2026/10/30
小学生のタブレット学習を調べると、必ずといっていいほど比較されるのがチャレンジタッチとスマイルゼミです。どちらも専用の学習アプリとタブレットで毎日の勉強ができ、料金も近いため、どっちがいいのか迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。
実は2026年はどちらも大きく変わった年です。チャレンジタッチは5月号から専用タブレットの無料提供をやめ、手持ちのタブレットか別売りの〈チャレンジパッド〉第6世代で受講する形に変わり、2027年度4月号からは受講費の改定も決まっています。この記事では、2026年10月時点の公式情報をもとに、月額・タブレット代・難易度・添削・退会時のお金まで、チャレンジタッチとスマイルゼミの違いを項目ごとに整理し、子どものタイプ別にどちらが合うかをわかりやすく解説します。
チャレンジタッチとスマイルゼミの違いを一覧で比較
まずは、2つのサービスの基本的な違いを一覧で確認しましょう。料金は2026年10月時点の公式サイトの税込価格です。サービス名や画像をタップすると、それぞれの詳しい解説に移動できます。
| サービス名 | 運営会社 | 月額(12か月一括払い・税込) | タブレット | 添削・採点 | 英語 | お試し・返金 | こんな子向け |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
進研ゼミ小学講座(チャレンジタッチ) |
ベネッセコーポレーション | 小1 3,300円〜小6 6,800円(2027年度4月号以降は小1 3,630円〜) | 手持ちのiPad・Androidタブレット、または〈チャレンジパッド〉第6世代(定価29,980円) | 自動採点+赤ペン先生の添削(オンライン提出) | 基本の英語は受講費内、Challenge Englishは有料オプション | 無料体験教材・体験動画(全額返金保証はなし) | 一人で勉強するのが苦手・先生にほめられると伸びる子 |
|
スマイルゼミ |
ジャストシステム | 標準クラス 小1 3,630円〜小6 7,480円(発展クラスは小1 4,180円〜) | 専用タブレット10,978円(12か月以上の継続が前提) | 自動採点が中心(記述は画面上で丸つけ・解説) | 全学年で受講費内、英語プレミアムは月748円〜 | 約2週間の全額返金保証つきお試し | 自分でどんどん進められる・先取りしたい子 |
運営会社・対象学年・教材スタイルの違い
チャレンジタッチは、教育大手のベネッセコーポレーションが運営する進研ゼミ小学講座のタブレットコースです。一方のスマイルゼミは、日本語入力システムATOKなどで知られるジャストシステムが提供するタブレット学習で、どちらも幼児から高校生まで同じブランドで続けられる点は共通しています。
大きく違うのは教材スタイルです。進研ゼミ小学講座は、タブレットで学ぶ〈チャレンジタッチ〉と紙のテキストで学ぶ〈チャレンジ〉を選べ、2027年度4月号からは学年を超えて国語・算数を先取りできる〈ノングレード チャレンジ〉も加わります。スマイルゼミは専用タブレット1台ですべての学習が完結するスタイルで、紙の教材はありません。代わりに標準クラスと、学習量が約1.5倍になる発展クラスを選べます。
対象教科は、どちらも小学1・2年生が国語・算数・英語などの主要教科、小学3年生からは理科・社会が加わります。いずれも学校の教科書に合わせて内容が作られており、文部科学省の学習指導要領に沿った単元を、学校の授業の進み具合に合わせて予習・復習できます。
進研ゼミ小学講座(チャレンジタッチ)|教科書準拠と赤ペン先生で学習習慣を作るタブレットコース

| 受講費(税込) | 2026年度は12か月一括払いの月あたり小1 3,300円〜小6 6,800円/毎月払いは小1 4,080円〜小6 7,970円 |
|---|---|
| 2027年度の受講費 | 2026年8月25日の改定により、2027年度4月号以降は小1 月3,630円(12か月一括払い)など値上げ |
| 入会金・送料 | 0円 |
| タブレット | 手持ちのiPad(iPadOS 18・26)・Androidタブレット(Android 14・15)、または〈チャレンジパッド〉第6世代(定価29,980円) |
| コース | しっかり理解・スタンダード・ひらめき発展の3段階を教科ごとに選択(追加受講費なし) |
| 受講費内でできること | 5教科(小1・2は国算英)、プログラミング、検定対策、全国規模の実力診断テスト、赤ペン先生の添削、電子書籍約1,000冊 |
| 受講期間の縛り | 最短2か月から(1か月のみの受講は不可) |
- 赤ペン先生の添削と毎日のコメントで、ほめられながら学習習慣が身につく
- 手持ちのiPadなどで受講でき、タブレット代をかけずに始められる
- 電子図書館まなびライブラリーの約1,000冊が追加費用なしで読み放題
- 〈チャレンジパッド〉第6世代を割引で買うと、早期退会時に残額の支払いが必要
- オンラインスピーキングなどのChallenge Englishは有料オプション
- スマイルゼミのような全額返金保証はない
チャレンジタッチは、小学生向け通信教育の定番である進研ゼミ小学講座のタブレットコースです。学校の教科書に合わせた1回10〜15分ほどのレッスンを、マップを攻略するような感覚で進められるのが特徴で、つまずきの原因を自動で診断して解説や問題を出し分けてくれます。教科ごとに3段階のコースを選べ、最上位のひらめき発展コースまで追加受講費はかかりません。
2026年度5月号からは専用タブレットの無料提供が終わり、対応するiPadやAndroidタブレットで受講するか、別売りの〈チャレンジパッド〉第6世代を購入する形になりました。第6世代は定価29,980円ですが、12か月連続受講を条件とする長期受講タブレット割引で購入時の支払いは9,980円になります。担任制の赤ペン先生による添削や全国規模の実力診断テストまで受講費に含まれるので、人の先生に見てもらいながら続けたい家庭にまず検討してほしいサービスです。
スマイルゼミ|専用タブレット1台で完結し先取り・さかのぼりも自在な通信教育

| 会費(標準クラス・税込) | 12か月一括払いの月あたり小1 3,630円〜小6 7,480円/毎月払いは小1 4,730円〜小6 8,580円 |
|---|---|
| 発展クラス(税込) | 12か月一括払いの月あたり小1 4,180円〜小6 8,360円(学習時間は標準の約1.5倍) |
| 専用タブレット代 | 10,978円(12か月以上の継続が前提。毎月払いなら月1,078円×12回の分割も可) |
| お試し | 約2週間の全額返金保証(タブレット代・会費とも返金) |
| 英語 | 全学年で会費内。英語プレミアムは12か月一括払いで月748円、英検コースは月3,278円 |
| 継続割引 | 2年目以降は会費が割引(12か月一括払いなら2年目は年1,200円〈税抜〉引き) |
| 見守り | 保護者のスマホに学習状況が届くみまもるネット |
- 画面に手をついて書けるタブレットで、紙に近い感覚で文字や式を書ける
- 無学年学習コアトレで、学年に関係なく先取り・さかのぼりができる
- 約2週間の全額返金保証で、合わなければタブレット代も戻ってくる
- 標準クラスの会費は2026年度のチャレンジタッチより月330〜680円ほど高い
- 12か月未満で退会すると専用タブレット代の差額を請求される
- 人の先生による添削指導はなく、紙の教材も選べない
スマイルゼミは、ジャストシステムが提供する専用タブレットで学ぶ通信教育です。パームリジェクション機能で画面に手をついても誤作動しにくく、鉛筆で紙に書くような感覚で漢字や筆算を練習できるのが大きな特徴で、書く力を大切にしたい家庭から支持されています。1日20分程度の学習量で、学校の予習・復習をしっかり進められる標準クラスが基本です。
算数と国語は無学年学習コアトレで、得意な単元はどんどん先へ、苦手な単元は前の学年に戻って復習できます。発展クラスでは教科書の範囲を超えた問題に取り組めるため、中学受験を視野に入れている子にも向いています。2026年11月16日(月)までの入会なら11月講座が無料になるキャンペーンも実施中なので、まずは2週間の全額返金保証で試してから決めたい家庭にぴったりです。
スマイルゼミと進研ゼミを比較するときの3つのポイント
2つのサービスで迷ったときは、次の3つのポイントで比べると自分の家庭に合う方が見えてきます。
- トータル費用:月額だけでなく、タブレット代と途中でやめたときの追加請求まで含めて比べる
- サポートの形:赤ペン先生という人の目で見てもらいたいか、自動採点と見守り機能で十分か
- 子どもの学び方:教科書どおりにコツコツ進めたいか、学年を超えて自分のペースで進めたいか
特に1つ目のトータル費用は、2026年のチャレンジタッチの仕組み変更で計算方法が変わりました。手持ちのiPadが使える家庭なら、チャレンジタッチはタブレット代0円で始められます。一方、新しく端末を用意する場合は、チャレンジパッドの割引条件とスマイルゼミの専用タブレット代を、続ける予定の期間に合わせて比較するのがポイントです。次の章で具体的な金額を見ていきましょう。
チャレンジタッチとスマイルゼミの料金を比較|月額とタブレット代の総額
料金は学年が上がるほど高くなるため、今の学年だけでなく数年先まで見ておくと安心です。ここでは月額、タブレット代、総額、キャンペーンの順に比較します。
学年別の月額受講費(12か月分一括払い)
もっとも割安になる12か月分一括払いの月あたり料金を、学年別にまとめました。チャレンジタッチは2026年8月25日に受講費の改定が発表され、2027年度4月号以降は全学年で値上げされます。2027年度の金額は、公式サイトの受講費表に掲載されている小1の3,630円と、各学年の一括払い総額から月あたりに換算したものです。
| 学年 | チャレンジタッチ(2026年度) | チャレンジタッチ(2027年度4月号〜) | スマイルゼミ 標準クラス | スマイルゼミ 発展クラス |
|---|---|---|---|---|
| 小学1年生 | 3,300円 | 3,630円 | 3,630円 | 4,180円 |
| 小学2年生 | 3,700円 | 4,070円 | 4,070円 | 4,950円 |
| 小学3年生 | 4,600円 | 5,060円 | 5,060円 | 5,940円 |
| 小学4年生 | 5,400円 | 5,940円 | 5,940円 | 6,820円 |
| 小学5年生 | 6,300円 | 6,930円 | 6,930円 | 7,810円 |
| 小学6年生 | 6,800円 | 7,480円 | 7,480円 | 8,360円 |
2026年度で比べると、チャレンジタッチの方がスマイルゼミの標準クラスより月330〜680円安い計算です。ただし2027年度4月号以降は、チャレンジタッチの受講費がスマイルゼミの標準クラスとほぼ同じ水準になります。2026年8月24日以前に入会した方も、8月25日以降に支払い方法(毎月払い⇔一括払い)を変えると変更前価格の適用が外れるので注意しましょう。
毎月払いにすると、チャレンジタッチは小1 4,080円〜小6 7,970円、スマイルゼミの標準クラスは小1 4,730円〜小6 8,580円です。どちらも一括払いの方が年間1万円前後おトクになるため、続ける前提なら一括払いを選ぶのが基本です。なお、どちらも一括払いの途中で退会した場合は、受講した月数に応じて精算されます。
タブレット代の違い|チャレンジタッチは手持ちの端末なら0円・新1年生は24か月の継続受講で0円
タブレット代は、2026年に仕組みが大きく変わったポイントです。チャレンジタッチは2026年度5月号以降、専用タブレットの無料配布を終了しました。現在は、iPadOS 18・26(iPad第10世代以降、iPad Air第5世代以降が目安)やAndroid 14・15に対応したタブレットを持っていれば、タブレット代0円で受講できます。スマートフォンは動作保証の対象外です。
端末を持っていない場合は、別売りの〈チャレンジパッド〉第6世代(定価29,980円)を購入します。通常は12か月連続受講を条件とする長期受講タブレット割引で、購入時の支払いが9,980円になります。さらに2027年4月に小学1年生になる子は、新1年生向けの長期受講タブレット割引で、24か月連続受講すればタブレット代が0円になります(2027年度小1・4月号から入会した場合も、そこから24か月が条件)。いずれの割引も予告なく終了する可能性があるとされています。
| 項目 | チャレンジタッチ | スマイルゼミ |
|---|---|---|
| 手持ちのタブレットで受講 | 可能(タブレット代0円) | 不可(専用タブレットのみ) |
| 購入時の支払い | 第6世代:9,980円(12か月割引)/新1年生は0円(24か月割引) | 10,978円 |
| 割引を使わない場合 | 29,980円 | -(12か月以上の継続が前提の価格) |
| 早期退会時の追加請求 | 12か月未満で20,000円/新1年生の割引は24か月未満で29,980円 | 6か月未満で32,802円/6か月以上12か月未満で7,678円 |
| きょうだいでの共有 | 第6世代は1台で複数の受講者が利用可能 | 1人1台 |
スマイルゼミは専用タブレット代10,978円が初回にかかり、1年以上続ければ追加の請求はありません。ただし退会後に再入会する場合は、改めてタブレットを購入する必要があります。
1年・2年続けたときの総額シミュレーション
2027年4月に小学1年生として入会し、12か月分一括払いで続けた場合の総額を試算しました。チャレンジタッチは2027年度の受講費、スマイルゼミは2026年10月時点の会費をもとにしており、キャンペーン割引は含めていません。
| ケース | 1年(小1)続けた場合 | 2年(小1〜小2)続けた場合 |
|---|---|---|
| チャレンジタッチ(手持ちのiPadで受講) | 43,560円 | 92,400円 |
| チャレンジタッチ(第6世代を新1年生24か月割引で購入) | 73,540円(24か月未満の退会でタブレット代29,980円を請求) | 92,400円(タブレット代0円) |
| チャレンジタッチ(第6世代を通常の12か月割引で購入) | 53,540円 | 102,380円 |
| スマイルゼミ 標準クラス | 54,538円 | 102,058円(2年目の継続割引1,320円を反映) |
1年だけ試すつもりなら、新1年生向けの24か月割引より通常の12か月割引の方が安く済むことが分かります。2年以上続けるなら、チャレンジタッチの新1年生割引か手持ちのiPadを使う方法が最もおトクです。スマイルゼミは継続割引が年々大きくなる仕組み(3年目は12か月一括で年2,400円〈税抜〉引き)なので、長く続けるほど差は縮まります。
入会キャンペーン・割引の違い
2026年10月時点で実施されている主なキャンペーンは次のとおりです。どちらも期限があるため、申し込み前に公式サイトで最新の条件を確認しましょう。
| サービス | キャンペーン内容 | 期限・条件 |
|---|---|---|
| チャレンジタッチ | 2026年度11月号・12月号に一括払いで入会すると、支払い総額から10,000円割引 | 2026年11月23日(月)までの入会。6か月以上の受講が条件(6か月未満の退会や毎月払いへの変更は対象外) |
| チャレンジタッチ | 新1年生向け長期受講タブレット割引(第6世代が24か月連続受講で0円) | 2027年4月に小1になる子が対象。予告なく終了する場合あり |
| チャレンジタッチ | 新1年生の小1・4月号受講費2,000円割引 | 2027年度小1・4月号からの入会が対象 |
| スマイルゼミ | 11月講座が無料(オプション講座は対象外) | 2026年11月16日(月)までの入会。11月分からの請求 |
| スマイルゼミ | おともだち紹介で紹介した人・された人に各1,000円分、きょうだいの追加入会で1名ごとに2,000円分のデジタルギフト | 紹介制度の利用が条件 |
チャレンジタッチの10,000円割引は一括払い限定で、12月号の申し込みしめ切りは11月8日(日)、最終しめ切りは11月23日(月)です。スマイルゼミは11月16日(月)までの入会で11月講座が無料になり、約2週間の全額返金保証とも原則併用できます。今の時期に始めるなら、どちらも11月中旬〜下旬が一つの区切りと覚えておきましょう。
項目別にチャレンジタッチとスマイルゼミを比較
料金以外の違いも、項目ごとに見ていきましょう。毎日使う教材だからこそ、難易度やタブレットの使い心地、サポートの形は続けやすさに直結します。
教材の難易度とレベル
どちらも基本は教科書レベルですが、レベルの選び方に違いがあります。チャレンジタッチは、国語・算数・理科・社会の教科ごとに、しっかり理解・スタンダード・ひらめき発展の3段階からコースを選べる仕組みです。算数は得意だから発展、国語はじっくり理解、といった組み合わせができ、コースはいつでも変更できます。
スマイルゼミは、標準クラスと発展クラスの2つから選びます。発展クラスは教科書の範囲を超えた問題に取り組むクラスで、学習時間は標準の約1.5倍です。さらに無学年学習コアトレを使えば、学年に関係なく先取りやさかのぼりができます。教科ごとに細かくレベルを調整したいならチャレンジタッチ、学年の枠を超えて進めたいならスマイルゼミが向いています。
タブレットの書き心地と性能
書き心地の評判が高いのはスマイルゼミです。専用タブレットは画面に手をついても反応しにくいパームリジェクション機能を備え、鉛筆に近い感覚で書けます。漢字や筆算のように、手をついて細かく書く練習でもストレスを感じにくいでしょう。
チャレンジタッチの〈チャレンジパッド〉第6世代も、専用タッチペンで画面に手をついて鉛筆と同じように書ける静電式タブレットです。10.1インチ・メモリ6GB・Android 15を搭載し、通常のAndroidタブレットとしても使えます。手持ちのiPadで受講する場合は、公式でもパームリジェクション機能つきのスタイラスペン(ペン先1〜3mm程度)の利用がすすめられているので、ペンも一緒に用意しておくと書き取りがしやすくなります。
赤ペン先生の添削と自動採点の違い
サポートの形が最も違うのがこの項目です。チャレンジタッチには、進研ゼミならではの担任制の赤ペン先生による添削指導があります。記述問題は担任の先生が添削し、タブレットからオンラインで提出すると最短翌日〜約3日で返却されます(日祝・答案集中時を除く)。提出は小1・2が毎月、小3〜5は8月号・3月号以外の毎月です。日々のレッスンでもアバターの赤ペン先生が励ましのコメントをくれます。
スマイルゼミは、タブレットがその場で丸つけと解説をしてくれる自動採点が中心です。間違えた問題はすぐに解き直せるので、テンポよく進められます。人の先生にほめてもらうことがやる気につながる子はチャレンジタッチ、すぐに答え合わせをしたい子はスマイルゼミと考えるとよいでしょう。
英語学習の内容とオプション料金
スマイルゼミは、英語が全学年で会費に含まれています。もっと英語に力を入れたい場合は、英語プレミアムのHOP・STEPコース(12か月一括払いで月748円)や、英検コース(同じく月3,278円)を追加できます。
チャレンジタッチも、学校の英語に合わせた基本の英語学習は受講費内で取り組めます。ただし2026年4月から、レベル別・習熟度別レッスンやオンラインスピーキング、オンライン英検対策を含むChallenge Englishはチャレンジタッチ受講者向けの有料オプション講座になりました。小学校では3・4年生で外国語活動、5・6年生で教科としての英語が始まっており、文部科学省の外国語教育でも聞く・話すを含む4技能の育成が重視されています。話す練習までしっかりやりたいなら、どちらもオプション料金を含めて比較しましょう。
電子図書・読み物の充実度
読書の充実度は、チャレンジタッチが一歩リードしています。進研ゼミ会員は、電子図書館まなびライブラリーの約1,000冊の書籍と約20本の動画を追加受講費なしで利用できます。かいけつゾロリやおしりたんていなど子どもに人気のシリーズもあり、毎月新しい本が追加され、貸出中で待つこともありません。タブレットだけでなくパソコンやスマホでも読めます。
スマイルゼミには、進研ゼミのような約1,000冊規模の電子図書館サービスは公式に案内されていません。国語の読解問題や学習コンテンツの中で文章を読むことはできますが、本を読む習慣もつけたい家庭は、チャレンジタッチの方が満足度が高いでしょう。
保護者向けの見守り機能
どちらも保護者のスマホで学習状況を確認できます。スマイルゼミのみまもるネットは、子どもが学習を終えると保護者に通知が届き、取り組んだ内容や正答率を確認できます。メッセージを送り合える機能もあり、共働きで日中に様子を見られない家庭でも、子どものがんばりをすぐにほめてあげられます。
進研ゼミは、保護者向けアプリまなびの手帳で学習状況を確認でき、子どもをほめるメール機能や、赤ペン先生から保護者向けの褒め方のアドバイスも届きます。リアルタイムで見守りたいならスマイルゼミ、子どもへの声かけのヒントもほしいなら進研ゼミと、見守りの方向性に少し違いがあります。
無料体験・全額返金保証の有無
スマイルゼミには、入会後約2週間の全額返金保証つきお試しがあります。期間内にタブレットを返却すれば、タブレット代も会費も全額返金されます。保証期間はタブレットの発送から2週間程度で、返送の送料は自己負担です。全額返金保証は初回入会時のみ適用されます。
チャレンジタッチには全額返金保証はありませんが、無料の体験教材の資料請求や、公式サイトで90秒の体験動画を見ることができます。ただし最短2か月からの受講となり、1か月だけの受講はできません。通信教育はインターネットで申し込む通信販売にあたり、消費者庁の特定商取引法ガイドでも案内されているとおりクーリング・オフ制度はないため、返品や退会の条件は事前によく確認しておきましょう。
チャレンジとスマイルゼミどっちがいい?子どものタイプ別のおすすめ
ここまでの違いを踏まえて、子どものタイプ別にどちらが向いているかを整理します。迷ったときは、子どもが勉強するときの様子を思い浮かべながら読んでみてください。
チャレンジタッチがおすすめの子ども|一人の勉強が苦手・紙の教材も使いたい

| 向いている子 | 一人だと勉強を始められない、ほめられるとやる気が出る、ゲーム感覚で取り組みたい子 |
|---|---|
| 続ける仕掛け | マップ攻略型のレッスン、宝箱やカードガチャ、努力賞ポイント、アラームでの学習時間のお知らせ |
| 先生のサポート | 担任制の赤ペン先生の添削+毎日のレッスンでのアバターの励まし |
| 紙の教材 | 紙のテキスト中心の〈チャレンジ〉へ、間に合う月号から学習スタイルを変更可能 |
| 受講費(税込) | 12か月一括払いの月あたり小1 3,300円〜(2026年度) |
- 声かけしなくても、アラームとごほうびの仕掛けで自分から取りかかりやすい
- 赤ペン先生の添削で、人にほめられる経験が自信につながる
- タブレットが合わなければ紙の〈チャレンジ〉に切り替えられる
- ごほうびのコンテンツに夢中になりすぎることがある
- 学年を超えた先取りは、2027年度開始の〈ノングレード チャレンジ〉を選ぶ必要がある
- スタイル変更の時期によっては、タブレット割引の条件に注意が必要
一人で机に向かうのが苦手な子には、チャレンジタッチが合いやすいです。アラームが学習時間を知らせてくれ、レッスンを終えると宝箱やガチャが楽しめるので、親が毎日勉強しなさいと言わなくても取りかかりやすいのが強みです。2026年度からは攻略型のまなびクエストが導入され、学習を終えてからお楽しみコンテンツに進む流れになりました。
また、進研ゼミ小学講座は入会後も間に合う月号から、紙のテキストで学ぶ〈チャレンジ〉へ学習スタイルを変更できます。タブレットだけだと書く量が足りないと感じたときや、目が疲れやすい子でも続けやすい選択肢があるのは安心です。赤ペン先生からの手書きのコメントが届くと、勉強を人に見てもらえる喜びが継続の力になる子も少なくありません。
スマイルゼミがおすすめの子ども|自分で進められる・先取りしたい

| 向いている子 | 自分のペースで進めたい、得意科目をどんどん先取りしたい、すぐに答え合わせをしたい子 |
|---|---|
| 先取り・さかのぼり | 無学年学習コアトレで、学年に関係なく算数・国語の先取りや復習が可能 |
| レベル | 標準クラス(1日20分程度)/発展クラス(学習時間は約1.5倍・教科書の範囲を超える問題) |
| 書く学習 | 画面に手をついて書けるタブレットで、漢字や筆算を紙に近い感覚で練習 |
| 会費(税込) | 標準クラス 12か月一括払いの月あたり小1 3,630円〜/発展クラス 小1 4,180円〜 |
- コアトレで、得意な子は学年の枠を超えてどんどん進める
- その場で丸つけされるので、間違いをすぐ解き直せる
- 学習専用タブレットなので、動画やゲームに脱線しにくい
- 人の先生による添削がないため、自分で進める力がある程度必要
- 発展クラスは会費が標準クラスより月550〜880円高い
- 紙の教材に切り替える選択肢はない
自分から勉強に取り組める子や、もっと難しい問題に挑戦したい子には、スマイルゼミが向いています。無学年学習コアトレなら、算数が得意な小2の子が小3・小4の内容まで進むこともできるため、学校の授業だけでは物足りない子の意欲を伸ばせます。逆に、苦手な単元は前の学年に戻って基礎からやり直せるのも魅力です。
学習専用のタブレットなので、不適切なサイトに触れる心配が少なく、初めてタブレットを持たせる家庭でも安心して渡せます。答えをその場で確認できるテンポのよさは、テキパキ進めたい子や、すぐに結果が分かると気持ちが乗るタイプの子にぴったりです。迷ったら約2週間の全額返金保証で、子どもが自分から手に取るかを確かめてみましょう。
中学受験を考えている家庭はどっち?
結論からいうと、チャレンジタッチもスマイルゼミも、基本の講座は中学受験の本格的な対策を目的にしたものではありません。どちらも教科書の内容を確実に身につけることが中心なので、受験を考えているなら、どちらかを土台にしつつ受験対策をどう足すかで選ぶのが現実的です。
進研ゼミには、小4〜小6向けの有料オプション講座「考える力・プラス 中学受験講座」があり、受講費は月7,480円(税込)〜です。チャレンジタッチの受講費に追加して、受験に通用する4教科のハイレベルな問題に取り組めます。スマイルゼミは、発展クラスで教科書の範囲を超えた問題に取り組めるのが強みで、公式でも中学受験を考えている子に発展クラスをすすめています。
塾に通わずに本格的な受験対策を進めたい場合は、受験向けの映像授業など、ほかの通信教育も含めて比較してみましょう。小学生の通信教育おすすめランキングでは、受験対策に強いサービスも含めて料金や難易度を比較しています。
幼児(年長)から始めるならどっち?
年長さんから始める場合、ベネッセは幼児向けの〈こどもちゃれんじ じゃんぷ〉、スマイルゼミは幼児コース(年長)が入り口になります。〈こどもちゃれんじ じゃんぷ〉のハイブリッドスタイルは12か月分一括払いで月あたり2,880円(税込)で、2026年12月17日(木)までに12月号から入会すると12月号が1,000円引きになる冬割を実施中です。スマイルゼミの幼児コース(年長)は12か月一括払いで月あたり3,630円(税込)です。
タブレット代で有利なのはベネッセです。2027年4月に小学1年生になる子は、〈チャレンジパッド〉第6世代を新1年生向けの長期受講タブレット割引で申し込むと、24か月連続受講でタブレット代が0円になります。この24か月には〈こどもちゃれんじ〉の受講期間も含まれ、途中で学習スタイルを変えてもカウントはリセットされません。年長から小学校低学年まで同じ端末で長く続けるなら、ベネッセの方がタブレット代を抑えやすいでしょう。
スマイルゼミは、年長のうちから書く練習をしっかりさせたい家庭に向いています。年長の12月からは小学準備講座も用意され、入学前にひらがなや数の基礎を固められます。入学準備ではランドセル選びも同じ時期に重なるので、ランドセルのおすすめランキングもあわせて早めにチェックしておくと安心です。
途中でやめたときにかかるお金を比較|退会・故障・タブレット返却のルール
申し込む前に必ず確認しておきたいのが、途中でやめたときや壊したときのお金です。特にタブレット代は、退会のタイミングによって追加請求が発生します。
24か月未満で退会したときのチャレンジタッチのタブレット代
チャレンジタッチの退会時のタブレット代は、どの割引で〈チャレンジパッド〉第6世代を買ったかで変わります。新1年生向けの24か月割引を使った場合、24か月未満で退会すると、タブレット代金29,980円(税込)を退会時に支払うことになります。通常の12か月割引の場合は、12か月未満で退会すると割引分の残額20,000円(税込)を支払います。
12か月の割引は、タブレットを申し込んだ月号を起点に数えます。入会後にタブレットを購入した場合は、購入日の月号が1か月目になります。手持ちのiPadやAndroidタブレットで受講している場合は、もちろんタブレット代の請求はありません。
また、2026年4月号までに入会して専用タブレット〈チャレンジパッドNext〉などを受け取った方は、従来のルールが適用されます。受講費は、一括払いの途中で退会しても受講月数に応じて計算し直し、残金があれば返金されます。1年以内にやめる可能性があるなら、24か月割引ではなく12か月割引か手持ちの端末を選ぶのが安全です。
スマイルゼミの全額返金保証とタブレット返却の期限
スマイルゼミは、入会後約2週間の全額返金保証期間内なら、サポート窓口への電話連絡とタブレットの返却で、初回の会費とタブレット代が全額返金されます。タブレットと付属品は退会申し込み日から1か月以内に返送が必要で、期限までに返さないとタブレット等代金43,780円(税込)を請求されるので注意しましょう。返送時の送料は自己負担です。
保証期間を過ぎてから退会する場合は、利用期間に応じて専用タブレット代の差額がかかります。6か月未満の退会では32,802円(税込)、6か月以上12か月未満では7,678円(税込)です。1年以上続ければ、退会時の追加のタブレット代はかかりません。
故障・破損に備えるサポートサービスの違い
子どもが使うタブレットは、落としたり踏んだりして壊してしまうことも珍しくありません。どちらにも、自己破損に備える有料のサポートサービスがあります。
| 項目 | チャレンジタッチ(〈チャレンジパッド〉サポートサービス) | スマイルゼミ(タブレットあんしんサポート) |
|---|---|---|
| サポート費 | 月360円(税込) | 年3,960円(税込・月あたり330円) |
| 交換時の費用 | 3,300円(税込)で交換 | 6,600円(税込)で修理交換(サポート期間中1回まで) |
| 加入できるタイミング | タブレット購入時など | 入会時、タブレット交換・追加購入時のみ |
| 補償の対象 | 踏んだ・ぬらした・落としたなどの自己破損 | 自然故障・落下や水濡れなどの物損 |
スマイルゼミのタブレット通常価格は43,780円(税込)なので、低学年の子や、きょうだいがいて壊されやすい家庭は加入しておくと安心です。チャレンジタッチで手持ちのiPadを使う場合は、ベネッセのサポートサービスの対象外になるため、衝撃に強いカバーをつけるなど自分で備えておきましょう。
中学生になったら?スマイルゼミと進研ゼミの違いは小学校卒業後も続く
小学生のうちに選んだサービスは、中学生になってもそのまま続ける家庭が多くあります。小学校卒業後の違いも知っておくと、長い目で見て後悔しない選択ができます。
スマイルゼミ中学生コースと進研ゼミ中学講座の違い
中学生になると、料金差は小学生のときより大きくなります。2026年度の12か月分一括払いの月あたり料金(税込)を比べてみましょう。
| 学年 | 進研ゼミ中学講座(ハイブリッドスタイル) | スマイルゼミ中学生コース 標準クラス | スマイルゼミ中学生コース 特進クラス |
|---|---|---|---|
| 中学1年生 | 7,140円 | 8,580円 | 15,180円 |
| 中学2年生 | 7,140円 | 9,460円 | 16,060円 |
| 中学3年生 | 7,190円 | 10,340円 | 16,940円 |
進研ゼミ中学講座は、タブレットと紙教材を使い分けるハイブリッドスタイルが人気で、教科書に合わせた定期テスト予想問題や赤ペン先生の添削が受講費に含まれます。スマイルゼミ中学生コースは、2026年4月から主要5教科でAIによる24時間質問対応と記述問題のリアルタイム添削が始まり、わからない問題をその場で解決しやすくなりました。
料金重視なら進研ゼミ、タブレット1台で質問まで完結させたいならスマイルゼミが選びやすいでしょう。なお、進研ゼミ中学講座の受講費は2026年4月時点のもので、2027年度は内容や料金が変わる可能性があるため、進学前に公式サイトで最新の金額を確認しておきましょう。
小学生のときのタブレットは中学でも使える?
スマイルゼミは、小学生コースで使っていた専用タブレットを中学生コースでもそのまま使えます。小学6年生の12月ごろから中学準備講座に自動で切り替わり、継続年数も中学生コースに引き継がれるため、継続割引もそのまま続きます。
進研ゼミは、使っている端末によって扱いが異なります。2026年度に小6の子が使っている〈チャレンジパッド3〉は、チャレンジタッチ6年生の終了までしか使えず、中1・4月号以降は利用環境を満たす端末を自分で用意する必要があります。小6・4月号から入会して中1・4月号も継続する方には、受講用タブレットの準備を支援するご継続特別支援制度も用意されています。手持ちのiPadや〈チャレンジパッド〉第6世代を使っている場合は、2027年度の中学講座の利用可能端末に含まれているかを事前に確認しておきましょう。
中学進学のタイミングで乗り換えるときの注意点
中学進学は、サービスを乗り換えやすいタイミングの一つです。ただし、タブレット割引の継続期間の途中で退会すると、残額の請求が発生する点には注意が必要です。チャレンジタッチの第6世代を12か月割引で購入して1年たっていない場合や、スマイルゼミに入会して1年未満の場合は、乗り換えの時期をずらすと余計な出費を防げます。
また、スマイルゼミの継続割引は一度退会すると引き継げず、再入会時はタブレットを買い直す必要があります。進研ゼミも、端末を変えると端末内の過去の学習データは引き継げません。中学では定期テストの対策が中心になるので、小6の冬から中学準備講座を試しながら、テスト対策の仕組みが子どもに合うかで最終判断するのがおすすめです。
学年別に見るチャレンジタッチとスマイルゼミの比較ポイント
同じサービスでも、学年によって重視したいポイントは変わります。ここでは低学年・中学年・高学年の3つに分けて、比較のポイントを整理します。
小学1・2年生|学習習慣づくりのしやすさ
低学年で一番大切なのは、毎日机に向かう習慣をつけることです。この時期は、楽しい仕掛けと赤ペン先生の励ましがあるチャレンジタッチの方が、習慣づくりのハードルは低い傾向があります。赤ペン先生の添削問題も小1・2は毎月配信されるため、先生とのやりとりを楽しみに続けられます。
一方で、ひらがなや漢字を正しく書く練習を重視するなら、スマイルゼミの書き心地は大きな魅力です。画面に手をついて書けるので、文字の形を意識しながら丁寧に練習しやすいのが特長です。料金面では、2026年度ならチャレンジタッチの方が月330〜370円ほど安く、低学年からスタートしやすい価格です。
小学3・4年生|教科が増える時期の理解度サポート
小学3年生からは理科・社会が加わり、算数でも割り算や分数など、つまずきやすい単元が増えてきます。チャレンジタッチは、つまずきの原因を自動で診断し、原因別に解説を出し分けてくれるので、どこで分からなくなったのかを子ども自身が把握しやすくなります。
スマイルゼミは、コアトレで前の学年の単元までさかのぼって復習できるのが強みです。たとえば小4で割り算につまずいたとき、小3のかけ算から戻ってやり直せます。理解度のサポートはどちらも手厚いので、説明を聞いて理解したい子はチャレンジタッチ、問題を繰り返して身につけたい子はスマイルゼミと考えると選びやすいでしょう。
小学5・6年生|応用問題と中学準備
高学年になると、英語が教科として始まり、算数や国語でも応用問題が増えます。応用力を伸ばしたいなら、チャレンジタッチはひらめき発展コース、スマイルゼミは発展クラスを選ぶのが基本です。チャレンジタッチは発展コースまで追加受講費がかからないのに対し、スマイルゼミの発展クラスは標準クラスより月880円ほど高くなります。
小6の後半からは、どちらも中学準備講座に移行します。前の章で触れたとおり、中学生になると料金差が大きくなるため、高学年から始める場合は、中学3年間まで続けたときの費用も視野に入れて選ぶのがおすすめです。英検などの資格に挑戦したい場合は、それぞれの英語オプションの料金もあわせて比較しましょう。
チャレンジタッチとスマイルゼミの口コミ・評判
実際に使っている家庭からは、どんな声が寄せられているのでしょうか。公式サイトの体験談や口コミサイトでよく見られる傾向をまとめました。
チャレンジタッチの良い口コミ・気になる口コミ
チャレンジタッチの良い口コミで目立つのは、親が言わなくても子どもが自分からレッスンに取り組むようになったという声です。2026年度の新講座についても、公式の体験談では、ごほうびがあることでレッスン自体を楽しめるようになった、朝に自分から勉強するようになったといった声が紹介されています。赤ペン先生のコメントを楽しみにしている子が多いのも特徴です。
一方で気になる口コミとしては、ごほうびのガチャやゲーム要素に夢中になり、勉強より遊びが中心になってしまうという声があります。また、2026年に専用タブレットが別売りになったことや、英語のChallenge Englishが有料オプションになったことで、以前より費用がかかるようになったと感じる声も見られます。
スマイルゼミの良い口コミ・気になる口コミ
スマイルゼミの良い口コミで多いのは、タブレットでも紙に近い感覚で書けるので、字を書く練習がしっかりできるという声です。学習専用タブレットで余計なアプリが使えない点や、みまもるネットで学習の様子がすぐ分かる点も、保護者から高く評価されています。
気になる口コミとしては、自動採点が中心なので、記述問題を人の先生に見てもらえない点を物足りなく感じる声があります。また、標準クラスだと簡単すぎてすぐに終わってしまうという声もあり、学習量に物足りなさを感じたら発展クラスへの変更やコアトレの活用を検討するとよいでしょう。
チャレンジタッチとスマイルゼミに関するよくある質問
最後に、チャレンジタッチとスマイルゼミについてよく寄せられる疑問にお答えします。
チャレンジタッチとスマイルゼミは併用できる?
併用すること自体はできますが、あまりおすすめはしません。どちらも教科書に沿った内容が中心なので、学習内容が重なりやすく、毎月の費用も2倍近くかかります。子どもにとっても毎日の学習量が多くなり、どちらも中途半端になりがちです。
併用を考えるなら、どちらか1つを軸にして、足りない部分だけをオプション講座で補う方が効率的です。たとえば、チャレンジタッチに中学受験講座を追加する、スマイルゼミに英語プレミアムを追加するといった組み合わせが考えられます。
結局どっちが安い?
2026年度の受講費だけで比べると、チャレンジタッチの方が月330〜680円安いです。さらに手持ちのiPadが使えればタブレット代も0円になるため、トータルではチャレンジタッチが有利です。ただし2027年度4月号以降は、チャレンジタッチの受講費がスマイルゼミの標準クラスとほぼ同じ水準になります。
その場合の差はタブレット代と割引です。新1年生が24か月割引を使って2年以上続ける場合や、手持ちの端末で受講する場合はチャレンジタッチが安く、スマイルゼミは長く続けるほど継続割引が大きくなります。続ける期間とタブレットの有無で、どちらが安いかが変わると考えましょう。
市販のタブレットやiPadで受講できる?
チャレンジタッチは、2026年度から市販のタブレットで受講できるようになりました。対応OSはiPadOS 18・26(iPad第10世代以降、iPad Air第5世代以降が目安)、Android 14・15で、Androidは公式の動作確認機種が公開されています。メモリが4GB未満の機種は動作が安定しない場合があり、スマートフォンは動作保証の対象外です。
スマイルゼミは専用タブレットでのみ受講でき、iPadなどの市販タブレットでは受講できません。そのため、入会時には必ず専用タブレット代がかかります。
きょうだいで1台のタブレットを共有できる?
チャレンジタッチの〈チャレンジパッド〉第6世代は、1台で複数の受講者が利用でき、きょうだいで共有できます。ただし以前の専用タブレット〈チャレンジパッドNext〉〈チャレンジパッド3〉は、1台で複数の受講者は利用できません。長期受講タブレット割引は受講者1人につき1台までです。
スマイルゼミは、1人につき1台の専用タブレットが必要です。きょうだいで入会する場合は人数分のタブレット代がかかりますが、きょうだいの追加入会1名ごとに2,000円分のデジタルギフトがもらえる紹介制度があります。
学年の途中から入会しても大丈夫?
どちらも学年の途中から入会しても問題ありません。チャレンジタッチは、入会時にそれまでの重要単元を学べるスタートセットがつく月号もあり、遅れを取り戻しながら始められます。スマイルゼミも、コアトレや過去の講座を使ってさかのぼって学習できます。
むしろ、2学期の終わりから3学期にかけては、つまずきやすい単元の復習や次の学年の準備ができるタイミングです。入会キャンペーンも実施されていることが多いので、気になったときに始めるのがよいでしょう。
紙の教材に切り替えることはできる?
進研ゼミ小学講座は、入会後でも間に合う月号から、チャレンジタッチと紙のテキストで学ぶ〈チャレンジ〉を切り替えられます。紙の〈チャレンジ〉でも、レベル別・習熟度別の英語レッスンは受講費内で利用できます。ただし、タブレット割引の条件に影響する場合があるため、切り替え前に注意事項を確認しておきましょう。
スマイルゼミには紙の教材がないため、紙に切り替えることはできません。タブレットだけで学ぶことに不安がある場合は、切り替えの選択肢があるチャレンジタッチの方が安心です。
まとめ|続けやすさとトータル費用でチャレンジタッチかスマイルゼミを選ぼう
チャレンジタッチとスマイルゼミは、どちらも教科書に沿って毎日学べる優れたタブレット学習ですが、得意分野ははっきり違います。赤ペン先生の添削と楽しい仕掛けで学習習慣をつけたいならチャレンジタッチ、書き心地のよいタブレットで自分のペースで先取りしたいならスマイルゼミが向いています。
費用面では、2026年度はチャレンジタッチの方が受講費が安く、手持ちのiPadが使えればタブレット代もかかりません。ただし2027年度4月号からは受講費がほぼ同じ水準になるため、タブレット代の割引条件と、どのくらいの期間続けるかで比較するのがポイントです。チャレンジタッチは11月23日までの一括払い入会で10,000円割引、スマイルゼミは11月16日までの入会で11月講座無料と、どちらも期限つきのキャンペーンを実施中なので、子どもの性格に合う方を選んで早めに始めてみてください。