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【2026年最新】ウォーターサーバーの水で氷は作れる?美味しい作り方と氷づくりにおすすめのサーバー12選 | 道の駅くりもと 紅小町の郷

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真夏になると麦茶やアイスコーヒーに氷が欠かせなくなりますが、ウォーターサーバーを使っている方の中には「この水をそのまま凍らせてもいいの?」「水道水で作る氷より美味しくなるのかな」と気になっている方も少なくないはずです。

先に結論を伝えると、ウォーターサーバーの水は問題なく氷にでき、カルキ臭を感じないすっきりとした仕上がりになります。とはいえ、塩素が含まれていない分だけ雑菌が増えやすく、冷蔵庫の自動製氷機とは相性が悪いなど、覚えておきたいポイントもいくつかあります。

本記事では、ウォーターサーバーの水で氷をつくるメリット・デメリット、透明で美味しい氷の作り方、衛生面で注意したい点をまとめたうえで、氷づくりに適した浄水型・宅配型のウォーターサーバーを、2026年10月時点の最新料金とスペックで比較しながらご紹介します。

ウォーターサーバーの水で氷は作れる?結論と水道水との違い

ウォーターサーバーの水は、製氷皿に注いで冷凍庫に入れれば、水道水と同じように氷になります。大きく違うのは、消毒用の塩素が入っているかどうかと、水そのものの味や成分です。まずは基本的なポイントを整理しておきましょう。

ウォーターサーバーの水でも氷は作れる

ウォーターサーバーの冷水や常温水は、製氷皿や製氷容器に入れて冷凍すれば問題なく氷になります。天然水・RO水・浄水のどのタイプでも、家庭で氷を作ること自体に特別な制限はありません。

実際に各社の公式サイトやよくある質問でも、サーバーの水を料理や氷づくりに使うことは日常的な使い方として紹介されています。飲み水として安心して使える水なので、そのまま凍らせても飲み物に入れて問題ないと考えてよいでしょう。

ただし、氷にする場合は「作り方」と「保存の仕方」に少しだけコツがあります。とくに、塩素を含まない水は水道水よりも傷みやすいため、清潔な容器を使って早めに使い切ることが大切です。このあとの章で、具体的な手順と注意点をくわしく解説します。

水道水の氷がまずい・におうと感じる理由

水道水で作った氷が「なんとなく薬っぽい」「飲み物の味が変わる」と感じる主な原因は、消毒のために入っている塩素(カルキ)のにおいです。日本の水道水は安全性を保つため、蛇口の段階で一定量以上の残留塩素を含むよう定められており、環境省が定める水道水質基準でも、においや味に関わる項目まで細かく管理されています。

塩素そのものは体に害のある量ではありませんが、氷にして飲み物に入れると、溶けるにつれて独特のにおいが出てきます。とくに、緑茶やウイスキーのように香りを楽しむ飲み物ほど違いを感じやすくなります。

また、冷凍庫の中のにおいが氷に移ることも、水道水の氷がまずく感じる理由のひとつです。氷は周りのにおいを吸着しやすいため、ふたのない製氷皿で長く置いておくと、食品のにおいが移ってしまいます。これは水の種類に関係なく起こるので、保存方法でカバーしましょう。

天然水・RO水・浄水で氷の味や透明感はどう変わる?

ウォーターサーバーの水には、大きく分けて天然水・RO水・浄水(水道水をろ過した水)の3種類があります。どれも塩素臭がほとんどない点は共通していますが、氷にしたときの味わいには少し違いがあります。

水の種類 特徴 氷にしたときの印象 主なサーバー
天然水 採水地のミネラルをほどよく含む軟水が中心 まろやかで、ロックや水割りの味をじゃましにくい コスモウォーター、フレシャス、プレミアムウォーター
RO水 RO膜(逆浸透膜)で不純物をほぼ取り除いた水 クセがなくすっきり。透明な氷にしやすい クリクラ、アクアクララ
浄水 水道水をフィルターでろ過し塩素などを除去 カルキ臭がなく、日常使いの氷にちょうどよい エブリィフレシャス、ウォータースタンド、Locca

氷の透明感を左右するのは、水の種類よりも水に溶けている空気やミネラルの量と、凍らせるスピードです。不純物の少ないRO水は比較的透明になりやすい一方、ミネラルを含む天然水や浄水は、急速に凍らせると中心が白く濁りやすくなります。

とはいえ、日本の天然水は軟水が多く、家庭で作る氷であれば味の差はわずかです。毎日の麦茶用なら浄水、お酒のロック用ならまろやかな天然水というように、用途で選ぶのがおすすめです。

ウォーターサーバーから氷そのものは出てくる?

一般的な家庭用ウォーターサーバーは、冷水・温水(機種によっては常温水)を出す仕組みで、氷そのものは出てきません。冷水の温度もおおむね5〜10℃前後で、氷を作るには冷凍庫を使う必要があります。

業務用には製氷機能付きのウォーターサーバーも存在しますが、本体価格が高く設置スペースも大きいため、家庭向けの定額レンタルとして選べる機種はほとんどありません。家庭では、サーバーの冷水を製氷皿に注いで冷凍庫で凍らせるのが現実的な方法です。

ウォーターサーバーの水で氷を作るメリット

ウォーターサーバーの水で氷を作ると、味・手間・コストの面でうれしい変化があります。とくに、毎日たくさんの冷たい飲み物を作る家庭ほどメリットを実感しやすいでしょう。

カルキ臭がなく飲み物の味をじゃましない

いちばん大きなメリットは、氷が溶けても飲み物の風味が変わりにくいことです。水道水の氷は溶けるにつれてカルキのにおいが出ますが、ウォーターサーバーの水は塩素がほとんど含まれていないため、最後まで飲み物本来の味を楽しめます。

とくに違いが出やすいのは、緑茶・紅茶・アイスコーヒーなど香りが繊細な飲み物や、ウイスキー・焼酎のロックです。せっかく良い茶葉や豆を使っていても、氷のにおいで台無しになってしまってはもったいないですよね。

また、サーバーの水で入れたお茶にサーバーの水で作った氷を入れれば、水の味がそろうので全体のバランスも良くなります。家族みんなが毎日飲む麦茶でも、口当たりの違いを感じられるはずです。

冷水を使えば凍るまでの時間を短くできる

ウォーターサーバーの冷水は5〜10℃前後に冷えているため、製氷皿に注いだ時点ですでに冷たい状態です。夏場の水道水は20℃を超えることも多く、スタート時の温度が低いぶん、凍るまでの時間を短縮しやすくなります。

家庭用冷凍庫で製氷皿の氷を作る場合、一般的には数時間かかります。冷水を使えば、冷凍庫にかかる負担も小さくなり、ほかの冷凍食品の温度が上がりにくいという利点もあります。

急いで氷が欲しいときは、冷水を使い、金属製のトレーの上に製氷皿を置くと熱が逃げやすくなり、さらに早く凍ります。来客前やパーティーの前など、短時間でたくさんの氷を用意したいときに便利です。

買ってきたロックアイスより手軽でコスパがよい

コンビニやスーパーで売っている袋入りのロックアイスは、1kgあたり200円前後が目安です。毎日たくさん使う家庭では、買い出しの手間も費用もばかになりません。

ウォーターサーバーがあれば、いつでも家で必要な分だけ氷を作れるので、重い氷を持ち帰る必要がありません。とくに水道水を注ぎ足して使う浄水型は月額定額のものが多く、氷用にたくさん使っても追加の費用は水道代程度で済みます。

宅配型の場合は水を使うほどボトル代がかかりますが、それでも1回分の製氷皿(約250ml)なら数十円程度です。ロックアイスを買いに行く手間がなくなることを考えれば、十分にお得といえるでしょう。

ウォーターサーバーの水で氷を作るデメリット

便利な一方で、ウォーターサーバーの水を氷にするときには気をつけたいデメリットもあります。事前に知っておけば対策できるものばかりなので、ひとつずつ確認しておきましょう。

塩素が入っていないぶん雑菌が増えやすい

水道水に入っている塩素には、水の中で雑菌が増えるのを抑える役割があります。たとえば、練馬区の案内によると、くみ置きした水道水の塩素の効果は常温で3日程度、冷蔵庫で10日程度持続するとされています。

一方で、ウォーターサーバーの水は塩素がほとんど含まれていないため、容器に移したあとは水道水よりも傷みやすいのが弱点です。製氷皿に注いだまま常温で放置したり、汚れた容器を使ったりすると、氷になる前に雑菌が増えてしまうおそれがあります。

対策はシンプルで、清潔な製氷皿を使い、注いだらすぐに冷凍庫へ入れることです。凍ったあとも長く置きっぱなしにせず、早めに使い切るようにしましょう。

冷蔵庫の自動製氷機は使えないことが多い

冷蔵庫の自動製氷機の多くは、給水タンクに水道水を入れることを前提に設計されています。塩素を含まない水を使うと、タンクや給水経路にぬめりやカビが発生しやすくなるためです。

メーカーによっては、ミネラルウォーターや浄水器の水も使えるとしつつ、その場合は水道水より短い間隔でのお手入れを求めています。たとえば「水道水なら週1回、それ以外は3日に1回」のように、タンク洗浄の頻度が上がるケースが一般的です。

自動製氷機の給水経路は家庭では分解しにくい部分もあるため、ウォーターサーバーの水で氷を作るなら、製氷皿や製氷容器を使う方法が手軽で安心です。どうしても自動製氷機を使いたい場合は、必ずお使いの冷蔵庫の取扱説明書を確認してください。

氷にするぶん水の消費量が増え料金がかさむ

宅配型のウォーターサーバーは、使った水の量に応じてボトル代がかかります。夏場に毎日氷を作ると、飲む分に加えて氷の分の水が必要になり、注文本数が増えてしまうことがあります。

たとえば、12Lボトルが1本2,000円前後のサービスなら、1Lあたりの水代はおよそ130〜180円です。製氷皿1回分(約250ml)なら30〜45円程度ですが、1日2回作れば1か月で2,000円以上かかる計算になります。

氷をたくさん使う家庭では、水道水を注ぎ足して使う定額制の浄水型を選ぶと、料金を気にせず使えます。宅配型を選ぶ場合も、水代が比較的安いRO水のサービスを選ぶなど、氷の使用量に合わせて検討しましょう。

ウォーターサーバーの水を使った美味しい氷の作り方

ここからは、ウォーターサーバーの水を使って、透明で溶けにくい美味しい氷を作る方法を紹介します。特別な道具がなくても、少しの工夫でお店のような氷に近づけます。

用意するもの(製氷皿・ふた付き容器・保存袋)

基本の氷づくりに必要なのは、次の3つです。

  • 製氷皿:シリコン製は取り出しやすく、プラスチック製は形が安定しやすい
  • ふた付きの製氷容器:冷凍庫のにおい移りや、ほこりの混入を防げる
  • 冷凍用の保存袋や密閉容器:できた氷をまとめて保存するのに使う

とくにおすすめなのが、ふた付きの製氷皿です。塩素を含まないウォーターサーバーの水は、冷凍庫内のにおいを吸いやすいため、ふたがあるだけで氷の味がぐっと良くなります。

透明な氷を作りたい場合は、小さめの発泡スチロール箱や保温性のある容器もあると便利です。次の章で紹介するように、ゆっくり凍らせることで、白い濁りの少ない氷に仕上がります。

透明でかたい氷に仕上げる手順

透明な氷を作るコツは、水に含まれる空気を減らし、ゆっくり一方向から凍らせることです。急速に凍らせると、水に溶けている空気やミネラルが逃げ場を失い、中心に白い濁りとして残ってしまいます。

  1. 製氷皿や容器を洗って、しっかり乾かしておく
  2. ウォーターサーバーの水を注ぐ(RO水や浄水なら、より透明になりやすい)
  3. 発泡スチロール箱やタオルで容器の側面と底を覆い、上面だけが冷えるようにする
  4. 冷凍庫の温度設定を弱めにするか、急冷機能を使わずに半日〜1日かけて凍らせる
  5. 完全に凍りきる前に取り出すと、濁りが集まる底の部分を避けて透明な部分だけを使える

ゆっくり凍らせた氷は、気泡が少なく密度が高いため、溶けにくく、飲み物が薄まりにくいのも特徴です。ロックやアイスコーヒーなど、ゆっくり味わいたい飲み物に向いています。

なお、水道水の場合は一度沸騰させて塩素と空気を抜く方法がよく紹介されますが、ウォーターサーバーの水はもともと塩素臭がないため、この手間を省けるのもメリットです。

冷水と常温水のどちらを使うべき?

目的によって使い分けるのがおすすめです。早く氷が欲しいなら冷水、透明できれいな氷を作りたいなら常温水が向いています。

冷水はスタート時の温度が低いので、凍るまでの時間が短く、冷凍庫内の温度上昇もおさえられます。毎日の麦茶やお弁当の保冷用など、量と手軽さを優先したいときにぴったりです。

一方、常温水はゆっくり凍らせる方法と組み合わせると、気泡が抜けやすく透明な氷になりやすくなります。常温水が出る機種なら、そのまま注いでゆっくり凍らせてみましょう。温水を冷ましてから使うと、溶けている空気がさらに少なくなり、より透明な氷に仕上がります。

丸氷・スティック氷など形を変えるコツ

氷の形を変えると、見た目も楽しくなり、用途に合わせて使いやすくなります。100円ショップや雑貨店で手に入る専用の型を使えば、家庭でも簡単に作れます。

  • 丸氷:表面積が小さく溶けにくい。ウイスキーのロックや、おもてなしのグラスに
  • スティック氷:ペットボトルや水筒の口に入るので、外出時の飲み物に便利
  • 大きめのブロック氷:クーラーボックスの保冷や、アイスピックで割ってロック用に
  • 小さめのクラッシュ氷:かき氷風のドリンクや、すばやく冷やしたいときに

丸氷を作るときは、上下に分かれた球体の型に水を注ぎ、注ぎ口から空気が抜けるようにしておくのがポイントです。シリコン製の型は取り出しやすい反面、においが移りやすいので、使用後はよく洗って乾かしましょう。

氷を作るときに気をつけたい4つの注意点

ウォーターサーバーの水は塩素を含まない分、扱い方次第で衛生状態が大きく変わります。せっかくの美味しい水を安全に楽しむために、次の4つのポイントを押さえておきましょう。

冷蔵庫の自動製氷機に入れてはいけない理由

自動製氷機の給水タンクには、水が数日間たまったままになります。水道水なら塩素の働きで雑菌の繁殖がおさえられますが、塩素を含まない水だと、タンクやパイプ、製氷皿にぬめりやカビが発生しやすくなります。

さらに、ミネラルを含む水はタンクや経路に白い水あかが付きやすく、製氷不良や故障の原因になることもあります。そのため、多くの冷蔵庫メーカーは取扱説明書で水道水の使用を推奨しています。

浄水やミネラルウォーターに対応している機種でも、お手入れの頻度を上げる必要があります。手間を考えると、ウォーターサーバーの水は手で洗える製氷皿で凍らせるのがいちばん確実です。

製氷皿や容器はこまめに洗って乾かす

製氷皿は「水しか入れないから」と洗わずに使い続けがちですが、実は水あかや雑菌がたまりやすい場所です。氷を取り出したら、そのつど水洗いしてしっかり乾かすのが基本です。

週に1回程度は、台所用の中性洗剤でやさしく洗い、細かいすき間は歯ブラシなどで汚れを落としましょう。シリコン製の製氷皿は、においが気になったら薄めた重曹水につけ置きするのも効果的です。

厚生労働省も食中毒予防の基本として、菌をつけない・増やさない・やっつけることを挙げています。氷は加熱せずにそのまま口に入れるものだからこそ、容器や手を清潔に保つことが大切です。

作った氷は早めに使い切る(保存期間の目安)

氷は凍っているから腐らない、と思われがちですが、長く置くと冷凍庫内のにおいを吸ったり、表面が乾燥して霜が付いたりして、味も見た目も落ちてしまいます。

家庭で作った氷は、1週間から10日程度を目安に使い切るのがおすすめです。製氷皿からはずした氷は、冷凍用の保存袋や密閉容器に移し、空気を抜いて保存すると、におい移りや乾燥を防げます。

また、冷凍庫を頻繁に開け閉めすると、氷の表面が少し溶けては固まるのを繰り返し、氷どうしがくっついてしまいます。取り出しやすさのためにも、保存袋は小分けにしておくと便利です。

外へ持ち出すときは保冷して溶け水を防ぐ

水筒やクーラーボックスに氷を入れて持ち出すときは、溶けた水がぬるくなって雑菌が増えないよう、保冷を意識することが大切です。

水筒は事前に冷水を入れて内側を冷やしておくと、氷が長持ちします。クーラーボックスでは、大きめのブロック氷や保冷剤と組み合わせると、溶けるスピードをおさえられます。

なお、水筒の飲み物を飲みきったら、その日のうちに洗って乾かしましょう。氷の溶け水と飲み物が混ざった状態で長時間置くのは避けるのが安心です。

水の種類別に見る氷づくりのコストとおすすめの選び方

氷づくりにウォーターサーバーを活用するなら、水の種類やサーバーのタイプによって、かかるコストが大きく変わります。毎日どれくらい氷を使うかを考えながら、自分に合ったタイプを選びましょう。

製氷皿1回分あたりの水代を水道水・浄水型・宅配型で比べる

製氷皿1回分を約250mlとして、水代の目安を比べてみましょう(宅配型は各社公式の2026年10月時点の税込価格をもとに計算)。

水の種類 1Lあたりの水代の目安 製氷皿1回分(約250ml) ポイント
水道水 約0.2〜0.3円(地域差あり) 0.1円未満 最安だがカルキ臭が残りやすい
浄水型サーバー 水道代のみ(別途月額定額) 0.1円未満 月額は2,380〜3,850円程度で使い放題
宅配型(RO水) 約113〜135円 約28〜34円 天然水より安く、すっきりした味
宅配型(天然水) 約158〜180円 約40〜45円 まろやかで、ロック用の氷にぴったり

こうして比べると、浄水型は月額さえ払えば、氷にいくら使っても追加の水代はほぼかからないことがわかります。一方、宅配型は1回あたり数十円ですが、毎日・何回も作る家庭では月に数千円の差になります。

ただし、宅配型は飲み水の質や採水地にこだわれる、停電時にも水を確保しやすいといった別のメリットがあります。コストだけでなく、何を重視するかで選ぶのが後悔しないコツです。

毎日たくさん氷を使う家庭は使い放題の浄水型が向いている

夏場に麦茶を毎日作る、子どもが部活に水筒を持っていく、家族が多いといった家庭では、水道水を注ぎ足して使う浄水型ウォーターサーバーがいちばん向いています。

浄水型は月額2,000〜3,000円台の定額制が中心で、水の量を気にせず使えるのが最大の魅力です。ボトルの受け取りや保管も不要なので、重いボトルの交換が負担になることもありません。

注意したいのは、契約期間と解約金です。浄水型は3〜5年の最低利用期間が設定されていることが多く、期間内に解約すると数万円の解約金がかかる場合があります。国民生活センターも、ウォーターサーバーの解約料などをめぐる相談が増えていると注意を呼びかけています。申し込む前に、契約期間と解約条件を必ず確認しましょう。浄水型の仕組みや各社の違いは、水道水浄水型ウォーターサーバーのおすすめランキングでもくわしく比較しています。

ロックやかき氷の味にこだわるなら天然水の宅配型

お酒のロックや、シロップを楽しむかき氷など、氷そのものの味わいを楽しみたいなら天然水の宅配型がおすすめです。採水地ごとにミネラルバランスが異なり、まろやかでやわらかい口当たりの氷になります。

宅配型は、サーバーのレンタル料が無料で、水を注文した分だけ支払う仕組みが一般的です。氷用にたくさん使うと水代は増えますが、普段の飲み水も同時に美味しくなるので、満足度は高いでしょう。

すっきりしたクセのない味が好みなら、RO水の宅配型もよい選択肢です。天然水より価格が抑えられているサービスが多く、飲み物の風味をじゃましない氷が作れます。

冷水の温度と冷水タンク容量もチェックしよう

氷づくりでは、冷水の温度と冷水タンクの容量もチェックしておきたいポイントです。冷水タンクが大きいほど、一度にたくさんの冷水を注げるため、製氷皿を何枚も用意するときに便利です。

一般的なウォーターサーバーの冷水タンクは1.0〜2.0L程度で、製氷皿4〜8回分ほどです。冷水タンクの容量を超えて連続で注ぐと、補充された水が冷えるまで少し時間がかかり、ぬるい水が出てきます。

一度に大量の氷を作りたい場合は、冷水タンクが2L以上ある機種や、冷水タンク3.5Lのウォータースタンド トリニティ・3.4Lのアクアクララ アクアスリムのような大容量タイプを選ぶとストレスなく使えます。

氷づくりにおすすめの浄水型ウォーターサーバーランキング6選

サービス名 月額料金(税込) 冷水温度 冷水タンク 設置タイプ こんな人向け
エブリィフレシャス tall
エブリィフレシャス tall
3,300円 5〜10℃ 1.5L(総容量8.7L) 床置き・給水タンク式 家族で毎日たくさん氷を使う
ウォータースタンド ピュアライフ L
ウォータースタンド ピュアライフ L
2,860〜3,300円 4〜8℃ 2.0L 床置き・給水タンク式 よく冷えた水で手早く凍らせたい
feel free putio
feel free putio
3,140円(サポート込み) 約5〜10℃ 1.0L 卓上・給水タンク式 キッチンのそばに置きたい
ハミングウォーター flows
ハミングウォーター flows
3,410円 6〜10℃ 1日約10Lまでが目安 床置き・給水タンク式 氷にも料理にも惜しまず使いたい
Locca litta
Locca litta
2,380円 約5℃ 1.0L 卓上・給水タンク式 月額を安くおさえたい
ウォータースタンド トリニティ
ウォータースタンド トリニティ
3,850円 5〜8℃ 3.5L(常温2.5L) 卓上・水道直結 給水の手間なく大量に作りたい

浄水型は、どれも月額定額で水道水を浄水して使えるため、氷用にたっぷり使っても水代を気にする必要がありません。ここからは、氷づくりのしやすさに注目して、各機種の特徴をくわしく紹介します。

1位 エブリィフレシャス tall|床置きの大容量タンクで製氷用の冷水をたっぷり使える

エブリィフレシャス tall

月額料金 3,300円(税込)※サーバーレンタル料・配送料・交換カートリッジ代込み
タイプ 浄水型(給水タンク式)・床置き
タンク容量 総容量8.7L(上部貯水タンク5.7L・冷水1.5L・温水1.5L)
温度設定 冷水5〜10℃/ECO冷水約10〜15℃/常温水/温水80〜85℃/ECO温水/高温水の6段階
フィルター交換 月約100L使用で年1回が目安(交換カートリッジは無料でお届け)
契約期間 3年(3年未満の解約は解約金40,000円・不課税)
サイズ 幅290×奥行363×高さ1,125mm
メリット

  • 総容量8.7Lの大容量タンクで、製氷皿を何枚も用意するときも給水回数が少ない
  • 常温水が出るので、ゆっくり凍らせる透明な氷づくりにも使いやすい
  • 月額3,300円の定額で、氷・料理・飲み水に惜しまず使える
デメリット

  • 3年未満で解約すると40,000円の解約金がかかる
  • 床置きタイプのため、ある程度の設置スペースが必要
  • 支払い方法はクレジットカードのみ

エブリィフレシャス tallは、上部の貯水タンクだけで5.7L、全体で8.7Lの水をためられる床置きタイプの浄水型サーバーです。水道水を上から注ぐだけで浄水された冷水が出てくるため、夏場に何回も製氷皿を満たすような家庭でも給水の手間が少なく済みます。

冷水・常温水・温水に加え、ECOモードや高温水まで6段階の温度設定に対応しているのも特徴です。早く凍らせたいときは冷水、透明な氷を作りたいときは常温水と、作りたい氷に合わせて水温を選べます。月額3,300円で使い放題なので、氷用に水を気兼ねなく使いたい家族にいちばんおすすめの機種です。

2位 ウォータースタンド ピュアライフ L|定額で水道水を注ぎ足すだけ氷を作り放題

ウォータースタンド ピュアライフ L

月額料金(税込) 縛りなしプラン3,300円/3年プラン3,080円/5年プラン2,860円
タイプ 浄水型(給水タンク式)・床置き
タンク容量 給水タンク4.5L・冷水2.0L・常温水1.0L・温水1.5L
水温 冷水4〜8℃/常温水/温水約92℃
フィルター交換 9か月に1回無料でお届け(月額料金に含む)
衛生機能 UV-LEDクリーン機能・コック除菌
サイズ 幅260×奥行370×高さ1,204mm
メリット

  • 冷水が4〜8℃としっかり冷えていて、製氷までの時間を短縮しやすい
  • 冷水タンク2.0Lで、一度に複数の製氷皿へ冷水を注げる
  • 縛りなしプランを選べば、解約金なしで始められる
デメリット

  • 月額をおさえられる3年・5年プランは期間内の解約で解約金がかかる
  • 温水は約92℃の1段階で、細かな温度調整はできない
  • 給水は手動のため、こまめにタンクへ注ぎ足す必要がある

ウォータースタンド ピュアライフ Lは、水道水を給水タンクに注ぐだけで使える床置きの浄水型サーバーです。冷水の温度が4〜8℃と低めに設定されているため、注いだ時点でしっかり冷えた水を製氷皿に入れられるのが、氷づくりにうれしいポイントです。

冷水タンクは2.0Lと、浄水型の中では余裕のある容量です。料金プランは縛りなし・3年・5年の3つから選べるので、まずは縛りなしプランで試し、氷づくりや毎日の使い勝手に満足できたら長期プランを検討するという使い方もできます。口コミや機種ごとの違いはウォータースタンド ピュアライフの評判をまとめた記事でも紹介しています。

3位 feel free putio|卓上サイズでキッチン横から製氷皿にすぐ注げる

クリクラ feel free putio

月額料金(税込) お得プラン2,680円+あんしんサポートパック460円=3,140円(初回3か月は半額の1,570円)
タイプ 浄水型(給水タンク式)・卓上
タンク容量 給水タンク3L・冷水1L・温水1L
水温 冷水約5〜10℃(ECO約14〜20℃)/温水約80〜85℃(ECO約58〜63℃)
フィルター交換 半年に1回
衛生機能 取水口直前のLED(UV)殺菌・1年ごとのサーバー交換
サイズ 幅240×奥行362×高さ415mm
メリット

  • 高さ415mmの卓上サイズで、キッチンカウンターに置いて製氷皿へすぐ注げる
  • サーバーが1年ごとに丸ごと交換されるので、衛生面が気になる方も安心
  • 初回3か月は月額が半額になり、気軽に試しやすい
デメリット

  • 冷水タンクが1Lのため、大量の氷を一度に作るには補充の待ち時間が出る
  • 月額にはあんしんサポートパック(460円)が加わる
  • 給水タンクが3Lと小さめで、こまめな給水が必要

feel free putio(プティオ)は、幅240mmのコンパクトな卓上型浄水サーバーです。キッチンのカウンターや冷蔵庫の近くに置けば、製氷皿を手に持ったままその場で水を注げるので、毎日の氷づくりがぐっと楽になります。

取水口の直前にLED(UV)殺菌を備え、1年ごとにサーバー本体が新しいものに交換される仕組みもポイントです。塩素を含まない水を扱う浄水型だからこそ、清潔に使い続けられる仕組みがあるのは心強いですね。冷水タンクは1Lなので、少人数の家庭や、氷はほどほどに使うという方に向いています。

4位 ハミングウォーター flows|定額の使い放題で氷にも料理にも惜しまず使える

ハミングウォーター flows

月額料金(税込) 3,410円(北海道3,630円・沖縄3,740円)※設置から1か月以内の月額は0円
初期費用 初回出荷手数料2,200円(北海道・沖縄は3,300円)
タイプ 浄水型(給水タンク式)・床置き
水温 冷水6〜10℃/常温水/温水80〜90℃(再加熱機能あり)
使用量の目安 1日約10Lまで
フィルター交換 8か月に1回(定期的にお届け)
契約期間 2年(期間内の解約はサーバー引取手数料33,000円)
メリット

  • 月額定額で、氷・料理・飲み水を合わせて1日約10Lまで気兼ねなく使える
  • 常温水も出るので、透明な氷づくりに使いやすい
  • チャイルドロックは3モードから選べ、子どもがいる家庭でも安心
デメリット

  • 2年以内に解約するとサーバー引取手数料33,000円がかかる
  • 初回出荷手数料2,200円が別途必要
  • 支払い方法はクレジットカードのみ

ハミングウォーター flowsは、水道水を注ぐだけで使える床置きの浄水型サーバーです。月額3,410円の定額で、1日約10Lまでを目安に、飲み水から氷、料理まで量を気にせず使えるのが魅力です。

冷水・常温水・温水の3つが出せるので、急ぎの氷には冷水、ロック用の透明な氷には常温水と使い分けられます。2年の規定利用期間があり、期間内の解約にはサーバー引取手数料33,000円がかかる点は事前に確認しておきましょう。申し込みの前に、契約条件をしっかり確認しておくと安心です。

5位 Locca litta|コンパクトでも浄水した冷水を手早く用意できる

Locca litta

月額料金 2,380円(税込)※サーバーレンタル・配送・カートリッジ交換込み
タイプ 浄水型(給水タンク式)・卓上
タンク容量 給水タンク3.0L・冷水1.0L・温水1.0L
水温 冷水約5℃/温水約87℃(エコモードあり)
フィルター交換 8か月に1回(1日約3.3L使用の場合)
衛生機能 UV LEDで冷水タンクを殺菌・給水タンクは取り外して丸洗い可
契約期間 Loccaお得プラン6年/基本プラン5年(期間内の解約は利用期間に応じた契約解除料)
サイズ 高さ500×幅230×奥行347mm
メリット

  • 月額2,380円と、今回紹介する浄水型の中でいちばん安い
  • 冷水が約5℃とよく冷えていて、製氷までの時間を短くしやすい
  • 幅230mmのコンパクト設計で、狭いキッチンにも置きやすい
デメリット

  • 契約期間が5〜6年と長く、期間内の解約には契約解除料がかかる
  • 冷水タンクが1.0Lのため、大量の氷を一度に作るのには向かない
  • 常温水は出ない

Locca littaは、月額2,380円で使える卓上型の浄水サーバーです。高さ500mm・幅230mmとコンパクトながら、冷水は約5℃までしっかり冷えるので、製氷皿に注いでから凍るまでの時間を短縮できます。

UV LEDで冷水タンクを殺菌する機能や、丸洗いできる給水タンクなど、衛生面の配慮も十分です。冷水タンクは1.0Lなので大家族の大量製氷には向きませんが、一人暮らしや二人暮らしで、月額をおさえつつカルキ臭のない氷を楽しみたい方にぴったりです。

6位 ウォータースタンド トリニティ|水道直結で給水の手間なく大量の氷に対応

ウォータースタンド トリニティ

月額料金 3,850円(税込)※フィルター交換費用込み
初期費用 初回設置費9,900円(税込・分岐水栓金具や出張料を含む)
タイプ 浄水型(水道直結)・卓上
タンク容量 冷水3.5L・常温水2.5L
水温 冷水5〜8℃/常温水(温水機能なし)
フィルター交換 6か月ごと(月額料金に含む)
サイズ 幅260×奥行470×高さ500mm
メリット

  • 水道直結なので給水の手間がなく、氷用の水を何度でも注げる
  • 冷水タンクが3.5Lと大容量で、一度に大量の製氷皿を満たせる
  • 常温水タンク2.5Lもあり、透明な氷づくりにも使える
デメリット

  • 温水機能がないため、お湯を使いたい方には不向き
  • 初回設置費9,900円がかかり、設置工事の立ち会いが必要
  • 卓上タイプとしては奥行470mmとやや大きめ

ウォータースタンド トリニティは、水道の蛇口に直結して使う卓上型の浄水サーバーです。給水タンクに水を注ぐ必要がなく、冷水タンク3.5Lと常温水タンク2.5Lの大容量で、氷を大量に作る家庭でもストレスなく使えます。

冷水と常温水に特化したモデルで、温水機能はありません。そのぶん、夏場の冷たい飲み物や氷づくりを中心に使いたい方には、とても使い勝手のよい機種です。水道直結タイプのほかの選択肢は水道直結ウォーターサーバーのおすすめランキングで比較できます。

氷づくりにおすすめの宅配型ウォーターサーバーランキング6選

サービス名 水の種類 水代(税込) 冷水温度 冷水タンク こんな人向け
コスモウォーター smartプラスNext
コスモウォーター smartプラスNext
天然水 12L 2,160円 3段階(強5〜10℃) 1.6L ロックアイスの味にこだわりたい
フレシャス dewoⅱ
フレシャス dewoⅱ
天然水 7.2L 1,134〜1,150円 5〜10℃ 1.5L 軽いパックで交換を楽にしたい
クリクラFit(フィット)
クリクラFit
RO水 12L 1,620円〜 約4〜10℃ 2.3L 子ども用の氷にも安心して使いたい
ワンウェイウォーター smartプラス
ワンウェイウォーター smartプラス
天然水・RO水 12L 1,350円〜 6〜10℃ 1.6L 水代を安くおさえたい
プレミアムウォーター スリムサーバー4
プレミアムウォーター スリムサーバー4
天然水 12.5L×2本 4,190円〜 約6℃ 1.8L 採水地を選んで味を楽しみたい
アクアクララ アクアスリム
アクアクララ アクアスリム
RO水 12L 1,620円(2年割) 5〜12℃ 3.4L 一度にたくさん冷水を使いたい

宅配型は、天然水やRO水のボトルを届けてもらう仕組みで、水そのものの美味しさを重視したい方に向いています。氷づくりの観点から、各サーバーの特徴を見ていきましょう。

1位 コスモウォーター smartプラスNext|まろやかな天然水でロックアイスもおいしく作れる

コスモウォーター smartプラスNext

水代(税込) 12L 1本2,160円(2本4,320円〜/500mlあたり90円)
サーバーレンタル料 無料(Nextは初回に2,200円、北海道は3,300円)
水の種類 天然水(静岡・京都・大分の3つの採水地)
水温 冷水3段階(強5〜10℃/中6〜15℃/弱10〜20℃)・温水3段階
タンク容量 冷水1.6L・温水1.25L
ボトル交換 足元交換(下置き)
注文単位 2本から
サイズ 幅30×奥行34×高さ110cm
メリット

  • やわらかな口当たりの天然水で、ロックや水割り用の氷がまろやかに仕上がる
  • 冷水温度を3段階で調整でき、強モードなら5〜10℃の冷水で製氷時間を短縮できる
  • ボトル交換が足元でできるので、重いボトルを持ち上げる必要がない
デメリット

  • 天然水のため、氷用に大量に使うと水代がかさみやすい
  • Nextは初回に2,200円の費用がかかる
  • 契約期間内の解約にはサーバー引取手数料がかかる

コスモウォーター smartプラスNextは、静岡・京都・大分の3か所から、お住まいの地域に近い採水地の天然水を届けてくれる宅配型サーバーです。天然水ならではのまろやかな口当たりは、ウイスキーのロックや焼酎の水割りの氷にぴったりで、飲み物の味を最後まで引き立ててくれます。

冷水の温度を3段階で切り替えられるので、氷を作るときは強モードにしておくと、5〜10℃の冷たい水を製氷皿に注げます。ボトルは足元で交換する下置きタイプで、夏場にボトルの消費が増えても交換が苦になりにくいのもうれしいポイントです。ほかの人気機種との比較はウォーターサーバーおすすめランキングも参考にしてください。

2位 フレシャス dewoⅱ|軽いボトルの天然水で透明感のある氷に

フレシャス dewo(デュオ) Ⅱ

水代(税込) 7.2Lパック 富士1,134円/朝霧高原・木曽1,150円
サーバーレンタル料 初月無料。前月の利用が2箱以上なら0円、0〜1箱なら月550円
水の種類 天然水(FRECIOUS富士・朝霧高原・木曽から選択)
水温 冷水5〜10℃(エコ10〜15℃)/常温水/温水80〜85℃(エコ70〜75℃・高温約90℃)
冷水タンク 1.5L
注文単位 1回の配送は4パック単位
衛生機能 UV-LED
メリット

  • 7.2Lの軽いパックで、女性や年配の方でもボトル交換がしやすい
  • 3種類の天然水から好みの味を選べ、氷の味わいも変えられる
  • 常温水が出せるので、ゆっくり凍らせる透明な氷づくりに使いやすい
デメリット

  • 1Lあたりの水代は約158〜160円と、RO水の宅配型(約113〜135円)よりは高め
  • 前月の利用が1箱以下だとレンタル料550円がかかる
  • 2か月連続で配送を休止すると月1,100円の休止手数料が発生する

フレシャス dewoⅱは、7.2Lの軽量パックを使う天然水の宅配型サーバーです。使い終わったパックは小さくたためるので、夏場に氷用の水をたくさん使ってもゴミがかさばりにくいのが特徴です。

冷水・常温水・温水に加え、エコモードや高温モードまで備えています。常温水を使ってゆっくり凍らせれば、天然水でも気泡の少ない透明感のある氷が作れます。富士・朝霧高原・木曽の3種類から水を選べるので、好みの味で氷づくりを楽しみたい方におすすめです。

3位 クリクラFit|安全性の高いRO水で子どもの飲み物用の氷にも安心

クリクラFit(フィット)

水代(税込) クリクラボトル12L 1,620円〜
サーバーレンタル料 0円(3か月で6本未満の場合は月1,100円)
あんしんサポートパック 月460円(毎年のサーバー交換を含む)
水の種類 RO水(RO膜でろ過し、ミネラルを加えた軟水)
水温 冷水約4〜10℃/温水約80〜90℃
冷水タンク 2.3L
注文単位 1本から注文可能
サイズ 幅245×奥行383×高さ987mm(カバー付きで1,291mm)
メリット

  • 冷水タンクが2.3Lと大きく、製氷皿を何枚も満たしやすい
  • クセのないRO水で、子どもの麦茶やジュース用の氷にも使いやすい
  • 1本から注文でき、氷を作る量に合わせて調整しやすい
デメリット

  • 3か月で6本未満だとレンタル料が月1,100円かかる
  • あんしんサポートパック月460円が別途必要
  • ボトルは上置きのため、12Lボトルを持ち上げて交換する必要がある

クリクラFitは、RO膜でろ過した水を使う宅配型サーバーです。不純物を取り除いたクセのない水なので、子どもの麦茶やジュースに入れる氷にも使いやすく、透明な氷にも仕上げやすいのが魅力です。

冷水タンクは2.3Lと宅配型の中でも余裕があり、約4〜10℃の冷水を一度にたくさん使えます。毎年のサーバー交換を含むあんしんサポートパックで、衛生面に気を配りたい家庭も安心です。小さな子どもがいる家庭向けの選び方は、ミルク作り向けウォーターサーバーのランキングもあわせて参考にしてください。

4位 ワンウェイウォーター smartプラス|水代の安さで氷用に気兼ねなく使える

ワンウェイウォーター smartプラス

水代(税込) プラスプレミアム12L 1,350円(500mlあたり56円)/天然水「彩」12L 2,052円
サーバーレンタル料 無料(初回出荷手数料1,100円)
水の種類 プラスプレミアム・富士の銘水「彩(SAYA)」・京の湧水・天寿の水
水温 冷水6〜10℃/温水80〜90℃
冷水タンク 1.6L
注文単位 プラスプレミアムは月3本以上、天然水は月2本から
ボトル交換 足元交換(下置き)
契約期間 2年
メリット

  • プラスプレミアムなら12L 1,350円と、宅配型の中でも水代が安い
  • ボトルは足元で交換でき、重いボトルを持ち上げなくてよい
  • クリーンエアとクリーンサイクルのWクリーン機能で衛生的
デメリット

  • プラスプレミアムは月3本以上の注文が必要
  • 2年の契約期間があり、期間内の解約には解約金がかかる
  • 出せるのは冷水と温水で、常温水の機能は公式に記載がない

ワンウェイウォーター smartプラスは、足元でボトルを交換できる宅配型サーバーです。いちばんの魅力は水代の安さで、プラスプレミアムなら500mlあたり56円と、氷用にたくさん使っても家計への負担をおさえられます。

富士・京都・九州日田の天然水も選べるので、普段はプラスプレミアム、来客時やお酒用には天然水というように使い分けるのもおすすめです。クリーンエア・クリーンサイクルのWクリーン機能を備え、塩素を含まない水を清潔に保ちやすい点も、氷づくりには安心材料です。

5位 プレミアムウォーター スリムサーバー4|選べる天然水で好みの味の氷を楽しめる

プレミアムウォーター スリムサーバー4

水代(税込) もっとPREMIUMプラン(5年)12.5L×2本4,190円/ずっとPREMIUMプラン(3年)4,298円
サーバーレンタル料 0円
水の種類 非加熱処理の天然水(富士吉田・岐阜北方・南阿蘇から選択)
水温 冷水約6℃/温水約85℃
冷水タンク 1.8L
最低注文 月12.5L×2本
サイズ ロングタイプ 高さ1,294×幅270×奥行361mm/ショートタイプ 高さ821mm
メリット

  • 非加熱処理の天然水で、ミネラル本来の味わいを氷でも楽しめる
  • 採水地を3か所から選べ、好みの味の氷を作れる
  • 床置きのロングと卓上のショートからキッチンに合わせて選べる
デメリット

  • 契約期間が3年または5年と長め
  • 月2本の注文が必須で、使わない月も水代がかかる
  • 常温水は出ない

プレミアムウォーター スリムサーバー4は、非加熱処理の天然水を届けてくれる宅配型サーバーです。富士吉田・岐阜北方・南阿蘇の採水地から選べるので、水の味の違いを氷でも楽しみたい方に向いています。

冷水は約6℃で、冷水タンクは1.8Lあります。床置きのロングタイプと卓上のショートタイプがあり、キッチンのスペースに合わせて選べるのも便利です。月12.5L×2本の注文が基本なので、毎日飲み水と氷の両方で使う家庭なら、無理なく消費できるでしょう。

6位 アクアクララ アクアスリム|RO水のクセのない味で飲み物の風味をじゃましない

アクアクララ アクアスリム

水代(税込) レギュラーボトル12L 1,620円(2年割プラン)/1,728円(通常プラン)
あんしんサポート料 月1,100円(配達設置・定期メンテナンス・故障対応を含む)
水の種類 RO水(RO膜でろ過した軟水)
水温 冷水5〜12℃/温水80〜90℃
冷水タンク 3.4L
注文ノルマ なし
サイズ 幅275×奥行313×高さ966mm(ボトル装着時約1,235〜1,240mm)
メリット

  • 冷水タンク3.4Lと大容量で、一度にたくさんの製氷皿を満たせる
  • 注文ノルマがなく、氷の使用量に合わせて自由に注文できる
  • クセのないRO水で、お茶やコーヒーの風味をじゃましない
デメリット

  • 水代とは別に、あんしんサポート料が月1,100円かかる
  • ボトルは上置きのため、交換時に持ち上げる必要がある
  • 2年割プランは期間内の解約で解約金がかかる

アクアクララ アクアスリムは、RO膜でろ過した軟水を届けてくれる宅配型サーバーです。冷水タンクが3.4Lと宅配型の中でもトップクラスの大容量なので、夏場に一度にたくさんの氷を作りたい家庭にぴったりです。

注文ノルマがないため、夏は多めに、冬は少なめにと、氷の使用量に合わせて柔軟に注文できます。クセのないRO水は、アイスコーヒーやアイスティーの繊細な香りをじゃましない氷に仕上がります。

ウォーターサーバーの水で作った氷の活用法

カルキ臭のない氷は、いつもの飲み物や料理をワンランク美味しくしてくれます。毎日の生活の中で取り入れやすい活用法を紹介します。

麦茶やアイスコーヒーなど毎日のドリンクに

いちばん身近な使い方は、麦茶・緑茶・アイスコーヒーなど毎日の飲み物に入れることです。お茶やコーヒーを入れる水と氷の水をそろえると、味がぶれずに最後まで美味しく飲めます。

アイスコーヒーを作るときは、濃いめに淹れたコーヒーを氷の上から注いで急冷すると、香りが飛びにくくなります。このとき氷にカルキ臭があると香りがにごってしまうため、ウォーターサーバーの水で作った氷が活躍します。

麦茶やお茶をそのまま凍らせた氷を作っておくのもおすすめです。溶けても味が薄まらないので、暑い日の水筒にもぴったりです。

ふわふわのかき氷を作る

家庭用のかき氷機を使えば、ウォーターサーバーの水で作った氷でかき氷が楽しめます。ふわふわのかき氷に仕上げるコツは、氷をかく前に少し常温に置いて表面を溶かすことです。冷凍庫から出したばかりの氷はかたく、ザクザクした食感になりやすいためです。

ゆっくり凍らせた透明な氷は、気泡が少なく、口どけのよいかき氷になります。カルキ臭がないので、練乳やフルーツシロップなど、シンプルな味付けでも氷の美味しさが引き立ちます。

子どもと一緒に作れば、夏休みの楽しいおやつ時間にもなります。氷の食べすぎでおなかを冷やさないよう、量には気をつけましょう。

ロックや水割りなどお酒の氷に

ウイスキーや焼酎のロック、水割り、ハイボールなど、お酒の席でもウォーターサーバーの氷は活躍します。お酒は香りが命なので、カルキ臭のない氷を使うと風味の違いがはっきりわかります。

ロックには、溶けにくい大きめの丸氷やブロック氷がおすすめです。水割りに使う水もウォーターサーバーの水にすれば、お店のような味わいに近づきます。

なお、炭酸で割るハイボールを家でよく楽しむなら、炭酸水メーカーと組み合わせるのもひとつの方法です。冷えた水で炭酸水を作り、ウォーターサーバーの氷を入れれば、キレのある一杯になります。

そうめんや冷麺を冷やすのに使う

そうめんや冷麺、冷やし中華などの麺類は、ゆでたあとに氷水でしめると、コシのある食感になります。氷水ごと口に入る料理だからこそ、カルキ臭のない氷を使うと仕上がりが変わります。

そうめんを器に盛るときに氷を浮かべれば、見た目も涼しげで、最後まで冷たいまま楽しめます。つゆに入れる氷も、においがないので風味をそこないません。

ほかにも、サラダの野菜をシャキッとさせたり、ゆで卵や枝豆を急冷したりと、料理の下ごしらえにも使えます。氷をたくさん使う季節こそ、ウォーターサーバーの便利さを実感できるでしょう。

ウォーターサーバーと氷に関するよくある質問

最後に、ウォーターサーバーの水で氷を作るときによくある疑問にお答えします。

ウォーターサーバーで氷を作ってはいけないと言われるのはなぜ?

主な理由は、冷蔵庫の自動製氷機に塩素を含まない水を入れると、ぬめりやカビが発生しやすいためです。この注意点が広まり、「ウォーターサーバーの水で氷を作ってはいけない」と誤解されることがあります。

製氷皿や製氷容器を使って作る分には、ウォーターサーバーの水で氷を作っても問題ありません。清潔な容器を使い、作った氷を早めに使い切れば、安心して美味しい氷を楽しめます。

製氷機付きのウォーターサーバーはある?

オフィスや店舗向けの業務用には、製氷機能を備えたウォーターサーバーもあります。ただし、家庭向けに定額でレンタルできる製氷機付きのウォーターサーバーはほとんど見当たらないのが現状です。

家庭で氷をたくさん使いたい場合は、冷水タンクの大きいサーバーを選び、冷水を製氷皿に注いで冷凍庫で凍らせる方法が現実的です。冷水タンク3.4Lのアクアクララ アクアスリムや、3.5Lのウォータースタンド トリニティのような大容量の機種なら、一度にたくさんの氷を作れます。

ミネラルウォーターや天然水で氷を作るのはNG?

ミネラルウォーターや天然水で氷を作ること自体は問題ありません。日本の天然水の多くは軟水なので、まろやかで飲み物の味をじゃましない氷になります。

ただし、硬度の高い硬水は、凍らせると白い濁りや沈殿が出やすく、溶けたときに独特の味を感じることがあります。また、塩素を含まないため、作り置きの期間は短めにして早めに使い切りましょう。冷蔵庫の自動製氷機に使う場合は、取扱説明書で使用できる水を確認してください。

赤ちゃんや子どもの飲み物に使う氷にしても大丈夫?

ウォーターサーバーの水は飲み水として使える水なので、子どもの飲み物に入れる氷にしても基本的に問題ありません。クセのない軟水のRO水や浄水は、子どもの麦茶やジュースにも使いやすいでしょう。

ただし、小さな子どもに氷をそのまま口に入れさせると、のどに詰まらせるおそれがあるため注意が必要です。また、ウォーターサーバーの温水は高温なので、NITE(製品評価技術基盤機構)も乳幼児がチャイルドロックを解除してやけどをする事故に注意を呼びかけています。子どもが自分で水を出す家庭では、チャイルドロックの設定を確認しておきましょう。

温水を使うと早く凍るって本当?

「お湯のほうが水より早く凍る」という現象はムペンバ効果と呼ばれ、条件によっては起こるとされています。しかし、家庭の冷凍庫では再現が安定せず、早く凍らせたいなら冷水を使うのが確実です。

また、ウォーターサーバーの温水は80〜90℃前後と高温なので、そのまま製氷皿に注ぐと、やけどの危険や冷凍庫内の温度上昇につながります。温水を使う場合は、透明な氷を作る目的で一度冷ましてから使うようにしましょう。

作った氷が白く濁るのはなぜ?

氷が白く濁るのは、水に溶けている空気やミネラルが、凍る過程で中心に押し出されて閉じ込められるためです。冷凍庫では外側から先に凍っていくため、最後に凍る中心部分に気泡や成分が集まります。

透明な氷を作るには、容器をタオルや発泡スチロールで覆って上から一方向にゆっくり凍らせる、一度沸かして冷ました水を使うといった方法が効果的です。濁りがあっても品質や安全性に問題はないので、気にせず使って大丈夫です。

まとめ|ウォーターサーバーの水でおいしい氷を手軽に楽しもう

ウォーターサーバーの水は、製氷皿で凍らせれば問題なく氷になり、カルキ臭のない、飲み物の味をじゃましない氷が作れます。冷水を使えば凍るまでの時間を短くでき、常温水をゆっくり凍らせれば透明な氷にも仕上がります。

一方で、塩素を含まない水は雑菌が増えやすいため、冷蔵庫の自動製氷機は避け、清潔な製氷皿で作って1週間〜10日程度を目安に使い切ることが大切です。

氷をたくさん使う家庭には、月額定額で使い放題の浄水型がおすすめです。ロックやかき氷など氷の味にこだわるなら、まろやかな天然水の宅配型を選ぶとよいでしょう。今回紹介した機種を参考に、自分の暮らしに合ったウォーターサーバーで、美味しい氷のある毎日を楽しんでください。全体の人気ランキングはウォーターサーバーおすすめランキングでも比較しています。

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