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【2026年最新】RO水のウォーターサーバー人気ランキング9選|天然水との違いや安全性、安く使うコツも解説 | 道の駅くりもと 紅小町の郷

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ウォーターサーバーを調べていると、天然水と並んでよく目にするのが「RO水」です。クリクラやアクアクララといった有名なサービスもRO水を扱っていますが、そもそもどんな水なのか、天然水と比べて安全なのか、どこを選べば安く使えるのか、意外とわかりにくいですよね。

RO水は、水道水などをRO膜(逆浸透膜)という非常に細かいフィルターでろ過した、純水に近い水です。天然水より水代が安く、品質が安定していて、赤ちゃんのミルクづくりにも使いやすいことから、コスパと安心感を両立したい家庭に選ばれています。

この記事では、RO水の仕組みや天然水との違い、体に悪いと言われる理由と本当の安全性を整理したうえで、2026年最新のRO水ウォーターサーバー人気ランキング9選を料金比較表つきで紹介します。宅配型と水道直結の浄水型のどちらが得かも、使う量別に解説するので、自分に合う1台を選ぶ参考にしてください。

RO水とは?ウォーターサーバーで飲める水の仕組みをわかりやすく解説

RO水は、ウォーターサーバーで飲める水の中でも、作り方がはっきりしていて品質のブレが少ない水です。まずは、どのように作られているのか、どんな種類があるのか、天然水と何が違うのかを順番に見ていきましょう。

RO膜(逆浸透膜)でろ過した純水に近い水

RO水の「RO」は、Reverse Osmosis(リバース・オスモシス=逆浸透)の頭文字です。RO膜は孔の大きさが約0.0001ミクロンといわれる非常に細かい膜で、水に圧力をかけてこの膜を通すことで、水の分子以外の不純物をほとんど通さずに取り除けます。

もともとは海水を真水に変える淡水化や、医療・半導体の製造現場など、高い純度が求められる場面で使われてきた技術です。細菌やウイルス、農薬、重金属、放射性物質といった物質まで除去できるとされ、原水に何が含まれていても、ろ過後の水質を一定に保ちやすいのが強みです。

原水には、水道水や地下水、天然水などが使われます。たとえばクリクラは水道水、アルピナウォーターは北アルプスの天然水を原水にしています。原水は違っても、RO膜でろ過した時点で純水に近い状態になるため、どこで作っても同じ品質に仕上げられるのがRO水の特徴です。

ピュアウォーターとミネラル添加タイプの2種類がある

RO水は、ろ過したあとの仕上げ方で大きく2種類に分かれます。ひとつは、ろ過した水をそのままボトルに詰めたピュアウォーター、もうひとつは、ろ過後にカルシウムやマグネシウムなどのミネラルを加えて味を整えたミネラル添加タイプ(デザインウォーター)です。

ピュアウォーターは、ミネラルがほとんど含まれないため、クセのないすっきりした味わいです。アルピナウォーターやピュアハワイアン、ウォータースタンドのROフィルター搭載機種などがこのタイプにあたり、料理や赤ちゃんのミルクなど、水の味を邪魔したくない用途に向いています。

一方のミネラル添加タイプは、クリクラやアクアクララ、ウォーターネットなどが採用しています。ほどよくミネラルを戻すことで、まろやかで飲みやすい味に仕上げているのが特徴です。添加量はごく少量で、硬度は30mg/L前後の軟水に整えられているものが多く、そのまま飲む機会が多い方に向いています。

RO水と天然水の違い|味・ミネラル・価格を比べてみた

天然水は、特定の水源から採水した地下水を、ろ過・沈殿・加熱殺菌などの最小限の処理だけでボトルに詰めた水です。対してRO水は、原水をRO膜で徹底的にろ過して作るため、両者の違いは次のように整理できます。

比較項目 RO水 天然水
作り方 RO膜でろ過(ミネラルを後から添加する場合あり) 採水した地下水を最小限の処理でボトリング
味 クセがなく、すっきり・あっさり 採水地ごとのミネラルによる甘みやコク
ミネラル ほぼゼロ〜少量(添加タイプ) 天然由来のミネラルを含む
12Lあたりの水代の目安 1,200〜1,700円前後 1,800〜2,200円前後
品質の安定性 原水に左右されにくく均一 季節や採水地で味や成分がわずかに変わる

いちばん大きな差は価格です。天然水は採水地が限られ、遠くまで運ぶ輸送費もかかるため、12Lあたり2,000円前後が中心です。RO水は全国の工場で製造できるサービスも多く、12Lあたり数百円安くなるのが一般的です。毎月2〜4本使う家庭なら、年間で1〜2万円ほどの差になることもあります。

味の好みでいえば、水そのものの風味を楽しみたい方は天然水、クセのなさや安心感、コスパを重視する方はRO水が向いています。天然水の豊かさとRO水の安さ、どちらを優先するかが選び方の分かれ目です。

RO水ウォーターサーバーおすすめランキング9選|宅配型と水道直結の浄水型を比較

ここからは、2026年最新の料金や機能をもとに、RO水が使えるおすすめのウォーターサーバー9選を紹介します。1〜7位はボトルが届く宅配型、8〜9位は水道水をROフィルターでろ過する水道直結の浄水型です。まずは一覧で違いを比べてみましょう。気になるサービス名や画像をタップすると、詳しい解説に移動できます。

サービス名 タイプ 水の種類 水代(税込) サーバー代・サポート料(税込/月) ボトル位置 注文ノルマ こんな人向け
クリクラFit(フィット)
クリクラFit
宅配型 ミネラル添加RO水 12L 1,620円〜 あんしんサポートパック460円 上置き なし(3か月6本未満はレンタル料1,100円) 赤ちゃんがいる家庭・初めての方
ワンウェイウォーター smartプラス
ワンウェイウォーター smartプラス
宅配型 RO水(プラスプレミアム) 12L 1,350円 0円 下置き 月3本以上 ボトル交換をラクにしたい方
アクアクララ アクアファブ
アクアクララ アクアファブ
宅配型 ミネラル添加RO水 12L 1,620円(2年割) あんしんサポート料1,430円(2年割) 上置き なし デザインとサポートを重視する方
ウォーターネット ビルトインウォーターサーバー
ウォーターネット ビルトインウォーターサーバー
宅配型 4種のミネラル配合RO水 12L 1,566円 安心サポート1,760円 ボトル収納型 なし 使う量にムラがある方
アルピナウォーター エコサーバー
アルピナウォーター エコサーバー
宅配型 ピュアウォーター(RO水) 12L 1,436円 1,100円 上置き なし 関東で水代を安くしたい方
ピュアハワイアン 然(ZEN)サーバー
ピュアハワイアン 然(ZEN)サーバー
宅配型 ピュアウォーター(RO水) 11.4L 2,451円 0円 上置き 3か月2箱未満は事務手数料880円 停電時の備えも重視する方
オーケンウォーター smartプラス
オーケンウォーター スマートプラス
宅配型 RO水(プラスプレミアム)/天然水 12L 1,348円〜(2本1セット2,696円〜) 0円 下置き 最長20日ごとに1セット(2本) 水代を最安クラスに抑えたい方
ウォータースタンド ROスタンド クール
ウォータースタンド ROスタンド クール
水道直結(浄水型) ROフィルターでろ過した水 使い放題(水道代のみ) 7,700円 ボトルなし なし 大人数・オフィスで大量に使う方
ウォータースタンド S3
ウォータースタンド S3
水道直結(浄水型) ROフィルターでろ過した水 使い放題(水道代のみ) 5,280円 ボトルなし なし 家庭でRO水をたっぷり使いたい方

※料金は2026年10月時点の各社公式サイトの情報です。プランや配送エリアによって異なる場合があります。

1位 クリクラFit|ミネラルを加えたRO水で赤ちゃんのミルクにも使いやすい

クリクラFit(フィット)

水の種類 RO膜でろ過した水道水にミネラルを加えた軟水(硬度約30mg/L)
ボトル料金(税込) 12L 1,620円〜(プランにより異なる)/5.8Lボトルもあり
サーバーレンタル料 無料(3か月の利用本数が6本未満の場合は月1,100円)
あんしんサポートパック 月460円(税込)/年1回のサーバー交換・故障時の無償対応など
注文ノルマ 月のノルマなし
初期費用 通常タイプは無料(再加熱機能付きは4,400円、カバー付きは別途1,320円)
温度・タンク容量 冷水約4〜10℃(2.3L)/温水約80〜90℃(2.0L)・再加熱時は最大93℃
サイズ 幅245×奥行383×高さ987mm(カバー付きは高さ1,291mm)
配送 専任スタッフが自宅まで届け、空ボトルも回収(リターナブルボトル)
メリット

  • ミネラルを加えたまろやかなRO水で、そのまま飲んでもおいしい
  • 毎年サーバーを交換してもらえるので、衛生面の安心感が高い
  • 月のノルマがなく、自分のペースで注文できる
  • 停電時も常温水が出せるので、災害時の備えにもなる
デメリット

  • ボトルは上置きで、12Lボトルの持ち上げが必要
  • 3か月で6本未満だとサーバーレンタル料(月1,100円)がかかる
  • 契約期間つきのプランは期間内の解約で解約金がかかる

クリクラFitは、全国に自社工場を持つクリクラの現行スタンダードモデルです。水道水をRO膜でろ過したあと、ミネラルを加えて硬度約30mg/Lの軟水に仕上げているので、RO水特有の物足りなさが少なく、子どもから大人までごくごく飲みやすい味わいです。軟水なので粉ミルクの調乳にも使いやすく、ママ・パパ世代の利用が多いのも特徴です。

ボトル料金はプランによって変わり、公式サイトでは12L 1,620円(税込)〜と案内されています。あんしんサポートパック(月460円)に入ると、年1回のサーバー交換や故障時の無償対応が受けられ、専任の担当者が自宅まで水を届けて空ボトルも回収してくれます。月のノルマはありませんが、3か月で6本未満だとレンタル料がかかるので、月2本程度は使う家庭に向いています。契約期間のないベーシックプランなら解約金もかからないため、初めてのウォーターサーバーでも試しやすいでしょう。

2位 ワンウェイウォーター smartプラス|RO水プラスプレミアムを足元ボトル交換で使える

ワンウェイウォーター smartプラス

水の種類 RO水「プラスプレミアム」(天然水3種類も選択可)
ボトル料金(税込) プラスプレミアム12L 1,350円/天然水 富士の銘水「彩」12L 2,052円
サーバーレンタル料 無料(初回出荷手数料1,100円)
注文ノルマ プラスプレミアムは月3本以上(天然水は月2本〜)
規定利用期間・解約時の費用 2年/期間内の解約はサーバー引取手数料9,900円(税込)
電気代の目安 月474円(エコモードを1日2回使用時)
機能 足元ボトル交換・チャイルドロック(温水/冷水)・Wクリーン機能・エコモード
サイズ 幅30×奥行34×高さ110cm(約20kg)
配送エリア 本州・四国・九州(北海道・沖縄・離島は対象外)
メリット

  • RO水プラスプレミアムは12L 1,350円と、宅配型の中でも水代が安い
  • ボトルを足元で交換できるので、重いボトルを持ち上げなくてよい
  • Wクリーン機能で内部を清潔に保ちやすく、定期メンテナンスも不要
デメリット

  • プラスプレミアムは月3本(36L)以上の注文が必要
  • 2年以内の解約はサーバー引取手数料9,900円がかかる
  • 北海道・沖縄・離島には配送していない

ワンウェイウォーターのsmartプラスは、グッドデザイン賞を受賞した下置きタイプのサーバーです。RO水の「プラスプレミアム」は12L 1,350円(税込)と天然水より約700円安く、水代を抑えながらサーバーのレンタル料も0円で使えます。エコモードを使えば電気代の目安は月474円と、ランニングコスト全体を低く抑えやすいのが魅力です。

ボトルはサーバー下部に収納して交換する仕組みなので、12Lボトルを胸の高さまで持ち上げる必要がありません。ボトルは使い捨てのワンウェイ方式で、空ボトルを保管しておく場所も不要です。ただし、プラスプレミアムは月3本以上の定期注文が条件なので、1か月に36L前後を使う家族向きです。使う量が少ない一人暮らしの場合は、注文ノルマのないサービスと比べて検討しましょう。

3位 アクアクララ アクアファブ|ミネラル入りのRO水と手厚いあんしんサポート

アクアクララ アクアファブ

水の種類 RO膜でろ過した水にミネラルを加えた軟水
ボトル料金(税込) 12L:通常1,728円/2年割・子育てアクアプラン1,620円
7L:通常1,296円/2年割・子育てアクアプラン1,188円
あんしんサポート料(税込/月) 通常1,650円/2年割・子育てアクアプラン1,430円
契約期間 通常プランは最低1年/2年割プランは2年ごと自動更新
注文ノルマ なし(全プラン共通)
温度・タンク容量 冷水5〜12℃(3.3L)/温水80〜90℃(1.8L)
サイズ 幅286×奥行350×高さ1,320mm
子育て向けプラン 子育てアクアプラン(妊娠中〜6歳以下の子どもがいる家庭が対象・月合計550円引き)
メリット

  • ミネラルを加えたまろやかなRO水で、そのまま飲んでもおいしい
  • 注文ノルマがなく、使わない月があっても費用がかさみにくい
  • グッドデザイン賞受賞のおしゃれなデザインで、リビングになじむ
  • 12Lと7Lのボトルを選べ、7Lなら交換が軽い
デメリット

  • あんしんサポート料が月1,430〜1,650円と高めで、月額が上がりやすい
  • ボトルは上置き式で、12Lボトルの交換には力がいる
  • 2年割プランは更新月以外の解約に解約金がかかる

アクアクララは、RO水の宅配ウォーターサーバーとして長い実績を持つブランドです。アクアファブはグッドデザイン賞を受賞したモデルで、家具のようになじむシンプルな見た目が人気を集めています。水はRO膜でろ過したあとにミネラルを加えた軟水で、ピュアウォーターよりもまろやかな口当たりです。

料金は、サーバー代やメンテナンスなどをまとめた「あんしんサポート料」と水代の2本立てです。2年割プランなら12Lボトルが1,620円、サポート料が月1,430円になり、月24L使うと水代とサポート料で月4,670円(税込)が目安です。妊娠中から6歳以下の子どもがいる家庭なら、2年割と同じ料金で使える子育てアクアプランも用意されています。サポート料がかかるぶん月額は高めですが、ノルマがないので、使う量が月によって変わる家庭でも気軽に続けられます。

4位 ウォーターネット ビルトインウォーターサーバー|4種のミネラル配合で注文ノルマなし

ウォーターネット ビルトインウォーターサーバー

水の種類 RO膜でろ過した水に4種のミネラルを配合した軟水(硬度約30mg/L・弱アルカリ性)
ボトル料金(税込) 12L 1,566円
安心サポート料(税込/月) 1,760円(配送・空ボトル回収・設置・定期メンテナンス・故障対応込み)
注文ノルマ なし
解約時の費用 事務手数料・解約金・解約時のサーバー引取費用は安心サポートに含まれる
機能 セーフティロック・ボタン式・ECOモード・再加熱機能
サイズ 幅310×奥行360×高さ1,100mm(約20kg)
配送エリア 全国送料無料(北海道・沖縄・一部地域を除く)
メリット

  • 4種のミネラルを配合した、まろやかで飲みやすいRO水
  • 注文ノルマがなく、自分のペースで注文できる
  • 解約金やサーバー引取費用まで安心サポートに含まれている
デメリット

  • 安心サポート料が月1,760円かかり、使う量が少ないと割高になる
  • 北海道・沖縄・一部地域には配送できない
  • 知名度は大手ほど高くなく、口コミ情報が少なめ

ウォーターネットは、RO膜でろ過した水に日本人の口に合うよう4種のミネラルを配合したRO水を届けるサービスです。硬度は約30mg/Lの軟水で、pH7〜8の弱アルカリ性に整えられているため、クセがなくまろやかな味わいに仕上がっています。オリコン顧客満足度調査のウォーターサーバー(RO水)部門でも高い評価を得ています。

料金は12Lボトル1,566円と月1,760円の安心サポート料のみで、注文ノルマがないうえ、解約時の事務手数料や解約金、サーバー引取費用まで安心サポートに含まれているのが大きな特徴です。専任スタッフが配送から空ボトルの回収、定期メンテナンスまで対応してくれるので、手間をかけずに長く使いたい方に向いています。ただし月額のサポート料は固定なので、1か月に1本程度しか使わない場合は、1本あたりのコストが高くなる点に注意しましょう。

5位 アルピナウォーター エコサーバー|北アルプス由来のRO水を手ごろな価格で

アルピナウォーター エコサーバー

水の種類 北アルプスの天然水を原水にしたピュアウォーター(RO水)
ボトル料金(税込) 12L 1,436円・18.9L 2,170円(トーエル配送エリア限定)/2ガロン(7.6L)1,144円(全国配送)
サーバーレンタル料 月1,100円(税込)
注文ノルマ なし
解約手数料 設置後2年以内14,300円・2年以上3年以内5,500円(税込)/3年以降は0円
機能 二重チャイルドロック・自動クリーニング・ECOモード(温水約70℃)
温度・サイズ 冷水約5〜10℃・温水約80〜85℃/横31×奥行33×高さ100.5cm
メンテナンス 4年に1度の定期メンテナンス(無料)
配送エリア 自社配送は東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城(一部)で送料無料/その他は宅配便(別途送料)
メリット

  • 12L 1,436円と、リターナブルボトルのRO水の中でも水代が安い
  • 注文ノルマがなく、必要なときだけ注文できる
  • 自動クリーニング機能と4年ごとの無料メンテナンスで衛生的
デメリット

  • エコサーバーはレンタル料が月1,100円かかる
  • 12Lボトルが届くのは関東の自社配送エリアに限られる
  • 設置後2年以内の解約は14,300円の解約手数料がかかる

アルピナウォーターは、LPガス事業で知られる株式会社トーエルが運営するブランドです。原水には北アルプスの天然水を使い、RO膜でろ過したピュアウォーターに仕上げています。12Lボトルが1,436円(税込)と、リターナブル方式のRO水では最安クラスで、注文ノルマもないため、水代をとにかく抑えたい方に人気です。

エコサーバーは、二重チャイルドロックと自動クリーニング機能、ECOモードを備えた上位モデルで、レンタル料は月1,100円です。12Lボトルが届くのは東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城(一部)の自社配送エリアで、それ以外の地域は2ガロン(7.6L)のワンウェイボトルを宅配便で届ける形になり、送料が別にかかります。関東の自社配送エリアに住んでいる方ほどメリットが大きいサービスです。

6位 ピュアハワイアン 然(ZEN)サーバー|停電時も常温水が使える新モデル

ピュアハワイアン 然(ZEN)サーバー

水の種類 ハワイの天然水を原水にしたピュアウォーター(RO水)
ボトル料金(税込) 3ガロン(11.4L)2,451円/2ガロン(7.6L)1,933円(1箱2本入)
サーバーレンタル料 無料
注文ノルマ なし(直近3か月の購入が2箱未満の場合は事務手数料月880円)
解約手数料 設置後2年以内14,300円・2年以上3年以内5,500円(税込)
機能 スリーステップのチャイルドロック・停電時の常温水
温度・サイズ 冷水約5〜10℃・温水約80〜85℃/横27×奥行35×高さ100cm(ボトルセット時128cm)
カラー SHIRO/KURO
配送料(税込/箱) 自社配送エリアは無料/宅配便は本州385円・北海道・四国・九州660円(沖縄・離島は対象外)
メリット

  • サーバーレンタル料が0円で、水代だけで使える
  • 停電時も常温水が出せるので、災害への備えになる
  • 幅27cmのスリムな本体で、置き場所を選びにくい
デメリット

  • 水代が11.4L 2,451円と、RO水の中では高め
  • 3か月で2箱未満だと事務手数料が月880円かかる
  • 宅配便エリアは1箱ごとに送料がかかる

ピュアハワイアンは、アルピナウォーターと同じトーエルが運営するブランドで、ハワイの溶岩層で長い年月をかけて天然ろ過された地下水を原水に、分子レベルまで磨き上げたピュアウォーターを届けています。然(ZEN)サーバーは新たに登場したモデルで、カラーはSHIRO・KUROの2色展開です。レンタル料は0円で、スリーステップのチャイルドロックを備え、停電時でも常温水を出せます。

注意したいのは水代で、3ガロン(11.4L)ボトルが1本2,451円(税込)と、今回紹介するRO水の中では高めの設定です。月2本(22.8L)使うと水代は約4,900円で、宅配便エリアならさらに送料が加わります。ハワイの水を原水にしたRO水という特別感や、停電時の備えを重視する方に向いたサービスといえるでしょう。

7位 オーケンウォーター スマートプラス|RO水と天然水を選べて下置きで交換がラク

オーケンウォーター smartプラス

水の種類 RO水「プラスプレミアム」/天然水(富士山・京都丹波・大分日田)
水の料金(税込) プラスプレミアム:おトクプラン(5年)で月額2,696円〜(12L×2本1セット)
天然水:12L 1,975円(おトクプラン)
サーバーレンタル料・初期費用 無料(限定カラーのライトウッド・ウッドは初回2,200円)
注文ノルマ プラスプレミアムは5日・10日・20日ごとに1セット(2本)から
規定利用期間・解約手数料 プラスプレミアム:基本プラン2年/おトクプラン5年・期間内の解約は16,500円(税込)
休止 最長2か月まで無料/2か月を超えると月880円
電気代の目安 月474円(エコモードを1日2回使用時)
機能 足元ボトル交換・Wクリーン機能・チャイルドロック/冷水6〜10℃・温水80〜90℃
メリット

  • RO水のおトクプランは1本あたり約1,348円と、宅配型で最安クラス
  • ボトルを足元で交換でき、重いボトルを持ち上げなくてよい
  • RO水と天然水を選べるので、好みや用途に合わせやすい
デメリット

  • RO水の最安プランは5年契約と長く、期間内の解約は16,500円かかる
  • 最長20日ごとに1セット(2本)届くため、月30L程度は消費が必要
  • 北海道は水1セットごとに440円などの追加料金がかかる

オーケンウォーターは、天然水とRO水「プラスプレミアム」の両方を扱うサービスです。プラスプレミアムは、天然水由来のミネラルをほどよく残しつつ不純物を取り除いたRO水で、公式サイトでも赤ちゃんのいる家庭向けとして紹介されています。おトクプランなら12L×2本で2,696円(税込)〜、1本あたり約1,348円と、宅配型のRO水の中でもトップクラスの安さです。

サーバーのスマートプラスは足元でボトルを交換できる下置きタイプで、Wクリーン機能やエコモードも搭載しています。レンタル料は無料で、エコモード使用時の電気代は月474円が目安です。ただし、最安のおトクプランは5年契約で、期間内に解約すると16,500円の解約手数料がかかります。長く使い続ける前提で、とにかく水代を安くしたい家族に向いています。

8位 ウォータースタンド ROスタンド クール|水道直結の浄水型でRO膜フィルター搭載・ボトル交換なし

ウォータースタンド ROスタンド クール

水の種類 水道水をRO(逆浸透膜)フィルターでろ過した水
月額料金(税込) 7,700円(フィルター交換・定期メンテナンス・修理込み)
初回設置費(税込) 9,900円
早期解約手数料 設置から1年未満の撤去・機種変更で6,600円(税込)
出せる水 冷水(5〜8℃・タンク7.0L)/常温水(ダイレクト浄水で連続抽出可)※温水なし
フィルター交換 6か月ごと(月額料金に含む)
電気代の目安 月154円(冷水18L使用時)
サイズ 幅310×奥行490×高さ1,257mm(34.4kg)
メリット

  • RO膜フィルターでろ過した水を、定額で好きなだけ使える
  • ボトルの交換・保管・注文の手間がいっさいない
  • 冷水タンクが7.0Lと大きく、大人数でも冷水が切れにくい
デメリット

  • 月額7,700円と高めで、使う量が少ないと割高
  • 温水が出ないため、ミルクづくりやお茶には別途お湯が必要
  • 水道とつなぐ設置工事(初回9,900円)が必要

ROスタンド クールは、浄水型ウォーターサーバーを展開するウォータースタンドの床置き型モデルです。水道に直結し、RO(逆浸透膜)フィルターでろ過した水を月額定額で使い放題にできるのが最大の特徴です。ボトルの注文や交換、空ボトルの保管がいらないため、宅配型のわずらわしさから解放されます。

冷水タンクは7.0Lと大容量で、常温水はダイレクト浄水で連続して出せるため、大家族やオフィスなど水をたくさん使う場面に向いています。一方で温水機能はなく、月額料金も7,700円と高めなので、毎月70L以上使うような大量消費の環境で真価を発揮するモデルです。家庭でお湯も使いたい場合は、次に紹介するS3を検討するとよいでしょう。

9位 ウォータースタンド S3|卓上に置けるROフィルター搭載の水道直結型(浄水型)

ウォータースタンド S3

水の種類 水道水をRO(逆浸透膜)フィルターでろ過した水
月額料金(税込) 5,280円(フィルター交換・定期メンテナンス・修理・経年劣化時の本体交換込み)
初回設置費(税込) 9,900円(分岐水栓金具・出張料・廃材撤去費用込み)
早期解約手数料 設置から1年未満の撤去で6,600円(税込)
出せる水・タンク容量 冷水5〜8℃(2.5L)/常温水(2.5L)/温水85〜93℃(1.0L)
フィルター交換 6か月ごと(月額料金に含む)
電気代の目安 月656円(冷水18L・温水18L使用時)
サイズ 卓上型 幅260×奥行483〜525×高さ510mm(17.3kg)
メリット

  • ROフィルターでろ過した水を、月額定額で好きなだけ使える
  • 冷水・常温水・温水(最大93℃)の3温度に対応
  • キッチンカウンターに置ける卓上サイズで、ボトル交換もない
デメリット

  • 月額5,280円で、使う量が少ない家庭では宅配型より高くなる
  • 水道とつなぐ設置工事(初回9,900円)が必要
  • 奥行が48cm以上あり、設置スペースの確認が必要

ウォータースタンド S3は、ROフィルターを搭載したプレミアムシリーズの卓上モデルです。キッチンの水道から分岐して給水するため、ボトルの注文や交換をせずに、RO膜でろ過した水を定額で使い放題にできます。冷水・常温水・温水の3温度に対応し、温水は85〜93℃と高温なので、粉ミルクの調乳やお茶、カップ麺にもすぐ使えます。

月額5,280円には、6か月ごとのフィルター交換や定期メンテナンス、故障時の修理まで含まれています。宅配型のRO水を月48L以上使う家庭なら、S3のほうが総額を抑えやすくなります。水の量を気にせず料理にもたっぷり使いたい家庭におすすめです。ウォータースタンドのほかの機種もあわせて比べたい方は、水道直結ウォーターサーバーのおすすめランキングも参考にしてください。

RO水ウォーターサーバー9選の料金比較表

ここでは、ランキングで紹介した9サービスの料金を、水代とサーバー代を含めた月額の2つの切り口で比べます。宅配型はボトルの価格、浄水型は月額の定額料金が大きく影響するので、自分の使う量に当てはめて確認してみてください。

RO水ウォーターサーバー9選の料金比較表

12Lあたりの水代で比較

まずは、ボトル1本(12L換算)あたりの水代を比べます。水道直結の浄水型は水代がかからず、定額料金と水道代だけで使えます。

サービス名 12Lあたりの水代(税込) 500mlあたり ボトルの種類
オーケンウォーター スマートプラス 約1,348円〜(おトクプラン) 約56円 ワンウェイ
ワンウェイウォーター smartプラス 1,350円 約56円 ワンウェイ
アルピナウォーター エコサーバー 1,436円 約60円 リターナブル
ウォーターネット ビルトインウォーターサーバー 1,566円 約65円 リターナブル
クリクラFit 1,620円〜 約68円〜 リターナブル
アクアクララ アクアファブ 1,620円(2年割)〜1,728円 約68〜72円 リターナブル
ピュアハワイアン 然(ZEN)サーバー 約2,580円(11.4L 2,451円) 約107.5円 ワンウェイ
ウォータースタンド ROスタンド クール 水代なし(水道代のみ) 水道代のみ ボトルなし
ウォータースタンド S3 水代なし(水道代のみ) 水道代のみ ボトルなし

水代だけで見ると、オーケンウォーターのおトクプランとワンウェイウォーターのプラスプレミアムが特に安い結果になりました。どちらも使い捨てのワンウェイボトルで、空ボトルを保管しなくてよい点も共通しています。ただし、オーケンは5年契約、ワンウェイは月3本以上の注文が条件なので、水代の安さと縛りの強さはセットで考える必要があります。

リターナブルボトルのサービスでは、アルピナウォーターの1,436円が最安です。クリクラやアクアクララは水代こそ1,600円台ですが、専任スタッフの配送や空ボトルの回収、定期的なサーバー交換・メンテナンスといったサポートが手厚いのが強みです。ウォーターサーバーの水代をもっと幅広く比べたい方は、安いウォーターサーバーの比較記事もあわせてチェックしてみてください。

サーバー代を含めた月額の目安で比較

水代が安くても、サーバーのレンタル料やサポート料がかかると月額は大きく変わります。ここでは、月24L(12L×2本)を使った場合の月額の目安を比べます。電気代は含んでいません。

サービス名 水代(月24L) サーバー代・サポート料 月額の目安(税込) 備考
オーケンウォーター スマートプラス 2,696円 0円 約2,696円〜 最長20日ごとの配送で実際は月30L前後届く
クリクラFit 3,240円〜 460円 約3,700円〜 3か月6本以上でレンタル料無料
アルピナウォーター エコサーバー 2,872円 1,100円 約3,972円 12Lボトルは関東の自社配送エリアのみ
ワンウェイウォーター smartプラス 4,050円(月3本必須) 0円 約4,050円 最低36L分の水代がかかる
アクアクララ アクアファブ 3,240円 1,430円 約4,670円 2年割プランの場合
ウォーターネット ビルトインウォーターサーバー 3,132円 1,760円 約4,892円 解約金も安心サポートに含まれる
ピュアハワイアン 然(ZEN)サーバー 4,902円(22.8L) 0円 約4,902円 宅配便エリアは送料が別途必要
ウォータースタンド S3 水道代のみ 5,280円 約5,280円 使い放題・初回設置費9,900円
ウォータースタンド ROスタンド クール 水道代のみ 7,700円 約7,700円 使い放題・温水なし・初回設置費9,900円

月24L程度の使用量なら、宅配型のRO水のほうが浄水型より安く収まるケースがほとんどです。最安はオーケンウォーターですが、配送間隔が最長20日のため実際には月30L前後が届く点、5年契約が前提になる点は理解しておきましょう。縛りが少なく、サポートも含めてバランスがよいのはクリクラFitやアルピナウォーターです。

一方、ウォータースタンドの浄水型は、使う量が増えても月額が変わりません。宅配型で月48L以上使うと水代だけで6,000円を超えるサービスが多いため、家族が多く、料理にもたっぷり水を使う家庭ほど浄水型が有利になります。使用量ごとの損益分岐は、このあとの章で詳しく解説します。

RO水は危険?体に悪いと言われる理由と本当の安全性

RO水について調べると、「体に悪い」「危険」といった言葉を見かけることがあります。結論からいえば、日常的に飲む水としてRO水が健康を害する根拠はありません。ここでは、そう言われる理由と、安全に使うためのポイントを整理します。

ミネラルが少ない水を飲み続けても問題ない?

RO水が体に悪いと言われる一番の理由は、「ミネラルがほとんど含まれていないから」というものです。しかし、私たちが必要とするミネラルの大部分は、水ではなく毎日の食事からとっています。たとえばカルシウムは乳製品や小魚、マグネシウムは海藻や大豆製品などに多く含まれ、水から摂れる量はごくわずかです。

厚生労働省の日本人の食事摂取基準でも、ミネラルの摂取量は食事全体で考えるものとされています。軟水が中心の日本では、もともと水道水やミネラルウォーターに含まれるミネラル量は多くありません。RO水を飲むことでミネラル不足になるのではなく、偏った食事のほうがよほど影響が大きいと考えてよいでしょう。

それでも味やミネラルが気になる方は、クリクラやアクアクララ、ウォーターネットのようなミネラル添加タイプを選ぶのがおすすめです。飲みやすさが増し、そのまま飲む量も自然と増えやすくなります。

赤ちゃんのミルクづくりに使っても大丈夫?

RO水は、赤ちゃんのミルクづくりにも安心して使える水です。不純物をしっかり取り除いており、ミネラル分も少ないため、粉ミルクの成分バランスを崩しにくく、赤ちゃんの腎臓に負担をかけにくいとされています。ミネラル添加タイプも、硬度30mg/L前後の軟水に整えられているものが多く、調乳に使いやすい水です。

ただし、どの水を使う場合でも、調乳には一度70℃以上に加熱したお湯を使うのが基本です。厚生労働省が公表しているWHO・FAOのガイドラインでも、粉ミルクに含まれる可能性のある細菌を不活化するため、70℃以上のお湯で調乳するよう示されています。ウォーターサーバーの温水は80〜90℃前後のものが多いので、そのまま使えて便利です。

ミルクづくりを重視して選ぶなら、温水の温度が高く再加熱機能があるモデルや、子育て向けのプランがあるサービスが向いています。詳しくはミルク作り向けウォーターサーバーのおすすめランキングでも紹介しています。

ボトルの水を清潔に保つための衛生管理

RO水そのものは非常にきれいでも、サーバーやボトルの扱い方しだいで衛生状態は変わります。RO水は殺菌のための塩素を含まないため、開封後はなるべく早めに飲みきることが大切です。目安として、ボトルを開封したら2週間〜1か月程度で使いきるようにしましょう。

日々のお手入れでは、注ぎ口(コック)の周りを清潔な布やアルコールで拭き、ボトル交換の際は差し込み口に手を触れないように注意します。自動クリーニング機能やサーバーの定期交換・メンテナンスがあるサービスを選ぶと、内部の衛生管理を任せられるので安心です。

なお、水道水には環境省が定める52項目の水質基準があり、原水の段階で安全性が確認されています。水道水を原水にするRO水や浄水型サーバーは、その水をさらにRO膜でろ過しているため、品質面での不安は小さいといえます。

RO水ウォーターサーバーのメリット

RO水のウォーターサーバーには、天然水にはない強みがいくつもあります。コスト面、品質面、使い勝手、環境面の4つの視点から、主なメリットを紹介します。

天然水より水代が安く続けやすい

RO水の最大のメリットは、水代の安さです。天然水は12Lあたり1,800〜2,200円前後が中心ですが、RO水は1,200〜1,700円前後と、1本あたり数百円安いサービスが多くあります。

たとえば月に4本(48L)使う家庭で、12Lあたり2,000円の天然水と1,436円のアルピナウォーターを比べると、水代の差は月約2,250円、年間で約2万7,000円になります。ウォーターサーバーは長く使うほど水代の差が積み重なるので、毎日たくさん飲む家庭ほどRO水の恩恵は大きくなります。

不純物を取り除いた安定した品質

RO膜は、細菌やウイルス、重金属、農薬などの不純物をほとんど通さないため、原水の状態に左右されにくく、いつ飲んでも同じ品質の水を届けられます。天然水のように、採水地の環境や季節によって味や成分がわずかに変わることもありません。

また、RO水の工場は全国各地に分散しているサービスが多く、災害などで特定の地域の生産が止まっても供給が続きやすいという利点もあります。品質の安定性と供給の安定性の両方で、安心感の高い水だといえるでしょう。

ミルクや料理にクセなく使える

RO水はクセのない味わいなので、粉ミルクや離乳食、料理、コーヒー、お茶など、さまざまな用途に使いやすいのが魅力です。とくにだしをとる和食やお茶は、軟水でミネラルの少ない水のほうが素材の味や香りが引き立ちやすいとされています。

ご飯を炊くときや野菜を茹でるときにも、水道水のカルキ臭が気にならないので、料理全体の味がすっきり仕上がります。飲み水だけでなく調理にも使うと、ウォーターサーバーの使い道がぐっと広がります。

リターナブルボトルでゴミが出にくい

クリクラやアクアクララ、アルピナウォーター(12L)、ウォーターネットなどは、使い終わった空ボトルを回収して洗浄・再利用するリターナブルボトルを採用しています。ボトルを捨てる手間がなく、プラスチックごみが出にくいのは、環境面でも家事の面でもうれしいポイントです。

空ボトルは次回の配送時にスタッフが回収してくれるため、自治体のゴミ出しルールを気にする必要もありません。ペットボトルの水を箱買いしている家庭なら、ゴミの量が大きく減ったと実感できるはずです。

RO水ウォーターサーバーのデメリット

メリットの多いRO水ですが、もちろん気をつけたい点もあります。申し込んでから後悔しないよう、よく挙げられる4つのデメリットと対策を確認しておきましょう。

天然水に比べて味があっさりしすぎると感じることも

ミネラルをほとんど含まないピュアウォーターは、天然水に慣れている方には味が物足りなく感じられることがあります。水そのもののおいしさを楽しみたい方には、あっさりしすぎると感じるかもしれません。

気になる場合は、ミネラルを加えてまろやかに仕上げたクリクラやアクアクララ、ウォーターネットを選ぶのがひとつの方法です。冷やして飲むと味の違いを感じにくくなるので、冷水中心で使うのもおすすめです。お試しキャンペーンがあるサービスなら、契約前に味を確かめておくと安心です。

空ボトルの保管と回収待ちに場所をとる

リターナブルボトルはゴミが出ない一方で、空ボトルを次の配送日まで自宅で保管しておく必要があります。12Lボトルは直径25cm前後、高さ50cm近くあり、2〜3本たまると意外に場所をとります。

玄関やサーバーの近くに置き場所を確保しておくのが基本ですが、収納スペースが限られている方は、使い終わったら潰して捨てられるワンウェイボトルのサービス(オーケンウォーター、ワンウェイウォーター、ピュアハワイアン)を選ぶと保管の手間がかかりません。

上置きボトル型が多く交換が重い

RO水の宅配サーバーは、サーバー上部にボトルを差し込む上置きタイプが多くなっています。12Lボトルは約12kgあり、胸の高さまで持ち上げて逆さに差し込む作業は、女性や高齢の方には負担になりがちです。

ボトル交換がつらいと感じる方は、足元で交換できるワンウェイウォーター smartプラスやオーケンウォーター スマートプラスを選ぶとよいでしょう。アクアクララの7Lボトルのように、軽いボトルサイズを選べるサービスもあります。ボトル交換そのものをなくしたいなら、水道直結の浄水型が最適です。

配送エリアが限られるサービスがある

RO水のサービスの中には、自社スタッフが配送するため、エリアが限られているものがあります。たとえばアルピナウォーターの12Lボトルは関東の自社配送エリア限定で、ワンウェイウォーターやウォーターネットは北海道・沖縄に配送していません。

申し込む前に、公式サイトの郵便番号検索などで自宅が配送エリアに入っているか、送料がかかるかを必ず確認しましょう。エリア外になる場合は、全国に工場や配送網を持つクリクラやアクアクララ、エリアに関係なく使える水道直結の浄水型が候補になります。

失敗しないRO水ウォーターサーバーの選び方

RO水のサービスは、水代だけで選ぶと契約条件や使い勝手で後悔することがあります。ここでは、申し込む前に確認しておきたい5つのポイントを紹介します。

月に使う水の量で水代と維持費を比べる

まずは、家族で1か月にどれくらい水を使うかを考えてみましょう。目安として、一人暮らしなら月12〜24L、2〜3人家族なら月24〜36L、4人以上なら月48L以上使うことが多くなります。

使う量が少ないなら、注文ノルマがなく、サーバー代やサポート料が安いサービスが有利です。反対に使う量が多いなら、水代の安さや、定額で使い放題になる浄水型が候補になります。水代だけでなく、レンタル料・サポート料・電気代を含めた月額の合計で比べるのがポイントです。

ミネラル添加の有無で味の好みを選ぶ

RO水には、ろ過したままのピュアウォーターと、ミネラルを加えたタイプがあります。赤ちゃんのミルクや料理、コーヒーなどに使うことが多いならピュアウォーター、そのまま飲む機会が多いならミネラル添加タイプが向いています。

ピュアウォーターならアルピナウォーターやピュアハワイアン、ミネラル添加タイプならクリクラやアクアクララ、ウォーターネットが代表的です。家族の好みが分かれる場合は、冷やしても飲みやすいミネラル添加タイプを選ぶと満足度が高くなりやすいでしょう。

ボトルの種類と置き方をチェック

ボトルには、回収して再利用するリターナブルボトルと、使い捨てのワンウェイボトルがあります。リターナブルはゴミが出ない一方で空ボトルの保管が必要、ワンウェイは潰して捨てられる一方で資源ゴミとして出す手間があります。

あわせて、ボトルの置き方も確認しましょう。上置きタイプは本体価格が安いモデルが多い反面、交換が重労働です。力に自信がない方や高齢の家族がいる家庭は、足元交換の下置きタイプを選ぶと毎日の負担が軽くなります。

契約期間と解約金を確認する

ウォーターサーバーは、契約期間内に解約すると解約金がかかるサービスが少なくありません。国民生活センターも、ウォーターサーバーの勧誘で高額な解約料をめぐるトラブルが増えていると注意を呼びかけています。

今回紹介したサービスでも、オーケンウォーターのおトクプランは5年契約で16,500円、アルピナウォーターやピュアハワイアンは設置後2年以内で14,300円の解約手数料がかかります。水代の安さだけで決めず、何年使う予定か、途中でやめる可能性はないかを考えてからプランを選ぶことが大切です。縛りが気になる方は、解約金なしで使えるウォーターサーバーも比較してみてください。

配送エリアと配送方法を確認する

RO水のサービスは、自社スタッフが届ける自社配送と、宅配便で届ける方法に分かれます。自社配送は空ボトルの回収や設置までしてくれる一方、対応エリアが限られることが多く、宅配便は全国に届く一方で送料がかかる場合があります。

また、配送の頻度や日時を指定できるか、不在時に置き配できるかも、使いやすさを左右します。申し込み前に、自宅の郵便番号で配送エリアと送料を確認し、自分の生活リズムに合う配送方法かどうかをチェックしておきましょう。

宅配のRO水と水道直結のRO浄水はどっちが得?使う量別のコスト目安

RO水を使う方法は、ボトルを届けてもらう宅配型と、水道水をRO膜でろ過する水道直結の浄水型の2つがあります。どちらが得かは、毎月使う水の量で大きく変わります。

月24L前後なら宅配のRO水が割安になりやすい

一人暮らしや2人暮らしで月24L前後を使う場合は、宅配型のRO水のほうが月額を抑えやすい傾向にあります。前の章の比較表のとおり、宅配型は月24Lで3,700〜4,900円前後が中心で、月額5,280円のウォータースタンド S3より安く収まります。

使用量が少ない家庭ほど、定額制の浄水型は使わない分までお金を払うことになり、割高になりがちです。月24L前後なら、注文ノルマがなく、サーバー代も抑えられるクリクラFitやアルピナウォーターなどが選びやすいでしょう。

月48L以上使う家庭は水道直結が有利になる

4人以上の家族や、料理・お茶にもたっぷり水を使う家庭で月48L以上使う場合は、水道直結の浄水型のほうが総額を抑えやすくなります。

たとえば12Lあたり1,620円のRO水を月4本(48L)使うと、水代だけで6,480円になり、サポート料を含めると7,000円近くになります。一方、ウォータースタンド S3は月額5,280円で使い放題なので、月48Lを超えたあたりから浄水型のほうが安くなる計算です。使えば使うほど1Lあたりの単価が下がるのが、定額制の浄水型の強みです。

ボトル交換の手間と設置工事の有無で比べる

コストだけでなく、手間の違いも比べておきましょう。宅配型は設置工事が不要で、届いたその日から使える一方、ボトルの受け取りや交換、空ボトルの保管といった手間がかかります。

浄水型はボトルの手間がいっさいない代わりに、水道とつなぐ設置工事が必要で、初回に設置費(ウォータースタンドは9,900円)がかかります。賃貸住宅でも分岐水栓の取り付けで対応できるケースが多いものの、事前に管理会社や大家さんに確認しておくと安心です。重いボトルを扱いたくない方や、置き場所を増やしたくない方は浄水型、工事なしで手軽に始めたい方は宅配型を選ぶとよいでしょう。

RO水ウォーターサーバーのよくある質問

最後に、RO水のウォーターサーバーについてよく寄せられる質問にお答えします。

RO水と純水・蒸留水の違いは?

純水は、不純物をほぼ含まない水の総称で、RO水もその一種といえます。違いは作り方で、RO水は逆浸透膜でろ過して作り、蒸留水は水を加熱して蒸発させた水蒸気を冷やして作ります。

どちらも純度の高い水ですが、蒸留水は製造コストが高く、主に医療や実験用に使われています。飲用として手ごろな価格で大量に作れるのがRO水で、ウォーターサーバーではRO水が一般的です。

RO水は毎日飲んでも大丈夫?

毎日飲んでも問題ありません。ミネラルは主に食事からとるものなので、RO水を飲むことで健康を損なう心配はほとんどないと考えてよいでしょう。むしろ、おいしい水が手軽に飲めることで、こまめな水分補給の習慣がつきやすくなるのがメリットです。

環境省の「健康のため水を飲もう」推進運動でも、熱中症や脳梗塞などの予防のためにこまめな水分補給がすすめられています。のどが渇く前に少しずつ飲むことを意識しましょう。

RO水でコーヒーやお茶はおいしく入れられる?

おいしく入れられます。ミネラルが少ない軟水は、コーヒー豆や茶葉の成分を抽出しやすく、香りや風味が素直に出やすいとされています。とくに緑茶や紅茶、和食のだしとの相性は良好です。

ただし、深煎りのコーヒーなどでコクや苦みをしっかり出したい場合は、ピュアウォーターだと少しあっさり感じることもあります。好みに応じて、ミネラル添加タイプのRO水を使ってみるのもひとつの方法です。

一人暮らしでもRO水のウォーターサーバーは使える?

使えます。一人暮らしなら、注文ノルマがなく、サーバー代やサポート料が安いサービスを選ぶのがポイントです。月に1〜2本程度なら、アルピナウォーターやクリクラFitなどが続けやすいでしょう。

一方、月3本以上の注文が必要なワンウェイウォーターのプラスプレミアムや、最長20日ごとに2本届くオーケンウォーターは、一人では飲みきれずに水がたまってしまう可能性があります。部屋が狭い場合は、卓上タイプや、7Lなど小さめのボトルを選べるサービスも検討してみてください。

クリクラやアクアクララの水は天然水ではないの?

天然水ではありません。クリクラもアクアクララも、RO膜でろ過した水にミネラルを加えたRO水です。クリクラは水道水を原水にしており、ろ過後にミネラルを加えて味を整えています。

天然水ではありませんが、そのぶん品質が安定していて、水代も天然水より抑えられています。天然水との違いを理解したうえで、コスパや安心感を重視するなら十分に満足できる水です。

契約後にRO水から天然水へ切り替えられる?

サービスによって異なります。オーケンウォーターやワンウェイウォーターのように、RO水と天然水の両方を扱っているサービスなら、契約後に水の種類を変更できる場合があります。ただし、水の種類によってプランや注文ノルマ、規定利用期間が異なるため、切り替え時の条件を事前に確認しておきましょう。

クリクラやアクアクララ、アルピナウォーターのようにRO水だけを扱うサービスでは、天然水に切り替えるには別のサービスへの乗り換えが必要です。将来的に天然水も試してみたい方は、最初から両方を選べるサービスを選んでおくと安心です。

まとめ|コスパと安心感を重視するならRO水ウォーターサーバーがおすすめ

RO水は、RO膜で不純物を取り除いた純水に近い水で、天然水より水代が安く、品質が安定していて、赤ちゃんのミルクづくりにも使いやすいのが魅力です。ミネラルが少ないことを不安に思う声もありますが、ミネラルは主に食事からとるものなので、毎日飲んでも心配はいりません。

選ぶときは、月に使う水の量をもとに、水代とサーバー代を合わせた月額で比べるのが基本です。月24L前後なら宅配型、月48L以上なら水道直結の浄水型が割安になりやすくなります。

迷ったら、ミネラル入りのまろやかなRO水を手厚いサポートつきで使えるクリクラFit、水代を抑えながら足元でボトル交換できるワンウェイウォーター smartプラス、たっぷり使う家庭ならウォータースタンド S3から検討してみてください。天然水も含めてほかのサービスと比べたい方は、ウォーターサーバーのおすすめランキングもあわせて参考にしてください。

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