口コミや評判はどう確かめればいい?

口コミや評判は、SNSや口コミサイト、比較サイトなどで確認できます。ただし、口コミは個人の感想なので、自分と同じ学年や目的の人の声を中心に参考にするのがポイントです。

最終的には、無料体験や資料請求で自分自身が使ってみて判断するのが一番確実です。複数の講座を試して、続けやすさや分かりやすさを比べてみましょう。

まとめ|高校生の通信教育は目的とレベルに合うものを選ぼう

高校生の通信教育は、紙、タブレット、映像授業、オンライン個別指導とさまざまなタイプがあり、料金も月2,000円台から2万円台まで幅があります。大切なのは、定期テスト対策なのか大学受験対策なのかという目的と、今の学力に合った講座を選ぶことです。

学校の授業に沿って定期テストから受験まで対策したいなら進研ゼミ高校講座、難関大の記述対策ならZ会、学習計画まで任せたいならスマイルゼミ、費用を抑えたいならスタディサプリがおすすめです。まずは気になる講座の無料体験や資料請求から始めて、3年間を一緒に走れる一社を見つけてください。

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