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ウォーターサーバー買い切りおすすめランキングTOP10!本体を購入できる機種とレンタルとの総額比較【2026年最新】 | 道の駅くりもと 紅小町の郷

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ウォーターサーバーをレンタルで使っていると、毎月の利用料が地味に積み重なっていくのが気になり始めるものです。月3,000円台の料金でも10年続ければ合計40万円近くになるため、思い切って本体を一括購入したほうが結局は安上がりなのでは、と感じる方は多いはずです。

とはいえ調べてみると、サーバー本体を買い切れる機種は思いのほか少なく、価格帯も数万円台から20万円近くまで幅があります。フィルターの交換費用や保証の有無、故障したときの対応まで含めて比較しないと、購入したのに割高になってしまうケースも考えられます。

この記事では、2026年最新の情報にもとづき、本体を購入できるウォーターサーバーを10機種、ランキング形式で紹介します。レンタルとの総額比較、途中解約したときのリスク、購入の申し込み手順まで通して解説するので、買い切りを検討する際の参考にしてください。

ウォーターサーバーは買い切りできる?購入できるメーカーと種類

結論からいうと、ウォーターサーバーは買い切りできます。ただし、ウォーターサーバーの多くはレンタルが基本で、本体を購入できるのは一部のメーカー・機種に限られます。まずは購入とレンタルの違いと、どんなタイプなら買えるのかを整理しておきましょう。

ウォーターサーバーの購入とレンタルの違い

いちばん大きな違いは、サーバー本体の所有権が自分にあるかどうかです。レンタルは毎月の利用料を払って借りる形なので、サーバーはメーカーのもの。一方で購入は本体代を払った時点で自分のものになり、以後はサーバー代がかかりません。

お金のかかり方も対照的です。レンタルは初期費用がほぼゼロで、月3,000円台の定額を払い続けるのが一般的です。購入は最初に7万円台〜20万円前後の本体代が必要ですが、そのあとはフィルター代や水代などのランニングコストだけになります。

比較項目 購入(買い切り) レンタル
初期費用 本体代7万円台〜20万円前後が中心 0円〜1万円台が中心
毎月の費用 フィルター代・水代・電気代のみ レンタル料(月3,000円台が中心)+電気代
契約期間・解約金 一括購入ならなし(分割は残債あり) 2〜5年の最低利用期間と解約金があることが多い
故障・メンテナンス 保証期間内は無償、過ぎると自己負担が基本 契約中は無償対応が基本
不要になったとき 自分で処分・売却 メーカーへ返却

なお、国民生活センターは、ショッピングセンターなどの特設ブースで勧誘されて契約したウォーターサーバーが、レンタルだと思っていたら実は購入契約だったという相談が増えていると注意を呼びかけています。購入かレンタルかは、申し込む前に契約書で必ず確認しておきましょう。

買い切りできるのは浄水型が中心で天然水の宅配型はごく一部

本体を購入できる機種の多くは、水道水を入れて使う浄水型ウォーターサーバーです。浄水型はボトルの宅配が不要で、メーカーが水の売上で本体代を回収する仕組みではないため、本体を販売しやすいという事情があります。浄水型の仕組みや選び方は水道水浄水型ウォーターサーバーのおすすめランキングでも詳しく解説しています。

浄水型には、タンクに水道水を注ぐ給水タンク式と、水道管から直接水を引く水道直結式があります。直結式は設置工事が必要なぶん価格が高めで、本体代は15万〜20万円前後が目安です。

一方、天然水を宅配する宅配型は、水を買い続けてもらうことで利益を出すモデルのため、購入できる機種はごく一部です。今回のランキングでは、購入プランがあるプレミアムウォーターのfamfit2と、買取サーバーを用意している木曽の天然湧水 KISOの2つを取り上げます。

家電として買えるペットボトル式という選択肢

もっと手軽に買い切りたい方には、市販の2Lペットボトルをセットして使うペットボトル式ウォーターサーバーという選択肢もあります。家電量販店や通販で普通の家電と同じように買え、価格も1万円前後からと手頃です。

ただし、冷水と温水が出せる便利な給水器という位置づけで、浄水機能はありません。水は自分でペットボトルを買い続ける必要があり、タンクも小さめです。詳しくは後半のペットボトル式の章で解説します。

買い切りできるウォーターサーバーおすすめランキングTOP10|浄水型と天然水の宅配型を比較

ここからは、本体を購入できるウォーターサーバーを10機種、ランキング形式で紹介します。本体価格だけでなく、フィルター代などのランニングコストや保証の手厚さ、購入方法の分かりやすさも含めて比較しました。気になる機種名や画像をタップすると、詳しい解説に移動できます。

機種名 タイプ 本体価格(購入時) 購入後のランニングコスト 保証・サポート こんな人向け
エブリィフレシャス tall
エブリィフレシャス tall
浄水型(給水タンク式)・床置き 一括170,280円/72回払い月2,530円 カートリッジ6年分付属 購入は電話・催事で申し込み 常温〜高温まで使い分けたい方
楽水 ピュレスト
楽水 ピュレスト(スタンドタイプ)
浄水型(水道直結・タンク給水も可)・床置き 187,000円+設置工事費13,200円 カートリッジ1本3,630円 メーカー保証1年 家族で大量に使う方
LOHASUI Luxe 卓上浄水型ウォーターサーバー
LOHASUI Luxe
浄水型(給水タンク式)・卓上 一括161,560円/分割月2,705円(会費込み) フィルター2本8,800円(6か月ごと交換) UV LED自動殺菌 月々の負担を抑えて購入したい方
シャインウォーター
シャインウォーター
浄水型(給水タンク式)・床置き 74,800円(一括) カートリッジ4,950円(3か月ごと) メンテナンス不要設計 本体代を安く抑えたい方
comam water 浄水型ウォーターサーバー
comam water
浄水型(給水タンク式)・床置き 一括購入(買取)プランあり 交換フィルターを別途購入 UVLEDでタンク内を殺菌 デザイン性も重視したい方
ウォーターロジック Cube 水道直結型ウォーターサーバー
ウォーターロジック Cube
浄水型(水道直結)・卓上 販売代理店経由で購入可(価格は要見積もり) フィルター+UVランプ交換キット(約1年ごと) 定額レンタルCube Styleも選べる 衛生面を最優先したい方
アクアスタイル Rico
AQUA STYLE Rico
浄水型(水道直結)・床置き 購入プランあり(価格は要問い合わせ) フィルター年1回交換 購入時の製品保証3年 長い保証で安心して買いたい方
楽水 ピュレスト
楽水 ピュレスト(卓上タイプ)
浄水型(水道直結)・卓上 買取プランあり(見積もりで確認) カートリッジ1本3,630円 メーカー保証1年 キッチンに置きたい方
プレミアムウォーター famfit2 ホワイト
プレミアムウォーター famfit2
宅配型(天然水)・床置き・ボトル下置き 66,000円(一括または60回払い) 水代 1セット(2本)3,866円 最低利用期間なし 天然水を飲み続けたい方
木曽の天然湧水 KISO ウォーターサーバー(買取)
KISO ウォーターサーバー(買取)
宅配型(天然水)・床置き 39,600円(一括) 水代 8L×2本2,376円+送料(本州770円) 1年間の無料補償 契約に縛られず天然水を使いたい方

※価格はすべて税込です。2026年10月時点で各社公式サイトなどを確認した内容で、購入プランの価格は変更されることがあります。

1位 エブリィフレシャス tall|常温から高温まで使えて長く付き合える定番の浄水型

エブリィフレシャス tall

本体価格(購入プラン) 一括170,280円/72回払い月2,530円(総額182,160円)
購入時の付属品 交換用カートリッジ10本(約6年分)
申し込み方法 電話(0120-907-352)または催事会場のみ。公式サイトはレンタルのみ
レンタルの場合 月額3,300円・最低利用期間3年(3年未満の解約は40,000円。解約時はこれに加え時期を問わずサーバー回収費用3,300円がかかる)
温度設定 常温・冷水5〜10℃・ECO冷水・温水80〜85℃・ECO温水・高温水約90℃の6段階
サイズ・タンク 幅290×奥行363×高さ1,125mm/タンク合計8.7L
電気代の目安 月約401円〜(公式目安)
メリット

  • 常温から約90℃の高温水まで6段階で使い分けられる
  • 購入プランならカートリッジ約6年分が付いてくる
  • 一括購入なら解約金を気にせず使い続けられる
デメリット

  • 購入プランは公式サイトから申し込めず、電話か催事のみ
  • 一括でも17万円台と初期費用は大きい
  • 床置きタイプなので設置スペースが必要

エブリィフレシャス tallは、タンクに水道水を注ぐだけで使える給水タンク式の浄水型サーバーです。常温・冷水・温水に加え、カップ麺やお茶に便利な約90℃の高温水まで6つの温度を使い分けられるのが大きな特徴で、赤ちゃんのミルクから料理まで1台で幅広くこなせます。タンクは合計8.7Lと大容量なので、家族が多くても給水の手間がかかりにくいです。

公式サイトで案内されているのはレンタル(月額3,300円)ですが、電話や商業施設の催事会場では購入プランも申し込めます。一括170,280円、または月2,530円の72回払いで、どちらも交換用カートリッジ10本(約6年分)が付いてきます。レンタルを6年続けると約23.7万円になるので、長く使うつもりなら購入のほうが割安です。ただし価格は変更されることがあるため、申し込み時に最新の金額と保証内容を確認しましょう。エブリィフレシャスの使い心地や口コミも、申し込み前にチェックしておくと安心です。

2位 楽水 ピュレスト(スタンドタイプ)|購入できる床置き型で水道直結にもタンク給水にも対応

楽水 ピュレスト

本体価格(冷温水買取プラン) 187,000円
設置工事費 13,200円(水栓分岐アダプター取付・ホース10mまで無料)
カートリッジ代 1本3,630円(交換時期は楽水が管理)
保証 メーカー保証1年
レンタルの場合 ライトプラン月額3,850円+初期費用13,200円・契約3年(6年目以降2,750円、10年目以降2,200円)
給水方式 水道直結(給水タンク仕様もあり)・RO対応可
温度・サイズ 冷水3段階・温水約90℃/95℃・ECO機能/高さ1,050×幅320×奥行350mm
メリット

  • 水道直結なら給水の手間がなく、たっぷり使っても水道代だけで済む
  • 直結が難しい家でもタンク給水の仕様を選べる
  • 公式が4年以上の利用なら購入がお得と案内している
デメリット

  • 本体187,000円に工事費が加わり、初期費用は20万円を超える
  • メーカー保証は1年と短め
  • カートリッジ代は購入後も自己負担

楽水は、オフィス向けウォーターサーバーで実績のあるダイオーズの高機能浄水機ピュレストを家庭向けに提供しているサービスです。スタンドタイプは床置き型で、水道管から直接水を引く水道直結式と、タンクに水を注ぐ給水式の両方に対応しています。賃貸などで直結工事が難しい場合でも選びやすいのがうれしいポイントです。

購入する場合は冷温水買取プランで本体187,000円、設置工事費13,200円です。楽水自身が4年以上使うなら購入がお得と案内しているとおり、レンタル(月額3,850円)を4年続けると約20万円になるので、長く使うほど購入の効果が大きくなります。冷水は3段階、温水は約90℃と95℃を選べ、使う量が多い家庭や料理にもたっぷり使いたい方に向いています。

3位 LOHASUI Luxe|月2,705円の分割購入で初期費用を抑えやすい卓上の浄水型

LOHASUI Luxe 卓上浄水型ウォーターサーバー

一括購入 サーバー代金161,560円(別途フィルター代2本8,800円、初回のみ本体に2本付属)
分割購入 Luxe Club月1,000円+サーバー代金月1,705円=月2,705円(サーバー代の支払総額122,760円)
フィルター交換 6か月ごと(分割はLuxe Clubでフィルターを定期配送)
温度 冷水4〜10℃・ECO冷水10〜15℃・温水82〜86℃・ECO温水55〜60℃
衛生機能 UV LEDによる自動殺菌・温水チャイルドロック
サイズ 卓上(幅250×奥行250×高さ500mm)
電気代・支払い方法 月約450円〜(エコモードで最大60%カット)/クレジットカードのみ
メリット

  • 月2,705円の分割で、まとまった初期費用なしに購入できる
  • 幅25cmの卓上サイズでキッチンカウンターに置きやすい
  • UV LEDの自動殺菌で衛生面も安心
デメリット

  • 一括購入でも16万円台と安くはない
  • 分割購入はLuxe Club(月1,000円)への加入が必須
  • フィルター交換が6か月ごとと、年1回の機種より頻度が高い

LOHASUI Luxeは、レンタルではなく購入を前提にしたタンク給水式の卓上浄水サーバーです。購入方法は一括と分割の2種類で、一括ならサーバー代金161,560円、分割ならフィルター定期配送などが付くLuxe Club(月1,000円)とサーバー代金(月1,705円)を合わせて月2,705円で使い始められます。

分割は月々の負担がレンタル並みに抑えられる一方、Luxe Clubの会費が続くため、総額では一括のほうが安くなります。手元に余裕があれば一括、初期費用をかけたくなければ分割、と選び分けるとよいでしょう。幅25cm・高さ50cmのコンパクトな卓上サイズで、ECO温水は55〜60℃まで下げられるので、電気代を抑えながら一人暮らしや二人暮らしで使うのにも向いています。

4位 シャインウォーター|本体価格が控えめで浄水型を手軽に始められる

シャインウォーター

本体価格 74,800円(上位機種のシャインウォーター リングは85,800円)
支払い方法(購入) クレジットカードまたは代金引換の一括払い
カートリッジ代 1個4,950円・3か月に1度交換(年間19,800円)
レンタルの場合 月額3,300円・契約期間2年
温度 冷水5・8・10℃の3段階/温水80・85・90℃の3段階(ECO75℃)
衛生機能 塩素・UV・熱のトリプルクリーンシステム
サイズ・電気代 高さ118.0×幅30.0×奥行32.0cm・18kg/月約800円(ECOモード約500円)
メリット

  • 本体74,800円と、購入できる浄水型のなかでは価格が控えめ
  • 冷水・温水をそれぞれ3段階で調整できる
  • 定期メンテナンスが不要な設計
デメリット

  • カートリッジが3か月ごとの交換で、年間19,800円かかる
  • 購入は一括払いのみで分割は選べない
  • 電気代は通常使用で月約800円とやや高め

シャインウォーターは、本体74,800円で購入できる、手の届きやすい価格帯の浄水型サーバーです。冷水と温水をそれぞれ3段階で調整でき、塩素・UV・熱の3つでサーバー内部を清潔に保つトリプルクリーンシステムを搭載しています。カラーはシャーベットブルーとシャーベットピンクで、インテリアになじみやすいのも魅力です。

注意したいのはカートリッジ代です。購入した場合は1個4,950円のカートリッジを3か月ごとに自分で買う必要があり、年間で19,800円かかります。本体は安いものの、長く使うほどランニングコストの差が効いてくる点は押さえておきましょう。それでもレンタル(月3,300円)より安くなるのは約3年10か月を超えてからなので、4年以上使う予定の方には十分お得な選択肢です。

5位 comam water|本体とフィルターをまとめて一括で買える浄水型

comam water 浄水型ウォーターサーバー

本体価格 一括購入(買取)プランあり。2024年時点の調査では本体とフィルターのセットで150,000円
購入後のフィルター 年1回交換・公式ショップで別途購入
レンタル(定期コース)の場合 月額3,278円・最低利用期間5年(5年未満の解約は38,500円)
温度 冷水5±3℃・温水84〜92℃±2℃・エコモード62〜68℃
衛生機能 3段階フィルター・UVLEDでタンク内を殺菌
サイズ・タンク 幅27.2×奥行32.7×高さ113.2cm/貯水タンク7L(取り外し可)
カラー Black・White(グッドデザイン賞受賞)
メリット

  • 本体とフィルターをセットで一括購入でき、5年縛りがなくなる
  • 幅27.2cmのスリムな本体でグッドデザイン賞も受賞
  • タンクを取り外して洗えるので手入れがしやすい
デメリット

  • 購入価格が公式サイトに分かりやすく掲載されていない
  • 保証内容は購入前に問い合わせて確認する必要がある
  • 北海道・沖縄・離島は送料がかかる

comam waterは、タンクに水道水を注ぐだけで冷水・温水・熱湯が使える給水タンク式の浄水サーバーです。幅27.2cmのスリムな本体はグッドデザイン賞を受賞していて、黒と白の2色から選べます。

公式の定期コースは月額3,278円で、5年未満で解約すると38,500円の解約料がかかります。これに対して公式ショップには本体とフィルターをセットで買い取る一括購入のメニューが用意されていて、購入すれば長い最低利用期間を気にせず使えます。価格は2024年時点の調査で150,000円でしたが、最新の金額や保証期間は購入前にサポート窓口(0120-547-198)で確認しておくと安心です。

6位 ウォーターロジック Cube|UV殺菌つきの水道直結型を購入でもレンタルでも導入できる

ウォーターロジック Cube 水道直結型ウォーターサーバー

本体価格 販売代理店経由で購入可能(発売時の希望小売価格は本体約18.5万円+標準工事費約3.8万円・税別。現在の価格は要見積もり)
定額レンタル(Cube Style) 月額5,478円(設置費0円・年1回のメンテナンス込み、1日10L超の利用は6,578円)
レンタルの解約 3年以内は36,000円−使用月数×1,000円(税別)+撤去費用の目安20,000円(税別)
フィルター 専用フィルター+UVランプ交換キット・総ろ過水量4,000L(1日10.9Lで約1年)
衛生機能 ろ過とUVのハイブリッド除菌(吐水口先端までUV照射)
温度 常温水・冷水・温水・高温水の4種類
サイズ・重量 幅296×高さ375×奥行425mm・17.6kg
メリット

  • 吐水口の先端までUVを照射する独自構造で衛生面に強い
  • 水道直結なので給水やボトル交換の手間がない
  • 購入とレンタルを比べて選べる
デメリット

  • 購入価格は代理店の見積もり次第で、比較がしにくい
  • レンタルの提供エリアが限られる
  • 卓上型だが奥行き42.5cmとやや大きい

ウォーターロジックは、世界各国で業務用の浄水サーバーを展開しているメーカーで、Cubeはその家庭向けの水道直結モデルです。フィルターでろ過したうえで、吐水口の先端までUVを当てて菌の逆流を防ぐ仕組みが特徴で、米国の浄水器規格であるNSFの認証も取得しています。

日本の公式ショップでは、設置費0円で月額5,478円の定額レンタル(Cube Style)が中心に案内されていますが、本体は販売代理店を通じて購入することもできます。発売時の希望小売価格は本体約18.5万円、標準工事費約3.8万円(いずれも税別)で、現在の価格は代理店の見積もりで確認する形です。購入なら月々のレンタル料はかからず、フィルターとUVランプのセットを約1年ごとに交換するだけになります。購入価格は代理店によって異なるため、レンタルの総額と見比べたうえで判断しましょう。

7位 AQUA STYLE Rico|高機能な水道直結モデルを手元に置きたい人向け

アクアスタイル Rico

本体価格 購入プランあり(公式サイトに価格掲載なし・カスタマーセンターで確認)
購入時の保証 初回出荷日から3年間の製品保証
レンタルの場合 月額3,630円・初回契約60か月(60か月未満の解約は残り月数×レンタル料の40%)
フィルター 年1回交換・自分で簡単に交換できる
温度 冷水約6℃・温水約85℃(停電時は常温水のみ利用可)
サイズ 幅260×奥行462×高さ1,120mm(床置き)
支払い方法 クレジットカードのみ(デビットカード・口座引き落とし不可)
メリット

  • 購入したサーバーは3年間の製品保証が付く
  • 水道直結で、使う量を気にせずたっぷり使える
  • 停電時でも常温水が使える
デメリット

  • 購入価格を問い合わせないと比較できない
  • 沖縄・離島は提供エリア外
  • 支払いはクレジットカードに限られる

Rico(リコ)は、AQUA STYLE(アクアスタイル)が提供する水道直結型の浄水サーバーで、料理研究家のリュウジさんがプロデュースしたことでも話題になりました。冷水は約6℃、温水は約85℃で、水道から直接補給されるため、料理や炊飯にも惜しみなく使えます。

公式サイトの案内はレンタル(月額3,630円・60か月契約)が中心ですが、利用規約には購入時のルールも定められていて、購入したサーバーには初回出荷日から3年間の製品保証が付きます。保証期間が1年程度の機種が多いなかで、3年保証は買い切り派にとって心強いポイントです。購入価格は公式サイトに掲載されていないので、カスタマーセンター(0120-32-3886)で見積もりを取り、レンタルの総額と比べて判断しましょう。

8位 楽水 ピュレスト(卓上タイプ)|キッチンに置ける卓上の水道直結型を購入で使える

楽水 ピュレスト

本体価格 買取プランあり(タイプ・仕様により異なるため見積もりで確認)
設置工事費 13,200円(ホース10mまで無料)
カートリッジ代 1本3,630円(交換時期は楽水が管理)
保証 メーカー保証1年
給水方式 水道直結(RO対応は不可)
温度 冷水3段階・温水約90℃/95℃・ECO機能
サイズ 高さ480×幅300×奥行400mm(卓上)
メリット

  • 高さ48cmの卓上型で、キッチンのシンク横にも置きやすい
  • 水道直結なので給水の手間がない
  • 温水を約95℃まで上げられ、料理やお茶にも使いやすい
デメリット

  • 設置工事が必要で、賃貸では事前の確認が必要
  • RO(逆浸透膜)仕様には対応していない
  • 保証は1年で、以降の修理費は確認が必要

ピュレストの卓上タイプは、スタンドタイプと同じ浄水性能を、高さ48cmのコンパクトな本体に収めた水道直結モデルです。シンク横やカウンターに置けば、蛇口のすぐそばから冷水や温水が出せるので、料理中の使い勝手は抜群です。

楽水の買取プランは、スタンドタイプで本体187,000円が目安です。卓上タイプも買取に対応していますが、設置環境によって工事内容が変わるため、申し込み時の見積もりで金額を確認しましょう。床置き型を置くスペースがない方や、キッチンで使う量が多い方におすすめです。水道直結型をもっと比べたい方は水道直結ウォーターサーバーのおすすめランキングもあわせてどうぞ。

9位 プレミアムウォーター famfit2|天然水の宅配型で購入プランならサーバー代を払い終えたら水代だけ

プレミアムウォーター famfit2 ホワイト

サーバー代金(famfit購入プラン) 66,000円(一括または60回払いで月1,100円)
割引 お水料金から月1,100円を最大60か月割引(サーバー代は実質0円)
水代の目安 1セット(2本)3,866円/61か月目以降も1セットあたり324円割引
最低利用期間 なし(60か月以内の解約はサーバー代の残額を一括で支払う)
ボトル 下置き(足元でボトル交換ができる)
温度 冷水・温水約80℃・再加熱約90℃(常温水なし)
サイズ・電気代 高さ1,162×幅271×奥行370mm/月約669円(エコモード時約583円)
メリット

  • 購入プランは最低利用期間がなく、レンタルより水代も安い
  • ボトル下置きで重いボトルを持ち上げなくてよい
  • 水代の割引でサーバー代が実質0円になる
デメリット

  • 60か月以内にやめるとサーバー代の残額を一括で払う
  • 天然水を買い続ける必要があり、水代はかかり続ける
  • 常温水が出せない

famfit2は、プレミアムウォーターの天然水サーバーのなかで購入プランを選べる機種です。サーバー代金66,000円を一括または60回払い(月1,100円)で支払い、同時にお水料金から月1,100円が最大60か月割り引かれるため、サーバー代は実質0円になります。

購入プランは最低利用期間がなく、水代も1セット(2本)3,866円と、5年契約のもっとPREMIUMプラン(4,190円)より安く設定されています。サーバー代を払い終えた61か月目以降も、1セットあたり324円の割引が続きます。ただし、60か月を待たずに解約するとサーバー代の残額を一括で払う必要がある点には注意が必要です。5年以上天然水を飲み続ける方なら、払い終えたあとはサーバー代の心配がなくなり、水代だけで使えます。

10位 KISO ウォーターサーバー(買取)|木曽の天然湧水を注文ノルマなしで頼める買い切りの宅配型

木曽の天然湧水 KISO ウォーターサーバー(買取)

本体価格 39,600円(税込・一括)
水 木曽の天然湧水 KISO(長野県木曽郡木曽町で採水・硬度約20の軟水)
水代の目安 8Lボトル2本で2,376円+送料(本州770円・四国/九州870円・北海道820円・沖縄2,400円)
注文ノルマ・解約金 ノルマなし(必要なときに都度注文)・買取のため契約期間や解約金なし
温度 冷水5〜15℃・温水80〜90℃
保証 1年間の無料補償(不注意による破損・故障は対象外)
サイズ 幅31×奥行33×高さ99.5cm・19kg(KISO 8Lボトル専用)
メリット

  • 本体39,600円の買い切りで、月々のサーバー代や解約金がかからない
  • 注文ノルマがなく、水を好きなときに好きな量だけ頼める
  • 硬度約20のやわらかい軟水で、赤ちゃんのミルクづくりにも使える
デメリット

  • 水代とは別に、注文ごとに送料がかかる
  • 保証は1年で、電気代やチャイルドロックなどの機能は公式に記載がない
  • 設置サービスはなく、19kgの本体を自分で設置する

木曽の天然湧水 KISOは、長野県木曽町の水源から採水した天然水を届ける宅配サービスです。サーバーはレンタルのほかに買取も選べ、買取サーバーは本体39,600円(税込)を一度払えば、以後は水代と送料だけで利用できます。レンタルのような最低利用期間もありません。

水は定期便ではなく使う分だけ注文する方式なので、飲む量が月によって変わる家庭でも余らせずに済みます。硬度約20の軟水はクセがなく、公式でも調乳に使えると案内されています。一方で、送料は注文のたびにかかり、本州なら8L×2本で1回あたり約3,146円が目安です。天然水を飲みたいけれど、レンタル契約や注文ノルマには縛られたくない方に向いています。

宅配型を買い切りするときに確認したい水の注文条件

天然水の宅配型は、サーバーを買い切っても水を買い続けることが前提です。浄水型のように水道代だけで済むわけではないので、購入前に次の点を確認しておきましょう。

  • 1回あたりの最低注文本数と、配送の間隔(毎月・隔月など)
  • 配送をスキップ・休止できるか、休止に手数料がかかるか
  • 購入プランの割引が水の注文を条件にしていないか
  • 地域によって水代や送料が変わらないか

たとえばfamfit2の購入プランは、お水料金からの割引でサーバー代を実質0円にする仕組みのため、水の注文が続くことが前提です。一方、KISOの買取サーバーはノルマがなく、必要なときに必要な分だけ頼めます。月に何本飲むかを最初に見積もり、水代を含めた月額で比べるのが失敗しないコツです。

ウォーターサーバーを買い切りで購入するメリット

買い切りの魅力は、毎月の固定費が減ることだけではありません。契約の縛りから解放されることも、大きなメリットです。

毎月のサーバーレンタル料がかからない

本体を買ってしまえば、月3,000円台のレンタル料がゼロになります。浄水型なら、毎月かかるのはフィルター代と電気代、水道代くらいです。

たとえば月3,300円のレンタル料は年間で39,600円。これがまるごと浮くので、家計の固定費を少しでも減らしたい方には大きな違いになります。

長く使うほどトータルの費用が安くなる

本体代は最初に一度払えば終わりなので、使う年数が長くなるほど1年あたりのコストが下がります。17万円のサーバーを10年使えば、1年あたり1万7,000円ほど。同じ期間レンタルを続けた場合の約40万円と比べると、差は歴然です。

一般的に、購入した浄水型は4年前後でレンタルとの総額が逆転します。詳しくは後半の総額シミュレーションで解説します。

注文ノルマや契約期間の縛りがない

レンタルの浄水型には3〜5年の最低利用期間があり、宅配型には水の注文ノルマが設けられていることもよくあります。一括で買い切ったサーバーには、こうした縛りが基本的にありません。

引っ越しや家族構成の変化で使い方が変わっても、自分の判断で使い続けたりやめたりできるのは、買い切りならではの気楽さです。ただし分割払いで購入した場合は、払い終えるまで残債が残る点に注意しましょう。

解約金を気にせず使える

レンタルは、最低利用期間内に解約すると数万円の解約金がかかります。たとえばエブリィフレシャスのレンタルは3年未満で40,000円、comam waterの定期コースは5年未満で38,500円です。

一括購入ならそもそも解約という手続きがないので、解約金の心配なく使い始められます。解約金のかからないサービスを比べたい方は、解約金なしウォーターサーバーのおすすめも参考にしてください。

ウォーターサーバーを買い切りで購入するデメリット

一方で、買い切りには購入ならではの負担やリスクもあります。購入してから後悔しないよう、デメリットもしっかり確認しておきましょう。

本体代が10万円を超える機種が多く初期費用が重い

購入できる浄水型の本体代は、15万〜20万円前後が中心です。水道直結型は設置工事費も加わるため、楽水 ピュレストのように初期費用が20万円を超えることもあります。

分割払いを用意しているメーカーもありますが、月々の支払いはレンタル料と大差がなく、総額では一括より高くなることがほとんどです。手元の資金に余裕がないときは、無理に買い切りにこだわる必要はありません。

故障やメンテナンスは保証期間を過ぎると自己負担

レンタルなら故障しても無償で交換してもらえるのが一般的ですが、購入したサーバーは保証期間を過ぎると修理費が自己負担になります。保証期間は楽水が1年、AQUA STYLE Ricoが3年など、メーカーによって差があります。

ウォーターサーバーは冷却・加熱の部品を使う家電なので、長く使うほど故障のリスクは上がります。購入するなら、保証期間の長さと、保証が切れたあとの修理費の目安を必ず確認しておきましょう。

フィルター代や電気代などのランニングコストは残る

買い切りでも、毎月かかる費用がゼロになるわけではありません。浄水型ならフィルター代、宅配型なら水代がかかり続けますし、電気代は月400〜1,000円程度が目安です。

とくにフィルター代は機種によって大きく違います。シャインウォーターは3か月ごとに4,950円で年間19,800円、LOHASUI Luxeは2本8,800円で6か月ごとの交換です。本体価格だけで選ばず、フィルター代を含めた年間コストで比べることが大切です。電気代の計算方法や節約のコツはウォーターサーバーの電気代の記事で詳しくまとめています。

いらなくなったら自分で処分する必要がある

レンタルならメーカーに返却すれば終わりですが、購入したサーバーは不要になったら自分で処分しなければなりません。ウォーターサーバーは、家電リサイクル法の対象となるエアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機の4品目には含まれないため、多くの自治体では粗大ごみとして扱われます。

処分の前には、タンク内の水を抜いて乾かしておく必要があります。まだ使える状態ならリサイクルショップやフリマアプリで売る方法もありますが、浄水型はフィルター交換が前提のため、思ったほど値段がつかないこともあります。

買い切りとレンタルはどっちがお得?総額をシミュレーション

では実際に、購入とレンタルでは何年でどれくらい差がつくのでしょうか。公式価格をもとに、代表的な3機種で総額を試算してみました。

3年・6年・10年で比べた総額の目安

本体代(工事費含む)とレンタル料、購入時に別途かかるカートリッジ代を合計した金額です。電気代と水道代は購入・レンタルで大きく変わらないため除いています。

機種・プラン 3年 6年 10年
エブリィフレシャス tall 購入(一括) 170,280円 170,280円 約183,000円
エブリィフレシャス tall レンタル 118,800円 237,600円 396,000円
シャインウォーター 購入 134,200円 193,600円 272,800円
シャインウォーター レンタル 118,800円 237,600円 396,000円
楽水 ピュレスト 購入(工事費込み) 200,200円+カートリッジ代 200,200円+カートリッジ代 200,200円+カートリッジ代
楽水 ピュレスト レンタル(初期費用込み) 151,800円 277,200円 402,600円

※エブリィフレシャスの購入はカートリッジ約6年分付属のため、10年は7年目以降のカートリッジ代を加えた目安です。シャインウォーターの購入は年間19,800円のカートリッジ代を含みます。楽水のレンタルは6年目以降2,750円、10年目以降2,200円の長期割を反映しています。

3年では、どの機種もレンタルのほうが安く済みます。ところが6年になると逆転し、10年使えばエブリィフレシャスで20万円以上、楽水でもカートリッジ代を除けば約20万円の差がつきます。買い切りは長く使うほど得をする仕組みだと分かります。

何年使えば買い切りのほうが安くなるか

総額が逆転するタイミングは、本体代とランニングコストのバランスで決まります。

  • エブリィフレシャス tall:約4年4か月(170,280円÷月3,300円)
  • シャインウォーター:約3年10か月(カートリッジ代を差し引くと実質月1,650円ずつ差が縮まる)
  • 楽水 ピュレスト:約4年1か月(工事費込み200,200円と、初期費用込みのレンタル料で比較)

いずれも4年前後が損益分岐点の目安です。つまり、少なくとも5年以上は同じサーバーを使い続けるつもりがあるかどうかが、買い切りを選ぶかの判断基準になります。反対に、2〜3年で使わなくなる可能性があるなら、レンタルのほうが安全です。

買い切りが向いている人

次のような方は、買い切りのメリットを活かしやすいです。

  • 同じ家で5年以上ウォーターサーバーを使い続ける予定がある方
  • 本体代をまとめて払える余裕があり、毎月の固定費を減らしたい方
  • 契約期間や解約金に縛られたくない方
  • フィルター交換などのお手入れを自分で管理できる方

レンタルが向いている人

一方、次のような方はレンタルのほうが安心です。

  • 転勤や引っ越しの予定があり、数年後の暮らしが読めない方
  • 初期費用をかけずに、まずは試してみたい方
  • 故障やメンテナンスをメーカーにすべて任せたい方
  • 新しい機種が出たら乗り換えたい方

レンタルで選ぶ場合も含めて、機種全体を比べたい方はウォーターサーバーおすすめランキングで人気機種をまとめて比較しています。

買い切りできるウォーターサーバーの選び方

買い切りは長く付き合う前提の選択なので、レンタル以上に慎重に選びたいところです。次の4つのポイントを押さえておきましょう。

タンク給水式か水道直結式かで選ぶ

タンク給水式は、コンセントさえあればどこにでも置けて工事も不要です。そのぶん、タンクに水道水を注ぐ手間がかかります。一人暮らしや二人暮らしなど、使う量がそれほど多くない家庭に向いています。

水道直結式は工事が必要で本体代も高めですが、給水の手間がまったくなく、使う量を気にせず使えます。家族が多い家庭や料理にもたっぷり使いたい方なら、直結式を選ぶ価値は十分あります。賃貸の場合は、分岐工事をしてよいか事前に管理会社へ確認しておきましょう。

浄水フィルターの性能と交換費用で選ぶ

浄水型を買うなら、フィルターがどんな物質をどれだけ除去できるかは必ず確認したいポイントです。日本の水道水は、水道法にもとづく水質基準を満たしたうえで届けられていますが、塩素のにおいやトリハロメタンなどが気になる方は多いものです。

浄水器の性能表示には、家庭用品品質表示法とJIS規格にもとづくルールがあり、浄水器協会でも除去対象物質や表示の見方を案内しています。性能表示とあわせて、交換頻度と1回あたりの費用から年間のフィルター代を計算し、長く使ったときの負担を比べましょう。

一括払いか分割払いかと保証期間で選ぶ

一括払いは総額が安く、残債もないのでいちばんシンプルです。分割払いは初期費用を抑えられますが、途中でやめると残りを一括で払う必要があるため、実質的には契約期間があるのと変わりません。

あわせて確認したいのが保証期間です。購入したサーバーは保証が切れると修理費が自己負担になるため、1年保証と3年保証では安心感が大きく違います。延長保証の有無や、保証後の修理費の目安まで聞いておくと安心です。

置き場所に合うサイズとデザインで選ぶ

床置き型は高さ110cm前後、卓上型は高さ40〜50cm前後が目安です。床置き型は腰をかがめずに使えて容量も大きめ、卓上型はキッチンカウンターに置けて省スペースです。設置予定の場所の幅・奥行き・コンセントの位置を測ってから選びましょう。

また、買い切りのサーバーは何年もリビングやキッチンに置き続けるものです。デザインや色が部屋になじむかどうかも、満足度を左右する大事なポイントになります。卓上型か床置き型かで迷ったら、まずは設置場所の寸法から考えるのが近道です。

手軽に買い切るならペットボトル式ウォーターサーバーも候補

本体代に十数万円もかけられないという方には、市販のペットボトルを使うタイプも選択肢になります。手軽な反面、浄水型とは性格がまったく違うので、特徴を理解したうえで選びましょう。

ペットボトル式の価格帯と特徴

ペットボトル式ウォーターサーバーは、本体価格1万円前後から買える卓上タイプが中心です。家電メーカーから販売されていて、家電量販店や通販で普通の家電と同じように購入できます。

市販の2Lペットボトルを逆さまにセットするだけで、冷水と温水がすぐに使えます。契約もレンタル料もなく、好きなミネラルウォーターを選べる自由さが魅力です。ただし、温水の温度や容量は本格的なウォーターサーバーより控えめなことが多いです。

使えるペットボトルと注意点

多くの機種は2Lのペットボトルに対応していますが、ボトルの形や口の大きさによってはセットできないことがあります。購入前に、対応するボトルのサイズや形状を確認しておきましょう。

また、浄水機能はないため、水道水を入れて使うことは想定されていません。飲み水は自分で買い続ける必要があり、2Lボトルを毎日交換するのは意外と手間がかかります。衛生面では、ボトルを交換するたびにセット部分を清潔に保つことも大切です。

浄水型とペットボトル式どちらを選ぶべきか

選び方の目安は、1日にどれくらい水を使うかです。一人暮らしで1日1〜2Lほどしか使わないなら、ペットボトル式でも十分まかなえます。初期費用も安く、使わなくなったときの損も小さくて済みます。

一方、家族で毎日たっぷり使う場合や、料理やミルク作りにも使いたい場合は、ペットボトル代がかさむうえに交換の手間も増えます。そうした家庭では、本体代がかかっても浄水型を買い切ったほうが、長い目で見て手間も費用も抑えられます。

途中でやめたら損なのはどっち?レンタルの解約金と分割購入の残債を比べる

ウォーターサーバーは、使い始めてから生活が変わって手放すことも珍しくありません。途中でやめたときにどれくらい費用がかかるかを、レンタルと分割購入で比べてみましょう。

レンタルを途中解約したときにかかる費用

レンタルを最低利用期間内に解約すると、解約金やサーバーの撤去費用がかかります。金額の決め方はメーカーによってさまざまです。

サービス(レンタル) 最低利用期間 期間内の解約でかかる費用
エブリィフレシャス tall 3年 40,000円+サーバー回収費用3,300円(回収費用は解約時期を問わず発生)
楽水 ピュレスト(ライトプラン) 3年 残り契約月数×レンタル料の40%
comam water(定期コース) 5年 38,500円
AQUA STYLE Rico 60か月 残り契約月数×レンタル料の40%
ウォーターロジック Cube Style 3年 36,000円−使用月数×1,000円(税別)+撤去費用

残り月数に応じて減っていくタイプは、早く解約するほど負担が大きくなります。定額タイプは、期間内ならいつ解約しても同じ金額がかかります。

分割購入を途中でやめると残りを一括で払うことになる

分割購入の場合、途中で使わなくなってもサーバー代の残りを支払う義務はなくなりません。解約すると、残債をまとめて一括で払うのが一般的です。

たとえばプレミアムウォーターのfamfit2の購入プランは、サーバー代66,000円を60回払いで支払いながら、同額をお水料金から割り引く仕組みです。60か月より前に解約すると、割引が止まったうえでサーバー代の残額を一括で支払うことになります。ただし、支払い終えたサーバーは手元に残るので、売却や譲渡ができる点はレンタルの解約金と違うところです。

また、国民生活センターは、ショッピングセンターの特設ブースなどで勧誘された契約をめぐる相談が増えていると注意を呼びかけています。店舗外での勧誘による契約は、特定商取引法の訪問販売としてクーリング・オフの対象になる場合があります。その場で即決せず、書面を持ち帰って検討しましょう。

引っ越しや家族構成の変化に備えて確認したいこと

購入でもレンタルでも、契約前に次の点を確認しておくと、生活が変わったときに慌てずに済みます。

  • 引っ越し先への移設に対応しているか、移設費用はいくらか
  • 水道直結型の場合、新居で再工事が必要になるか
  • レンタルの場合、引っ越しで解約しても解約金がかかるか
  • 分割購入の場合、残債はいくらで、一括返済の方法はどうなっているか

とくに水道直結型は、引っ越しのたびに工事が必要になります。転勤の可能性がある方は、給水タンク式を選んでおくと柔軟に対応しやすいです。

ウォーターサーバーを購入する方法と申し込みの流れ

最後に、実際にウォーターサーバーを購入するときの窓口と、申し込みから使い始めるまでの流れを確認しておきましょう。

公式サイト・電話・店頭など購入できる窓口

購入の窓口は、メーカーによって大きく異なります。シャインウォーターやLOHASUI Luxe、comam waterのように公式サイトから購入を申し込めるメーカーもあれば、エブリィフレシャスのように購入プランは電話や催事会場でしか受け付けていないメーカーもあります。

ウォーターロジック Cubeは販売代理店、AQUA STYLE Ricoはカスタマーセンターへの問い合わせが基本です。公式サイトにレンタルしか載っていなくても、問い合わせると購入プランを案内してもらえることがあるので、気になる機種があれば一度確認してみましょう。

購入から設置までの流れ

一般的な流れは次のとおりです。

  1. 公式サイト・電話などで購入プランを申し込む(支払い方法を選ぶ)
  2. 水道直結型の場合は、設置工事の日程を調整する
  3. サーバーが届く(直結型は工事スタッフが設置)
  4. 給水タンク式は水道水を注ぎ、フィルターの通水(フラッシング)を行う
  5. 冷水・温水ができあがるまで待ち、使用開始

給水タンク式なら、申し込みから数日〜1週間程度で使い始められることが多いです。水道直結型は工事日程の調整が必要なため、2週間ほどかかることもあります。

中古やフリマで買うときのリスク

フリマアプリなどでは、ウォーターサーバーの中古品が安く出品されていることがあります。ただし、中古品には衛生面と保証の両方でリスクがあります。

内部のタンクや配管がきちんと清掃されているかは、外から見ても分かりません。メーカー保証も引き継げないことが多く、故障しても修理を受けられない場合があります。さらに、出品されているのがレンタル品だった場合、所有権はメーカーにあるため、購入してもトラブルになりかねません。安さだけで選ばず、できるだけメーカーの正規ルートで購入しましょう。

ウォーターサーバーの買い切りに関するよくある質問

最後に、ウォーターサーバーの購入を考えている方からよく寄せられる質問にまとめてお答えします。

家電量販店でウォーターサーバーは買える?

家電量販店で買えるのは、主にペットボトル式などの卓上ウォーターサーバーです。浄水型や天然水の宅配型は、メーカーの公式サイトや電話、催事会場などでの販売が中心で、量販店の売り場でそのまま持ち帰れる機種はほとんどありません。

量販店の店頭で浄水型や宅配型の申し込みを受け付けていることもありますが、その多くはレンタル契約です。購入なのかレンタルなのかを、契約前に必ず確認しましょう。

買い切りサーバーのフィルター交換はどれくらいの頻度?

機種によって違いますが、3か月〜1年に1回が目安です。エブリィフレシャスやcomam water、AQUA STYLE Ricoは年1回、LOHASUI Luxeは6か月ごと、シャインウォーターは3か月ごとの交換です。

交換頻度が高いほどフィルター代もかさむので、本体価格だけでなく年間のフィルター代まで含めて比べるのがおすすめです。使う量が多い家庭では、交換時期が早まることもあります。

購入したサーバーが故障したら修理してもらえる?

保証期間内であれば、メーカーが無償で修理・交換してくれるのが一般的です。保証期間は楽水が1年、AQUA STYLE Ricoが3年など、メーカーによって異なります。

保証期間を過ぎると有償修理になるため、購入前に修理費の目安や延長保証の有無を確認しておきましょう。楽水のように、メンテナンスや故障時の修理体制を案内しているメーカーを選ぶと安心です。

買い切りサーバーの電気代はどれくらい?

電気代は購入でもレンタルでも変わらず、月400〜1,000円程度が目安です。今回紹介した機種では、エブリィフレシャス tallが月約401円〜、LOHASUI Luxeが月約450円〜、シャインウォーターが通常使用で月約800円です。

エコモードやスリープ機能を使えば、電気代をさらに抑えられます。夜間や外出中に温水の温度を下げる機能があるかも、選ぶときのチェックポイントです。

レンタル中のサーバーをあとから買い取れる?

レンタル中のサーバーを買い取れるかどうかは、メーカーによって異なります。多くのメーカーはレンタル品の買い取りに対応していないため、購入を考えているなら最初から購入プランで申し込むのが確実です。

レンタルから購入プランへの切り替えを相談できるメーカーもあるので、今使っているサーバーを買い取りたい場合は、カスタマーセンターに問い合わせてみましょう。その際は、レンタルの解約金がかかるかどうかもあわせて確認してください。

買い切りサーバーを処分するにはどうすればいい?

もっとも一般的なのは、自治体の粗大ごみとして出す方法です。処分の前に、タンクや配管に残った水を抜いておきましょう。水道直結型の場合は、分岐工事を元に戻す必要があるため、専門業者への依頼が必要になることもあります。

まだ使える状態であれば、リサイクルショップへの売却や、知人への譲渡も選択肢になります。メーカーによっては有償で引き取りに対応していることもあるので、処分前に一度問い合わせてみるとよいでしょう。

まとめ|ウォーターサーバーの買い切りは長く使う人ほどお得

ウォーターサーバーは、浄水型を中心に本体を購入して買い切ることができます。本体代は7万円台〜20万円前後と決して安くありませんが、4年前後でレンタルとの総額が逆転し、10年使えば20万円以上の差がつくこともあります。

選ぶときは、本体価格だけでなく、フィルター代・保証期間・設置方法まで含めて比べることが大切です。迷ったら、使い勝手と温度の幅で選ぶならエブリィフレシャス tall、家族でたっぷり使うなら楽水 ピュレスト、初期費用を抑えるならシャインウォーターや、天然水ならKISOの買取サーバーが候補になります。

一方で、数年以内に引っ越す予定がある方や、故障の対応をすべて任せたい方は、レンタルのほうが安心です。自分が何年使うのかをイメージしたうえで、買い切りかレンタルかを選んでみてください。

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