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【2026年最新】天然水ウォーターサーバーおすすめ人気ランキング10選|料金・採水地・味で比較 | 道の駅くりもと 紅小町の郷

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ウォーターサーバーを選ぶなら、せっかくなら採水地の個性を感じられる天然水を飲みたい。そう考えて調べ始めたものの、メーカーごとに採水地・硬度・料金・契約期間がバラバラで、どれを選べばよいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。

天然水のウォーターサーバーは、同じ天然水でも採水地によって味わいやミネラルバランスが変わり、ボトルの交換方法や解約金の条件にも大きな差があります。見た目の月額だけで決めてしまうと、あとから電気代や休止手数料、解約金がかかって後悔するケースも少なくありません。

この記事では、天然水とRO水・浄水型の違いをわかりやすく整理したうえで、2026年10月時点の各社公式情報をもとに、天然水ウォーターサーバーのおすすめ10選を料金・採水地・硬度で比較します。赤ちゃんのミルクやコーヒーなど用途別の選び方、契約前に確認したい注意点までまとめているので、自分に合う1台を見つける参考にしてください。

天然水のウォーターサーバーとは?RO水・浄水型との違い

ウォーターサーバーで使われる水は、大きく分けて天然水・RO水・水道水を浄化する浄水型の3種類です。どれも安全に飲める水ですが、原水・処理方法・料金・手間がそれぞれ違うため、何を重視するかで向いているタイプが変わります。まずは天然水の位置づけを整理しておきましょう。

天然水とミネラルウォーターの違い

天然水とミネラルウォーターは同じものと思われがちですが、国のガイドラインでは別の分類として扱われています。農林水産省の「ミネラルウォーター類の品質表示ガイドライン」では、原水の種類と処理方法によって、ナチュラルウォーター・ナチュラルミネラルウォーター・ミネラルウォーター・ボトルドウォーターの4つに分けられています(神奈川県衛生研究所の解説でもわかりやすくまとめられています)。

このうち、特定の水源から採水した地下水を、ろ過・沈殿・加熱殺菌以外の処理をせずにボトリングしたものが、一般に天然水と呼ばれます。とくに地層中のミネラルが溶け込んだ地下水を原水とするものはナチュラルミネラルウォーターに分類され、ウォーターサーバーの天然水の多くはここに当てはまります。

一方で、ミネラルウォーターという分類は、ミネラルの調整や複数の原水の混合などを行った水も含みます。つまり天然水は、採水地の地層が長い年月をかけて育んだミネラルバランスをそのまま味わえる水という点が最大の特徴です。採水地ごとに硬度や味が違うのも、このためです。

天然水とRO水の違い|味・ミネラル・価格

RO水は、RO膜(逆浸透膜)という非常に細かいフィルターで原水をろ過した水です。ウイルスや不純物だけでなくミネラルもほぼ取り除かれるため、メーカーによっては飲みやすさのために後からミネラルを添加しています。原水が天然水でも水道水でも、ろ過後はほぼ同じ純水に近い状態になるのが特徴です。

味の面では、天然水は採水地ごとのミネラルが残っているため、まろやかさや甘みなど水そのものの個性を感じやすいのに対し、RO水はクセがなくすっきりした味わいになります。どちらがおいしいかは好みによりますが、水そのものを楽しみたい方には天然水が向いています。

価格は、一般的にRO水のほうが安く設定されています。たとえば今回紹介するワンウェイウォーターでは、天然水が12Lで2,052円(税込)なのに対し、RO水のプラスプレミアムは12Lで1,350円(税込)です。月2〜4本使う家庭なら、天然水を選ぶと月1,400〜2,800円ほど高くなる計算なので、味へのこだわりと予算のバランスで考えるのがおすすめです。

天然水サーバーと浄水型サーバーはどちらがいい?

浄水型サーバーは、水道水をサーバー内のフィルターでろ過して使うタイプです。月額定額で水が使い放題になる機種が多く、ボトルの受け取りや保管も不要なので、水をたくさん使う家庭ほどコストを抑えやすいのが魅力です。ちなみに日本の水道水自体も、厚生労働省が定める水質基準の検査をクリアして供給されています。

一方、天然水サーバーは水代が使った分だけかかる代わりに、採水地ごとのおいしさを楽しめるうえ、未開封のボトルを災害時の備蓄水として使えるという浄水型にはない強みがあります。停電や断水が起きると浄水型は水道が止まった時点で使えなくなりますが、天然水のボトルはそのまま飲めます。

まとめると、コスト重視で大量に使うなら浄水型、味や備蓄も重視するなら天然水サーバーが向いています。浄水型が気になる方は、月額定額の条件や設置方法(給水タンク式か水道直結か)もあわせて比べてみてください。

天然水ウォーターサーバーおすすめ人気ランキング10選

ここからは、2026年10月時点で新規申し込みを受け付けている天然水ウォーターサーバーの中から、料金・採水地・使い勝手のバランスがよい10機種を紹介します。まずは主要な項目を一覧で比較してみましょう。サービス名や画像をタップすると、各機種の詳しい解説に移動できます。

サービス名 水代の目安(税込) 採水地 硬度 ボトル交換 契約期間・解約金 こんな人向け
コスモウォーター smartプラスNext
コスモウォーター smartプラスNext
12L×2本で4,320円 京都・静岡・大分(地域で指定) 31〜50mg/L 足元 3年・33,000円 重いボトルを持ち上げたくない方
フレシャス Slat(スラット)
フレシャス Slat
9.3L 1本1,627円 山梨県富士吉田市 22mg/L 足元 3年・40,000円(不課税) 富士山の天然水を新鮮に飲みたい方
ワンウェイウォーター smartプラス
ワンウェイウォーター smartプラス
12L 1本2,052円 富士・京都・大分日田 31〜50mg/L 足元 2年・9,900円 天然水とRO水を使い分けたい方
プレミアムウォーター スリムサーバー4
プレミアムウォーター スリムサーバー4
12.5L×2本で4,082円 富士吉田・岐阜北方・南阿蘇(地域で指定) 25mg/L(富士吉田) 上部セット 5年または3年・契約解除料あり 設置場所に合わせて高さを選びたい方
うるのん
うるのん Grande(床置型)
12L 1本2,070〜2,170円(子育てプラン1,710円) 静岡県富士宮市 29mg/L 上部セット 2年・11,000円/3年・16,500円 妊娠中・未就学児がいる家庭
ジャパネットウォーター 富士山の天然水
ジャパネットウォーター WFD4010(床置き)
9.5L×4本で4,980円 山梨県山中湖村 51.8mg/L 上部セット 2年・12,800円(不課税) 水代の単価を抑えたい方
オーケンウォーター smartプラス
オーケンウォーター スマートプラス
12L×2本で4,246円 富士・京都丹波・大分日田(地域で指定) 31〜50mg/L 足元 2年・16,500円 足元交換を手頃な水代で使いたい方
信濃湧水 エコサーバー
信濃湧水 エコサーバー
11.4L 1本1,944円 長野県・北アルプス爺ヶ岳 16mg/L 上部セット 2年以内14,300円/3年以内5,500円 超軟水のやわらかい味が好きな方
ウォーターワン
ウォーターワン JLサーバー
12L 1本1,890円(島根) 島根・富士山・南阿蘇ほか 90mg/L(島根) 上部セット 2年・13,200円 ミネラル感のある水が好きな方
アクアセレクト
アクアセレクト スタンドタイプ
11.35L×2本で3,348円 三重県・伊勢宮川 公式記載なし 上部セット 1年・6,380円 契約期間の短さと安さを重視する方

1位 コスモウォーター smartプラスNext|3か所の採水地から最寄りの天然水を足元ボトル交換で

コスモウォーター smartプラスNext

水代 12L×2本で4,320円(税込)〜/500mlあたり約90円
採水地・硬度 京都「古都の天然水」31mg/L・静岡「富士の響」50mg/L・大分「日田の誉」36mg/L(お届け地域に応じて指定)
サーバー代・初期費用 レンタル料0円・送料0円/初回のみ出荷手数料2,200円(税込)〜
電気代目安 エコモード使用時 約384円/月
ボトル交換 足元(下置き)・使った分だけしぼむワンウェイボトル
契約期間・解約金 規定利用期間3年/期間内の解約はサーバー引取手数料33,000円(税込)
主な機能 冷水・温水の温度調整(各3段階)、Wクリーン、チャイルドロック、USB充電ポート2口、停電時の非常用電源ユニット対応
メリット

  • ボトルを足元で交換でき、重い12Lボトルを持ち上げなくてよい
  • 冷水5〜10℃・温水80〜90℃の範囲で温度を3段階ずつ調整できる
  • 非常用電源ユニットを接続すれば停電時も常温水が使える
デメリット

  • 規定利用期間が3年と長く、期間内の解約は33,000円かかる
  • 採水地はお届け地域で指定され、自分では選べない
  • 初回に出荷手数料2,200円(北海道などは3,300円)がかかる

コスモウォーターは20年以上の運営実績がある天然水ウォーターサーバーの定番ブランドで、smartプラスNextはその最新機種です。最大の特徴は、12Lのボトルを足元にセットする下置き式で、重いボトルを腰の高さまで持ち上げる必要がないこと。女性や高齢の方が一人でボトル交換をする家庭でも、負担なく使い続けられます。

水は京都・静岡・大分の3つの採水地から、お届け地域に合わせて最寄りの天然水が届く地産地消方式です。いずれも硬度31〜50mg/Lの軟水で、静岡の富士の響はバナジウムを含むなど採水地ごとに個性があります。smartプラスNextは冷水・温水をそれぞれ3段階で温度調整でき、USB充電ポートや停電時に使える非常用電源ユニットにも対応しているため、日常使いから防災まで頼れる1台です。月々の支払いは水代だけなので、まず候補に入れたい天然水サーバーといえます。

2位 フレシャス Slat|富士山の天然水を使い捨てボトルでいつでも新鮮に

フレシャス Slat(スラット)

水代 FRECIOUS富士 9.3L 1本1,627円(税込)/2本1箱でお届け・500mlあたり約87円
採水地・硬度 山梨県富士吉田市/硬度22mg/L・バナジウム85μg/L・pH8.3
サーバー代 初月無料、以降990円(税込)/月(前月に3箱以上の注文で無料)
電気代目安 省エネ機能使用時 約390円/月
ボトル交換 足元(下置き)・9.3Lの使い捨てボトル
契約期間・解約金 3年未満の解約で40,000円(不課税)
主な機能 常温水、温水エコモード70〜75℃・リヒート約90℃、フレッシュ機能(温水循環)、チャイルドロック
メリット

  • 9.3Lの軽めのボトルを足元で交換でき、取り扱いが楽
  • 冷水・温水に加えて常温水やリヒート約90℃も使える
  • 配送周期を1〜4週間から選べ、注文ノルマがない
デメリット

  • 前月の注文が3箱未満だとサーバー代990円がかかる
  • 3年未満の解約金が40,000円と高めに設定されている
  • 2か月連続で配送を休止すると月1,100円の手数料がかかる

フレシャスSlatは、富士山の天然水を足元ボトル式で楽しめる人気モデルです。水は山梨県富士吉田市で採水したFRECIOUS富士で、硬度22mg/Lのやわらかな軟水に、富士山の玄武岩層由来のバナジウムを85μg/L含んでいるのが特徴。クセのない飲み口なので、そのまま飲んでも料理に使ってもなじみます。

ボトルは9.3Lと一般的な12Lより軽く、使い捨てなので空き容器の回収を待つ必要もありません。温水はエコモード(70〜75℃)からリヒート(約90℃)まで使い分けられ、常温水も出せるので薬を飲むときや子どもの水分補給にも便利です。ただし、前月の注文が3箱(6本)未満だとサーバー代990円がかかるため、少人数世帯は実質の月額を計算してから選びましょう。

3位 ワンウェイウォーター smartプラス|富士・京都・日田の天然水とRO水を選べる

ワンウェイウォーター smartプラス

水代 天然水12L 1本2,052円(税込)/RO水「プラスプレミアム」12L 1本1,350円(税込)
天然水の種類・硬度 富士の銘水「彩」50mg/L・京都三岳山麓「京の湧水」31mg/L・九州日田「天寿の水」36mg/L
サーバー代・初期費用 レンタル料0円・送料0円/初回出荷手数料1,100円(税込)
電気代目安 約474円/月(エコモード1日2回使用時)
ボトル交換 足元(下置き)
契約期間・解約金 規定利用期間2年/期間内の解約はサーバー引取手数料9,900円(税込)
配送エリア・支払い 本州・四国・九州(北海道・沖縄・離島は対象外と公式FAQで案内)/クレジットカード払いのみ
主な機能 Wクリーン機能、温水・冷水チャイルドロック、エコモード(最大60%省エネ)、静音設計
メリット

  • 3種類の天然水から好みの採水地の水を選べる
  • 水代を抑えたいときは12L 1,350円のRO水も選べる
  • 契約期間2年・解約金9,900円と縛りが比較的ゆるい
デメリット

  • 天然水は12L 1本2,052円とRO水より割高
  • 北海道・沖縄・離島には配送していない
  • RO水プランは月3本以上の契約が必要

ワンウェイウォーターは、京都に本社を置くワンウェイウォーター株式会社が運営するウォーターサーバーです。smartプラスは足元でボトルを交換できるグッドデザイン賞受賞モデルで、富士・京都・大分日田の3種類の天然水から好みの水を選べるのが大きな魅力。バナジウムを含む「彩」は硬度50mg/Lでほどよいまろやかさ、「京の湧水」は硬度31mg/Lのやわらかい軟水と、飲み比べる楽しさもあります。

さらに、500mlあたり56円(税込)のRO水「プラスプレミアム」も用意されているので、飲み水は天然水、料理や家族が多い時期はRO水と使い分けられる柔軟さも魅力です。規定利用期間は2年と比較的短く、エコモード使用時の電気代は月474円が目安。天然水にこだわりつつ、家計とのバランスも取りたい方に向いています。

4位 プレミアムウォーター スリムサーバー4|非加熱の天然水をロング・ショートの2タイプで

プレミアムウォーター スリムサーバー4

水代 もっとPREMIUMプラン:12.5L×2本で4,082円(税込)/ずっとPREMIUMプラン:同4,190円(税込)
採水地・硬度 富士吉田・岐阜北方・南阿蘇(お届け地域に応じて指定)/富士吉田は硬度25mg/L・バナジウム91μg/L
サーバー代・初期費用 レンタル料0円/初回登録事務手数料3,300円(税込)
電気代目安 ロング:通常約630円・エコ約520円/ショート:通常約666円・エコ約549円(月額)
サイズ ロング(床置き)高さ1,294mm/ショート(卓上)高さ821mm・どちらも幅270mm
契約期間 もっとPREMIUMプラン5年/ずっとPREMIUMプラン3年(期間内の解約は契約解除料が発生)
主な機能 定量出水(約200ml)、光センサーエコモード、温水チャイルドロック、非常用コック付属
メリット

  • 非加熱処理の天然水で、採水地本来の味わいを楽しめる
  • 床置きのロングと卓上のショートから設置場所に合わせて選べる
  • 幅27cmのスリム設計で、カラーも4色から選べる
デメリット

  • 最安のプランは最低利用期間が5年と長い
  • 初回登録事務手数料3,300円がかかる
  • 60日以上連続で休止すると休止事務手数料880円がかかる

プレミアムウォーターは、天然水ウォーターサーバーの大手ブランドです。富士吉田・岐阜北方・南阿蘇の自社採水地から、加熱処理をしない非加熱の天然水を届けているのが特徴で、富士吉田の水は硬度25mg/Lの軟水にバナジウムを91μg/L含んでいます。採水地はお届け地域に応じて指定される方式です。

スリムサーバー4は、床置きのロングタイプと卓上のショートタイプを選べる定番機種。幅27cmとスリムで、操作パネルに傾斜がついていて使いやすく、約200mlの定量出水やエコモードも備えています。料金は5年契約のもっとPREMIUMプランが月4,082円(12.5L×2本)と割安ですが、契約期間が長いぶん、引っ越しや家族構成の変化の予定がある方は3年契約のずっとPREMIUMプラン(同4,190円)も含めて検討するのがおすすめです。

5位 うるのん Grande(床置型)|富士の天然水を子育てプランでお得に続けられる

うるのん

水代 12L 1本:2年プラン2,170円・3年プラン2,070円・子育てプラン1,710円(すべて税込)
採水地・硬度 静岡県富士宮市「富士の天然水 さらり」/硬度29mg/L・バナジウム50μg/L・pH8.1
サーバー代 330円(税込)/月・送料0円
電気代目安 通常使用時755円・エコモード使用時513円(月額)
配送 2・3・4週間ごとに2本/配送スキップは年2回まで(連続不可)
契約期間・解約金 2年プラン:2年未満11,000円/3年プラン・子育てプラン:3年未満16,500円
主な機能 チャイルドロック+パネルボタンロックの2段階ロック、温水・冷水エコモード、ライトセンサー、内部クリーン、6年に1度の無料交換
メリット

  • 子育てプランなら12L 1本1,710円まで水代が下がる
  • 2段階ロックで小さな子どもがいても安心して使える
  • 6年に1度、無料でサーバーのクリーニング・交換がある
デメリット

  • サーバーレンタル料が月330円かかる
  • 配送スキップは年2回までで、連続ではできない
  • Grandeは停電時に温水・冷水とも注水できない

うるのんは、静岡のTOKAIグループが運営する天然水ウォーターサーバーです。水は富士山の西南側にある自社工場「アクア富士山プラント」で汲み上げた硬度29mg/Lの軟水「富士の天然水 さらり」で、バナジウムを含むすっきりした飲み口が特徴です。

注目は、妊娠中から未就学児がいる家庭向けの子育てプランです。12Lボトルが1本1,710円(税込)と通常の2年プランより460円安くなり、お子さまの就学年の4月に2年プランへ自動で切り替わります。Grandeはチャイルドロックとパネルボタンロックの2段階ロックを標準搭載しているので、ミルク作りに温水を使いたい家庭でも安心です。ただし配送スキップは年2回までなので、水が余りがちな少人数世帯は配送間隔を長めに設定しておきましょう。

6位 ジャパネットウォーター WFD4010(床置き)|富士山の天然水をシンプルな料金で

ジャパネットウォーター 富士山の天然水

水代 9.5L×4本で4,980円(税込)・500mlあたり約66円(3人家族の平均消費量の例)
採水地・硬度 山梨県南都留郡山中湖村の専用井戸/硬度51.8mg/L・pH7.8
サーバー代・初期費用 レンタル料0円・送料0円(沖縄・一部離島は1配送1,650円)/口座振替は設置時に2,200円
電気代目安 通常モード約870円・エコモード約640円(月額)
賞味期限 未開封で製造日から10か月
契約期間・解約金 契約後またはサーバー交換後2年未満の解約で12,800円(不課税)
主な機能 2週間ごとの自動クリーン、温水チャイルドロック、エコモード(暗くなると温水ヒーターOFF)
メリット

  • 500mlあたり約66円と、天然水の中では単価が安い
  • サーバー代・送料・メンテナンス部品代がかからない
  • 未開封で製造から10か月と賞味期限が長く、備蓄にも向く
デメリット

  • 2年未満の解約で12,800円の手数料がかかる
  • 直近2か月購入がないと月1,100円の事務手数料がかかる
  • 電気代は他社のエコ機種よりやや高め

ジャパネットウォーターは、通販のジャパネットたかたが提供する天然水ウォーターサーバーです。水は山梨県山中湖村にある専用井戸から汲み上げた富士山の天然水で、硬度51.8mg/Lとほどよくミネラルを感じられる軟水。緑茶や汁もの・煮ものとの相性がよいと公式でも案内されています。

料金は、サーバー代・水の配送料・メンテナンス部品代がかからず、支払いは水代のみというわかりやすさが魅力です。3人家族の目安となる9.5L×4本で4,980円(税込)、500mlあたり約66円と天然水サーバーの中でも単価を抑えやすいのがポイント。ただし契約後2年未満の解約には12,800円がかかるため、縛りなしではない点は理解しておきましょう。2週間ごとの自動クリーン機能でお手入れの手間が少ないのもうれしい点です。

7位 オーケンウォーター スマートプラス|富士・大分・京都丹波の天然水から選べる

オーケンウォーター smartプラス

水代 天然水基本プラン:12L×2本で月4,246円(税込)〜・500mlあたり約88円
採水地・硬度 富士山の銘水50mg/L・大分天領の銘水36mg/L・京都丹波の銘水31mg/L(地域外の水は1セット660〜880円追加で変更可)
サーバー代・初期費用 レンタル料0円・初回手数料0円(限定カラーは初回2,200円)
ボトル交換 足元(下置き)
配送休止 最長2か月まで無料/2か月を超えると月880円(税込)
契約期間・解約金 天然水基本プラン:規定利用期間2年/期間内の解約で16,500円(税込)
主な機能 Wクリーン機能、チャイルドロック
メリット

  • 足元ボトル交換の機種を月3,000円台の水代で使える
  • 追加料金を払えば地域外の採水地の天然水も選べる
  • 最長2か月まで無料で配送を止められる
デメリット

  • 規定利用期間内の解約は16,500円かかる
  • 北海道はお水1セットごとに440円の追加料金がかかる
  • 機種はスマートプラス(色違い含む)の1種類のみ

オーケンウォーターは、京都府の丹波盆地に拠点を置くウォーターサーバーブランドです。スマートプラスは足元でボトルを交換できるタイプで、天然水基本プラン(2年契約)なら12L×2本で月4,246円(税込)から利用できます。3年契約のおトクプラン(月3,950円・税込)を選べばさらに水代を抑えられるので、長く使う予定がある方は契約年数もあわせて検討しましょう。

水は富士山・大分天領・京都丹波の3種類で、お住まいの地域に近い採水地の水が届くのが基本です。ただし地域外の水も1セットあたり660〜880円(税込)の追加で選べるので、硬度50mg/Lの富士山の銘水、有機ゲルマニウムを含む大分天領の銘水など、好みの味を指定できます。配送は最長2か月まで無料で休止でき、使用量にムラがある家庭でも続けやすい仕組みです。

8位 信濃湧水 エコサーバー|北アルプスの標高1,220mで湧く天然水

信濃湧水 エコサーバー

水代 3ガロン(11.4L)1本1,944円(税込)・500mlあたり約85円
採水地・硬度 北アルプス・爺ヶ岳の標高1,220m地点「矢沢水源」/硬度16の超軟水
サーバー代 330円(税込)/月(スタンダードサーバーなら0円)
注文の条件 直近3か月の購入が2箱(4本)未満の場合、事務手数料880円(税込)/月
契約期間・解約金 設置後2年以内14,300円・2年以上3年以内5,500円(税込)
メンテナンス 4年に1度、サーバーまるごと無料交換
主な機能 ECOモード(最大42%省エネ)、自動クリーニング(週1回・温水循環)、二重チャイルドロック
メリット

  • 硬度16の超軟水で、口当たりがとてもやわらかい
  • 週1回の自動クリーニングと4年に1度の無料交換で衛生的
  • ECOモードで消費電力を最大42%カットできる
デメリット

  • エコサーバーはレンタル料が月330円かかる
  • 3か月で4本未満だと月880円の事務手数料がかかる
  • 沖縄・離島は配送エリア外

信濃湧水は、宅配水大手のトーエルが展開する天然水ブランドです。水源の矢沢水源は、北アルプス・爺ヶ岳の標高1,220m地点にあり、国内のミネラルウォーターの採水地としてはトップクラスの高さ。一般の立ち入りが制限された環境で採水されています。

最大の特徴は、硬度16というとても低い数値の超軟水であることです。ミネラルの主張が少なくやわらかい口当たりなので、水の味が苦手な方や、だしや緑茶の繊細な風味を生かしたい方に向いています。エコサーバーは週1回の自動クリーニングと4年に1度の無料交換が付き、衛生面にこだわりたい方にも安心。なお、3か月で4本を下回ると事務手数料がかかるため、月1本以下しか飲まない方には不向きです。

9位 ウォーターワン JLサーバー|島根の天然アルカリイオン水を使い捨てボトルで

ウォーターワン

水代 島根の天然水12L 1本1,890円(税込)・500mlあたり約79円
採水地・硬度 島根県浜田市金城(地下650m)・硬度90mg/L・pH8.0の弱アルカリ性/ほかに富士山・南阿蘇の天然水、沖縄の海洋深層水
サーバー代 基本プラン:509円(税込)/月
ボトル 使った分だけつぶれる使い捨てボトル(2本から偶数単位でお届け)
配送休止 最大連続2か月まで/3か月以上は休止手数料1,100円(税込)/月
契約期間・解約金 基本プラン:2年未満13,200円/3年うきうきパック:3年未満20,900円(税込)
主な機能 温水ロック標準(冷水ロックは無料で追加)、キーロック付き安全スライドカバー、高性能エアフィルター
メリット

  • 加熱殺菌不要の純天然アルカリイオン水を飲める
  • 島根・富士山・南阿蘇など複数の水から選べる
  • スライドカバーのキーロックでいたずら対策ができる
デメリット

  • 基本プランはサーバーレンタル料が月509円かかる
  • 硬度90mg/Lは軟水の中では高めで、好みが分かれる
  • 3か月以上配送を止めると休止手数料がかかる

ウォーターワンは、複数の採水地の天然水を扱うウォーターサーバーです。なかでも島根県浜田市金城の地下650mから汲み上げる「ウォーターワン島根」は、温泉地帯の花崗岩層でろ過された、加熱殺菌不要の純天然アルカリイオン水。硬度90mg/L・pH8.0と、軟水の中ではミネラル感がしっかりあり、飲みごたえのある味わいです。

ボトルは給水時に空気をほとんど取り込まない、つぶれるタイプの使い捨てボトルで、空き容器はそのまま資源ごみとして処分できます。JLサーバーは温水ロックが標準で、スライドカバーにはキーロックも付いているため、小さな子どもがいる家庭でもいたずらの心配を減らせます。基本プランはサーバー代が月509円かかるので、長く使う予定ならサーバー代の条件が異なる3年うきうきパックも比較してみましょう。

10位 アクアセレクト スタンドタイプ|天然水サーバーの中でも水代の安さが光る

アクアセレクト

水代 1箱(11.35L×2本)3,348円(税込)・追加2箱目以降2,926円(税込)
採水地 三重県・伊勢宮川(大台ヶ原を水源とする一級河川)
サーバー代・初期費用 サーバー費用0円・初期費用0円・配送料0円(北海道・沖縄・離島は有料)
配送休止 一時停止は最長3か月・停止中は月440円(税込)
契約期間・解約金 1年(以降1か月ごとの自動更新)/期間内の早期解約手数料6,380円(税込)
支払い方法 個人はクレジットカードのみ(法人は口座引き落としも可)
主な機能 チャイルドロック、使用後のボトルは資源ごみとして処分可能
メリット

  • 月3,348円から天然水サーバーを始められる
  • 2箱目以降は1箱2,926円とさらに割安になる
  • 契約期間1年・解約手数料6,380円と縛りが軽い
デメリット

  • 水の硬度など成分の詳細が公式サイトで確認しにくい
  • 配送の一時停止中も月440円かかる
  • エコモードなど省エネ機能の案内が少ない

アクアセレクトは、三重県の伊勢宮川の天然水を届けるウォーターサーバーです。宮川は国土交通省の一級河川の水質調査で何度も上位に入っている清流として知られ、公式では過去17回「水質調査第1位」を獲得したと案内されています。

最大の魅力は料金の安さで、11.35L×2本の1箱が3,348円(税込)、2箱目以降は2,926円(税込)と、天然水サーバーの中でも水代を抑えやすい設定です。契約期間は1年、早期解約手数料も6,380円と軽めなので、初めてウォーターサーバーを試したい方にも向いています。一方で、硬度などの成分情報やサーバーの電気代は公式サイトで詳しく確認しにくいため、気になる方は申し込み前に問い合わせておくと安心です。

天然水ウォーターサーバーの料金・採水地を比較

ランキングで紹介した10機種を、料金と水の中身に分けて比較します。月額の目安だけでなく、サーバー代や電気代、初回費用を足した実質のコストと、採水地・硬度の違いを確認しておきましょう。ウォーターサーバー全体の人気機種もあわせて比べたい方は、ウォーターサーバーおすすめランキングも参考になります。

天然水ウォーターサーバーの料金・採水地を比較

月額料金と水1本あたりの価格の比較表

水代は各社でボトル容量が違うため、500mlあたりの価格に換算すると公平に比較できます。ここにサーバー代と電気代を足したものが、毎月の実質的な負担額です。

サービス名 水1本の価格(税込) 500mlあたり サーバー代(月額) 電気代目安(月額) 初回費用
コスモウォーター smartプラスNext 12L 2,160円(2本4,320円) 約90円 0円 約384円(エコ) 出荷手数料2,200円〜
フレシャス Slat 9.3L 1,627円 約87円 990円(前月3箱以上で0円) 約390円 なし
ワンウェイウォーター smartプラス 12L 2,052円(RO水1,350円) 約86円(RO水56円) 0円 約474円(エコ) 出荷手数料1,100円
プレミアムウォーター スリムサーバー4 12.5L×2本 4,082円(5年プラン) 約82円 0円 約520〜666円 登録事務手数料3,300円
うるのん Grande(床置型) 12L 2,070〜2,170円(子育て1,710円) 約86〜90円(子育て約71円) 330円 約513〜755円 なし
ジャパネットウォーター WFD4010(床置き) 9.5L×4本 4,980円 約66円 0円 約640〜870円 なし(口座振替は2,200円)
オーケンウォーター スマートプラス 12L×2本 4,246円 約88円 0円 公式で要確認 なし(限定カラーは2,200円)
信濃湧水 エコサーバー 11.4L 1,944円 約85円 330円 公式で要確認 なし
ウォーターワン JLサーバー 12L 1,890円(島根) 約79円 509円(基本プラン) 公式で要確認 なし
アクアセレクト スタンドタイプ 11.35L×2本 3,348円 約74円 0円 公式で要確認 なし

水代の単価だけを見ると、ジャパネットウォーター・アクアセレクト・ウォーターワンが安い部類に入ります。ただし、うるのんや信濃湧水、ウォーターワンのようにサーバー代がかかる機種は、月2本程度の利用だとその分が割高に効いてくるので注意が必要です。逆にフレシャスSlatは、毎月3箱以上使う家庭ならサーバー代が無料になります。自分の使用本数に当てはめて、実質の月額を計算してみましょう。

採水地・硬度・ボトル容量の比較表

味わいを左右するのは採水地と硬度です。日本では一般的に硬度100mg/L未満が軟水とされ、今回の10機種はすべて軟水の範囲に入りますが、16mg/Lの超軟水から90mg/Lのしっかりめの軟水まで幅があります。

サービス名 採水地 硬度 ボトル容量 ボトル交換位置 配送休止のルール
コスモウォーター smartプラスNext 京都・静岡・大分 31・50・36mg/L 12L 足元 配送間隔を7〜28日で調整
フレシャス Slat 山梨県富士吉田市 22mg/L 9.3L 足元 2か月連続休止で月1,100円
ワンウェイウォーター smartプラス 富士・京都三岳山麓・大分日田 50・31・36mg/L 12L 足元 天然水は月2本〜
プレミアムウォーター スリムサーバー4 富士吉田・岐阜北方・南阿蘇 25mg/L(富士吉田) 12.5L 上部 60日以上の連続休止で880円
うるのん Grande(床置型) 静岡県富士宮市 29mg/L 12L 上部 スキップは年2回まで
ジャパネットウォーター WFD4010(床置き) 山梨県山中湖村 51.8mg/L 9.5L 上部 直近2か月購入なしで月1,100円
オーケンウォーター スマートプラス 富士・京都丹波・大分日田 50・31・36mg/L 12L 足元 2か月まで無料・以降月880円
信濃湧水 エコサーバー 長野県・北アルプス爺ヶ岳 16 11.4L 上部 3か月で4本未満なら月880円
ウォーターワン JLサーバー 島根県浜田市ほか 90mg/L(島根) 12L 上部 連続2か月まで・以降月1,100円
アクアセレクト スタンドタイプ 三重県・伊勢宮川 公式記載なし 11.35L 上部 最長3か月・月440円

ボトル交換位置が足元の機種は、コスモウォーター・フレシャス・ワンウェイウォーター・オーケンウォーターの4機種です。12Lのボトルは約12kgあるため、持ち上げるのが不安な方は足元交換を優先すると失敗がありません。硬度の違いによる味の選び方は、次の章で詳しく紹介します。

採水地と硬度で選ぶ天然水サーバーの飲み分けガイド

天然水は採水地によってミネラルの種類や量が違い、それが味の個性になります。ここでは採水地のタイプや用途ごとに、どんな天然水が合うのかと、その条件に合うおすすめの1台を紹介します。軟水全般の特徴をもっと知りたい方は、軟水ウォーターサーバーのおすすめも参考にしてください。

富士山系の天然水|バナジウムを含むまろやかな軟水

ウォーターサーバーの天然水で最も多いのが、富士山麓で採水された水です。富士山に降った雨や雪が玄武岩層を長い年月をかけて通り抜けることで、バナジウムというミネラルを含む、やわらかい軟水になるのが特徴です。今回の10機種では、フレシャス(85μg/L)、プレミアムウォーターの富士吉田(91μg/L)、うるのん(50μg/L)などが該当します。

硬度は20〜50mg/L前後の軟水が中心で、口当たりがまろやかでクセが少なく、誰でも飲みやすいのが富士山系の魅力です。迷ったら富士山系を選んでおけば大きく外れることはなく、とくに家族みんなで同じ水を飲む家庭や、水をそのまま飲む量が多い方に向いています。富士山系の天然水でおすすめなのは、硬度22mg/Lの軟水を足元ボトルで楽しめるフレシャス Slatです。

フレシャス Slat(スラット)

水の種類 FRECIOUS富士(山梨県富士吉田市)
硬度・バナジウム 硬度22mg/L・バナジウム85μg/L
pH 8.3(弱アルカリ性)
水代 9.3L 1本1,627円(税込)
賞味期限 未開封で製造日から6か月・開封後は2週間が目安
メリット

  • 硬度22mg/Lのクセのない味で、家族みんなが飲みやすい
  • バナジウムを含む富士山の天然水を産地直送で届けてくれる
  • 常温水も出せるので、冷たい水が苦手な方も飲みやすい
デメリット

  • 採水地は富士吉田のみで、別の水と飲み比べはできない
  • ボトルが9.3Lのため、大家族だと交換回数が増える
  • 注文が少ない月はサーバー代990円がかかる

フレシャスの富士の天然水は、採水から管理まで品質にこだわり、硝酸・亜硝酸態窒素の濃度が0.1mg/L以下と公式で案内されています。富士山系らしいまろやかさをそのまま味わいたい方にぴったりです。

Slatは寝室にも置ける静音設計で、注ぎ口の位置が高くコップを屈まずに使えるのもうれしいポイント。水をそのまま飲む機会が多い家庭ほど、富士山系の飲みやすさを実感できます。

北アルプス・山陰・九州の天然水|地域ごとの味わいの個性

富士山以外の採水地にも、それぞれはっきりとした個性があります。たとえば北アルプスの信濃湧水は硬度16の超軟水で、驚くほどやわらかい口当たり。島根県のウォーターワン島根は硬度90mg/L・pH8.0の弱アルカリ性で、軟水の中ではミネラル感を感じやすい味わいです。

九州では、大分県日田の天然水(コスモウォーターの日田の誉、オーケンウォーター・ワンウェイウォーターの天寿の水など)が知られ、シリカや有機ゲルマニウムを含むのが特徴です。また、熊本県の南阿蘇はプレミアムウォーターやウォーターワンが採水地にしています。富士山系の水に飽きた方や、水の味の違いを楽しみたい方は、こうした地域の天然水を選んでみるのもおすすめです。なかでも個性がわかりやすいのが、北アルプスの超軟水を届ける信濃湧水 エコサーバーです。

信濃湧水 エコサーバー

水の種類 信濃湧水(北アルプス・爺ヶ岳の矢沢水源)
採水地の標高 1,220m(国内の採水地ではトップクラス)
硬度 16(超軟水)
水代 11.4L 1本1,944円(税込)
品質管理 北アルプス工場でISO22000・FSSC22000を取得
メリット

  • 硬度16の超軟水で、ほかの天然水との違いがわかりやすい
  • 一般の立ち入りが制限された高地の水源で採水している
  • 食品安全の国際規格を取得した工場でボトリングしている
デメリット

  • ミネラル感のある水が好きな方には物足りなく感じることがある
  • 沖縄・離島には配送できない
  • トーエルの配送エリア外は1箱385〜660円の送料がかかる

信濃湧水の水源は、北アルプス・爺ヶ岳に降った雪が山々の地層を通ってたどり着く場所にあります。ミネラルが少なくすっと体になじむ口当たりは、富士山系の水とはまた違ったおいしさです。

ボトリングは人の手が触れないロボット工程で行われ、食品安全の国際規格であるISO22000とFSSC22000も取得しています。採水地の個性と安全性を重視する方に向いた天然水です。

赤ちゃんのミルクや料理に向く硬度の目安

赤ちゃんのミルク作りには、ミネラルが少ない軟水、目安として硬度60mg/L以下の水が向いているとされています。粉ミルクはそれ自体に必要な栄養が調整されているため、ミネラルの多い水を使うと赤ちゃんの未熟な腎臓に負担がかかる可能性があるためです。今回紹介した10機種のうち、ウォーターワン島根(90mg/L)以外はこの目安に収まります。

また、厚生労働省が周知しているWHO・FAOのガイドラインでは、粉ミルクを溶かすお湯は70℃以上を保つことが示されています。温水が80℃以上で出るサーバーなら、お湯を沸かす手間なく調乳でき、夜中の授乳もぐっと楽になります。料理でも、だしをとる和食には軟水が合うので、硬度の低い天然水は家族の食事全般に使いやすいでしょう。ミルク作りに向く機種をもっと比べたい方は、ミルク作り向けウォーターサーバーのおすすめもあわせてご覧ください。赤ちゃんがいる家庭におすすめなのは、子育てプランで水代を抑えられるうるのん Grande(床置型)です。

うるのん

硬度 29mg/L(軟水)
子育てプランの水代 12L 1本1,710円(税込)
対象 妊娠中〜未就学児がいる家庭(就学年の4月に2年プランへ自動切替)
温水温度 HOTモード80〜90℃・ECOモード60〜70℃
安全機能 チャイルドロック+パネルボタンロックの2段階ロック
メリット

  • 硬度29mg/Lの軟水で、ミルク作りに使いやすい
  • 子育てプランで水代が1本1,710円まで下がる
  • 2段階ロックで子どもの誤操作を防ぎやすい
デメリット

  • 子育てプランは3年契約で、3年未満の解約は16,500円かかる
  • ECOモード中の温水は60〜70℃なので、調乳時は通常モードで使う
  • サーバーレンタル料が月330円かかる

うるのんの子育てプランは、授乳期から未就学期まで、水の消費量が増える時期の水代を抑えられるのが魅力です。HOTモードなら80〜90℃のお湯がすぐに出るので、70℃以上という調乳の目安も満たせます。

ただし、ECOモードに切り替えると温水が60〜70℃まで下がるため、ミルクを作るときは通常のHOTモードにしておきましょう。2段階ロックで、子どもが歩き始めてからも安心して使えます。

コーヒーやお茶をおいしく淹れたい人に合う天然水

コーヒーやお茶をおいしく淹れたいなら、硬度30〜50mg/L程度の軟水がおすすめです。軟水はお茶の旨み成分が抽出されやすく、緑茶はまろやかで甘みのある味わいに、コーヒーは苦みが穏やかでまろやかな仕上がりになります。反対に硬度が高すぎると、苦みや渋みが強く出やすくなります。

もう一つ大事なのが温水の温度です。紅茶やコーヒーは90℃前後、緑茶は70〜80℃、玉露は60℃前後が適温とされるため、温水の温度を調整できるサーバーなら、飲み物に合わせて最適な温度で淹れられます。コーヒーやお茶をよく飲む方におすすめなのは、温水を3段階で切り替えられるコスモウォーター smartプラスNextです。

コスモウォーター smartプラスNext

温水の温度 強80〜90℃・中70〜80℃・弱60〜70℃の3段階
冷水の温度 3段階(最も冷たい設定で5〜10℃)
硬度 京都31mg/L・静岡50mg/L・大分36mg/L
水代 12L×2本で4,320円(税込)〜
その他 USB充電ポート2口(キッチンでスマホを充電しながら使える)
メリット

  • 温水を3段階で切り替え、緑茶・紅茶・コーヒーを適温で淹れられる
  • 硬度31〜50mg/Lの軟水で、お茶の旨みを引き出しやすい
  • 冷水も3段階で、水出しやアイスドリンクにも使いやすい
デメリット

  • コーヒーを抽出するカフェ機能は付いていない
  • 規定利用期間3年・期間内の解約は33,000円かかる
  • 採水地はお届け地域で決まり、硬度を選べない

smartプラスNextは、ボタン操作で温水の温度を変えられるため、1台で緑茶もコーヒーも適温で楽しめるのが強みです。90℃近いお湯を使えばコーヒーや紅茶の香りがしっかり立ち、60〜70℃に下げれば玉露や煎茶の甘みを引き出せます。

カフェ機能はないため、ハンドドリップやティーバッグで淹れる方向けですが、そのぶん好みの豆や茶葉を自由に楽しめます。毎日の飲み物にこだわりたい方におすすめの1台です。

失敗しない天然水ウォーターサーバーの選び方

天然水ウォーターサーバーは、契約後に「思ったより高い」「ボトル交換がつらい」と後悔しやすい家電でもあります。国民生活センターも、サーバーのレンタル無料と勧誘されたのに高額な解約料がかかったといった相談が増えていると注意を呼びかけています。ここでは契約前に必ず確認したい5つのポイントを紹介します。

水の使用量から月々のトータルコストで比べる

ウォーターサーバーの料金は、水代+サーバー代+電気代+各種手数料の合計で考えるのが基本です。広告で目立つのは水代やサーバー代0円の表示ですが、実際には電気代が月400〜900円ほどかかり、機種によってはレンタル料や初回の事務手数料も加わります。

まずは家族の使用量を把握しましょう。ジャパネットウォーターの公式では3人家族の平均消費量を9.5L×4本(38L)と案内しており、1人あたり月10〜15Lが目安になります。たとえば2人暮らしで月24Lを使う場合、コスモウォーターなら水代4,320円+電気代約384円で約4,700円、うるのんの2年プランなら水代4,340円+サーバー代330円+電気代約513円で約5,180円です。同じ使用量でも機種によって月数百円の差が出るので、自分の使用量で計算してみることが大切です。電気代の詳しい計算方法は、ウォーターサーバーの電気代の解説も参考にしてください。

ボトルの交換位置とボトルの捨て方を確認する

12Lのボトルは約12kgあり、腰の高さまで持ち上げてセットする上置き式は、女性や高齢の方には大きな負担です。毎回の交換がつらいとウォーターサーバー自体を使わなくなってしまうので、体力に不安がある方は足元交換式を選ぶのがおすすめです。今回の10機種では、コスモウォーター・フレシャス・ワンウェイウォーター・オーケンウォーターが足元交換に対応しています。

ボトルの捨て方も確認しておきましょう。天然水サーバーの多くは使い捨てのワンウェイボトルで、使用後はつぶして資源ごみとして出せます。一方、回収型のリターナブルボトルは空き容器を回収日まで保管する必要があります。収納スペースが限られている家庭ほど、使い捨てボトルのほうが扱いやすいでしょう。

配送の日時指定・スキップ・置き配に対応しているか

天然水サーバーは定期配送が基本なので、受け取りやすさは使い続けるうえで重要です。配送間隔を変えられるか、日時指定や置き配ができるかを事前に確認しておきましょう。コスモウォーターは配送間隔を7〜28日の範囲で調整でき、置き配にあたるエコ配達も利用できます。

とくに注意したいのが、配送を休んだときの手数料です。うるのんはスキップが年2回まで、フレシャスは2か月連続の休止で月1,100円、プレミアムウォーターは60日以上の連続休止で880円かかります。旅行や帰省で家を空けがちな方、使用量が少ない方は、休止ルールが緩い機種を選ぶと無駄な出費を防げます。

契約期間と解約金をチェックする

天然水サーバーの多くは、2〜5年の規定利用期間を設けていて、期間内に解約すると解約金がかかります。今回の10機種でも、アクアセレクトの6,380円からフレシャスの40,000円まで、解約金には大きな差があります。

契約期間が長いプランほど水代が安く設定されていることが多いため、長く使う予定なら長期プランもお得です。ただし、引っ越しや転勤、家族構成の変化が予想される方は、契約期間が短い機種や解約金の安い機種を選んでおくと安心です。解約金がかからない機種も比べたい方は、解約金なしのウォーターサーバーのおすすめもチェックしてみてください。

自動クリーン機能など衛生面の機能を確認する

ウォーターサーバーは水を貯めておく家電なので、内部の衛生管理が欠かせません。最近の天然水サーバーの多くは、温水をタンク内に循環させて雑菌の繁殖を抑える自動クリーン機能を搭載しています。

今回の機種では、コスモウォーターやワンウェイウォーター、オーケンウォーターがWクリーン機能を、ジャパネットウォーターが2週間ごとの自動クリーンを、信濃湧水のエコサーバーが週1回の自動クリーニングを備えています。さらに、うるのんは6年に1度、信濃湧水のエコサーバーは4年に1度の無料交換があるなど、定期メンテナンスの有無も比べておくと長く安心して使えます。

天然水ウォーターサーバーを使うメリット

ここまで料金や選び方を見てきましたが、天然水ウォーターサーバーには毎日の暮らしを快適にするメリットがたくさんあります。代表的な4つを紹介します。

採水地ごとのおいしい水がいつでも飲める

天然水サーバーの一番の魅力は、富士山・北アルプス・九州など、名水の産地で採水された天然水を自宅でいつでも飲めることです。採水地ごとのミネラルバランスによって、まろやかさやすっきり感、ほのかな甘みなど味わいが変わるので、自分好みの水を見つける楽しみもあります。

冷たい水がいつでも出るため、水を飲む習慣がなかった方でも自然と水分補給の回数が増えたという声も少なくありません。ジュースや甘い飲み物の代わりに水を飲む機会が増えるのも、家族にとってうれしい変化です。

冷水・温水がすぐ使えて家事の時短になる

ウォーターサーバーは、ボタンひとつで冷水と80℃以上の温水がすぐに出ます。お湯を沸かす待ち時間がなくなるので、朝のコーヒーやカップスープ、赤ちゃんのミルク作りがぐっと時短になります。

料理でも、だしをとる・野菜を下ゆでするといった場面で温水を使えばガスや電気ケトルの出番が減ります。冷水は麦茶や水出しコーヒーづくりにも便利で、忙しい共働き家庭や子育て中の家庭ほど、時短の効果を実感しやすいでしょう。

重い水を買いに行く手間がなくなる

2Lのペットボトルを6本買うと約12kgになり、スーパーから持ち帰るのはかなりの重労働です。天然水サーバーなら、水が定期的に玄関先まで届くので、重い水を運ぶ手間がなくなります。

ペットボトルのラベルをはがして分別する手間や、ごみの量が減るのも見逃せないポイントです。使い捨てボトルの機種でも、12Lのボトル1本はペットボトル6本分なので、ごみ出しの回数を減らせます。

災害時の備蓄水としても役立つ

地震や台風などで断水が起きたとき、未開封の天然水ボトルはそのまま飲料水の備蓄として使えます。農林水産省の家庭備蓄ポータルでは、飲料水は1人1日3リットルを目安に備えることが推奨されており、12Lボトル1本で1人あたり4日分になります。

普段から使いながら少し多めにストックしておく「ローリングストック」をすれば、特別に備蓄用の水を買わなくても防災対策ができます。首相官邸の災害への備えのページでも、最低3日分、できれば1週間分の水や食料を備えることが呼びかけられています。コスモウォーターのsmartプラスNextのように、停電時に非常用電源ユニットで使える機種なら、より心強い備えになります。

天然水ウォーターサーバーで後悔しやすいポイント

メリットが多い天然水サーバーですが、契約してから「こんなはずではなかった」と感じやすいポイントもあります。申し込む前に知っておきたい4つの注意点を整理しました。

RO水や浄水型より水代が高くなりやすい

天然水は採水地からの輸送コストや品質管理の手間がかかるため、RO水や浄水型に比べると水代が高くなりやすいのが正直なところです。今回の10機種の天然水は500mlあたり約66〜90円で、ワンウェイウォーターのRO水(約56円)と比べると1.2〜1.6倍ほどになります。

水を大量に使う家庭では、この差が月数千円になることもあります。飲み水は天然水、料理用には水道水やRO水と使い分けるなど、用途に合わせて工夫すれば、天然水のおいしさを楽しみながら出費を抑えられます。

ボトルの保管スペースが必要になる

天然水は定期的にまとめて届くため、予備のボトルを置いておくスペースが必要です。12Lボトルが2本入った箱は意外とかさばり、配送間隔によっては4本以上ストックすることもあります。

ボトルは直射日光の当たらない場所で保管する必要があるため、玄関やキッチンに置き場所を確保できるか事前に確認しておきましょう。一人暮らしなどで置き場所が限られる場合は、9.3Lや11L台の小さめボトルの機種を選ぶ、配送間隔を長めに設定するといった工夫が有効です。一人暮らしなら、配送休止のルールが緩い機種を選んでおくとストックが増えすぎるのを防げます。

注文ノルマや配送スキップ料金がかかることがある

天然水サーバーの中には、一定期間に決められた本数を注文しないと手数料がかかる機種があります。たとえば信濃湧水は直近3か月で4本未満だと月880円、ジャパネットウォーターは直近2か月購入がないと月1,100円の事務手数料がかかります。

使用量が少なくて水が余り、配送を休むと休止手数料がかかる、という状態になると実質の月額が想定より高くなってしまいます。自分の使用量に対して最低注文本数が多すぎないか、休止のルールは柔軟かを申し込み前に必ず確認しておきましょう。

短期間の解約で解約金が発生する

天然水サーバーの多くは、2〜5年の規定利用期間内に解約すると解約金がかかります。今回の10機種でも、フレシャスは3年未満で40,000円、コスモウォーターのsmartプラスNextは3年以内で33,000円と、高額なケースもあります。

「味が合わなかった」「思ったより使わなかった」といった理由での早期解約は、想定外の出費になりがちです。不安な方は、契約期間1年のアクアセレクトや、2年未満の解約金が9,900円のワンウェイウォーターなど、縛りの軽い機種から試してみるのがおすすめです。

天然水ウォーターサーバーに関するよくある質問

最後に、天然水ウォーターサーバーを検討している方からよく寄せられる質問にお答えします。

ウォーターサーバーは天然水と浄水のどちらがいいですか?

水の味や災害時の備蓄を重視するなら天然水、コストと手軽さを重視するなら浄水型がおすすめです。天然水は採水地ごとの味わいを楽しめ、未開封のボトルを備蓄水として使えるのが強みです。

一方、浄水型は水道水をろ過するため月額定額で使える機種が多く、ボトルの受け取りや保管も不要です。水を大量に使う家庭や、置き場所が限られている家庭では浄水型のほうが続けやすいでしょう。

天然水のウォーターサーバーで一番安いのはどこですか?

今回の10機種で、500mlあたりの水代が最も安いのはジャパネットウォーター(約66円)です。次いでアクアセレクト(約74円)、ウォーターワン(約79円)が続きます。

ただし、実際の月額はサーバー代や電気代、初回費用も含めて考える必要があります。子育て中の家庭なら、うるのんの子育てプラン(500mlあたり約71円)も有力な選択肢です。

天然水サーバーの水は赤ちゃんのミルクに使えますか?

硬度の低い軟水の天然水であれば、赤ちゃんのミルク作りに使えます。目安として硬度60mg/L以下の水を選ぶと安心です。

調乳の際は、WHO・FAOのガイドラインに沿って70℃以上のお湯で粉ミルクを溶かし、人肌程度まで冷ましてから与えましょう。エコモードで温水の温度が下がる機種もあるので、ミルクを作るときは通常モードで使うのがポイントです。気になる点がある場合は、かかりつけの医師や助産師に相談してください。

天然水の賞味期限はどのくらいですか?

賞味期限はメーカーによって異なり、未開封の場合、フレシャスやうるのんは製造日から6か月、ジャパネットウォーターは製造日から10か月です。賞味期限はボトルに記載されているので、届いたら確認しておきましょう。

開封後やサーバーにセットした後は、フレシャスは2週間、うるのんは10〜14日を目安に飲み切るよう案内しています。開封後は早めに使い切ることが、おいしさと衛生面を保つコツです。

水道水と天然水ウォーターサーバーはどちらが安全ですか?

水道水も天然水も、それぞれの基準に沿って安全性が確認された水です。水道水は水道法にもとづく水質基準の検査をクリアして供給されており、天然水は食品衛生法の基準に沿って製造されています。

どちらが安全かというより、味や使い方で選ぶのがよいでしょう。天然水サーバーの各社は、放射性物質検査やPFOS・PFOAなど有機フッ素化合物の検査結果を公開していることも多いので、気になる方は公式サイトで確認してみてください。

天然水サーバーの電気代はどのくらいかかりますか?

天然水サーバーの電気代は、月400〜900円程度が目安です。今回の機種では、コスモウォーター smartプラスNextがエコモード使用時で約384円、フレシャスSlatが約390円と省エネ性能が高く、ジャパネットウォーターは通常モードで約870円です。

エコモードや光センサーで夜間にヒーターを止める機能を使えば、電気代をさらに抑えられます。サーバーを壁から少し離して設置し、放熱しやすくするのも節約のコツです。

まとめ|好みの採水地と使い方に合う天然水サーバーを選ぼう

天然水のウォーターサーバーは、採水地ごとの味わいを楽しめるうえ、冷水・温水がすぐに使えて、災害時の備蓄にもなる便利な家電です。一方で、水代・サーバー代・電気代・解約金などの条件はメーカーによって大きく違うため、月額の安さだけでなく、トータルコストと契約条件まで比べて選ぶことが大切です。

迷ったときは、次のように選ぶと失敗が少なくなります。

  • 重いボトルを持ち上げたくない方:コスモウォーター smartプラスNext、オーケンウォーター スマートプラス
  • 富士山の天然水を新鮮に飲みたい方:フレシャス Slat
  • 天然水とRO水を使い分けたい方:ワンウェイウォーター smartプラス
  • 赤ちゃんがいる家庭:うるのん Grande(床置型)の子育てプラン
  • 水代の単価を抑えたい方:ジャパネットウォーター、アクアセレクト
  • 水の味の個性を楽しみたい方:信濃湧水 エコサーバー、ウォーターワン JLサーバー

まずは家族の水の使用量と、ボトル交換のしやすさ、契約期間を確認したうえで、好みの採水地の天然水を選んでみてください。毎日飲む水が変わるだけで、暮らしの快適さはぐっと上がります。

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