2026/10/14
「ウォーターサーバーを契約したいけれど、クレジットカードを持っていない」「カード番号をネットに登録するのは抵抗がある」——こうした理由で申し込みに踏み切れない方は少なくありません。公式サイトの申し込みフォームを見ても、支払い方法がクレジットカード一択になっているメーカーは今でも多く存在します。
しかし実際には、代金引換(代引き)や口座振替でも契約できるウォーターサーバーはちゃんとあります。この記事では、2026年10月時点の各社公式サイトの情報をもとに、クレカなしで申し込める機種をランキングでまとめました。代引き手数料が年間でどれくらい積み重なるのか、口座振替の登録にはどのくらい時間がかかるのかなど、契約前に知っておきたい実務面のポイントも合わせて解説していきます。
ウォーターサーバーは現金払いできる?クレカなしで選べる支払い方法
結論から言うと、ウォーターサーバーはメーカーを選べばクレジットカードなしでも利用できます。ただし、現金払いといっても店頭で支払うような形ではなく、主に代金引換・口座振替・コンビニ払いといった方法になります。まずは、それぞれの支払い方法の特徴を整理しておきましょう。
現金払いの中心は代金引換(代引き)
ウォーターサーバーで現金払いをしたいとき、もっとも一般的なのが代金引換です。水のボトルが届いたときに、配達員にその場で現金を渡して支払う仕組みで、クレジットカードも銀行口座の登録もいりません。
宅配型のウォーターサーバーでは、コスモウォーター・フレシャス・ワンウェイウォーター・オーケンウォーターなどが代引きに対応しています。手数料はいずれも1回の配送ごとに330円(税込)が目安で、コスモウォーターでは商品代金が10,000円以上になると440円(税込)に上がります。フレシャスも1万円を超える注文は配送業者所定の手数料になると案内しています。
なお、代引きは配送業者が代金を回収するサービスです。日本郵便の代金引換サービスのように、配送会社側の手数料体系があるため、メーカーがその分を利用者に上乗せする形になっています。毎回の配送で手数料がかかる点は、あとで詳しく試算します。
口座振替(銀行引き落とし)ならクレカなしでも毎月自動で払える
現金を毎回用意するのが面倒な方には、口座振替が向いています。指定した銀行口座から、毎月の利用料金が自動で引き落とされるため、支払い忘れの心配がほとんどありません。
口座振替に対応しているのは、オーケンウォーター(銀行・ゆうちょ銀行どちらも可)、アルピナウォーターや信濃湧水(トーエルの自社配送エリアのみ)、マーキュロップ(口座振替が基本で手数料無料)などです。プレミアムウォーターとLoccaは、後払いドットコムという決済代行サービス経由の口座振替で、決済が発生した月ごとに220円(税込)の事務手数料がかかります。
クレジットカードと比べると、申し込み後に口座振替依頼書を郵送でやり取りするケースがあり、登録完了まで時間がかかる点は覚えておきましょう。
コンビニ払い・銀行振込(後払い)が使えるケース
コンビニ払いや銀行振込に対応しているメーカーは多くありません。代表的なのはマーキュロップで、公式サイトでは口座振替・銀行振込・コンビニ払い・クレジットカード払いを支払い方法として掲載しており、営業所によっては代金引換(現金払い)も選べます。ただし、選べる方法は担当営業所ごとに異なり、銀行振込やコンビニ払いの手数料は利用者負担です。
クリクラも販売店ごとに支払い方法が異なり、一例としてコンビニで前払いした残高から支払うチャージ支払いが用意されています。クリクラは地域の販売店(加盟店)が配達とサポートを担う仕組みなので、申し込み前に担当販売店へ確認するのが確実です。
一方、銀行振込(請求書払い)は法人限定のメーカーが多く、プレミアムウォーター・オーケンウォーター・アクアクララなどは個人では利用できません。
デビットカードは使える?
デビットカードは、クレジットカードを持てない方の代わりの手段として考えがちですが、ウォーターサーバーでは使えないメーカーが多いのが実情です。
たとえばコスモウォーターは、デビットカードでの定期購入の申し込みを受け付けていません。オーケンウォーターも即時決済機能付きのカード(デビットカード)は利用できないと明記しており、アクアクララもデビットカードやプリペイドカードはクレジットカードとして取り扱わないとしています。毎月の継続課金で残高不足による決済エラーが起きやすいことが、多くのメーカーが対応しない主な理由です。
デビットカードで申し込みたい場合は自己判断で登録せず、公式サイトのFAQで対応状況を確認するか、代引き・口座振替を選ぶほうが安心です。
現金払い・口座振替に対応したウォーターサーバーの支払い方法比較表
| サービス名 | 代金引換 | 口座振替 | コンビニ・その他 | 主な手数料(税込) |
|---|---|---|---|---|
![]() コスモウォーター smartプラスNext |
○ | × | なし | 代引き330円/回(1万円以上は440円) |
![]() フレシャス dewoⅱ |
○ | × | なし | 代引き330円/回 |
![]() クリクラFit |
販売店による | 販売店による | チャージ支払い(コンビニで前払い)※販売店による | 販売店ごとに異なる |
![]() ワンウェイウォーター smartプラス |
○ | × | なし | 代引き330円/回 |
![]() プレミアムウォーター スリムサーバー4 |
× | ○(後払いドットコム) | キャリア決済・Amazon Pay | 口座振替220円/月 |
![]() アクアクララ アクアスリム |
× | 販売店による | なし(法人は銀行振込可) | 販売店に確認 |
![]() オーケンウォーター スマートプラス |
○ | ○(銀行・ゆうちょ) | なし(法人は銀行振込可) | 代引き330円/セット |
![]() アルピナウォーター エコサーバー |
× | ○(自社配送エリア) | なし | 口座振替の手数料案内なし |
![]() マーキュロップ シタカラ |
営業所による | ○(基本) | コンビニ払い・銀行振込 | 口座振替無料/コンビニ・振込は利用者負担 |
![]() 信濃湧水 スタンダードサーバー |
× | ○(自社配送エリア) | なし | 口座振替の手数料案内なし |
![]() Locca litta |
× | ○(後払いドットコム) | なし(法人は請求書払い可) | 口座振替220円/月 |
表を見るとわかるとおり、現金で払いたいなら代引き対応のメーカー、毎月の手間を減らしたいなら口座振替対応のメーカーというように、選び方がはっきり分かれます。代引きに対応しているのは主に宅配便で水を届けるメーカーで、口座振替はトーエルやマーキュロップのように自社スタッフが配送するメーカーで使いやすい傾向があります。
なお、クリクラ・アクアクララ・マーキュロップは販売店や営業所ごとに選べる支払い方法が変わります。表の内容は公式サイトに掲載されている一般的な案内なので、申し込み前に必ずお住まいの地域で使えるかを確認してください。
現金払いで使える宅配型ウォーターサーバーおすすめランキングTOP10
ここからは、クレジットカードなしでも申し込める宅配型ウォーターサーバーを10機種紹介します。支払い方法の選択肢に加えて、月額料金・契約期間・解約金まで比べられるようにまとめました。気になるサービス名や画像をタップすると、詳しい解説に移動できます。
| サービス名 | クレカ以外の支払い方法 | 月額目安(税込) | 水の種類 | 契約期間/解約金 | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|---|
![]() コスモウォーター smartプラスNext |
代引き | 4,320円(12L×2本) | 天然水 | 3年/20,900円 | 代引きで天然水を使いたい方 |
![]() フレシャス dewoⅱ |
代引き | 4,992円〜(7.2L×4パック) | 天然水 | 3年/40,000円(不課税) | 重いボトルを持ちたくない方 |
![]() クリクラFit |
販売店によりチャージ支払い等 | 3,700円〜(12L×2本+サポート460円) | RO水 | プランにより0〜5年 | 契約期間なしで始めたい方 |
![]() ワンウェイウォーター smartプラス |
代引き | 4,050円〜(RO水12L×3本) | RO水・天然水 | 2年/9,900円 | 解約時の負担を抑えたい方 |
![]() プレミアムウォーター スリムサーバー4 |
口座振替・キャリア決済・Amazon Pay | 4,082円(12.5L×2本・5年) | 天然水 | 3年 or 5年/契約解除料あり | スマホ代とまとめて払いたい方 |
![]() アクアクララ アクアスリム |
販売店により口座振替 | 4,340円〜(12L×2本+サポート料) | RO水 | 1〜2年/9,900〜12,980円 | 地域の販売店に任せたい方 |
![]() オーケンウォーター スマートプラス |
代引き・口座振替(ゆうちょ可) | 3,950円〜(12L×2本・3年) | 天然水・RO水 | 2年 or 3年/16,500円 | 代引きと口座振替を選びたい方 |
![]() アルピナウォーター エコサーバー |
口座振替(自社配送エリア) | 3,972円(12L×2本+レンタル1,100円) | RO水 | 期間なし/2年以内14,300円 | 水代を安く抑えたい方 |
![]() マーキュロップ シタカラ |
口座振替・コンビニ・振込・代引き(営業所による) | 4,880円(12L×2本+サポート1,100円) | 天然水 | 6か月/条件付き5,000円 | 短い契約期間で始めたい方 |
![]() 信濃湧水 スタンダードサーバー |
口座振替(自社配送エリア) | 3,888円(11.4L×2本) | 天然水 | 期間なし/2年以内14,300円 | 天然水を安く使いたい方 |
- 1位 コスモウォーター smartプラスNext|代引きOKで天然水を足元ボトル交換で使える
- 2位 フレシャス dewoⅱ|代引き対応で軽いパック式の天然水を選べる
- 3位 クリクラFit|販売店によってはコンビニで前払いするチャージ支払いに対応
- 4位 ワンウェイウォーター smartプラス|クレカ以外は代引きでお届けするシンプルな支払い
- 5位 プレミアムウォーター スリムサーバー4|口座振替・キャリア決済・Amazon Payまで選択肢が多い
- 6位 アクアクララ アクアスリム|販売店で口座振替に対応する老舗のRO水
- 7位 オーケンウォーター スマートプラス|代引きに加えてゆうちょの口座振替も使える
- 8位 アルピナウォーター エコサーバー|自社配送エリアなら口座振替で安いRO水を使える
- 9位 マーキュロップ シタカラ|営業所によって代引き・コンビニ払いに対応
- 10位 信濃湧水 スタンダードサーバー|自社配送エリアなら口座振替で申し込める
1位 コスモウォーター smartプラスNext|代引きOKで天然水を足元ボトル交換で使える

| クレカ以外の支払い方法 | 代金引換(お届け時にドライバーへ支払い) |
|---|---|
| 代引き手数料 | 1回330円(税込)/商品代金10,000円以上は440円(税込) |
| 月額料金 | 4,320円(税込)〜(12Lボトル2,160円×2本) |
| サーバーレンタル料 | 無料(初回のみ出荷手数料2,200円、北海道は3,300円) |
| 水の種類 | 天然水(静岡・京都・大分の3採水地から配送) |
| ボトル交換 | 足元で交換する下置きタイプ |
| 規定利用期間/解約時の費用 | 3年/期間内の解約はサーバー引取手数料20,900円(税込) |
- クレジットカードがなくても代金引換で申し込める
- 12Lボトルを足元で交換でき、持ち上げる必要がない
- サーバーレンタル料が無料で、毎月の支払いは基本的に水代だけ
- 配送のたびに代引き手数料330円がかかる
- エコ配達(置き配)を選ぶと代引きは使えない
- 3年以内の解約は20,900円の引取手数料が必要
コスモウォーターは、大手の天然水ウォーターサーバーのなかで代金引換をはっきり支払い方法として掲げている数少ないメーカーです。公式サイトの支払い方法はクレジット決済と代金引換の2種類で、代引きならボトルが届いたときにドライバーへ現金で支払えます。手数料は1回330円(税込)で、まとめ買いなどで商品代金が10,000円以上になると440円(税込)に上がります。
smartプラスNextはボトルを足元で交換できる下置きタイプで、重い12Lボトルを腰の高さまで持ち上げる必要がありません。ボトル単価は12Lで2,160円(税込)、月2本なら4,320円と天然水としては標準的な水準です。注意したいのは、玄関前に置いてもらうエコ配達を選ぶと代金引換が使えない点で、代引きで払う場合は配送日に在宅して受け取る必要があります。
2位 フレシャス dewoⅱ|代引き対応で軽いパック式の天然水を選べる

| クレカ以外の支払い方法 | 代金引換(希望者のみ) |
|---|---|
| 代引き手数料 | 発送1件につき330円(税込)/1万円を超える注文は配送業者所定の手数料 |
| 月額料金 | 4,992円(税込)〜(フレシャス富士7.2Lパック1,248円×4パック) |
| サーバーレンタル料 | 条件付き無料(前月の水の購入が2箱未満だと月550円) |
| 水の種類 | 天然水(富士・朝霧高原・木曽) |
| ボトル交換 | 7.2Lの軽量パックをサーバー上部にのせるタイプ |
| 契約期間/解約金 | 3年/期間内の解約は40,000円(不課税) |
- 希望すれば代金引換で支払える
- 7.2Lの軽いパックなので、ボトル交換の負担が小さい
- 使い終わったパックは小さくたたんで捨てられる
- 口座振替・コンビニ払いには対応していない
- 3年未満の解約金が40,000円と高め
- 水の購入が少ない月はレンタル料がかかる
フレシャスの支払い方法は原則としてクレジットカードの自動振替ですが、公式FAQでは希望すれば代金引換でも支払えると案内しています。代引き手数料は発送1件あたり330円(税込)で、1万円を超える注文の場合は配送業者所定の手数料になります。一方で、口座振替・コンビニ払い・電子マネー・キャリア決済には対応していないため、現金で払いたい方は代引き一択です。
dewoⅱは、7.2Lの軽量パックをサーバーの上にのせるタイプです。12Lボトルより約5kg軽いので、女性や年配の方でも交換しやすいのが魅力です。ただし、契約期間3年のなかで解約すると40,000円(不課税)がかかるため、長く使う前提で選びたい機種です。月額料金にパック4つ分の水代が含まれる点もふまえ、使う量が少ない方はレンタル料が発生しないか確認しておきましょう。
3位 クリクラFit|販売店によってはコンビニで前払いするチャージ支払いに対応

| クレカ以外の支払い方法 | 販売店によって異なる(一例としてコンビニで前払いするチャージ支払い) |
|---|---|
| 月額料金 | 12Lボトル1,620〜1,750円(税込)×本数+あんしんサポートパック460円(税込) |
| 料金プラン | 超お得(5年)・のりかえ(5年)・お得スタート(3年)・ベーシック(契約期間なし) |
| サーバーレンタル料 | 無料(3か月で6本未満の場合は月1,100円がかかる場合あり) |
| 水の種類 | RO水(ミネラルを加えた軟水) |
| 配送 | 専任スタッフが自宅まで配達(宅配送料なし) |
| 解約金 | ベーシックプランは0円、その他はプラン・機種により発生 |
- 販売店によってはクレカなしのチャージ支払いが選べる
- ベーシックプランなら契約期間なし・解約違約金0円
- 地域の専任スタッフが配達するので相談しやすい
- 支払い方法が販売店ごとに違い、事前確認が必要
- あんしんサポートパック月460円が別途かかる
- 利用本数が少ないとレンタル料が発生することがある
クリクラは、全国の販売店(加盟店)が配達やメンテナンスを担当する仕組みのため、支払い方法も販売店によって異なります。公式サイトでは一例として、クレジットカードかチャージ支払いのどちらかを選べると案内しています。チャージ支払いは、コンビニ決済ができる店舗で前もって入金した残高から料金を支払う方法で、クレジットカードを持っていなくても使えます。
料金は12Lボトル1本あたり1,620円(超お得プラン・のりかえプラン)から1,750円(ベーシックプラン)に、あんしんサポートパック月460円を足した金額です。ベーシックプランなら契約期間の縛りがなく、解約違約金も0円なので、まずは試してみたい方でも始めやすいのが特徴です。ただし初回に12Lボトル3本(5,250円・税込)の購入が必要なので、申し込み前に担当販売店で支払い方法と合わせて確認しておきましょう。
4位 ワンウェイウォーター smartプラス|クレカ以外は代引きでお届けするシンプルな支払い

| クレカ以外の支払い方法 | 代金引換(クレジットカード決済で申し込まなかった場合は代引きでお届け) |
|---|---|
| 代引き手数料 | 1配送ごとに330円(税込) |
| 水の料金 | RO水「プラスプレミアム」12L 1,350円(税込)/天然水「富士の銘水 彩(SAYA)」12L 2,052円(税込) |
| サーバーレンタル料 | 無料(smartプラスは初回のみ出荷手数料1,100円) |
| ボトル交換 | 足元で交換する下置きタイプ |
| 追加注文 | 12Lボトル2本(1セット)から |
| 規定利用期間/解約時の費用 | 2年/期間内の解約はサーバー引取手数料9,900円(税込) |
- クレカを登録しなければ自動的に代引きになるので迷わない
- RO水なら12L 1,350円と水代が安い
- 規定期間内の解約でも9,900円と負担が軽め
- 口座振替やコンビニ払いには対応していない
- 配送ごとに代引き手数料330円がかかる
- smartプラスは初回に出荷手数料1,100円が必要
ワンウェイウォーターの支払い方法は、クレジットカード決済で申し込んだ場合を除いて代金引換でお届けという、とてもシンプルな仕組みです。クレジットカードを持っていない方は、申し込み時に代引きを選ぶだけで利用できます。代引き手数料は1配送ごとに330円(税込)です。
smartプラスはボトルを足元で交換するタイプで、グッドデザイン賞も受賞しています。水はRO水の「プラスプレミアム」が12L 1,350円(税込)と安く、月3本使っても4,050円ほどに収まります。規定利用期間の2年以内に解約した場合でもサーバー引取手数料は9,900円(税込)なので、他社と比べて解約時の負担が軽いのも安心材料です。
5位 プレミアムウォーター スリムサーバー4|口座振替・キャリア決済・Amazon Payまで選択肢が多い

| クレカ以外の支払い方法 | 後払いドットコム(口座振替)・キャリア決済(docomo/au/SoftBank)・Amazon Pay(Web新規申込のみ) |
|---|---|
| 支払い手数料 | 口座振替は決済が発生した月ごとに220円(税込)、キャリア決済・Amazon Payは無料 |
| 月額料金 | もっとPREMIUMプラン(5年)4,082円(税込)/ずっとPREMIUMプラン(3年)4,190円(税込)※12.5L×2本 |
| サーバーレンタル料 | 無料 |
| 初回費用 | 初回登録事務手数料3,300円(税込) |
| 水の種類 | 天然水(非加熱処理) |
| 最低利用期間/解約時の費用 | 3年 or 5年/期間内の解約は契約解除料が発生 |
- 口座振替・キャリア決済など、クレカ以外の選択肢が多い
- スマホ料金とまとめて払えるので管理がラク
- スリムサーバー4はロング・ショートの2サイズから選べる
- 代金引換(現金払い)には対応していない
- 口座振替は毎月220円の事務手数料がかかる
- 最低利用期間が3〜5年と長い
プレミアムウォーターは、クレジットカード以外の支払い方法がもっとも充実しているメーカーのひとつです。公式サイトには、クレジットカード払いのほか、後払いドットコム(口座振替)・キャリア決済・Amazon Payが掲載されています。キャリア決済はdocomo・au・SoftBankのスマホ料金とまとめて支払えるので、クレジットカードがなくても手続きが簡単です。
ただし、代金引換(現金払い)は支払い方法に含まれていません。口座振替は決済が発生した月ごとに220円(税込)の事務手数料がかかる点にも注意しましょう。スリムサーバー4は、もっとPREMIUMプラン(5年)なら12.5L×2本で月4,082円(税込)で、2026年9月出荷分から天然水ボトルが12.5Lに増量されています。最低利用期間が長いので、引っ越しの予定がない方向けです。
6位 アクアクララ アクアスリム|販売店で口座振替に対応する老舗のRO水

| クレカ以外の支払い方法 | 販売店により口座振替(法人は銀行振込・請求書払いも可) |
|---|---|
| 代金引換 | 非対応 |
| 月額料金 | 4,340円(税込)〜(2年割プラン・12L 1,620円×2本+あんしんサポート料1,100円) |
| あんしんサポート料 | アクアスリム:1,100円(税込)〜/月 |
| 水の種類 | RO水(4種のミネラルを配合) |
| 配送 | 地域の販売店が配達(宅配料なし) |
| 契約期間/解約金 | 通常プラン1年・2年割プラン2年/途中解除料は通常プラン1年未満9,900円、2年割プラン2年未満12,980円(税込) |
- 販売店によっては口座振替で支払える
- 契約期間が1〜2年と短めで、解約金も抑えめ
- 水の品質が採水地に左右されず全国で同じ
- 代金引換(現金払い)は使えない
- 口座振替に対応しているかは販売店ごとに確認が必要
- あんしんサポート料が毎月かかる
アクアクララは基本的にクレジットカード払いをお願いしているものの、販売店によっては口座振替を利用できると公式FAQで案内しています。一方で、代金引換(現金払い)には対応していないため、現金で払いたい方には向きません。口座振替を希望する場合は、申し込み前に担当販売店へ対応しているかを確認しましょう。
アクアスリムは床置きのスリムなRO水サーバーで、2年割プランなら12Lボトル1,620円(税込)、あんしんサポート料は月1,100円(税込)からです。契約期間が1〜2年と短く、途中解除料も9,900〜12,980円(税込)と比較的やさしいうえ、更新月の退会なら途中解除料はかからないので、長期契約に抵抗がある方でも選びやすいメーカーです。
7位 オーケンウォーター スマートプラス|代引きに加えてゆうちょの口座振替も使える

| クレカ以外の支払い方法 | 代金引換・口座自動振替(銀行/ゆうちょ銀行)、法人のみ銀行振込 |
|---|---|
| 代引き手数料 | 1セットあたり330円(税込) |
| 口座振替の引落日 | 毎月末締め・翌月27日(金融機関休業日は翌営業日) |
| 月額料金 | 3,950円(税込)〜(天然水おトクプラン12L 1,975円×2本)/基本プランは4,246円 |
| サーバーレンタル料 | 無料(Limited Colorは初回のみ2,200円) |
| 水の種類 | 天然水(富士・大分日田・京都丹波)/RO水「プラスプレミアム」 |
| 規定利用期間/解約手数料 | 2年(基本)または3年(おトク)/期間内の解約は16,500円(税込) |
- 代引きと口座振替の両方に対応している
- ゆうちょ銀行の口座からも引き落としできる
- 足元ボトル交換のサーバーをレンタル料無料で使える
- 代引きは1セットごとに330円の手数料がかかる
- デビットカードは利用できない
- 規定期間内の解約は16,500円がかかる
オーケンウォーターは、クレジットカード・口座自動振替・代金引換の3つから支払い方法を選べるのが強みです。口座振替は銀行だけでなくゆうちょ銀行にも対応しているので、普段ゆうちょ口座で家計を管理している方にも使いやすいでしょう。毎月末締めで翌月27日に引き落とされ、残高不足のときは翌月に2か月分まとめて再振替されます。
代引きを選ぶ場合は、1セット(12L×2本)あたり330円(税込)の手数料がかかります。スマートプラスは足元でボトルを交換でき、天然水おトクプラン(3年)なら月2本で3,950円(税込)と、天然水のなかでは手ごろな価格です。途中で支払い方法を変えたいときもLINE・メール・フォームから相談できるので、最初は代引きで始めて、慣れたら口座振替に切り替えるといった使い方もできます。
8位 アルピナウォーター エコサーバー|自社配送エリアなら口座振替で安いRO水を使える

| クレカ以外の支払い方法 | 口座自動振替(トーエル配送エリアのみ。宅配便エリアはクレジットカードのみ) |
|---|---|
| 月額料金 | 3,972円(税込)〜(12Lボトル1,436円×2本+エコサーバーのレンタル料1,100円) |
| サーバーレンタル料 | エコサーバー1,100円(税込)/月 |
| 水の種類 | RO水(北アルプスの天然水を原水にしたピュアウォーター) |
| 初期費用・配送料 | 0円(宅配便エリアは別途送料) |
| メンテナンス | 4年に1度の無料交換 |
| 解約手数料 | 契約期間なし/設置後2年以内14,300円・2年超3年以内5,500円(税込) |
- 自社配送エリアなら口座振替で申し込める
- 12Lボトル1,436円と水代が業界最安級
- エコモードで消費電力を抑えられる
- 宅配便エリアはクレジットカード払いのみ
- エコサーバーは月1,100円のレンタル料がかかる
- 代金引換には対応していない
アルピナウォーターは、株式会社トーエルが運営するRO水のウォーターサーバーです。支払い方法はクレジットカードか口座自動振替のどちらかで、口座振替は申込用紙に記入・押印して返送する形です。ただし、口座振替を選べるのはトーエルの自社スタッフが配送するエリアだけで、宅配便でのお届けになるエリアではクレジットカード払いのみになります。
12Lボトルは1,436円(税込)と業界最安級で、水を多く使う家庭ほどお得になります。エコサーバーは月1,100円(税込)のレンタル料がかかるものの、消費電力を抑えるエコモードを搭載し、4年に1度サーバーを丸ごと交換してくれます。まずは公式サイトで自宅が自社配送エリアかどうかを確認してから申し込みましょう。
9位 マーキュロップ シタカラ|営業所によって代引き・コンビニ払いに対応

| クレカ以外の支払い方法 | 口座振替(基本)・銀行振込・コンビニ払い・代金引換(営業所による) |
|---|---|
| 支払い手数料 | 口座振替・クレジットカードは無料/銀行振込・コンビニ払いは利用者負担 |
| 月額料金 | 4,880円(税込)〜(富士山の天然水12L 1,890円×2本+あんしんサポート料1,100円) |
| サーバーレンタル料 | 無料(設置・配送も無料) |
| 水の種類 | 天然水(富士山) |
| ボトル交換 | 足元で交換する下置きタイプ |
| 契約期間/違約金 | 6か月/6か月以内かつ購入12本以下の解約は5,000円(不課税) |
- 口座振替が基本で、手数料が無料
- コンビニ払いや銀行振込など支払い方法の幅が広い
- 契約期間が6か月と短く、始めやすい
- 選べる支払い方法が営業所ごとに異なる
- シタカラはあんしんサポート料が月1,100円
- エリアによって保証金5,000円を預ける場合がある
マーキュロップは、口座振替を基本の支払い方法にしている珍しいメーカーです。口座振替の手数料は無料で、そのほかクレジットカード払い・コンビニ払い・銀行振込・代金引換(現金払い)にも対応しています。ただし、どの方法を選べるかは担当営業所ごとに異なり、設置時にスタッフから説明を受ける流れです。
シタカラは足元でボトルを交換できるタイプで、月2本なら水代3,780円とあんしんサポート料1,100円で4,880円(税込)です。契約期間は6か月と短く、それ以降はいつ解約しても違約金やサーバー引取り手数料はかかりません。長期契約に縛られたくない方にとって大きな安心材料ですが、エリアによっては契約時に保証金5,000円(解約時に返金)を預ける場合があるので、事前に問い合わせておきましょう。
10位 信濃湧水 スタンダードサーバー|自社配送エリアなら口座振替で申し込める

| クレカ以外の支払い方法 | 口座引き落とし(トーエル配送エリアのみ。宅配便エリアはクレジットカードのみ) |
|---|---|
| 支払い日 | 毎月月末に当月分を集計して決済(口座引落日は金融機関により異なる) |
| 月額料金 | 3,888円(税込)〜(11.4Lボトル1,944円×2本) |
| サーバーレンタル料 | スタンダードサーバーは無料 |
| 水の種類 | 天然水(北アルプス・硬度16の超軟水) |
| 注文単位 | 1箱2本入り(トーエル配送エリアは2箱から) |
| 解約手数料 | 契約期間なし/設置後2年以内14,300円・2年超3年以内5,500円(税込) |
- 自社配送エリアなら口座引き落としで申し込める
- 天然水なのに月3,888円からと手頃
- 定期配送ではなく、好きなタイミングで注文できる
- 宅配便エリアではクレジットカード払いのみ
- 代金引換には対応していない
- 設置後2年以内の解約は14,300円がかかる
信濃湧水は、アルピナウォーターと同じトーエルが運営する天然水ブランドです。支払い方法はクレジットカード払いと口座引き落としから選べますが、口座引き落としはトーエルの自社配送エリアに限られ、宅配便エリアではクレジットカードのみの取り扱いです。毎月月末に当月の利用料金を集計して決済する仕組みで、トーエル配送の場合は納品日が売上日になります。
水代は11.4Lボトル1本1,944円(税込)で、スタンダードサーバーならレンタル料もかかりません。定期配送ではなく必要なときに注文する方式なので、飲みきれないボトルがたまりにくいのもうれしい点です。トーエル配送エリアなら玄関前や宅配ボックスへの置き配にも相談に応じてくれるので、在宅できない方でも口座振替と組み合わせて無理なく続けられます。
口座振替で使える浄水型ウォーターサーバー
水道水を入れて使う浄水型ウォーターサーバーは、ボトルの配送がないぶん料金がシンプルで人気ですが、支払い方法はクレジットカードに限られることがほとんどです。そのなかで、口座振替に対応している機種と、浄水型がクレカ払いに偏る理由を見ていきましょう。
Locca litta|浄水型では数少ない口座振替対応で水道水を補充するだけ

| クレカ以外の支払い方法 | 後払いドットコム(口座振替)、法人のみ請求書払い |
|---|---|
| 支払い手数料 | 口座振替は決済が発生した月ごとに220円(税込)/請求書払いは1枚330円(税込) |
| 月額料金 | Loccaお得プラン(6年)2,380円(税込)/Locca基本プラン(5年)2,580円(税込) |
| タイプ | 浄水型(給水タンク式)・卓上タイプ |
| 水の補充 | 水道水をタンクに注ぐだけ(ボトル配送なし) |
| 最低利用期間/契約解除料 | 5年または6年/期間内の解約は利用期間に応じて10,000〜60,000円(不課税・お得プランの場合) |
- 浄水型では珍しく口座振替で申し込める
- 月額2,380円の定額で、水を使い放題
- ボトルの受け取りがなく、在宅の必要がない
- 口座振替は毎月220円の事務手数料がかかる
- 最低利用期間が5〜6年と長い
- 代金引換やコンビニ払いには対応していない
Locca littaは、プレミアムウォーターグループが展開する浄水型ウォーターサーバーです。支払い方法はクレジットカードか後払いドットコム(口座振替)から選べるので、クレジットカードを持っていない方でも申し込めます。口座振替は決済が発生した月ごとに220円(税込)の事務手数料がかかるため、実質的な月額はお得プランで2,600円ほどになります。
水道水をタンクに注ぐだけで使えるので、代引きのように配送日に在宅する必要もありません。毎月の料金が定額で、水をたくさん使う家庭ほど1Lあたりのコストが下がります。ただし、お得プランは6年、基本プランは5年の最低利用期間があり、期間内に解約すると利用期間に応じた契約解除料がかかるので、長く使うことを前提に検討しましょう。浄水型をほかの機種とも比べたい方は、浄水型ウォーターサーバーのおすすめランキングも参考にしてみてください。
浄水型はクレカ払いのみのメーカーが多い理由
浄水型ウォーターサーバーは、ボトルを届けないため、そもそも代金引換が成り立たないという事情があります。代引きは配達のタイミングで現金を受け取る仕組みなので、配送のない浄水型では使えません。
また、浄水型は毎月同じ金額を請求する定額制が基本です。定額の継続課金はクレジットカードとの相性がよく、メーカー側も未払いのリスクや請求事務のコストを抑えられます。口座振替は依頼書のやり取りや引き落とし不能時の対応に手間がかかるため、対応するメーカーが限られているのです。実際に、ハミングウォーターは支払い方法をクレジットカードのみとし、デビットカードも利用できないと公式サイトで案内しています。
クレジットカードなしで浄水型を使いたい場合は、Loccaのように口座振替に対応した機種を選ぶか、宅配型で代引きや口座振替に対応したメーカーを検討するのが現実的です。
現金払い・口座振替で申し込むメリット
クレジットカードを使わない支払い方法には、手数料がかかるといった弱点がある一方で、カード払いにはない良さもあります。ここでは代表的な3つのメリットを紹介します。
クレジットカードを持っていなくても契約できる
いちばん大きなメリットは、クレジットカードがなくてもウォーターサーバーを契約できることです。学生や専業主婦(主夫)の方、カードを作りたくない方、カードの審査に不安がある方でも、代引きや口座振替に対応したメーカーなら問題なく申し込めます。
また、インターネットにカード番号を入力することに抵抗がある方にとっても、代引きや口座振替は安心できる選択肢です。高齢の家族のために申し込む場合も、本人名義の口座から引き落としにすれば、家族のカードを登録せずに済みます。
使った分をその場で払うので使いすぎを防げる
代金引換は、ボトルが届くたびに現金で支払うため、いくら使っているかを実感しやすいのがメリットです。クレジットカード払いだと、明細を見るまで金額を意識しにくく、気づいたら水の注文が増えていた、ということも起こりがちです。
その場で支払う方式なら、財布から出ていくお金で消費量を把握できるので、ボトルが余り始めたら配送間隔を延ばすといった判断もしやすくなります。家計を現金中心で管理している方には、相性のよい支払い方法です。
家計の口座から自動で落ちて管理がラク
口座振替は、電気代や水道代と同じように、家計用の口座から毎月自動で引き落とされるので、支払いの手間がかかりません。光熱費の引き落とし口座とまとめておけば、通帳やアプリで固定費をまとめて確認できます。
オーケンウォーターのように毎月27日など引落日が決まっているメーカーなら、給料日後に引き落とされるよう口座の残高を管理しやすいのも利点です。マーキュロップのように口座振替手数料が無料のメーカーを選べば、クレジットカード払いと同じコストで使えます。
現金払いを選ぶ前に知っておきたいデメリット
一方で、クレジットカード以外の支払い方法には、事前に知っておきたい注意点もあります。申し込んでから後悔しないよう、4つのデメリットを確認しておきましょう。
代引き手数料が配送のたびにかかる
代金引換を選ぶと、1回の配送ごとに330円(税込)前後の手数料が上乗せされます。月1回の配送でも年間3,960円、月2回なら年間7,920円と、積み重なると意外と大きな金額です。
クレジットカード払いなら手数料0円のメーカーがほとんどなので、同じ水を使っていても代引きの方が割高になります。代引きを選ぶなら、1回の配送で受け取る本数を増やして配送回数を減らすなど、手数料を抑える工夫が欠かせません。
配送日に在宅して受け取る必要がある
代引きは配達員にその場で代金を支払う必要があるため、置き配や宅配ボックスでの受け取りができません。コスモウォーターでも、玄関前に置いてもらうエコ配達を選ぶ場合は代金引換を利用できないと明記しています。
不在で受け取れないと再配達になり、手間も時間もかかります。国土交通省も宅配便の再配達削減に向けて置き配など多様な受取方法の普及を進めていますが、代引きはその選択肢を使えないのが弱点です。平日の日中に家を空けることが多い方は、口座振替を選ぶほうがストレスなく続けられます。
口座振替は登録完了まで時間がかかることがある
口座振替は、申し込み後に口座振替依頼書(申込用紙)を記入・押印して返送し、金融機関の確認を経てから登録が完了します。手続きに数週間から1か月以上かかることもあり、その間の支払いをどうするかはメーカーによって異なります。
たとえばトーエル(アルピナウォーター・信濃湧水)では、申込用紙に記入・捺印して返送する形が案内されています。届出印が違っていたり記入に不備があったりすると差し戻しになり、さらに時間がかかるので、通帳と届出印を手元に用意してから記入しましょう。
浄水型や一部メーカーは選択肢から外れる
クレジットカードを使わない場合、選べるウォーターサーバーの数がぐっと減ります。浄水型の多くはクレジットカード払いのみで、ハミングウォーターのように代引きも口座振替も使えない機種も少なくありません。
また、アルピナウォーターや信濃湧水のように、自社配送エリアでなければ口座振替が使えないメーカーもあります。デザインや機能で気になる機種があっても、支払い方法の条件で申し込めないケースがある点は理解しておきましょう。
代引き手数料はいくら上乗せされる?現金払いの年間コストを試算
支払い方法による差は、1回あたりは小さく見えても、1年、契約期間全体で見ると大きくなります。ここでは公式サイトの手数料をもとに、具体的な金額を試算してみます。
月2回配送なら代引き手数料だけで年間いくらになるか
代引き手数料が1回330円(税込)の場合、配送回数ごとの年間コストは次のとおりです。
| 配送頻度 | 年間の配送回数 | 代引き手数料(年間) | 3年間の合計 |
|---|---|---|---|
| 月2回 | 24回 | 7,920円 | 23,760円 |
| 月1回 | 12回 | 3,960円 | 11,880円 |
| 2か月に1回 | 6回 | 1,980円 | 5,940円 |
月2回の配送を3年間続けると、代引き手数料だけで23,760円になります。これはコスモウォーターの12Lボトル約11本分にあたる金額です。オーケンウォーターのように1セットごとに手数料がかかるメーカーでは、1回に2セット受け取ると手数料も2セット分になる可能性があるため、注文単位と手数料の関係も確認しておきましょう。
口座振替手数料とクレカ払いとの差額を比べる
支払い方法ごとの年間の手数料を比べると、差がはっきりわかります。
| 支払い方法 | 手数料の例(税込) | 年間の手数料 |
|---|---|---|
| クレジットカード | 0円(多くのメーカー) | 0円 |
| 口座振替(マーキュロップ) | 0円 | 0円 |
| 口座振替(後払いドットコム:プレミアムウォーター・Locca) | 決済月ごとに220円 | 2,640円 |
| 代金引換(月1回配送) | 1回330円 | 3,960円 |
| 代金引換(月2回配送) | 1回330円 | 7,920円 |
手数料だけを見れば、口座振替は代引きよりも安く、手数料無料のメーカーならクレジットカードと同じコストで使えます。月額料金を比べるときは、表示されている水代に支払い手数料を足した実質の金額で比較することが大切です。月額そのものを抑えたい方は、安いウォーターサーバーの比較記事で隠れコストまで含めた料金もチェックしてみてください。
手数料を抑えるための配送サイクルの決め方
代引き手数料は配送1回ごとにかかるため、配送回数を減らすほど節約になります。たとえば月に4本使う家庭なら、2本ずつ月2回届けてもらうより、4本をまとめて月1回にするほうが手数料は半分で済みます。
ただし、ボトルをまとめて受け取ると保管場所が必要になり、天然水は開封前でも賞味期限があります。コスモウォーターのように商品代金が10,000円以上になると代引き手数料が440円に上がるメーカーもあるので、1回の注文額が1万円を超えない範囲で本数を調整するのがコツです。配送間隔はいつでも変更できるメーカーが多いので、最初の1〜2か月で消費量を確認してから決めましょう。
クレカなしでウォーターサーバーを選ぶときのポイント
クレジットカードを使わずにウォーターサーバーを選ぶときは、通常の選び方に加えて、支払い方法に関する確認が欠かせません。次の4つのポイントを押さえておきましょう。
希望の支払い方法が自分の住む地域・販売店で使えるか確認する
クリクラやアクアクララ、マーキュロップのように販売店・営業所ごとに支払い方法が異なるメーカーでは、公式サイトに書かれた支払い方法が自分の地域で使えるとは限りません。アルピナウォーターや信濃湧水も、口座振替は自社配送エリア限定です。
申し込み前に、公式サイトの配送エリア検索や問い合わせフォーム、電話窓口で、希望する支払い方法が使えるかを確認しておきましょう。申し込んだ後に使えないとわかると、手続きのやり直しになってしまいます。
支払い方法ごとの手数料を月額料金に足して比べる
ウォーターサーバーの月額料金は、ふつうクレジットカード払いを前提に表示されています。代引きや口座振替を選ぶ場合は、水代に支払い手数料を足した実質の月額で比較しましょう。
たとえば、水代が月4,320円のコスモウォーターを月2回の代引きで使うと、実質は4,980円になります。一方、マーキュロップのシタカラは月額4,880円ですが口座振替手数料が無料なので、支払い手数料を含めるとほぼ同水準です。表面上の料金だけでなく、手数料・サポート料・レンタル料まで含めた総額で判断することが大切です。
途中で支払い方法を変更できるかを確認する
最初は代引きで始めて、あとから口座振替やクレジットカードに切り替えたい、ということもあるでしょう。オーケンウォーターは、口座振替からクレジットカード決済への変更をLINE・メール・問い合わせフォームで受け付けています。フレシャスも、ほかの支払い方法からクレジットカードへの変更を電話で受け付けています。
トーエル(アルピナウォーター・信濃湧水)では、マイページから口座振替用紙を請求して支払い方法を切り替えられます。支払い方法の変更に対応しているかどうかは、長く使ううえで意外と重要なポイントです。
解約金と最低利用期間もあわせてチェックする
支払い方法ばかりに目が行きがちですが、解約金と最低利用期間の確認も忘れずに行いましょう。フレシャスは3年未満の解約で40,000円(不課税)、Loccaは最大60,000円(不課税)と、メーカーによっては高額な解約金がかかります。
国民生活センターも、レンタルだと思っていたら購入契約だった、解約時に高額な費用を請求されたといったウォーターサーバーの契約トラブルに注意を呼びかけています。契約期間や解約金をなるべく抑えたい方は、解約金なしで使えるウォーターサーバーのまとめもあわせて確認してみてください。
現金払い・口座振替で申し込む流れ
クレジットカード以外の支払い方法で申し込む場合の、一般的な流れを紹介します。メーカーによって細かな手順は異なりますが、大まかな流れを知っておくとスムーズです。
申し込み時に支払い方法を選ぶ
まずは公式サイトや電話から申し込み、支払い方法の欄で代金引換や口座振替を選択します。ワンウェイウォーターのように、クレジットカード決済を選ばなければ自動的に代引きになるメーカーもあります。
インターネットで申し込む場合は、通信販売のルールが適用され、訪問販売のようなクーリング・オフの制度はありません。消費者庁の特定商取引法ガイドでも、通信販売では事業者が定める返品条件を確認するよう案内されているので、申し込み前に利用規約や解約条件を読んでおきましょう。一方、自宅を訪問されて契約した場合は訪問販売にあたり、書面を受け取ってから8日間はクーリング・オフができるとされています。
口座振替依頼書の提出と登録完了までの期間
口座振替を選んだ場合は、後日届く口座振替依頼書(申込用紙)に、口座番号や名義を記入し、金融機関の届出印を押して返送します。メーカーがこれを金融機関に送り、確認が取れると登録完了です。
登録完了までは数週間から1か月以上かかることがあり、その間の料金は払込票や別の方法で支払うよう案内されるケースもあります。プレミアムウォーターの後払いドットコム(口座振替)では、毎月1日〜15日締め分は翌月26日、16日〜末日締め分は翌々月26日に引き落とされます。初回の引き落としがいつになるかは、申し込み時に確認しておくと安心です。
初回配送と代引きでの受け取り
申し込み後は、サーバーと初回の水が届きます。代引きの場合は、受け取り時に配達員へ水代と代引き手数料を現金で支払います。おつりが出ないよう、注文確認メールなどで金額を確認して用意しておくとスムーズです。
コスモウォーターのsmartプラスNextは初回に出荷手数料2,200円(税込)、ワンウェイウォーターのsmartプラスは初回に出荷手数料1,100円(税込)がかかるので、初回は通常より支払額が多くなる点にも注意しましょう。
支払いが遅れたり残高不足になったりしたらどうなる?
クレジットカード以外の支払い方法では、口座の残高不足や受け取り忘れといったトラブルが起こりがちです。万が一のときにどうなるのかを知っておきましょう。
口座振替が引き落とせなかったときの対応
残高不足で引き落としができなかった場合の対応は、メーカーによって異なります。オーケンウォーターでは、翌月に2か月分をまとめて再度振替する仕組みです。翌月は通常の2倍の金額が引き落とされるので、残高に余裕を持たせておきましょう。
プレミアムウォーターやLoccaでは、登録した支払い方法で決済ができないときは、本部指定の支払い方法で支払うことになり、別途手数料が発生する場合があると案内しています。引き落としができない状態が続くと、水の配送が止まったり、契約を解除されたりする可能性もあります。支払いに困ったときは放置せず、早めにメーカーへ相談することが大切です。解決が難しいトラブルになった場合は、消費者ホットライン(188)で最寄りの消費生活センターに相談することもできます。
代引きを受け取れなかったときの対応
代引きの荷物を不在で受け取れなかった場合は、不在票が投函されるので、配送業者に再配達を依頼します。長期不在や受け取り拒否で荷物がメーカーに戻ってしまうと、返送手数料を請求されることがあるので注意しましょう。
たとえばオーケンウォーターは、受取拒否・長期不在による返送手数料を1,650円(税込)としています。プレミアムウォーターも、お客様都合で返送された場合に配送事務手数料(お水1セットあたり1,100円・税込)がかかると案内しています。旅行や出張で受け取れない期間がある場合は、あらかじめ配送日を変更しておきましょう。
現金払いに対応したウォーターサーバーが少ない理由
ここまで見てきたように、クレジットカード以外で申し込めるウォーターサーバーは限られています。その背景には、メーカー側の事情がいくつかあります。
1つめは、未払いのリスクと請求事務のコストです。ウォーターサーバーは毎月の継続課金が基本で、クレジットカードならカード会社が代金を立て替えるため、メーカーは確実に料金を回収できます。一方、口座振替は残高不足による引き落とし不能が起こりやすく、そのたびに再請求や督促の手間がかかります。
2つめは、代引きの手数料と配送の制約です。代引きは配送業者に手数料を払う必要があり、置き配もできません。物流コストの上昇や再配達の削減が求められるなかで、プレミアムウォーターやアクアクララのように代引きに対応していないメーカーも少なくありません。
3つめは、浄水型サーバーの増加です。浄水型は配送がないため代引きが使えず、定額制との相性からクレジットカード払いが前提になっています。こうした事情から、クレカなしで使いたい方は、自社配送で口座振替に対応するメーカーや、代引きを残しているメーカーを選ぶ必要があるのです。ウォーターサーバー全体の人気機種を比べたい方は、ウォーターサーバーおすすめランキングも参考にしてください。
ウォーターサーバーの現金払いでよくある質問
最後に、ウォーターサーバーの支払い方法についてよくある質問にお答えします。
コンビニ払いができるウォーターサーバーはある?
あります。マーキュロップは公式サイトの支払い方法にコンビニ払いを掲載しており、営業所によって利用できます(手数料は利用者負担)。また、クリクラは販売店によって、コンビニで前払いした残高から支払うチャージ支払いを選べます。
ただし、どちらも地域や販売店によって対応が異なるため、申し込み前に確認が必要です。フレシャスのように、コンビニ払いには対応していないと明記しているメーカーも多くあります。
プレミアムウォーターはクレジットカード以外でも支払える?
支払えます。プレミアムウォーターは、クレジットカードのほかに後払いドットコム(口座振替)・キャリア決済(docomo/au/SoftBank)・Amazon Payに対応しています。口座振替は決済が発生した月ごとに220円(税込)の手数料がかかり、キャリア決済とAmazon Payは手数料無料です。
なお、Amazon PayはAmazonアカウントに登録したクレジットカードを使う方法で、Webからの新規申し込みでのみ利用できます。代金引換(現金払い)は支払い方法に含まれていないので注意しましょう。
デビットカードやプリペイドカードは使える?
使えないメーカーが多いです。コスモウォーターはデビットカードでの定期購入を受け付けておらず、オーケンウォーターやハミングウォーターもデビットカードは利用できないと明記しています。アクアクララも、デビットカードやプリペイドカードはクレジットカードとして取り扱わないとしています。
デビットカードを使いたい場合は、申し込み前に公式サイトのFAQや窓口で必ず確認しましょう。対応していない場合は、代引きや口座振替を選ぶのが確実です。
契約後にクレジットカード払いから口座振替へ変更できる?
口座振替に対応しているメーカーなら、契約後でも変更できることが多いです。トーエル(アルピナウォーター・信濃湧水)では、マイページから口座振替用紙を請求して切り替えられます。オーケンウォーターも、LINE・メール・問い合わせフォームから支払い方法の変更を相談できます。
ただし、口座振替の登録が完了するまでには時間がかかるため、切り替えが終わるまではクレジットカードで支払いが続く場合があります。変更のタイミングは早めに相談しておきましょう。
法人なら請求書払い・銀行振込はできる?
法人限定で請求書払いや銀行振込に対応しているメーカーは多いです。プレミアムウォーターとLoccaは法人のみ請求書払いが可能で、請求書の送付先1か所につき330円(税込)の事務手数料がかかります。オーケンウォーターやアクアクララも、法人は銀行振込(請求書払い)を利用できます。
マーキュロップも営業所によって法人の請求書払い(銀行振込)に対応しています。オフィスに設置する場合は、法人向けプランもあわせて問い合わせてみましょう。
サーバーのレンタル料や解約金も現金で払える?
レンタル料やサポート料は、基本的に水代と同じ支払い方法でまとめて請求されます。代引きを選んでいる場合は配送時に、口座振替なら毎月の引き落としに含まれるのが一般的です。
解約金や引取手数料は、登録している支払い方法で請求されるケースが多いものの、代引きのみで利用している場合の精算方法はメーカーによって異なります。解約の際は、支払い方法と金額、支払い時期を窓口で確認しておくと安心です。
まとめ|現金払いなら代引き対応、手間を減らすなら口座振替対応を選ぼう
ウォーターサーバーは、クレジットカードがなくても代金引換や口座振替に対応したメーカーを選べば利用できます。現金で払いたいならコスモウォーター・フレシャス・ワンウェイウォーター・オーケンウォーターといった代引き対応のメーカー、毎月の手間を減らしたいならオーケンウォーター・マーキュロップ・トーエル系(アルピナウォーター・信濃湧水)・プレミアムウォーターといった口座振替対応のメーカーが候補になります。
ただし、代引きは配送のたびに330円ほどの手数料がかかり、在宅して受け取る必要があります。口座振替も、自社配送エリア限定だったり事務手数料がかかったりと、メーカーごとに条件が違います。支払い手数料を含めた実質の月額と、解約金・最低利用期間までチェックして、自分の暮らしに合った1台を選んでください。