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【2026年最新】常温水が出るウォーターサーバーおすすめ12選|常温機能の違いと使い勝手を比較 | 道の駅くりもと 紅小町の郷

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冷たすぎる水は体が冷えるし、お湯と水を混ぜて温度を調整するのも意外と面倒。そんな悩みから、常温水が出るウォーターサーバーを探している方は増えています。朝いちばんの一杯や薬を飲むとき、料理の下ごしらえなど、実は暮らしの中で常温の水がほしい場面はたくさんあります。

ただ、ひとくちに常温水が出るといっても、専用ボタンで出せる機種、弱冷水やエコモードで代用する機種、停電時だけ常温水が使える機種など、仕組みはさまざまです。月額料金や契約期間、置き場所に合うサイズも機種ごとに大きく違います。

この記事では、常温水が出るウォーターサーバーの3つのタイプを整理したうえで、2026年最新の料金と機能をもとに、おすすめの12機種をランキング形式で比較します。常温水の温度の目安や衛生面の注意点、選び方まで順番に解説するので、自分の暮らしに合う1台を見つける参考にしてください。

常温水が出るウォーターサーバーとは?3つのタイプをわかりやすく解説

常温水が出るウォーターサーバーとは、冷水・温水に加えて、冷やしも温めもしない室温に近い水を出せるサーバーのことです。一般的なウォーターサーバーは冷水と温水の2温度が基本なので、常温の水がほしいときはコップの中で冷水とお湯を混ぜるしかありませんでした。

最近は浄水型ウォーターサーバーを中心に、常温水を標準装備する機種が増えています。ただし、常温水の出し方は大きく3つのタイプに分かれ、使い勝手がかなり違います。まずはそれぞれの特徴を見ていきましょう。

常温専用ボタン・レバーで出せるタイプ

もっとも使いやすいのが、冷水・温水とは別に常温水専用のボタンやレバー、専用タンクを備えたタイプです。ボタンを押すだけで常温の水がそのまま出てくるので、温度を混ぜて調整する手間がかかりません。

このタイプは、冷水タンク・温水タンクとは別に常温水用のタンクや経路を持っているのが特徴です。たとえばウォータースタンド ピュアライフ Lやしずくりあ Pittoは常温水タンクを1.0L、ハミングウォーター cotorisは1.2L備えています。エブリィフレシャス tallのように、常温を含む6つの温度から選べる機種もあります。

今回紹介する機種の多くはこのタイプです。常温水をよく使うなら、まずは専用ボタン・レバーがあるかどうかを確認するのが近道です。

弱冷水・エコモードで冷たすぎない水を出せるタイプ

常温専用の出水口はないものの、冷水の温度を弱めに設定して、冷たすぎない水を出せるタイプもあります。エブリィフレシャス tallのECO冷水(約10〜15℃)や、feel free putioのECOモード時の冷水(約14〜20℃)、コスモウォーター smartプラスNextの3段階の冷水温度調整などがこれにあたります。

弱冷水はあくまで冷水の温度を上げたものなので、真夏の室温のような温度にはなりません。それでも、キンキンに冷えた水が苦手な方や、冷水を少しやわらかくしたい方には十分使える機能です。弱冷水モードには冷却の負担が減るぶん電気代を抑えられる面もあります。

電源不要で常温水だけを出せるタイプ

もうひとつが、電源を使わずに常温の水だけを出すタイプです。ボトルを置くだけのシンプルなスタンド型や、コックの付いたボトルなどがこれにあたります。冷却・加熱をしないので電気代はかかりませんが、冷水やお湯は使えません。

また、宅配型のコスモウォーター smartプラスNextは、停電時に背面の非常用電源ユニットを接続すると常温水を出せる仕組みを備えています。普段は冷水・温水を使い、万が一のときは常温水で飲み水を確保できるので、防災の観点から選ぶ方にも向いています。

常温水が出るウォーターサーバーおすすめランキング12選|浄水型・宅配型

ここからは、常温水が出るウォーターサーバーのおすすめ12機種をランキング形式で紹介します。常温水の出しやすさ、月額料金、衛生機能、置き場所の自由度を軸に、浄水型10機種と宅配型2機種を選びました。まずは一覧で違いを確認してみましょう。機種名や画像をタップすると、各機種の詳しい解説に移動できます。

機種名 タイプ 月額料金(税込) 常温水の出し方 設置
エブリィフレシャス tall
1位 エブリィフレシャス tall
浄水型(給水タンク式) 3,300円 常温ボタン+6段階温度設定 床置き
ウォータースタンド ピュアライフ L
2位 ウォータースタンド ピュアライフ L
浄水型(給水タンク式) 2,860円〜(5年プラン) 常温水タンク1.0L 床置き
クリクラ feel free putio
3位 feel free putio
浄水型(給水タンク式) 3,140円〜(5年プラン) 常温水+ECOモード 卓上
ハミングウォーター flows
4位 ハミングウォーター flows
浄水型(給水タンク式) 3,410円 常温水専用レバー 床置き
Locca Smart
5位 Locca Smart
浄水型(給水タンク式) 3,300円 常温水ボタン+5温度帯 床置き
コスモウォーター smartプラスNext
6位 コスモウォーター smartプラスNext
宅配型(天然水) 4,320円〜(水代のみ) 弱冷水モード+停電時に常温水 床置き
フレシャス Slat(スラット)
7位 フレシャス Slat
宅配型(天然水) 水代3,254円〜+レンタル料0〜990円 常温水に対応 床置き
ウォータースタンド ガーディアン
8位 ウォータースタンド ガーディアン
浄水型(水道直結) 4,400円 常温水+温水3段階 卓上
しずくりあ Pitto
9位 しずくりあ Pitto
浄水型(給水タンク式) 3,300円 常温水タンク1.0L 床置き
ハミングウォーター cotoris(コトリス)
10位 ハミングウォーター cotoris
浄水型(給水タンク式) 3,410円 常温水タンク1.2L 卓上
ウォータースタンド ピュアライフS
11位 ウォータースタンド ピュアライフ S
浄水型(給水タンク式) 2,530円〜(5年プラン) 常温水タンク1.0L 卓上
feel free alto
12位 feel free alto
浄水型(給水タンク式) 3,300円〜(5年プラン) 常温水ボタン+白湯モード 床置き

1位 エブリィフレシャス tall|常温専用ボタンが上部にあり6段階の温度調整ができる浄水型

エブリィフレシャス tall

月額料金 3,300円(税込・初月はレンタル料半額の1,650円)
タイプ 浄水型(水道水を注ぐ給水タンク式)・床置き
温度設定 常温・冷水(5〜10℃)・ECO冷水(約10〜15℃)・温水(80〜85℃)・ECO温水(約70〜75℃)・高温水(約90℃)の6段階
タンク容量 合計8.7L(上部タンク5.7L・冷水1.5L・温水1.5L)
サイズ 幅290×奥行363×高さ1,125mm(フタを開けた高さ1,375mm)
浄水カートリッジ 年1回の交換で無料配送(除去物質50種類)
初期費用 配送料・出荷手数料・設置工事すべて0円
解約金 レンタル開始・サーバー交換から3年未満の解約で40,000円(不課税)
メリット

  • 常温を含む6つの温度から選べ、用途ごとに使い分けやすい
  • 操作ボタンが上部にあり、小さな子どもの手が届きにくい
  • 上部タンクが5.7Lと大きく、給水の回数が少なくて済む
デメリット

  • 3年未満で解約すると40,000円の解約金がかかる
  • 床置きで高さがあるため、狭いキッチンでは置き場所を選ぶ
  • 水道代は月額料金とは別にかかる

エブリィフレシャス tallは、宅配水で知られるフレシャスが手がける浄水型ウォーターサーバーです。最大の特徴は、常温水・冷水・ECO冷水・温水・ECO温水・高温水の6つの温度設定。常温水を飲み水に、ECO冷水を冷たすぎない水に、約90℃の高温水をカップ麺やドリップコーヒーにと、1台で温度を細かく使い分けられます。

水道水を上部タンクに注ぐだけで使え、どれだけ使っても月額3,300円の定額です。操作パネルが本体上部にあるので、床置きでも子どものいたずらを防ぎやすい設計になっています。常温水をたっぷり使いたいご家庭の最初の1台として、もっともバランスのよい機種といえます。

2位 ウォータースタンド ピュアライフ L|給水タンク式の浄水型で常温水も定額で使い放題

ウォータースタンド ピュアライフ L

月額料金 5年プラン2,860円/3年プラン3,080円/縛りなしプラン3,300円(すべて税込)
タイプ 浄水型(給水タンク式)・床置き
温度設定 冷水(4〜8℃)・常温水・温水(約92℃)の3温度
タンク容量 給水タンク4.5L(冷水2.0L・常温水1.0L・温水1.5L)
サイズ 幅260×奥行370×高さ1,204mm
衛生機能 UV-LEDによる自動除菌+コック除菌
フィルター 9か月ごとに無料でお届け
解約金 縛りなしプランは0円(3年・5年プランは期間内の解約で所定の解約金)
メリット

  • 常温水専用のタンクがあり、タッチ操作ですぐに常温水が出る
  • 縛りなしプランなら解約金0円で気軽に始められる
  • UV-LEDとコック除菌で注ぎ口まわりも清潔に保ちやすい
デメリット

  • 温水は約92℃の1段階で、温度の細かな調整はできない
  • 背面を壁から15cm以上あける必要があり、設置スペースを取る
  • 月額が安い5年プランは契約期間が長い

ピュアライフ Lは、浄水型ウォーターサーバー大手のウォータースタンドが展開する床置きの給水タンク式モデルです。冷水2.0L・常温水1.0L・温水1.5Lとタンクを温度ごとに分けているので、常温水を続けて使っても冷水や温水の温度が乱れにくいのが強みです。

月額料金は契約期間で選べ、長く使うなら5年プランの2,860円、まずは試したいなら解約金0円の縛りなしプラン3,300円がおすすめです。給水タンクは4.5Lと大容量で、家族で飲み水と料理の水をまかなう使い方にも対応できます。

3位 feel free putio|卓上サイズの浄水型で冷水・常温水・温水の3温度に対応

クリクラ feel free putio

月額料金 お得プラン(5年)3,140円/スタンダードプラン(2年)3,440円/ライトプラン(1年)3,760円(税込・あんしんサポートパック460円込み)
タイプ 浄水型(給水タンク式)・卓上
温度設定 冷水(約5〜10℃)・常温水・温水(約80〜85℃)+再加熱(約85〜87℃)
ECOモード 冷水約14〜20℃・温水約58〜63℃
サイズ 幅240×奥行362×高さ415mm
衛生機能 取水口直前のLED(UV)殺菌+1年に1度サーバー本体を丸ごと交換
初期費用 0円(グレージュ・ペールブルーは初回のみカラーオプション料2,200円)
キャンペーン 他社サーバーからののりかえで15,000円キャッシュバック
メリット

  • 幅24cmのコンパクトな卓上型で、キッチンカウンターにも置きやすい
  • 1年に1度サーバー本体を丸ごと交換するので内部の汚れが気になりにくい
  • ECOモードで冷たすぎない冷水やぬるめのお湯も出せる
デメリット

  • 月額がもっとも安いお得プランは5年契約
  • 卓上型のため給水タンクは床置き型より小さく、給水の回数が増える
  • 一部カラーは初回に2,200円のカラーオプション料がかかる

feel free putio(プティオ)は、宅配水のクリクラで知られる株式会社ナックの浄水型ブランド、feel freeの卓上モデルです。幅24cmの小さなボディに冷水・常温水・温水の3温度と再加熱機能を詰め込んでいるのが魅力で、一人暮らしの部屋やキッチンの一角にもすっきり収まります。

1年に1度、メンテナンス済みのサーバーと丸ごと交換してもらえる仕組みなので、フィルター交換の手間もかかりません。ECOモードでは冷水が約14〜20℃になるため、常温水とあわせて冷たすぎない水を選べるのも、体を冷やしたくない方にはうれしいポイントです。

4位 ハミングウォーター flows|常温水専用レバーつきの浄水型で料理にも使いやすい

ハミングウォーター flows

月額料金 3,410円(税込・北海道3,630円/沖縄3,740円)
タイプ 浄水型(給水タンク式)・床置き
温度設定 冷水(6〜10℃)・常温水・温水(80〜90℃)+再加熱機能
チャイルドロック 温水ロック・完全ロック・ロックフリーの3モード
フィルター 8か月に1回の交換時期に合わせて定期的にお届け
初期費用 出荷手数料2,200円(北海道・沖縄は3,300円)
契約期間・解約金 規定利用期間2年。2年以内の解約はサーバー引取手数料33,000円
メリット

  • 常温水専用のレバーがあり、迷わず常温水を出せる
  • 3モードのチャイルドロックで家族構成に合わせて設定できる
  • 再加熱機能でカップ麺やお茶用の熱いお湯も使える
デメリット

  • 2年以内に解約すると33,000円の引取手数料がかかる
  • 初回に出荷手数料2,200円が別途必要
  • 温水の温度設定は変えられない

ハミングウォーター flowsは、コスモウォーターを運営するコスモライフの浄水型ウォーターサーバーです。冷水・温水のレバーに加えて常温水専用のレバーを備えているので、炊飯や料理の下ごしらえで常温水を頻繁に使う方でも直感的に操作できます。

月額3,410円の定額で水道水を注ぎ放題なので、ペットボトルの水を買う量が多い家庭ほど割安になります。全5色のカラーやBRUNO監修モデルもあり、インテリアになじむデザインで選びたい方にも向いています。2年の規定利用期間がある点だけは事前に確認しておきましょう。

5位 Locca Smart|常温水ボタンと5段階の温度設定でUV除菌も搭載した浄水型

Locca Smart

月額料金 3,300円(税込・サーバーレンタル料/配送料/カートリッジ代込み)
タイプ 浄水型(給水タンク式)・床置き
温度設定 冷水(約6℃)・常温(約25〜30℃)・白湯(約55℃)・温水(約80℃)・再加熱(約90℃)の5温度帯
タンク容量 給水タンク4.0L・サブタンク1.0L・冷水2.0L・温水1.8L
サイズ 高さ1,200×幅260×奥行382mm
衛生機能 サブタンク・出水口のUV殺菌
初期費用 初回登録事務手数料3,300円(Webからの新規申込は無料)
契約期間 最低利用期間5年(60か月)。期間内の解約は利用期間に応じた契約解除料
メリット

  • 常温水に加えて約55℃の白湯モードがあり、温度の選択肢が多い
  • サブタンクと出水口をUVで殺菌し、衛生面に配慮されている
  • 温水ロックとALL LOCKの2段階でチャイルドロックができる
デメリット

  • 最低利用期間が5年と長い
  • Web以外から申し込むと初回登録事務手数料3,300円がかかる
  • 床置き型で設置スペースが必要

Locca Smart(ロッカスマート)は、プレミアムウォーターが運営する浄水型ブランドLoccaの床置きモデルです。常温(約25〜30℃)・白湯(約55℃)を含む5つの温度帯をボタンで切り替えられ、常温水と白湯を日常的に使う方にとって使い勝手のよい1台です。

出水量を3種類から選べる機能や、奥行きを10cmから14cmに伸ばせるスライド式の水受け皿など、毎日の使いやすさにも工夫があります。光センサーで暗くなると省エネ運転に切り替わるエコモードも搭載。5年の最低利用期間があるので、長く使う前提で検討しましょう。

6位 コスモウォーター smartプラスNext|天然水の宅配型で弱冷水モードと停電時の常温水出水に対応

コスモウォーター smartプラスNext

月額料金 水代のみ4,320円〜(12Lボトル1本2,160円×2本から・サーバーレンタル料0円)
タイプ 宅配型(天然水)・床置き・足元ボトル交換
温度設定 冷水・温水それぞれ強・中・弱の3段階(温水は強80〜90℃/中70〜80℃/弱60〜70℃)
常温水 停電時に非常用電源ユニットを接続すると常温水を利用可能
衛生機能 Wクリーン機能(定期メンテナンス不要)
そのほかの機能 USB充電ポート2口・3モードのチャイルドロック
初期費用 出荷手数料2,200円
契約期間 規定利用期間3年(期間内の解約・交換は所定の手数料)
メリット

  • 冷水を弱モードにすれば冷たすぎない水を出せる
  • 停電時も非常用電源ユニットで常温水が使え、防災に役立つ
  • ボトル交換が足元で済み、重いボトルを持ち上げなくてよい
デメリット

  • 通常時に常温水を出す専用ボタンはない
  • 水代がかかるため、使う量が多いと浄水型より割高になる
  • 3年の規定利用期間内の解約は手数料がかかる

コスモウォーターのsmartプラスNextは、天然水を味わいたい方に人気の宅配型サーバーです。常温水専用の出水口はありませんが、冷水・温水の温度をそれぞれ3段階で調整できるため、冷水を弱に設定すれば冷えすぎない水を飲めます。

大きな特徴が、停電時に付属の非常用電源ユニットを接続すると常温水を出せる点です。12Lボトル2本分の天然水がそのまま非常用の飲み水になるので、ローリングストックを兼ねた備えとしても安心感があります。天然水の味にこだわりつつ、温度も細かく調整したい方に向いています。

7位 フレシャス Slat|天然水の宅配型で常温水と70℃温水を好みに合わせて選べる

フレシャス Slat(スラット)

月額料金 水代:FRECIOUS富士9.3L 1本1,627円(税込・2本単位)+サーバーレンタル料(前月3箱以上の利用で0円、0〜2箱は990円)
タイプ 宅配型(天然水)・床置き・足元ボトル収納
温度設定 冷水(5〜10℃)・常温水・温水(通常80〜85℃/エコ70〜75℃/リヒート約90℃)
サイズ 幅290×奥行350×高さ1,110mm
衛生機能 温水を循環させるフレッシュ機能
電気代 約390円〜/月(節電機能をすべて使用した場合)
注文ノルマ なし(配送周期は1〜4週ごとから選択。2か月連続で休止すると月1,100円の休止手数料)
メリット

  • 宅配型ながら常温水に対応し、天然水を常温で味わえる
  • 温水を70〜75℃のエコモードに切り替えられ、電気代を抑えやすい
  • ボトルが足元収納で、交換時に持ち上げる必要がない
デメリット

  • 利用が月0〜2箱だとレンタル料990円がかかる
  • 水代がかかるため、たくさん使う家庭ほど費用が増える
  • 2か月連続で配送を休止すると休止手数料が発生する

フレシャス Slat(スラット)は、スタイリッシュなデザインで人気の宅配型ウォーターサーバーです。宅配型では珍しく常温水に対応しており、富士山の天然水を冷やさずそのまま飲めるのが大きな魅力です。

温水は通常モードのほかに70〜75℃のエコモード、約90℃のリヒートモードを選べます。常温水と組み合わせれば、白湯やお茶など好みの温度に調整しやすくなります。天然水の味わいを大切にしたい方や、ボトル交換をラクにしたい方におすすめです。

8位 ウォータースタンド ガーディアン|水道直結の浄水型で常温水が出せてミルク作りにも便利

ウォータースタンド ガーディアン

月額料金 4,400円(税込)
タイプ 浄水型(水道直結)・卓上
温度設定 冷水(5〜8℃)・常温水・温水3段階(約93℃/約85℃/約75℃)
給水方式 水道直結の瞬間冷温水システム(電気代は約150円/月の目安)
サイズ 幅230×奥行230(受け皿使用時302)×高さ471mm
フィルター 6か月に1度無料でお届け
設置 水道直結工事が必要(背面は壁から10cm以上あける)
メリット

  • 水道直結なので給水の手間がなく、常温水を好きなだけ使える
  • 温水を3段階から選べ、約75℃のお湯はミルク作りにも使いやすい
  • 幅23cmのコンパクトな卓上型でキッチンに置きやすい
デメリット

  • 月額4,400円と、今回紹介する浄水型の中では高め
  • 水道直結工事が必要で、賃貸では管理会社への確認がいる
  • 水道の近くにしか設置できない

ガーディアンは、ウォータースタンドの水道直結型サーバーです。蛇口から直接給水するため、タンクに水を注ぐ手間が一切なく、常温水も冷水・温水も使い放題。毎日たくさんの水を使う家庭ほど便利さを実感できます。

温水は約93℃・約85℃・約75℃の3段階から選べるので、ミルク作りに使う70℃以上のお湯をすぐに用意できます。常温水と組み合わせれば、白湯や料理用の水の温度調整もスムーズです。工事が必要な点を除けば、手間の少なさはトップクラスの機種です。

9位 しずくりあ Pitto|常温水対応の浄水型でPFASなど21物質を除去できる

しずくりあ Pitto

月額料金 3,300円(税込)
タイプ 浄水型(給水タンク式)・床置き
温度設定 冷水(4〜8℃)・常温水・温水(88〜92℃)をワンタッチで切り替え
タンク容量 給水タンク4.5L(冷水2.0L・常温水1.0L・温水1.5L)
除去物質 21項目(JIS規格17項目+浄水器協会規格4項目。PFOS・PFOAを含む)
サイズ 幅260×奥行422×高さ1,204mm
衛生機能 UVクリーン機能・フィルターは6か月に1度無料配送
解約金 1年未満55,000円〜4年以上5年未満11,000円(税込・利用期間に応じて減額)
メリット

  • PFOS・PFOAを含む21物質の除去に対応している
  • 約120ml・約250ml・連続(最大1L)の抽出量を選べ、手放しで注げる
  • 初期費用・送料が無料で始めやすい
デメリット

  • 1年未満の解約金が55,000円と高額
  • 解約の受付は電話のみで、撤去希望日の1か月前までに連絡が必要
  • 奥行き42.2cmと、床置き型の中でもやや奥行きがある

しずくりあ Pitto(ピット)は、宅配水のうるのんと同じグループの浄水型サーバーです。注目したいのは浄水性能で、有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)を含む21物質の除去に対応しています。PFASについては環境省もPFOS・PFOAの暫定目標値や対応状況を公表しており、水道水の安心感をより高めたい方には心強いポイントです。

冷水・常温水・温水はワンタッチで切り替えられ、抽出量を選べば手を離していても決まった量を注いでくれます。料理で計量しながら常温水を使いたいときにも便利です。解約金は利用期間に応じて下がっていく仕組みなので、長く使う予定の方に向いています。他社ウォーターサーバーから乗り換える際に発生した違約金は、条件を満たせば最大16,500円キャッシュバックされるキャンペーンも用意されているので、乗り換えで違約金が気になる方は公式サイトで対象条件を確認しておきましょう。

10位 ハミングウォーター cotoris|卓上の浄水型で常温水をデスクやキッチンに置いて使える

ハミングウォーター cotoris(コトリス)

月額料金 3,410円(税込・フィルター代/配送料込み)
タイプ 浄水型(給水タンク式)・卓上
温度設定 冷水(6〜10℃)・常温水・温水(80〜90℃)+再加熱
タンク容量 給水タンク1.8L(冷水1.6L・常温水1.2L・温水1.0L)
サイズ 幅24×奥行37.5×高さ37.5cm
衛生機能 UV(紫外線)殺菌ランプ・フィルターは8か月ごとに無料配送
初期費用 出荷手数料2,200円(初月の利用料は無料)
契約期間・解約金 規定利用期間2年。期間内の解約は引取手数料33,000円、交換は9,900円
メリット

  • 高さ37.5cmの卓上サイズで、デスクやカウンターに置ける
  • 常温水タンクが1.2Lあり、常温水を続けて出しやすい
  • UV殺菌ランプを搭載し、衛生面にも配慮されている
デメリット

  • 給水タンクが1.8Lと小さく、こまめな給水が必要
  • 2年以内の解約は33,000円の引取手数料がかかる
  • 温水の温度設定は変えられない

cotoris(コトリス)は、ハミングウォーターから2026年10月5日に登場したばかりの卓上モデルです。高さ37.5cmのコンパクトな本体に、冷水・常温水・温水の3温度と再加熱機能を備えています。アイボリー×ウッドのやさしい色合いで、リビングや書斎に置いても圧迫感がありません。

常温水タンクが1.2Lと卓上型としては大きめなので、仕事中の水分補給や、キッチンでの料理用の水にも使いやすい設計です。なお、cotorisは北海道・沖縄では取り扱いがありません。新規申込のキャンペーンは時期によって内容が変わるため、申し込み前に公式サイトで最新の条件をチェックしてみてください。

11位 ウォータースタンド ピュアライフ S|卓上の給水タンク式浄水型で常温水を手軽に出せる

ウォータースタンド ピュアライフS

月額料金 5年プラン2,530円/3年プラン2,750円/縛りなしプラン2,970円(税込・3か月間半額)
タイプ 浄水型(給水タンク式)・卓上
温度設定 冷水(5〜8℃)・常温水・温水(約93℃)の3温度
タンク容量 給水タンク3.0L(冷水・常温水・温水 各1.0L)
サイズ 幅260×奥行444×高さ470mm
衛生機能 UV-LEDで注ぎ口・タンク内を自動除菌
フィルター 12か月に1度無料でお届け
メリット

  • 5年プランなら月額2,530円と、今回紹介する中でもっとも安い
  • 3か月間は月額料金が半額になる
  • 卓上型でも給水タンクが3.0Lあり、給水の手間を抑えられる
デメリット

  • 奥行きが44.4cmあり、奥行きの浅い棚には置きにくい
  • 温水は約93℃の1段階で温度調整はできない
  • 月額が安いプランほど契約期間が長い

ピュアライフ Sは、ピュアライフ Lの機能を卓上サイズにまとめたモデルです。冷水・常温水・温水それぞれに1.0Lのタンクを持ち、卓上型でも常温水を安定して出せるのが特徴です。

5年プランなら月額2,530円、縛りなしプランでも2,970円と、常温水対応の浄水型としては料金を抑えやすい機種です。さらに3か月間は月額料金が半額になるので、初期のコストを抑えて始めたい方や、一人暮らし・二人暮らしで常温水を気軽に使いたい方に向いています。

12位 feel free alto|床置きで常温水に対応した給水タンク式浄水型の新モデル

feel free alto

月額料金 お得プラン(5年)3,300円/ミドルプラン(3年)3,760円(税込・あんしんサポートパック460円込み)
タイプ 浄水型(給水タンク式)・床置き
温度設定 冷水(約6℃)・常温水(約25〜30℃)・白湯(約55℃)・温水(約80℃)・再加熱(約90℃)
タンク容量 給水タンク4.0L・サブタンク1.0L・冷水2.0L・温水1.8L
サイズ 幅260×奥行382×高さ1,200mm
衛生機能 取水口のLED(UV)殺菌+1年に1度サーバー本体を丸ごと交換
初期費用 0円(設置工事不要)
キャンペーン 他社サーバーからののりかえで15,000円キャッシュバック
メリット

  • 常温水に加えて白湯モードもあり、温度の選択肢が5つある
  • 1年に1度サーバーごと交換するので、フィルター交換の手間がない
  • 初期費用0円で始められる
デメリット

  • 月額3,300円のお得プランは5年契約
  • 3年のミドルプランは月額3,760円と高め
  • 床置き型で設置スペースが必要

feel free alto(アルト)は、feel freeから2025年12月に登場した床置きの浄水型サーバーです。常温水(約25〜30℃)と白湯(約55℃)を含む5つの温度を使い分けられ、卓上のputioより大きなタンクで家族の飲み水もまかなえます。

putioと同じく、1年に1度メンテナンス済みのサーバーと丸ごと交換する仕組みなので、内部の汚れやフィルターの管理を気にせず使い続けられます。白湯を毎朝飲む習慣がある方や、床置き型で常温水をたっぷり使いたい方におすすめです。

常温水が出るウォーターサーバーの料金・機能比較表

ここでは、ランキングで紹介した12機種を浄水型と宅配型に分けて、料金や温度、衛生機能などをもう少し詳しく比べます。浄水型は月額定額で水道水を使い放題、宅配型は天然水を使うぶん水代が使った量に応じてかかる、という料金の仕組みの違いも意識して見比べてみてください。

常温水が出るウォーターサーバーの料金・機能比較表

浄水型ウォーターサーバーの比較表

浄水型は水道水を注ぐ(または水道に直結する)だけで使えるため、常温水をどれだけ使っても月額料金が変わらないのが最大のメリットです。料理や炊飯にも常温水を惜しみなく使いたい方は、浄水型から選ぶと満足度が高くなります。

機種名 月額料金(税込) 設置 温度の種類 衛生機能 契約期間の目安
エブリィフレシャス tall
エブリィフレシャス tall
3,300円 床置き 6段階(常温・ECO冷水・高温水など) 年1回カートリッジ交換 3年未満の解約は40,000円
ウォータースタンド ピュアライフ L
ウォータースタンド ピュアライフ L
2,860〜3,300円 床置き 冷水・常温水・温水 UV-LED+コック除菌 5年/3年/縛りなし
クリクラ feel free putio
feel free putio
3,140〜3,760円 卓上 冷水・常温水・温水+ECO・再加熱 LED(UV)殺菌+年1回サーバー交換 5年/2年/1年
ハミングウォーター flows
ハミングウォーター flows
3,410円 床置き 冷水・常温水・温水+再加熱 8か月ごとフィルター交換 2年(引取手数料33,000円)
Locca Smart
Locca Smart
3,300円 床置き 5温度帯(常温・白湯など) サブタンク・出水口UV殺菌 5年
ウォータースタンド ガーディアン
ウォータースタンド ガーディアン
4,400円 卓上(水道直結) 冷水・常温水・温水3段階 6か月ごとフィルター交換 公式で要確認
しずくりあ Pitto
しずくりあ Pitto
3,300円 床置き 冷水・常温水・温水 UVクリーン機能 5年(解約金は年数で減額)
ハミングウォーター cotoris(コトリス)
ハミングウォーター cotoris
3,410円 卓上 冷水・常温水・温水+再加熱 UV殺菌ランプ 2年(引取手数料33,000円)
ウォータースタンド ピュアライフS
ウォータースタンド ピュアライフ S
2,530〜2,970円 卓上 冷水・常温水・温水 UV-LED自動除菌 5年/3年/縛りなし
feel free alto
feel free alto
3,300〜3,760円 床置き 5温度(常温・白湯など) LED(UV)殺菌+年1回サーバー交換 5年/3年

浄水型の月額料金はおおむね2,500〜4,400円の範囲に収まり、機種による差は月1,000円前後です。料金だけで選ぶより、常温水の出しやすさ(専用ボタン・タンクの有無)と、契約期間・解約金の条件を合わせて比べるのが失敗しないコツです。浄水型全体をもっと幅広く比べたい方は、水道水を使う浄水型ウォーターサーバーのランキングもあわせて参考にしてください。

宅配型ウォーターサーバーの比較表

宅配型は天然水のボトルを届けてもらうタイプです。常温水に対応した機種は浄水型より少ないものの、天然水そのものの味を常温で楽しめるのは宅配型ならではの魅力です。

機種名 水代(税込) レンタル料 常温水 温度調整 ボトル交換
コスモウォーター smartプラスNext
コスモウォーター smartプラスNext
12L 2,160円(2本から) 0円 停電時に非常用電源ユニットで出水 冷水・温水とも3段階 足元
フレシャス Slat(スラット)
フレシャス Slat
9.3L 1,627円(2本単位) 0円(前月0〜2箱の利用は990円) 常温水に対応 温水は通常・エコ・リヒート 足元

宅配型は使う水の量に比例して水代が増えるため、常温水を料理や炊飯にまで大量に使う家庭では浄水型のほうが割安になりやすい点に注意しましょう。飲み水として天然水を楽しみ、常温水は「ときどき使えれば十分」という方なら宅配型も有力な選択肢です。

常温水の温度は何度?季節と置き場所で変わる目安

常温水が出るといっても、実際に何度の水が出てくるのかは気になるところです。結論からいうと、ウォーターサーバーの常温水は冷却も加熱もしない水なので、温度は基本的にサーバーを置いている部屋の室温に近くなります。ここでは、常温の定義と季節や置き場所による違いを解説します。

常温の水は何度を指すのか

日常会話で使う常温には明確な決まりはありませんが、食品や医薬品の分野では15〜25℃前後を常温とするのが一般的です。ウォーターサーバーの常温水も、この範囲に近い温度をイメージするとよいでしょう。

実際、Locca Smartやfeel free altoは常温水の目安を約25〜30℃と公表しています。一方で、多くのメーカーは常温水の温度を「室温により異なります」と表記しています。冷水(5〜10℃前後)や温水(80〜90℃前後)のように温度を一定に保つ仕組みではないため、季節や設置場所で変わることを前提に考えておきましょう。

夏と冬で常温水の温度はどれくらい変わる?

常温水は室温に近づくため、夏はぬるめ、冬はひんやりとした水になります。冷暖房を使っていない部屋なら、真夏は30℃近く、真冬は10℃前後まで下がることもあります。

夏場の常温水は、冷たい水が苦手な方でもごくごく飲みやすい温度です。暑い時期は気づかないうちに汗で水分を失っているので、厚生労働省も熱中症予防としてのどが渇く前のこまめな水分補給を呼びかけています。冷水を一気に飲むより、常温水を少しずつ飲むほうが続けやすいと感じる方も多いでしょう。

反対に冬場は、常温水でも冷たく感じることがあります。そんなときは、ECO温水や白湯モードがある機種なら常温水と組み合わせて、ぬるま湯に近い温度に調整すると飲みやすくなります。

置き場所別に見る温度の変わり方とおいしく飲むコツ

常温水の温度は、サーバーの置き場所にも大きく左右されます。たとえば、日当たりのよい窓際や家電の排熱が集まるキッチンでは温度が上がりやすく、北側の部屋や玄関まわりでは低くなりがちです。

おいしく、そして衛生的に常温水を飲むためには、直射日光の当たらない、風通しのよい場所に置くのが基本です。直射日光はサーバー内部の温度を上げ、樹脂部品の劣化にもつながります。また、背面や側面の放熱スペースを確保しておくと、冷水・温水をつくる効率も落ちません。

エアコンの効いたリビングに置けば、季節を問わず20〜25℃前後の飲みやすい常温水になりやすくなります。家族がよく集まる場所に置くことで、自然と水を飲む回数が増えるのもうれしいポイントです。

常温水が出るウォーターサーバーのメリット

常温水が出るウォーターサーバーは、ただ便利なだけでなく、毎日の水分補給や家事の手間を減らしてくれる点でも魅力があります。ここでは、代表的な4つのメリットを紹介します。

体を冷やしすぎずに水分補給できる

冷たい水は一度にたくさん飲みにくく、とくに寒い季節や冷房の効いた部屋では体が冷える感覚が気になる方もいるでしょう。常温水なら、冷たさを気にせず、必要な量の水をこまめに飲めるのがメリットです。

朝起きてすぐや入浴前後、運動後など、水分補給のタイミングはたくさんあります。そのたびに飲みやすい温度の水がすぐ出てくれば、無理なく水を飲む習慣が身につきます。子どもや高齢の家族がいる家庭でも、冷たすぎない水は飲ませやすいと感じるはずです。

薬やサプリメントを飲むときにちょうどいい

薬は、水またはぬるま湯で飲むのが基本とされています。冷たすぎる水やお茶・ジュースで飲むと、薬によっては影響が出ることもあるため、常温水はコップ1杯分をすぐ用意できる便利な選択肢です。

毎日決まった時間に薬やサプリメントを飲む方は、常温水ボタンを押すだけで準備が整うので、飲み忘れの防止にもつながります。なお、薬ごとの飲み方は医師や薬剤師の指示に従い、気になることがあれば相談するようにしましょう。

赤ちゃんのミルク作りや料理で湯冷ましの手間が省ける

赤ちゃんのミルク作りでは、粉ミルクを70℃以上のお湯で溶かしたあと、人肌まで冷ます工程が必要です。常温水があれば、哺乳びんを外側から冷ます水や、調乳後の温度調整にすぐ使えるので、夜中や忙しい朝の負担が軽くなります。

料理でも、だしをとる水や炊飯の水、野菜を戻す水など、常温の水を使いたい場面はたくさんあります。浄水型なら水道水のカルキ臭が気になりにくく、料理の味も整いやすくなります。

冷水とお湯を混ぜる手間がなくなる

冷水と温水しか出ないサーバーで常温に近い水をつくろうとすると、コップの中で冷水とお湯を混ぜて温度を調整するしかありません。毎回温度がばらつき、思ったより熱かった、冷たかったということもよくあります。

常温水が出る機種なら、ボタンを押すだけでいつも同じくらいの温度の水が出てくるので、こうした手間がなくなります。小さな子どもが自分で水を注ぐ場面でも、温水を使わずに済むぶん安心感があります。

常温ウォーターサーバーを選ぶ前に知っておきたいデメリット

メリットの多い常温水対応サーバーですが、選ぶ前に知っておきたい注意点もあります。あとで後悔しないために、3つのデメリットを確認しておきましょう。

常温機能つきの機種は選択肢が限られる

常温水を専用ボタンで出せる機種は、浄水型には増えてきたものの、宅配型ではまだ少数派です。天然水を使いたいけれど常温水も欲しい、という場合は選べる機種がかなり絞られます。

また、同じブランドでも機種によって常温水の有無が異なることがあります。申し込む前に、公式サイトの仕様表で「常温水」の表記があるかを必ず確認しましょう。

常温水の温度は室温しだいで一定にならない

前の章で解説したとおり、常温水は冷却も加熱もしないため、夏はぬるく、冬は冷たくなるのが避けられません。いつも決まった温度の水を飲みたい方には、少し物足りなく感じることがあります。

温度を一定にしたいなら、ECO冷水や白湯モードなど、温度帯を細かく選べる機種を選ぶのがおすすめです。エブリィフレシャス tallの6段階設定や、Locca Smart・feel free altoの5温度帯なら、常温水と組み合わせて好みの温度に近づけやすくなります。

電源不要タイプは冷水・温水が使えない

電源を使わないスタンド型やコック付きボトルは電気代がかからない反面、冷水もお湯も出せません。夏に冷たい水が飲みたいとき、カップ麺やお茶にお湯を使いたいときは、冷蔵庫や電気ケトルが別に必要になります。

普段は冷水・温水も使いたいなら、電源を使うタイプで常温水機能を備えた機種を選ぶのが現実的です。停電時の備えを重視する場合は、コスモウォーター smartプラスNextのように非常時だけ常温水を出せる機種も検討してみてください。

電源を切って常温にするのはNG!衛生面の注意点

冷水・温水しか出ないサーバーで常温水を飲みたいとき、電源を切って水を常温にしようと考える方がいます。しかし、ウォーターサーバーの電源を切るのは衛生面でおすすめできません。その理由と、常温水を安心して飲むために欠かせない機能を解説します。

電源オフで雑菌が増えやすくなる理由

ウォーターサーバーの冷水タンクは低温に、温水タンクは高温に保たれていることで、雑菌が増えにくい環境になっています。電源を切るとタンク内の水が室温に近づき、雑菌が繁殖しやすい温度帯に長時間置かれることになります。

とくに浄水型は、水道水の消毒に使われている塩素をフィルターで取り除いています。水道水は水道法に基づく水質基準を満たし、塩素によって衛生が保たれていますが、浄水後の水は塩素が少ないぶん、ためておくと傷みやすくなります。電源を切ったまま放置すると、内部の衛生機能も止まってしまうため、常温水がほしいときは電源を入れたまま常温水機能を使いましょう。

また、多くのメーカーは電源を切ると内部の温度管理や除菌機能が働かなくなるため、長期間電源を切らないよう案内しています。旅行などで長く家をあける場合も、取扱説明書の指示に従うのが安心です。

内部クリーン機能やUV除菌が常温水に欠かせない理由

常温水は冷却も加熱もされない水なので、冷水・温水に比べてタンクや出水口の衛生管理がとくに大切です。そこで注目したいのが、UVライトによる除菌や温水を循環させるクリーン機能です。

今回紹介した機種でも、ウォータースタンドのピュアライフ L・SのUV-LED自動除菌、Locca Smartのサブタンク・出水口UV殺菌、ハミングウォーター cotorisのUV殺菌ランプ、フレシャス Slatのフレッシュ機能など、それぞれ工夫がされています。feel freeのputio・altoのように、1年に1度サーバーを丸ごと交換して衛生を保つ方式もあります。

機能に頼るだけでなく、出水口や水受け皿をこまめに拭く、給水タンクを定期的に洗うといった日々のお手入れも大切です。国民生活センターも、ウォーターサーバーの契約では管理・取り扱い方法だけでなく契約金額や解約条件をよく確認するよう呼びかけています。お手入れのしやすさと契約条件の両方をチェックして選びましょう。

常温水が出るウォーターサーバーの選び方

ここまでの内容を踏まえて、常温水が出るウォーターサーバーを選ぶときのポイントを4つにまとめました。ランキングの機種を比べるときの判断材料にしてください。

常温専用ボタンがあるか弱冷水で代用するかを確認する

まず確認したいのが、常温水を専用ボタン・レバーで出せるのか、弱冷水やECOモードで代用するのかという点です。毎日のように常温水を使うなら、専用ボタンやタンクのある機種を選ぶと満足度が高くなります。

一方、冷水がもう少しぬるければ十分という方なら、弱冷水モードがある機種でも対応できます。宅配型で天然水を使いたい方は、コスモウォーター smartプラスNextの弱冷水や、常温水に対応したフレシャス Slatが候補になります。

浄水型か宅配型かで月額料金を比べる

月額料金の考え方は、浄水型と宅配型で大きく違います。浄水型は月額2,500〜4,400円程度の定額で、常温水も冷水・温水も使い放題。宅配型はボトルの水代が使った量に応じてかかり、たとえばコスモウォーターなら12Lボトル2本で月4,320円からです。

料理や炊飯にも常温水を使うなら、浄水型のほうがトータルの費用を抑えやすくなります。天然水の味を重視する方は宅配型、コスパと使いやすさを重視する方は浄水型、というように優先順位を決めて選びましょう。電気代も含めて比べたい方は、ウォーターサーバーの電気代の相場と節約のコツも参考になります。

卓上か床置きか置き場所に合うサイズを選ぶ

常温水対応のサーバーには、卓上型と床置き型があります。卓上型はfeel free putio(高さ41.5cm)やハミングウォーター cotoris(高さ37.5cm)のようにコンパクトで、キッチンカウンターやデスクに置けるのが魅力です。ただし、給水タンクが小さめなので給水の回数は増えます。

床置き型は高さ110〜120cm前後のものが多く、タンク容量が大きいぶん家族での使用に向いています。設置の際は、本体サイズだけでなく、背面や側面に必要な放熱スペース(機種によっては背面15cm以上)も含めて置き場所を測っておきましょう。

チャイルドロックと温度設定の段階をチェックする

小さな子どもがいる家庭では、温水のチャイルドロックに加えて、全操作をロックできる機能があると安心です。ハミングウォーター flowsの3モード、Locca SmartのALL LOCK、feel freeの全ロックボタンなど、機種によってロックの仕組みが異なります。

あわせて、温度設定の段階もチェックしましょう。常温・弱冷水・白湯など温度の選択肢が多いほど、飲み水、ミルク作り、料理と用途に合わせて使い分けやすくなります。

暮らしのシーン別に見る常温水の使い分け

常温水は、飲み水としてだけでなく、暮らしのさまざまな場面で活躍します。ここでは、シーン別に常温水の上手な使い方を紹介します。

朝起きてすぐの一杯や白湯作りに

寝ている間にも体からは水分が失われているため、朝起きてすぐにコップ1杯の水を飲む習慣をつけている方は多いでしょう。寝起きの体には冷たい水より常温水のほうが飲みやすく、すっと喉を通ります。

白湯を飲みたいときは、Locca Smartやfeel free altoの白湯モード(約55℃)を使えばすぐに用意できます。白湯モードのない機種でも、常温水とお湯を半分ずつ混ぜれば、ちょうどよい温度に近づけられます。

赤ちゃんのミルクや離乳食作りに

ミルク作りでは、厚生労働省が紹介しているWHO・FAOのガイドラインで、粉ミルクは70℃以上のお湯で調乳することが示されています。常温水をそのまま粉ミルクの溶解に使うのではなく、70℃以上のお湯で溶かしてから、常温水で哺乳びんを外側から冷ます使い方が基本です。

離乳食作りでも、野菜を下ゆでした後の調整や、だしのばしなどで常温水が役立ちます。ミルク作りを中心に機種を選びたい方は、ミルク作り向けウォーターサーバーのおすすめランキングも参考にしてください。

炊飯や料理の下ごしらえに

お米を研ぐ水や炊飯の水は、ご飯の味に直結します。浄水型サーバーの常温水を使えば、カルキ臭を抑えた水で炊けるので、お米本来の甘みや香りを感じやすくなります。

ほかにも、乾物を戻す水、だしをとる水、パンやうどんの生地をこねる水など、常温水を使う場面は意外と多いものです。浄水型なら水を使う量を気にせず、料理にも惜しみなく使えます。

卓上ウォーターサーバーで常温水をデスクやキッチンに

在宅ワークの方や、キッチンに大きなサーバーを置くスペースがない方には、卓上型の常温水対応サーバーが便利です。手の届く場所に置いておけば、仕事や家事の合間に常温水をこまめに飲む習慣が自然と身につきます。卓上型の中でも、常温水の使いやすさとサイズのバランスがよいのがfeel free putioです。

クリクラ feel free putio

サイズ 幅240×奥行362×高さ415mm(卓上)
月額料金 3,140円〜(税込・お得プラン5年)
使える温度 冷水・常温水・温水+再加熱・ECOモード
カラー ホワイト・グレージュ・ペールブルーの3色
お手入れ 1年に1度サーバー本体を丸ごと交換
メリット

  • 幅24cmでデスクの横やキッチンの隅にも置きやすい
  • 常温水と再加熱を1台でまかなえ、在宅ワーク中のお茶やコーヒーにも便利
  • インテリアになじむ3色から選べる
デメリット

  • 卓上型のため給水の回数は床置き型より多い
  • 月額がもっとも安いプランは5年契約

デスクに置くなら、高さ41.5cmに収まるputioは圧迫感が少なく、常温水と温水をすぐに使い分けられます。より背の低い機種がよい場合はハミングウォーター cotoris、料金を抑えたい場合はウォータースタンド ピュアライフ Sも候補になります。卓上型をさらに比べたい方は、卓上ウォーターサーバーのおすすめランキングもチェックしてみてください。

常温ウォーターサーバーに関するよくある質問

最後に、常温水が出るウォーターサーバーについてよく寄せられる質問にまとめて答えます。

ウォーターサーバーの常温水は何度くらい?

常温水は冷却も加熱もしないため、サーバーを置いている部屋の室温に近い温度になります。目安を公表している機種では、Locca Smartやfeel free altoが約25〜30℃としています。冷暖房の効いた部屋なら20〜25℃前後、冷暖房のない部屋では夏は30℃近く、冬は10℃前後になることもあります。

常温水と冷水の電気代は変わる?

常温水そのものは冷やしも温めもしないため、常温水を使う分には冷却・加熱の電気はかかりません。ただし、冷水・温水機能があるサーバーは常にタンクの温度を保っているので、常温水しか使わなくても電気代はかかります。

電気代を抑えたいなら、冷水を弱モードにしたり、温水のエコモードや夜間の節電機能を使ったりするのが効果的です。たとえばフレシャス Slatは節電機能をすべて使った場合の電気代を月約390円からとしています。

常温水は赤ちゃんのミルク作りにそのまま使える?

粉ミルクを溶かす工程に常温水をそのまま使うのは避けましょう。WHO・FAOのガイドラインでは、粉ミルクは70℃以上のお湯で溶かすことが推奨されています。常温水は、調乳したミルクを人肌まで冷ますために哺乳びんを外側から冷やす水として使うのがおすすめです。

液体ミルクやメーカーの指示がある商品は、それぞれの使い方に従ってください。

常温水はどれくらい日持ちする?

サーバーから出した常温水は、コップに注いだらその日のうちに飲みきるのが基本です。とくに浄水型の水は塩素を除去しているため、水道水より傷みやすくなります。

参考までに、塩素が残った水道水をくみ置きする場合でも、直射日光を避けた涼しい場所で3日程度、冷蔵庫で10日程度が目安とされています。浄水した常温水を水筒などに移して持ち歩く場合は、早めに飲みきり、容器も清潔に保ちましょう。

常温ボタンがない機種で常温水を出す方法はある?

常温ボタンがない機種でも、冷水とお湯をコップの中で混ぜれば常温に近い水をつくれます。冷水を弱モードに設定できる機種なら、冷たさをやわらげた水をそのまま飲むのもひとつの方法です。

ただし、常温にするために電源を切るのはやめましょう。タンク内の温度管理や除菌機能が止まり、衛生面のリスクが高まります。常温水をよく使うなら、最初から常温水機能のある機種を選ぶのが確実です。

常温水だけ出せる電源不要のウォーターサーバーはある?

ボトルを置くだけのスタンド型や、コック付きのボトルなど、電源を使わずに常温水だけを出せる製品はあります。電気代がかからず、コンセントの位置を気にせず置けるのがメリットです。

ただし、冷水・温水は使えず、除菌機能もないものがほとんどです。毎日の飲み水として使うなら、冷水・温水に加えて常温水も出せる電源タイプのほうが使い勝手と衛生面で安心です。停電時の備えとして考えるなら、コスモウォーター smartプラスNextのように非常時に常温水を出せる機種も選択肢になります。

まとめ|常温水が出るウォーターサーバーで体にやさしい水分補給を

常温水が出るウォーターサーバーには、常温専用ボタンで出せるタイプ、弱冷水・エコモードで代用するタイプ、電源不要のタイプの3種類があります。毎日の水分補給や料理、ミルク作りに常温水をよく使うなら、常温水専用のボタンやタンクを備えた浄水型を選ぶのがもっとも使いやすい選択です。

迷ったら、6段階の温度設定で常温水を使い分けられるエブリィフレシャス tall、常温水タンクを備えて縛りなしプランも選べるウォータースタンド ピュアライフ L、卓上でコンパクトなfeel free putioから検討してみてください。天然水を楽しみたい方は、宅配型のコスモウォーター smartプラスNextやフレシャス Slatも候補になります。

選ぶときは、月額料金だけでなく、契約期間や解約金、置き場所に合うサイズ、衛生機能までしっかり確認しましょう。常温水以外の条件も含めて幅広く比べたい方は、ウォーターサーバーおすすめランキングもあわせてチェックしてみてください。自分の暮らしに合った1台で、体にやさしい水分補給を始めましょう。

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