2026/10/17
家族に子犬を迎えたら、最初に悩むのが毎日のごはんです。ペットショップでもらったフードをそのまま続けてよいのか、もっと良いものに替えるべきなのか、そして1日にどれくらいの量を何回あげればよいのか。体が小さい子犬だからこそ、迷ったまま与えるのは不安に感じますよね。
子犬期は、生まれてから1年ほどの短い期間で成犬の体ができあがる、一生のうちで最も成長が早い時期です。この時期の食事は、骨や筋肉、免疫の土台づくりに直結します。この記事では、パピー期に必要な栄養の基本と、2026年最新の子犬用ドッグフードおすすめランキング13選を紹介したうえで、月齢別の量と回数、ふやかし方、食べないときの対処法、フードの切り替え方まで、子犬との暮らしで必要になる情報をまとめて解説します。
子犬用ドッグフードは成犬用と何が違う?パピー期に必要な栄養
子犬用のドッグフードと成犬用のドッグフードは、見た目は似ていても中身の設計が大きく違います。成長期の子犬は、体を維持するだけでなく、骨格や筋肉、内臓をつくるための栄養を毎日とり続ける必要があるからです。ペットフードの表示や選び方の基本は、環境省の飼い主のためのペットフード・ガイドラインでもわかりやすくまとめられています。まずは、子犬と成犬で何が違うのかを3つのポイントで見ていきましょう。
子犬は体重あたり成犬の約2倍のエネルギーが必要
子犬は、同じ体重の成犬と比べて体重1kgあたりおよそ2倍のエネルギーを必要とするといわれています。犬の1日に必要なエネルギー量は、安静時のエネルギー量に係数をかけて計算するのが一般的で、成犬の係数がおよそ1.6〜1.8なのに対し、生後4か月ごろまでの子犬は3.0、それ以降成犬になるまでは2.0が目安とされます。
たとえば体重2kgの子犬の場合、安静時のエネルギー量は約118kcalで、生後4か月までなら1日に約350kcalが必要な計算です。ところが子犬の胃はまだ小さいため、一度にたくさんは食べられません。そこで子犬用フードは、少ない量でも必要なカロリーをとれるように、成犬用よりエネルギー密度を高めに設計されているのが一般的です。
骨や筋肉をつくるたんぱく質・カルシウムの量が違う
子犬の体は、生後数か月で何倍にも大きくなります。この急成長を支えるのが、筋肉や内臓、被毛の材料になるたんぱく質と、骨や歯をつくるカルシウム・リンです。ペットフードの栄養基準として広く使われているAAFCO(米国飼料検査官協会)の基準でも、成長期の子犬はたんぱく質・脂質・カルシウムなどの最低量が成犬より高く設定されています。
ただし、カルシウムは多ければ多いほど良いわけではありません。特に大型犬の子犬は、カルシウムのとりすぎが骨の成長に悪影響を与えることがあるため、カルシウムとリンのバランスまで調整された子犬用・全年齢用の総合栄養食を選ぶことが大切です。サプリメントや手作りのトッピングでカルシウムを足しすぎないようにしましょう。
小さな口でも食べやすい粒の大きさ
生後2〜3か月の子犬は、まだ乳歯がはえそろったばかりで、あごの力も弱い状態です。粒が大きく硬いと、噛まずに丸のみして吐き戻したり、食べるのを途中でやめてしまったりすることがあります。
そのため子犬用フードの多くは、粒を小さく、または薄く割れやすい形に加工しています。超小型犬・小型犬の子犬なら直径7〜10mm程度の小粒や、薄いドーナツ形の粒が目安です。さらに生後2〜3か月のうちは、ぬるま湯でふやかして与えるのが基本なので、ふやけやすさも粒選びのポイントになります。
子犬用ドッグフードおすすめランキング13選
ここからは、原材料・栄養設計・粒の食べやすさ・続けやすい価格・購入のしやすさをふまえて選んだ、2026年最新の子犬用ドッグフードおすすめランキング13選を紹介します。すべて子犬に与えられる子犬用、または全年齢対応の総合栄養食です。まずは一覧で特徴を比べてみましょう。商品名や画像をタップすると、それぞれの詳しい解説に移動できます。
| 商品名 | 価格の目安(税込) | 主原料 | 対象 | こんな子犬におすすめ |
|---|---|---|---|---|
![]() OBREMO(オブレモ) |
800g/5,410円(定期3,516円) | 九州産地鶏(生肉) | 小型犬・全年齢 | 食材の相性を確かめながら始めたい子 |
![]() 犬猫生活ドッグフード |
1.7kg/7,260円(定期5,808円) | 国産生鶏肉・牛肉・魚 | 全犬種・全年齢 | 成犬まで同じフードで続けたい子 |
![]() このこのごはん |
1kg/3,850円(定期3,278円) | 鶏ささみ・鹿肉・まぐろ | 小型犬・全年齢 | 口が小さい小型犬の子 |
![]() モグワンドッグフード チキン&サーモン |
1.8kg/5,456円(定期初回2,728円) | チキン&サーモン56.5% | 全犬種・全年齢 | 食いつきを重視したい子 |
![]() カナガンドッグフード チキン |
2kg/定期初回2,519円 | チキン | 全犬種・全年齢 | 高たんぱくで体づくりしたい子 |
![]() オリジン パピー |
2kg/6,800円 | 鶏・七面鳥・魚・卵(動物性85%) | 子犬 | よく動く活発な子 |
![]() ロイヤルカナン ミニ パピー |
800g/1,500円台 | 鶏・七面鳥・ダックなど(米・コーン使用) | 小型犬の子犬(〜10か月) | お迎え前と同じフードを続けたい子 |
![]() うまか(UMAKA) |
1.5kg/5,478円(定期初回2,739円) | 九州産華味鳥 | 全犬種・全年齢 | 国産で香りの良いフードがいい子 |
![]() アカナ パピースモールブリードレシピ |
2kg/5,780円 | 鶏・七面鳥・卵(動物性70%) | 小型犬の子犬 | 肉中心で価格も抑えたい子 |
![]() POCHI ザ・ドッグフード ベーシック |
1kg/2,200円〜 | サーモン・ポルトリー・ラムから選択 | 全犬種・全年齢 | たんぱく源を選びたい子 |
![]() アランズナチュラルドッグフード ラム |
2kg/定期初回2,519円 | ラム(原材料9種類) | 全犬種・全年齢 | お腹が弱い・鶏が合わない子 |
![]() ニュートロ ナチュラルチョイス 子犬用 超小型犬~中型犬用 チキン&玄米 |
1kg/2,438円 | チキン・玄米 | 超小型犬〜中型犬の子犬 | 市販で手軽に続けたい子 |
![]() やわか |
1.2kg/6,578円(定期初回4,378円) | 九州産華味鳥 | 全犬種・全年齢 | ドライが苦手な子 |
成犬向けも含めたドッグフード全体のランキングは、原材料・価格・食いつきで比較したドッグフードおすすめランキングでも紹介しています。成犬になってからのフード選びの参考にしてください。
1位 OBREMO(オブレモ)|九州産地鶏の生肉を使った全年齢用で、子犬期から始めやすい国産フード

| 内容量/通常価格 | 800g/5,410円(税込)※鶏肉(子犬・全年齢用)・小型犬用 |
|---|---|
| 定期コース | 3,516円(税込) |
| 主原料 | 九州産地鶏の生肉(原材料は鶏肉、大麦、玄米、鰹節、脱脂大豆、米油、ビール酵母などの順。乳酸菌も配合) |
| 使用しない原材料 | 小麦・乳製品・とうもろこし・じゃがいも・牛肉・豚肉。香料・着色料・保存料も不使用 |
| カロリー | 360kcal/100g(たんぱく質21.9%以上・脂質11.8%以上) |
| 対象 | 全年齢(子犬からシニアまで)の総合栄養食。給与量の目安は生後2〜3か月から記載 |
| 製造 | 国内工場で製造。生肉から加工し、ノンオイルで仕上げる製法 |
- 公式の給与量の目安が生後2〜3か月から載っていて、お迎え直後の子犬でも量を決めやすい
- たんぱく源を鶏肉1種類に絞っているので、合わない食材がないか切り分けやすい
- 成犬になったら同じ鶏肉の成犬用や、魚・馬肉のレシピにも広げられる
- 800gパックのみで、1kgあたり約4,400円(定期)と単価は高め
- 大容量サイズがなく、中型犬以上の子犬には向きにくい
- 鶏肉には成犬用もあり種類が多いので、子犬・全年齢用を選び間違えないよう注意が必要
OBREMOは、九州産の地鶏の生肉を100%使って加工する国産ドッグフードです。ここで紹介する「鶏肉(子犬・全年齢用)」は、子犬からシニア犬まで与えられる全年齢対応の総合栄養食で、生肉を使ってノンオイルで仕上げ、成長期に必要な栄養をとりながら消化にも配慮したレシピになっています。公式の給与量の目安は生後2〜3か月から記載されているので、パピー期の最初の一袋として量を決めやすいのもポイントです。
原材料は鶏肉に大麦・玄米・鰹節などを合わせ、乳酸菌も配合しています。小麦・乳製品・とうもろこし・じゃがいも・牛肉・豚肉は使わず、香料・着色料・保存料も不使用です。たんぱく源が1種類なので、子犬のうちにお腹の調子が気になったとき、食材との相性を確かめやすい設計といえます。
成犬になってからは、同じ鶏肉の成犬用や、まぐろ&たら(定期3,528円〜)・いわし&たら(3,739円〜)・馬肉(3,970円〜)といった成犬用レシピ(いずれも800g・税込)に広げられます。800gの少量パックで1kgあたりの単価は高めですが、小型犬の子犬に、原材料がわかりやすい国産フードを最初から選んであげたい方に向いています。
2位 犬猫生活ドッグフード|全年齢対応でパピー期から成犬まで切り替え不要

| 内容量/通常価格 | 1.7kg(850g×2袋)/7,260円(税込) |
|---|---|
| 定期コース | 20%OFFの5,808円(税込)、30日ごとのお届け |
| 主原料 | 国産の生鶏肉・牛肉・魚・鶏レバー(鶏肉レシピ) |
| 穀物の使用 | グレインフリー(穀物不使用) |
| カロリー | 347kcal/100g(鶏肉レシピ) |
| 対象 | 全犬種・全年齢(AAFCOの栄養基準を満たす総合栄養食) |
| 製造 | 国内工場で製造・無添加 |
- 国産の生肉を使ったグレインフリーで、子犬期から成犬期までずっと同じフードを続けられる
- 850gずつの小分け袋で、開封後の酸化が進みにくい
- 鹿肉レシピもあり、たんぱく源を切り替えて様子を見られる
- 1kgあたり約3,400円(定期)と、ランキングの中でも高めの価格帯
- 通販限定で、急に切らしたときに近所で買えない
- 大型犬の子犬だと1か月の食費がかなり大きくなる
犬猫生活ドッグフードは、国産の生肉を主原料にした無添加・グレインフリーの全年齢対応フードです。AAFCOの栄養基準を満たした総合栄養食なので、子犬のうちから与えて、そのまま成犬期まで切り替えずに続けられます。フードを替えるたびにお腹がゆるくなりやすい子にとって、切り替えの回数が減るのは大きなメリットです。
850gの袋が2つに分かれているため、1袋あたりを早めに食べきれ、子犬が小さいうちでも鮮度を保ちやすい設計です。価格は高めですが、原材料の産地や添加物まで気をつけたい方、成犬になってからのフード選びまでまとめて決めてしまいたい方に向いています。
3位 このこのごはん|国産・小粒で小型犬の子犬でも食べやすい

| 内容量/通常価格 | 1kg/3,850円(税込) |
|---|---|
| 定期コース | 約15%OFFの3,278円(税込)。初回は1袋・送料無料、2回目は2週間後に2袋が届く。1回の購入だけで停止・お休みもできる |
| 主原料 | 鶏ささみ・鹿肉・まぐろなど低脂質な国産原材料 |
| カロリー | 343kcal/100g |
| 対象 | 小型犬向け・全年齢(子犬からシニアまで) |
| 粒の大きさ | 小型犬の口に合わせた小粒 |
| 製造 | 国内工場で製造(ヒューマングレードの原材料) |
- 小型犬の口に合う小粒で、トイプードルやチワワの子犬でも食べやすい
- 鶏ささみや鹿肉など、脂質を抑えた国産原材料を使っている
- 定期コースでも1回で停止でき、合わなかったときに止めやすい
- 1kg袋のみで、中型犬以上の子犬には量が足りなくなりやすい
- 低脂質設計のため、よく動く子犬は量の調整が必要になることも
- 通販限定でスーパーやホームセンターでは買えない
このこのごはんは、小型犬の悩みに寄り添って開発された国産ドッグフードです。鶏ささみ・鹿肉・まぐろといった脂質の少ない原材料を中心にした小粒設計で、口が小さい超小型犬・小型犬の子犬でもカリカリと噛みやすいのが特徴です。
1kg袋なので、開封してから食べきるまでの期間が短く、風味が落ちにくいのも小型犬の家庭にはうれしいポイントです。一方で、パピー期は体重あたりのエネルギー量が多く必要になるため、カロリーが343kcal/100gと控えめなこのこのごはんは、成長の様子を見ながら給与量を細かく調整しましょう。
4位 モグワンドッグフード チキン&サーモン|チキンとサーモンの香りで食いつき重視の子犬に

| 内容量/通常価格 | 1.8kg/5,456円(税込) |
|---|---|
| 定期コース | 初回50%OFFの2,728円(税込)、2回目以降は1袋10%OFFの4,910円から、まとめ買いで最大20%OFF |
| 主原料 | チキン&サーモン56.5%(生のチキン・サーモン、乾燥チキン・乾燥サーモン) |
| 穀物の使用 | グレインフリー(サツマイモ・エンドウ豆などを使用) |
| 対象 | 全犬種・全年齢(子犬から与えられる総合栄養食) |
| 粒の大きさ | 直径約1cm・厚さ2〜3mmのドーナツ形 |
| 1kgあたりの目安 | 約3,000円(通常価格)/約2,730円(定期1袋) |
- 動物性原材料56.5%と、肉と魚の配合率を数値で公開している
- チキンとサーモンの香りが立ち、初めてのフードでも口をつけやすい
- 全年齢対応なので、成犬になってもフードを替えずに続けられる
- 1kgあたり約3,000円と、市販フードより価格は高め
- 店頭ではほとんど扱いがなく、通販での購入が前提
- 中型犬以上の子犬は量が増えるため、食費がかさみやすい
モグワンは、手作りごはんのレシピをもとに設計されたイギリス生産のドッグフードです。チキンとサーモンを合わせて56.5%使い、動物性たんぱく質を主役にしているため、骨や筋肉がつくられるパピー期の体づくりに必要な栄養をとりやすい配合になっています。
粒は厚さ2〜3mmの薄いドーナツ形で、小型犬の子犬でも噛み砕きやすく、ぬるま湯でふやかしたときに芯まで柔らかくなりやすいのも子犬向きのポイントです。定期コースは回数の縛りがなく、初回は半額で試せるので、お迎え直後に食いつきを確認したい方にも選びやすいでしょう。
5位 カナガンドッグフード チキン|高たんぱくのグレインフリーで成長期の体づくりを支える

| 内容量 | 2kg |
|---|---|
| 定期コース | 初回50%OFFの2,519円(税込)、2回目以降は4,534円〜(最大20%OFF・送料880円) |
| 主原料 | 骨抜きチキン生肉・乾燥チキン |
| 穀物の使用 | グレインフリー(サツマイモ・エンドウ豆などを使用) |
| カロリー | 376kcal/100g |
| 対象 | 全犬種・全年齢 |
| 粒の大きさ | 直径約1cm・厚さ2〜3mmのドーナツ形 |
| 生産国 | イギリス |
- チキンを主原料にした高たんぱく・グレインフリーで、成長期の筋肉づくりに向く
- 376kcal/100gとエネルギー密度が高く、少ない量で必要なカロリーをとりやすい
- 2kg袋で、定期2回目以降は1kgあたり約2,270円とモグワンより単価を抑えやすい
- チキンが合わない子には使えない(たんぱく源を変えるなら別ブランドが必要)
- 通販中心で、実店舗ではほとんど見かけない
- 高カロリーなので、運動量が少ない子は与えすぎに注意
カナガンは、イギリスで長く販売されているチキンベースのグレインフリーフードです。376kcal/100gと高めのカロリーで、たんぱく質もしっかりとれるため、体重あたりのエネルギー要求量が成犬の約2倍になる子犬期に、少ない量で必要な栄養をまかないやすいのが強みです。
モグワンと同じ会社が日本向けに販売しており、粒の形状もほぼ同じなので、魚を避けたい子はカナガン、魚の香りで食いつきを上げたい子はモグワン、といった選び分けができます。定期初回は半額で試せるため、まずは1袋で便の状態と食いつきを確認してから続けるかを決めるのがおすすめです。
6位 オリジン パピー|動物性原材料たっぷりで活発な子犬のエネルギー補給に

| 内容量/価格 | 340g 1,500円/2kg 6,800円/6kg 17,000円/11.4kg 23,800円(アカナファミリージャパン公式ストア) |
|---|---|
| 主原料 | 新鮮鶏肉・生七面鳥肉・新鮮鶏内臓など(動物性原材料85%) |
| 穀物の使用 | グレインフリー |
| カロリー | 400kcal/100g |
| たんぱく質 | 38%以上 |
| 対象 | 子犬用(全犬種) |
- 動物性原材料85%と、ランキングの中でも肉・魚の比率が最も高い
- 400kcal/100gの高カロリーで、よく動く子犬のエネルギー補給に向く
- 340gから11.4kgまでサイズが選べ、試しやすく大容量でもそろえやすい
- 2kgで6,800円と、1kgあたりの単価は高め
- 高たんぱく・高カロリーなので、運動量が少ない子は太りやすい
- お腹が弱い子は、急に切り替えると便がゆるくなることがある
オリジン パピーは、原材料の85%を鶏・七面鳥・魚・卵などの動物性原材料が占める、たんぱく質38%以上の子犬用フードです。犬本来の食性に近い肉中心の食事を意識した設計で、ドッグランで走り回るような活発な子犬の体づくりを支えます。
カロリーは400kcal/100gと高く、同じ量でもほかのフードより多くのエネルギーをとれます。そのぶん給与量はパッケージの目安を守り、体重の増え方を週に1回は確認しましょう。まずは340gの小袋で、便の状態や食いつきを見てから大袋に移ると安心です。
7位 ロイヤルカナン ミニ パピー|小型犬の子犬専用設計で生後10か月まで安心

| 内容量 | 800g/2kg/8kg |
|---|---|
| 価格の目安 | 800gで1,500円台(通販の実勢価格) |
| 対象 | 成犬時体重10kg以下の小型犬の子犬(生後10か月齢まで) |
| カロリー | 408kcal/100g |
| 成分 | たんぱく質28.5%以上・脂質18.0%以上 |
| 特徴 | 消化性の高いたんぱく質、DHA、ビタミンE・C、プレバイオティクスを配合 |
| 購入場所 | ペットショップ・動物病院・ホームセンター・通販 |
- 小型犬の子犬の成長期に合わせて、エネルギーと栄養密度を高めた専用設計
- ペットショップや動物病院でも扱いが多く、お迎え前と同じフードを続けやすい
- 1kgあたり2,000円前後と、通販プレミアムフードより続けやすい価格
- 米・小麦タンパク・コーンなどの穀物を使っているため、グレインフリーを求める方には向かない
- 生後10か月以降は成犬用(ミニ アダルト)への切り替えが必要
- 中型犬・大型犬の子犬には別シリーズを選ぶ必要がある
ロイヤルカナン ミニ パピーは、成犬時の体重が10kg以下になる小型犬の子犬に向けて、生後10か月齢まで与える前提で作られた専用フードです。小型犬は大型犬より早く成長期を終えるため、短い期間で体をつくるのに必要なエネルギーを、消化しやすい形でとれるように設計されています。
ブリーダーやペットショップで使われていることが多く、お迎え直後にそのまま同じフードを続けられるのも安心材料です。DHAや抗酸化成分も配合されていて、しつけや社会化の時期の健康管理にも配慮されています。成長に合わせてミニ アダルト、ミニ エイジングと切り替えていけるので、ライフステージに合わせてフードを替えたい方にも向いています。
8位 うまか(UMAKA)|九州産華味鳥を使った国産フードで初めての子犬にも

| 内容量/通常価格 | 1.5kg/5,478円(税込) |
|---|---|
| 定期コース | 初回50%OFFの2,739円(税込・送料無料)、2回目以降は10%OFFの4,930円(2袋以上は20%OFF) |
| お試しサイズ | 30g 110円/300g 1,100円(税込) |
| 主原料 | 九州の自社養鶏場で育てた華味鳥(鶏肉100%使用)・玄米・大麦・かつお節 |
| カロリー | 350kcal/100g |
| 対象 | 全犬種・全年齢(AAFCOの栄養基準を満たす総合栄養食) |
| 特徴 | 着色料不使用・小麦グルテンフリー・ノンオイルコーティング |
- 博多水炊きの料亭を営む会社が、自社の華味鳥を使って国内で作っている
- かつお節のだしの香りがあり、においで食いつきやすい
- 30gや300gのお試しサイズがあり、定期を始める前に試せる
- 1kgあたり約3,650円(通常価格)と高めの価格帯
- 玄米・大麦を使っているため、グレインフリーではない
- 1.5kgのみで、中型犬以上だと購入回数が増える
うまかは、博多水炊きの料亭を運営するトリゼンダイニングが作る国産ドッグフードです。九州の自社養鶏場で育てた華味鳥を100%使い、かつお節のだしで香りづけしたドライフードで、香りにつられて食べ始める子犬が多いのが特徴です。
小麦グルテンは使わず、玄米や大麦で食物繊維をとれる配合です。グレインフリーにこだわらない方で、国産の安心感と食いつきの両方を重視したい方に向いています。30gのお試しパックが110円で買えるので、お迎え直後の食べムラが心配な場合は、少量で好みを確かめてから定期コースに進むと無駄がありません。
9位 アカナ パピースモールブリードレシピ|小型犬の子犬向け小粒レシピ

| 内容量/価格 | 2kg 5,780円/6kg 13,400円(アカナファミリージャパン公式ストア) |
|---|---|
| 主原料 | 新鮮鶏肉・鶏ミール・七面鳥ミール・新鮮卵など(動物性原材料70%) |
| カロリー | 366kcal/100g |
| たんぱく質 | 33%以上 |
| 対象 | 成犬時の理想体重が2〜9kgになる小型犬の子犬 |
| 粒の大きさ | 小型犬の子犬向けの小粒 |
- 動物性原材料70%で、オリジンより価格を抑えつつ肉中心の食事にできる
- 小型犬の子犬に合わせた小粒レシピ
- 6kgの大袋もあり、1kgあたり約2,230円まで単価を下げられる
- 小型犬専用なので、中型犬・大型犬の子犬には向かない
- 成犬になったらアダルト用への切り替えが必要
- 取り扱い店舗は限られ、通販での購入が中心
アカナ パピースモールブリードレシピは、オリジンと同じメーカーが作る小型犬の子犬専用レシピです。動物性原材料は70%と十分に多く、たんぱく質33%以上・366kcal/100gと、オリジンより少し穏やかな栄養設計になっています。
オリジンほどの高カロリーは必要ない、運動量がふつうの小型犬の子犬に合わせやすいのが魅力です。成犬になったら同じシリーズのアダルトスモールブリードレシピに切り替えれば、原材料の傾向を大きく変えずにステップアップできます。
10位 POCHI ザ・ドッグフード ベーシック|ヒューマングレード素材で原材料にこだわりたい人に

| 内容量/価格 | 1kg 2,200〜2,390円/3kg 6,100〜6,640円(税込・フレーバーにより異なる) |
|---|---|
| フレーバー | ワイルドサーモン/3種のポルトリー/ラム |
| カロリー | 315kcal/100g |
| 成分 | たんぱく質30%・脂質10% |
| 穀物の使用 | グレインフリー・グルテンフリー・ポテトフリー |
| 対象 | 全犬種・全年齢(AAFCOのオールライフステージ基準に適合) |
- たんぱく源を3種類から選べ、体質に合うものを探しやすい
- 1kgあたり2,000円台前半と、プレミアムフードの中では手ごろ
- 低脂肪設計で、お腹がゆるくなりやすい子にも試しやすい
- 315kcal/100gと控えめなので、子犬期は給与量が多めになる
- ホームセンターなどの店頭では見つけにくい
- フレーバーで価格が少し異なる
POCHI ザ・ドッグフード ベーシックは、ペット用品の通販で知られるPOCHIのオリジナルフードです。生肉を使ったグレインフリーで、ワイルドサーモン・3種のポルトリー・ラムの3種類からたんぱく源を選べるのが特徴です。
AAFCOのオールライフステージ基準に適合しているので子犬にも与えられますが、脂質10%・315kcal/100gと控えめな設計のため、成長期は給与量をしっかり確保することが大切です。お腹の調子が安定しない子や、アレルギーの様子を見ながらたんぱく源を切り替えたい方に選ばれています。
11位 アランズナチュラルドッグフード ラム|原材料9種類のシンプル設計でお腹が弱い子犬に

| 内容量 | 2kg |
|---|---|
| 定期コース | 初回50%OFFの2,519円(税込)、2回目以降は4,030円〜(最大20%OFF・送料880円) |
| 主原料 | ラム肉 |
| 原材料の数 | 厳選した9種類 |
| 対象 | 全犬種・全年齢 |
| 粒の大きさ | 直径約1cmのドーナツ形 |
| 特徴 | 人工添加物不使用 |
- 原材料が9種類と少なく、合わない食材を見つけやすい
- チキンを使わないラムベースで、鶏肉が合わない子の選択肢になる
- 定期初回は半額で試せる
- 穀物を使っているため、グレインフリーを求める方には向かない
- ラムの独特のにおいが苦手な子もいる
- 通販限定で、すぐに買い足せない
アランズナチュラルドッグフードは、ラム肉を主原料に、使う原材料を9種類に絞ったシンプルなレシピです。原材料の数が少ないぶん、もし体をかいたり便がゆるくなったりしたときに、原因になっている食材を絞り込みやすいのがメリットです。
子犬はお迎え直後の環境変化でお腹が不安定になりやすいので、フードの中身がシンプルなほど様子を見やすくなります。チキンのフードで便の調子が整わなかった子の次の選択肢としても候補になるでしょう。
12位 ニュートロ ナチュラルチョイス 子犬用 超小型犬~中型犬用 チキン&玄米|市販で手に入りやすく続けやすい

| 内容量/価格 | 1kg 2,438円(ニュートロ公式ストア)。3kg・6kgも展開 |
|---|---|
| 主原料 | チキン(第一主原料)・玄米 |
| 対象 | 超小型犬〜中型犬の子犬、妊娠中・授乳中の母犬 |
| 特徴 | DHAを含むフィッシュオイル、カルシウムとリンのバランスに配慮 |
| 粒の設計 | 芯までふやけやすい粒で、ふやかして与えられる |
| 購入場所 | ペットショップ・ホームセンター・ドラッグストア・通販 |
- ホームセンターやドラッグストアでも買え、切らしたときにすぐ補充できる
- 芯までふやけやすい粒設計で、生後2〜3か月のふやかし期にも使いやすい
- 1kgあたり2,000円台前半で、大袋ならさらに単価を下げられる
- 合成ビタミン・ミネラル・アミノ酸で栄養を強化している(無添加ではない)
- 玄米を使っているためグレインフリーではない
- 大型犬の子犬は別商品(大型犬用)を選ぶ必要がある
ニュートロ ナチュラルチョイスの子犬用は、チキンを第一主原料にし、子犬の骨格の発育に必要なカルシウムとリンのバランスに配慮したフードです。DHAを含むフィッシュオイルも配合されていて、脳や視力の健康維持にも気を配った設計になっています。
大きな特徴は、メーカーが芯までふやけやすい粒設計をうたっている点で、ふやかしが欠かせない生後2〜3か月ごろから使いやすいフードです。全国のペットショップやホームセンターで手に入るので、急にフードが足りなくなっても困りにくく、市販品で品質と価格のバランスをとりたい方に向いています。
13位 やわか|セミドライのやわらか食感でドライが苦手な子犬に

| 内容量/通常価格 | 1.2kg(80g×15袋)/6,578円(税込) |
|---|---|
| 定期コース | 初回33%OFFの4,378円(税込・送料無料)、2回目以降は10%OFFの5,920円 |
| お試しサイズ | 80g 440円(税込) |
| 主原料 | 九州産華味鳥(鶏肉100%使用)・玄米・大麦・かつお節 |
| カロリー | 287kcal/100g(水分27.0%以下) |
| 対象 | 全犬種・全年齢(AAFCOの栄養基準を満たす総合栄養食) |
| 保存 | 小袋は開封後冷蔵保存し、2日以内に使い切る |
- しっとりやわらかい半生タイプで、歯がはえかわる時期の子犬でも食べやすい
- ビフィズス菌とオリゴ糖を配合し、お腹の健康維持にも配慮
- 80gの小袋に分かれていて、使い切りやすい
- 1kgあたり約5,480円(通常価格)と、ランキングの中でも高めの価格帯
- 小袋は開封後2日以内に使い切る必要がある
- 水分が多いぶん、ドライより多めの量が必要になる
やわかは、1位〜13位の中では唯一のセミドライ(半生)タイプです。うまかと同じ九州産の華味鳥を使い、水分を含んだやわらかい食感に仕上げています。ドライフードをなかなか食べてくれない子や、ふやかしからドライへの移行期にカリカリを嫌がる子の食事に取り入れやすいのが特徴です。
カロリーは287kcal/100gとドライより低いため、主食にする場合は給与量が多めになり、食費も上がります。ドライフードのトッピングとして少量混ぜたり、ふやかし卒業までのつなぎとして使ったりと、子犬の食べ方に合わせて取り入れるのも賢い使い方です。
子犬用ドッグフードを比較一覧表でチェック
ランキングで紹介した13商品を、価格と中身の2つの切り口で比べてみましょう。袋の値段だけで比べると割高・割安を見誤りやすいので、1kgあたりの価格と、カロリー・粒の形状・対象年齢をセットで確認するのがポイントです。
価格・1kgあたりの料金で比較
まずは価格の比較です。通販のプレミアムフードは定期コースの割引が大きく、初回だけ半額になるものも多いので、通常価格と定期価格の両方を見ておきましょう。1kgあたりの目安は、継続して購入する前提の価格で計算しています。
| 商品名 | 内容量/通常価格(税込) | 定期・お得な買い方 | 1kgあたりの目安 |
|---|---|---|---|
![]() OBREMO(オブレモ) |
800g/5,410円 | 定期3,516円 | 約4,400円(定期) |
![]() 犬猫生活ドッグフード |
1.7kg/7,260円 | 定期5,808円 | 約3,420円(定期) |
![]() このこのごはん |
1kg/3,850円 | 定期3,278円 | 約3,280円(定期) |
![]() モグワンドッグフード チキン&サーモン |
1.8kg/5,456円 | 初回2,728円・2回目以降4,910円〜 | 約3,030円 |
![]() カナガンドッグフード チキン |
2kg | 初回2,519円・2回目以降4,534円〜 | 約2,270円(定期2回目以降) |
![]() オリジン パピー |
2kg/6,800円 | 6kg 17,000円・11.4kg 23,800円 | 約3,400円(2kg) |
![]() ロイヤルカナン ミニ パピー |
800g/1,500円台(実勢) | 2kg・8kgの大袋あり | 約1,900円(800g) |
![]() うまか(UMAKA) |
1.5kg/5,478円 | 初回2,739円・2回目以降4,930円 | 約3,290円(定期) |
![]() アカナ パピースモールブリードレシピ |
2kg/5,780円 | 6kg 13,400円 | 約2,890円(2kg) |
![]() POCHI ザ・ドッグフード ベーシック |
1kg/2,200〜2,390円 | 3kg 6,100〜6,640円 | 約2,030〜2,390円 |
![]() アランズナチュラルドッグフード ラム |
2kg | 初回2,519円・2回目以降4,030円〜 | 約2,020円(定期2回目以降) |
![]() ニュートロ ナチュラルチョイス 子犬用 超小型犬~中型犬用 チキン&玄米 |
1kg/2,438円 | 3kg・6kgの大袋あり | 約2,440円(1kg) |
![]() やわか |
1.2kg/6,578円 | 初回4,378円・2回目以降5,920円 | 約4,930円(定期) |
1kgあたりで見ると、ロイヤルカナンやPOCHI、ニュートロが2,000円前後と続けやすく、通販専売のモグワン・うまか・犬猫生活などは3,000円台が中心で、800gの少量パックのOBREMOは約4,400円(定期)と高めです。オリジンは2kgだと3,400円ほどですが、11.4kgの大袋なら1kgあたり約2,090円まで下がります。中型犬以上の子犬なら、大袋が選べるかどうかで年間の食費が大きく変わるので、成犬時のサイズも考えて選びましょう。
主原料・粒の大きさ・対象年齢で比較
次に、フードの中身の比較です。同じ子犬用でも、主原料やカロリー、穀物の有無はかなり違います(カロリーは公式に公表されている数値のみ記載しています)。
| 商品名 | 主原料 | 穀物 | カロリー(100gあたり) | 粒・形状 | 対象年齢 |
|---|---|---|---|---|---|
![]() OBREMO(オブレモ) |
九州産地鶏(生肉) | 使用(大麦・玄米) | 360kcal | ドライ(小型犬用) | 全年齢 |
![]() 犬猫生活ドッグフード |
国産生鶏肉・牛肉・魚 | 不使用 | 347kcal | ドライ | 全年齢 |
![]() このこのごはん |
鶏ささみ・鹿肉・まぐろ | 使用 | 343kcal | 小型犬向け小粒 | 全年齢 |
![]() モグワンドッグフード チキン&サーモン |
チキン&サーモン | 不使用 | — | ドーナツ形・約1cm | 全年齢 |
![]() カナガンドッグフード チキン |
チキン | 不使用 | 376kcal | ドーナツ形・約1cm | 全年齢 |
![]() オリジン パピー |
鶏・七面鳥・魚・卵 | 不使用 | 400kcal | ドライ | 子犬 |
![]() ロイヤルカナン ミニ パピー |
鶏・七面鳥・ダック・米 | 使用 | 408kcal | 小型犬の子犬向け | 〜生後10か月 |
![]() うまか(UMAKA) |
九州産華味鳥 | 使用(玄米・大麦) | 350kcal | ノンオイルのドライ | 全年齢 |
![]() アカナ パピースモールブリードレシピ |
鶏・七面鳥・卵 | 不使用 | 366kcal | 小型犬の子犬向け小粒 | 子犬 |
![]() POCHI ザ・ドッグフード ベーシック |
サーモン/ポルトリー/ラム | 不使用 | 315kcal | ドライ | 全年齢 |
![]() アランズナチュラルドッグフード ラム |
ラム | 使用 | — | ドーナツ形・約1cm | 全年齢 |
![]() ニュートロ ナチュラルチョイス 子犬用 超小型犬~中型犬用 チキン&玄米 |
チキン・玄米 | 使用 | — | ふやけやすい粒 | 子犬(〜成犬期まで) |
![]() やわか |
九州産華味鳥 | 使用(玄米・大麦) | 287kcal | セミドライ(半生) | 全年齢 |
高カロリーなオリジンやロイヤルカナンは、少ない量でしっかりエネルギーをとりたい活発な子犬向き、このこのごはんやPOCHIのように控えめなカロリーのフードは、太りやすい体質の子や運動量が少なめの子向きです。対象年齢が子犬用のものは、成犬期に入ったら成犬用への切り替えが必要になりますが、全年齢用ならそのまま続けられるという違いもあります。
失敗しない子犬用ドッグフードの選び方
おすすめのフードは子犬の体質やサイズによって変わります。ここでは、どのフードを選ぶにしても押さえておきたい6つのポイントを紹介します。
主食にするなら子犬用の総合栄養食を選ぶ
ドッグフードのパッケージには、総合栄養食・間食・その他の目的食(一般食や副食など)といった目的が表示されています。毎日の主食にするなら、必ず総合栄養食と書かれたものを選びましょう。総合栄養食は、そのフードと水だけで必要な栄養をとれるように作られたフードです。
さらに、総合栄養食の中にも、成長期用(子犬用)・維持期用(成犬用)・全年齢用の区別があります。子犬に与えられるのは、成長期用か全年齢用のものです。成犬用は成長期に必要なエネルギーや栄養の量を満たしていない場合があるので、子犬の主食にするのは避けましょう。
超小型犬・小型犬・大型犬のサイズに合ったフードを選ぶ
同じ子犬でも、成犬時に3kgになるチワワと、30kgを超えるゴールデン・レトリーバーでは、成長のスピードも必要な栄養のバランスも違います。超小型犬・小型犬は生後10か月前後で成長が落ち着くのに対し、大型犬は1年半〜2年ほどかけてゆっくり大きくなります。
小型犬の子犬なら、ロイヤルカナン ミニ パピーやアカナ パピースモールブリードレシピのような小型犬専用の子犬用フードが粒の大きさも栄養の密度も合わせやすいでしょう。大型犬の子犬は、骨や関節に負担をかけないようカロリーやカルシウム量を調整した大型犬用の子犬フードを選ぶのが基本です。
主原料が肉や魚の高たんぱくなフードを選ぶ
ペットフードの原材料は、使用量の多い順に表示することがルールになっています。原材料欄の最初にチキンやサーモン、ラムなどの肉や魚が書かれているフードは、動物性たんぱく質をしっかり使っていると判断できます。
モグワン(56.5%)やアカナ(70%)、オリジン(85%)のように、動物性原材料の配合率を数値で公開しているブランドは、比較するときの目安にもなります。ただし、たんぱく質やカロリーが高いほど良いとは限らず、運動量が少ない子には量の調整が必要です。体重の増え方やうんちの状態を見ながら、愛犬に合うバランスを探しましょう。
粒の大きさと硬さが子犬の口に合うか確認する
子犬が食べてくれない原因として意外に多いのが、粒の大きさや硬さが合っていないケースです。乳歯から永久歯にはえかわる生後4〜7か月ごろは、口の中に違和感があって硬いものを嫌がる子もいます。
小型犬の子犬なら小粒や薄いドーナツ形の粒、ふやかして与える時期は芯までふやけやすい粒が向いています。ドライフードをどうしても食べない場合は、やわかのようなセミドライタイプを混ぜてみるのも一つの方法です。
人工添加物の有無と原産国をチェックする
日本では、ペットフード安全法(愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律)によって、犬猫用フードの成分規格や製造方法、表示のルールが定められています。名称・原材料名・賞味期限・事業者名・原産国名の5項目は表示が義務になっているので、購入前にパッケージで確認しておきましょう。
国内で販売されているフードはこの基準を満たしていますが、着色料や香料のように犬にとって必要のない添加物を使っているかどうかは商品によって違います。着色料・香料不使用、酸化防止剤は天然由来のビタミンEなどと明記されたフードを選ぶと、より安心して与えられます。製造工場や原材料の産地まで公開しているかどうかも、メーカーの姿勢を判断する材料になります。
市販のフードと通販限定フードの違いを知っておく
ロイヤルカナンやニュートロなどの市販フードは、ペットショップやホームセンターで手に入り、1kgあたり2,000円前後と価格も手ごろです。急にフードが切れても近所で買い足せる安心感があります。
一方、モグワンやうまか、犬猫生活などの通販限定フードは、原材料や製法にこだわったものが多く、定期コースの初回割引で試しやすいのが特徴です。そのかわり1kgあたり3,000円以上のものが多く、届くまでに数日かかるため、残量に余裕をもって注文する必要があります。品質へのこだわりと続けやすさのどちらを優先するかを決めておくと、選びやすくなります。
子犬のフード代はいくら?月齢ごとの1か月・1年のコストを試算
子犬のフード代は、犬のサイズとフードの価格帯でかなり変わります。ここでは、一般的な給与量の目安から1か月・1年の食費を試算してみます。実際の量はフードのカロリーや子犬の体重、運動量で変わるので、あくまで目安として参考にしてください。
超小型犬・小型犬・中型犬で変わる1か月のフード代
1日の量は、カロリーが350kcal/100g前後のドライフードを、子犬期の中ごろ(生後4〜6か月)に与えた場合の目安です。子犬は月齢とともに体重が増え、量も増えていくので、幅をもたせて試算しています。
| 犬のサイズ(成犬時の体重) | 子犬期の1日の量の目安 | 1か月の量 | 市販フード(1kg 2,000円) | 通販プレミアム(1kg 3,000円) |
|---|---|---|---|---|
| 超小型犬(〜4kg) | 約40〜70g | 約1.2〜2.1kg | 約2,400〜4,200円 | 約3,600〜6,300円 |
| 小型犬(5〜10kg) | 約70〜150g | 約2.1〜4.5kg | 約4,200〜9,000円 | 約6,300〜13,500円 |
| 中型犬(11〜25kg) | 約150〜300g | 約4.5〜9kg | 約9,000〜18,000円 | 約13,500〜27,000円 |
超小型犬なら、通販のプレミアムフードを選んでも月に4,000〜6,000円ほどにおさまることが多い一方、中型犬の子犬は1万円を超えることも珍しくありません。中型犬以上の子犬は、1kgあたりの単価が安い大袋や市販フードを候補に入れておくと、家計の負担をおさえやすくなります。
子犬期1年間でかかる食費の目安
上の試算をもとに子犬期の1年間でかかる食費を計算すると、超小型犬でおよそ3万〜7万円、小型犬で5万〜15万円、中型犬で10万〜30万円が目安になります。子犬期の後半は体重が増えて量も多くなるため、月ごとの食費は少しずつ上がっていくと考えておきましょう。
また、フード代に加えて、おやつやトッピング、ふやかし用の食器、保存容器などの費用もかかります。ワクチン接種や健康診断などの医療費も含めると、子犬を迎えた最初の1年は出費が重なりやすい時期です。無理なく続けられる価格帯のフードを選ぶことが、長い目で見て愛犬の健康を守ることにつながります。
定期購入・大袋・ふるさと納税で食費をおさえるコツ
食費をおさえるいちばん手軽な方法は、通販フードの定期コースを使うことです。モグワンやうまかのように初回50%OFF、2回目以降も10〜20%OFFになるものが多く、まとめ買いで割引率が上がるブランドもあります。回数の縛りがない定期コースを選べば、合わなかったときもすぐ止められます。
市販フードなら、大袋のほうが1kgあたりの単価は下がります。ただし、開封後は1か月ほどで食べきるのが理想なので、小型犬の子犬に大袋を買うと風味が落ちやすくなります。食べきれる量のサイズを選ぶのが基本です。
さらに、ふるさと納税の返礼品にはドッグフードやペット用品を扱う自治体もあり、実質2,000円の自己負担でフード代の一部をまかなえる場合があります。どのサイトで探すと得なのかは、ふるさと納税おすすめサイトランキングで詳しく比較しています。
子犬のご飯の量と回数の目安|月齢別スケジュール
子犬は胃が小さく、一度に食べられる量が限られているため、1日の量を何回かに分けて与えるのが基本です。月齢ごとの回数と与え方の目安は次のとおりです。
| 月齢 | 1日の回数 | フードの状態 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 生後2〜3か月 | 3〜4回 | ぬるま湯でふやかす | 低血糖を防ぐため、間隔をあけすぎない |
| 生後4〜6か月 | 3回 | ふやかしから少しずつドライへ | 成長が最も早い時期。体重を週1回はかる |
| 生後7か月〜 | 2回 | ドライ | 成長がゆるやかになり、量を見直す時期 |
生後2〜3か月は1日3〜4回に分けて与える
お迎えしたばかりの生後2〜3か月の子犬は、1日の量を3〜4回に分けて与えましょう。この時期の子犬、特に超小型犬は体に糖をためておく力が弱く、食事の間隔があきすぎると低血糖を起こすことがあるため、朝・昼・夕方・夜のように時間を分散させるのが安心です。
フードはぬるま湯でふやかして、やわらかくしてから与えるのが基本です。1日の量はパッケージに書かれた現在の体重の給与量を目安にし、1回分ずつきちんと量って与えましょう。目分量だと毎日の量がぶれて、体重管理が難しくなります。
生後4〜6か月は1日3回を目安に量を調整する
生後4〜6か月は、子犬が最も急速に大きくなる時期です。体重が毎週のように増えていくので、週に1回は体重をはかり、パッケージの給与量の表に合わせて量を見直すようにしましょう。最初に決めた量のままだと、成長に対して足りなくなることがあります。
回数は1日3回が目安です。ふやかしから少しずつドライフードに慣らしていく時期でもあるので、ふやかす時間を短くしていき、歯のはえかわりの様子も見ながらカリカリに移行していきます。
生後7か月以降は1日2回へ移行する
生後7か月を過ぎると、多くの犬は成長のスピードがゆるやかになり、胃も大きくなって一度に食べられる量が増えてきます。このころから、朝と夕方の1日2回に減らしていきましょう。
回数を減らすときは、急に3回から2回にするのではなく、昼の量を少しずつ朝と夕方に振り分けていくとスムーズです。また、成長がゆるやかになるぶん必要なエネルギーも減っていくので、体型を見ながら量を少しずつ調整することも大切です。避妊・去勢手術のあとは太りやすくなるので、特に注意しましょう。
体重とうんちの状態で量が合っているか確認する
パッケージの給与量はあくまで目安なので、最終的には子犬の体の様子で判断します。チェックしたいのは、体重の増え方と、うんちの状態、体型の3つです。
うんちがやわらかすぎたり回数が多かったりする場合は、量が多すぎる可能性があります。反対にコロコロと硬く、少ない場合は量が足りないこともあります。体型は、上から見たときに腰のくびれがわかり、脇腹を軽くさわると肋骨が感じられるくらいが理想です。体重が1週間以上増えない、または急に増えすぎている場合は、量やフードが合っていないサインなので見直しましょう。
子犬にふやかしたドッグフードを与えるときのポイント
生後2〜3か月の子犬にとって、ふやかしたフードは食べやすく、水分もいっしょにとれる大切な食事です。正しいふやかし方と、ドライフードへ移るタイミングを押さえておきましょう。
ふやかし方とお湯の温度
フードをふやかすときは、人肌より少し温かい40℃前後のぬるま湯を、フードがひたひたにつかるくらい注ぎます。15〜20分ほど置き、指で押してつぶれるくらいのやわらかさになったら食べごろです。最後に人肌程度まで冷めているかを確認してから与えましょう。
熱湯を使うと、フードに含まれるビタミンなどの栄養が壊れやすくなるほか、冷めきらずに口の中をやけどする危険があります。また、ふやかしたフードは傷みやすいので、食べ残しは30分ほどで片付け、作り置きはしないのが基本です。電子レンジで温めると加熱にむらができやすいので、ぬるま湯でふやかすほうが安全です。
ふやかしはいつまで?ドライフードへの移行のタイミング
ふやかしからドライフードに移るのは、乳歯がそろって噛む力がついてくる生後3〜4か月ごろが目安です。ただし、移行のペースには個体差があるので、月齢だけで決めず、子犬が食べる様子を見ながら進めましょう。
移行するときは、ふやかす時間を20分から10分、5分と少しずつ短くして、粒の芯に硬さが残る状態に慣らしていきます。ふやかしたフードにドライを数粒ずつ混ぜていく方法もあります。完全にドライへ移ったあとも、食べ残しが多い、吐き戻しが増えたといった様子があれば、無理をせず一つ前の段階に戻して様子を見ましょう。
子犬がドッグフードを食べないときの原因と対処法
子犬がごはんを食べないと、とても心配になりますよね。原因の多くは環境や好みによる一時的なものですが、中には病気が隠れていることもあります。原因ごとの対処法を知っておきましょう。
お迎え直後の環境の変化による食欲不振
新しい家に来たばかりの子犬は、母犬やきょうだいと離れ、知らないにおいや音に囲まれて緊張しています。お迎えから数日は、環境の変化によるストレスで食欲が落ちるのは珍しいことではありません。
この時期は、かまいすぎずに静かに休める場所を用意し、ペットショップやブリーダーで食べていたものと同じフードを、同じ回数・同じふやかし方で与えるのが基本です。食事の時間も、できるだけ前の環境に合わせてあげましょう。新しいフードへの切り替えは、環境に慣れて食欲が安定してからにします。
フードの味・においが合っていない
環境に慣れてきても食べムラが続く場合は、フードの味やにおい、粒の食感が合っていない可能性があります。犬はにおいで食べ物を判断するので、ふやかすときのぬるま湯でにおいを立たせるだけで、食べ始めることもあります。
それでも食べないときは、試供品や小袋を使って別のフードを試してみましょう。ただし、食べないからといってすぐにおやつや人の食べ物を与えると、フードを食べずに待つ癖がつきやすくなります。食事は15〜20分ほどで下げ、次の時間まで待つなど、メリハリのある与え方を心がけることも大切です。
体調不良が疑われるときは早めに動物病院へ
子犬は体力の蓄えが少ないため、成犬よりも体調を崩したときの進行が早いのが特徴です。半日以上まったく食べない、嘔吐や下痢をくり返す、ぐったりして元気がないといった様子があれば、様子見をせずにすぐ動物病院を受診しましょう。特に超小型犬は、食べない状態が続くと低血糖を起こすおそれがあります。
お迎え後はできるだけ早めに健康診断を受け、混合ワクチンの接種スケジュールも相談しておくと安心です。また、生後91日以上の犬には狂犬病予防法で年1回の予防注射と市区町村への登録が義務づけられています。かかりつけの動物病院を決めておくと、食欲の変化など小さな不安も気軽に相談できます。
子犬の餌を切り替えるときの進め方
子犬の消化器はまだ未熟なので、フードを急に替えるとお腹をこわしやすくなります。切り替えは、時間をかけて少しずつ進めるのが鉄則です。
ペットショップやブリーダーで食べていたフードからの切り替え
お迎えのときは、それまで食べていたフードの銘柄、1回の量、回数、ふやかし方を必ず確認しておきましょう。少量を分けてもらえる場合もあります。最初の1〜2週間は同じフードを同じ与え方で続け、環境に慣れて便の状態が安定してから切り替えるのが基本です。
ショップのフードに特に問題がなければ、そのまま続けても構いません。原材料やコスパの面で別のフードに替えたい場合も、新しい家での生活が落ち着いてから、次の手順で少しずつ移行しましょう。
1〜2週間かけて少しずつ混ぜる割合を増やす
フードを切り替えるときは、今までのフードに新しいフードを少しずつ混ぜ、1〜2週間かけて割合を入れ替えていきます。お腹の弱い子犬は、2週間ほどかけてゆっくり進めると安心です。
| 日数 | 今までのフード | 新しいフード |
|---|---|---|
| 1〜3日目 | 9割〜8割 | 1割〜2割 |
| 4〜6日目 | 7割〜6割 | 3割〜4割 |
| 7〜9日目 | 5割〜4割 | 5割〜6割 |
| 10〜12日目 | 3割〜2割 | 7割〜8割 |
| 13〜14日目 | 1割〜0 | 9割〜すべて |
途中で便がゆるくなったら、ひとつ前の割合に戻して数日様子を見ます。それでも改善しない場合は、新しいフードの原材料が合っていない可能性もあるので、別のフードを検討しましょう。切り替え中は、便の状態を毎日チェックしておくと変化に気づきやすくなります。
成犬用フードにはいつから切り替える?犬のサイズ別の目安
子犬用フードから成犬用フードへの切り替え時期は、犬のサイズによって違います。体が小さい犬ほど早く成長期を終えるためです。
| 犬のサイズ | 成長が落ち着く時期 | 成犬用へ切り替える目安 |
|---|---|---|
| 超小型犬・小型犬(〜10kg) | 生後8〜10か月ごろ | 生後10〜12か月 |
| 中型犬(11〜25kg) | 生後12か月ごろ | 生後12か月前後 |
| 大型犬(26kg〜) | 生後15〜24か月ごろ | 生後15〜24か月(犬種により差が大きい) |
子犬用フードを長く続けすぎると、カロリーが高すぎて太りやすくなることがあります。反対に早すぎる切り替えは、成長に必要な栄養が不足するおそれがあります。ロイヤルカナン ミニ パピーのように対象月齢がはっきり書かれたフードは、その表示に従って切り替えるとわかりやすいでしょう。全年齢対応のフードなら切り替えは不要ですが、成長が落ち着いたら給与量を成犬の目安に見直すことを忘れないようにしてください。
子犬用ドッグフードに関するよくある質問
最後に、子犬のごはんについてよく寄せられる疑問にお答えします。
子犬に成犬用ドッグフードを与えても大丈夫?
主食として与えるのはおすすめしません。成犬用(維持期用)のフードは、成長期に必要なエネルギーやたんぱく質、カルシウムの量を満たしていないことがあり、子犬の主食にすると栄養が不足するおそれがあります。子犬には、成長期用(子犬用)か全年齢用と表示された総合栄養食を選びましょう。多頭飼いで成犬と同じフードにしたい場合も、全年齢対応のフードを選べば安心です。
市販のドッグフードでも子犬に与えて問題ない?
問題ありません。ペットショップやホームセンターで売られている市販フードも、ペットフード安全法の基準を守って製造・販売されています。農林水産省やFAMIC(農林水産消費安全技術センター)も、ペットフードの安全確保に関する情報を公開しています。大切なのは、市販か通販かではなく、子犬用・全年齢用の総合栄養食であること、そして愛犬の体質に合っていることです。
子犬にドライフードとウェットフードはどちらがよい?
主食にはドライフードがおすすめです。ドライフードは栄養が凝縮されていて、少ない量で必要なカロリーをとりやすく、保存もしやすいからです。噛むことで歯の健康維持にも役立ちます。ウェットフードは香りが強く食いつきが良い反面、水分が多くカロリーが低めで、開封後は傷みやすいという特徴があります。ドライを主食にして、食欲がないときや水分を補いたいときにウェットを少し混ぜる使い方がバランスの良い方法です。
子犬におやつやトッピングはいつからあげてよい?
おやつは、主食のフードをしっかり食べられるようになり、お腹の調子が安定してからにしましょう。生後3〜4か月以降、子犬用と書かれたやわらかいおやつを少量から始めるのが目安です。量は1日に必要なカロリーの10%以内におさえ、そのぶん主食の量を減らして調整します。しつけのごほうびには、フードの粒をそのまま使う方法もおすすめです。玉ねぎやチョコレート、ぶどうなど、犬に与えてはいけない食べ物にも注意しましょう。
開封後のドッグフードはどうやって保存する?
ドライフードは、開封すると空気にふれて酸化が進み、風味や栄養が落ちていきます。袋の空気をしっかり抜いて口を閉じ、密閉容器に入れて、直射日光や高温多湿を避けた涼しい場所で保存しましょう。開封後はおおむね1か月以内に食べきれるサイズを選ぶのが基本です。冷蔵庫に入れると、出し入れのときの温度差で結露が起き、カビの原因になることがあるので注意してください。セミドライタイプは、商品ごとの保存方法に従いましょう。猫も一緒に暮らしている家庭なら、キャットフードのおすすめランキングも参考に、それぞれのフードを分けて保存してください。
子犬に手作りご飯だけを与えてもよい?
子犬期に手作りご飯だけで育てるのは、あまりおすすめできません。成長期の子犬は、たんぱく質やカルシウム、リン、ビタミン類などを決まったバランスでとる必要があり、家庭の手作りでこれを毎日満たすのはとても難しいからです。どうしても手作りを取り入れたい場合は、総合栄養食のフードを主食にして、ゆでた鶏ささみや野菜を少量トッピングする程度にとどめましょう。手作り中心にしたい場合は、獣医師に相談しながら進めてください。
まとめ|子犬の成長に合ったドッグフードで健康な体づくりを
子犬は、体重あたり成犬の約2倍のエネルギーを必要とし、骨や筋肉をつくるたんぱく質・カルシウムもたくさん必要です。主食には、子犬用か全年齢用の総合栄養食を選び、犬のサイズや粒の大きさ、主原料をチェックすることが、失敗しないフード選びの基本です。
原材料がわかりやすい国産フードから始めるならOBREMO、食いつきを重視するならモグワン、小型犬の子犬で国産・小粒にこだわるならこのこのごはん、成犬まで切り替えずに続けたいなら犬猫生活ドッグフード、お迎え前と同じ市販フードを続けたいならロイヤルカナン ミニ パピーやニュートロが選びやすいでしょう。生後2〜3か月は1日3〜4回にふやかして与え、体重とうんちの状態を見ながら量を調整していけば、子犬はぐんぐん成長していきます。この記事を参考に、愛犬にぴったりのフードを見つけて、健やかな毎日を支えてあげてください。